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更新日:2024/05/20 Mon 13:43:48NEW!
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star_wars スターウォーズ 尋問官 ダークジェダイ ダークサイド フォース 中ボス 暗黒面 帝国 元ジェダイ
概要
尋問官とはスター・ウォーズ・シリーズに登場する銀河帝国の役職の一つである。
ご存知の通り、EP3にてジェダイはオーダー66により滅亡し、銀河帝国が樹立したが、当然ながらそれでジェダイが一人残らず全滅したわけではなく、生き残りもわずかにいた。
そんなジェダイの残党狩りのために動員されたのが尋問官というわけである。
CGアニメ「反乱者たち」や各種コミック、ゲームなど、スピンオフ作品に登場。
●目次
特徴
何かしらの形で帝国に下り、暗黒面に落ちた元ジェダイ、いわゆる「ダークジェダイ」で構成されている。
直属の上司はダース・ヴェイダー。
主な任務内容は、フォース関連全般。
かつての同僚を相手にしたジェダイ狩りを基本として、
元シス卿で逃亡中のダース・モールの捜索・追討、
そしてフォース感応者(ジェダイ、非ジェダイを問わず)を尋問官に引き込み戦力を増強するか、叶わないなら殺害することでジェダイの芽を摘むなど、
フォース関連の任務を幅広くこなす。
また、対ジェダイを想定してエレクトロ・スタッフ等を用いた白兵戦の訓練を施されたパージ・トルーパーの部隊を率いることもある。
なお、一般市民の平和と安全に対する認識を維持するために尋問官の存在は秘匿されており、当初はコルサントに本拠地を構えていたが、ある騒動(後述)を境に本拠地をムスタファー星系に属する衛星ナーに移転している。
当時のヴェイダーの住居がムスタファーであることから、近場の星が選ばれたものと思われる。
ナーの海上に建設された要塞内部にはパージ・トルーパーの道場や、元ジェダイを尋問官に引きずり込むために使うであろう拷問室等の設備がある。
尋問官になる過程は主に二通りあり、元ジェダイであったものが転向するパターンと、ジェダイの経験がなくてもフォース感応者と見出されたものを抜擢するパターンがある。
後者の一環としてハーヴェスター計画なるものが行われており、一部惑星の帝国アカデミーではフォースを扱う素質のチェックを行なっている。
一般には尋問官の存在が秘匿されている都合上、素質有りとみなされた者はヴェイダーと大尋問官によって誘拐同然の形で引き抜かれて尋問官としての訓練を受けることになる。
ただ、フォース感応者が希少だったり、見つけたら見つけたで妨害を受けたりとハーヴェスター計画はあまり捗っていないようであり、
一気に人員増を行う手段としてかつてジョカスタ・ヌーが管理・所持していたフォース感応者の子供達のリストを入手することも尋問官の重要な任務となっている。
このリストはジョカスタが持つ原本と、ジョカスタの盟友であるイーノ・コルドヴァが貰い受け秘匿したコピーの二つが確認されており、どちらもジェダイ残党と尋問官の対決のキーアイテムとなっている。
このように、元ジェダイ出身者も含めて転向するまでの経歴はバラバラであり、能力にはかなりばらつきが見られる。*1
その為か、一部界隈では「尋問官=落ちこぼれジェダイ」という説が語られている。
共通して黒を基調としたアーマーを纏っており、中には仮面のようなものを着用する者もいる。
武装は赤刃のダブル=ブレード回転式ライトセーバーを装備しており、苛烈な攻撃と飛行による移動(!?)を可能としていた。
移動等に使う搭乗機はTIEアドバンストX1の前身にあたるTIEアドバンストV1が基本だが、体格等々の都合で他の機体に乗る者や、そもそも搭乗機が描写されていない者もいる。
元ジェダイだけあってライトセーバーとフォースの扱いを既に心得ている者が大半だが、尋問官になると改めて暗黒面のフォースの指導を施される模様。
時にはヴェイダー直々に訓練を施されることもあり*2、その実力は並のジェダイを軽々と圧倒する。…のだが、一方でダース・モールやアソーカ・タノなど作中上位クラスの実力者達相手には多対一でも劣勢になってしまうこともある。
ただ、そういった難敵の対処はそもそもヴェイダーの領分であるため、尋問官には中堅ジェダイを狩れる実力があれば十分とも取れる。
本質的にはドゥークーに対するアサージ・ヴェントレスなどのように、二人しかいない故に手数が足りないシスの暗黒卿の手駒としての側面が強く、時には艦隊や部隊の指揮を取ったりと結構便利に使われている。
