登録日:2021/06/01 (火) 18:04:48
更新日:2024/05/27 Mon 13:08:37NEW!
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dq11 ヨッチ族 時の破壊者 裏ボス 強豪揃い ドラゴンクエスト 過ぎ去りし時の祭壇 ラスボス←パチモン 破壊神ラプソーン(!?) りゅうおうもどき シドードラゴン ゾーマズレディ ピサロバーン ミルドロプス ナウマンムーア セルゲイムーア モンス・デミーラ ラプソンフープ メガトンギオス ネルゲルデーモン 生半可な覚悟だと死ぬ
おおっ勇者様!
貴方のお陰で遂に10冊の冒険の書が全て元の姿を取り戻しましたぞ!
これで我々は正しい勇者の功績を後世に伝えるという
ヨッチ族の使命を果たしていくことが出来ます!
……と思ったですが
見てお分かりの通りいきなり祭壇の間の奥に謎の階段が現れたのですじゃ!
しかも階段の奥からは邪悪な気が漂っておりどうもイヤな予感がするのです……
そこで勇者様にお願いなのですが 通路の奥がどうなっているか調べてきてくれませんか?
過ぎ去りし時の祭壇とは、『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』(DQ11)の3DS版よび『S』の要素である、ヨッチ族のイベントで訪れるその最後の祭壇である。
もくじ
概要
そもそもヨッチ族とは、「歴代作品における勇者の功績を後世に伝える」役割を持つ存在であり、「時の化身」達のある一族のことを指す。
ある日、謎の力により勇者の功績を記した10冊の冒険の書が汚されるという事件が発生。
そんな時に現れたのが、新たなる勇者…本作の主人公であった。
そして、勇者の活躍により10冊の本が修復。
その時現れたのは、11冊目…DQ11に対応した冒険の書が置かれた祭壇であった。
そして、そこに潜む今回の事件の黒幕を退治する為、勇者は最後の世界に飛び込む…
というのが、大まかなあらすじ。
クエストの都合上、一度真エンディングを見ないとここを訪れることは出来ない。
ここでは「追憶の神殿」と呼ばれる世界で、冒険の書を荒らした張本人…歴代ラスボスを模した敵と戦うことになる。
4層構造となっており、1・2層は暗闇の中2Dモード、3・4層は禍々しい空の下3Dモードで戦闘する。
戦闘!追憶の番人
追憶繋がりでリメイク版DQ8の追憶の回廊のボスにも匹敵する強敵と戦うことになり、仮にもラスボスのコピーだからか耐性は軒並み高く、マヌーサ・毒・ステータス低下が若干効く以外は殆ど搦手は効かないと思った方がいい。
当然痛恨もホイホイ連発される為、アルテマシールドは習得しておいた方がいいかもしれない。
追憶の回廊と違ってこれの為だけに装備を整える程難しくないのが救いか。
当然と言えば当然だが全ての戦闘でいてつくはどうが飛ぶ。
BGMは魔王ウルノーガ第1形態及び魔導士ウルノーガ戦の「破壊を望みし者」。
DQ11S
DQ11Sでは全て2DモードになりBGMがFCアレンジを施されたが、空はオリジナル版同様1・2層は暗闇、3・4層は禍々しい空となっている。ただ、空のデザインは微妙に変更されている。
また、1・2層の足場が3・4層の物と形が合わせられている。
3DモードがPS4版基準なので、そちらに慣れていると従来通りのコマンド一括入力に苦労する。本作のヨッチ村イベントは全て2Dモードで行われる為、ここまでに慣れておくと良い。
素早さと入れ替えが本編以上に重要になってくる為、出来ることなら全員分の星降る腕輪+3は用意したい。
あとナウマンムーアがセルゲイムーアに差し替えられた。
1層
よくぞ来た○○○○よ!
