登録日:2021/04/09 Fri 23:33:06
更新日:2024/05/27 Mon 10:22:38NEW!
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スター・ウォーズ star_wars 壮大 クローン・ウォーズ 銀河帝国 ジェダイ シス 世界 宇宙 個性豊か 星 銀河共和国 国 銀河系
A long time ago in a galaxy far,far away....
遠い昔、遥か彼方の銀河系で....
この項目ではSTAR WARSシリーズ(映画)の世界観における銀河系について述べる。
スター・ウォーズには今現在も作品が増えるたびに新たな星が登場しており、様々な形で描かれる個性豊かな星々は同シリーズの大きな魅力の一つと言っていいだろう。
なお、特筆しない限りはカノン(正史)での設定に準拠するものとする。レジェンズ由来の設定は明記する。
概要
スター・ウォーズの世界における銀河系は、その中心からの距離によっていくつかの領域に分けられており、基本的に中心に近いほど文明レベルが高く治安も良い傾向にある。(もちろん例外も多々ある)
現実の宇宙に則するならば他の銀河系も存在すると考えられるが、正史作品では今のところ全て同じ銀河系内で話が作られている。(レジェンズ分類となった一部スピンオフ作品の中には、EP6後のルーク達が他の銀河系からやってきた種族と対立するようなものも存在する。)
暦
スター・ウォーズの世界における時間の流れは共和国時代から帝国時代まで首都であり続けたコルサントのものが基準となっている。
コルサントにおける1日=24時間、1年=365日となっていて、作中での時間の数え方が地球とほぼ同じ*1であるというSFモノによくあるご都合設定を上手く昇華している。
年数の経過に関しては、銀河暦と呼ばれる暦がメジャーであり、単位はBBYまたはABY。
これらはそれぞれ「Before Battle of Yavin」「After Battle of Yavin」の略であり、ヤヴィンの戦いのあった年=EP4を0BBYとしている*2。
他には本編の3,000年以上前を起源とするロザル暦や、銀河帝国成立を基準とする帝国暦などが存在する。
地理
スター・ウォーズ世界の銀河系は、内側から順に
ディープ・コア
コア・ワールド
コロニーズ
インナー・リム
エクスパンション・リージョン
ミッド・リム
アウター・リム
アンノウン・リージョン
ワイルド・スペース
の九つの領域に分類され、ウエスタン・リーチやハット・スペースのようなさらに細分化された領域名も存在する。
以下では、上記九つの領域を内側から順に記述するとともに、各領域の代表的な星についても列挙する。
ディープ・コア/深核部
銀河系の中心部。
後述のアウター・リムやそのさらに外側が情報不足や治安などの問題で危険なのに対し、こちらは恒星や惑星が密集し過ぎているという環境的理由から危険とされている。
ゆえに、立地の割に栄えているわけではない。
中心であるにも関わらず航路がほとんど確立されていないという性質上抜け穴になりやすいため、それを危惧した帝国はディープ・コア特別警戒区なるものを設けてインターディクター級スター・デストロイヤーを多数配備していた。
ただ、やはり盛大に開拓する気は無かったようで、帝国時代やそれ以降も手付かずのままの星が多い。
- タイソン
ドラマ『マンダロリアン』にて登場した惑星。
ジェダイ・オーダー所縁の地の一つとして知られており、オク=トーやジェダやコルサントと並んで最初のジェダイ寺院が建てられた場所の候補として研究されていた。
帝国の破壊活動を免れた数少ない場所の一つでもある。
アソーカ・タノはこの星のことを把握しており、主人公マンドーことディン・ジャリンを導くためその存在を示した。
- 名称不明の星
クワイ=ガン・ジンが霊体化の術を習得したとされる、ライトサイドのフォースが非常に強い星。
『クローン・ウォーズ』シーズン6にてクワイ=ガンの霊体の導きによりヨーダが辿り着いた。
現状この星に行った人物がクワイ=ガンとヨーダしかいないこともあり、設定が明かされていないのではなく本当に名前が無い可能性が高い。
ミディ=クロリアンが生まれる場所とされており、生けるフォースと宇宙のフォースの中間に位置するフォースの女官*3が住んでいる。
彼女(彼女ら?)の正体については謎が多く、クワイ=ガンより先に不死を身に付けた単なる先人なのか、先天的にフォースに属する存在なのかも不明。
同エピソードの放映以前から語られていたウィルズのシャーマンと彼女の関係も不明である。
ここでヨーダは傲慢や恐怖を克服するための試練を受け、それを乗り越えたことで末期のジェダイの過ちを自覚すると共に、霊体化を身に付けるための第一歩を踏み出すこととなった。
- ヴァルプター
神秘性に満ちた上の二つに比べるとどうにも浮いているが、
帝国時代のバトルドロイド規制下においてKXシリーズ・セキュリティ・ドロイドやプローブ・ドロイドを警備用ドロイドだと言い張ることで売り出し、帝国軍に広く採用されるまでに至った商魂逞しいアラキッド・インダストリーズの製造工場が存在する。つまりK-2SOの出身地。
また、EP1に登場するポッドレーサーのダッド・ボルトの出身惑星でもある。
コア・ワールド/中核部
銀河系の中心付近。
経済活動が最も活発な宙域であり、人口も圧倒的に多い。当然ながら法の力が大きいため治安は比較的良いが、一部の星では発展の負の面として顕著な貧富の差や、富裕層における腐敗などが目立つ。
- コルサント
共和国時代から帝国時代にかけて銀河の交易の中心地にして首都であった惑星。
ジェダイ・オーダーの本拠地である大聖堂の所在地としても知られる。
旧三部作ではEP6特別編での追加映像以外これっぽっちも出番が無いが、ジェダイ聖堂を魔改造改装したインペリアル・パレスに皇帝が居を構えていた。
帝国崩壊後の新共和国時代にはその役割をシャンドリラに譲った。
- シャンドリラ
共和国元老院議員にして反乱同盟軍の代表でもあるモン・モスマの出身惑星。
新共和国の最初の首都となっており、レイアが息子を出産したのもこの時期である。つまり、カイロ・レンことベン・ソロの出身地もここである。
後に投票により首都機能はホズニアン・プライムに移転された。
- スカコ
独立星系連合のテクノ・ユニオン代表であるワット・タンバー及びその出身種族であるスカコアンの出身惑星。
工業に長けたコルサントに匹敵する大都市惑星…ではあるが、大気が異常な程の超高気圧が故に外部から他の種族が訪れることはまずない。
逆にスカコアンもこの大気に適応しているが故に他の惑星の大気に晒されると死んでしまう為、
気圧を調整するスーツに身を包んでいる。
- ホズニアン・プライム
新共和国の二番目の首都……なのだが、EP7でスターキラー基地によって星系丸ごと消し去られた不遇の首都。
専らEP7以前を描いているスピンオフ書籍での登場となっている。
- コレリア
宇宙船の造船産業が盛んなことで知られる惑星。
コレリアン・エンジニアリングやサイナー・フリート・システムズやクワット・ドライブ・ヤードなどの製造企業が本拠地や大規模な工場を構えている。
