登録日:2016/11/05 Sat 20:02:24
更新日:2024/01/29 Mon 13:22:02NEW!
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仮面ライダーエグゼイド 仮面ライダースナイプ 仮面ライダークロノス 仮面ライダー 平成ライダー 3号ライダー 銃ライダー 藤田慧 永徳 無免許 闇医者 ヤブ医者 狙撃手 シューティング シミュレーション 戦艦 戦車 ゼビウス 廃人 ツンデレ 一匹狼 白髪 スナイパー 偽悪 偽悪者 医者 ベテラン プロトガシャット スピンオフ主役 実は苦労人 苦労人 仮面ライダークロニクル 開業医 ダークヒーロー 根はいい奴 本当は優しい人 仮面ライダークロノス(花家大我ver.) 仮面ライダープロトスナイプ 仮面ライダータイガ←ではない 仮面ライダーサガ←でもない ブラックジャック←公式が否定 花家大我 松本享恭 垢ban 第○○戦術 無免許医 元cr 放射線医 スネイプ←ではない 株トレーダー 妖怪ガシャットよこせ 花家ゲーム病クリニック 白髪先生 最初の戦士 3号ライダー←本当は1号ライダー 百発百中のシューティングライダー
俺は俺のやりたいようにやる。
お医者さんごっこなんて止めて、ゲームを楽しもうぜ!
『仮面ライダーエグゼイド』の登場人物。演者は松本享恭。
名前の読みは『はなや たいが』。
本項目では彼が変身する『仮面ライダースナイプ』、及び『仮面ライダークロノス(花家大我Ver.)』についても解説する。
概要
仮面ライダーに変身する適合者の一人。
廃病院を根城としている闇医者。1987年11月27日生まれ。齢は29歳。血液型はAB+。
髪の一部が銀髪になっているのが特徴。
提供でも「心の中も黒いが髪が一部白いのは仕様です。」と言われるほどだが、過去の回想では全部黒髪だった。
5年前(『【裏技】仮面ライダースナイプ エピソードZERO』)は聖都大学附属病院の放射線科の医師として働いており、
その才能は世界で稀少とされている癌の診断・治療を可能とするほどの実力を持ち、
全国から患者が来るほどの人気を誇っており当初は(友人である牧を除く)周囲に対して敬語で話すなど現在(2016年以降)とは180度異なる性格で、
一番最初にCRの仮面ライダーとしても戦っていた。
しかし、ある理由により医師免許を剥奪されてしまう。
その理由は飛彩と黎斗曰く「ゲームの魅力に取りつかれた結果、医療ミスを犯して患者の命を奪った為*1」とのこと。
物語開始時点ではとある廃病院に居座り、無免許の状態での闇診療を行っている。
患者は紹介のみ受け付けているがそれなりに彼の診察を求める者はいる模様で、全うな医療現場を離れても腕は落ちていないようである。
金には困っていないらしく、黎斗にゲームの開発費として大金を握らせることで、ゲーマドライバーとライダーガシャットを再び手にする。
なお、この金の出所は闇診療ではなく、株取引で稼いでいる模様(雑誌インタビューでも言及あり)。
よく見ると大我のスマホやPCには株価の推移が映っており、仮面ライダークロニクル発売時にも幻夢コーポレーションの株価が急激に上がっていることに驚いていた。
小説版ではこの辺りが少し掘り下げられており、「金自体は訳ありの患者への闇診療で稼ぎ、収益は最低限の生活費だけ残して全額株に突っ込んでいた」とのこと。
彼自身も闇医者稼業には後ろめたい思いがあり、ほとんど厄介払いのつもりだったようだが、皮肉なことに却って稼ぎは膨らんでしまった模様。
バグスターの殲滅という意味では永夢達と目的は同じだが、彼の場合は手段を選ぶ事はない。
医師を恐れることでストレスを生むと永夢が見抜いた少年の患者に、あえて白衣を着て近づき、バグスターをおびき出したり、
飛彩と永夢を本気にさせるべくバグスターを人質にする*2など卑怯な手段をとることもある。
10種類のガシャットを集める事で全てのバグスターを潰す力が得られると言っており、その為に同じライダーのガシャットも狙っている。
