カーズ(映画)

ページ名:カーズ_映画_

登録日:2017/07/31 (月) 00:57:11
更新日:2024/02/08 Thu 13:57:09NEW!
所要時間:約 13 分で読めます



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『カーズ』とは、2006年に公開されたディズニー/ピクサー・アニメーション・スタジオ製作のCGアニメ映画。


命を持つ自動車が人間と同じように暮らす世界を舞台に、若者のレーシングカーが田舎に迷い込み、自らの生き方を見つめ直す青春物語。
クラシックカーから最新のレーシングカーまでCGアニメで擬人化され、手に汗握るレースシーンの熱さが少年たちを中心に話題を呼んだ。


監督はジョン・ラセターとジョー・ランフト。


ストーリー

そこは、自動車が命を持ち、人間と同じように生活する世界。
そこで、新人レーシングカーのライトニング・マックイーンは最速の自動車を決めるカーレース「ピストン・カップ」の花形だった。
シーズン入り後、彼は即座にトップクラスに躍り出、最終戦は上位3人の同着1位で優勝。
だが、成功続きの人生のおかげで彼のプライドは高く、ピットクルーも粗雑に扱い次々と辞めていき周囲から孤立していた。
そして、マックイーンの次の目標は1位を決めるための決勝戦で間違いなく優勝し、大手企業とスポンサー契約を結ぶこと。
そのために一番乗りの現地入りを果たすため、運搬トラックのマックに無理を言って深夜のハイウェイを飛ばさせる。
だが走行中に暴走族に絡まれたマックはマックイーンをハイウェイに落としてしまい、行先を見失ったマックイーンはあてもなくさまよううちにハイウェイを大きく外れた小さな町に出てしまう。
その町、ルート66沿いのラジエーター・スプリングスでパトカーに追いかけられた挙句、車道を破壊してしまったマックイーンは、町の住人らに罰として道路の舗装をするまで町を出て行かないことと言い渡されてしまった。
一刻も早く決勝会場に行きたいマックイーンは最初は町から出て行きたがっていたが、優しいモーテルの主人サリー、ひょうきん者のメーター、
そして元レース優勝者の老雄ドック・ハドソンといった住人たちと触れ合ううちに、勝ち続けるだけが目的だった自分のレース人生を見つめ直していく。
だが刻一刻と迫る決勝戦のタイムリミット。果たしてレースの結果は?



登場人物(車?)

※CVは原語版/日本語版


≪ラジエーター・スプリングス≫


●ライトニング・マックイーン
CV:オーウェン・ウィルソン/土田大
デビューしたての新人レーシングカー。
その名が示す「稲妻」のごとき素早さで連戦連勝、あっという間に今シーズンのトップに迫り、全米中の車の注目の的となる。
フェンダーの稲妻ステッカー*1を気に入っているようで、マスコミの前などでアピールをするときはこれを光らせ「カチャウ!」と言いながら決めポーズをしたり、レース中も照明を受けてウォールに反射するこのステッカーを眺めてうっとりしたりしている。
スポンサーは錆び止めワックス会社「ラスティーズ」だが、関係者が揃って錆だらけのオンボロ車であることに辟易しており、大企業ダイナコへの転属の野望を持っている。
性格は勝気な自信家であり、周囲の車たちへの横柄な態度からピットクルーに愛想を尽かされ次々と辞められ、錆びついた車を陰で毛嫌いするなど高飛車そのもの。また、タイヤ交換なしの無茶な走行や時に舌をべろんと出してまで勝ちにこだわるほど勝利への執着が強く、その反面負けることへの恐怖心は人一倍である。
常に照明に照らされたサーキットを走るレーシングカーであるためライトに見えるのはステッカーで、保安装備の類は装着していなかったが、公道を走る際に必要になるため改心した後にちゃんと機能するライトを装備している*2

最終レースでは1位目前だったものの、ゴール直前でクラッシュしたキングを助ける事を優先した*3事で結果は3位になってしまった。しかしキングを助けた行為とその心に客席から大喝采をもらい、ドックからも認められた。
その後夢であったダイナコからの契約を持ちかけられるが丁寧に断り、社長のテックスに親友のメーターの夢であったヘリコプターに乗せる事をお願いした。
その後はラジエーター・スプリングスを本拠地にし、もう一度ラジエーター・スプリングスを昔の様に大勢の車が訪れるようにした。

特にモデルとなった車があるわけではないが、監督曰く「NASCARマシンをベースにフォード・GT40などの美しい曲面を持つ車を参考にした」とのこと。


●ドック・ハドソン
CV:ポール・ニューマン/浦山迅
開業医で、町の重鎮的存在。何事にも動じない泰然自若な性格で、住人たちから慕われている。
町を荒らしたマックイーンを当初は追い出そうとしていたが、レースに固執するあまり周りが見えていない彼の弱点が目に余り、町の周囲の自然を生かしたコースを生かした走行テクニックを教える。
「蝶のように舞い、蜂のように刺す」が彼のモットーらしい。

