登録日:2018/09/06 (木) 22:47:35
更新日:2024/03/22 Fri 12:43:29NEW!
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映画 洋画 アメコミ marvel マーベル・シネマティック・ユニバース mcu アベンジャーズ アイアンマン キャプテン・アメリカ マイティ・ソー ハルク ドクター・ストレンジ スパイダーマン ブラックパンサー ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー earth_199999 サノス インフィニティ・ストーン インフィニティ・ガントレット 全員集合 名作 傑作 アンソニー&ジョー・ルッソ兄弟 争奪戦 クリストファー・マルクス スティーヴン・マクフィーリー 急展開 衝撃のラスト ブラック・ウィドウ ファルコン ヴィジョン スカーレット・ウィッチ ウィンター・ソルジャー 豪華声優陣 どうあがいても絶望 なんだよこの展開… ネタバレ項目 ウォーマシン ディズニー アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー インフィニティ・ウォー iw ヒーロー大集合 無限の戦争 アラン・シルヴェストリ 10年間の集大成 復讐神 怒濤の展開
◆アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
最強の、終わりへ―――
概要
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(Avengers: Infinity War)』は18年に公開された米映画。
MARVEL社のコミックヒーロー映画化シリーズ、マーベル・シネマティック・ユニバースの第19作目にして、フェーズ3の第7弾。
08年の『アイアンマン』から始まり、10年間で18作もののMARVEL原作映画を生み出したマーベル・スタジオ。
そして本作はスタジオ設立10周年記念作品にして、(ほぼ)全シリーズのヒーローが集結する、集大成となる作品である。
元々は『インフィニティ・ウォー』2部作として、パート1及びパート2で構成される前後編形式での公開が予定されていたが、製作されていく内に前後編それぞれのストーリーの独立性が強くなったため、後編は別タイトルでの公開に変更となった。
本作単体で物語は一旦区切りが付くが、最終的な決着は次作『アベンジャーズ/エンドゲーム』へと持ち越された。
アッセンブル第1弾『アベンジャーズ』でその存在が仄めかされ、シリーズ中のインフィニティ・ストーンに関する物語にその影を見せてきた戦士・サノス。
そのサノスが、ついに満を持してアベンジャーズと対決するのだ。
これまで数多くのヴィランを生み出したMCUだが、サノスのキャラ造形には一筋縄ではいかない工夫が施された。
力強さと強大さ、そして何より愛と使命に燃える人間臭さ。単に「強くて邪悪」なヴィランに留まらないそのキャラクターに、製作陣は「次世代のダース・ヴェイダー」と称し、その一線を画したキャラ描写で観客を震え上がらせた。
アベンジャーズ側も、フェーズ2以降の作品で様々なヒーロー達が新たに登場してきた。
そのヒーロー達が、今作で一堂に会するのである。前シリーズで絡んだあのメンバー、初対面となるあのキャラ、このキャラ。それらの組み合わせは多くのファンを笑顔にさせる。
そしてエンドロールのビッグネームの数々に、観客はのけぞることだろう。
監督は『アベンジャーズ』『エイジ・オブ・ウルトロン』のジョス・ウェドンから、『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』で高いクオリティのアクションシーンと、
綿密なキャラクター描写で多くのファンを魅了したアンソニー&ジョー・ルッソ兄弟にバトンタッチ。
脚本は『キャプテン・アメリカ』3部作を手掛け、この内『ウィンター・ソルジャー』と『シビル・ウォー』でルッソ兄弟とタッグを組んだクリストファー・マルクスとスティーヴン・マクフィーリーが担当し、
50人以上もののメインキャラクターの見せ場を作り、なおかつ理詰めによるストーリー展開とギャグ&シリアスを盛り沢山でお届けしている。
そしてルッソ兄弟と脚本家コンビは、「なるべく新鮮な状態で映画を堪能してもらうため」に、製作中キャストに配布した台本に偽ページを仕込み、ストーリーの全貌をごく一部のスタッフにしか知らせなかった。トム・ホランドに至っては、今まで散々やらかしてきたために自分の分すらろくに知らされなかった
さらに公開直前にも、観客に「見た後も数ヶ月は映画のストーリーを秘密にしてほしい」という緘口令を布き、徹底した秘密主義のもとで製作を進行。
…そこに何の意味があるのか、それが分かるのは映画を実際に見た人間だけだ。
ハリウッド映画では初めて全編がIMAXカメラで撮影され、IMAX上映版は全編に渡って通常版のシネスコよりも約26%上下に拡大した映像になる。
過去のMCU作品でも、IMAX上映版では一部シーンでシネスコから画角が拡大し、Blu-ray 3Dにも収録されていたのだが、
本作では全てのソフトメディアで通常版のみが採用されたため、IMAXに準じた映像はソフト化されなかった。
2021年11月にDisney+で配信されるMCU作品に「IMAX Enhanced」が導入された事で、『エンドゲーム』共々映像ソフトへの収録が実現しなかったIMAX上映版での視聴が可能となった。
公開されるや否や全米、全世界で記録的大ヒットを飛ばし、公開週末興行収入は『STAR WARS フォースの覚醒』を抜いて歴代第1位にランクイン。
さらに、6月14日には米国内だけで6億ドル、世界興行収入は20億ドルを突破し歴代興行収入第5位に躍り出た。
これはMCU作品はおろか、あらゆるアメコミ原作映画の中でも最高の成績を収めている。
なお、米国では『ブラックパンサー』の興行収入の方が上回っている。
週末の興収ではなく動員数でランキングの順位が決まる日本では『名探偵コナン ゼロの執行人』に動員数が僅差で敗れ、全世界で唯一ランキング初登場1位を逃してしまった。それでもIMAXや4Dといった追加料金が必要かつ3D上映のラージフォーマット版も公開された影響で公開初週の興収はこちらが上回っており、最終興収もシリーズ最大の37億円を記録した。
ストーリー
NY決戦の四次元キューブから始まり、幾度もアベンジャーズを苦しめてきた宇宙の特異点から生まれた六つの物質「インフィニティ・ストーン」。
それらが発見され、事件が起きる度に、ある一つの存在が動いていたことに、気付く者は少なかった。
それは、タイタン人の戦士・サノス。
彼はインフィニティ・ストーンを六個すべてを集め、ある計画を実行に移そうとしていたのだ。それは、「全宇宙の半数の生命を滅ぼし、宇宙の均衡を保つ」こと。
パワー・ストーンを手に入れたサノスはソーやハルク達の乗っていたアスガルドの難民船を強襲し、スペース・ストーンを強奪。ロキとヘイムダルは無残にも殺され、ソーとハルクも完全に敗北してしまう。
最後の力を振り絞ったヘイムダルの手によって地球へと転送されたバナーはタイム・ストーンの保持者ドクター・ストレンジとトニー・スタークに警告するが、ソコヴィア協定を巡るいざこざやヘルムート・ジモの仕組んだ陰謀に翻弄されたアベンジャーズは解散状態にあった。バナーはトニーにスティーブと和解するように進言するが、アベンジャーズ解散の一因を作ったトニーはかつての仲間達と未だに向き合えずにいた。
そんな中、タイム・ストーン強奪のためにサノスの部下が早速地球を襲撃。戦闘の末拉致されたストレンジを取り戻すため、トニーとピーター・パーカーは宇宙へと向かう。
一方、マインド・ストーンの保持者ヴィジョンにも、刺客の手が迫っていた。事態を察知したスティーブ・ロジャースは地球一の科学と戦力を誇るワカンダへと応援を要請する。
さらに、サノスの養女、ガモーラが所属するガーディアンズ・オブ・ギャラクシーもまた、宇宙を漂流したソーを救出し、サノスの動きを察知し彼を止めるために行動を開始する。
次々と邂逅を果たすヒーローたち。迫り来るブラック・オーダーの猛攻。そして目標のために着々と石を集め続け、「覚悟」を決めるサノス。
激化するインフィニティ・ストーン争奪戦。その果てに、彼らが支払う「犠牲」とは何か…?