パイロットを志す者も多く、ハン・ソロやウェッジ・アンティリーズやデンガーの出身地でもある。
レジェンズではサーム・セルリアンというジェダイも排出。コレリア出身ジェダイは独自の組合「グリーン・ジェダイ」を組織したと言われる。
- オルデラン
ベイル・オーガナ議員が代表を務める惑星であり、レイアが養子として引き取られて育った星でもある。
EP4にてデス・スターに見せしめとして消し飛ばされるシーンはあまりにも有名。
コロニーズ/植民領域
巨大な資本や軍事力を持つ裕福な種族の植民地が点在する。
植民地ゆえある程度の統治は為されており治安も悪くはないが、合法スレスレを行く独自の統治がまかり通っていることも。
なお、帝国時代には帝国によって統治されることとなる。
- 二モーディア
ヌート・ガンレイを始めとするニモーディアン達の母星。
作中では基本的に言及されるのみの星であり、星そのものよりもニモーディアン達の所業の方が目立っている。ケイト・二モーディアと混同されがち。
- ケイト・二モーディア
ニモーディアンの植民地であり、資産惑星とも呼ばれる星々の代表例である。
分離主義勢力の中心組織である通商連合の本部が置かれている都合もあって、作中では専らこちらの方が目立っている。
EP3本編でオビ=ワンが言っていた「ケイト・ニモーディアのことは忘れろ!」とは、地下にキノコ栽培場があり、そこの胞子を吸い込んだ彼がラリって騒いでいたことを指す。
- デヴァロン
美しい外観で知られたイーディット寺院というジェダイ寺院が建てられたジャングルの惑星。
クローン戦争では共和国軍がイーディット寺院を前哨基地として利用していたが、ドゥークーの新たな弟子候補だったサヴァージ・オプレスが急襲し、防衛に当たっていたジェダイマスターのハルジーとその弟子ノックスを殺害。ドゥークーにその素質を示した。
その後帝国によって荒らされ廃墟と化したが、EP4とEP5の間にルークがフォースの導きでここを訪れてライトセーバーの訓練を積んだ。
また、シカトロ・ヴィザーゴなどで知られるデヴァロニアンの母星でもある。
インナー・リム/内縁部
銀河の外周である縁部(リム)での内側部分。
「インナー」と付いてはいるが縁部なのでこの辺からは田舎あるいは辺境という認識になる。
この領域の西側にはウエスタン・リーチと呼ばれる区域が存在する。
ある時期にはターキンがウエスタン・リーチで独立星系連合の残党と戦っており、後に彼がアウター・リムに左遷された際にはウエスタン・リーチでの任務で失態を犯したからという噂が流れたが、その実態は秘密裏にデス・スターの開発を進めることであった。
- ジャクー
ウエスタン・リーチに属する、レイが暮らしていた砂漠の星。タトゥイーンそっくりなせいでEP7予告編公開当初は多少混乱を招いたとか
帝国残党の最後の戦場であり、ジャクーでの敗戦を機に条約を結び帝国は表向きには壊滅となった。
住民はジャンク漁りで生計を立てており、ジャクーの戦いで破壊されたスター・デストロイヤーやAT-ATの残骸が住民の住処や仕事場となっている。又貸しに又貸しを重ねたミレニアム・ファルコンもここに流れ着いていた。
また、別の地域にはジェダイを信仰するフォースの教会が密かにトゥアナル村という集落を築いていたが、訪れたポーにルークの地図を渡した直後ファースト・オーダーの襲撃により壊滅した。
- タコダナ
ウエスタン・リーチに属する緑豊かな星。
マズ・カナタの城に設けられた酒場がならず者達の情報交換の場となっており、政治と戦争は禁止というモットーのもと中立を保っていたが、そんなことお構い無しにファースト・オーダーがBB-8の持つルークの地図を狙って襲来。
満を侍してスクリーンに帰ってきたレジスタンスのXウイングと激闘を繰り広げた。
- オンダロン
危険なクリーチャーが跋扈するため、要塞都市が建設されている星。初期反乱運動の準レギュラーことソウ・ゲレラの出身地である。
元々は共和国に議員を派遣していたが、クローン戦争に際して体制が派閥割れを起こし、独立星系連合に与する側が主導権を握ったことで分離主義勢力のドロイド軍が招き入れられることとなった。
それに反発する民衆が反乱軍を結成したことでオンダロン内戦と呼ばれる戦争が勃発し、ジェダイが反乱軍の戦闘訓練を監督した*4こともあって反乱軍側が勝利を収める。
しかしクローン戦争終戦後、今度は帝国の統治下となり再び反乱運動が発生。これが後にソウが率いるパルチザンの母体となる。
- ボグデン
ジャンゴ・フェットの台詞で言及されたのみで詳細不明だが、複数の衛星を持つ星。
ボグデンの月の一つでジャンゴはドゥークー伯爵に雇われたとのこと。
レジェンズでは、その衛星の名前は「コルマ」という名で、麻薬密売組織バンド・ゴラの本拠地。
ジャンゴはその本部を調査して攻め込み、頭目コマリ・ヴォサを撃破。さらに、その一部始終を見ていたドゥークーが、その場でジャンゴを「クローンのホスト」として雇い入れたいきさつが、レジェンズのゲームで描かれている。
エクスパンション・リージョン/拡張領域
インナー・リムとミッド・リムの中間に位置する領域。
- パサーナ
EP9に登場した砂漠の星。
かつて「何者でもない誰か」になろうとしてレイをジャクーに逃したレイの両親を尋問・殺害したシス・エターナルの暗殺者オーチの死体が流砂の下の洞窟に人知れず放置されており、彼の所有物であったナイフにウェイファインダーのヒントが隠されている。
かつてシス・エターナルの本拠地を捜索していたルークは銀河中を巡ってこの星にもランド・カルリジアンと共に訪れたが、オーチの死亡を確認したのみでナイフには辿り着けず断念した。*5
- アンバラ
『クローン・ウォーズ』シーズン4に登場した暗闇の星。
暗黒面に揺らぎつつあったジェダイ将軍のポング・クレルが離反を起こした地であるが、将軍を見限った第501大隊により粛清された。
帝国時代には当時大尉だったスローンが海賊の策略を看破し帝国軍を勝利に導いている。
なお、パルパティーンの側近の一人スライ・ムーアはこの星の出身である。
- ミンバン
『ハン・ソロ』に登場した沼地の星。赤い体表に青い目をしたミンバニーズという種族が地下に暮らしている。
帝国統治下の10BBYには第224帝国軍機甲師団とミンバニーズ解放軍が独立を巡って激戦を繰り広げており、TIEファイター・パイロットを落第したハン・ソロはこの戦いの最前線へと送り込まれた。
戦役の最中、どさくさに紛れて帝国の資材を盗もうとするコソ泥を見つけたハンは通報しようとして逆に反逆罪の容疑を掛けられ、独房に落とされてしまうが、その先で拘束されていたチューバッカと出会う。
彼と意気投合して脱獄し窃盗に成功した泥棒と合流することで、ハンは密輸業者としての人生を歩み出した。
- シリ
シャアク・ティやアソーカ・タノなどで知られるトグルータ種族の母星。
『Tales of the Jedi』にて映像化を果たし、狩りなどの伝統文化も描かれた。
ミッド・リム/中縁部
この辺りになると共和国の影響力はかなり弱まり、犯罪勢力の影響力が増し始める。
何か事件があっても概ね察知できる範囲ではあるが、即座に対処することはなかなか難しい……といった具合の描写がなされている。
また、共和国に敵対こそしないものの、他所者扱いしあまり関わろうとしない種族もいる。
