SHO(プロレスラー)

ページ名:SHO_プロレスラー_

登録日:2022/02/27 Sun 17:52:17
更新日:2024/06/18 Tue 10:00:15NEW!
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新日本プロレス プロレス プロレスラー レスリングシリーズ sho ロッポンギ3k house of torture




お前らみんな、俺の死体コレクションなんだよ…!




SHOとは、新日本プロレスに所属するプロレスラーである。



■概要


2012年2月、新日本プロレスに入門。同年11月15日に本格デビュー。同期の小松洋平とライバル関係を築く。


2016年1月に小松と共にCMLLへの無期限海外遠征。リングネームを雷神とし、小松と共にマスクマンとして活躍する。


同年9月にはアメリカへ活動拠点を移し、小松とTHE TEMPURA BOYZというタッグチームを結成。ここでリングネームを現在のSHOに変更する。


2017年10月9日、両国国技館での第3試合で小松ことYOHと共に『ロッポンギ3K』というとして凱旋帰国。リコシェ&田口組が持つIWGPジュニアタッグ王座に挑戦し、合体技である3Kを初披露。無事勝利を収め、凱旋後即王座初戴冠と大きな話題を作る。ちなみに所属ユニットはオカダ・カズチカがリーダーのCHAOS。


2018年5月、「BEST OF THE SUPER Jr.」に初出場。優勝こそできなかったがヒールなのに正論で潰しに来るエル・デスペラードに勝利した。


2019年5月の「BEST OF THE SUPER Jr.」ではこれまで3Kで共用していた入場曲を一新。作曲家のヒゲドライバーに直接依頼し、8bit音感溢れる『100% Voltage』という曲で入場。


2020年6月にYOHが前十字靭帯断裂という大怪我を負ったことで長期離脱、シングルプレイヤーとしての活動を余儀なくされる。


同年12月には新日ジュニアで最も人気があると言って過言ではない高橋ヒロムからシングル初勝利という大金星をあげ、この頃には3KとしてではなくシングルプレイヤーとしてのSHOを求める声が多くなっていた。


2021年7月、プロレスとUWFを融合させた新団体『GLEAT』の旗揚げ興行「GLEAT Ver.1」のメインイベントに参戦。UWFルールで伊藤貴則と対戦し勝利。


同年8月に開催された「SUPER Jr. TAG LEAGUE 2021」にYOHと参戦するも、なかなか調子が戻らないYOHに呆れや苛立ちといった感情を見せはじめる。そして16日には公式戦の最中にもかかわらず、敗北したYOHに追い打ちをかけるかのように必殺技ショックアローを放ち「オメー、もう終わりだろ?引退しろや!」と罵り決別。ファンや一部のレスラーから「そっちが裏切るのか…」と驚かれた。


同年9月にはYOHとのスペシャルシングルマッチに勝利。そしてヒールユニットである『BULLET CLUB』のユニット内ユニット、『HOUSE OF TORTURE』に加入。


以降はHOUSE OF TORTURE特有の過剰とも思える反則と介入に染まっていき、新日内でも屈指の憎たらしさを誇るヒールへ成長していく。



■人物


・ヤングライオン ~ CHAOS時代


本名は田中翔。愛媛県宇和島市出身であり、その縁もあってうわじまアンバサダーの肩書きを持つ。
素朴な人柄が特徴で、どことなく滲み出る弟感から女性人気はかなり高い。これでも元ヤンらしい。
YOHとは長いことタッグを組んでおり同等の戦友ではあるのだが、YOHが年上ということを気にしてか、マイクやアピールなどでは一歩引いた姿勢を見せることが多い。
そのマイクも非常に苦手としており、アドリブに対応できなくてガチのダメ出しを食らうことも多かった。
試合自体はレスリングや総合格闘技をミックスしたパワフルなものながら、3Kとして出場する時はそういった部分まで控えめになることが多く、なかなかパッとしないSHOにやきもきするファンは少なくなかった。



・HOUSE OF TORTURE時代


そんなSHOだがヒール化したことで全てが一変。あんだけ苦手としていたはずのマイクはネタと嫌らしさと気持ち悪さ顔芸に全振り、力任せ故に隙の多かったファイトスタイルは反則を織り交ぜることで全体的にスピーディになるなどこれまでの面影を一切感じさせないドのつくヒールへと覚醒した。二つ名はマーダーマシン。
HOUSE OF TORTUREの面々はトーチャーツールと呼ぶお気に入りの反則グッズがあり、SHOは主にやたらピッカピカのレンチを使う。
また、HOUSE OF TORTUREはピンチになるとメンバー全員が介入してきて場を荒らすというのがお約束なのだが、その頻度の高さと連携の良さからどのユニットよりも絆が深い家族扱いされており、ユニット最年少であるSHOはCHAOS時代とはまた違ったタイプの弟感が出たことで別方面の女性人気を獲得した。
ヒール化に伴い出身地を田舎扱いするタイプになったはずだが、何故かTwitterのプロフィールからうわじまアンバサダーの肩書きを外していない。


タッグパートナーであるYOHとは裏切った当初から何度もぶつかり合っており、一進一退の攻防を続けている。



■マーダー語録

  • レフェリー、下げてください(これに限らず何故かSHOはレフェリーにだけ敬語で接する)
  • ただの“カカシ”ですな
  • レモンを絞るかのようにたやすいことなんだ(相手が唐揚げ屋を営むBUSHIなのでそれ繋がり)
  • 俺はな、お前のエネルギーをずーっとずーっと、チューチューチューチュー吸ってやってたんだよ
  • 現実教えてあげないとね
  • 死体コレクションにしてやった


■主な必殺技


スネークバイト
ショック・アロー
腕ひしぎ十字固め
3K
STRONG X



■余談

実はガチムチパンツレスリングのファンでもあり、ヤングライオン時代はちょいちょいそれを匂わせていた。
同郷のヤングライオン上村優也と#NEXTBOYZ♂というそれでいいのかという即席タッグ名を付けたことも。


また、CHAOS時代には試合中にきんのたまが見えてしまうといったハプニングも起こしている。


ショック・アローの必殺技名はDDRのオブジェ名から取っており、本人も高難易度譜面のクリア経験もあるプレイヤーの1人。
ヒゲドライバーへの入場曲依頼そのものも音ゲー愛好から来たものであり、実はヒール転向後も再編集した『100% Voltage』*1をそのまま使用し続けている






「俺のトーチャーツールがね、まだまだ追記・修正を求めてるみたいなんだ」


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  • まさかこいつの記事ができるとは……表情が兎に角うまいよね -- 名無しさん (2022-02-27 19:05:10)
  • SHO(プロレスラー)とかにした方がいいと思います -- 名無しさん (2022-02-28 10:08:18)
  • ↑変更しました -- 名無しさん (2024-04-11 00:19:30)

#comment(striction)

*1 『120% Voltage』と曲名も変えている

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