わしが[[竜王>りゅうおう(DQ)]]の力を得て1冊目の冒険の書を汚した
りゅうおうもどきである。
同じく…われ [[破壊神シドー>シドー(DQⅡ)]]のチカラ与えられし……
シドードラゴン……
2冊目の冒険の書……異変……われの所業……!
そして私がゾーマズレディ。
恐れ多くも[[ゾーマ様>ゾーマ(DQ)]]のチカラを戴き
3冊目の冒険の書に手を加えたのよ。
わしは待っておった。そなたのような若者が現れることを。
もしわしの味方になれば世界の半分を○○○○にやろう。
……と言いたいところだがわしにその権限はない。
わしらは冒険の書を汚し そなたの行く手を阻む為
偉大なる神より生み出された番人なのだ。
われら………大いなる魔王のチカラ……与えられた……
この先には……行かせない……
○○○○よ!
なにゆえ私たちの神に逆らい もがき 生きるのか?
滅びこそ我がよろこび 死にゆく者こそ美しい。
さあ 我がウデの中で息絶えるがよい!
りゅうおうもどき・シドードラゴン・ゾーマズレディの、ロト三部作のラスボス達のコピーと戦う。
報酬はにじのしずく。呪文・特技使用時にMPを消費しない効果があるが、同じ効果を持つ他の装備より確率が高めになっている。元々はりゅうおうの城・ゾーマの城へ向かう時に使うアイテムだった。
りゅうおうもどき
異なる世界の征服をもくろんだ
竜王のチカラを得た魔竜。
もどきだがしゃくねつの炎は
本物の王に劣らない。
元はグレイトドラゴン系統。モンスターズでも素材になっていたことを考えると納得である。しかし名前がダサい
なお、ラダトーム城の異変のみはこいつではなく黒幕自身が行った模様。
おたけび・テールスイング・痛恨といった物理攻撃のほか、闇の炎や灼熱・息を吸い込むなどのブレス攻撃を多用。
この系統の使う噛み付きは使用しない。
闇が素通し・雷弱耐性以外は殆どの属性に強耐性を持っており、補助にもメタル以上の耐性。ステータス低下がたまに効くくらい。原作よろしく力押しするしかない。
唯一1回行動だが、最後に残ると3回行動になる。
世界を闇で包もうとした竜王のコピーが闇に弱いというのは皮肉である。
シドードラゴン
悪霊たちに神として信仰された
破壊神のチカラを得た巨竜。
あくなき破壊の衝動に支配され
全存在を滅ぼさんとする。
元はカイザードラゴン。尻尾は蛇になっていない。
喋らせる必要があるためか、シドードラゴンはモンスターズの青いシドー準拠で、セリフもモンスターズに準じている。といってもオリジナルよりはだいぶ饒舌。
緑のシドーが喋ったのはDQ9が初だが、あれは叫ぶだけなので仕方ないか。
ベホマ・スクルトとシドーの技の他*1、れんごく火球・竜眼(対呪文)を使用。
当然ベホマを使うため、真っ先に倒したいところだが、なかなか素早いのが厄介。
雷が1.1倍、風土光闇が弱耐性、炎氷が半減となっているが、竜眼で封じられるので呪文よりはギガブレイクなどの特技の方が良い。
HPは一番低く、やろうと思えばクロスマダンテ一発で吹っ飛ぶので、予めゾーンに入っておくとよい。
また、マホトーンも効く。お前も呪文封じられるんかい!