後に永夢の血液サンプルをこっそり入手し解析したことで、
永夢がゲーム病に罹患しているという重大事実に行き着き、飛彩を抱き込んでバグスターを切除しようとする。
この時も、告知しようとする飛彩に対して、
「告知されたストレスでゲーム病が悪化するかも」と説き伏せて事情を説明しないまま、永夢を攻撃するという行動を取っている*3。
総じて一匹狼タイプで、挑発的・好戦的な言動が目立つ人物。
ただ根は非常に生真面目で良識や医者としての責任感もちゃんと持ち合わせている。
貴利矢が爆走バイクガシャットを永夢に託した際には奪おうとはしなかったり、文句を言いつつもニコの検診をきちんと行ったり、
レベル50の反動に苦しみつつもそれでも戦おうとする飛彩を「万全でない奴が戦ってミスを起こしたらどうするんだ」と一喝し、
「俺みたいになっちまうぜ」と諭す等、善人とは言い難いが悪人とも言えないことが伺える。
終盤に「せめて息子だけでも助けてください」と言った女性には「この子には母親が必要です。貴女も生きないと。」と返している。
また憎まれ口を叩くのは単に「自分は全てを失いもう何も失うものが無いのだから、周りに嫌われ恨まれるのも自分だけで十分」という信念があってのこと。
他人に嫌われやすい憎まれ口を叩いていたのも、全ては患者や周りの人間を危険な戦いから遠ざけるため。
それ故に本心を語ることなく汚れ役を一手に引き受ける傾向もあって周りからは誤解されやすく、偽悪的な面も見受けられる
(尤もガシャットを手に入れる為にバグスター拉致して間接的に患者の命を人質に使った事もある)。
上記の人質作戦の前に「1人で十分なんだ。この俺1人で…」と一人で呟くシーンがあり、それもこの信念があるからこそと思われる。
要するに面倒くさいツンデレ男である。誰が言ったか闇医者ならぬ光医者。
意外にもお化けが苦手。
その理由は聖都大学付属病院の放射線科医だった頃、夜勤の時に一度だけ病院で見た事があり、それがトラウマとなり未だに夜の病院は慣れないらしい。
しかしよりによって心霊現象の噂が多そうな廃病院という場所に居座っているのだが、その辺りは大丈夫なのだろうか?
グラファイトとは強い因縁があり、彼が正体を現した際には怒りに任せて攻撃を仕掛ける一面も見られた。
ミッション、開始!
仮面ライダースナイプ
スーツアクター:レベル1-藤田慧、レベル2-永徳
※藤田氏は仮面ライダーエグゼイド、及びゲンムのレベル1も兼任
花家大我が変身する仮面ライダー。
変身ポーズは、ガシャットを拳銃に見立てたものになっている。
まずガシャットを左手に持ち、前に向けてスイッチを押してゲームエリアを展開。
次に右手に持ち替えたガシャットでガンプレイ(引き金に指を入れて銃を回転させるアレ。ガンスピンとも言う)をやった後、
顔の横にガシャットを構え、「変身」と叫んでから更にガンプレイを行い、ドライバーにセットして変身する。
玩具で遊ぶ場合、回してるガシャットがすっぽ抜けてそのまま紛失しないよう注意。
エナジーアイテムはドラム缶。
対応する雑魚バグスターウイルスは迷彩服に銃を装備した軍隊風の姿となる。
紺色をベースに蛍光グリーンのパーツが映えるデザインで、右目を覆うような前髪状の照準補正用パーツ「ヒットライドヘアー」と、
マフラーのような長いマント「スタンヘキサマント」、そしてメットに刻まれた「STG」の文字が特徴。
狙撃手の名を持つライダーではあるが、歴代の銃ライダーの例に漏れず、接近戦も難なくこなす事が可能。
武器は拳銃とロングライフルに変形可能な「ガシャコンマグナム」。
長らく仮面ライダーとして活動しただけあって経験値は他のライダーより抜きん出ており、フルドラゴンの暴走やレベル50の負荷をものとしなかった。
「スナイプ(snipe)」とは、「狙う」という意味を持つ言葉である。
だが前述の通り狙撃だけではなく、至近距離での射撃も得意。というかそっちの方が多い。
装備
ドライバーやガシャットそのものなど、各ライダーに共通する事項についての説明は割愛する。詳細はこちらを参照のこと。
ガシャコンマグナム
