アークザラッドカジノゲーム

ページ名:アークザラッドカジノゲーム

登録日:2019/05/12(日) 00:29:02
更新日:2024/04/04 Thu 13:31:55NEW!
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アークザラッドカジノゲームとは、1997年に発売されたプレイステーション用ソフトで、アークザラッドⅡの拡張ディスクであるアークザラッド・モンスターゲームのおまけディスクに収録されているゲームである。




【概要】
モンスターゲーム自体は元々アークⅡの初回出荷分に付いていた応募券を送って抽選でプレゼントされたゲームだったが、カジノゲームはこの時は収録されておらず、市販された時に追加されたゲームである。
カジノゲーム自体はモンスターゲームと比べて明らかにおまけゲームであるもののクリア特典はあったりする。
舞台となるカジノハウスはチョンガラがオーナーで、ゲームタイトル時「アークザラッドカジノゲーム、チョンガラカジノハウスじゃ」と言っている。
カジノハウスにはアーク達が店員をしているがチョンガラ以外はそっくりさんとの事である。


アークⅡ本編では、戦闘に参加しない為にしゃべる事がなかったチョンガラだったが、本作では様々な台詞を言っているのも特徴である。


ゲームは5種類あり、それぞれのゲームで条件を満たし、店員に話しかけるとトロフィーがもらえ、ククルに似た店員に話しかけるとチョンガラの部屋に入る事ができ、トロフィーを5つ集めてチョンガラに話しかけるとゲームクリアとなる。


スタート時の所持金は1000G。
ゲームを始める前、客の中に「10G貸して」と言う人物がおり、10Gを貸した後に所持金が0Gになった時に話かけると、1000Gにして返してくれる為、所持金が少ない序盤は10Gを貸す事をオススメする。



【カジノハウスにあるゲーム】

  • 3ナンバーズ

宝くじのナンバーズ3と同じように任意の数字(123、777など)を選び、当選もストレートとボックスの2種類で当選番号が「123」ならストレート、「213」、「312」ならボックス当選となる。
抽選は他のゲームをしている途中で発表となるが、1つ10Gで買えるが当選金額は低いほうでトロフィーをもらった後はほぼしないゲームである。



  • スロットマシン

1Gスロットが2種、10Gスロットが2種、100Gスロットが1種の計5種があり、ローリスクローリターンもあればハイリスクハイリターンのスロットもある。
ゲーム開始時に100Gのスロットで遊び、運が良かったら序盤で大金を稼げるうえトロフィー獲得も可能。



  • スーパーキューブ

ルービックキューブをスロットにしたゲーム。図柄が思わぬところで当たる事もあるが、ドクロを当ててしまうと所持金が減るので要注意。


1ラインのベッド数は1~10Gで、絵柄はアーク(1ライン2G)、ククル(2G)、トッシュ(10G)、チョンガラ(10G)、イーガ(20G)、ドクロ(マイナス20G)の6種である。
一面を揃えるとボーナスゲームが発生するが一面を揃えるのは至難の業。


クリア後は「ニュースーパーキューブ」になり、絵柄がエルク(5G)、リーザ(5G)、シュウ(10G)、シャンテ(10G)、グルガ(15G)、サニア(15G)の6種に変更され、ドクロがなくなった為、地味ながらも資金が増えやすいゲームになっている。



  • アークザラッド・カードゲーム

ルールはコンパスの示す数字の強さ順に色違いのカードを交互に出し、最終的には手札が先にゼロになったら勝ちというゲームであり、モンスターゲーム購入特典にこのカードゲームが付いていた。


カードは数字と文字の2種類のカードがあり、あがる時には数字カードを出して終わらなけばならない。
ベッド数は10~500Gで配当はベッド数×相手の残り枚数だが、ベッド数の金額が多いほど苦戦する。
勝利した後はダブルアップチャンスがあり、勝った場合は挑戦して成功したら金額は2倍で次も成功したらさらに2倍だが、1回でも失敗したら獲得金は0になるので注意。
ダブルアップしなかったらその時点で獲得金額は確定となる為、勝利時の金額が大きい場合は挑まないほうが良い。
獲得金額はダブルアップの結果次第で「ビンゴダービー」より稼ぐ事も可能。


アークカード
ククルカード
イーガカード
数字カードでアークとククルは2~9、イーガは1~10の数字があり、基本的にはこのカードを交互に出していくのが基本的で、アークとククルはそれぞれ2枚、イーガは1枚ずつ存在し、イーガカードはコンパスがひっくり返る(1→10が10→1)上に相手がイーガを出したらこちらも連続して出す事が可能。
2枚出しも可能だが、相手がアーク2枚に対しこちらもアーク2枚は不可でククル2枚かククル1枚とイーガ1枚のペアなら可能となる。


文字カード
S(最強)、R(乱)、X(混)の3種類があり、どのカードも数字より強いのが特徴でSカード(絵柄はトッシュ)は流れを止めてくれるカードで、Rカード(絵柄はポコ)はイベントカードで裏の絵柄がチョンガラのカード4枚から1つ選ぶ。