りゅうおうもどきとの連携技に「竜眼のはどう」を持つ。3体全員を竜眼(対呪文)状態にする。
が、こいつとゾーマズレディは2回行動なのですぐに効果が切れる。
どう考えても竜王は波動系の技は持っていないが気にしてはいけない。
ゾーマズレディ
異なる世界を絶望で支配した
大魔王のチカラを得た人形。
敵をカゴに捕らえ中で
死にゆく姿を愛でるという。
元はメイデンドール系統。モンスターズにはゾーマズデビルという小さいのがいるがそれにあやかったのだろうか。
その発言はどこかメルトアに通じるものがある。
マホカンタ・マヒャド・いてつくはどうとゾーマの技は完備。*2
系統特有の檻への閉じ込めも持っている。
「この時期にマヒャド(笑)マヒャデドス使ってこいよww」とか油断してると暴走でお陀仏になるので注意。
闇と土以外の攻撃呪文は大体効く。炎は1.1倍、光は1.25倍。
シドードラゴンのスクルトやこいつのマホカンタにより、全員が思ったよりタフになることもあるが、いてつくはどうを警戒しない限りはゾーマズレディが最後でも全然ok。檻に閉じ込めている間はこいつも動けないので殴り放題。
ギャオオォォォ……!
お おのれ……
……私たちを倒しても……終わりでは…ない…
ぐふっ!
2層
ぐはあぁぁぁっ……!
わたしの名はピサロバーン。[[デスピサロ>ピサロ(DQⅣ)]]のチカラを与えられた
4冊目の冒険の書の番人だ……
……5冊目の冒険の書を担当したのが私。
魔界の王にして王の中の王[[ミルドラース>ミルドラース]]のチカラを得た
ミルドロプスとは私のことだ。
フォッフォッフォッ。
そしてこのわしが[[デスタムーア>デスタムーア]]のチカラで
6冊目の冒険の書に異変を起こしたナウマンムーアさまじゃ!
私たちがねじ曲げた冒険の書の世界をいかにして元に戻したか
その過程は全て見せてもらった。
流石は勇者といったところだが……
大いなる魔王のチカラを授かった私たち番人の敵ではない。
さあ来い虫ケラ!わしらを生み出した偉大なる神のチカラとお前の不完全さを思い知らせてやろう!
わたしには神の意図は分からぬ……しかし何をやるべきかそれだけは分かっている。
ぐはあぁぁぁっ!!
この先へ進もうとする者を全て根絶やしにしてくれるわっ!
ピサロバーン・ミルドロプス・ナウマンムーアの、天空三部作のラスボスのコピーと戦う。
報酬はたたかいのドラム。原点DQ5同様、全員にバイキルトの効果。
ピサロバーン
進化の秘法で生物を超越した
魔族のチカラを得た機竜。
その秘法は命を持たない機械を
生命を超える存在へと変えた。
元はメカバーン。腹に顔が浮かんでいる最終形態仕様で、3Dモードで見てみたい気がしたのはきっと筆者だけではないはず。よく見ると膝に棘があったり、上の頭の額に第三の目が浮かんでいたりする。
なお、DQ11Sの討伐モンスターリストにおいて、冒険の書の世界限定モンスターはイラストになるのだが、こいつも例外ではない。イラストの時点でものすごく気持ち悪いのである意味必見。
輝く息やいてつくはどう、クリフトザラキやドルモーアなど、9で出た時を含めてデスピサロを再現。
また、固有技としてランダム6回ダメージの「むすうの鉄球」を持つ。
ここから、ミルドロプスとの連携でルカナンの防御ダウンを乗せた「はかいの鉄球」セルゲイムーアとの連携であやしいひとみの眠り効果を乗せた「あくむの鉄球」を使用する。
……が、正直攻撃がぬるい。雷以外に強耐性を持っている以外はいてつくはどうが厄介な程度。
この戦闘で波動持ちはこいつだけ。
ただしドルモーアの暴走とクリフトザラキには注意。
ミルドロプス
人間界と魔界をつなごうとした
魔界の王のチカラを得た巨人。
その強力な棍棒の一撃は
大地を砕き海を割るという。
元はサイクロプス。
どう見てもラマダだが服が黒い。
ミルドラース同様にメラガイアーやルカナンを使うが、お得意の瞑想は使わない。ということはPS2版準拠?