スナイプが使用する銃型のガシャコンウェポン。
基本形態は拳銃型のハンドガンモードで、コントロールパネル「アタックラッシュパッド」上のAボタンを押すことにより、
「ズ・キューン!」の音声とともにスコープ「サイドスコープレンズ」付きのライフルモードに変形する。
回転軸「モードトランサー」の上部にある黒いボタンを押すことでハンドガンモードに変形し、その際は「バ・キューン!」という音声が鳴る。
ハンドガンモードではBボタンを押すことでマシンガンのような高速連射も可能で、
ライフルモードでは連射はできない代わりに、Bボタンを押すことでマルチロックオンからの超威力の砲撃も可能な多機能武器。
スナイプの最高レベルの形態が両手のふさがるシミュレーションゲーマーのため、他のガシャポンウェポン(スパロー除く)と比べると、
大我の変身回数の多さに反して出番は少ないといえるが、それでも要所要所で登場・活躍し存在感を見せている。
スタンヘキサマント
足につくほど長いマフラーのようなマント。
単純な防御は勿論、体当たりで周囲の敵をスタンさせる効果を持つ。
レベル1では使用せず、レベル2・5(ドラゴンガン)時の装備となるが、どこに収納しているのだろうか。
一応扱いとしてはシールドだが、実弾よりもエネルギー弾に対する防御力が高いのかもしれない。
シューティングゲーマー・レベル1
俺と同じゲームのバグスターか。肩慣らしに丁度いい…。
バンバンシューティング!
変身!
ガシャット!
レッツゲーム!メッチャゲーム!ムッチャゲーム!ワッチャネーム!?
アイム ア カメンライダー!!
身長:178cm
体重:138.5kg
パンチ力:7.7t
キック力:11.5t
ジャンプ力:ひと跳び30.5m
走力:100mを7.6秒
ゲーマドライバーにバンバンシューティングガシャットをセットして変身する形態。
他のライダーとスペック上の差はほぼ無いが、エグゼイドと同等かそれ以上の身軽な動きでターゲットに素早い攻撃をかける。
髪が逆立ったりとんがったりしていない分、身長が一番低かったりする。
この形態のみの固有の能力として、弾丸に変身して体当たりをする能力がある(後述)。
中々強力な必殺技であり、この能力を使う為にレベル1に咄嗟に戻る事もあった。
回想シーンではプロトバンバンシューティングガシャットで変身したプロトシューティングゲーマー・レベル1が登場している。詳細は後述。
シューティングゲーマー・レベル2
第弐戦術!
ガッチャーン!
レベルアップ!
ババンバン!バンババン!(イェア!)バンバンシューティング!!
仮面ライダービルド!
変身!
ガシャット!
ガッチャーン!
レベルアップ!
バンバンシューティング!!
アガッチャ!
ラビットタンク!ウサギと戦車!ベストベストマッチ!イェーイ!!
身長:199.5cm
体重:98.5kg
パンチ力:6.6t
キック力:13.5t
ジャンプ力:ひと跳び37.9m
走力:100mを3.7秒
ドライバーのレバーを右に開くことで更に変身する形態。
周囲のターゲットに乱射しつつアーマーをパージし、ガンダムのラストシューティングと同じように上空へと発砲してレベル2へと変身する。
スピードではエグゼイド、パワーではブレイブに劣るものの、逆を言えば両者の短所を補った形態と言える。
また、キック力に関してはブレイブと並んで高い威力を持っているのも特徴。
ガシャコンマグナムを拳銃、ライフルに切り替え、標的を片っ端から撃ち抜いていく。
映画『仮面ライダー平成ジェネレーションズFINAL ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダー』では、
並行世界合体装置エニグマの影響でゲーマドライバーが作動しなくなった際、天空寺タケルから渡された仮面ライダービルドガシャットを使い、
一時的とはいえ変身に成功。ブレイブ、レーザーターボ、ゴーストと共にネビュラバグスターの軍団と戦った。
コンバットシューティングゲーマー・レベル3
フッ…。医師免許の無い俺に、人を救う義務も責任も無い。
ジェットコンバット!
