登録日:2021-08-31 (火) 18:42:29
更新日:2024/06/03 Mon 13:47:57NEW!
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バンド 音楽 事件 閲覧注意 狂気 ロック メタル ブラックメタル ヘヴィメタル hr/hm メタルバンド
血で汚してすまない。
Mayhem(メイヘム)とは、ノルウェーのヘヴィメタルバンド。
ブラックメタル草創期の90年代に、数々の名曲と数々の凶悪事件でノルウェー中に恐怖をもたらし、現在にも繋がるブラックメタルのファッション性と音楽性を確立した伝説のバンドである。
「Darkthrone」、「Emperor」と共に3大ブラックメタルバンドとも言われている。
概要
前述の通りMayhemはブラックメタルバンドに属する、というよりもオリジネーターの一組である。
90年代、スラッシュメタルの色が強かったそれまでのブラックメタルに唸り声のようなボーカルや邪悪な思想などを持ち込み、その狂気に満ちた音楽性や思想・行動によって、ブラックメタルを独自のジャンルとして確立させた。
ブラックメタルは"NWOBHM"やMetallica、Slayerなどのスラッシュメタルに比べ、あまりドラマチックな展開は無いが(一部例外あり)、その分より過激で悪魔崇拝的な歌詞・思想を特徴とし、”ヘヴィメタルの派生ジャンルの中で一番危険なジャンル”と言われるほどの邪悪さを秘めているジャンルである。
そんなブラックメタルにおいてMayhemは、ブラックメタルが一番危険なジャンルと呼ばれるようになった元凶なのだ。
歴史
Mayhem初期
1983年にトルルス(ボーカル)、オイスタイン・オーシェト(ギター)、グレン・ラーセン(ベース)、エスペン・モーテンセン(ドラム)によってMayhemは結成された。
しかし、その後約1年でオーシェト以外のメンバーが脱退する。
同年、ネクロブッチャー(ベース)、マンハイム(ドラム)が加入。 正式に活動を始める。
この頃からオイスタイン・オーシェトは名を改めユーロニモスとして活動するようになった。
そして、バンド初のデモテープである「Pure Fucking Armageddon」をリリースする。デモテープとはいえ音質の悪さはブラックメタルでも右に出るものは少ししかいないだろう。だが、ブラックメタルの邪悪さはしっかりと秘められている。
ボーカルが加入する前はユーロニモスがボーカルとギターを兼任していた。
その後にボーカルとしてメシアが加入。しかし、短期間で脱退したため代わりにマニアックが加入した。
1987年、初のスタジオアルバムである「Deathcrush」を発表。
当時はエクストリーム・メタルに多大な影響を与えた「Venom」や「Bathory」をリスペクトしたような作品だったが、劣悪なサウンドプロダクション、凶悪なギターリフ、狂気的なボーカルと「Mayhem」の凶暴さ・ドス黒い瘴気はこの頃から既に現れていた。
リリース後、マニアックとマンハイムが脱退。その後にキッティル・キッティルセン(ボーカル)とトルベン・グルエ(ドラム)が加入するも、短期間で脱退する。
しかし、この脱退を機にMayhemに転換期が訪れ、黄金期を迎えるきっかけとなった。
DEAD 狂気の始まり
同年、デッド(ボーカル)とヘルハマー(ドラム)が加入。
現在においてもデッド、ユーロニモス、ネクロブッチャー、ヘルハマーがメンバーだったこの時期を黄金期だと呼ぶ人が多い。
そして、歴代の「Mayhem」メンバーでひときわ異彩を放っていたのがデッドである。
「Mayhem」加入前、デッドが加入していたバンドである”Morbid(モービッド)”のデモテープと加入希望の手紙、そして磔にされたネズミを「Mayhem」のメンバーに送った経歴からもそのヤバさが分かるだろう。
そして彼は、”精神面で苦しんでいるかのように叫ぶボーカルスタイル”を取り入れ、それはブラックメタルのボーカルスタイルとして広く知れ渡るようになる。
それだけでなく、死化粧を模したフェイスペイント”コープスペイント”を取り入れ、現在でも続くブラックメタルのファッションを確立した。*1
だがデッドにとっては、「KISS」や「アリス・クーパー」のようにエンターテインメント性を目的としてメイクを取り入れた訳ではなく、デッド自身が本当の死人のように振舞うために取り入れたペイントだった。