登場人物
宇宙遠征組
- [[アイアンマン/トニー・スターク>トニー・スターク/アイアンマン(MCU)]]
演:ロバート・ダウニーJr/吹き替え:藤原啓治
ご存じ鋼鉄のエンジニア。傲慢を気取りながら繊細な内面を持ち、その実仲間の犠牲を何よりも恐れている男。
『シビル・ウォー』での一連の事件によりアベンジャーズが解散状態となり、自身もその一因を作ったのを後悔していると同時に、外宇宙の脅威に対する警戒心も強くなっており、
いざという時は一人でも戦えるようにアイアンマンスーツに改良を重ね、アークリアクターも再び体に植え付けた。
そのためにサノスからは「私と同じ、知識に呪われた男」と揶揄されている。
今作ではスーツにナノマシン技術を投入。武装もバリエーションが増え、変幻自在な戦い方が可能となった。
アベンジャーズとして共に戦った、かつての仲間達にも未だに複雑な感情を抱いており、スティーブから連絡用に渡された携帯電話を肌身離さず持っているが、意地になって全く使っておらず、また彼からの電話を待ち続けている。乙女か。
恋人ペッパーと結婚し、私生活も順風満帆に進んでいたところで、チタウリ以来ずっと恐れていた外宇宙からの侵略が始まり、地球を守るためまたしても戦場へと向かう。当初はピーター・パーカーが独断で宇宙まで自分を追ってきた事に困惑していたが、彼がストレンジの救出に貢献した事で考えを改め、アベンジャーズの一員と認めてチームを再始動させる。
個性豊かな新ヒーローの数々と対面し、半ば振り回され気味になっている。
- ドクター・スティーヴン・ストレンジ
演:ベネディクト・カンバーバッチ/吹き替え:三上哲
ご存じミスタードクター。ニューヨークのサンクタムを守護する魔術師。
魔術の腕が見習いの頃から格段に上達しており、彼の戦闘シーンだけ異次元の様を為している。やはりアストラル体による修行の成果だろうか。
タイム・ストーンをネックレスのアガモットの目に隠しており、石の重要性を誰よりも熟知し何を犠牲にしても石を守り通す覚悟を持っている。
プライドの高い者同士でトニーとは馬が合わず、会話の度に嫌味合戦となるが、彼とピーター・パーカーに助けられたのを機に共闘関係を結び、事実上アベンジャーズの協力者となる。
サノスとの戦いに備え、タイム・ストーンで1400万605通りものの未来を覗き、幾多ものの敗北の未来と1つの勝利を見てきたが…。
- [[スパイダーマン/ピーター・パーカー>ピーター・パーカー/スパイダーマン(MCU)]]
演:トム・ホランド/吹き替え:榎木淳弥
ご存じ蜘蛛少年。トニーに憧れる親愛なる街の隣人。可愛げがある方のピーター。
古い映画のネタをやたらと持ち出すのが趣味で、同じく古い映画好きのピーター・クイルとは気が合う。
捨て身で宇宙へと飛び出したトニーや地球の侵略を放っておけず、彼の制止も聞かずに共に宇宙へと旅立ち、そして念願のアベンジャーズ入りを果たす。
今作ではトニーが製作した新型のアイアンスパイダースーツを着用する。
地球防衛組
- [[キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャース>スティーブ・ロジャース/キャプテン・アメリカ(MCU)]]
演:クリス・エヴァンス/吹き替え:中村悠一
ご存じ超人兵士。今作では今までの爽やかな外見とは打って変わり、伸びきった髭面に疲れ切った目をしている。
ソコヴィア協定の一件で組織という概念に対し失望し、国際手配された身でありながらも世界各地を転々としながら、ならず者戦士としてテロ組織と戦う日々を送っていた。
愛用のスーツも星条旗を模した星部分が剥がれ落ちており、自身の心の疲弊がうかがえる。
バナーからの連絡でトニーの失踪と地球強いては全宇宙の危機を知り、ヴィジョンとワンダを助け、ローディやバナーと合流。
指名手配犯という立場上、国連の協力を得られないという結論からティ・チャラの伝手でワカンダに協力を要請する。
今作ではいつもの円形盾の代わりに、ヴィブラニウム製の刃型盾を使用。投擲戦法は使えないため、絵面としてはかなり地味な印象となった。
地球防衛組のリーダー格であるのだが、実は作中での登場時間は合計約7分程度で、ワンダやヴィジョン、バナーを下回っている。
- [[ブラック・ウィドウ/ナターシャ・ロマノフ>ナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウ(MCU)]]
演:スカーレット・ヨハンソン/吹き替え:米倉涼子
ご存じロシアン女スパイ。今作では髪をブロンドに染めている。
ソコヴィア協定の件でやはり組織を見限り、スティーブ、サムと共に世界各地で戦っていた。
バナーとはウルトロン事件以来の再会となったが、空白の期間中、互いに色々あったので関係がぎこちなくなっている。
戦闘ではオコエとワンダの三人連携で活躍。
- ハルク/ブルース・バナー
演:マーク・ラファロ/吹き替え:宮内敦士
ご存じ怒れる怪力男。サカールの光景と日々が毒抜きになったのか、以前よりはハルク化への抵抗がなくなり気持ちが前向きになった。
ソーやアスガルドの民と行動し、サノスが襲撃した際は果敢に立ち向かったが、ストーンの力を使わないサノスに初の力負けをしてしまう。
その後地球に危機を伝えるためヘイムダルによって地球に送られ、トニーとスティーブの両名に事情を話した(ついでに不在の2年間で起きたアベンジャーズの変化についていけなくなった)。
ローディやスティーブ達がロスと通信している間は、別室に身を潜めながら一連の会話を聞いており、ロスが国際社会に対する強い影響力を持った事を知って危機感を感じていた。
戦闘では何度もハルク化しようとしたが、ハルクに拒絶されて全く変身できなくなってしまう。この描写を巡っては、サノスに敗北したためにハルクに恐怖心が生まれ、そのために戦闘を拒絶した説がファンの間で有力視されていたが、ルッソ兄弟は公開後のインタビューで、バナーの都合のいい時だけ呼び出されて道具のように使われることにハルクが嫌気を差したのが原因である設定を明かしている。
そこで、ワカンダ戦ではハルクバスターマーク2を装着し、大火力&パワー戦闘を担当した。
- ヴィジョン
演:ポール・ベタニー/吹き替え:加瀬康之
ご存じ人造超人。マインド・ストーンの力で命を与えられた人を超えた人間。