ガッチョーン!
ガシャット!
お医者さんごっこなら病院でやってろ。
ガッチャーン!
第参戦術!
レベルアップ!
ババンバン!バンババン!(イェア!)バンバンシューティング!!
アガッチャ!
ジェット!ジェット!イン・ザ・スカイ!ジェット!ジェーット!ジェットコンバ~ット!!
身長:201.5cm
体重:126kg
パンチ力:14t
キック力:15.4t
ジャンプ力:ひと跳び46m
走力:100mを4秒
レベル2の状態からドライバーのレバーを閉じ、ジェットコンバットガシャットを左のスロットに挿してレバーを開き変身する形態。
ジェットコンバットで召喚した「コンバットゲーマ」をアーマーとして上半身に装着することでレベルアップする。
追加装甲により頭部・肩部・胸部などの防御力が高められている。
頭部「SNヘッド-CO-STG3」にはフェイスバイザー「フライトバイザー」および酸素マスク「エアマスクガード」が追加され、
右目を覆っていた「ヒットライドヘアー」が上を向く形になる。
背中に装着された飛行ユニット「エアフォースウィンガー」により、空中を飛行することができる。
両肩の推進装置「スラストリーマー」によって急加速や急旋回、滞空時の姿勢制御が可能で、最大出力では一瞬で時速2200kmもの速度に達する。
翼の基部は武装コンテナとなっており、小型ミサイルやチャフ、信号弾などを発射可能。
さらに毎分5400発もの炸裂光弾を乱射可能な二丁のガトリング砲「ガトリングコンバット」を備えており、非常に高い火力を持つ。
ハンターシューティングゲーマー・レベル5/ドラゴンガン/フルドラゴン
ガン/ドラゴナイトハンターZ!*4
ガッチョーン!
ガシャット!
第伍戦術!
ガッチャーン!
レベルアップ!
ババンバン!バンババン!(イェア!)バンバンシューティング!!
アガッチャ!
ド・ド・ドラゴ!ナ・ナ・ナ・ナ~イト!ドラ!ドラ!ドラゴナイトハンター!スナイプ/Z!!
身長:199.5cm(206.5cm)
体重:118.5kg(157kg)
パンチ力:19t(18.2t)
キック力:25t(24.4t)
ジャンプ力:ひと跳び49m(48.7m)
走力:100mを2.7秒(2.8秒)
※()内の数値はフルドラゴン時のもの。
レベル2の状態からドライバーのレバーを閉じ、仮想ドラゴナイトハンターZガシャットを左のスロットに挿してレバーを開き変身する形態。
事前にガシャットで「ガン」を選択し、ドラゴナイトハンターZで召喚した「ハンターゲーマ」を左腕と左足に装着することでレベルアップする。
左腕に「ドラゴナイトガン」という電磁キャノン砲を装備しており、圧縮した金属を超高速の弾丸として射出する。
左肩と左足にはそれぞれ「ショルドドラゴアーマー」「レッグドラゴアーマー」が装着され、防御力などが強化されている。
左肩のアーマー内には電磁強化装置が内蔵されており、ドラゴナイトガンの威力を強化している。
第16話では本物のドラゴナイトハンターZガシャットを使ってフルドラゴンに変身した。
変身者がスナイプであることと暴走しなかったことを除けば、おおよその外見と能力はエグゼイドが変身した時と同じである。
ちなみに、暴走しなかったことに関しては演じた松本氏曰く「経験値の差」とのこと。
シミュレーションゲーマー・レベル50
ゲームに取り憑かれた哀れな奴め…。この俺が始末してやる!
