オフェリア・ファムルソローネ

ページ名:オフェリア_ファムルソローネ

登録日:2018/07/26 (木) 00:52:42
更新日:2024/03/21 Thu 12:10:08NEW!
所要時間:約 6 分で読めます



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type-moon fate fgo クリプター aチーム 種﨑敦美 魔性の女 魔眼 現代の戦乙女 男運がいいような悪いような オフェリア・ファムルソローネ 眼帯 ストーカー被害者




※注意※




この先には『無間氷焔世紀ゲッテルデメルング』の重大なネタバレが含まれています。
















私は、キリシュタリア様のために全てを尽くす




Fate/Grand Order』の登場人物。
CV.種﨑敦美



プロフィール

身長:166cm
体重:48kg
出身地:ドイツ
特技:降霊術、召喚術、遷延の魔眼、お菓子作り
好きなもの:ケーゼトルテ、リンツのチョコ、キリシュタリア
嫌いなもの:日曜日



概要

かつてのカルデアAチームの一員であり、クリプターの一角。
ロストベルトNo.2「無間氷焔世紀ゲッテルデメルング」、通称「北欧異聞帯」担当。


降霊科の秀才であり、「遷延の魔眼」という宝石ランクの魔眼の持ち主。魔眼は右目に発現しており、普段は魔眼を封じる眼帯をしている。
この遷延の魔眼は「可能性を視る」類の魔眼であり、未来視の一種とも言える。
加えて自分が見た可能性を「ピン留め」することで、視ないと決めた可能性が現実で起きるのを先延ばしにすることができる。
詠唱は「私は、それが輝くさまを視ない」


カルデアにいた頃はマシュをよくお茶に誘っていたらしい。
Aチームはマシュを備品のように認識していたが、彼女とペペロンチーノだけはマシュを気遣っていたそうな。


希望していたサーヴァントはセイバー。
母が古ノルドの血を引いており、父がワーグナーのファンであったことから、北欧最大の英雄であるシグルドを召還したいと考えていたと思われる。
そして異聞帯では実際にシグルドの召喚に成功したのだが、ある事情から本来のシグルドとはかけ離れた性格になってしまったため、その制御に四苦八苦している。


キリシュタリアに心酔し忠誠を誓っているが、レフによって瀕死に追い込まれる前はこうではなかったらしく、ベリルからはその露骨な変わりぶりをからかわれている。
その理由は他のクリプターは知らず、彼女だけが知りえたキリシュタリアの真実にある。


可能性を視る魔眼を持つオフェリアには視えていた。
本来、異星の神が蘇生しようとしていたのはキリシュタリア一人だったこと、
他の6人が蘇生されたのはキリシュタリアがそれを異星の神に要求したからだということ、
そして、そのための代価を全てキリシュタリアがその身で支払ったこと。全て、彼女には視えていたのだ。


そしてオフェリア達6人は蘇生することになったが、キリシュタリアは自分が彼らを蘇らせたことを一切語らなかった。
成果を誇ることも、その恩で6人を従えることもしなかった。
何故、と問うオフェリアに対し、キリシュタリアは



私は人間の最大成果を望む。それは君に対してでもあり、私に対してもだ


感謝されるのは嬉しいが、それが原因で君たちの能力が十全に発揮されないのは良しとしない


なに、あれは私が私のためにしたことだ。うまくいったのだから、その時点で報酬は得ている


それに、君たちのいずれかが私より上を行くなら、それはそれで楽ができるだろう?


はじめからマイナスのない試みだったんだ。君たちに感謝される謂れはないさ



だから彼女は決断した。
彼は王になるべく生まれた人だった。初めから自分達とは格が違う。
異星の神などではなく、彼の手足となり、その理想のためにクリプターとして生きると。



ストーリーでの活躍

他のAチーム同様初めて存在が語られたのは「序/2018年12月」だが、本格的な登場は第2部2章「無間氷焔世紀ゲッテルデメルング」。
ロシア領を抜けたシャドウ・ボーダーは、彷徨海に向かう道中に北欧異聞帯を通り抜けることになり、オフェリアは2番目のクリプターとして一行の前に現れる。
ちなみにその前にナポレオンから求婚されていたりする。


しかし、できることなら殺したくない、特にマシュにだけは生きていてほしいと、シグルドに命じてペーパームーンを奪わせ、
シャドウボーダーの虚数潜航機能を使用できなくし、北欧異聞帯から脱出できなくするという消極的な策を取る。
それ以外にも、汎人類史側として召喚されたブリュンヒルデを、
シグルドの魔剣で殺すのはあまりに惨いと炎の館に封印するに留めておくなど、非道になり切れないところがある。


