登録日:2019/03/17 Sun 22:46:44
更新日:2024/04/04 Thu 11:14:47NEW!
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▽タグ一覧
千年戦争アイギス クラス 職業 モンブレ モンスターブレイカー モンスターパニッシャー
DMMのブラウザゲーム千年戦争アイギスに登場するクラスの一つ。
モンスターブレイカー→(第一覚醒)モンスターパニッシャー
長い名前なので「モンブレ」と略して呼ばれることも多い。
クラスの特徴
2017年6月に実装されたクラス。
いずれも特殊な力を持つ剣・大剣を武器とする剣士で、1ブロックの近接ユニット。
最大の特徴はモンスタースレイヤーと並んで特定種の敵を倒すことに特化したクラスとなっていること。
スレイヤーと比べるとこちらはアビリティで特攻対象への編成デバフを持ち、出撃せずとも一定の仕事をしてくれる。
加えてスキルも特攻対象に有効なので、出撃させても十分活躍できる。
逆に言うと特攻対象がいないステージではできることが大きく減るため、基本的に汎用性は低め。
ユニット一覧
ゴールド
- ちびテンマ
プラチナ
- 封印剣の使い手エレーヌ
イベント「巨人殺しの剣」の報酬として初めて実装されたモンブレ。
千年前に巨大な城壁と封印剣により巨人族の進行を防いでいた都市国家の現在の兵長で、ぶっきらぼうに話すクールな性格。
現代になり巨人族が復活して攻めてきたが、封印剣の力を引き出すことに成功し王子軍と共に退けた。
……名前や設定から分かると思うが、明らかに有名巨人漫画のパロディである。
のちに同郷で友人の鍛冶職人ルミアンが登場しており、どうやら隠すつもりは無いようだ。
ということでもちろん特攻対象は巨人。
アビリティ『ジャイアントブレイカー』は編成すると巨人族のHPと攻撃力を減少。
覚醒アビリティ『ジャイアントブレイカーII』ではその効果が上がる。
高攻撃力、高HP、低防御という巨人の特徴に対抗できる効果になっている。
スキル『封印剣ミョルニル』は、攻撃力上昇、巨人に対してさらに攻撃力上昇、物理被ダメージ軽減、終了時に麻痺。
ダメージ軽減効果によりワンパンが痛い巨人でもブロックできるようになる。また麻痺は0ブロックになるタイプで、ダメージ軽減が切れたところを殴られて死亡という事故が防げる。
ただ遠距離攻撃できる巨人相手では麻痺による防御半減でむしろ事態が悪化するので、気を付けておきたい。
覚醒スキル『神装メギンギョルズ』は自動発動して永続で防御力が2倍、以降は封印剣ミョルニルになる。
初回のミョルニル使用までの時間が延びてしまうが、より固くなれるのは噛み合っている。
- 封獣の剣士ラテリア
2017年10月に実装されたモンブレ。
獣狩りの一族に伝わる獣を縛る炎の鎖と獣を弱める剣により人を害する獣を狩ってきた少女。
ボーイッシュな外見の僕っ子で、夜型でお菓子作りが趣味。
特攻対象は獣系。具体的には神獣、魔獣、妖獣、獣、獣人。
アビリティ『ビーストブレイカー』は自身の毒と状態異常を無効化し、獣族のHPと攻撃力を減少。
覚醒アビリティ『獣狩りの礼装』では減少量が上がり、自身に物理攻撃50%回避が追加される。
獣系は物理攻撃主体で麻痺攻撃持ちもいるため良い効果。
ただ「HPを減少」の部分が少し曲者。獣系にはHPが少しでも減ると移動速度が激増する妖虎も含まれており、妖虎が登場するステージで編成に入れてしまうと登場即ダッシュで酷いことになってしまう。
とはいえ妖虎の登場頻度は稀で、むしろ初期配置に多数の妖虎がいるステージで「高難度チャレンジだ!」と喜んで編成に入れる王子もいるのだから、大した問題ではないのかもしれない。
スキル『獣縛の鎖レーディング』は、攻撃力上昇、獣系に対してさらに攻撃力上昇、獣系の動きを止める。
移動や攻撃が速い傾向にある獣系を短時間とはいえ全画面まとめて止められるのは便利。
自身は近接攻撃のみなので、できればボス格の獣系をブロックした状態か、ブロック中の他の味方を援護するように使いたいか。
覚醒スキル『戒めの鎖剣ドローミ』は永続になり、鈍足、獣系に攻撃力上昇、獣系優先攻撃の効果付きの遠距離攻撃を行う。
こちらは安全な場所に配置して殲滅するタイプになる。
雑魚や中ボス格の殲滅に向くが、壁役と一緒になればボス格も屠ることができる。
- 封鋼の剣士ティール
2018年4月に実装されたモンブレ。
魔法都市のゴーレム職人だった祖父の形見として、ゴーレムと同じ素材で作られた大剣を持っている。