ちなみに、ミッド・リム東部からアウター・リムに跨がるような形でハット族の勢力圏であるハット・スペースと呼ばれる領域が存在する。
- ナブー
パドメやパルパティーンやジャー・ジャーの故郷。
共和国との関わりはナブー民族という人間種族が行っている一方、原住民族のグンガン種族の一団は水中都市オータ・グンガを築きあまり外と関わろうとはしない。(なお、実はナブーの人口の7割近くがグンガンなのだとか)
EP1の件を経て両民族が融和してからはグンガンも共和国に代表者を派遣するようになり、オータ・グンガも観光名所として知られるようになったという。
- キャッシーク
チューバッカをはじめとするウーキー達の母星。
広大な湿地帯が特徴で、雲を突き抜けるほどの高さを持つ巨木オリジン・ツリーは信仰の対象ともなっている。
共和国時代には気難しい種族として知られており、キャッシークの戦場にもウーキーと仲の良いヨーダが向かったが、一方でウーキーのジェダイも少なからず在籍していたようだ。
帝国時代にはウーキーは奴隷と見做され、樹液採掘施設を兼ねた収容所が建てられてしまった。
ソウ・ゲレラ率いるパルチザンの初期の戦場でもあり、ウーキーの解放と施設の破壊を巡って帝国と激しい戦いを繰り広げた。
- グリー・アンセルム
キット・フィストーなどで知られるノートラン種族の母星。
観光地としても知られており、スター・ツアーズ社(ディズニーの同名アトラクションとして知られているが、作中世界にも旅行会社として存在している。)による旅行プランが組まれている。
海洋惑星であるが人間も住んでおり『ハン・ソロ』に登場したトバイアス・ベケットの故郷でもある。
アウトローである彼もこの星には思い入れがあったようで、借金を返済したら帰郷してヴァラコード(弦楽器)を習うことを夢見ていた。
- ジェダ
ナジェダという惑星の衛星で、カイバー・クリスタルが多く発掘される砂漠の星。
古代のジェダイ寺院も存在しており、タイソンやオク=トーやコルサントと並んでジェダイ発祥の地の候補として挙げられていた。
ジェダイ以外にも多くの集団から神聖視されており、チアルート・イムウェが属するウィルズの守護者もその一つである。
帝国時代にはデス・スター建造のためにクリスタルを貯蔵した寺院が占領され、パルチザンと抗争を繰り広げていた。
その後、スーパーレーザーのデモンストレーションとしてジェダ・シティは消し去られ、ソウ・ゲレラも戦死する。
- ブラッカ
EP8とEP9の間を描いた小説作品『レジスタンスの復活』で初登場し、ゲーム『フォールン・オーダー』ではオープニングステージとなった星。
岩だらけでとても住み良いと言える環境ではないのだが、ハイパースペース航路の主要なレーンに近いため廃船を集積する場所として使われている。
クローン戦争では戦略的にも重要な位置であり、独立星系連合は一時この星で勝利目前まで迫ったが、ジェダイ将軍のジャロ・タパル率いる第13大隊がブラッカ防衛戦で勝利を収めた。
帝国時代においても解体業の中心地であり続け、共和国時代の艦艇を解体し続けていた。
しかし一方で、解体業にのみ注力するようになった弊害として宇宙船の修理で腕を鳴らしていた職人達まで解体屋にされてしまっている。
- キジーミ
山岳地帯と寒冷な気候が特徴の星。
共和国時代から政府が存在せず、至福の平静結社というきな臭い宗教団体の拠点が置かれたりしていたが、次第に無法地帯化して拠点が放棄され、犯罪者達の隠れ家となった。
帝国崩壊後はスパイス産業の混乱に乗じてスパイス・ランナーズという集団が台頭し、ケッセルの利権に一部アクセスできるまでに勢力を広げたが、ファースト・オーダーの駐屯部隊が闊歩するようになってからは下火になり始め、EP9終盤でジストン級スター・デストロイヤーのレーザー照射により消し飛ばされてしまった。
同グループにはかつてポー・ダメロンも所属しており、EP9時点でのリーダーであるゾーリとはその頃からの腐れ縁である。
- ケナーリ
ドラマ『ANDOR』に登場した、キャシアン・アンドーの故郷。
銀河ベーシックではない独自の言語を話し、墜落してきた帝国の艦を漁るなど、銀河社会とは隔絶された世界であったが、帝国に踏み入られ壊滅した模様。
キャシアンはその前に海賊にして後に義母となるマーヴァ・アンドーに連れ出されたことで助かったものの、妹と離れ離れになってしまった。
- トランドーシャ
キャッシークと同じ星系に属するジャングルの星。
賞金稼ぎのボスクなどで知られるトランドーシャンという爬虫類系の種族が住んでいる。
アウター・リム/外縁部
共和国の法の力はほぼ届いておらず、帝国時代においても勢力圏ギリギリに位置していた無法地帯。
犯罪組織の本拠地が点在し不正な取り引きも日常茶飯事であるなど銀河の闇の温床とも言えるが、一方で噂話や冒険などのロマンも(信憑性はともかく)山のように転がっており、アウトローという言葉が最も相応しい領域と言える。
帝国時代には、表沙汰にならないよう秘密裏に兵器開発等を行う目的で帝国の研究施設が置かれることもあった。
さらに言えば、反乱同盟軍も帝国から見ればならず者であるため、彼らの基地もこの領域に設けられることが多い。
その性質上作中でもよく舞台になり、ここに属する星がダントツで多いが、ここより外側を指す「未知領域」や「ワイルド・スペース」の存在が2008年開始のカートゥーン版『クローン・ウォーズ』まで設定されていなかったというメタな事情も絡んでいる。
- エリアドゥ
無法地帯の数少ない例外。
重要な航路が交差する場所であるため工業的に発展しており、アウター・リムのコア・ワールドと称される。
ただ、その高度な秩序も自然発生したものではなく、この星を治めるターキン一族が保安の役を務めあげ、徹底して秩序維持のために戦ってきたからでもある。その過程で多くのターキン一族が命を落としてきた。
また惑星には巨大なサバンナが広がっており、ターキン一族はここで死と隣り合わせのサバイバルに挑むことが通過儀礼となる。
こうした「秩序維持のための血のにじむ研鑽の歴史」「生と死の哲学を実地で学ばせるサバンナ」から生まれたのが、帝国のグランドモフたるウィルハフ・ターキンである。
- エンドア
森の月とも呼ばれる、同名惑星の衛星。
原住種族であるイウォークの集落が存在する。
デス・スター2の建造地に選ばれた場所であり、地表にはデス・スター2を守るシールド発生装置が備えられている。
- ケフ・バー
森の月エンドアと同じ星系に属する別の衛星。
切り立った崖と荒れ狂う海が特徴的。
破壊されたデス・スター2が墜落した場所であり、残骸の中にはダース・シディアスのウェイファインダーが遺されていた。
また、ファースト・オーダーによる虐殺に反抗して離反した第77中隊の元ストームトルーパーの一団が住み着いている。
- ケッセル
ハット・スペースに含まれる、鉱業で知られる星。
重力井戸の密集地帯に囲まれており、それらを避けるケッセル・ランという航路を通らなければ到達することはできない。……のだが、そんな場所でショートカットをやってのけたのがハン・ソロである。
スパイス類のほか、ハイパードライブの燃料であるコアクシウム等が発掘される。
共和国時代からパイク・シンジケートが取り仕切っており、帝国時代にも帝国に物資を提供する代わりに帝国に逮捕された囚人を労働力として提供してもらうギブアンドテイクな関係を築いていた。
