デンジ(チェンソーマン)

ページ名:デンジ_チェンソーマン_

登録日:2021/01/22 (金曜日) 13:08:41
更新日:2024/05/24 Fri 13:29:29NEW!
所要時間:約 8 分で読めます



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チェンソーマン デンジ チェンソーの悪魔 デビルハンター 国家公務員 狂人 借金 主人公 迷言のオンパレード 不幸 濃すぎるキャラクター性 ノーベル賞 グロテスク 不死身 カニバリズム ポジティブ ダークヒーロー スケベ 女好き 光属性 尊厳破壊 愛すべきバカ チェーンソー 公務員 迷言製造機 女運ゼロ 井澤詩織 井上麻里奈 頭のいいバカ 運命を狂わされた男 運命に抗おうとした漢 運命に翻弄された者 運命を変えた者 悪運は強い コミカルな外道 ポチタ 公安対魔特異4課 早川家 チェンソー 戸谷菊之介 デンジ脊髄剣←未遂 土屋直武





(ポチタがいりゃあそれでよかったのに もっといい生活を夢に見たんだ)


(そーか みんな夢見ちまうもんなぁ)


(じゃあ悪いことじゃねぇ 悪いことじゃねぇけど……)



俺達の邪魔ァすんなら 死ね!




デンジとは『チェンソーマン』の主人公である。


CV:戸谷菊之介(青年時代)、井上麻里奈(幼少期)
舞台版:土屋直武


概要

年齢は自称16歳。
幼い頃に母親が病死、父親が借金を残して自殺し、偶然出会った瀕死の悪魔「ポチタ」と契約を交わしデビルハンターとして生計を立てていた。
金がないため義務教育も受けられず、家はボロ倉庫、借金のの返済の為に臓器を売る、一日の食事は食パン一枚とかなり悲惨な生活を送っており、「普通の生活をして普通に死ぬ」というささやかな夢を抱いて生きていた。


ある日、悪魔と契約した貸主のヤクザに用済みとばかりに殺されバラバラにされるが、夢の中でポチタと「デンジの夢を見せて欲しい」という契約を交わし、
ポチタが心臓となることで蘇生、チェンソーの悪魔に変身する力を得て悪魔らを皆殺しにする。*1
その後はマキマに拾われて「公安対魔特異4課」所属のデビルハンターへと就職。


それからはバディであるデビルハンター・早川アキ、『血の魔人』パワーと共同生活を送るようになった。



人物像

良くも悪くも素直な性格。
非常にポジティブで、例えば時間の止まった空間に閉じ込められた時は「寝放題」と明らかにズレたことを言っている。
「どんな目に遭おうが次の日に美味いモン食べれば帳消しにできる」とは本人の弁。
自分に初めて優しく接してくれたマキマに好意を抱いているが、そもそも「自分の事を好きな奴が好き」と女好き且つ根っこが純粋で惚れっぽい性格なため、「胸をもませてくれる」「キスしてもらえる」という不純な動機をちらつかせるだけでコロっとやる気を出す。そして大抵ヒドい目に遭う。
幼少期より働かざるを得ない状況にあったため学はなく、倫理観もぶっ飛んでいるが仕事中は民間人の保護を優先したりする等一定の道徳心は持ち合わせているし、意外と綺麗好きな面もある。
学は無いものの地頭は決して悪くなく、岸辺との訓練を通して日に日に頭脳プレーを身につけていくなど学ぶ環境さえあれば習得と成長は早い。



貧乏生活が続いていたことやポチタとの約束もあって、三食ご飯を食べ風呂に入り寝る「普通の生活」にはとても固執しており、最初は自分の衣食住を保証してくれるという理由でデビルハンターを続けていたが、最近はやりがいも覚え始めている。
現在は銃の悪魔を倒してマキマに何でも一つ望みを叶えてもらうことを目標に戦っている。