『シビル・ウォー』のラストではアベンジャーズ本部に残っていたが、ワンダが刑務所から解放されると彼女の逃亡生活に付き添い、共に過ごすうちに愛情を抱くようになり、より「人間」らしく成長してきた。また、外見を人間風に擬態することも可能に(もちろんポール・ベタニーが素面で演じた)。
しかし、コーヴァス・グレイヴの不意打ちで重傷を負い戦闘力が極度に低下してしまい、マインド・ストーンの保持者として命を狙われることとなる。
その後、ワカンダで石の摘出手術を受けることとなるが、いざとなれば世界のため、ワンダに石と自分を破壊してもらうよう頼む。
- [[スカーレット・ウィッチ/ワンダ・マキシモフ>ワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチ(MCU)]]
演:エリザベス・オルセン/吹き替え:行成とあ
ご存じ超能力少女。マインド・ストーン由来の力のため飛び道具持ちとしては最強クラスの力を持つ。
ヴィジョンとの逃走&同棲生活を経て彼への愛を深めていき、襲われた際はコーヴァスとプロキシマ二人を相手に互角の戦いを繰り広げた。
ヴィジョンを助けるためあらゆる手を尽くそうとするが、万が一の時として彼から自分を殺すよう頼まれてしまい、葛藤に苦しむのだが…。
- ファルコン/サム・ウィルソン
演:アンソニー・マッキー/吹き替え:溝端淳平
ご存じ空中機動兵士。スティーブの戦闘およびメンタルサポート役。
ナターシャと一緒にスティーブの放浪に付き添っていた。
今作では出番少なめだが、一撃離脱戦闘、小型機の操作で地味に役立っている。
- [[ウォーマシン/ジェームズ“ローディ”・ローズ>ジェームズ・“ローディ”ローズ/ウォーマシン(MCU)]]
演:ドン・チードル/吹き替え:目黒光祐
ご存じ空軍大佐。シビル・ウォーに関わったアベンジャーズメンバーの中では唯一トニーと親交が残っており、彼が開発したナノテクを応用したマシンで、
シビル・ウォーで負った下半身不随を克服していた。
ソコヴィア協定に唯一乗り気だったが、アベンジャーズ解散という結果や地球の危機に対しても自由に出撃できない現実を目の当たりにして、ロス長官に「協定は間違いだった」と苦言を呈していた。
重火器や爆撃による広範囲・高火力攻撃を得意とし、サムとのコンビネーションが光った。
- ウィンター・ソルジャー(ホワイトウルフ)/ジェームズ・ブキャナン“バッキー”・バーンズ
演:セバスチャン・スタン/吹き替え:白石充
ご存じキャップの親友。クレジットでは「ウィンター・ソルジャー」名義になっていたが、ワカンダでは「ホワイトウルフ」と呼ばれていた。
冷凍睡眠から目覚め、ワカンダで気ままなスローライフを続けていたが、ヴィジョンの一件を聞き、
スティーブ達への協力を決意。チャラから提供された新しいヴィブラニウム製の義手を装着し、
ウィンター・ソルジャーとして犯してしまった罪を償い、ヒーローとして仲間と世界を救うために再び戦いに身を投じる。
ヒドラによる洗脳はワカンダの技術で完全に解かれたらしく、スティーブとも頻繁に連絡を取っていた模様。
ブラック・オーダーとの決戦中に突然ワカンダに現れた思わぬ協力者(人ではない)を「武器」として利用することになり…?
- [[ブラックパンサー/ティ・チャラ>ティ・チャラ/ブラックパンサー(MCU)]]
演:チャドウィック・ボーズマン/吹き替え:田村真
ご存じワカンダ国王陛下で、本作では就任から2年程度経過している設定。地球の危機に対しても、高潔で毅然とした態度はまさに王者の風格である。
スティーブ達から技術協力と援軍を依頼されると、外宇宙から来襲した敵の手からワカンダ、ひいては地球を守るためにそれを承諾。ワカンダを舞台とした絶対防衛戦を開始する。
- オコエ
演:ダナイ・グリラ/吹き替え:斎賀みつき
ご存じワカンダ最強の女戦士。槍術でナターシャ、ワンダと協力する。
開国と聞いてオリンピック誘致やスターバックス開店を想像していたらしく、意外にもお茶目な一面が見られた。
- シュリ
演:レティーシャ・ライト/吹き替え:百田夏菜子
ご存じ科学者王女。
ヴィジョンの生体解析とマインド・ストーンのメカニズム分析を難なくこなし、マインド・ストーンをヴィジョンの体から摘出する手術を執刀する。
- アヨ
演:フローレンス・カサンバ/吹き替え:織部ゆかり
ドーラ・ミラージュ副官。
シュリの手術中に彼女の護衛を務めていた。
- エムバク
演:ウィンストン・デューク/吹き替え:木村昴
ご存じ偉大なるゴリラ。
キルモンガーとの件を経て、ワカンダの各部族との長年の溝を修復し、ティ・チャラとは「兄弟」と呼ぶほどの仲になったようだ。
- ペッパー・ポッツ
演:グウィネス・パルトロー/吹き替え:岡寛恵
新婚ほやほやのトニー最愛の妻。
相変わらず発明にいそしむトニーを温かく見守っていたが、突然の異星人襲来と勝手に地球を飛び出してしまったトニーに何度目かの不安を抱く。
- ウォン
演:ベネディクト・ウォン/吹き替え:田中美央
ストレンジの同僚魔術師。
魔術師暮らしも楽じゃないようで、サンドイッチを買う金(というよりアメリカ通貨)もない。
- サディアス“サンダーボルト”・ロス
演:ウィリアム・ハート/吹き替え:菅生隆之
アベンジャーズを敵視する国務長官。
例によって世界の危機よりも自身の立場を優先しており、ヒーローの出撃で戦いによる被害がより悪化する可能性や、彼らに対する個人的なエゴもあり、ヒーローの力を借りずに今回の事態を解決しようとしていた。
異星人の襲来時に許可なく戦闘を始めた上、彼らを追跡しに宇宙へ飛び出したトニーをソコヴィア協定に違反したとして、一方的に非難してローディの反感を買い、更に通信中に現れたスティーブの逮捕を命じるも、その場に居合わせたアベンジャーズ全員から目の上のたんこぶ扱いされ完全無視されて通信を切られた。
サプライズ登場枠の1人であり、登場した瞬間、バナーとの10年ぶりの再会の実現や、精神的に大きく成長した彼にどんな反応をするのか期待した観客も多かったであろうが、残念ながら本作での直接共演は実現しなかった。観客から見たバナーは10年前と明らかに別人(エドワード・ノートンからラファロに変更)なのだが、俳優変更が映画内の設定に大きく影響を与えるわけではなく、バナーはロスから未だに危険視されている立場であり、かつての複雑な因縁故にロスの前に顔を出せなかった事が窺える。
ちなみにルッソ兄弟は本作公開後のインタビューで、サディアスの娘にしてバナーのかつての恋人であるベティ・ロスの存在にも言及しているのだが...