デッドは自分を死者のようにするために手段を選ばなかった。
例えば、自傷行為はもちろんのこと、ライブ時に使う衣装を地面に埋めておき、それを掘り起こして腐敗した臭いを楽しんだり、カラスやネコなどの動物の死骸を拾って自分のコレクションにするなど、よもや狂ってるとしか思えない行為を次々と、嬉々として行った。
そこまで死に執着したのには理由がある。彼は、幼いころ経験した”いじめによる脾臓破裂”などのトラウマにより鬱になっていたのだ。
デッドのボーカルを一時的に引き継いだスティアン・ヨハンセンは「デッドは、多分自分を自分だと認識していなかったんだと思う。」と語っている。
そして、死への執着が頂点に達してしまった。
1991年 4月8日。デッドは、ショットガンで頭を撃ち抜き自殺する。 享年22。
その日響いたショットガンの銃声は、「Mayhem」だけでなくブラックメタル全体を狂気の道へと突き動かす歯車の音でもあった。
また、ネクロブッチャーもデッドの死を境に「Mayhem」を脱退。
代わりにヴァルグ・ヴィーケネス(ベース)とアッティラ・シハー(ボーカル)が新たに加入する事になった。そして、ユーロニモス、ヴァルグ、アッティラ、ヘルハマーがメンバーだった時代。それは、最悪の意味での全盛期。ブラックメタルが”犯罪集団”としてノルウェー全体を恐怖に陥れた時代でもあった。
2人のメンバー 1つのサークル 無数の狂気
この頃には既に、「Mayhem」の名はブラックメタル界隈では知らない者は居ないと言えるほど知れ渡っていた。
そして、その人気はある一つの”ブラックメタル好きの集まり”を”過激派悪魔崇拝者グループ”へと捻じ曲げた。
その名は”インナーサークル”である。
インナーサークルとは1989年にユーロニモスが始めたレコードショップ「ヘルヴェデ」の常連客を中心に構成された、ブラックメタルファンの集いだった。
初めは単なる同人的な繋がりしか持っていなかった彼らだったが、次第に「誰が一番悪魔的か」「誰が一番ヤベェ奴か」を競い始めたのだ。
彼らにとっての悪魔崇拝は「反キリスト」であり、そのキリスト的道徳に基づいて構成された「社会への反抗」でもあった。
日本に限らず、世界中どこへ行ってもこの手の集団というのは過激化・先鋭化しやすく、インナーサークルのメンバーもまた数々の犯罪行為に手を染めており、それはもはや音楽ファンの集いなどでは無くなっていた。
そしてサークル内では、デッドの自殺によって一気に「Mayhem」のヤバさが知れ渡り、「Mayhem」を神格化する者まで現れた。
次第にその活動と思想は過激化していき、とうとう超えてはいけない一線を越えてしまう。
1992年 6月6日。12世紀に建てられ*2、建築的にも歴史的な価値を持っていたファントフト・スターブ教会がヴァルグ・ヴィーケネスの手によって放火され、全焼した。
この事件をきっかけに、教会が全焼した件数が急増。1992年だけでも7棟以上の教会が放火の被害に遭った。
だが、インナーサークル内では、最初に放火したヴァルグの名声が急激に上がり、それはユーロニモスを凌ぐほどになっていた。
それに連れて、ユーロニモスとヴァルグの関係は悪化していく。サークル内での権威構造の変化だけでなく、ヴァルグが新プロジェクトである「BURZUM」の活動を始めた事、「Mayhem」の利益分配についてユーロニモスが不満を持ったからである。
そしてその軋轢は、ブラックメタルを代表する大事件に繋がっていく。
刺殺
事件が起こる少し前、ユーロニモスの「ヘルヴェテ」は度重なる教会への放火によって警察にマークされ、閉店に追い込まれた。
しかし、インナーサークルが解散することはなかった。
そのため、未だにインナーサークル内の権力争いが終わることも無く、ユーロニモスとヴァルグの関係は悪化するばかりだった。
ヴァルグによると、「”ユーロニモスは俺を拷問して殺すまでのビデオを撮る計画を持っている”と俺の知り合いに聞いた」と語っている一方、ヴァルグもネクロブッチャーにユーロニモス殺害の意志を伝えていた。
2人の関係はもう修復不可能なほどに悪化していたのだ。
そして、ついに事件が起こった。
1993年8月10日。ユーロニモス宅でヴァルグがユーロニモスを刺殺。頭に2つ、首に5つ、胴体に16つの刺し傷があった。