シディアスは少なくともクローン戦争の頃からこの組織に近い構想を持っていたようで、フォース感応能力の素質がある赤ん坊を誘拐させたこともある。(皮肉なことにこちらは当時のアナキンの手により救出されている。)
ただし、シスの手駒であるがシスそのものではないため、シスの秘術に踏み込むことは許されておらず、シス側も尋問官を秘術につき合わせることはしない。
ダース・シディアスいわく「尋問官は有用だが、シスではないのだからな」。
一方、ヴェイダーの直属として特権的な立場にあることからやや横暴な振る舞いをする者が多く、帝国内部の一部の官僚や将校からは「神秘主義者ども」と陰口を叩かれるなど、彼等に良い印象を持たない者は少なくなかった(これに関してはヴェイダーもEP4で似たようなシーンがあるので仕方ないとも言える)。
それでも帝国の官僚であることには違いないため、皇帝パルパティーンに次ぎヴェイダー卿を上回る地位にあるウィルハフ・ターキン総督には頭が上がらない。
つまるところ、ストーリー的にも実力的にも所謂中ボスポジションであり、さらには組織であるゆえに新キャラも増やしやすいため、スピンオフの悪役に引っ張りだこである。
メンバー
トップである大尋問官以外は「番号+ブラザーorシスター」のコードネームで呼ばれる。
何気にエイリアン系の種族の者が多く「帝国には人間至上主義が蔓延していたが有用な人材なら差別なく要職に据える」というシディアスの方針が垣間見える。
尋問官同士の仲は割とまちまちで、戦闘時にちゃんと連携を取ったり軽口を叩き合うこともあれば、地位争いや保身のために平然と裏切って蹴落とし合うこともある。
なお、この手の組織ではメンバーが殉職したら即座に欠番が補填されそうなものだが、意外にもメンバーの入れ替わりに関する描写は今のところ無い。
・大尋問官
自分が何を解き放ったか分からないだろう...死よりも遥かに恐ろしいものがあるのだ
パウアン(EP3でウータパウに出てきた種族)の男性であり、ジェダイに所属していた時はテンプル・ガードに就いており、バリス・オフィーの連行にも関わっていた。
尋問官達の中でも筆頭の地位にあり、チームで動くことが多い他の部下達と違って単独行動が多い。また、尋問官候補への指導等も行なっている。
尋問官となって以降、ジェダイ公文書館で資料をあさっていたところ、奇しくも同じタイミングで聖堂に忍び込んでいたジョカスタから襲撃を受けたこともあるが、返り討ちにしている。フォース感応者の子供のリストを手に入れる絶好のチャンスでもあったのだが、彼女の機転により入手は失敗に終わっている。
そして「反乱者たち」シーズン1ではメイン悪役を務めており、主人公エズラとその師匠ケイナンを幾度となく追い詰めた。
回転式ライトセーバーを劇中初めて披露したのも彼であり、ナックルガード付きの西洋剣のような形をしていた単刃のライトセーバーが突如展開して高速回転する様は視聴者の度肝を抜いた。
最終的に、惑星ムスタファー上空の旗艦「ソヴリン」にてフォースを信じ恐怖を克服したケイナンにライトセーバーを破壊されて敗れ、とどめを刺さずにいるケイナンの目の前で、生きていても死より恐ろしい制裁がヴェイダーから加えられることを理解していた彼は自ら死を選んだ。
彼の死後尋問官達は次期大尋問官の座をかけてトップ争いをするようになった。
後にロザルのジェダイ寺院にてヨーダによるフォースの幻影として、ライトサイドだったテンプル・ガード時代の姿で登場。ヨーダの代行としてケイナンに試練を与え、ジェダイ・ナイトの叙任式を行った。その後、一行を追跡していたセブンス・シスターとフィフス・ブラザーの前にも現れ、追跡を妨害した。
あくまでヨーダの見せた幻影であり本物ではないが、ジェダイであった頃の彼の人となりが垣間見える。かなりキャラが立ってるのに本名は不明。だがそれがいいとの声も
ドラマ『オビ=ワン・ケノービ』にも登場。はっきり言ってアニメ版と全然似ていない。
他の尋問官らよりも明確に格上として描かれており、威厳ある風格と優れた統率力を見せているが……?(後述)
・セブンス・シスター
あわてて手を下すことないわ。仲間を呼ぶ囮にすればいい
ミリアラン(ルミナーラ・アンドゥリやバリス・オフィーの種族)の女性。
「反乱者たち」シーズン2にてアソーカ討伐の命を受けてフィフスブラザー共々真っ先に登場し、まだ未熟なエズラを翻弄しケイナンとも互角に渡り合う活躍を見せたが、アソーカには手も足も出なかった。
最期はダース・モールのフォース・チョークにより無抵抗状態にされた挙句エズラを暗黒面に引き込むための生贄にされ、結局エズラが拒否したためモールのセイバー投擲でそのまま殺害された。
・フィフス・ブラザー
俺の獲物だ!