系統特有の痛恨やランドインパクトも完備。
だがマヌーサが効くのでランドインパクトはスカせる。行動もルカナン以外は正直ぬるいレベルなので後回しでok。
ただ、ナウマンムーアとの連携で「どとうのつうこん」を持っている。ブラウニーが使うものと違い即死級のダメージが飛んでくる要警戒技。
弱点は光で、土に耐性あり。
ナウマンムーア/セルゲイムーア
人々の夢さえ支配しようとした
大魔王のチカラを得た魔象。
6本のウデの変幻自在な攻撃は
敵を永遠の眠りにいざなう。
人々の夢さえ支配しようとした
大魔王のチカラを得た魔人。
その変幻自在な攻撃は
敵を永遠の眠りにいざなう。
元はナウマンボーグだったが、宗教ネタにモロに触れる為か、DQ11Sでは系統ごと削除され、セルゲイナス系に差し替えられた。
第二・第三形態のデスタムーアがベースとなっており、回し蹴りや突進を第二形態から、マダンテと怪しい瞳を第三形態から、バギムーチョをDQ9から移植している。
やはり300近いダメージを出すマダンテが危険。ここに来る頃には600近いHPの場合も多いだろうが、これが飛んでくる時点で十分消耗していると思われるので立て直しが難しい。
弱点属性がなく光耐性があるのも辛いところ。
我が名はミルドロプス……
魔界の王にして王の中の王のチカラを得た……
その……私が……敗れる……とは……
ぐはあぁぁぁ……!
身体が熱い……わたしは敗れたのか……わたしの身体が崩れてゆく……
グギギギ……な 何故だ……
わしがこんな虫ケラどもに敗れてしまうとは……
ぐはっ!
3層
待ち兼ねたぞ。我らのジャマをした虫ケラよ。
我こそはラプソンフープ。[[破壊神ラプソーン>暗黒神ラプソーン]]のチカラを得て
8冊目の冒険の書に異変を起こしたのは我だ!
我が名はモンス・デミーラ。
万物の王にして天地を束ねる者[[オルゴ・デミーラ>オルゴ・デミーラ]]よりチカラを授かりし者。
その我が改編した7冊目の冒険の書を元通りにしたばかりか
ここまで来るとは許し難い……
さあ来るがよい。我が名をそなたの骸に永遠に刻み込んでやろう。
我が神に逆らい冒険の書の秩序を取り戻したことを
地獄の底で後悔するがいい!!
モンス・デミーラ・ラプソンフープの、天魔王と暗黒神のコピーと戦う。
報酬は神鳥の杖。オーロラの杖と基本性能はほぼ同じだが、こちらは攻撃面に偏っており、道具として使うとドルマドンになる。ベロニカに持たせよう。
モンス・デミーラ
万物の王として天地を束ねる
魔王のチカラを得たクジラ。
時のはざまを泳ぎあまたの
世界を渡るチカラを持つ。
名前の元はコーラルモンスだが、よく見ると背中からサンゴではなくクリスタルが生えているアメジストワームのデザインになっている。
口調は第一形態のもの。
他の番人連中と違いデミーラ要素はカラーリングしか見られないが、系統専用技のトゲミサイルにはこいつのみ状態異常付与の効果が乗っており、搦手を使う辺りはデミーラそっくり。
相方の魅了もあって、キラキラポーンがないと話にならない。
ラプソンフープを先に倒すと3回行動になるが、異常耐性さえしっかりしていればそれほど脅威ではない。
氷以外の攻撃は概ね効くが、魅了の同士討ちをイオグランデで起こすと厄介。
3DS版だと案の定下半身は床に埋まっているが、DQ11Sでは他の系統と違い下半身まで描かれている。
ラプソンフープ
光と闇の世界を統べようとした
暗黒神のチカラを得た妖魔。
浮遊する球ひとつひとつに
世界を壊すほどの魔力が宿る。
名前の元はファンキーフープだが、6つの銀色の球を浮かべており明らかに妖魔軍王ブギーがベース。アレと違い目は2つしかないが。それにしてもお前…元ネタの肩書間違えてるぞ…
2回行動だが、技のローテーションは決まっており、「みわくのこしつき→あやしいひとみ」→「念じボール→通常攻撃」→「みわくのこしつき→痛恨」→「マダンテ→魔力回復」→「あやしいひとみ→神々の怒り」→…というものになっている。
群を抜いて危険度の高い番人となっており、特にマダンテ→怒りのつい2年ほど前にプレイヤー達に死してなお消えぬ恐怖を刻み込んだばかりのコンボを平気でしてくる。その神々の怒りを使う時のモーションがファンキーなのがまたシュールで怖い。
念じボールと痛恨はマヌーサで躱せるとはいえ、それでも危険度が高いことに変わりはない。入れ替えを駆使しないと不味いだろう。
魅了があるのも痛い。
氷・雷・光に弱い。豊富な魅了対策装備・マヌーサ・回復とマヒャデドスを完備したロウがおすすめ。
予めゾーンに入ってギガバーストするのも手。
二体の連携は「みわくのトゲミサイル」魅了+6回攻撃となかなかキツイが、どちらも行動を消費するためかえってチャンスになる。
グウッ…グオオオォォォッ!