それが仇となってブリュンヒルデを主人公たちに解放され、ブリュンヒルデが自分の精神を固定し、
違う可能性を発生させないという方法で魔眼を封じたことでシグルドを破られた結果、シグルドの殻に閉じ込められていたスルトの復活を許してしまう。
実はオフェリアは異星の神によって与えられた北欧異聞帯を魔眼で観測した際、そこに封印されていたスルトを”視て”しまっていた。
それが縁となり、スルトはオフェリアのシグルド召喚に干渉。シグルドを乗っ取ることに成功していたのだ。
あとはシグルドという外殻を破壊し、自由となったスルトの魂が封印された肉体を解き放ち、北欧異聞帯を焼き尽くすだけ…
というところでオフェリアは令呪を使用してスルトの自害を封じ、すんでのところでラグナロクの再来を食い止めていたのだった。


しかし、シグルドが破られたことでスルトは完全に復活。
スルトの呪いによって思考を操作され抵抗を封じられたオフェリアは星の終わりに付き合わされることになり、
空想樹を捕食し全てを焼き尽くそうとするスルトを見ていることしかできなかったが……



オレが! ここに! いるぜ!



ナポレオンが放った虹によってスルトの剣は阻まれ、オフェリアにかけられていた呪いもナポレオンによって破壊された。
元々ナポレオンが北欧に召喚されたのはオフェリアの助けを求める声が彼に届いていたからであり、
自分から踏み出すことのできなかったオフェリアに「そこから動け」と言葉をかけ、ナポレオンは消滅した。


その言葉を受けたオフェリアはスルトの肩から飛び降り、スルトとの契約の要であった自らの魔眼を破壊。
更に大令呪シリウスライトによって自分の本来のサーヴァントであるシグルドを強化し、遂にスルトは討ち取られた。


しかし、大令呪はその使用にクリプターの生命を代償とする代物であり、蘇生は絶対に叶わない。
それがクリプターに与えられた絶対の力の正体だった。


そしてオフェリアは最期にマシュと言葉を交わす。



マシュ……マシュ?


オフェリアさん、ここにいます。わたし―――
わたしたち、スルトを破壊できました
あなたが……あなたの……お陰で……


マシュ、すごいのね。本当にあれを倒してしまうんだから
たし、カドックを責められない。アナタたちを止めることなんて、きっと……
最初から……


アナタの歩みを、私……できれば、応援してあげたいのだけど……
でも、駄目。ごめんなさい、マシュ
キリシュタリア様は裏切れない。裏切りたくは、ないの
ねえ、マシュ、知っていた?私……
シグルドを想う彼女ブリュンヒルデほどでは、ないかも、しれないけど……
私、ね。キリシュタリア様の事……


……はい
あなたが彼を見つめる、それは……
多くの書籍や情報の中で目にした、いわゆる、恋であるように―――感じられました


……そう?おかしいな、そういうつもりじゃ……私の、想いは……
私、根からの魔術師だもの。恋なんて……


なら魔術師も恋をするんです
そして、それはきっと、間違いではありません
そう、思います


そう……ええ。そう、なのかもね
私よりもよほど、マシュには……視えていて……
……やっぱり。とても綺麗に成長したわ、アナタ
……それが、とても嬉しい。嬉しいの、マシュ


あの、雪と氷に閉ざされたカルデアで、ずっと窓を見ていた、もうひとりのわたし
……毎日を怯えて暮らしていた私なんかと一緒にしては、迷惑でしょうけど―――
ずっと、アナタと……


(―――友達に、なりたかった)


……アナタは、進んで。踏み出して。マシュ・キリエライト


はい。はい、オフェリアさん
わたしたちは、進みます。きっと止まりません
きっと人理を守って、生き残って、そして……世界を……


ええ。アナタたちなら、やれるかもしれない
私としては……少し、複雑、だけど……


ああ、そうだ―――
あの英霊ナポレオン……に……もしも、また、出会えたら……
彼、私を、覚えていないでしょうけど……
……ありがとう、って
結婚は、お断りする、けど……
アナタの虹、綺麗、だった、って、伝え―――



始めてナポレオンと出会った時、彼が約束した贈り物。
それを想いながら、オフェリアは静かに息を引き取った。




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