緑灰色の肌の屈強な近人間種族の男性。ヴェイダーの稽古により片腕を失っている。
セブンス・シスターと行動を共にし、エズラ一行を付け狙う。
見た目通りの脳筋で、身体能力は高いが頭は悪く、子供でも思いつくような単純な罠に易々と引っかかる始末。
さらにはフォースが弱いのかテレキネシスが苦手なのか、セーバー投擲では大体の尋問官はブーメランのように操る事が出来るが、彼は投げっぱなしで、後から拾って回収する有様。尋問官=落ちこぼれジェダイ説の最大の原因
ケイナンとほぼ互角の力量を誇るがマラコアで戦った時は次第に押されており、モールには手も足も出なかった。
最期はモールの猛攻に怯んだ直後アソーカにライトセーバーを破壊され、丸腰になったところをモールに突き刺されて死亡。
セブンス・シスター共々纏めてモール復活の噛ませにされてしまった。
それ以前の時系列を描くドラマ『オビ=ワン・ケノービ』にも登場し、まさかの実写化を果たした。例によってアニメ版とはあまり似てない
問題行動の目立つサード・シスターに警告をしたり、彼女と険悪な空気になった際にテレキネシスで一方的に(それも机に叩きつけないギリギリの高さで)平伏させるなど、アニメ版から一転して相対的に優等生キャラになっている。
・エイス・ブラザー
お前ら2人の手に負えないほどだ。逃げられはしないぞ
マスクを装着した男性。種族は近人間種族のテラリアン・ジャンゴ・ジャンパー。
回転式ライトセーバーのリング部分に丸鋸のような金属の刃を追加で仕込んでおり、物理的な破壊力を強化している。
クローン大戦の最中消息を絶った元シス卿ダース・モールの捜索を命じられていた。
アソーカとケイナンに捕まって信号で↑の二人を呼びつけたり、三人がかりでモールに圧倒されたりとどうにも活躍がしょっぱい。
一騎討ちでもケイナンに押され気味であり、フィフス・ブラザーが戦死した直後ケイナンにライトセーバーのナックルガードを破壊され、その状態で無理に飛行しようとしたところライトセーバーがバラバラになり転落死した。死に様までしょっぱい。同じ高さから落ちたモールはピンピンしてたのに
・シックス・ブラザー
クローン共を引きつけてくれるよな、ナインス・シスター?
本名はビル・ヴァレン。種族は不明だが水棲種族らしい。ヴェイダーの稽古により左腕を失っている。
作中ではジェダイを匿っている疑惑のあった惑星モン・カラにヴェイダーとナインス・シスターとテンス・ブラザーと共に赴いていた。
自己中心的かつ協調性に欠ける性格で、ジェダイ・パダワンのフェレン・バーのマインド・トリックによる反撃でトルーパーに標的と誤認されてしまい*3取り逃した挙句、ナインス・シスターの足を切断して自分だけ逃げようとしたとんでもない奴である。その為、他の尋問官からは蛇蝎の如く忌み嫌われている。*4
一方で出世欲なのか冒険心なのか挑戦的な戦いを望む側面もあり、メイン悪役を務めた小説「アソーカ」ではフォース感応者の子供を捜索する命を受けていたが、任務そっちのけでアソーカを狩ろうとした。
肝心の対決ではアソーカがライトセーバーを手放していたというハンデ戦で優位に立ったかに思われたが、フォースの力のみで敗北。
シックス・ブラザーのライトセーバーからクリスタルを取り出し、アソーカは新たなライトセーバーを作ったのであった。
・テンス・ブラザー
ヴェイダー卿、お言葉ですがその作戦は国王がまだそこにいることが前提となっています。
日本の忍者を思わせる軽装の男性。元はプロセット・ディブスという名前のジェダイ・マスター。種族は近人間種族であるミラルカ。
他の尋問官達と違い、戦闘では一対のショートーを逆手持ちで振るう。
ミラルカという種族の特性*5故に盲目だが、他の五感が非常に鋭く、かつてはかのメイス・ウィンドゥからも高く評価されていた程の実力派ジェダイだった。
クローン大戦初期にジェダイへの不信感からメイスに斬りかかった過去があるが、当事者であるメイス直々の懇願もあって更生の余地があると判断した評議会から保護観察を言い渡され、ジェダイ寺院内部での事務のみをさせられることとなった。
なお、メイス側に戦意が無かったとはいえ、ジェダイ時代はメイスと長時間斬り結べる程の実力があった。
このように尋問官になるまでの経歴は相当なものであるのだが、任務から長年外されていて相当なまっていたのか、それとも暗黒面の力で慢心していたのか、先述のマインド・トリックによるトルーパーの寝返りで攻撃を防ぎきれずあっさり死亡。
元とはいえジェダイ・マスターがオーダー66の誤作動で死亡するのはなんとも皮肉が効いている。アーマー着て来ないから……
・セカンド・シスター
あなたを心から憎んでいたわ
ゲーム「フォールン・オーダー」のメイン悪役である人間の女性。本名はトリラ・スドゥリ。美女の闇堕ちヒロインという貴重な属性の持ち主
搭乗機はTIEインターセプター。
オーダー66の際、師のシア・ジュンダによって逃がされるものの、捕まってしまったシアは拷問によりトリラの隠れ場所を吐いてしまい、裏切られたと感じたトリラは暗黒面に転落。なんとか逃げ延びたシアもショックと自責でフォースとの縁を切ってしまった。