この私がまさか……デク人形如きを相手に……油断したとでもいうのか……
おのれぇぇ……!!
どこまでも目障りな虫ケラどもがぁぁっ……
ぐふっ。
そして、遂に第4層へ…
10人の番人のうち8人までもを倒したか……
私は[[堕天使エルギオス>堕天使エルギオス]]のチカラを与えられたメガトンギオス……
9冊目の冒険の書の改編者だ……
そして我が10冊目の冒険の書に記された
[[冥王ネルゲル>冥王ネルゲル]]のチカラを得たネルゲルデーモンなり。
偉大なる神より生み出された番人も
残るは我らのふたりとなってしまった……
だが貴様らへの憎悪と絶望がこのメガトンギオスのチカラの源なのだ。
冥王とはあまねく死を統べる者。
生けとし生ける者が死から逃れられぬように
何人たりとも我からは逃れられぬ。
忌まわしき勇者よ!ここがお前の死に場所だ。
灼熱の獄炎でその身を焼き尽くしてやろう!
と思ったらまさかの連戦である。しかも回復なし。
グレイグにメガザルでもさせよう。
メガトンギオス・ネルゲルデーモンの、俗称箱舟シリーズ*3のラスボスのコピーと戦う。
報酬はラバースーツ。勇者姫アンルシアの服であり、セーニャ専用装備。装備するとご丁寧にも髪がカールする仕様。
神鳥の杖と纏めて入手する。
メガトンギオス
人と神を憎み闇に堕ちた
堕天使のチカラを得た怪人。
憎悪と絶望が宿るその拳は
敵を地獄の底へと突き落とす。
元はメガトンケイル。本作には魔軍司令ホメロスというもっとエルギオスに似た奴がいるが、流石に重要キャラだからダメだったのだろうか。
超高速連打代わり*4のばくれつけん、痛恨、ジゴスパークなど、エルギオスらしい技はいくつかあるが、やはり「みわくのマッスルポーズ」の魅了が厄介。
連戦なので魅了耐性は引き続きあり、状態異常もこれくらいなのだが、相方がいてつくはどうをするせいでキラポンに頼りにくい。
また、爆裂拳のほかには6回打撃の超爆裂拳も持っている。
この図体のくせに無茶苦茶素早いせいで星降る腕輪がないと先手を取れないレベル。
恐ろしいことに超ちからためというパワーアップまで持っている。
ただ、おつむはよろしくないのか、行動パターンがランダムなせいで二連で力を貯める事も。
中耐性で半々だがマヌーサが効くのが救い。相方の波動がマジで鬱陶しいので、こちらを強化するのではなく相手を弱化させることを意識したい。
こいつを後に残した場合は仁王立ちを使うのも手。
相方共々光属性が弱点なのでイオグランデや閃光斬で攻めよう。
ネルゲルデーモン
あまねく死を統べるという
冥王のチカラを得た悪魔。
そのハンマーはあらゆる者に
無慈悲な死をもたらす。
元はギガデーモンだが、得物がギーグハンマーのものの色違いとなっている。
荒らした範囲がオフラインモード(現「エテーネの村のおはなし」)の範囲とえらいしょぼく狭いことに定評がある。
発売一ヶ月後にもう本作を終わらせてしまった人向けにDQ10のCMを打っていたので、ネタバレを防ぐためだという見方もある。
いてつくはどうと痛恨以外の技はネルゲル・ゴリゲルどちらにも共通しない。せいぜいテールスイングが薙ぎ払いに見える程度。