実は彼の正体は、50年代のピストン・カップで連続優勝を果たし、「レースの帝王」と呼ばれた“ハドソン・ホーネット”。マックイーンだけでなくベテランレーサーのキングからも尊敬されており、その走りとテクニックは現役時代から衰えていない。
全盛期に突然引退したと言われていたが、実は54年のレース中の大クラッシュで事故を起こし、修理された後に既に自分の居場所が新人に取られ、みんなから捨てられたのが真相だった。その事で二度とレースに戻らない事を決意した為、マックイーンを追い出そうとしていたのはマックイーンがレーサーであったためだった。
自分の事しか考えない奴は信用できないと言っているが、一方で長いこといる町の仲間に自分の正体を明かしていない事でマックイーンから「自分勝手はそっちだ!」と言い返されており、サリーからもそう思われている。
結果的にマックイーンを町から追い出すが、町のみんながショックを受けた反応やサリーから「みんなの為ではなく自分の為」と言い返された事で自分自身が間違っていた事に気づき反省。町のみんなに正体を明かし、“ハドソン・ホーネット”としてマックイーンのクルーチーフとして50年振りにレース会場に戻って来た*4。最後はマックイーンの行動に彼を認め、マックイーンのクルーチーフ・そして師匠として彼にレースを教える事になった。同時にラジエーター・スプリングスに彼の展示室ができた。
その時は引退から忘れていた笑顔を取り戻し、明るい性格へとなっていた。


続編の「カーズ2」では声を務めていたポール・ニューマンが死去したことにより、彼も亡くなった事になっている。続々編である「カーズ/クロスロード」では回想と現役時代のレースシーンに登場しており、彼の人生がマックイーンにとっての大きなカギとなる重要な役割となっている。


モデルは名前やエピソードの通りハドソン・ホーネットのレース仕様、ファビュラス・ハドソン・ホーネット。


●サリー・カレラ
CV:ボニー・ハント/戸田恵子
弁護士で、モーテルの女主人。背中のエアインテークにタトゥーがある。
元は都会育ちだったが、都会の煩雑さに嫌気が指してラジエーター・スプリングスで暮らし始めたが、今や過疎化した町の将来に憂いている。
裁判で町おこしの一環としてマックイーンに車道の舗装と町への滞在を提案し、町に不慣れな彼を「ステッカーくん」と呼びつつ世話をする。

ドックが呼んだマスコミでマックイーンが本当にレーサーである事を知り、マックイーンの勝利を願って寂しけに別れた。その後マスコミを呼んだのはドックであると知り、「みんなの為」と言ったドックに「みんなの為ではなく自分の為」だと非難した。
そしてマックイーンのおかげで夢だった「もう一度、地図に町の名前を載せる」事ができた。
「カーズ2」以降はマックイーンと付き合っている。

モデルはポルシェ911。


●メーター
CV:ラリー・ザ・ケーブルガイ/山口智充
修理工のレッカー車。元は水色の車体だったが、経年劣化により体中錆びついている。
常にハイテンションでお喋り好きな性格で、都会から来たマックイーンに興味津々でやたらと絡み、次第に親友と言える仲になる。
趣味は牧場のトラクターを起こすイタズラ。マックイーンにもやらせて大騒ぎを起こした。
ミラーを見ながら、後ろ向きで走る事を得意としている。

その後、約束通りに夢であったヘリコプターに乗る事ができた。

モデルは実際にルート66にあったというレッカー車。


●シェリフ
CV:マイケル・ワリス/池田勝
町の治安を守るパトカー。
普段は町外れの入り口でパトロールをしている。しょっちゅう抜け出そうとするマックイーンを咎めていた。
年のため車体にガタが来ておりスピードを出しすぎるとガスケットが悲鳴を上げており*5、よくドックの診察室で見てもらっている。
マックイーンの事は「若いの」と呼んでいる。
モデルは49年型マーキュリー・ポリス・クルーザー。


●ルイジ
CV:トニー・シャルーブ/パンツェッタ・ジローラモ
タイヤ屋を経営しているイタリア車。
極度のフェラーリ愛好家で、しょっちゅうフェラーリへの愛を語り、相手が乗ってこないと途端に冷たくなる。
イタリア訛りの英語とイタリア語の喋り方をしている。
モデルはフィアット・500。


●グイド
CV:グイド・クアローニ
ルイジの相棒のフォークリフト。英語が話せず常にフランス語で喋る。
小型ではあるが、手先は器用。
レーシングカーのタイヤ交換をするのが長年の夢であり、ついに心を許したマックイーンのピットクルーに抜擢される。