作中ではイーノ・コルドヴァが遺したホロクロンを巡って主人公カル・ケスティスと幾度となく対決するのだが、後述のナインス・シスター共々とにかく強い。
AT-ST等の歩行兵器も含まれるボスキャラ達の中でも尋問官二人はとにかくHPが高くガードも固い。そのためライトセーバー戦は原作さながらの長期戦となる。
ムービーでは発進する宇宙船に飛びついて窓越しに操縦桿を奪って妨害したりと、設定上は大尋問官より弱いというのが信じられないほどの大立ち回りを演じた。
なお、英語版非公式wikiでは「セーバーコンバットの達人」という表記がある。使用するフォームは不明だが、恐らくフォーム6のニマーン。ニマーンで達人は強キャラの証
他にもエネルギーシールド越しの会話やマスクを外し素顔を見せるなど、シリーズのファンならニヤリとするような演出が随所に見られる。
終盤ではカルとの死闘の果てにシアと再会。元マスターの謝罪と最早取り返しのつかない自身の過ちとの間で葛藤するが、そこへ誰もが知る呼吸音と共にシスの暗黒卿ダース・ヴェイダーが登場。
光明面に揺らごうとしていたことを見透かされ、粛清される。トリラは死の間際カルとシアに、仇を討つよう思いを託して死んでいった。
そして満を侍して現れたラスボス・ヴェイダーは…
どうあがいても絶対に倒すことはできない。
ご丁寧にポーズ画面での説明文ですら逃げるしか生き延びる方法はないとまで書かれており、苛烈な追撃をなんとかかわし続けて逃げ切ったらエンディングに入る仕様となっている。
トリラの遺言をゲーム内で果たすことは決してできず、あくまで一般ジェダイに過ぎないカル達とシスの暗黒卿の間にある隔絶した力の差をプレイヤーは痛感することとなる。
・ナインス・シスター
悪いが尋問官に引き際なんてもんはないのさ
強靭な巨躯で有名な種族・ドウーティンの女性。本名はマサナ・タイド。
あまりに大きすぎてTIEアドバンストV1に乗れなかったのか、搭乗機はTIEリーパー。
ヴェイダーの稽古により左目を失い、モン・カラではシックス・ブラザーの裏切りにより右足を失った挙句トルーパーを引き付ける囮にされたりと散々な目に遭っているが、その状態から生還する執念と実力を持ち合わせている。
なお、種族的な関係もあってムチャクチャなコワモテかつ長身・巨体・筋肉ダルマと萌要素の欠片もない外見だが、
意外とおしゃべり好きでしゃべり出したら止まらない。半分ガールズトークのノリである。ヴェイダーも「いい加減にしろ」と愚痴る始末。
一方で毒を吐くことも多い。またヴェイダーのことを嫌っており、彼からの援軍要請に対してとぼけて見殺しにしようとしたこともある。
フォースの能力でも特に読心関連に長けているとのことで、ある意味本当の尋問官らしい人物。
ヴェイダーの内心を読み取ったりもしている。いわく「哀れなサドの怪物さん」「戦いと、死ぬことを望んでいる」よく粛清されなかったな
ゲーム「フォールン・オーダー」では序盤からセカンド・シスターと共にジェダイ狩りに勤しんでおり、何度かカルと対時する。
キャッシークでの決戦ではセカンド・シスター同様の高いHPと堅牢なガードに加えて、巨体ながらある程度俊敏に動き時にはタックルによる攻撃も行うなど、その凄まじい迫力に圧倒されること間違いなし。
激闘の末左足を負傷して右手を斬り落とされたが、それでもなお手首だけでフォースを行使して残った左手にライトセーバーを引き寄せ襲い掛かる凄まじい執念を見せるが、既に万全とは程遠かった動きをカルに見切られて背中を切りつけられ、さらにフォースで森に突き落とされて敗北した。
作中ではやたらとジェダイをこき下ろし、帝国を止めることはできないことを強調するような台詞が多いが、裏を返せば暗黒面に堕ちる過程でそれだけジェダイの無力さと帝国の恐ろしさを心身に刻み込まれているとも言え、苛烈さの裏にどこか悲哀も感じられるキャラとなっている。
後にカルは彼女の行動を「自分と同じ目に遭わせようとしていた」と述懐しており、尋問官たちの行動原理をかなり的確に表現した言葉といえる。
KESTIS!!!!
突き落とされた後は生死不明となっていたが『フォールンオーダー』の続編である『サバイバー』にも登場し生存が確定。失った右手は義手となった。
パウアンの元老議員がカル達反乱軍に捕まり協力させられていると知ると、手下達を引き連れて登場し、元老議員を粛清する。
さらに雪辱を晴らすべくカルに襲いかかるが、ダブル=ブレード同士で競り合っていたところ初見の技であったスプリット・セーバーの二刀流に不意を突かれて負傷。
得意とするマインドトリックの読心を活かした回避能力で一時は翻弄したものの徐々に劣勢となり、最終的には腹を斬られて勝負は決する。
それでもなお闘争心を滾らせていたが、捨てた筈の本名で呼ばれた挙句、遠回しに「まだ間に合うから暗黒面を捨ててジェダイに戻れ」と諭され*6、激しく動揺する。
拒絶しながら絶叫と共に斬り掛かるも、いとも容易く回避された上にカウンター攻撃で斬首され引導を渡された。
・サード・シスター
あの方から逃げられはしない!!!