この事件はバンド関係者が起こしたor巻き込まれた他の事件とは違い、”同じバンドのメンバー間で起きた殺人事件”なのである。
ヴァルグは逮捕されたが、裁判の際に彼は静かに、そして満足そうに笑顔を浮かべていた…
それは世間にブラックメタルの狂気を伝える、最高の笑みであった。
判決は、ノルウェーの最高刑である懲役21年。そして、この事件をきっかけにインナーサークルメンバーが次々と逮捕され、インナーサークルは解散、消滅した。
こうして、ノルウェー中を巻き込んだブラックメタルの狂気は幕を閉じた。
現在
その後、ヴァルグは獄中でも音楽活動を続け、2009年短縮された15年の刑期を終えて出所。2013年にテロ行為を計画したとしてまた逮捕されるなどもあったが、現在でも自身のプロジェクト「Burzum」で活動中である。。
「Mayhem」は、ユーロニモスの死後再結成を果たし、現在は真面目な音楽バンドとして活動している。
現在のメンバーはアッティラ(ボーカル)、ネクロブッチャー(ベース)、ヘルハマー(ドラムス)、テロック(ギター)、グール(ギター)。
再結成後来日も果たしている。
更にブラックメタルというジャンル自体も細分化しており、現在では悪魔崇拝や犯罪行為に興味を示さないバンドも多く、「Cradle Of Filth」や「Dimmu Borgir」のように商業的にも大きな成功を収めたバンドも現れるようになった。
また、ブラックメタルにポストロックの要素を持ち込んだ「ポストブラックメタル」やブラックメタルのスタイルでキリストを賛美する「アンブラックメタル」といった、従来のブラックメタルとは全く異なる要素や思想を持ったバンドも多く登場している。
ただし、元々がアンダーグラウンドなジャンル故に、一部のコアなブラックメタルリスナーからは批判に晒されることもあるが……。
Mayhemとインナーサークルメンバーのアルバム
ここでは、Mayhemの代表的なアルバム及びインナーサークルの名盤について紹介する。
怖いもの見たさでも構わない。ちょっとでもブラックメタルに興味が出たら覗いてくれるとありがたい。 名盤追加もご自由にどうぞ!
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・Pure Fucking Armageddon
デビューEP。ボーカルはユーロニモスが担当している。
前述した通りデモテープと言うことを考慮しても音質が悪く、演奏もかなり解りにくい上級者向けのアルバムである。
「Venom」の名曲「Black Metal」のインストカバー収録。
・Deathcrush
初のスタジオアルバム。
後のアルバムと比べると「Venom」や「Bathory」等からの影響が色濃く感じられるがボーカルのマニアック及びメシアの歌声*3が邪気に満ちており、これから強まる邪悪さの布線になっている。
・Live in Leipzig
ライブアルバム。
デッドのボーカルが聴ける貴重なアルバムの1つである。
当時未発売だった1stフルから「Funeral Fog」「The Freezing Moon」「Pagan Fears」が先行で演奏されている。
・De Mysteriis Dom Sathanas/狂魔密儀
1stフルアルバム。
現在もなお根強い人気を持つアルバムで「ブラックメタル入門者がまず聴くべきアルバムは何?」と聞かれたら多くの人が真っ先に指名するアルバムである。
ブラックメタル特有の邪悪な音楽性、ユーロニモスが奏でるトレモロ*4等を駆使した邪悪ながらもキャッチーなリフの数々、アッティラの呪術的とも無機質的とも言えるボーカルなど、王道のブラックメタルスタイルはこのアルバムから生まれたと言っても過言ではない名盤である。
・Live in Sarpsborg/The Dawn of the Black Hearts
1995年発のライブアルバム。こちらもデッドのボーカルが聴ける貴重なアルバムの1つ。
1995年当時は「The Dawn of the Black Hearts」と言う名の海賊盤としての発売でジャケットはかの悪名高い「ユーロニモスが撮影したデッドの正真正銘の遺体写真」である。*5ネクロブッチャーは当時このアルバムが世間に出回らないよう各レコードショップを回りまくっていたらしい。