●フィルモア
CV:ジョージ・カーリン/八奈見乗児
自家製オーガニックオイルを販売しているバン。常にのんびりしたスローライフを満喫している。
政府の陰謀で自身の燃料が売れないと思っている。
サージとはよく小言で絡む。
モデルは60年型フォルクスワーゲン・バス。


●サージ
CV:ポール・ドゥーレイ/麦人
退役軍人の軍用ジープ。町で軍用グッズを販売している。
軍人気質からお隣さんのフィルモアによく小言を言うが、嫌ってはいない。
後にマックイーンのキャッチカンを抜擢された。
エンディングでは新たに「サージのSUV車訓練キャンプ」を設立している。
モデルは42年型ウィリスMB。


●ラモーン
CV:チーチ・マリン/桶浦勉
車体の塗装屋を経営している。フローの夫。
塗装の腕はピカ一で、メタルペイントのカリスマ的存在である。
自分も色の塗り替え好きで、劇中は何度も車体を塗り替えていた。
ハイドロリクス仕様であり、車高の調節が可能。
モデルはシボレー・インパラ。


●フロー
CV:ジェニファー・ルイス/片岡富枝
カフェを経営している。ラモーンの妻。
町のみんなの姉さん的存在であり、みんなの面倒見を良い為、みんなからの信頼も厚い。
ラモーンと出会う前は全米キャラバンのイベントガールしていた。


●リジー
CV:キャサリン・へルモンド/森ひろ子
亡き町長「スタンレー」の妻。アンティーク車で、土産物店を経営している。
町が出来た頃から住んでいる。
モデルは23年型T型フォード。


●レッド
CV:ジョー・ランフト
人見知りで口下手な消防車。花の水やりが趣味。
悲しい事が起きると泣きながら、消防署に引っ込んでしまう。


●ヴァン
CV:リチャード・カインド/稲葉実
●ミニー
CV:エディ・マックラーグ/堀越真己
高速道路を探すうちにラジエーター・スプリングスに立ち寄った旅行中の夫婦。
住人たちの勧誘を断り、町を素通りして高速へ向かおうとする。が、エンドクレジット後も…。


≪ピストン・カップ関係者≫
●キング
CV:リチャード・ペティ/岩崎ひろし
本名はストリップ・ウェザーズ。ピストン・カップで最多優勝を打ち立て続けるレース界の王者。今シーズンで引退を表明している。
マックイーンの実力を認める*6一方で、チームワークを考えない彼に心配しながら注意するなどベテランとしての風格もある。
レースでは常に冷静沈着、チームワークを第一と考えている。
既婚者であり妻との関係も良好。
スポンサーでもある「ダイナコ」の社長であるテックスからも信頼されている。
伝説のレーサーであるハドソン・ホーネットを尊敬しており、彼を目標にしてレーサーになった。

最終レースで2位でゴール目前になったところをチックのぶつかりによりコースアウトをし、大クラッシュをしてしまう。最後は優勝を捨てたマックイーンに押されて2位でゴールをした。
エンディングでは修理され、目標としていたハドソン・ホーネットの展示室へ妻と共に訪れた。

モデルはプリマス・スーパーバード。NASCAR参戦のために開発された車である。
また“キング”のあだ名・ゼッケン番号の「43」・及び彼のエピソードは本国版の中の人から。


●チック・ヒックス
CV:マイケル・キートン/内田直哉
本作のディズニー・ヴィランズ。万年2位と揶揄されているレーサー。
勝利への執着は非常に強く、上位に上がるためならライバルをクラッシュに追い込むような真似も平気で行う。*7
嫉妬深く、頭角を現してきたマックイーンを敵視し煽りまくっている小悪党。

最終レースで3位でゴール目前になったところをキングの後ろで終わりたくない一心でキングに接触し、大クラッシュさせる。その後マックイーンがキングを助ける為に優勝を捨てたので1位となった。
しかしこの卑怯な行為が観客やマスコミから怒りを買う事になってしまい、表彰式ではタイヤを投げつけられたり、クラッカーを顔面に浴びせられたりと大ブーイングを受け、逃げていった。*8

モデルは87年型ビュイック・GNX。


●マック
CV:ジョン・ラッツェンバーガー/立木文彦
マックイーンの運転手とも言うべき運搬用トラック。
いつもわがまま放題のマックイーンの言うことに文句を言わずに聞く人格者。
しかし不眠不休の運転が災いして、幸か不幸か彼をラジエーター・スプリングスに行きつく原因となる。
モデルは85年式マック・スーパーライナー。


