魔神(千年戦争アイギス)

ページ名:魔神_千年戦争アイギス_

登録日:2019/07/21 (日) 23:21:49
更新日:2024/04/19 Fri 10:42:18NEW!
所要時間:約 11 分で読めます



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千年戦争アイギス クラス 魔神



DMMのブラウザゲーム千年戦争アイギスに登場する種族・クラスの一つ。


魔神全般の解説

アイギスの世界観における魔神とは、魔界に住むデーモンの中で上位に位置する種族である。
魔界はこちらの世界とは理が違うため、デーモンがこちらの世界で死亡しても魔界で復活することができるのだが、魔神は特にその復活能力が強い傾向にある。


魔神の中でも実力にはピンからキリまであり、高位の魔神は桁外れの実力を持つ。
その強大さは魔神降臨ミッションや各種イベントで存分に体感することができるだろう。
比較的下位の魔神は稀にイベントで敵として登場し、死んでもその場で複数回復活できる特性を備えている。
こちらは敵版神官戦士がパワーアップしたもの、といったところ。


魔界の勢力も一枚岩ではないため、王子に味方する魔神も存在する。
ここでは敵として登場する高位の魔神と、味方として登場する魔神クラスのユニットを解説する。


敵対している魔神

魔神降臨ミッションに登場してはいないが、ストーリー等で登場したり名前が言及されている魔神が数体存在している。


  • ロノベ

かつて地上を荒らしていた不死身の魔神。伝説の英雄により封印された。
風水士ピピンの一族が封印を守っていたが、復活を目論む教団員により壊滅させられた。
その教団員の企み自体を阻止したため魔神自身は全く登場していないが、力の一片として視界を遮り(射程減少)敵を活性化させる(移動速度上昇)悪天候「紅の霧」が登場した。


  • レヴィアタン

メインストーリーで存在が語られる、目覚めると世界が終わると言われる終末の魔神。
神々により魔界の奥に封印されているとされ、デーモンたちが復活のため動いていた。

+ その実態-

実態は魔界の大地そのもの。魔界はレヴィアタンの背の上に存在している。
レヴィアタンが目覚めると魔界と物質界を食い尽くすため、残るのは精神が本体であるデーモンのみ、というのがデーモンたちの目論み。
このためダークエルフなどデーモン以外の魔界の住人も密かに反抗していた。
彼らの協力でレヴィアタンの心臓を破壊するためにその体内を進軍していくことになる。

+ 顛末-

王子たちにより大きな被害を受けた魔王率いるデーモンたちは作戦を放棄。
しかしレヴィアタンの復活と物質界の殲滅を望んでいたのは神々も同じであり、神の力(女神アダマスの肉体)が捧げられたことにより復活間近となってしまう。
……と思いきや、その力の一部を魔神ベルゼビュートが回復のため掠め取っていた。
これにより復活が遅れ、その間に王子軍がアダマスを切り離して力を断ったことでレヴィアタンの復活は阻止される。
さらにアダマスの肉体が復活することとなった。


  • ベルゼビュート

ハエの魔神。イベントとメインストーリーの両方に関わっている。
まずイベント「闇司祭と邪教の祭壇」「魔蝿の森と呪われた番人」「帝国の治癒士」で登場。
信奉者を利用して復活を果たし、さらに羽化して完全体になったものの、王子軍との戦いで負傷し魔界に戻って行った。
次に登場したのはメインストーリーで、回復し完全復活して現れる。
出現中は全画面に攻撃デバフと継続ダメージを与える強敵だが、王子軍の総力によって討たれて眷属と共に消滅していった。
「魔神が魔界で討たれた」という前例が無いとされ、完全消滅なのか復活の可能性が残るのかは不明となっている。


  • ティアマト

コミック「英雄の絆」で登場する魔神。
そちらの物語冒頭で王子とアンナが逃げることになった魔物の王都襲撃はこの魔神によるものとなっている。
またウリデムとルルはティアマトの眷属。