おっとり浮き世離れして抜けており、その大剣のゴーレムを弱体化させる機能を全く自覚しておらず、「自分が戦線を離れると何故かゴーレムが強くなる」と認識していた。
剣(スキル)の名前が印象的なので、一部王子から「ムーミン」という愛称で呼ばれる。
肩書きからは少々わかりづらいが上記の設定から分かる通り、特攻対象はゴーレム。
アビリティ『ゴーレムブレイカー』はゴーレムから自身への被ダメージ軽減、編成するとゴーレムの攻撃と防御を減少。
覚醒アビリティ『塊断の黒剣』では両方の効果が上がり、20%の確率で防御・魔法耐性無視攻撃。
ゴーレムは防御力・魔法耐性の双方が高く固い敵だが、その防御を下げて物理や貫通で突破することになる。
大物ゴーレムは攻撃力も桁違いに高く、それをブロックするのに適した効果も揃っている。
HPが減ると遠距離攻撃してくるゴーレムも多いが、HP減少効果は含まないのでそこは安心。
スキル『封印剣ミームング』は、攻撃力上昇、ゴーレム系に対してさらに攻撃力上昇。
付加効果が全く無いが、そのぶん攻撃力の上昇量が高く固いゴーレムを切り裂いていける。
覚醒スキル『大剛剣ミームング』は、近くの3体同時攻撃、ゴーレム系に対して攻撃力大幅上昇。
周囲のみとはいえマルチロック攻撃となり、雑魚ゴーレムの大群やそれに大物が紛れてくる場面に強い。
ゴーレム以外に対しては攻撃力上昇が無くなるので、完全にゴーレム相手を想定して使うことになる。
ただ、ブロック前にHPを減らしてゴーレムが遠距離攻撃を開始、という危険性があるため、配置位置や使用タイミングを計るか配置順を工夫してティールにその攻撃が向くようにしておくといいだろう。
- 封機の剣士エレカ
- 封妖の弓士レンゲ
ブラック
- 封鎧の剣士テンマ
2017年12月に「御城プロジェクトRE」とのコラボ記念で実装されたキャラ。
御城のイラストレーターの一人が描き下したオリジナルキャラなので、コラボキャラとは少し違う。
遠くの敵や飛んでる敵に攻撃できない→それなら砲撃すればいい…という発想で、代々伝わる鎧殺しの刀「甲破り」を大砲に改造してしまった。「甲破り砲撃戦モード」というネーミングと相まってやや天然っぽい雰囲気を出している。
特攻対象はアーマー系。御城の敵が鎧姿であることからか。
アビリティ『名刀 甲破』は編成するとアーマーの攻撃と防御を減少、全敵の魔法耐性を減少させる。
覚醒アビリティ『最上大業物 甲破り』になるとそのすべての効果が上がり、自身の攻撃力+10%。
魔耐の編成デバフが非常に便利で、魔法主体のパーティーを組む際には重宝される。いわゆるエステルファミリーの一員。
スキル『甲破り砲撃戦モード』は、攻撃力上昇、防御力無視の遠距離範囲攻撃、アーマー系優先。
覚醒スキル『甲破りメガバスター』になると攻撃力倍率と攻撃の範囲が上昇する。
特効抜きでも範囲魔法攻撃としては高い攻撃力と、とりわけ攻撃範囲が非常に広く、アビリティと併せてアーマー以外が相手でも強力なユニットである。
- 封魔の剣士ランヒルド
- 兎祭の封剣士ランヒルド
サファイア
- 帝国封印剣士フォルテ
帝国版小説3巻の付録キャラ。
帝国が開発した人造神器ブルトガングの使い手を生み出すプロジェクトの実験体。
神器の起動には成功したものの感情が欠落しており用兵上問題があるとされたが、あるとき出会ったドルイドのソラーレと友情を結び感情を獲得していく、のだが……。
ゲームでは帝国から派遣され王子軍に所属しているが、好感度セリフや寝室での会話を見るに設定は小説版と繋がっていると思われる。
特攻対象はデーモン系と妖怪系。
アビリティ『エビルブレイカー』は編成すると妖怪とデーモンのHPと防御力を減少。
覚醒アビリティ『エビルブレイカーII』ではその効果が上がる。
どちらも頻出する敵なので弱体化の機会は多いが、弱めるのが耐久面に寄っているのでこちらの耐久への恩恵は少なめ。とはいえ素早く倒すという点では有効であり、魔神などの強敵に対してはかなり効果的。
またラテリアのところで言及した妖虎は妖怪でもあるので同様に開幕ダッシュの原因となり、また魔神アガレス戦でも敵がダッシュする原因になる。注意しておきたい。
スキル『封印剣ブルトガング』は防御と魔法耐性上昇、妖怪とデーモン系に対して攻撃力上昇、効果終了後に麻痺。
覚醒スキル『宝剣ブルトガング』は回転が悪くなる代わりに攻撃力上昇量が上がる。
いずれも特攻対象に対しては攻守一体の力を発揮できる良いスキル。
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