- ネッド
演:ジェイコブ・バタロン/吹き替え:吉田ウーロン太
スパイダーマンのセコンド。ピーターがスクールバスを抜け出す際の囮役を担当する。
- [[ホークアイ/クリント・バートン>クリント・バートン/ホークアイ(MCU)]]
- [[アントマン/スコット・ラング>スコット・ラング/アントマン(MCU)]]
ソコヴィア協定を受け入れ、戦場を離れて家族と共に過ごすことを選んだヒーロー兼父親たち。
ポスターや予告にも登場しなかったため、本編に出るのかファンの間でも注目されていた。
ソコヴィア協定違反の罪で現在は自宅軟禁中である事がナターシャにより明かされたのだが、アントマンはその前に…?
- スタン・リー
…また出てるよ!
「小僧ども、宇宙船を見るのは初めてか?」
以下、今回の役柄についてスタン・リーのコメントより抜粋
そして私は怒りを顕わにし、子供たちの心に恐怖を植え付けるのです。
きっと観客の心にも響き、今までこんな恐ろしい人間を見たことがないと驚くでしょう。
私の真の姿が見られるいい機会ですよ。
アスガルド
- [[ソー>ソー(MCU)]]
演:クリス・ヘムズワース/吹き替え:三宅健太
ご存じ新生アスガルド王。
だが発足直後に難民船ステイツマンをサノスに襲われ、ロキやヘイムダルを含めた国民の半数を失ってしまう。
ステイツマンを破壊されて宇宙にたものの、神由来のアスガルド人の頑丈さゆえに生存し、ガーディアンズのベネター号に拾われ彼らと意気投合し、サノスへの報復を誓う。
その後、ロケットとグルートを連れてサノスに対抗できる武器を作るためにニダベリアの工房へと向かう。
紆余曲折の末に最初に向かったのはなんと…?
これまでの快活で勇猛果敢だった印象とは打って変わり、サノスを前にして彼への殺意と憎悪をむき出しにしている姿は必見である。
そして、このソーの変遷こそが、監督曰く「最大の過ち」の原因となっていた。
- [[ロキ>ロキ(MCU)]]
演:トム・ヒドルストン/吹き替え:平川大輔
ご存じ裏切りの王子。ソーとは『マイティ・ソー/バトルロイヤル』での和解や父の死を経て、お互いに失いたくない家族として接するようになれた。
アスガルド崩壊時に四次元キューブ(スペース・ストーン)をこっそり持ち出し、ソーの命と引き換えにキューブをサノスに渡してしまう。
そして、いつものようにサノスに媚びを売るのかと思いきや、和解を果たした兄のため、サノスを倒す隙を見つけようと一か八かの賭けに出る。
だが、彼に攻撃する事もできないまま首を絞められ、サノスを罵倒した直後に首の骨を折られて絶命した。
出番はあまり多くないが、今までの数々の戦いの中で精神的に大きく成長していることが描かれる。ハルクにビッタンビッタンされていた笑いの神の面影は最早無い。マーベルスタジオの10周年記念ポスターにもヒーロー達と共に写っていたりと、ユニバースにおける立ち位置が大きく変わった事が窺える。
ちなみに公開前に公表されていた劇中カットの中には、ロキがブラック・オーダーの面々と共に写っていた物もあったため、結局サノス側に付くのではないかという予想も少なくなかったが。
- ヘイムダル
演:イドリス・エルバ/吹き替え:斉藤次郎
王家に忠実なる門番。
満身創痍の中、最後の力を振り絞り、地球への虹の門を開いてハルクをメッセンジャーとして派遣し、サノスに止めを刺された。
- ヴァルキリー
- コーグ
- ミーク
本作未登場だが、半数のアスガルド国民とともに脱出艇に乗り込み、無事に助かった設定が明かされている。
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
- スター・ロード/ピーター・クイル
演:クリス・プラット/吹き替え:山寺宏一
ご存じお気楽船長。最近太り気味なのが悩みの模様。
ガモーラとは色々あった末に恋人同士にまで進展し、お互いに信頼し合っている。
初めて会うヒーローたちや地球人などと邂逅を果たし、持ち前のポジティブシンキングとコミュ力で打ち解けたり(高校生ピーター)呆れさせたり(天才二人)している。
予期せぬタイミングで恋人の義父にして宿敵・サノスと対峙することとなり、ガモーラから宇宙のために自分を殺してくれと頼まれてしまうがそれも叶わず連れ去られてしまう。
恋人を救うためにタイタンに向かい、そこで出会ったトニー達と協力してサノスに立ち向かうが、彼から衝撃の真実を突きつけられてしまい、激しく取り乱した末に取り返しのつかない結果を招いてしまう。
ポスターやエンドロールのクレジットでは、クリス・プラットの名前がサノス役のジョシュ・ブローリンの次に表示されており、メインキャストのトリを飾った。
- ガモーラ
演:ゾーイ・サルダナ、アリアナ・グリーンブラット(幼少期)/吹き替え:朴ロ美、蒼井由奈(幼少期)
ご存じクールビューティー暗殺者。
資源問題解決の名目でサノスにより自分の星の人間の半数を虐殺され家族を失い、サノスに見初められて彼から完璧な兵器として育てられてきた。
しかし父の道具として暗殺業に務める度に義父への憎しみは深まっていき、最終的に離反しGotGに加入している。だが、心のどこかで彼を憎み切れなかったのも事実である。
そして、サノスがインフィニティ・ストーンを集め出したことを知ると、自身の手で義父を殺すために彼と対峙するが、逆に拉致されてしまう。
サノスがガモーラを攫った理由、それは彼女が「最後の石」の在り処を示す鍵だったのだ…。
- ドラックス・ザ・デストロイヤー
演:デイブ・バウティスタ/吹き替え:楠見直己
ご存じボケボケ破壊王。透明になる能力は…持ってない。
基本空気を読めないマイペースボケ男だが、自分の妻子の命を奪った黒幕・サノスを前にすると我を忘れて復讐に執心してしまう。
- マンティス
演:ポム・クレメンティエフ/吹き替え:秋元才加
ご存じエンパス少女。ドラックスとはいいコンビ。
銀河で矢継ぎ早に起こる異変を敏感に感じ取りナーバス気味。何気に眠らせる能力が便利。
- ロケット・ラクーン
声:ブラッドリー・クーパー/吹き替え:加藤浩次
ご存じゴミパンダ。
息を吐くように減らず口を叩くのは相変わらずだが、「失いたくない人間」が増えたことが内心嬉しい。
どういう判断なのかソーからGotGの船長と思われ、調子に乗って船長のフリしてソーと一緒にニダベリアへと同行。
さらに色々な人間たちと関わることに…。
- グルート
声:ヴィン・ディーゼル/吹き替え:遠藤憲一
ご存じ思春期植物。
成長して汁(もちろん樹液のことである、念のため)が出るお年頃になり暇さえあればゲームばかりの反抗期少年になった。
サノスのことでメンバーがゴタゴタする間も知らんぷりを貫いていたが、ソーやロケットの奮闘を見て戦う決意を固める。
- ネビュラ
演:カレン・ギラン/吹き替え:森夏姫
ガモーラの義妹のサイボーグ戦士。
ガモーラの修行の「道具」として肉体をサノスに改造させられ虐待を受けており、サノスに激しい憎しみを抱いている。
無論、サノスからはほんの一かけらも愛されていない。