長年「帝国に捕まったら送られる場所」として言及されるのみだったが『反乱者たち』等で映像化されたほか『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』にて遂に映画作品への登場を果たした。
- オッサス
コルサント、ジェダ、タイソン、オク=トー、などと並びジェダイ発祥地の候補とされていた星で、タイソンともどもレジェンズからの再登場を果たした。
アデガ星系に属することから、ここで採れるカイバー・クリスタルはアデガン・クリスタルとも呼ばれる。
ルークの新生ジェダイ・オーダーの本拠地でもあり、続三部作の回想シーンで大炎上するのが見られるほかドラマ『Book of Boba Fett』では竹林の中の古いジェダイ寺院を復旧させる様子、コミック『Rise of Kylo Ren』では訓練風景などがそれぞれ見られる。
- ダソミア
ナイトシスターと呼ばれるフォース使いの魔女達と、彼女らの奴隷とされるナイトブラザーという氏族が暮らす、暗黒面のフォースに満ちた星。
ダース・モールはナイトシスターの長であるマザー・タルジンの長男である。
アサージ・ヴェントレスやサヴァージ・オプレスなど、クローン戦争で猛威を振るった暗黒面の使い手達も輩出している。
戦争中期にグリーヴァス率いるドロイド軍団の大攻勢によりナイトシスターが壊滅し、タルジンがシディアスとの対決で戦死した。
帝国時代初期にあたる『フォールン・オーダー』ではナイトシスター唯一の生き残りであるシスター・メリンがナイトブラザーと共にひっそりと暮らしていたが、彼女は主人公カル・ケスティスに同行してダソミアを去っていった。最後の上司を失ったナイトブラザーは置いてけぼりとなった
そのさらに後の時代にはモールが帰郷して拠点としていたとされる。
知的種族以外ではEP6に登場した肉食獣ランコアの発祥惑星とも言われている。
- マンダロア
戦闘種族マンダロリアンの出身地として知られる星。
長年の戦争により砂漠化し、現在はドーム状の都市の中で人々が生活している。何かとシス卿に狙われる
詳しい歴史はマンダロリアンを参照。
- コンコーディア
マンダロアの月。デス・ウォッチ派閥の頭目プレ・ヴィズラが紳士的な政治家として振る舞いつつ統治していたが、その裏で武器を蓄える隠れ家となっていた。
- ライロス
アイラ・セキュラやウーラで知られるトワイレック種族の母星。
全体的に荒涼とした環境であり、あまり開発が進んでいない為か無人の荒れ地が多い。
この星でしか採れないライル鉱石が有名な資源だが過去にはそれを巡って紛争になったことがある他、
美しい女性を得る目的で犯罪組織に搾取されたり、挙句にクローン大戦時代には独立星系連合に征服されたり終戦後は帝国に占領されたりと、とにかく悲惨な目に遭いがち。
当然ながらトワイレック達も黙ってはおらず『反乱者たち』ではシンドゥーラ親子を筆頭に帝国への抵抗が描かれた。
- モン・カラ
アクバー提督などで知られるモン・カラマリ種族と、クオレンという種族が共生している海洋惑星。ラダス提督など、この星の寒冷地出身の者は肌が色黒である。
両種族は良好な関係を築いていたが『クローン・ウォーズ』シーズン4にて分離主義勢力のドゥークー伯爵とリフ・タムソン司令官がクオレンの代表であるノーソア・ライを唆して抱き込み、ヨス=コリーナ王を暗殺したことで対立を引き起こす。
双方多数の援軍を含む激闘の果てに分離主義勢力が勝利寸前にまで迫るが、当時は王室親衛隊長だったアクバーやジェダイから派遣されたアナキン・スカイウォーカーとキット・フィストーの奮闘によってアソーカ・タノと共にリー=チャー王子が逃される。
程なくしてリー=チャー王子も捕まってしまうが、彼が身を賭してクオレンを説得したことで形勢が逆転。リフ・タムソンも討ち取られ、モン・カラの戦いは共和国軍の勝利に終わった。
……が、終戦後今度は帝国に攻め込まれる。あと暗黒面に堕ちた元ジェダイの策略も加わった
保安主任であるアクバーとラダスが防衛戦を指揮したものの、帝国軍の圧倒的な物量を前に増え続ける民の犠牲を見過ごせず降伏。リー=チャー王が捕虜となり収監されたが、水中都市を丸ごと艦艇として運用するシティ・シップの技術により一部の者は脱出に成功し、アクバーとラダスは後に反乱同盟軍の提督となる。
シティ・シップは強化改良を施され、同盟軍艦隊の主力となるモン・カラマリ・スタークルーザーとなった。
帝国崩壊後は新共和国に加盟しており、EP8とEP9の間にあたる正史コミック『在りし日の希望』では、ディカー撤退とクレイトの戦いで損耗しきったレジスタンスに再びクルーザーを提供し、ディカー撤退時に戦死したアクバー提督の息子であるアフタブ・アクバーもレジスタンスに加わった。
しかし、ここでレジスタンスに与したことでファースト・オーダーに目をつけられ蹂躙されることになる。
……以上のように、いつの時代も戦乱に飲み込まれる少々不運な星でもある。
- セレノー
ドゥークー伯爵の故郷として知られる惑星。緑豊かな森が広がる。
ジェダイ騎士団を脱退したドゥークーは、かねてより保有していた継承権に基づき伯爵位を世襲し、宮殿に住み込んだ。
その縁でクローン大戦中は独立星系連合の本部の一つが置かれており、アサージやグリーヴァス、サヴァージといった弟子たちの修行や報告も行われた。
ちなみにドゥークーが産まれる以前から、この星では分離主義が広まっていたらしい。
- ラサン
『反乱者たち』のレギュラーであるゼブことカラゼブ・オレリオスをはじめとするラサット種族が暮らしている星。
ラサン儀仗兵なる部隊が星の守護を務めていたが、帝国の虐殺によりラサンは壊滅状態となった。
『反乱者たち』の悪役であるエージェント・アレクサンダー・カラスも同作戦に関わっており、ラサン儀仗兵の生き残りであるゼブからは故郷の仇として恨まれている。
- アケニス
帝国アカデミーの一つが置かれた惑星。この星を含む周辺一帯はアケニス宙域とも呼ばれる。
尋問官の素質がある者を引き抜くハーヴェスター計画の一環としてフォース感応能力のチェックが行われており、アカデミーの監督将校であるブレンドル・ハックスは帝国崩壊後に残党の中心人物の一人となる他、その息子アーミテイジ・ハックスもファースト・オーダーの将軍にまで上り詰めている。
- タトゥイーン
アケニス宙域に属する砂漠の星。
言わずと知れたダース・ヴェイダーことアナキン・スカイウォーカーの出身地であり、その息子ルーク・スカイウォーカーが育った場所でもある。
犯罪王ジャバ・ザ・ハットの宮殿も存在し、たびたびポッドレースの興行が行われる。この星大物だらけである
ボマー教団発祥の地でもある。
- センチネル基地が存在する月
ターキンが左遷という形でデス・スター開発のため送り込まれたアケニス宙域のとある衛星。
センチネル基地が存在するとしか語られておらず、星の正式名称は不明。
- ジオノーシス
アケニス宙域に属する星の一つ。
ジオノーシアンの大公ポグル・ザ・レッサーが独立星系連合への加盟の意を示して結託した場所であり、クローン大戦の開戦を告げるジオノーシスの戦いが勃発した。物騒な星多いなこの宙域
兵器類の製造業で名が知られており、Bシリーズ・バトルドロイドやドゥークーのソーラーセイラーなどが生産されている。