二部ではとある高校に通う高校生として学園生活を送りつつも、その裏では賛否両論の悪魔ヒーロー「チェンソーマン」として気ままに悪魔を狩る事を繰り返している。
新しく得た彼の欲望は「自己顕示欲」。そんな彼が目指す目標は「一番いいタイミングでチェンソーマンであるとバレてチヤホヤされる」というしょーもないもの。
ただ、女子生徒の椅子になる謎のバイトをやってたりと貧乏なのは相変わらず。なので吉田よりケーキを奢られたり一万円札を渡されると渋々ながらも彼の話を聞く。
お金が必要な理由は後述するナユタの為で、彼女を大学に入学させたいからと様々な金稼ぎをしている模様。
さらにアサの身体を借りて表出したヨル(戦争の悪魔)の啖呵を、下着姿の彼女の肉体に釘付けになって全く聞いてなかったり*2と、スケベな所も変わっていない。



ポチタ


CV:井澤詩織


デンジと契約していた悪魔。正式名称は「チェンソーの悪魔」
丸っこいデフォルメされた犬のような姿で、頭部からはチェンソーの刃が、背中と尻からはグリップが生えている。尻尾はスターターロープになっており、これを引くことで刃が伸びる。
基本的に普通の犬と同じ仕草をする。


銃創のような怪我を負って倒れていたときにデンジと出会い、デンジの血と引き替えにデンジに協力するという契約を結ぶ。
以降はデンジの契約悪魔として、自身の能力を生かして悪魔と戦ったり木の伐採に勤しんでいた。
悪魔ながらデンジとは強い信頼関係を構築しており、デンジが行方不明になった時は泣きながら待ち続けたり吐血した際には心配する素振りを見せている。


デンジと共にゾンビの襲撃に遭い重傷を負うが、自身をデンジの心臓としてバラバラになっていたデンジの身体を繋ぎ合わせる。
そしてデンジの夢の中に現れ、それまで犬の鳴き声しか発さなかったポチタが「デンジの夢を見せて欲しい」と語り、改めて契約を交わすことでデンジを蘇生させた。
以降、ポチタの意識はなくなるがマキマ曰く「まだデンジの中で生きている」という。
融合後はデンジの夢の中にある謎の扉の向こうに姿を隠し、デンジに対して「開けちゃダメだ」と戒めている。


デンジと融合する前は雑魚悪魔扱いされていたが、デンジの夢の中ではかなり流暢かつ理知的に喋っており実際にはかなり高位の悪魔であることが推測される。
デンジと出会う前の経歴は謎が多く、銃の悪魔をはじめとして数多くの悪魔がその心臓を狙っている。


その正体は悪魔に最も恐れられる悪魔『地獄のヒーロー』チェンソーマン
フォルムはデンジが変身したチェンソーの悪魔に似ているが、全身が黒い甲殻に覆われており体躯も大型化。
肘から先で2又に分かれたチェンソーの生えた四本の腕と、首に自分の腸をマフラーのように巻き付けているのが最大の特徴。


悪魔が助けを呼ぶと現れ、叫ばれた悪魔も助けを求めた悪魔もチェンソーでバラバラに斬り裂いて殺戮する狂気のヒーロー。
存在を明確に知るマキマによれば「悪魔たちに目を付けられ殺されても、その都度何度も何度もエンジンを吹かして蘇ってきた」という。
そんな不屈のチェンソーマンの暴れっぷりは悪魔達の怒りや恐怖、崇拝の対象になってきた。
パワーやビームら公安の悪魔・魔人も実はチェンソーマンを信奉して彼の殺戮の道についてきた一種のフォロワーで、いわば元部下にあたる。