  • ダンタリアン

帝国版小説で登場する魔神。
配下の魔物を転移させる能力を持ち、奇襲や拠点へのピンポイントな襲撃を得意とする。



味方クラスとしての魔神


魔神→(第一覚醒)魔神王→(第二覚醒)魔神帝orデビルプライマーク


アイギス2周年となる2015年11月に初めて実装されたクラス。
1ブロックの近接魔法攻撃で、クラス特性として自身の死亡時に撤退扱いにする。
さらに他者からの回復が無効になり、魔界でもステータス低下を受けない。


アンデッド系クラスのように回復不可と引き換えに非常に高いステータスを誇っており、死亡してもステージクリア時の評価に影響しないため、安定して運用することができる。
基本的に「撤退したあと一定時間後に再出撃可能になる」というアビリティを持つ傾向にあるが、再出撃までの時間が一定ではないほか、そもそも持たない場合もある注意が必要となる。


いずれも現実の伝承にある悪魔などに由来する名を持っている。


第二覚醒は主にHPと防御力が上がりコスト-4、さらに撤退コスト還元率100%になる魔神帝と
主に攻撃力が上がり魔法耐性+20、他者からの回復が可能になるデビルプライマーク。
再出撃を生かす方向と居座る方向ということで運用に応じて使い分けることになる。
なお、魔神帝はマジンカイザーとはたぶん関係ない。


ユニット一覧

ゴールド

  • ちびメフィスト

プラチナ

  • 魔眼の魔神バロウス

2017年2月に実装された3人目の魔神。
元ネタは魔眼というキーワードからケルト神話の魔神「バロール」だろう。
青い右目と赤い左目のオッドアイ。赤い目の方が魔眼で、目の合った相手を呪い理性を狂わせる力を持つ。
基本的には意図したときのみ発動するが、目を合わせ続けた場合などはその限りではない。
この魔眼のせいで魔界では仲の良い相手がおらず、分け隔て無いという王子の噂を聞いてやってきた。


全体的に防御特化となっており、クラス特性と合わせて死んでも平気な壁や避雷針としての運用に適する。


スキルは『魔眼解放』。攻防と魔法耐性の上昇。
回転が非常に良く、上昇量も大きいため攻撃役として運用しても悪くは無い。
覚醒スキルは『不可侵の紅眼』。防御魔耐上昇、ブロック数2に上昇。さらにブロック中の敵の物理攻撃に敵の攻撃力の半分で反撃。
防御を固めるスキルとなるが、防御力の上昇量が13倍もあるのが特徴となる。
単独でも防御力5500近くに達するが、そこまでの防御力が必要な敵には下限ダメージでも凄まじいことと回復できないことが合わさり対物理でもあっさりやられてしまう。
強敵に対しては単なる時間稼ぎとしての起用か、あるいは真人やライフリンカーなどと連携して生存時間を稼ぐことが事実上必要になるだろう。


アビリティ『魔神転生【弱】』は撤退後約40秒で再出撃可能。
覚醒アビリティ『魔眼の加護』になるとさらに配置中全味方に防御と魔法耐性のバフ。
再出撃までの時間は変わらないことに注意しておきたい。


第二覚醒は魔神帝。プライマークだと本職顔負けの超防御力壁ユニットになってしまうので露骨に調整されてしまったようだ。


  • 怠惰の魔神ベルーフェ

2018年7月に実装された魔神。
元ネタは七つの大罪で怠惰を象徴するキリスト教における魔神「ベルフェゴール」。
その名の通り怠惰な魔神で、その容姿から働いたら負けなアイドルを連想した王子も少なくないようだ。
また自らの欲求に素直で見た目通り子どもっぽいところがある。
最近になって様々な事件が頻発して大騒ぎの魔界が嫌になり人間界にやってきたところ、王子との交渉で安眠保証とお菓子に釣られ仲間に加わった。