ドラマ『オビ=ワン・ケノービ』の主要人物として発表された尋問官。本名はリーヴァ・セヴァンダー。
ライトセーバーは他の尋問官と同じ回転式ダブル=ブレードだが、中央で分割して二刀流になるスプリット・セーバーとしても機能する(分離時はリング部分が縮小して短くなる)。
オビ=ワンに対して異常なまでの執着を見せるが…?
シックス・ブラザーを遥かに上回る超問題児。
追い詰めたジェダイを情報を聞き出さずに独断で殺そうとしたり帝国側の人物の身内に手を出したりとオビ=ワンを狩るためなら命令無視・規律無視は当たり前で、大尋問官を含む他の尋問官との関係も極めて険悪。*7
挙げ句の果てに、目に余る独断専行ぶりに大尋問官から処分を言い渡されるや否やライトセーバーを土手っ腹に突き刺してオビ=ワン追跡を続行するなど、歴代の並いる悪役達の中でも抜群のインパクトを誇る苛烈極まりない人物。
また、猪突猛進ながら打ち出す策自体は有効に働いていたりと単なる暴れ者でもなく、ブレーキは外れているが知恵の回る脳筋とでもいうべき難敵として描かれている。
一方で大尋問官曰く「才能を認められただけ」の序列最下位の存在らしく、同僚達からは差別的な目を向けられていたりと、同僚との仲の悪さには本人の性格以外にも理由がある模様。
オビ=ワンへの異常な執着と合わせて、同僚達とは異なる経歴の持ち主であるようだ。
実は彼女は、クローン戦争当時はジェダイ聖堂で見習い騎士(ジェダイ・イニシエイト、又はジェダイ・ヤングリング)として修業していた身。オーダー66の発令時も聖堂に居り、オープニングに登場したイニシエイト集団のうちの一人はリーヴァである。
聖堂から逃げようとした矢先、アナキンとクローン部隊によるジェダイ粛清を目の当たりにした過去を持つ。その際は助けにきてくれたと思ったアナキンが敵であった絶望と恐怖のあまり戦意を喪失、共に育った仲間たちの死体に紛れて生き延びたという。
ベイダーの正体がアナキンであること、オビ=ワンが彼の師であることを知っており、オビ=ワンと対峙した際は「お前はあの時どこで何をしていた?」「なぜ私たちを助けてくれなかった! アナキンはお前のパダワンだっただろう!?」と問い詰めてその執着の理由を明かした。
ベイダーにも本心から忠誠を誓っているのではなく、信頼を勝ち得て近付き自らの手で討とうというのが、彼女の異常な出世欲の真の理由である。
その末路
オビ=ワンを追い詰めた功績から次期大尋問官の地位を与えられ、彼と協力関係にある初期反乱組織「パス」諸共の殲滅作戦を開始。開戦前に先述の過去を語る。
それに対しオビ=ワンはパスには子供も匿われていることを明かし、攻撃すれば子供たちがリーヴァと同じ道を辿ることになると揺さぶりをかけ、リーヴァもそれに動揺する。*8オビ=ワンはヴェイダーが自分しか眼中に無いと推測し、その隙を突いてリーヴァがヴェイダーを討つことを提案。リーヴァもそれに乗る形でヴェイダー暗殺の実行を決意する。
そして作戦通りオビ=ワンを取り逃したことに苛立ちを募らせるヴェイダーに背後から斬りかかるが……
お前を私に差し向けるとは、利口な男だ。
お前が誰であるか、わかっていないとでも思ったのか、ヤングリング?