能力はデンジが変身した時と同じ不死身の肉体。
不死の肉体の扱いはデンジが変身した時を上回っており、宇宙空間に飛ばされても心臓を自ら抉って地球目掛けて投擲し、心臓を基点に肉体を再生することで地球に帰還し強襲を仕掛けるというバカみたいな真似で復活する姿を披露。
更には地獄の悪魔に地獄に送られても、襲い掛かる地獄に潜む悪魔達を逆に返り討ちにして虐殺し現世に帰還する戦闘力まで発揮する。
そしてチェンソーマンの恐るべきもう一つの能力が捕食した悪魔が司る概念の名前をこの世から消し去ってしまうこと。
捕食された名前の存在は過去現在、個人の記憶からも忘却され認識できなくなってしまう。
これまでにも

  • ナチス
  • 第二次世界大戦
  • 租唖
  • 核兵器
  • アーノロン症候群
  • エイズ
  • 比尾山大噴火
  • 人が誰もが持っていた第六感
  • 子供の精神を壊す星の光
  • 生命が寿命を迎えると訪れる死以外の4つの結末

を司る悪魔達がチェンソーマンに喰われ『チェンソーマン』の世界から存在を抹消されたという*3
即ち何かしらの概念の名を冠し、その名が恐れられるほどに力を増す作中世界の悪魔最大の天敵
喰われた存在はマキマのみがかろうじて覚えているが、それでもいくつかはもはや思い出せないらしい。
例外として「武器人間」のみが、「武器人間の悪魔」をチェンソーマンに喰われ本来の名前を失いながらも存在だけ維持している。
また、戦争の悪魔であるヨルは「核兵器」について覚えている為、消された概念を内包するより大きな概念を司る悪魔であれば、ある程度は覚えていられる模様。



そのあまりの強大さ故に敵対・恐怖・崇拝されることはあってもまともな関係を築くことができなかったようで、
彼の望みとは「誰かに抱きしめてもらうこと」だった。
マキマとの戦いにより人間界で大幅に弱体化し、自分の正体も知らないデンジと出会い、デンジとの間に心を通わせた彼は、お互いがいないと悲しいと思える気持ち…を築くことができた。
誰かを大切に想って、大切な相手に抱きしめられて眠る…そんな「普通の」幸せを掴むことができたのだ。


強大すぎる故の孤独を理解していたポチタは、マキマの本当の願いが「家族のような対等な関係を築くこと」だわかっていた。
生まれ変わった彼女を前にどうすればいいというデンジに、ポチタは「たくさん抱きしめてあげて」と笑いかけるのだった。



ナユタ


一部終盤に登場し、二部にてレギュラーとなった少女。とある人物を思い起こさせる独特の瞳を持つ。
見た目こそ人間だがその正体は悪魔。岸辺より「間違った育ち方をしないように面倒を見てくれ」と託され、デンジと一緒に暮らしている。
一部終盤段階では無表情かつ単語しか喋らない程に口数が少なかったが、デンジの影響を受けたのか二部では打って変わって明るく元気、そして少々凶暴気味な性格となっている。
ギザギザの歯を覗かせギャハハと笑う姿はデンジにもパワーにも似ており、良くも悪くもデンジの妹分といった感じに成長した。
その一方で悪魔らしいクレバーな一面も持ち合わせており、デンジに近づく者には悪魔の力を使ってでも排除しようとする。
デンジ家には「破ってはいけない(そして破ると死ぬ)3つのルール」があるが、それを決めたのもナユタである模様。


正体は「支配の悪魔」。要するに、かつてマキマと呼ばれていたモノ。デンジの奇策によって殺され尽くし現世より一度は消滅した存在。
地獄に戻った後にすぐさま悪魔達に狩られてしまったのか、「マキマ」として死んだすぐ後に再び現世へ転生した。
新たなマキマが誕生する事を防ぐ為に岸辺は彼女をデンジに預けており、上述のポチタのアドバイスも手伝いその目論見は見事に成功した。
とはいえ、マキマ時代の片鱗が見える版もしばしば。約束や提案をする際には天真爛漫な怪獣少女とは違う、かつて日本を裏から支配していた最悪の悪魔の面影が覗く。
……今のところは「これから毎日アイスクリームを私に食べさせる」といった可愛らしいお願いがメインなのだが。