スキルは『スロウスリープ』。自動発動し、単発で攻撃力上昇+周囲の敵3体に遠距離攻撃。
最速で15秒ごとにマルチロック攻撃を行うことになる。
覚醒スキルは『常夜の誘眠』。任意発動かつ持続するようになり、攻撃力上昇+周囲の敵すべてに遠距離攻撃。
代わりに再使用までの時間が大きく伸びるため、有効な場面が変わってくることに注意。


アビリティは『睡魔の誘い』。自身の攻撃後、その敵のHPが最大値の16%未満ならば即死させる。
あまりに怠惰なためか、この時点では再出撃するアビリティを持たない。
覚醒アビリティ『怠魔の目覚め』では閾値が31%未満に引き上げられ、撤退後に再出撃できるようになる。
いずれもHPが一定割合以下の敵を即死させる、いわゆる呪殺系のアビリティ。
即死無効の敵には効かないが、即死が効きづらい(即死する可能性がわずかでもある)敵でも条件を満たすと確定で即死する。
HPを割合減少させる効果に近いが、HPが減るほど強化されるアベンジャー系の敵などには特に有効。


第二覚醒はデビルプライマーク。居座るなら自動発動のスロウスリープをばらまいていく放置系運用になるか。


  • 強欲の魔神マンモン

イベント「欲望の魔神と破滅の力」の報酬。
元ネタは新約聖書を由来とする悪魔「マンモン(マモン)」。
物欲や金銭欲を司っており、まったくの善意で相手が欲するものを無償で提供し堕落させようとする。
魔界にある迷宮アヴァリアティの主であり、魔王軍と王子軍がある目的で迷宮を進んだ際にちょっかいをかけてきた。
その際に魔王軍に殺されかけ、そこで王子がマンモンの提示していた他の「欲望」を全て無視して身を挺して救ったことで、興味を抱き仲間に加わった。


というわけで金銭欲も司ることからアビリティは『ゴールドゲット!』。
いわゆるGGで定番アビリティ。この時点では再出撃できる効果が無いことには注意。
スキル覚醒『魔神転生【強欲】 』になると約22秒後に再出撃できる効果が加わる。


スキル『グリードハート』は攻防上昇と攻撃時に自身のHPを10%回復。
スキル覚醒『溢レ出ス欲望』になると攻防の上昇量が下がるが、GGの確率が2倍になる効果が付く。
自身を回復する効果があるので、回復不可クラスではあるが戦場に留まりやすい。
GG確率上昇もあるためGG編成での活躍が光るだろう。


第二覚醒は魔神帝。リジェネでの居座りとはやや噛み合わないが、イベユニ故仕方ないか。


  • 魔神憑きサオシュ

『第四回人気闘兵決定戦』にて期間中配布、また強襲ミッションでのドロップで入手。
ぬいぐるみ形態になっている魔神アスモデウス(通称あすもちゃん)の義理の娘。
アスモデウスの元ネタは七つの大罪における色欲の悪魔であり、その教えを受けた彼女は床上手である。
サオシュ自身は元は人間だったが、長らく魔界に幽閉されていた影響で身体が変質してデーモンと化してしまった。
アスモデウスは虐げられていた彼女に愛着を抱き、救い出して娘として庇護下に置き大切にしている。


通常スキル『魔神の息吹』は変哲もない攻防アップに攻撃後の待ち時間短縮。
スキル覚醒すると『アスモダイの覚醒』と『アスモダイの制約』の二つを交互に切り替えるスイッチスキルとなる。
~覚醒は短時間高倍率短射程遠距離攻撃を行うスキル、~制約は弱体化と攻撃後の待ち時間増加かつ自動発動というデメリットスキル。


覚醒前からアビリティ『魔神転生【弱】』を持ち、死亡または撤退した場合40秒後に再出撃が可能。
覚醒すると『魔神の刻印』に変わる。最大HPが減少する代わりに攻撃が確率で貫通攻撃になり、再出撃までの待ち時間が20秒に半減する。