実は帝国勃興後もしばらくはここでデス・スター建造が行われており、宇宙空間を航行する機能が完成したらジオノーシアンを始めとする原住種族を皆殺しにして去っていったという惨すぎるエピソードが存在する。まあジオノーシアンはジオノーシアンで武器の密造・密売で荒稼ぎしていた連中ではあるのだが…
『反乱者たち』ではスペクターズが何度も調査に訪れたが、帝国の徹底的な隠蔽を前についぞデス・スターの存在に辿り着くことはできなかった。
- バーリン
ジオノーシスの衛星である氷の星。
ジオノーシスのデス・スター建造施設の跡地を探索に来たスペクターズを罠にかけようとしたカラスが作戦に失敗し、よりにもよって因縁の相手であるゼブと共に不時着する羽目になった場所。
だが、極寒での困難なサバイバルを通して二人が憎悪を乗り越えて互いへの理解を得たことが後にカラスが帝国から離反するきっかけとなった。
- ムスタファー
テクノ・ユニオンが発掘を行なっている火山の星。
ドゥークーとグリーヴァスを失った独立星系連合の最後の逃げ場となったが、オーダー66発令に伴って全員がダース・ヴェイダーにより始末され、その後銀河の命運をかけた師弟対決の舞台ともなった。
帝国時代にはダース・ヴェイダーの居城が構えられており、尋問官達の拠点の一つともなっていた。
- ナー
ムスタファー星系に属する海の衛星。
惑星ムスタファーの衛星なのか、ムスタファー星系の別の惑星の衛星なのかは不明。
海中には尋問官達の拠点である要塞が建設されており、『フォールン・オーダー』ではここがラストステージとなる。
なお、カル達の侵入と、ヴェイダーの大暴れによりめちゃくちゃに荒らされたからか、『反乱者たち』の頃にはこれらの機能はムスタファーが担うようになっていた。
- ナー・シャダー
翻訳によってはナー・シャッダとも表記される。初登場はマーベルのアメコミ。
ハット族の故郷ナル・ハッタの周りを回る衛星。ナーと付くがナーとは関係ない。
別名密輸業者の月とも呼ばれる、超巨大サイバーパンク犯罪都市惑星。
幼いボバ・フェットを育てた賞金稼ぎオーラ・シングやジェダイマスターのイース・コスなどがここの出身である。
星全体が犯罪者とギャングとチンピラまみれというかなり最悪な土地ではあるものの、犯罪組織特有の統制力や資金力の現れか、多種多様な建物が広がる摩天楼のような情景が広がっている。
経済規模の大きさもさることながら治安の悪さも銀河最悪級を誇っており、星の各領土を巡って多数のギャングが(ハット族には従いつつも)勢力争いを繰り広げている。街のドロイドたちですら薄汚れた精神を持っており、訪れた他所者のドロイドに鉄屑のカツアゲを行うチンピラドロイド集団もいる。
そのため反帝国を掲げる反乱同盟軍からですら「行くのは自殺行為」として警戒されるほど。
レジェンズ時代から現在に至るまで多種多様なスピンオフ作品に登場していることで有名で、特にアウトローや賞金稼ぎが主人公の作品において訪れることが多い。古くはダークフォースから、ジェダイナイト、ジェダイナイト2、オールド・リパブリック、フォース・アンリーシュドなど、ゲーム作品での登場機会にも比較的恵まれている。
当然ながらハット・クランの勢力下にある星であり、ハット族グラッカス・ジャヒバクティ・ティンギの統治するハッタ・タウンという街が存在する。
月であるナー・シャダーが母星ナル・ハッタを差し置いてここまで発展した経緯には、そもそも母星ナル・ハッタはその大地のほとんどが年中雨で悪臭立ち込める高温多湿の湿地帯であるという事実が関わっている。母星には使える土地もなく人間種の生活に適した空間でもないためあまり使われず、その代わりにハット族は月であるナー・シャダーを彼らの犯罪ビジネスの窓口として発展させることでその勢力を拡大させていった。
- ウータパウ
知能が高く交易を得意とするパウアンと、動物の飼育や船の整備でそれをサポートするウータイという二つの種族が共生する星。
コルサントの戦いの後、独立星系連合の幹部達が一時的に身を隠したが、パウアンの行政長官であるティオン・メイドンがオビ=ワンを追い払うフリをしつつ密かに彼らの隠れ場所を教えたことで共和国軍の奇襲を受けることとなる。
グリーヴァス以外の幹部はムスタファーに移った後だったが、グリーヴァスが戦死する結果となった。
- マイギートー
インターギャラクティック銀行グループが支配する氷の星。
オーダー66にてキ=アディ=ムンディが戦死するシーンが印象的。
レジェンズではダース・プレイガスの故郷であり、シディアス卿の初期の修行場でもあった。ブリザードの中を裸に向かれたという。
- ロザル
『反乱者たち』の主人公エズラ・ブリッジャーの出身地。
アウター・リムの商人たちの間で「ロザルの草原に行かざる者、いまだ緑の色を見ず」という諺が生まれるほどの豊かな自然が存在し、それに惹かれたのか古代のジェダイ寺院も建てられている。
経済が破綻して帝国を招致したという微妙に情けない経緯があり、そういった背景からこの星の若者は帝国アカデミーに入学するかTIEファイターの工場で働くかくらいしか選択肢が無く、さらに土地が余ってるのをいいことに帝国が環境や集落を破壊して開発を推し進めることから民衆の間では反乱の意思が高まっていった。
ある時期にはスローン大提督がTIEディフェンダーの量産工場を建てようとしたりもしたが、皇帝シディアスの目的はロザルのジェダイ寺院の奥に存在するモーティスの神々を描いた壁画の調査であり、その壁画がスターウォーズ世界のあらゆる時間と場所を繋ぐフォースの異空間「狭間の世界」の入口となっている。
- ダントゥイン
タトゥイーンと紛らわしいことで知られる、EP4にて反乱同盟軍の基地の場所をターキンに問い詰められたレイアが告げた星。
当然ながらこれは嘘であり、さらに言えば結果的にターキンはオルデランを消し飛ばしたのだが、実は反乱同盟軍の基地が「過去にあった」という意味ではあながち嘘100%でもない。
『反乱者たち』で描かれたように、フェニックス戦隊とスペクターズにより救出されたモン・モスマが演説を行ったことでダントゥイン上空で反乱同盟軍が結成されたという経緯があり、その直後反乱同盟軍はダントゥインに一時的な拠点を築いていた。
EP4時点で既に無人となっていたその跡地をレイアは囮に使おうとしたわけである。
- アトロン
反乱同盟軍結成以前では最大勢力とされたフェニックス艦隊が拠点としていた星。
アトロン発見がスペクターズのアストロメクドロイドであるチョッパーの手柄であったことから、拠点はチョッパー基地と名付けられた。
光と闇両方のフォースに精通するベンドゥという生命体が住んでおり、訪れたケイナン&エズラ師弟と語らった。
反乱同盟軍結成後はジャン・ドドンナ将軍率いるマサッシ・グループが合流したが、その直後チョッパー基地を特定したスローン大提督が艦隊を率いて襲撃しアトロンの戦いが勃発。
反乱同盟軍は名将ジュン・サトーを失う痛手を被りながらもなんとか離脱に成功した。
- クレイト
赤い鉱物が特徴的な、岩塩に覆われた星。
かつて反乱同盟軍の前哨基地が置かれていたが、後にヤヴィンIVに移転され放棄された。
その後数十年経ち、EP8にてディカーからの撤退を試みるレジスタンスが現存していたこの基地を一時的な退避先として再利用した。