その心中は全て見透かされていた。
ライトセーバーは軽々とフォースで止められ、憎悪を剥き出しに再び突進するがヴェイダーは抜刀すらせずフォースのみでリーヴァの猛攻を捌き、空振った後にダブル=ブレードを起動する奇策も通じない。ライトセーバーを奪われて分離された半分を返されるなど、遊ばれているに等しい形で圧倒的な力の差を突きつけられてリーヴァは完敗。かつて仲間たちを惨殺したアナキンの姿を想起しながら、自分が大尋問官にやったように腹を刺されて倒れ込んだ。
さらにそこへ傷が癒えて、ちょっとやつれた大尋問官も現れる。リーヴァを次期大尋問官に任命した事自体ただの茶番であったのだ。
大尋問官の階級章も没収され、とどめすら刺されず誰もいなくなったその場へ捨て置かれる形で尋問官の組織から追放されることとなった。
しかしそこでリーヴァは混乱の最中取り落とされたベイル・オーガナの通信機を発見する。
自分がかつて問い詰めたタトゥイーンのオーウェンという農場経営者のもとにフォース感応者の子供がおり、その子供……ルークがオビ=ワンにとって重要な存在である事を知る。
オビ=ワンへの復讐のためリーヴァは重傷の体を引き摺りながらルークを狙ってラーズ農場を襲撃。
それに対してオーウェン&ベルー夫妻は命懸けで応戦し、ルークを守るため死に物狂いでリーヴァに喰らいつく。
本当の親でもないのにルークを本当の息子と呼び守り抜こうとするその姿は、オーダー66のあの時リーヴァが欲しかったものでもあった。
ラーズ夫妻を退けて逃げるルークに追いついてからも、その動揺はリーヴァの中から消えない。
今ルークを刺せば、あの時のアナキンと同じことを自分がやることになる。
リーヴァは刺せなかった。
ヴェイダーとの決闘を制したオビ=ワンと共にルークを探すラーズ夫妻のもとへ自らルークを届け、オビ=ワンの前で膝から崩れ落ちる。
ジェダイの同期という血の繋がりのない家族を殺された絶望やその仇を取れなかった無念を吐露し、オビ=ワンは「その慈悲が彼らの安らぎとなる」と、リーヴァに復讐を手放させた。
復讐を手放したリーヴァが尋問官のライトセーバーを砂漠に埋めるシーンで彼女の出番は終了する。
幼少期に肉親との繋がりを断つジェダイのある種の歪みや、代わりに育ての親となるジェダイの仲間達が家族となることと本当の子ではないルークを本当の子のように愛すラーズ夫妻の対比など、総じてリーヴァのキャラクターには「血の繋がらない家族」というテーマが見え隠れする。
史上初の、尋問官から足抜けできた存在となったリーヴァが今後どうなるのか、それはまだ分からない。
・フォース・シスター
大尋問官、これをご覧ください。
正史コミック「ヴェイダーの城の物語」にて存在が判明した尋問官。
反乱同盟軍に属する主人公リナ・グリフ中佐が惑星ムスタファーにてヴェイダーの住居に潜入する際にフォース・シスターのアーマーとヘルメットを発見しコスプレ変装する形での登場であり、フォース・シスター本人に関する情報は女性であること以外何も判明していなかったが、ドラマ『オビ=ワン・ケノービ』にてようやく本人が登場。設定が固まったからか、ヘルメットのマスク部分を外した状態で行動している。
・サーティーンス・シスター
・トワイレックの男性尋問官
ジェダイがいなくなるのも時間の問題だね
俺達、うまくやりすぎちまったな
正史コミック「シスの暗黒卿 ヴェイダーの城」に登場する二人の尋問官で、当初は二人ともコードネーム不明だったが後に女性の方のみ判明した。本名は、女性の方はイスカット・アカリス、男性の方はチュアロン・ヤルーナ。
尋問官同士ながら非常に仲が良く、ダース・ヴェイダーをして「互いに執着心がある」と評されている。要するに恋仲なのだが、恋愛禁止のジェダイの戒律を捨てた身であるからか、割と大っぴらにイチャイチャ酒を飲み交わしたりしている。
作中ではジェダイを抜けたことでオーダー66を生き延びていた元ジェダイイース・コスを追う任務でヴェイダーに同行しており、コスの娘を拐って動揺を誘うことでヴェイダー相手に辛うじて奮戦していたコスを敗死に追い込んだ。
しかし任務の後のヴェイダーは、任務成功の祝杯を交わし合う仲の良い二人を見て、愛情は強さではなく弱みと断じ、二人を粛清すべく襲い掛かった。どっちみち恋愛は禁止だったようだ
コルサントにて、墜落炎上したエアカーに巻き込まれて公園でイチャイチャしていたカップルが爆死したりと市街地をめちゃくちゃにしながら追走劇を繰り広げたものの、ヴェイダーに敵うはずも無く最期はフォースで操られお互いを突き刺すことになる悲惨な末路を迎えた。刺される間際、詫びる女性に対し、男の方は「俺達片方だけでもまともにベッドの上で死ねるとは思わなかった。選択肢はなかったが、最低でも俺達はようやく自由になれるさ」と言うなど恨み言一つ言わない男前だった。
ヴェイダーの怒りは正直理不尽なことこの上ない*9のだが、それもそのはずでこの時期のヴェイダーはパドメを失ったトラウマが消えておらず人の愛というものを非常に忌避しており、暗黒面に染まりきったかに見えて八つ当たり同然の理由で部下を殺してしまうほどに不安定な一面も抱えていたということでもある。
コスの娘を拐わせたのも「コスが動揺して死ぬ姿を見せる=愛ゆえに死んだ」ということを教訓として教える目的もあった模様。
なお街を荒らしすぎたヴェイダーは皇帝からお叱りを受けることとなるのだが、同時に銀河の交易の中心であるコルサントでヴェイダーの沸点の低さによる同じような事件が再発することを危惧した皇帝は尋問官の本拠地をコルサントからナーに移転させた。*10
余談だが、ジェダイ同士でありながら同僚のキット・フィストーとは戦友以上の深い感情を抱き合っていたとされるアイラ・セキュラや*11、「反乱者たち」にてケイナンに恋心を抱き実際に一子を授かるまでに至ったヘラ・シンドゥーラなど、トワイレックは男女ともにジェダイの恋愛事情に何かと縁のある種族でもある。
『Tales Of The Jedi』に登場する尋問官
あいつがジェダイか。確かにな。
褒美をやろう。
第6話に登場。コードネームは不明。
細身の体に骸骨のようなマスクを装着している。
農民に紛れて隠遁していたアソーカがたまたま起こった事故から農民の一人を助けるためにフォースを使い、それを目撃していた別の農民の密告により送り込まれた。
到着した時にアソーカがいなかったため村を焼き払い、密告した農民も処刑しようとしていたが、すんでのところでアソーカが現れる。
ライトセーバーを起動して丸腰の彼女に斬りかかったが、見切られてライトセーバーを奪われて呆気なく返り討ちにされた。その間わずか6秒
このエピソードは先述の小説『アソーカ』を参考にしており、その関係でシックス・ブラザーとは別人だが共通点が多い。
他のメンバー?