2017年「Live in Sarpsborg」と言う名で公式よりリリースされた。さすがにジャケットは無難なものに差し替えられている。
海賊盤のジャケットは、「もっとも物議を呼んだアルバムジャケットTop50」で1位になった。
・Wolf's Lair Abyss
ユーロニモスの死後初めて製作されたEP。
ギター及びメインソングライターは新たに加入したブラスフェマーが担当し、ボーカルのマニアックが復帰している。
1stフル以上に激しい演奏とマニアックの人間を辞めた狂気的なボーカルが特徴。
・Grand Declaration of War
2ndフルアルバム。
複雑な展開や語り、無音等実験的な要素が見られ賛否が分かれているが聴く度にその独特で深い世界観が解ってくるアルバムである。
・Chimera
3rdフルアルバム。
マニアックがボーカルを担当した最後のアルバム。
実験的な要素が見られた前作と違いストレートなブラックメタルに仕上がっている。
収録曲「My Death」はかなり恐ろしい雰囲気を持つ曲で特に評価が高い。
・Ordo ad Chao
4thフルアルバム。
1stフルでボーカルを務めたアッティラが復帰したアルバム。
静と動のコントラストと激しいテンポチェンジが特徴の演奏、1stで見せた呪詛・オペラ声の他にコウモリのような金切り声や悲鳴、泣き笑い等変幻自在な演技を披露するアッティラのボーカル、絶妙にこもった音質が合わさってホラー映画のような非常に恐ろしい作風に仕上がっている。
ノルウェーのグラミー賞である「Spellemann Award」を受賞した。
本アルバムを最後にギター・メインソングライターのブラスフェマーが脱退した。
・Esoteric Warfare/密儀戦乱
5thフルアルバム。
ブラスフェマーの後任としてテロックとグールが参加した最初のアルバムである。
バンド結成30周年記念作にしてネクロブッチャー曰く「初めてバンドのアニバーサリーを祝うことが出来たアルバム。」とのこと。*6
・Daemon
6thフルアルバム。
製作前に1stフルの完全再現ライブを行った事もあってか1stへのオマージュを感じさせる作風となっている。
しかし単なる焼き直しではなく、これまで以上に様々な顔を見せるボーカル、巧みなテンポチェンジ、静かなパートと激しいパートのコントラストとこれまでのアルバムで培ってきた要素も存分に盛り込んでいる。
また、ネクロブッチャーは本作について「前2作で決定的に欠けていた『ライブで演奏すること』も考えて作ったアルバム」と語っている。
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・Darkthrone/Transilvanian Hunger
2人組ブラックメタルのDarkthroneが発表した4作目のスタジオアルバム。
前述のMayhemの1stフルでブラックメタルに合うかどうか分かったら、次にこのアルバムを聞いてみてほしい。
楽曲が最悪の音質で飛び込んでくるが、これは意図的なものなので気にしてはならない。ユーロニモスも「DarkthroneやBathoryの音質を受け入れられない人は、ブラックメタルというものをわかっていない。」と発言している。
アルバムの始まりから終わりまでひたすらに薄暗い森のような雰囲気で邪悪な音が突っ走っていく。ひたすらに繰り返される展開が飽きなかったらあなたは立派なブラックメタラーだ。一緒にブラックメタルを漁ろうじゃないか。
・Emperor/In The Nightside Eclipse
Transilvanian Hungerが”薄暗い森”だったらこのアルバムは”凍えるほどの寒い大地”だろう。
トレモロリフは健在だが、突き刺さるようなシンセサイザーが心を暗くさせる。
だが、3大ブラックメタルバンドと呼ばれるだけあり、ほぼ全てのパートで一貫して”冷たい”サウンド”生み出せるバンドは数少ないだろう。
後に「Emperor」はブラックメタルに「シンフォニックブラックメタル」というスタイルを確立していき、ブラックメタル入門にも適している。
・Burzum/Hvis Lyset Tar Oss
ヴァルグ・ヴィーケネスが立ち上げた音楽プロジェクトの「BURZUM」が発表した3枚目のアルバム。