内容は、
アークカード使用禁止
ククルカード使用禁止
相手のS(最強)カードを捨てさせる
相手のR(乱)カードを捨てさせる
の4種類である。


Xカード(絵柄はゴーゲン)は山札(どちらも山札がない場合は手札)交換カードで、自分が不利な状況の時に使用するカードで、自分が有利な場合は使用しないを選択する事となるが、SとRが2枚ずつあるのに対し、強いカードの為か全体でも1枚しかなくしかもベッド数が多いほど自分の山札にある事はほとんどないのが特徴である。


クリア後は「ニューカードゲーム」に名前が変更され、アークⅡキャラバージョン(アーク→エルク、ククル→リーザ、イーガ→グルガ、トッシュ→シュウ、ポコ→シャンテ、ゴーゲン→ヂーク、チョンガラ→サニア)も登場し、山札の増加とイベント内容が追加され、自分や相手のカードが全く出せなくなる事もあれば、イーガ(グルガ)カード使用禁止や文字カード使用禁止、山札の増減などが追加された。



  • ビンゴダービー

競馬とビンゴゲームが合体したゲームで、5つのゲームの中で1番稼ぎやすいゲーム。
ゲーム名はチョンガラのビンゴダービーで舞台はなぜか学校で、レース中のBGMはアークⅡ本編のクライマックスで流れるあの曲だったりする。


ベッド数は1ライン10Gで最大10ラインまで可能。
30秒のルーレットで最初に16マス4×4のビンゴカードを決定し、縦、横、ななめが1列揃えばビンゴだがレースは全6周もあり早い周回でビンゴになれば金額も大きい。
その金額も1周目ならライン数×1000倍、以降は50、10、5、2、1倍となり、カードもLRボタンで使って回転させる事によってビンゴも早くする事も可能だが、最終の6周目になるとチョンガラが「後1周じゃ」と言うのでそれからすぐにカードが回転できないので注意。
1ラインも揃ってなくても損するのは100Gだけで当選金も最高10万Gから最低10Gとローリスクハイリターンなゲームである。
レースをしているキャラはカードにいるキャラは赤枠で囲まれているのが特徴で、10発の弾を使って囲まれていないキャラを妨害するのが基本的なルールとなる。
妨害はキャラを直接狙うだけでなく2つの草むらを使った妨害もでき、その効果は最初の草むらは命中すると草むらが目の前にいるキャラをコケさせ(複数いると効果大)、もうひとつは熊が登場して通せんぼするという効果がある。


レースに登場するキャラは、
アーク、ククル、ポコ、トッシュ、イーガ、ゴーゲン、ちょこ、フウジン、エルク、リーザ、シュウ、グルガ、サニア、ヂークベック、シャンテ、ヘモジーの16キャラ
先に名前があるキャラほど的が分かりやすく、後ろに行けば行くほど分かりづらいという点がある。
たまに1レースで全列ビンゴにしやすいラッキーゲームが発生し、その場合のルーレットの絵柄はアーク、ククル、エルク、リーザの4人だけとなり、レースに登場するのもアーク、ククル、トッシュ、イーガ、エルク、リーザ、サニア、シャンテの8人だけとなる。


1レースで全ビンゴするとボーナスゲームが発生。
ボーナスゲームではルーレットが30秒から60秒となり絵柄のスピードも遅く、16マス同じキャラも出しやすくはなる。16マス全部アークなら有利だが、16マス全部ヘモジーとかにするとかなり不利な状況になるので注意が必要。弾も10発から15発になる。
ごくまれに普通のレースで全ビンゴを達成するとボーナス&ラッキーゲームが発生する事がある。*1


クリア後は「ニュービンゴダービー」に名前が変更し、レース中に2種類の雲と大きな木が登場する。
白い雲に命中すると最初の草むらと同様の効果で、黄色の雲は弾が50発になるというものすごく有利な事もあるが、ビンゴカードが回せなくなったり雷が発生しキャラがわからなくなるという自分が不利な展開になる事もある。
大きな木は2周目以降にランダムで登場し、1周に1発だけ命中させると爆弾が落下して草むらや白い雲と同様のパターンか、りんごが落ちて弾がランダムに増える事もあるが猿が落ちるだけというハズレもある。同様に2つ目の草むらも熊以外のもの登場し、酔っぱらいが登場するとハズレ(足止めしない)も追加。


「ニュービンゴダービー」ではラッキーゲームに突入する確率が上がり、さらにローリスクハイリターン化している。




加筆・修正はビンゴダービーで全ラインを揃えた人に頼みます。


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#comment

*1 これはラッキーゲームの要素にボーナスゲームも絡んだレースだが、絵柄が4種類しかないので16マス同じキャラを狙うのが難しくなっている。そもそも、通常のビンゴダービーで全列ビンゴ自体が非常に難しい

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