以上12名のほか、ファースト(1)は未登場であるが、大尋問官がそれに該当するというのが大方の見解。(公式からの言及はない)
また、コードネーム不明だった内の一人がサーティーンス(13)であったことが判明したためイレブンス(11)やトゥエルブス(12)の存在もほぼ確定しており、フォーティーンス(14)以降が今後スピンオフで登場する可能性もある。
ただ、EP4の頃にはターキン総督がジェダイの生き残りは(元も含めて)ヴェイダーただ一人だけだと述べており、EP4までのどこかのタイミングで組織そのものが解体または壊滅した模様。
あるいは『反乱者たち』シーズン3以降ケイナンとエズラが尋問官に追われなくなったことから、それ以前のどこかのタイミングで壊滅してしまったのかもしれない。
帝国はフォース感応者を赤子まで集め、しかも殺すのではなく帝国内部で尋問官へと育てようとしていたため、長期的に尋問官を使うつもりがあったことは確かであり「ジェダイ狩りが終わったから用済みになり粛清」ということは無かったと思われる。
番外編
マロック
ドラマ『アソーカ』に登場する、元尋問官らしき男。
同作に登場するダークジェダイであるベイラン・スコールの部下の1人で、黒いアーマーを身に纏い回転式ダブル=ブレードを使いこなしている。
前述の尋問官たちではまるで相手にならなかったアソーカと長時間切り結べる相当な手練れであるが、再戦時には攻撃を見切られあっけなく戦死。
経歴や素顔などがほとんど明かされないままの退場となったが、死の寸前には緑色の煙が傷口から噴き出しており、ナイトシスターの魔術による何かしらを施されていたことが示唆されている。
後に尋問官の一人であったことが発覚した。しかし階級は未だに不明。
『ヴィジョンズ』に登場する尋問官
日本のアニメ制作会社による非正史短編集『ヴィジョンズ』の1エピソードである「TO-B1」に登場する尋問官。
主人公のトビーことTO-B1がドロイドであることとの対比なのか、ガタイの良いサイボーグのような姿をしている。搭乗機はTIEアドバンストV1。
TO-B1を作り出したミタカ博士は実はジェダイの生き残りであり、ミタカを狩った後は彼の研究所に調査に訪れていたが、ライトセーバーを手にしたTO-B1と激闘の末敗北する。
バリス・オフィー
クローンウォーズの最中、騎士団への疑念からダークサイドに転落したミリアランの元ジェダイナイト。
アナキンにぶちのめされて逮捕された後は、どこかの刑務所(おそらくスティジョン・プライム)に収監されていたが、フォース・シスターの手で解放され、尋問官としてスカウトされた。
2024年5月4日公開のCGアニメ「テイルズ・オブ・ジ・エンパイア」にて、その時のことが語られる模様。
余談
死亡数
ケイナンやアソーカやカルが尋問官を負かしてもとどめは刺さなかったという事情はあるにせよ、今のところ尋問官キルスコアトップ2はヴェイダーとモールである。それでいいんですかシディアス卿
レジェンズ作品
「反乱者たち」以前の、レジェンズ分類となった過去のスピンオフ作品群にも、「尋問官」という組織は存在した。
シス卿直属のダークジェダイで構成される部隊で、その指揮官は大尋問官と呼ばれる、など、共通項は非常に多い。
ただ、コードネームではなく本名のまま活動している点や、ライトセーバーが通常型である点(ただし光刃は赤色)、大尋問官が何回か代替わりしている点など、
現在の尋問官とは整合しない設定も多い。
旧尋問官は表向きは帝国情報部に所属しており、その任務内容も官職名の通り「捕虜への尋問」であった。強く抵抗する相手に、フォースのマインドトリックで吐かせるというのだ。
が、普通の捕虜への尋問はたいてい帝国情報部で十分であり、よほどのことがなければ呼ばれなかった。
その代わり、皇帝からの密命を受けてフォース関連の事件に対処する、エージェントとして暗躍することの方が多かった。
ジェダイ残党の討伐、フォース感応者の探索やスカウト、スカウト失敗時の抹殺など、やっていることはカノン版の尋問官と大して変わらない。
レイア・オーガナのフォース感知力を突き止める寸前までいった奴もいた。
またスーパー・スターデストロイヤーのプロトタイプの設計にかかわるなど、フォース絡みでないの任務に就くこともあった模様。
追記・修正は拷問に屈さずにお願いします。
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▷ コメント欄
- 組織の造形はダークアコライトの設定を拾ったのかな -- 名無しさん (2020-08-01 19:11:28)
- レン騎士団もこのぐらいがんばってくれれば・・・ -- 名無しさん (2020-08-01 20:21:40)