デンジの事を見てすらいなかったマキマとは違い、ナユタは親代わりに自分をずっと育ててくれたデンジの事を深く愛している様子。それ故に「デンジに近づく異性を見つけると問答無用で敵認定する」というヤンデレじみた一面も。
ヨルがデンジを武器にするためにイチャつこうとした時は速攻で支配の力を発動。鎖を介してヨル(と依代にされてるアサ)に強烈な洗脳を施し、自分を犬と思い込むように人格改変をした。


マキマ時代と変わらず舞台裏で暗躍する事も多く、落下の悪魔および彼女の「客人」である悪魔との戦いでは、「客人」の味覚を支配の力で狂わせ結果的に落下の悪魔を怒らせる形でその悪魔を倒す手助けをしている。
キガこと飢餓の悪魔に対しては現状敵対はしていない。ただし、彼女の計画に対しては「学校があるから」という理由で同意はしておらず、協力を拒否している。



戦闘面

戦闘になると子供っぽい性質が一転。
倫理観が壊滅的だった昔の生活の影響もあり、最強のデビルハンター・岸辺から「100点満点」と評される狂気じみた戦闘手段を取る事が出来る。
そんな発想力と倫理観が全開になった永遠の悪魔との戦いではバディのパワーに「悪魔みたいな発想」と揶揄され、味方からも狂人扱いされた。
不死の肉体を持つが故に己の命や肉体の欠損を一切顧みない捨て身の戦術を好んで多用しており、己の死や肉体の損傷すら一切気に留めないその戦いっぷりは悪魔すら怯える程。


テメェが俺に切られて血ィ流して!俺がテメエの血ィ飲んで回復…!


永久機関が完成しちまったなアア~~!!これでノーベル賞は俺んモンだぜ~!!


という永遠の悪魔との戦いでの発言が彼の狂気を物語る。ぶっ飛んだ倫理観も相まって、戦うたびに常識離れした迷言が飛び出ることもある。
そして不死性と並んでどんな相手にも臆さない精神力と柔軟な発想力・機転も大きな強みであり、例え格上相手でも誰もが予想しえない頭のネジが外れた狂気の戦術を土壇場で閃き敵を打倒するなど、地頭はかなり優れている。



チェンソーの悪魔


悪いヤツぁ好きだぜ~~? ぶっ殺しても誰も文句いわねえからなあ~



心臓から飛び出したポチタの尻尾(チェンソーのスターターロープ)を引くことで変身したデンジが悪魔と戦うための姿。
チェンソーを模した異形の頭部が最大の特徴。
前腕からはチェンソーが飛び出しておりこれらは自在に引っ込められる。
悪魔をも容易く引き裂ける攻撃力を持っていたが、後に特訓により応用として足からチェンソーを生やしたりチェーン部分を取り外し伸縮させて拘束もできるようになった。


そして悪魔と融合した人間であるため不死身の肉体を持ち、致命傷になろうが即死しようが、血が足りてさえいれば変身時の動作によって再生できる。
しかし血が不足していると変身が不完全となり弱体化を起こし最悪変身不能に、変身動作が取れない場合は普通に行動不能になるといった欠点も存在。
そして発動中は上述の弱点に加え常に激痛を伴う。


先述のとおり基本的に不死身であるので、作中でもよく死ぬ。

  • 胴体両断
  • 修行の一貫として首を折られたり額にナイフを刺される
  • 爆発によって四肢がぶっ飛ぶ
  • 溺死
  • 味方の運転する車に轢かれる
  • 呪いの悪魔の能力が発動して脳天から串刺し
  • 全身火達磨になる*4

などそのパターンは数多い。その都度血を与えてスターターを引けば五体満足で復活する。ベンリ。



余談

作者によるとチェンソーマンという作品は「邪悪なフリクリ*5」「ポップなアバラ*6を目指して創作したらしく、チェンソーマンのデザインも『ABARA』に似通っている。


名前の由来は作中の他のキャラクターのモチーフにもなっている「天使」に濁点をつけたもの。
ただし一部読者からは『ABARA』の主人公である「駆動電次くどうでんじ」との関係を指摘される。



まあいいか!!追記修正よろしくなぁ!