第伍拾戦術!
BANG BANG SIMULATIONS!
I Ready for Battleship!
変身!
デュアルガシャット!
ガッチャーン!
デュアルアップ!
スクランブルだ!出撃発進バンバンシミュレーションズ!発進!!
身長:200cm
体重:160.4kg
パンチ力:60.6t
キック力:70.7t
ジャンプ力:ひと跳び53m
走力:100mを2.3秒
ガシャットギア デュアルβで変身する強化形態。
まずガシャットのダイヤルを右に回してバンバンシミュレーションズを選択して「シミュレーションゲーマ」を召喚後、ドライバーにセットする。
そしてレバーを開きレベル2の姿になってから、ゲーマをアーマーとして上半身に装着することでレベルアップする。
両肩の「スクランブルガンユニット」、主砲となる両腕の砲撃ユニット「オーバーブラストキャノン」という計10門もの砲塔を備え、
さらに「アイライトスコープ」の左目部分にレーダーを表示させることで多数の敵に砲撃することが可能。
オーバーブラストキャノンはライダーゲージ2本分のダメージに耐えることができる頑丈な作りで、連結時はチャージショットを放つ
(なお、連結時はユニットの左右が入れ替わるが気にしてはいけない)。
長射程と高火力、そして連射能力によって空中地上関係無く砲撃する様は圧巻の一言である。
接近戦でも装甲による殴打やパンチがわりにゼロ距離砲撃をぶちかましたりと、遠距離偏重型と言うわけではなく、距離を選ばない破壊力と制圧力が持ち味である。
頭部「SNヘッド-SLG50」に装備されている帽子型の追加装甲「コマンダーガードキャップ」には「STG」と書かれたエンブレム「シューターエンブレム」があり、
滞空ブースターと自動迎撃システムを搭載した両肩の4基の砲撃ユニットをコントロールする機能や、戦闘シミュレーションを行う機能を持つ。
胸部を保護するアーマー「バトルシップアーマー」には装着者への負担を前提にした戦闘能力強化システム「エンハンスギアベータ」が組み込まれており、
ブレイブ ファンタジーゲーマー・レベル50同様強大な力が得られる反面、変身者には大きな負担がかかる。
大我も初変身時は一瞬苦しんだが、仮面ライダーとしての経験値に物を言わせて数秒で克服している。
後述の「クロノス」を除けば、通常使用できる最大レベルであり、終盤の大我は専らこのレベルで戦っていた。
なおレベルこそ50と終盤の戦力としては心もとなく思えるが、防御力と火力がレベル詐欺を疑うほど高い。
とくに単純な攻撃力ではレベル100並みであり、キメワザが直撃すればラスボスクラスの敵ですら致命的ダメージを被るほど。
中盤に登場したサブライダーの最強フォームという意味では後の仮面ライダーゲイツリバイブに通じるものがあるか。*5
どう見ても歴史上の軍艦の力を宿した女の子を操るゲームに登場しそうな見た目だったため、
初変身時は「艦これゲーマー」や「スナイプ提督」等、ネットではちょっとした話題に*6。地味にあちらもシミュレーションゲーム(ということになっている)。
実際、シミュレーションゲーマーライドウォッチの解説も「戦艦を纏いし提督!」だったし。
仮面ライダークロノス(花家大我Ver.)
俺の体の中には、5年間耐えた分のウイルスの抗体がある。
クロノスだろうが、何だろうが……この俺がなってやる!
仮面ライダークロニクル!
……変身!!
ガシャット!
ガッチャーン!
レベルアップ!
ライダークロニクル……
アガッチャ!
天を掴めライダー!刻めクロニクル!今こそ時は極まれり!!
ミッション…開始!!
ガッチャーン!
ラヴリカ「何のつもりだい?それは人間が扱える代物じゃな―――ッ!?
仮面ライダークロニクル!
変身…!
ガシャット!
