登録日:2021/08/06 Fri 06:03:00
更新日:2024/05/30 Thu 13:58:54NEW!
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デュエルリンクス 遊戯王 オースチン・オブライエン 覇王十代 理不尽 連戦 異次元の塔 d.d.キャッスル dd←は関係ない
異次元の塔及びD.D.キャッスルはゲーム『遊戯王デュエルリンクス』のイベント。
【概要】
異次元の塔
サバイバルデュエルっぽいもの。デュエルで受けたダメージを引き継いで塔を登っていく。デュエル中にデュエル開始時以上まで回復してもそちらは適用されない。
相手となるモンスターたちは、基本的に一つの属性に偏っている。そのため、「シャインスパーク」といった属性強化フィールド魔法がかなり有効。
ダメージは時間経過で回復していくほか、ポーションを使用することで全回復させられる。
各階層にはモンスターが何体か配置されており、それをすべて倒すと上の階に行ける。ただし、連戦ではないので、デュエル中のLP回復を気にする必要性はあまりない。
全てのデュエルにはサブの条件が指定されており、クリアしたうえで勝利することで専用ガチャに使えるアイテムがもらえる。
こちらもボックスガチャ形式で、カードの他にアイテムや一つ前の塔イベントのカード・他キャラの虹パックなどが手に入る。また、リセットすると加工レベルが高いカードが少し出やすくなる。
10階ごとにボスがスタンバイしているのだが、LPが4000よりも多く設定されているので注意が必要。
なお、減少が引継がれたLPは初期LPではなく、「デュエル中に減少した」と扱われる。つまり、LP減少をトリガーとするスキル全般の条件を満たすことができる。
そのため、各種属性強化フィールド魔法を発動できる三沢などが超ハッスルする。
31階以降は敵専用スキル「異次元の瘴気」が発動し、自分のスタンバイフェイズ毎にLPが減らされていく。その数値は50、100、150、200…とターン毎に増えていく上、「ダメージ」ではなく「失う」扱いなので絶対に防げない。
なおかつ敵のデッキも極端に強くなっていき、41~50階は未実装カードまでふんだんに盛り込んだ超強力デッキとなる。
アイテムは使用可能なので、対人戦で使えない「エクストラカード」などで応戦することができ、お知らせでも推奨している。
このイベント専用で通常のドローを2枚にできる「異次元ドロー」というアイテムもある。
負けた場合は次のデュエルのみ特殊スキル「不屈の闘志 Lv1」が発動し、自分のモンスターの攻撃力・守備力が無条件で100アップする。
連敗の場合はLv2、Lv3となり、アップする数値が200、300となる他、Lv3となると相手の手札を1枚減らす効果がつく。
イベントを進めていると稀にいずれかの階層に乱入が発生し、乱入デュエリストとデュエルするか時間経過するかしないとその階層に挑めない。
乱入デュエリストはもっぱら除外デッキ使いで、勝利すると戦闘開始以前に減少していたLPも含めて全回復する。
カードプールの増加により難易度のキープが困難なのか、最近では実施されていない。
D.D.キャッスル
異次元の塔の亜種として実装されたイベント。
現在はこちらが主流となっている。直前にカードが実装されたどっかの社長は関係ない。
スキルやカードプールの充実により、LP減少が利点として機能しかねないことや属性縛りの無意味さからか、これらのルールを撤廃されている。
代わりに、アイテムを消費して『ウェーブデュエル』と呼ばれる2連戦又は3連戦デュエルを行い、その間LPとフィールド(墓地などを含む)、経過ターン数がキープされるようになった。
また、相手のLPは下層だと2000だが、階層が進むと増加していく。
こちら側のアドバンテージとしては、モンスターごとに弱点となる種族や属性が決まっており、該当するモンスターによるダメージが3倍になる点がある。
また、各デュエルの相手にはモンスターたちが務めるが、各デュエル開始時に特定のモンスターがフィールドに召喚された状態で始まる。
雑魚なら別にいいが、スターボーイがいきなり3体並んでいたりカオスソーサラーでいきなり切り札が消し飛ばされたりする。
しかも全て後攻なので、罠でも仕込んでおかないと高確率で被害を受ける。
相手モンスターが揃っている状態で効果ダメージなどで相手を倒した場合でも、元々フィールドにいるモンスターを墓地に送ってまでデッキ外からモンスターを出す。
しかも、反射ダメージで相手ターン中に倒した場合、次の相手の1ターン目となる。つまり''こちらのターンがスキップされる''。
無論、こちらのターンで終えればエンドフェイズがスキップされるため、エンドフェイズに発動するデメリットを無視することができる。
特定の階層で10ターン以内に全戦勝利できると、チャレンジ階層が解放される。チャレンジ階層は難易度が高い代わりに、ジェムを入手可能。一度の獲得量は多くないものの、数はそれなりにある。
おジャマ・キング等のモンスターゾーンを封じるカードは使用禁止だが、一時期は氷結界に住む麻酔虫は使用可能だった。(現在は使用禁止になっている。)*1。なおその当時は、麻酔虫3体で相手のモンスターゾーンを封鎖していても、それを無視してモンスターを出された。
また、ヴェノミナーガや飛行エレファントのような特殊勝利ができるカードやエクゾディアをデッキに追加するスキル「じいちゃんのカード」等も軒並み使用できない。
だからと言って、敵にヴェノミナーガが出ないわけではない。しかも、1戦目からスネークレインとか使ってがっつり肥やしてくるのでノープランで行くと死ぬ。
デュエル間で引き継がれないのは、基本的に相手の手札のみ。
そのため、デッキ消費が激しいデッキだと息切れしやすい。
また、相手は墓地を共有しており、カオスソーサラーやデビルドーザー、ワイトキングなどはこれもきっちり利用してくる。その為、バウンス系も相性が悪い。
一方、テーマこそ違えど大体ビートダウンなので、攻撃力3000程度+罠でも置いておけばほぼ対処可能。
大体最初のデュエルは前座が務めるため、その間に対策を用意しておくといい。各階層の担当が誰かは事前にわかるため、必要に応じてカードやデッキを切り替えよう。
カードの入手方法も他のイベントで見られるアイテム式のガチャとなった。
各階層初勝利時は初回ボーナスがあって獲得量は多いが、2度目以降はやや粘らないといけないので注意。
なお、キャラゲットイベントも兼ねており、D.D.キャッスルの頂点に君臨するのは…。
【おすすめデッキ】
ここではD.D.キャッスルに有効なデッキについて記載する。
※他にもありましたら随時追記・修正お願いします。
- 【アロマ】
ライフを回復しながら戦うデッキなので、連戦に強い。
先述したデッキ切れの懸念も「恵みの風」で防ぐこともできる。
主要カードはカードトレーダーで交換するかミニBOXを一周するだけで集められるので、無課金勢にも優しい。
- 【BF】
こちらはカードを集めるのにやや苦労するが、下級ビートかシンクロで攻めればいいだけなのでポンコツプレイが多いオート操作でも難なく回せる。
「ガーディアンの力」も入れておくと良い。
追記・修正お願いします。
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▷ コメント欄
- LP100など低い固定値で発動するタイプ←LP100で発動するのあったっけ?あと、氷結界に住む麻酔虫は少なくとも現在のDDキャッスルでは使用不可になっています。 -- 名無しさん (2021-08-06 06:32:26)
- 多分、LP1000の間違いじゃないかね。あと、特定の値に変化するタイプの記述まで削らなくてよかったのでは? -- 名無しさん (2021-08-06 09:17:16)
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