サノスを殺すために彼の船に侵入したが捕まってしまい、逆に彼から激しい拷問を受け、結果彼女を庇ったガモーラが秘密を打ち明けてしまう。
その後、サノスとの決着のためにGotGの援護に向かうが…。
その他・宇宙の人々
- コレクター/タニリーア・ティバン
演:ベニチオ・デル=トロ/吹き替え:石住昭彦
惑星ノーウェアの変人蒐集家。サプライズ登場枠の1人。
エーテル(リアリティ・ストーン)を所有していたがサノスに狙われ尋問されかつて自分が使っていた檻の中へ。
…と思いきや全て幻覚だったため本物はとうに死亡した可能性が高い。
- エイトリ
演:ピーター・ディンクレイジ/吹き替え:北川勝博
宇宙の工房・ニダベリアで働くドワーフ。巨体だが頭身から中の人がすぐわかる。
数々の神々の武器を鋳造してきた腕利きの職人だったが、サノスからインフィニティ・ストーンを使用できるガントレットを作るよう頼まれ、いざ完成したらその代償として、
サノスに自分以外のドワーフを皆殺しにされ、さらに自分の右腕を切り落とされた。
右腕は義手に付け替えたものの、サノスに協力してしまった罪悪感もあって失意のどん底にあったが、ムジョルニアに代わる武器を注文しに来たソーに頭を下げられ、彼専用の至高の武器を作ることを決意する。
- 石の守り人
演:ロス・マーカンド/吹き替え:山路和弘
惑星ヴォーミアで佇んでいる黒いローブをまとった謎の人物。
「最後の石」の在り処へとサノスを導き、彼に石を手に入れるための覚悟を問う。
ネタバレ
その正体は『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』のヴィランである、レッドスカル/ヨハン・シュミット。
同作終盤にてコズミック・キューブの暴走で発生したエネルギーに飲み込まれて消滅したと思われていたが、実際はヴォーミアに転送されており、
70年以上生存していた。
明確な死亡シーンがなかったため、生存説は前々からファンの間で囁かれていたが、初期からMCUを追いかけてきた観客にとっては、本作の衝撃のラストと別の意味で最大のサプライズとなった。
サノスが石を手に入れた後は自由の身となったらしく、スティーブとの再会の可能性も含めて『エンドゲーム』での動向が期待されていたのだが...
なお、元々演じていたヒューゴ・ウィーヴィングは、仮に再登場する可能性があっても出演を辞退する意向を示していたため、
新たに演じたロス・マーカンドはヒューゴの演技を完コピしてオーディションに挑み、その役作りを評価されて抜擢された。
- ザンダー星の人々
GotGがロナンの侵略から守り抜いた都市惑星。
オーブ(パワー・ストーン)を軍が管理していたが、サノスに襲われ石を強奪、さらに星を滅ぼされたことが判明した。
サノスの部下
ブラック・オーダー
通称「サノスの子供たち」。サノスに忠誠を誓っている4人の側近。
日本の漫画でいうところの四天王ポジションである。
- エボニー・マウ
演:トム・ヴォーハン・ロウラー/吹き替え:いずみ尚
サノスを心酔している参謀。悪辣に満ちた作戦を好む陰湿な性格の老人。
常に慇懃無礼な態度を崩さず、侵略する種族に対し芝居じみた仕草で上から目線で語りかける。
強力な念力の使い手であり、瓦礫や鉄筋を操って敵を攻撃、拘束する。
- プロキシマ・ミッドナイト
演:キャリー・クーン/吹き替え:鶏冠井美智子
紅一点の女戦士。電撃を発する三又の槍を操る。
性格は極めて冷徹で残忍だが、夫のコーヴァス・グレイヴが傷つけられた際は下手人であるアベンジャーズを恨んでいた。
ワカンダ戦ではナターシャ、オコエ、ワンダと激しい格闘戦を繰り広げる。
- コーヴァス・グレイヴ
演:マイケル・ジェームズ・ショウ/吹き替え:山岸治雄
サノスの右腕的存在。金色の矛槍を操る。よく槍を奪われるのは内緒だ
ちなみに原作ではプロキシマ・ミッドナイトと夫婦関係にある。
不意打ちや侵入による騙し討ちを得意とする卑劣な性格。
- カル・オブシディアン
演:テリー・ノタリー
巨体が特徴的なサノスの用心棒。盾や鋏など複数の姿に変形するチェーンつきの斧を愛用する。
破壊と殺戮を好み、知能はほとんど見受けられない、見た目通りの「獣」である。
なお原作での名前は「ブラック・ドワーフ」であり、「カル・オブシディアン」はチーム名である。
その他手下
- アウトライダーズ
サノスが遺伝子改造の研究で生み出した新種の戦闘生命体。
四本の剛腕と鋭い牙で敵を蹂躙する異様の生物。
自我を持たず、主人の命令通りに動き命を落とすことすら躊躇わない。
- チタウリ
サノスの下で働く戦闘種族。
NY決戦以前から、サノスの「救済活動」(虐殺)を手伝っていた。
虐殺者、あるいは救済者
- [[サノス>サノス(MARVEL)]]
演:ジョシュ・ブローリン/吹き替え:銀河万丈
巨人の惑星・タイタン出身の、巨体にあらゆる格闘術に優れた歴戦の戦士。
美形揃いのタイタン人の中で珍しく醜い顔を持って生まれ、両親から半ば見捨てられて成長していった。
その後、科学の道に進むと「生命」の研究に没頭。そして、「宇宙の生命が資源の枯渇によって滅亡の危機に瀕する」考えに取り憑かれる。
それを解決するため、故郷のタイタンを追放された後、宇宙中の惑星で、生命の人口を「半分」になるように虐殺を繰り返した。
だがそれは、サノスの場合、悪意によって行うのではなく、真に善行として行っていると信じ込んでいる。
そして彼は、全宇宙の生命を半分に減らす方法として、宇宙の特異点、インフィニティ・ストーンを全て集めてそれを使った武器を完成させる手段に打って出る。
彼がそれを成し得た時、指を鳴らすだけで全宇宙の命の半分が死に絶えることとなってしまうだろう…。
自分が「救った」星の一つにいたガモーラの才能を見抜き、自分の後継者に相応しい「人間兵器」として育てるべく養女とし、壮絶な「教育」を与えてきた。
その過程で、ネビュラをはじめとする多くの養子を犠牲にしてきたようだ。
望まぬ「教育」によってガモーラから憎まれる一方、本当に愛情をもって接していたが、やがてある「選択」を迫られる。
本作のメインヴィランだが、心情描写、強さ、そしてスクリーンに映る時間の長さといった面で、本作のどのヒーロー(アベンジャーズ)よりも比重を大きく描かれている。
それはある意味、「真の主人公」と呼べるかもしれないほど。
なお、原作におけるサノスにとって重要なキャラクター、デスは一切登場しない。これにより、サノスの行動目的が狂気的なまでの信念によるものだと補強されている。
物語の舞台
地球
- ニューヨーク
マンハッタンにアベンジャーズタワーやサンクタム、郊外にアベンジャーズ基地が存在する大都会。
ストレンジのタイム・ストーン強奪のためにQシップが上空に出現、エボニー・マウとカル・オブシディアンの二名がアイアンマン、ストレンジ、スパイダーマンと激突した。
- スコットランド
ワンダとヴィジョンが潜伏していた。
夜の街で、コーヴァス・グレイヴとプロキシマ・ミッドナイトが二人を襲撃、さらに助太刀に来たスティーブ一行と格闘戦を繰り広げる。