- ↑ シス直々に鍛えないとこれくらい強くならないのかもしれんし......少なくともベイダーの稽古の下では嫌でも強くなるし...... -- 名無しさん (2020-08-01 21:10:13)
- トリラちゃん一番お気に入りだわ、かわいいし。ただ髪の毛が脂でギトギトしてるように見えるけど… -- 名無しさん (2020-08-01 23:15:52)
- 大尋問官は一時期スノークの正体の有力説だった思い出 -- 名無しさん (2020-08-01 23:54:40)
- ナインスシスターあれで死んだの?片手にあのセーバー持ってたしフォースプッシュで突き飛ばした後飛んで逃げたものかと -- 名無しさん (2020-08-02 02:30:32)
- まあ見た目や設定的にはもろ「シスの即席量産型、廉価版」なのよな。所謂ダークジェダイとは毛色が違う -- 名無しさん (2020-08-02 03:37:37)
- 設定上は凄い筈なんだが反乱者たちでの描写を見る限りだと大尋問官に全然強敵感を抱けなかった… -- 名無しさん (2020-08-03 00:05:35)
- ↑ケイナンが光を失ってからの方が明らかに強いのもあって、第一シーズンの大ボスとしてインフレに置いていかれたようにも見える -- 名無しさん (2020-08-03 16:16:36)
- もしジェダイを狩り終わったら、こいつらも処分されそう -- 名無しさん (2020-08-03 18:56:11)
- 狡兎死して走狗烹らるってやつですな -- 名無しさん (2020-08-05 09:48:15)
- セカンドシスターがシールドをライトセーバーでツンツンしてるシーンがなんか可愛い -- 名無しさん (2020-08-10 12:37:29)
- 個人的には大尋問官がファーストに相当する立場と解釈というか勝手に妄想している -- 名無しさん (2021-01-23 06:28:39)
- 「シスの暗黒卿の代行者となるダークジェダイ」のはずなのによりによって現在公式審問官撃破数ツートップが二人ともシスの暗黒卿(片方は既に師からは切り捨てられていたが本来は恭順を望んでたし)とか運命の皮肉にも程があるだろwwwしかも「ヴェイダーの八つ当たりのとばっちり同然の理由のカップルまでいる」とは…… -- 名無しさん (2022-05-25 19:57:59)
- あれ?サードに大尋問官が…本物じゃないのか -- 名無しさん (2022-05-28 01:25:28)
- ↑大尋問官はあれ重傷なだけで死んでないと思う。展開的にサードが自由に動き回るためにオビワンがやったことにして追跡に尋問官を動員するんだろう。 -- 名無しさん (2022-05-29 18:34:22)
- パワハラ上司と問題児の部下に挟まれながらジェダイも狩らないといけない大尋問官さん辛い... -- 名無しさん (2022-06-03 19:43:55)
- みんな複数媒体で出番があったりキーキャラクターとして動く中 -- 名無しさん (2024-04-13 01:57:26)
- 、アニメにたった5話とコミックにゲスト的に出たのみのセブンスが相対的に影薄くなってきた。あんなに魅力的なキャラしてるんだしもうちょっと活躍を見たい -- 名無しさん (2024-04-13 01:59:14)
- ジェダイ生存者続々で、十数人で人手が足りてるのか不安になってきた -- 名無しさん (2024-04-17 12:53:39)
#comment(striction)
*2 なお、ヴェイダーは「何かを失う痛み」により暗黒面の力を研ぎ澄ますという超スパルタ方針で稽古をつけたため、尋問官達の腕や目を平然と斬り落とした。
*3 オーダー66を誤作動させた
*4 テンスから「魚臭い」、ナインスから「シックスのがいるからそういう匂いがする」と面と向かって罵倒されるレベル
*5 眼球や視神経、更には眼窩が存在せず、それに伴って視覚そのものを持たない
*6 前作でセカンド・シスターもといトリラを救い切れなかった後悔故に、せめて彼女だけはと考えたのだろう
*7 他の尋問官からは「下賎の生まれ」と呼ばれてあからさまに軽蔑されている
*8 他の尋問官はむしろ「自分と同じ目に遭わせる」ことに執着してすらおり、この点においてリーヴァが尋問官として不完全な、暗黒面に染まりきれていない存在であることが示されている
*9 ヴェイダーがいきなり斬りかかるその場にいた大尋問官も、訓練の一環なのかと尋ねており、まさかマジギレしているとは思わなかった模様。
*10 ちなみにナーの要塞の建設及び移転はその年の内に終わっている。実に仕事が早い。
*11 もっともこの二人はちゃんと戒律を守り続け、そういう関係にはならなかったが
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