- ヤヴィンIV
ガス惑星ヤヴィン・プライムの第四衛星。
言わずと知れた反乱同盟軍基地が存在する密林の星。
人の手がほとんど入らず、反乱同盟軍も元からある建造物を利用しているのみであるため、当時の銀河で最も豊かな自然が残っている星の一つだったとされている。
特徴的な円錐状の遺跡は、古代シスに隷属していたマサッシ種族が遺したものである。
クローン大戦中には、この神殿でアナキンとアサージが激闘を繰り広げた。
ヤヴィンの戦いの後、帝国の報復攻撃から逃れるべく反乱同盟軍は直ちに撤退してホスのエコー基地へと移った。
移転後もデータの回収任務等で反乱同盟軍は何度かこの星を訪れており、そのたびに帝国軍と衝突を起こした。
エンドアの戦いの後には人々が居住するコロニーが設けられた。
反乱同盟軍を退役したケス・ダメロン元軍曹も妻子を連れてこのコロニーに移住しており、その息子こそがポー・ダメロンである。
- ホス
ヤヴィンIVを放棄した反乱同盟軍が新たなる拠点として選んだ氷の星。
氷雪でカモフラージュするように建設されたエコー基地にはシールド発生装置やイオン砲が備え付けられており、いざという時にはスター・デストロイヤーにも対抗できるようになっている。
EP5にて帝国地上軍の大攻勢によりシールド発生装置が破壊され、エコー基地は陥落。反乱同盟軍は再び脱出することになる。
- ディカー
EP7におけるレジスタンスの拠点。
反乱同盟軍時代から発見されていた星であり、滅んだ文明の遺跡を借りる形で基地としている。雰囲気的にはヤヴィン基地の地下版といった趣。
EP8冒頭にてファースト・オーダーの襲撃により壊滅した。
- エイジャン・クロス
EP9におけるレジスタンスの拠点。
初期反乱運動の頃にオルデランの調査隊により発見された星であるが、これを敢えて帝国に報告しないことにより、反乱同盟軍の拠点候補地として守られたという経緯がある。
また、肥沃な生命に溢れるフォースが強い星でもあり、ジェダイの訓練の場にも適しているとされる。
回想における、ルークがレイアにジェダイの訓練を施したシーンの舞台もここ。(時期的にはエンドアの戦いの翌年)
- ベスピン
ランド・カルリジアンが執政官を務めていたガス惑星。
貴重なティバナ・ガスの採掘で産業を回しており、呼吸可能な大気層に設けられたクラウド・シティはその景観から贅沢な観光地として知られている。
帝国時代においても中立を貫いていたが、帝国が強制的に駐屯部隊を送り込んだことで帝国に屈さざるを得なくなる。
EP5でソロとレイアが立ち寄り、クライマックスではルークとヴェイダーの決戦の舞台となり、映画史に残るあのシーンを演出した。
- ダゴバ
EP5にてヨーダを探し求めるルークが辿り着いた沼の星。
暗黒面のフォースが非常に強い星であり、ルークがヴェイダーの幻影と決闘するシーンで知られているほか、クワイ=ガンの霊体の導きでクローン戦争時代に訪れたヨーダも、味方のはずのクローン兵を切り捨てるジェダイ達やシス卿に敗れる四人のジェダイ・マスターや、何者かに刺殺されるシャアク・ティなど、オーダー66を示唆するヴィジョンを見ている。
レジェンズでは、この星でヨーダ族の青年ジェダイが暗黒面の使い手と戦っている。
- サラスト
ナイン・ナンをはじめとするサラスタン種族の出身地である火山の星。
エンドアの戦いに備える反乱同盟軍はサラストを集合地点としており、帝国にサラストから目を逸らさせるための陽動作戦も行われた。
- イードゥー
帝国のカイバー・クリスタル精製施設が置かれた起伏の多い岩山の星。
ハット・スペースのアウター・リム側の端とアウター・リム外周の中間に位置している。
デス・スターに搭載するスーパーレーザーなど、カイバー・クリスタルを兵器利用するための研究が行われていた。
- スカリフ
『ローグ・ワン A STAR WARS STORY』にて決戦の舞台となった、帝国のあらゆるデータを保管するシタデル・タワーが存在する南国風の星。
設定上は艦艇に使われる重金属の採掘や造船も行われていたとされており、元老院の目を盗んで活動していた頃の帝国軍の重要拠点だった。
そのため、惑星を丸ごと覆う強固なシールドを構えた上でインペリアル・スター・デストロイヤーが常駐するなど厳重な警備が張られていた。厳重すぎるあまり誰も攻め込まないので駐屯部隊が平和ボケしている
しかし、0BBYにデス・スターの設計図を奪取すべく反乱同盟軍のローグ・ワン分隊が奇襲し、それに続くように同盟軍艦隊も総攻撃を仕掛けたことでスカリフの戦いが勃発。
帝国は機密保持のため自らシタデル・タワーを破壊する羽目になった上に肝心のデス・スターの設計図の奪還は叶わず、反乱同盟軍も艦隊の大半を失うなど、双方大打撃を受ける結果となった。
スカリフの戦いを皮切りに初期反乱運動は終了し、銀河内戦と呼ばれる時代へと移行する。
- モラバンド/コリバン
古代シスの墓地が存在する星。
レジェンズ分類となった作品群の一部にはコリバンという似た設定の星が存在していたが、こちらは後に「シスはモラバンドのことをコリバンと呼称する」として同一化された。
『クローン・ウォーズ』シーズン6におけるヨーダの旅の終着地であり、ヨーダがここを訪れたのを好機と見てシディアスとドゥークーはシスの秘術による幻影で攻撃を仕掛けた。
- マラコア
古代のシス神殿が存在する星。
大昔にシスとジェダイの大規模な戦争が起こった*6場所であり、戦場跡には破損したライトセーバーなどが散乱している。(その中にはジェダイ仕様のクロスガード・ライトセーバーもあったり)
戦争は古代兵器の起動によって両軍が壊滅したことによる痛み分けに終わっており「両方が敗者」とも形容される。
『反乱者たち』シーズン2では、その古代兵器を再び起動して帝国に復讐すべく潜伏していたモールがケイナン・エズラ師弟と遭遇しており、終盤ではアソーカとヴェイダーの悲しき師弟対決の舞台ともなった。
最終的に古代兵器の暴走により神殿は崩落したが…?
- ボガーノ
ゲーム『フォールン・オーダー』に登場する断崖絶壁の星。
共和国末期にイーノ・コルドヴァというジェダイ・マスターにより発見された。
ゼフォというフォース感応能力を持つ種族の霊廟が遺されており、コルドヴァは死ぬ前に、ジョカスタ・ヌーから譲り受けたフォース感応者の子供達のリストを記録したホロクロンをここに隠していた。
ホロクロンが隠された霊廟の奥の宝物庫には、オク=トーの鏡の洞窟のそれによく似た石鏡が存在しており、触れた者に暗黒面のフォースによるヴィジョンを見せる。
カルはホロクロンを使ってジェダイを再建しようとしても帝国の襲撃を受け失敗する未来予知を見ており、コルドヴァもオーダー66発令以前に滅びの予兆を得ている。
- ゼフォ
ゼフォ種族の母星。
ゼフォの中でも特にフォースの強い賢人達の霊廟が存在し、ゼフォの若い戦士達の訓練場も存在する。
カルがここを訪れたのは、ゼフォが如何にして栄え如何にして滅んだかを学んだ者にこそホロクロンを託したいというコルドヴァの意向によるものである。
一方、フォースに関連するものはジェダイ以外も調べ尽くすというシディアスの方針により帝国の調査の手も入っている。
- ネヴァロ
『マンダロリアン』に登場する荒野の星。
賞金稼ぎギルドが取り仕切っているが帝国残党の怪しい動きもあったり…?