……ぐ、ガッ…! ぐぅぁああぁぁ!! うわぁぁぁあぁーッ!!
ラヴリカ「ハッハッハッハッ…!“勇気”と“無謀”は違う。君が檀正宗のようになれるとでも思ったのかい?」
……が、ぐゥゥッ……! 俺はドクターだ…!
患者も、ブレイブの恋人も…俺が救う!!
うおおおあああああッ!!!
バグルアップ!
天を掴めライダー!(ウォー!)刻めクロニクル!
今こそ時は極まれり!!(ウォー!)
身長:205.0cm
体重:101.1kg
パンチ力:110.0t
キック力:120.7t
ジャンプ力:ひと飛び96.0m
走力:100mを0.96秒
患者から回収したものと『仮面ライダークロニクル』をクリアした西馬ニコの仮面ライダークロニクルガシャット2本をゲーマドライバーに挿入して変身した姿。
檀正宗に連れ攫われたニコの窮地を救うべく、5年間ウイルスに耐え続けた体で変身を強行。
2本を使って無理矢理変身した形であり、ドライバーも含めてクロノス本来の力を引き出せず、ゲーム病により心身にも負担がかかっている。
完全適合版クロノスと比べて基本的な性能は変わらないものの、一部の装備の性能がダウンしており、ロングライフガードから時間経過での防御力上昇が無くなった「ライフガード」(100t以下の攻撃を安全に受け止めることは可能)、
攻撃が命中するたびに各攻撃力が上昇する機能を持っていたセイヴァーファイトグローブとセイヴァーファイトシューズも上昇値が半分の5%にダウンした「セイヴァーグローブ」と「セイヴァーシューズ」、
時間を操る「サンクションズエフェクター」は同等だが、起動スイッチであるバグルドライバーを持たないためポーズは発動不可*7、と制約が多い。
その他、胸部の管理モジュール「エクスコントローラー」の機能の説明がデバッグモードへの移行ではなく、
エグゼイド、ブレイブ、スナイプ、レーザーのガシャコンウェポンの召喚に改められている(なお、デバッグモード自体の詳細は不明)。
それ以外の基本的な性能はほぼ同一であるが、一部のパーツは名称と機能が変わっている。
後にファイナルステージでもこのゲーマドライバー版に変身し、
そしてVシネマ『仮面ライダーエグゼイド トリロジー アナザー・エンディング 仮面ライダーブレイブ&スナイプ』にて、バグルドライバーIIを使用してクロノスに変身している。
こちらの性能は正宗のクロノスと同一と思われる上、ポーズも使用可能になっている。
また、ガシャコンソードとガシャコンマグナムを召喚している事から、ガシャコンウェポンの召喚はクロノスの本来の仕様であった模様。
しかしバグルドライバーⅡに仮面ライダークロニクルガシャットを装填した途端に、大量のバグスターウイルスに苦しみのたうちまわったり、
長時間もしない内に変身が解除されるなど2年間もの時間を費やしても完全には適合しきれていなかったようである。
これらの描写から公式的には「大我の最強フォームはクロノス」という扱いのようだ。
ガンバライジングではゲーマドライバー版を「仮面ライダークロノス(大我)」、バグルドライバーII版を「仮面ライダークロノス クロニクルゲーマー(大我)」と呼称し区別している。
なお、仮面ライダークロニクルガシャットを2本挿すことは想定されていなかったため、DX版のクロニクルガシャットでゲーマドライバー版クロノスを再現しようとすると微妙に音声タイミングが合わない。プレミアムバンダイで販売された「仮面ライダークロニクルガシャット ライドプレイヤーver」ではその点が解決されている。
プロトシューティングゲーマー・レベル1(プロトスナイプ)
それを聞いたら尚更頑張らなきゃ行けないな。
バンバンシューティング!
変身! ……!?