第二覚醒は魔神帝。アスモダイの封印を発動したら即撤退して転戦、というスタイルが強化された。


  • 温泉の魔神憑きサオシュ

魔神憑きサオシュの温泉バージョン。イベントでは女将エマに従い見習い若女将として奮闘した。
仲居さんに「温泉にぬいぐるみは持ち込まないで」と注意され仕方なく人のいない時間を見計らってこっそり入浴している。


自身のアビリティによる再出撃ができないという特徴を持つ。
ベルーフェは第一覚醒すればできるようになるため、これは魔神としては唯一の特徴。
代わりにアビリティは自動回復、スキルで自動回復量アップと自己回復力に優れており、
転戦が特徴の魔神としては変わり種である、居座りに特化したユニット。


スキルは自身の攻撃力・防御力を上げつつ自動回復量を4倍にする「癒され温泉ぽかぽかの旅」。
効果時間が最大10秒と短いが再使用も20秒(好感度150%で16秒)と非常に短い。
1回の発動で差し引きおよそ2400回復可能で、気軽にスキルを使ってHPをモリモリ回復できる。


第一覚醒するとアビリティが「悪魔たちの湯治」に強化され、
デーモン属性のユニットすべてに状態異常無効の効果を与える。
デーモン編成を組む場合、キホルと並んで重要なパーツとなりえる。


覚醒スキルは攻撃力3倍で射程200に同時遠距離攻撃を行う「温泉守護者アスモダイ」。
同時攻撃数が無限であるため、対ラッシュ性能に極めて優れている。
スキルが終了すると「アスモダイの湯治休暇」に変化。
発動すると15秒攻撃しなくなるがその間自動回復が5倍になり、終了すると温泉守護者アスモダイに戻る。
温泉守護者で危機を乗り切った後湯治休暇で立て直して次に備えるというオンオフ切り替えた運用になる。
問題は湯治休暇は自動発動で、状況に合わせて弱化のタイミングを計ることができないこと。
代わりに元のサオシュと異なり防御力は落ちず、元スキルに戻るまでの時間も10秒ほど短い。


第二覚醒はデビルプライマーク。
居座り特化の性能に完全に合致しているため、彼女を使うなら第二覚醒しない理由がない。


ブラック

  • 鬼神姫ラクシャーサ

最初に実装された魔神。
元ネタはヒンドゥー教の鬼神「ラークシャサ」。
イラストをベテラン漫画家の麻宮騎亜*1が担当しており、実装のかなり前から大々的に予告されていた。
非常に濃い絵柄かつ紫肌ということで好みが分かれがちな容姿をしている。
覚醒すると肌の色が白に近くなるが、それはそれで残念に思い人がいる辺り、人の好みは難しい。


最初だけあって魔神としては素直な性能だが、ブラックであるためそれが高レベルでまとまっている。


スキルは『鬼神の刻』。攻撃力上昇+貫通攻撃。
覚醒スキルは『神魔調伏の一刻』。持続時間がやや落ちる代わりに攻撃力倍率が大きく上がる。1回使用すると鬼神の刻に変化する。
撤退後再出撃しても神魔調伏の一刻には戻らず、完全に1回限りなので注意。


アビリティは『魔神転生』。撤退後約20秒で再出撃可能。
覚醒アビリティ『入滅転生波動』はそれに加え、死亡時に周囲の敵にダメージを与え動きを停止させる。
いわゆる自爆系の時止めアビリティであり、それが再出撃により何度でも使用できるので、非常に有用。


第二覚醒により自爆時止め要員としてコストの重さという点でエフネの後塵を拝しぎみだったが、
魔神帝なら死ねばコストが全部戻ってくるため序盤からバンバン突っ込ませられるようになる。
デモンプライマークの場合回復により覚醒スキルの超火力を最後まで叩き込みやすくなる。