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  • まともに狂ってる主人公だったなぁ 続編ではどうなるかねぇ -- 名無しさん (2021-01-22 17:54:15)
  • 光の力で噴いた思い出 -- 名無しさん (2021-01-22 18:09:56)
  • ジャンプ主人公としては異質な方で、性格的にも「良い」とは言い切れないんだけど嫌いとは思わない、そんな感じのちょっと変わった少年 -- 名無しさん (2021-01-22 20:24:31)
  • 戦いのノリがボーボボって言われて納得した。他者を踏みにじるサイコパスじゃないけど狂ってる戦い方できる -- 名無しさん (2021-01-22 22:13:44)
  • 主人公だけど作中ではそこまで強くなかったりする -- 名無しさん (2021-01-23 10:03:23)
  • 作中最強格ではあるけど、戦う相手もラスボス級ばかりだから追いつめられているようにみえる。 -- 名無しさん (2021-01-23 21:23:57)
  • 光の力(血) 光の力(炎上する車) -- 名無しさん (2021-01-24 00:58:06)
  • 学は無いかもしれんが頭が悪いわけではない、でなきゃマキマさんを倒すとかできなかった -- 名無しさん (2021-01-24 01:08:10)
  • ファーストキスはゲロの味......夏油と話が合いそう -- 名無しさん (2021-01-24 01:54:44)
  • ポチタのとってもあの出会いは奇跡だった。普通の人間なら死にかけてる悪魔に契約なんて求めない。無視するか逃げるか通報するか。多少腕に覚えがあるなら消そうとしただろうし。 -- 名無しさん (2021-01-25 03:10:05)
  • 第二次世界大戦の悪魔とか核兵器の悪魔とかは銃の悪魔より強そうな気がするけど、実質的なダメージが想起される方が強くなるんかな -- 名無しさん (2021-01-26 11:57:32)
  • 主人公の環境が悲惨すぎて引くわ。苛めの漫画を読んでるみたい。心が無茶重くなる。皆んなはどう? -- 名無しさん (2021-02-13 06:00:17)
  • カーズ様も全身戻ろうとせず心臓だけ射出したら戻れたんだろうか -- 名無しさん (2021-02-13 07:57:28)
  • ↑2 悲惨なのは主人公の環境だけじゃないな。罪のない市民もバタバタ死ぬし、主要人物も悲惨な死に方をするキャラが多い。絵もめちゃくちゃグロい(闇の悪魔関連とか)。傑作だとは思うが、メンタルの弱い人には向かないマンガなのも事実だと思うのだぜ。 -- 名無しさん (2021-03-02 11:53:11)
  • 仮面ライダーアマゾンズで耐性ついてたからか、読了できたわ... -- 名無しさん (2022-06-11 21:27:30)
  • アキのおかげで掃除したり自炊したり、どんどんまともな人間生活を送れるようになっていくの泣けるわ、ほんまに -- 名無しさん (2022-07-15 03:23:59)
  • アキとパワーが死んでもたぶん普通に生きていくなんて言ってたのに、いざ二人が死んだら自失呆然としてたのがかわいそうだったな。パワーに対して「恋しいよ・・・」って泣いてたシーンでこっちも泣いてしまう。 -- 名無しさん (2022-11-04 10:24:52)
  • ジャンプっぽさのかけらもない主人公だけど、欲望に忠実で好き。ある意味、ジャンプ主人公の中では一番人間臭いかも -- 名無しさん (2022-11-11 21:00:00)
  • チェンソーマンが食べたのは比尾山の悪魔で結果的に比尾山そのものが消えてるのか、それとも比尾山大噴火の悪魔を食べたからその噴火が起きなくなっただけで、作中世界ではまだ比尾山自体は存在してるのかが気になる…… -- 名無しさん (2022-11-12 17:09:10)