その中でも固有技「闇を纏った巨大なハンマー」が要警戒技。なんと超高確率命中の即死技である。命の石や即死耐性装備で防げる分痛恨よりマシか。
冥王の大鎌という、冥王ネルゲルの技が元ネタと思われる。効果は恐怖の化身ver.に近いが。
相方同様おつむがよろしくないらしく、大した傷もないのに瞑想2連続をしたりすることも。
また、こちらにバフがかかっているといてつくはどうを行動の候補に入れる為、上手くやれば攻撃を緩くする事もできる。
連携技は闇属性ブレスを同時に吐いてくる「ダークネスブレス」ジゴスパークと爆裂拳の合わせ技「ジゴエクストリーム」巨大な火炎と爆裂拳の合わせ技「バーンラッシュ」の3つ。
こいつはジゴスパークを使わないのだが…
メガトンギオスを倒すと3回行動になり、行動が
いてつくはどうorめいそう→暗黒のきりorテールスイング→全てを焼きつくす巨大な火炎or闇をまとった巨大なハンマー
のローテーションになる。
ばか…な……!?
神をも超えるチカラを得たこの私が……
人間如きに敗れるというのか……!?
ぐぬををを……バ バカなっ!
偉大なる……神よ……お…お許しを………
4層
私はすべての時間と空間を破壊し
この世界に滅びを齎す時の破壊者!
勇者○○○○よ!
我が配下を倒しここまでたどり着いたことは誉めてやる!
だがお前たちは私が創造する新たな世界には必要ない!
お前達のその存在!
憎き歴代勇者の記憶と共に時の彼方に葬ってくれよう!
本作のラスボス・邪神ニズゼルファを模した姿をした時の破壊者と戦う。
攻略法は当該項目参照。
バッ……バカな……!!
時さえも支配するこの私がこんな虫けらどもに敗れるだとっ……!!
だが……このまま倒されるくらいなら
この身体もろとも時を破壊して
世界を消滅させてくれる!
ちょっと なんてチカラなの!
あのチカラが放出されたらこの世界はホントに滅んじゃうわよ!
くそっ どうすりゃいいんだ……!!
時の破壊者の最後の悪足掻き。果たして世界の運命は……!?
(こちらも時の破壊者の項目参照)
攻略後
祭壇に本作主人公の銅像が立ち、さらに3DS版ではクルッチが同行し、DQ11Sでは最後の裏ボスに挑戦出来るようになる。
確かにクルッチは有能だが、ニズゼルファ戦には着いてこない。ただ、邪神復活後の各地のボスを放置していた場合そちらには参加してくれる。
DQ11Sの裏ボスはこことは比較にならないほど強い為、心してかかるべし。
追記・修正は冒険の書を修復してからお願いします。
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*2 マホカンタはFC版でも持っていたが、いてつくはどうで行動ローテーションをリセットするという仕様上、その後に使う予定だったマホカンタを使えない為、事実上リメイク版Ⅲのもの。
*3 世界観が共通であることが示唆されていることと、天の箱舟の存在からこう呼ばれている。非公式の呼称なので注意
*4 本作では魔軍司令ホメロス専用技。境遇といい技といいデザインといい、やっぱりあいつエルギオスが裏モチーフなんじゃ…
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