  • 帝国魔神団長メフィスト

2017年9月に実装された白の帝国所属の魔神。不定期開催の帝国召喚からしか出ない。
元ネタはゲーテの作品『ファウスト』にも登場する悪魔「メフィストフェレス」。
白の帝国に属する魔物の軍団「黒の軍団」の軍団長を務めており、かなり知的で博学の筈だが、基本的に真理を求め知的欲求に従って動くため言動がフリーダム。
実装前のイベント「王者達のバトルロイヤル」で立場不明の状態で顔出ししており、
その際の「洞窟崩壊の確率は80%」「鉱石の埋蔵率は残り5%」と推定してからの
「残り5%の鉱石を使ってアナトリアの武具を新調した場合の興奮度は1000%」として掘削を続行した場面は多くの王子の腹筋を崩壊させた。
仲間入り後も1000%というフレーズを使っており、「1000%」は彼女の代名詞でもある。
また、ラピスとよく絡んでいる。


ユニットとしては、魔神特性を活かして特攻&再出撃を繰り返すよりも、居座って戦う方が向いている傾向にある。


スキルは『闇の進撃』。自動発動&永続で、攻撃力上昇+デーモン、オーク、ゴブリンの防御力上昇。
覚醒スキルは『ヴァルプルギスの夜』。自動発動&永続で、攻撃力上昇+周囲の敵3体に貫通の遠距離攻撃。
後者は実装当初は永続ではなかったのだが、上方修正されて永続になるとともに射程などにも調整が入り、かなり強力なスキルとなった。


アビリティは『魔神転生』。ラクシャーサと同じく撤退後約20秒で再出撃可能。
覚醒アビリティ『魔神団長の号令』ではさらに配置中デーモン、オーク、ゴブリン属性の味方に攻撃力バフ。


第二覚醒は居座り型なので完全にプライマーク推奨。
貫通遠距離3体攻撃の火力ユニットとしてチームの主砲になれる。
水着ディアナと比べると射程と最大攻撃数に劣るが、貫通攻撃で回避持ちや高防御の敵に強い。


  • 魔神の水遊びメフィスト

サファイア

  • 裏切りの魔神ルル

漫画版のヒロインであり、2016年8月に発売されたそのコミック1巻の付録。
名前だけでは魔神だと分かりづらいが、これは漫画では登場から魔神だと明かされるまで間があったため、あえて直接的な名前を避けたのだと思われる。
元ネタはバビロニア神話に登場するサソリの怪物「ギルタブルル」で、その姿やスキルなどにサソリの意匠が含まれている。
元ネタ通り魔神ティアマトによって生み出された眷属なのだが、人間に味方している肩書き通り裏切りの魔神。
アベンジャーのウリデムは姉貴分であり、また彼女は「ルル」という綽名の名付け親でもある。


スキルは『オブトの毒針』。攻撃力上昇+攻撃時に稀に即死。
「オブト」の由来は猛毒で有名なオブトサソリ(尾太蠍、別名デスストーカー)だろう。
覚醒スキルは『魔槍ギルタブルル』。持続時間が短くなる代わりに攻撃力上昇量と即死率が上がる。
どちらも差は少なく、特にひねりも無い素直な攻撃スキルとなっている。
サファイアかつ最大スキルレベル10なのでスキル覚醒の条件を満たしづらいことも考えると、スキル覚醒の優先度は低め。


アビリティ『魔神転生【弱】』はバロウスと同じで、撤退後約40秒で再出撃可能。
覚醒アビリティ『魔神転生』はブラック2人の覚醒前アビリティと同じで、約20秒に短縮される。
魔神としての基本的なアビリティだが、ブラック並みの早さで再出撃できるので使いやすい。


第二覚醒は魔神帝。相性が良いわけでもないが、悪いわけでもない。


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*1 「サイレントメビウス」「快傑蒸気探偵団」「遊撃宇宙戦艦ナデシコ」などの作者

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