- ワカンダ
ヴィブラニウムなど、地球最大の科学技術を有している国。内乱のゴタゴタ後、開国が宣言された直後。
ヴィジョンのマインド・ストーン対策としてスティーブの発案で協力を依頼される。
シュリによって切除手術が行われるが、直後居所を察知したブラック・オーダーによってアウトライダーズの一軍とともに襲撃を受ける。
国王ティ・チャラの指揮のもと、宇宙の絶対防衛線として激しい戦いが繰り広げられるが…。
宇宙
- ノーウェア
天人(セレスティアル)の頭蓋骨に集落を築いたならず者の溜まり場。
リアリティ・ストーンを奪いに来たサノスによって壊滅してしまう。
- ニダベリア
宇宙最高の武器を鋳造しているドワーフの工房。ムジョルニアといったアスガルドの兵士が使う武器もここで作られた。
しかし、サノスの注文としてガントレットを鋳造した直後に、サノスによってエイトリを除くドワーフを皆殺しにされてしまう。
以来工房は凍りついてしまっていたが…。
- ヴォーミア
仄暗い太陽が照らす暗黒に包まれた惑星。
ガモーラがずっとサノスから存在を隠していたが…。
- タイタン
かつて巨人族の暮らしていた荒地の惑星。
サノスの生まれ故郷であり、かつては豊かな文明がある平和な星だったが、資源の枯渇によって今や誰も人が住んでいない亡国と化している。
かつてサノスは人口の半分を減らすことを提言していたが、却下の上追放されている。
メカニック、小道具
- アイアンマンマーク50
トニーが辿り着いた、アイアンマンスーツの最終形にして完成形。
全身をナノマシンで構成されており、普段は胸のリアクター内に収納され、装着時には自動でスーツを形成する。
破損しても代用のナノマシンが自動修復する仕組みで、長時間の戦闘が可能となった。
また、大型のシールドや巨大なブラスターを瞬時に生成し、アベンジャーズのメンバーの戦力を一人で補える形となっている。
- アイアンスパイダースーツ
トニーが製造したスパイダーマン用の改良型スーツ。
アイアンマンスーツと同じく鋼鉄製となっており、宇宙空間といった特殊空間での活動が可能となった。
また、背中から蜘蛛の脚のような4本のアームを生やして、より柔軟な戦闘もできる。
- ハルクバスターマーク2
『AoU』にも登場したハルク対策として造られたスーツ。
ハルクになれなくなったバナーが装着し、ワカンダ戦にて使用された。
ハルクにならずに戦闘できるため心なしかはしゃぎすぎている。必殺技はロケットパンチ。
予告段階で登場は公表されており、スティーブ達の危機にトニーが颯爽と現れるとの予想も多かったが、
予告に使用されたのはフェイクカットであった。
- ウォーマシンマーク4
新型のウォーマシン。
銃器、火薬ともにありったけ内蔵されており、まさに歩く弾薬庫ともいうべき代物。
- ストームブレイカー
エイトリがソー用に特注で鋳造した新しい武器。
銀色の斧であり、雷を放つだけでなく、ヘイムダルの剣と同様に単独で虹の橋を生み出すことも可能。
- 魔法のマント
ストレンジの相棒ともいうべき意思を持ったマント。
拉致されそうになった主人を助けようと必死で振り回したり敵の目隠しをしたりと大奮闘する。
- ベネター号
GotGの新しい宇宙船。機体色は赤を基調としている。
スター・ロードとガモーラの仲の進展具合はこの中で筒抜けであるようだ。
- ステイツマン号
アスガルドの難民が乗っていた宇宙船。
冒頭でスペース・ストーンを強奪に来たサノス一行によって破壊されてしまう。
ちなみに、本作冒頭のマーベル・スタジオのロゴと共に響く救難信号からの声は『マイティ・ソー』の監督も務めたケネス・ブラナーが演じた。吹き替えは各務立基。
- サンクチュアリⅡ
サノスの旗艦。
何度か登場しているサノスの玉座もこの船にある。
- Qシップ
ブラック・オーダーが搭乗している戦艦。
名前の由来は形状が「Q」の文字に似ているため。
無限の石(インフィニティ・ストーン)
宇宙誕生の際に放たれた特異点が物質化した六つの石。
ひとつひとつが凄まじい力を秘めており、全て集めたものならば宇宙の法則をも書き換えることが可能となる。
- スペース・ストーン
「空間」を司る石。かつて「四次元キューブ(テッセラクト)」として第二次大戦時のヒドラが研究していたがシールドの手に渡り、ニューヨーク決戦後ソーがアスガルドに持ち帰って保管されていた。
空間を跳躍させる力を持ち、異空間への扉を開いたりすることも出来れば、コントロールできたら空間移動も自由自在となる。
ガントレットの位置は中指。
- パワー・ストーン
「力」を司る石。「オーブ」として惑星モラグの遺跡内にあったがクリー人のロナンが奪取してサノスを裏切り自分で使用、GotGがロナンを打倒して、ノバ警察軍に保管されていた。
所有者にあらゆる物を破壊する力を与える。
ガントレットの位置は人差し指。
- リアリティ・ストーン
「現実」を司る石。かつてダークエルフが「エーテル」として使っていたもので、ソーがダークエルフを打倒後一箇所に石が2つあるのは危険と判断してコレクターに保管させていた。
あらゆる物体を意のままに変換させ、周囲に本物と区別がつかないほどの幻覚を見せることができる。
ガントレットの位置は薬指。
- タイム・ストーン
「時間」を司る石。ドクター・ストレンジがアガモットの目の中に保管している。
時間を操る力を持ち、時間を巻き戻したり未来の可能性を体験することができる。
ガントレットの位置は親指。
- マインド・ストーン
「精神」を司る石。サノスからロキに貸与された杖「セプター」に収められていた物で、ヴィジョンの力の源として額に埋められている。
人間の精神を操る力を持つ。さらに、無生物に魂を宿らせることができる。
ガントレットの位置は手の甲。
- ソウル・ストーン
「魂」を司る石。未だに発見できていない石だが、その鍵はガモーラが握っていた。
他の5つの石と違い特殊な石であり、手に入れるためにはある「代償」が必要となる。
ガントレットの位置は小指。
- インフィニティ・ガントレット
インフィニティ・ストーンを全て活用できる武器として、サノスがニダベリアのドワーフに造らせた武装用手袋。
一見、タイタン人用の巨大なガントレットだが、指の部分に石をはめるための穴が設けられている。
手を握ることではめられたストーンの力を発動でき、その際各ストーンがそれぞれの色に発光する。
この穴にインフィニティ・ストーンを全て埋め、指を鳴らした瞬間、彼の目的が達成してしまうこととなるのだが…。
「追記修正したのね」
「ああ」
「何の項目を犠牲にしたの?」
「…すべてだ」
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- ニック・フューリー
演:サミュエル・L・ジャクソン/吹き替え:竹中直人
- マリア・ヒル
演:コビー・スマルダーズ/吹き替え:本田貴子
エンドロール後にサプライズ登場した、現在アベンジャーズとは別行動をとっている元S.H.I.E.L.Dの二人。『シビル・ウォー』に登場していたらもうちょっとマシな結果になったのではないか、そもそもどこにいたんだと言ってはいけない