また、マンダロリアンのうちチルドレン・オブ・ザ・ウォッチという派閥の流れを汲む「民族(The Tribe)」が地下に隠れ住んでいる。
- アーヴァラ7
『マンダロリアン』にてベビー・ヨーダことグローグーが監禁されていた星。
- トラスク
『マンダロリアン』に登場した海洋の星。モン・カラマリやクオレンといった海洋系の種族が多く住み、大規模な港が発達している。
- フェリックス
『ANDOR』の主な舞台の一つとなる星。マーヴァ・アンドーの母星でありキャシアンにとっては第二の故郷と言える地である。
人が日々住んで働く、現実の社会のそれに似たありふれた文化を持つが地元民同士の結束は強く、帝国の抑圧にじわじわと不満を溜めており、生活模様がありふれているからこそ「反乱の火種」がどこにでも生じうることが印象付けられる。
- テス
『クローン・ウォーズ』シーズン1に先立って公開された映画版にて、ジャバの息子ロッタが誘拐され監禁された星。
劇中の台詞ではワイルド・スペースの星と言及されているが、後年発売された設定資料集ではアウター・リムの惑星とされており、どちらが誤植なのかは不明。
カノンとレジェンズが分かれる以前はワイルド・スペースが未知領域とアウター・リムの境界を指す言葉であり、現行設定におけるワイルド・スペースとは異なる意味であったという事情や、この星がハット・スペースの僻地に存在するという設定との整合性を鑑みて、この項目では後者を採用した。
アンノウン・リージョン/未知領域
アウター・リムよりさらに外側の、星図の端に位置する領域。
先述の通り、カートゥーン版『クローン・ウォーズ』公開以前は未知領域という設定自体が存在しなかったため、EP2にて「アウター・リムの外側」と明言されたカミーノ以外は『クローン・ウォーズ』以降に登場した星である。
なお、厳密にはワイルド・スペースも未知領域に含まれるのだが、ここではワイルド・スペースより内側のみについて記す。
この領域は観測や測定などにより星図化はされているものの、観測されている星はどんな環境でありどんな種族がいるのか…といった調査のされていないものが大半を占める。当然ながら星図に載っていない未発見の星なども多い。
銀河全体の統治を謳う銀河帝国ですらこの宙域にはほとんど触れようとせず「未知」扱いしたまま終焉を迎え、その後台頭した新共和国もこの宙域に逃れた帝国残党を狩ることは叶わなかった。
一方で古代のジェダイやシスの遺物が多く存在しており、大いに人の手が入っていたと思しき星も多い。
極一部の有益な星は現役で開拓・開発されて航路も敷かれており、共和国や帝国の管轄下に収まったりもしていることから、全く未知の世界というわけでもない。
- イラム
カイバー・クリスタルが大量に埋蔵されている氷の惑星。
遥か昔にジェダイの寺院が建てられ、以後はライトセーバーに使うクリスタルを手にするためのギャザリングの儀式の試練の場としてジェダイに神聖視されている。
ジェダイ壊滅後は帝国に占領され、デス・スター建造のためにクリスタルを根こそぎ掘られることとなった。
新共和国時代にはその採掘施設をさらに拡大する形でスターキラー基地に改造され、ファースト・オーダーの本拠地と化してしまった。
銀河の平和を守る騎士団の聖地の末路としてはあまりに冒涜的かつ悲劇的であり、帝国やファースト・オーダーの過激なやり口が浮き彫りになっている。
- オク=トー
ルークが隠遁する場所に選んだ、最初のジェダイ寺院の在処。
帝国の破壊活動を免れた寺院の一つでもある。
一方で、寺院の下には暗黒面のフォースが集中する「鏡の洞窟」が存在し、光と闇のバランスが取られているとされる。
先述の通りボガーノの宝物庫の石鏡との類似性が見られるが、こちらで暗黒面のフォースによるヴィジョンを得たのはレイのみであり、なおかつその描写がかなり抽象的であるため詳しい関係性は不明。
- エクセゴル
古代シスの要塞が存在し、現在はシスを信奉するカルト教団であるシス・エターナルの本拠地となっている惑星。
エンドアの戦いを密かに生き延びていたシディアスが回復・再起のために潜伏していた地でもあり、過激な行動を繰り返すファースト・オーダーをある種の隠れ蓑としてその数千倍の規模を誇るファイナル・オーダーの艦隊を作り上げていた。
シス・エターナルの信者は構成員同士で交配して生まれた子供に洗脳教育を施すことで世代交代を繰り返して古来から組織を維持しており、フォースを扱うことはできずとも技術開発や暗殺などありとあらゆる形でシスをサポートする。
総じてエクセゴル内部のみで完結する組織形態であるためエクセゴルの存在そのものがほとんど知られておらず、他所の星で戦死した構成員の遺品やシス卿の持つウェイファインダーなど限られた物品のみがエクセゴルへの道標となる。
- カミーノ
この項目の問題児激しい嵐が渦巻く海洋惑星。
銀河の中心から7万光年ほど離れた位置に存在する。
未知領域という単語が存在しない時期に登場した星であるため、アウター・リムより遠くの「外銀河」なる領域に位置するとしか設定されていないが、オビ=ワンがジョカスタ・ヌーやヨーダにこの星のことを尋ねる際にカミーノがあるはずの場所を示す星図を出していたことから、ワイルド・スペースの星ではないと推測される。
当時の銀河ではほとんど知られていなかったが、クローン技術が発展している星であり、少数の顧客に高額でオーダーメイドのクローンを納品することで細々と経済を回していたが、クローントルーパーの発注を機にその在り方が一変することとなった。
ドゥークーとシディアスの策謀によりジェダイマスターのサイフォ・ディアスがクローンの兵団を発注したが、ドゥークーがサイフォを殺害した上で星図からカミーノの情報を消したため、ジェダイは長らくその存在に気付かなかった。
なお、クローンの発注はドゥークーのシスとしての名であるダース・ティラナスをもじったタイラナスという偽名でドゥークーが引き継ぎ、秘密裏にオーダー66を仕込んだ。
クローン大戦ではたびたび独立星系連合の攻撃を受けており、任務の傍らたびたびジェダイマスターのシャアク・ティが駐在していた。
- シラ
スローン大提督の出身種族として知られる青い肌と赤い目を持ったヒューマノイド種族チスの母星である。
ほぼ全土が氷に覆われた環境として知られている。
ワイルド・スペース
星図の外側とも呼ばれる。
定義上は未知領域の一部であるが、未知領域の中でも星図化すらされていない真の意味で未知の領域を指す。ここから遠くは全てワイルド・スペースである。
ジェダイやシスの伝説も特大の一つを除けばこの宙域に絡むことはほとんどない。
当然開拓・調査の類は全くと言っていいほどなされておらず未観測の星が山のように存在する。
この宙域での航行は宇宙で最も危険とされており、よほど特別な事情でも無い限り踏み込むことは無い。
一方で、ワイルド・スペースからやってきた種族などは割と銀河中に存在しており、グリーヴァス将軍などはその代表例である。
なお、先述の通りカノンとレジェンズが分化される前と後とでワイルド・スペースという言葉の意味自体が変化しているため、レジェンズではワイルド・スペースに存在するとされていた星が今後カノン入りを果たしたら扱いが変わる可能性もある。
- クレリシアム星系
フォースの源流と言われる聖域モーティスへ繋がるモノリスが浮遊している場所。
- リラ・サン
ラサット種族の母星だが、遥か昔にラサットの大半が惑星ラサンに移住しており、長らくリラ・サンの存在は伝説上のものとなっていた。
その伝説も、伝わるうちに湾曲していったのかリラ・サンを故郷ではなく新天地として予言しており、帝国によりラサンが滅ぼされた後ラサットの生き残り達は予言に従いリラ・サンを目指すことを目標としていた。
『反乱者たち』劇中でゼブがラサンの他の生き残りと共にリラ・サンを再発見することに成功し、そこで繁栄していた何百万という数の同胞達の存在を知った。
エンドアの戦いの後、ゼブは無二の友となったカラスをリラ・サンへ連れて行き迎え入れた。
- カリー
改造される前のグリーヴァス将軍をはじめとする、カリーシュ種族の母星。
レジェンズ作品では彼らの文化なども語られているが、正史ではまだ資料集などで言及されるのみである。
- ???