●ラスティー・ラスティーズ
CV:トム・マグリオッチ/佐々木睦
●ダスティー・ラスティーズ
CV:レイ・マグリオッチ/加藤満
ワックス製造会社でマックイーンのスポンサー企業、ラスティーズの社長兄弟。
気乗りが良くマックイーンを社の誇りに思っているが、当のマックイーンからは錆びた車に愛想を売らなければならず疎ましく思われている。
口癖がラスティーが「弟みたいな走りは止せ!」、ダスティーが「兄貴みたいな走りは止せ!」。
モデルはラスティーが63年型ダッジ・ダート、ダスティーが63年型ダッジ・A100バン。
キャラクター像は本国版の中の人をモデルとしており、2人共70年代から全米ラジオにて放送されている「Car Talk」というぼろぼろの車について語る番組の司会をしている。


●ボブ・カトラス
CV:ボブ・コスタス/赤坂泰彦
●ダレル・カートリップ
CV:ダレル・ウォルトリップ/福澤朗
ピストン・カップの実況&解説者。ノリノリでレースの実況をしてくれる。ダレルは「ピストン・カップ」の元チャンピオン。
それぞれ名前は本国版の中の人のもじりで、いずれもアメリカにおける名実況者である。



舞台

◆ラジエーター・スプリングス
アメリカを横断する国道ルート66沿いにある田舎町。
かつては旅行者の立ち寄り場として繁盛していたが、高速道路の開通により旅行者が通らなくなったことを機に過疎化の一途をたどり、今やすっかり寂れてしまった。
主に旅行客向けの店が立ち並び、普段住むにはニッチな町である。


◆ロサンゼルス・インターナショナル・スピードウェイ
ピストン・カップ決勝の舞台となったサーキット場。カリフォルニア州にある全米有数の大会場である。







右に追記して左に修正するんだ!


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  • この車たちはどうやって増えてるんだろう・・・ -- 名無しさん (2017-07-31 17:30:23)
  • 3のラストはあれでいいのか?納得いかん -- 名無しさん (2017-07-31 19:29:05)
  • 吹き替えのルイジの声のハマりぐらいが異常だった -- 名無しさん (2017-08-02 19:56:37)
  • ↑ぐらいじゃなくて具合だ… -- 名無しさん (2017-08-02 19:57:16)
  • カーズ2は失敗作らしいけど、あれはあれで面白いと思う。あの世界にもああいう悪党はいるんだなって思ったし。個人的にザンダップはお気に入りキャラ -- 名無しさん (2017-08-06 21:21:46)
  • ↑5 この手の作品だと滅多に触れられないけど、工場でもあるんだろうかね。昔の階級制度みたいに組み立てラインでどういう職業かある程度決められてるとか -- 名無しさん (2017-08-06 22:19:20)
  • 鉱物と生物の中間の生命体 -- 名無しさん (2017-08-10 12:11:39)
  • 実は映画「ドク・ハリウッド」(主演はバック・トゥー・ザ・フューチャーの主人公マーティー役の人)からのシナリオ盗作疑惑が指摘されてたり(映画は「生意気で周りから嫌われ気味の有能な若者(こっちはレーサーじゃなくて医者)が栄転の途中で通った田舎町で起こした騒動(交通事故)への罰として暫くの間その町で奉仕活動を命じられ、個性的な人たちと関わる内に改心、成長していく…」という内容)。ディズニー側は否定してるらしいけど… -- 名無しさん (2018-08-23 20:36:13)
  • ↑まあこういうストーリーはよくあるっちゃあるけどね -- 名無しさん (2021-03-15 09:35:02)
  • この映画シリーズめっちゃ好きだよ~、人間社会を車にするとこうなるんだーって面白いし、レースシーンはとても熱くなる! -- 名無しさん (2023-07-23 23:11:59)
  • 2も好きだよ~、最初見たときはあまり分からなかったけどアクションとかがカッコよくて面白かった。 -- 名無しさん (2023-07-26 03:21:38)

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*1 反射板のようになっているようで、照明に当てると光る
*2 恐らく後のレースでは外していると思われるが
*3 その時のキングの姿がドックが引退するきっかけになったレースでクラッシュしたドックと重なったため
*4 観客やスタッフが彼に気づいた時は大歓声を浴びるほど、彼の人気は衰えていなかった
*5 これを聞いたマックイーンが銃声だと勘違いし、町を滅茶苦茶にするパニックを引き起こす原因を作った
*6 最初のレースが終わった後でマックイーンに「凄い才能の持ち主でほとんどの車は君の敵じゃない」と褒めたり、最終レースでコースアウトしそうになったのを見事に持ち直し、成長をしたマックイーンを見て思わず笑み浮かべるなど
*7 ちなみに比較的マシン同士の接触には寛容な現実世界のNASCARでも流石に直接クラッシュの原因を作るのはアウト。劇中で彼は大クラッシュの原因をあからさまに作っているにも関わらずお咎めなしなあたり、ピストン・カップのルールは非常に緩いらしい
*8 しかし彼はちっとも反省などしていなかった

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