ちなみにサミュエル・L・ジャクソンは『キャプテン・マーベル』への出演が決まる前、本作を含めたMCUへの出演予定がないと発言していたが、今回3年ぶりにシリーズへの出演を果たした。
車で街を走行していた最中、突如無人と化した車やヘリが事故を起こす所を目の当たりにする。
ただ事じゃないことを勘づくフューリーだが、2人の身にも異変が。
「非常事態」を悟ったフューリーは、最期に一つのポケベルのスイッチを入れる。
「送信中」となったポケベルには、まるで一筋の希望のような[[星のマーク>キャプテン・マーベル(映画)]]が記されているのだった…。
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▷ コメント欄
- 個人的には、隕石を降らすシーンが一番好き -- 名無しさん (2018-09-06 23:00:01)
- キャップの円形盾を無くしたことについては正直「うーん」としか思えなかった。シビル・ウォーで色々思う事があったから仕方ないといえばそうだけど…もうちょい見栄えの良くなるギミックは無かったのか。 -- 名無しさん (2018-09-06 23:00:42)
- ミスター・ドクター先生、本当にIS全回収&サノス攻略RTAはこのルートで正しいんですか? -- 名無しさん (2018-09-06 23:02:17)
- 仕事の都合で見られなかったから、アントマン&ワスプを見るためにレンタル開始と共にすぐ借りてきたけど、なんかもう凄かったね。見終わった後はもはや爽快感さえも感じるようになってた。ただ、一つ言えるのはこの後マジでどうなっていくのがが予想できないわ。アントマン&ワスプを見れば何らかの動きが出るかな? -- 名無しさん (2018-09-07 00:03:32)
- これまでのマーベルヒーロー作品は最後に「(主役ヒーロー名)は帰ってくる」って出てたけど、今回は「○○○は帰ってくる」だったね。ラストの展開で呆気にとられてて反応できんかったわ。 -- 名無しさん (2018-09-07 00:07:45)
- ジャスティスリーグと比べると世界の危機が半端無いわ -- 名無しさん (2018-09-07 00:11:15)
- ラストで起こった事態も衝撃的だったけど、個人的にはそれ以上にエンディングに入る直前のシーンの「彼」の一仕事終えたやり遂げた感じの顔がちょっとツボに入ってしまったわ -- 名無しさん (2018-09-07 00:16:34)
- アベンジャーズが主人公ではなく◯◯◯が主人公だからこそのアレ -- 名無しさん (2018-09-07 01:14:39)
- 基本シリアスだし絶望的な展開が多いけど、ユーモアも忘れてない作風が好き -- 名無しさん (2018-09-07 02:47:21)
- サノスが、単なる冷徹な侵略者ではなく、ガモーラへの愛情もあるし、トニーに敬意を示すし、部下の死を悼むという、凄い人間臭さに印象変わった。単なるタンクトップ紫ゴリラじゃなかった・・・。 -- 名無しさん (2018-09-07 08:38:44)
- 超大作なのに地上波はアイアンマン1だけとか静かだったな。まあDlifeが神すぎたから何の問題もなかったけど。今日のアントマンもDlifeでやってほしかった -- 名無しさん (2018-09-07 08:44:40)
- スーパージャイアント「・・・・」 -- 名無しさん (2018-09-07 08:59:29)
- 多分、キャプテンが地味なのは次回作で、あの盾と星条旗コスチュームを着た時の燃え上がる展開への布石と信じたい。 -- 名無しさん (2018-09-07 09:05:32)
- ストレンジが『目的を果たしたらどうする?』という質問に対して言ったサノスの返答が凄い印象的。悪役だけど、最後にしたいことが、まさかねぇ。 -- 名無しさん (2018-09-07 09:11:10)
- 公開初日、映画館でワカンダにソーが降り立ったシーンは拍手と歓声が凄かったな -- 名無しさん (2018-09-07 09:44:39)
- 終盤の、石で石に干渉されたシーンでもうアカンやろこれってなったわ どうすんねんこっから… -- 名無しさん (2018-09-07 09:51:26)
- 公開前から予想されてた傲慢な天才のストレンジとアイアンマンのマウントの取り合いが見れて満足 -- 名無しさん (2018-09-07 09:55:01)
- ブラックオーダー、設定的には中ボスどころか下手な大ボスより四人とも圧倒的に強い -- 名無しさん (2018-09-07 11:17:18)
- 「精神」と「魂」って -- 名無しさん (2018-09-07 11:26:23)
- まさに「もう終わりだぁ!」な雰囲気なんだけど、それでも最後の最後で一縷の希望を見せるのが流石分かってると思った なおGotGはリアルの方で絶望がお前のゴールで終わりそうな模様 -- 名無しさん (2018-09-07 11:55:28)
- ↑×8 BDのオーコメで「今回出番の少なかったキャラは次回作で大きく扱われる。キャップもその一人だ」って明かしてたしその辺は期待して良さそう -- 名無しさん (2018-09-07 11:56:43)
- シビルウォーの時から薄々思ってたけどルッソ監督相当なドSだよね。ヒーローに与える試練がキツすぎる -- 名無しさん (2018-09-07 12:36:45)
- サノスはこの後で石をどうするんだろうな。人口がまた増えたら自分で同じことを繰り返すのか、あるいは同じ考えを持つ者に託すのか -- 名無しさん (2018-09-07 14:06:15)
- ロス長官が相変わらず面子を優先してるのが何とも -- 名無しさん (2018-09-07 14:47:58)
- 最後ピーターがスパイダーセンスに目覚めたっぽいけどだからこその描写で社長と視聴者のメンタルが死ぬ -- 名無しさん (2018-09-07 20:04:29)
- サノスに勝つには単純に戦闘力で上回るじゃダメなんだろうな あの鋼の信念を上回る意志を見せつけないと -- 名無しさん (2018-09-07 21:53:28)
- ブルース「うわーい♪ 変身してないのにハルクになったみたいだ!(キャッキャ)」→ズコーーーー -- 名無しさん (2018-09-07 23:53:11)
- ↑オコエの冷ややかな目が笑えた。 -- 名無しさん (2018-09-08 07:06:24)
- BDの未公開シーンでハッピー出てた。4もまとめて撮影したらしいから出番あるといいな… -- 名無しさん (2018-09-08 09:16:42)
- ヴァルキリーたちって無事なの?脱出したとかの描写なかった気がするけど... -- 名無しさん (2018-09-08 18:45:46)