パーギルの旅路
- ペリディア
ドラマ『アソーカ』に登場した、カノン作品において初となる別の銀河系の星。
生体機能としてハイパースペース・ジャンプができる宇宙クジラ「パーギル」の旅の終着地の一つであり、
ハイパードライブ自体がパーギルの解析に端を発していることもあって過去の到達例もあるらしく、ナイトシスターが過去に生み出した地図にその存在が示されていた。
さらには『反乱者たち』最終回でパーギルの協力を得てスローンを道連れにしたエズラもここに流れ着いている。
表面にはナイトシスターの建造物やザ・ワンズらしき彫像も確認できるなど、まだ謎は多いが間違いなく重大な何かを秘めた地である。
フォースに属する世界
物理的にはこの銀河系に存在しない異空間だが、広義的にはこの銀河系の中にある。
計器類はまずまともに作用しなくなり、外と中で時の流れも異なるなど、フォースの神秘がクローズアップされるスケールの大きなエピソードでの登場が主となる。
- モーティス
厳密には星ではなく、ワイルド・スペースに浮遊しているモノリスから侵入できるフォースで構成された異空間である。
「フォースの起源」「聖域」とも呼ばれる、フォースの源泉とされる空間であり、超常の一族ザ・ワンズが全宇宙のフォースのバランスを保ちながら隠れ住んでいる。
彼らの存在はジェダイにもシスにもほとんど知られていないが、ほんの一部の文献にのみモーティスの神々としてその存在が僅かに記されている。
- 狭間の世界
ロザルの壁画から侵入できる、スターウォーズ世界のありとあらゆる時間と場所に繋がる世界。
時間も空間も越えて万物を繋ぐフォースの性質そのものの具現とする見解も。
ロザルの壁画ではザ・ワンズとの関係も匂わされている。
余談
- 現実の銀河と比べると…?
かなり外側に位置する惑星カミーノが中心から7万光年の位置にあるとされているので、半径約5万光年とされる現実の天の川銀河と比べると同じくらいかやや大きい程度の規模だと思われる。
スター・ウォーズは「遠い昔、はるか彼方の銀河系」の物語であるため天の川銀河とは別の銀河だと思われるが、銀河という大きなスケールで見ても意外と現実に則した設定になっている模様。
追記・修正は未知領域に姿を消してからお願いします。
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▷ コメント欄
- ワイルドスペースと未知領域はなんで入れ替わったんだろう 一番外側に「未知」って言葉を使うのがミステリックでロマンがあったのに -- 名無しさん (2021-04-10 00:48:14)
- ↑同意。スターウォーズの鉄人で読んだ内容だと、ワイルドスペース→浅くはあるが探査済み。未知領域→探査すらされていない、文字通り全く未知、星図に記載されていない領域でSW銀河の約15%(ディープコア~ワイルドスペースで約85%)を占める、とあるね。名前と設定が真逆になったのが紛らわしい -- 名無しさん (2021-04-10 02:19:46)
- アンバラはスライ・ムーアの種族のアンバランの故郷でダソミアはEP6に登場したクリーチャーのランコアの原産地って説があるんだよね。 -- 名無しさん (2021-04-10 04:37:03)
- チスの母星ってどこらへん? -- 名無しさん (2021-04-10 10:47:19)
- ↑シーラなら未知領域の氷の惑星。ルーク曰くホスが暖かく感じるとのこと。 -- 名無しさん (2021-04-10 15:49:09)
- 「ホイルス銀河」って名前があったはずなんだけど、それもレジェンズになったのかな? -- 名無しさん (2021-04-10 20:11:13)
- アクバー提督らモン・カラマリの故郷ってどこにあるんだろう? -- 名無しさん (2021-04-11 17:42:37)
- モーティスもだけどロザルもなかなkヤバいな -- 名無しさん (2021-04-11 21:08:45)
- こうやって見ると洒落た宮殿や彫像など文化香る星のイメージがあったけど、ナブーって銀河共和国の中では実は結構田舎の方な惑星だったのね。いや田舎だったからこそ辺境惑星に強い圧力をかけられる通商連合がナブー封鎖事件を起こせたんだろうしそもそもあの世界の高度に発展した星は高度に発展した惑星はコルサントみたいな「地表が見えずまるで緑が見当たらないほど超高層建築が立ち並ぶ星」になってしまうんだろうけれど -- 名無しさん (2021-04-11 21:24:37)
- スターウォーズのテクノロジーってテラフォーミングってできるんだっけ? -- 名無しさん (2021-04-11 21:45:21)
- ↑ゾナマセコートってどこにあったんだっけ -- 名無しさん (2021-04-11 23:49:32)
- ルークが隠棲していた星がもろに我等の地球で、その島もアイルランドの某島という風な展開を見たかったな。そしてイエス・キリストはフォースに目覚めた者の一人…という展開も。 -- 名無しさん (2021-06-05 15:11:50)
- ↑ソロが地球に墜落して原住民に殺され、その骸骨をフェドーラ帽をかぶったソロそっくりの考古学者が見つけるなんていうとんでもな話もアメコミにあるそうな -- 名無しさん (2021-09-27 20:36:35)
- ↑5辺境の惑星は人間以外のエイリアン種族も多いし植民惑星が大半だから入植時に持ち込まれた古い文化がそのまま残っているorそこから独自文化が発展してる。コルサントは首都惑星だし(レジェンズだと人類発祥の星ということもあって)他の星とは比べ物にならないくらい開発されてるけど地下深くのアンダーワールドには古い時代の施設や美術品が当時のまま眠ってるらしい -- 名無しさん (2021-09-28 01:46:01)
- ↑8 モンカラマリの故郷は普通にモンカラだぞ ちなみにモンカラ宙域はロザル宙域の隣にある -- 名無しさん (2023-12-06 00:45:20)
#comment(striction)
*2 ということは必然的にEP4以降の時代に使われるようになった暦なわけだが、帝国暦以前はどのような銀河共通の暦があったのかは不明。
*3 五人いるが、同一人物の違う側面を表す存在である模様。人物と呼んでいいのかすら微妙なラインではあるが……
*4 ジェダイは各星の内政にまではなるべく干渉しないスタンスであるため、このような形となった
*5 ルークがパサーナを訪れた正確な時期は不明。オーチの死亡が少なくとも21ABY以降で、ルークの隠遁が少なくとも28ABY以降で、EP7が34ABYであることからある程度絞ることは可能。
*6 数千年前、すなわち「二人の掟」ができる前であるためジェダイ・シスともに大勢力で激突した
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