  • ↑ビールがないけど、ビールっぽい生という名前の飲み物はある。神はいないけど神社はある。これらからして、山自体はまだあるだろうけど、比尾山という地名とそこで起きた大噴火の記憶が消えてしまったのかと思う。 -- 名無しさん (2022-11-14 14:59:36)
  • ↑もしそういうメカニズムなら恐怖を糧とする悪魔から恐れられることも合わせて考えると、正体は忘却の悪魔だったりするのかね。概念を忘れられるというのは悪魔にとっては間違い無く致命打だろうし。 -- 名無しさん (2022-12-02 05:11:35)
  • デンジと聞くとどうしても「電子戦隊デンジマン」を連想してしまうのは俺だけではないはずだ…… -- 名無しさん (2022-12-02 20:20:31)
  • なろう系主人公もびっくりの倫理観の無さなんだけど、どうしてか嫌いじゃない -- 名無しさん (2022-12-05 23:19:51)
  • 不思議なキャラだよな。好感度が絶妙なバランスで成り立ってるというか、一歩間違えれば嫌われる属性持ちだけど好かれてる。 -- 名無しさん (2022-12-23 14:01:59)
  • ↑4 ヨルもこのままだと私は人々から忘れられて消えてしまう・・・みたいな事言ってたしな ポチタに食べられる程概念としての存在感がなくなっていくのは死ぬより怖いかもしれない -- 名無しさん (2022-12-23 14:14:57)
  • 友情・努力・勝利・愛の地を行く主人公 -- 名無しさん (2023-05-09 10:25:51)
  • 色々言われてた戸谷さんだけど、2部のデンジくんの1部より影がある感じとか、ゆるくてかわいい感じは戸谷さんが合いそうだと今になって思う -- 名無しさん (2023-05-22 14:58:20)
  • 確かに生まれ育った環境は数ある作品の中でもトップレベルで悲惨だけど、海外のスラブとかでは割とこういう環境の人いそう -- 名無しさん (2023-06-11 18:10:25)
  • 2部になってから何か枯れて落ち着いちゃったなぁ 1部が過酷すぎたし仕方ないけど -- 名無しさん (2023-09-16 21:20:09)
  • スタート時点からどん底な主人公は数有るが、デンジはその中でも底辺の部類だからなあ。一応現代社会が舞台の作品でここまで過酷な生活してる主人公はそうはいないと思うので、その中でポジティブシンキングな面がデンジが嫌われない理由なんじゃないかな。もちろん受け付けない人も居るだろうけど。取り敢えずジャンプ作品の主人公としてはぶっちぎりで異彩だと思う。 -- 名無しさん (2023-11-28 15:34:41)
  • アルゼンチンと契約したのかポチタ -- 名無しさん (2023-12-01 13:00:38)

#comment(striction)

*1 因みにこの時欠損していた右目や臓器も再生している。
*2 しかし、そのおかげでデンジはアサ/ヨルが戦争の魔人であると全く気づいておらず、お互いの正体を知らないままである。
*3 この内ナチス、第二次世界大戦、核兵器、エイズ以外は実在しない単語・概念だが、我々の世界でもこれらはチェンソーマンに食べられたのかもしれない
*4 因みにこの時、闇の悪魔の力を利用する「サンタクロース」に対抗するために自分に火を放っている。本人曰く「光の力」。
*5 GAINAX・Production I.Gにより製作されたOVAアニメ。全6話
*6 『ウルトラジャンプ』で連載されていた漫画。作者は弐瓶勉で全2巻

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