前述した2枚のアルバムと比べて、この作品は暗い。ただひたすらに暗い。
うすら寒い森を歩き回っているなんてレベルじゃない。ただひたすらに虚無である。
だが、その虚無を受け止めれるのであれば、あなたはブラックメタルのサブジャンルである「デプレッシブ・スイサイダル・ブラックメタル(DSBM)」の道への招待状を受け取ったようなものだ。是非とも”鬱曲”と呼ばれる音楽を心から味わってほしい。
余談
悪行+α(閲覧注意)
- 自殺してしまったデッドの頭蓋骨はユーロニモスによって集められ、友人に送り届けられた。ユーロニモスは、デッドの頭蓋骨でネックレスを作った。
- ヴァルグ・ヴィーケネスは、自らが放火し全焼させたファントフト・スターブ教会の焼け跡をBurzumのアルバム”ASKE”のジャケットに使用した。ASKEの初回限定盤にはライターが付いていた。
- ヴァルグ・ヴィーケネスは前述の通り殺人、放火以外にも日本で言うテロ等準備罪にも問われているが、その時は爆発物120kgと数本のライフル銃を所持していた。
- この記事を開くと一番最初に出てくる「血で汚してすまない」はデッドの遺書である。 それ以外にも書いてあったという話があるが詳細は定かではない。
- 1stフルのベースサウンドは、リリース前にユーロニモスの遺族から「家族を殺したヴァルグのベースサウンドを消してほしい」と懇願され、ドラム担当のヘルハマーがベースを録り直した…と言われていたが、実際はその約束は無視されてオリジナルのヴァルグのベースがそのまま採用されている。
- これについて後年ヘルハマーは「確かに1度は録り直すと言ったけど、俺としては『殺人事件の加害者と被害者が同じアルバムに参加している』というのが良いと思ったから結局やらなかったんだ。」と答えている。また、収録には参加しなかったもののソングライターにデッドも参加しており、同アルバムはリリースまでに製作に関わったバンドメンバーが2人も死亡している曰く付きのアルバムである。
追記・修正はブラックメタルを聴いてからお願いします。
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▷ コメント欄
- とりあえず「鳴りを潜める」が誤用なのと、内容がスキャンダラスで刺激的な方に偏ってるのがちょっと気になる…… -- 名無しさん (2021-09-01 23:10:48)
- 鳴りを潜める、だと段々落ち着いていったふうに読めるけど、文章を見る限り凶暴化していったふうだから意味が違うかなぁ -- 名無しさん (2021-09-01 23:25:21)
- ユーロニモス主役の伝記映画だと頭蓋骨アクセサリーはハッタリって事になってたな この映画で存在知ったくらいだから真実は知らんが -- 名無しさん (2021-09-02 01:20:50)
- 1コメしたもんだけど、気になった言い回しなんかを修正。出来れば関連バンドのアルバムだけじゃなくて、メイヘム自身のディスコグラフィーも欲しいけど、ブラックは門外漢なので断念。後は詳しい人に任せた。 -- 名無しさん (2021-09-04 00:02:37)
- 事件ばかりが注目されがちだけど、音楽性は極めて堅実だと思う -- 名無しさん (2021-12-30 23:01:45)
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*2 18世紀に取り壊しの危機に遭ったため移転した
*3 曲によって異なる。マニアック(2・3・5曲目)は悲鳴のようなボーカルでメシア(4・7曲目)は邪悪なトーンかつ凄まじい早口の吐き捨てボーカル
*4 同一又は数個の音高を小刻みに弾くテクニック。わかりやすく言えばドレミをめちゃんこ速くドドドレレレミミミって弾くような物。トリルと混同される事も多い。
*5 海賊盤ながら写真を提供したのはユーロニモス本人。
*6 10周年(1stフルリリース時)はユーロニモス殺害事件、20周年(3rdフルリリース時)はギターのブラスフェマーとボーカルのマニアックの人間関係が著しく悪化していた時期で、とてもアニバーサリーを祝える雰囲気ではなかったとのこと。
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