- ↑監督のインタビューで発覚。監督のインタビュー結構重要な情報あるよ -- 名無しさん (2018-09-08 18:59:09)
- まさに衝撃のラスト。映画館で初日に見たけど、それまでMCUシリーズはエンドクレジットの途中でポツポツと帰る人が居て、終わった後雑談しながらみんな帰っていたけど、今回誰も席を立たず、終わった後もまるで葬式のようなムードだったの初めてのことだった。(すすり泣く声すら聞こえた。)多分スターウォーズの帝国の逆襲を映画館で見た人たちもこんな状態だったんだろうな。 -- 名無しさん (2018-09-08 20:02:09)
- マント君が小道具欄にいてちょっと笑った。ほとんど登場人物のひとりみたいなもんだよね。 -- 名無しさん (2018-09-10 00:54:38)
- 敵味方共に魔術勢、超能力勢がクソ強かった印象。実際やったら萎えるけど、序盤でやった空間切断とか連発できないんだろうか -- 名無しさん (2018-09-10 13:23:43)
- ブルース「もうだめだぁ・・・・おしまいだぁ・・・・」→ソー到着後→「お前らに勝ち目はないでぇ! 覚悟しぃや!!!(ドヤァ)」 -- 名無しさん (2018-09-10 18:14:57)
- ヘラがいたら多少状況が変わってたかもしれない -- 名無しさん (2018-09-15 10:24:19)
- 週末見ました。面白かったです -- 名無しさん (2018-09-18 19:31:26)
- ↑ミラーワールドぶつけるとか普通なら最強だよな -- 名無しさん (2018-09-23 18:59:21)
- キャップのビジュアルが今までと全く違う、ヒゲや星なし、三角盾になってるのは最終戦での布石だと思ってる。サノスとの決戦で集まったヒーロー達に向かって、本来のコスチュームになったキャップが言うんだ。「Avengers Assemble!」もし実現したら俺は大泣きしてしまう自身がある。 -- 名無しさん (2018-09-26 15:15:35)
- 「精神」と「魂」って何が違うんだ? -- 名無しさん (2018-09-26 15:25:26)
- ストームブリンガーのMAP兵器感。ソー参戦時のこういうのスパロボで見たことある感。 -- 名無しさん (2018-09-26 17:35:17)
- ↑2 「生きている生物の意思」=精神、「生命の形そのもの、霊魂」=魂というイメージじゃないかな? -- 名無しさん (2018-09-26 21:31:11)
- そういや、トニーって決裂したメンバーと誰とも再会してないんだな。バナーともすぐ別れたし・・・次回作は、初期メンバーとの再会も見所だなぁ。 -- 名無しさん (2018-11-28 21:32:42)
- アベンジャーズ4の予告解禁されたけど、ここでのネタバレ解禁はもうちょっと先になるかな? -- 名無しさん (2018-12-08 10:32:17)
- さすがにもうネタバレ解禁でいいんじゃねえかなあ。劇場公開どころかソフト化されて数カ月経ってるし -- 名無しさん (2018-12-10 17:09:28)
- 今回はキャプテンアメリカじゃなくてスティーブ・ロジャースだったんじゃねえの? -- 名無しさん (2018-12-30 14:38:38)
- ↑それ言ったら、バッキ―のヒーローネームはウィンターソルジャーだぞ。ドラマのバッキ―&翼はこの名前でいくっぽい -- 名無しさん (2019-04-12 23:03:43)
- エンドゲームの記事は何を書いてもネタバレになるので円盤発売時でいい? -- 名無しさん (2019-04-26 21:59:57)
- ネタバレはまだダメですよ。禁止項目から外れていません。 -- 名無しさん (2019-05-02 13:03:38)
- よくサノスはエゴやヘラみたいなやべーやつらがいなくなったから動き始めたって聞くけどどこ情報なの? -- 名無しさん (2019-05-12 13:02:08)
- あー、公開から数ヶ月はネタバレしないようにって声明があったのをずっとネタバレ禁止扱いで未だ解かれずなのか。このままずっと解禁されないのでは? -- 名無しさん (2019-05-15 00:00:16)
- 今ネタバレ解禁すると勢いでエンドゲームまで言及しかねないので…それくらいすさまじい映画だったよ。 -- 名無しさん (2019-05-16 22:15:15)
- 全部見てもやっぱIWのストーム持ちのソー強すぎるな、奇襲気味とはいえ完全ガントレットの反撃を押し切って胸に突き刺すって…マーベルですらパワーストーンパンチで吹っ飛ばされたのに -- 名無しさん (2019-09-16 19:49:05)
- あの超豪華キャストによるヒーローたちが最初から最後までボコられまくる映画をディズニー資本でやってのけたと言うだけでも称賛に値する作品 -- 名無しさん (2019-10-28 21:26:29)
- >乙女か。 ワロタw -- 名無しさん (2020-05-18 21:35:52)
- ハルクの「嫌だぁ!」は序盤でサノスにボコられたのがトラウマになったのかと思ったけど違うのね…ハルクバスター装着してテンション上がってるブルース博士がめっちゃ印象的だったw -- 名無しさん (2020-12-06 14:45:45)
- エージェントオブシールドは指パッチンとは全く無関係なところで地球の危機になってるからほとんどMCU正史から外れてる。(多分ファイギも考慮に入れてない) -- 名無しさん (2020-12-06 16:49:42)
- マインドストーン復元した所の絶望感が尋常じゃない 劇場なのに「は?」って言ってしまった -- 名無しさん (2021-02-18 11:51:54)
- ↑ 最初に壊すべきはタイムストーンだったな... -- 名無しさん (2021-02-25 20:59:16)
- 久々に見返したけどやっぱリアリティストーンのクソゲー感エグい -- 名無しさん (2021-06-10 23:15:44)
- 項目名を少し短くするために(映画)を外してもよろしいでしょうか? -- 名無しさん (2021-09-11 12:25:09)
- 反対意見がなかったようなので変更しました。 -- 名無しさん (2021-09-12 12:26:17)
- サノスって良心的なストーンの使い方してたんだね…… -- 名無しさん (2021-10-10 17:54:10)
- ↑本人はそうなんだが、結局のところ「資源を倍にする」ではなくて「殺す」しか発想が存在しなかったのが本質と限界、って製作陣が言ってたんだったかな -- 名無しさん (2021-10-10 20:26:06)
- ↑×2 のちのF&WSに登場したヴィランであるフラッグ・スマッシャーズを考えるとそう思えてくるのが皮肉だよね -- 名無しさん (2022-12-13 17:16:36)
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