本編では第6話の回想シーンで初登場し、『エグゼイド』Blu-ray COLLECTION収録の『【裏技】仮面ライダースナイプ エピソードZERO』にて詳細が描かれた形態。
プロトバンバンシューティングガシャットで変身した形態で、正確にはスナイプとは別の仮面ライダーであるため「プロトスナイプ」とも呼ばれる。
要はエグゼイドとゲンムの関係と思えばよい。
頭部が灰色を基調としたカラーリングとなっており、「ヒットライドヘアー」が黒色になっていることを除くと外見的な特徴は通常のシューティングゲーマー・レベル1と同様。
5年前の大我はこの形態でバグスターユニオンを相手に立ちまわっており、
ガシャコンマグナムでの射撃と本編でもレベル1のスナイプが用いた弾丸体当たりを必殺技とした戦闘スタイルが特徴。
一方で、プロトガシャットを用いている影響で身体への負担が相当激しい代物でもある。
劇中描写でもガシャットによる身体的な負担で苦しんでいる描写があり、ついには変身前の動作すら出来なくなるほどのダメージを受けていた。
なお、黎斗は大我にプロトガシャットの負担を与えて、バグスターの完全体を生み出そうと目論んでいた。
ここからは主に劇場版やネットムービーなどに登場する特殊形態について紹介する。
ゼビウスシューティングゲーマー
ガッチョーン!
試させてもらおう、『ゼビウス』…。
ゼビウス!
ガシャット!
ガッチャーン!
レベルアップ!
ババンバン!バンババン!(イェア!)バンバンシューティング!!
アガッチャ!
ガンガン撃墜だ!ガスト・ノッチ!ガスト・ノッチ!バンバンハイスコア!ゼ・ビ・ウ・ス!!
パンチ力:76.5t
キック力:76.5t
ジャンプ力:ひと跳び76.5m
走力:100mを1.53秒
ネットムービー『仮面ライダーゲンム』PART.II「レジェンドゲーマー・ステージ」に登場。
レベル2の状態からドライバーのレバーを閉じ、ゼビウスガシャットを左のスロットに挿してレバーを開き変身する形態。
ゼビウスにおける主役機ソルバルウを模したアーマーが特徴的。
コンバットシューティングゲーマー・レベル3と似た姿だが、装甲の色が青とライトグレーに変化している。
他の差異は胸部装甲「イル・ドークトアーマー」のみで、ガトリング砲「ガトリングザッパー」や背中のウイング「ソルバルウィング」はそのまま装備されている。
また、胸部の「レイドソルバルウ」には大出力のスパリオ弾ブラスターも搭載されている。
戦闘中は左上にスコアが表示され、敵に攻撃をヒットさせることで加算されていく。
スペックは全てナムコのごろ合わせとなっているが、これがためにカタログスペックがスナイプの全形態中最強。
大我が変身したライダーでこれを上回るのはクロノスのみである。
タンクシューティングゲーマー・レベル4
バンバンタンク!
ガシャット!
ガッチャーン!
レベルアップ!
ババンバン!バンババン!(イェア!)バンバンシューティング!!
アガッチャ!
ドッカーン!バッカーン!トドメの一撃!ズッカーン!キャノンでバンバン!バンバーンタンクー!!
2022年に設定画が公開された、向かって左のスロットにバンバンタンクガシャットを装填して変身する形態。
オレンジ色の「タンクゲーマ」を装備しており、胸部に主砲、左手に副砲が確認できる。
また「スタンヘキサマント」にドット絵の戦車らしき絵が追加されている。
『ガンバライジング』に登場する形態
表示する
- プロトシューティングゲーマー・レベル2
バンバンシューティング!
ガッチャーン!
レベルアップ!
ババンバン!バンババン!バンバンバンバンシューティング!
「プロトバンバンシューティングガシャット」で変身。全身のカラーリングが灰色になっている。
- プロトコンバットシューティングゲーマー・レベル3
ジェットコンバット!
ガッチャーン!
レベルアップ!
ババンバン!バンババン!バンバンバンバンシューティング!
アガッチャ!
ぶっ飛びジェット!ドゥ・ザ・スカイ!フライ!ハイ!スカイ!ジェットコーンバーット!
「プロトジェットコンバットガシャット」で変身。コンバットゲーマのカラーリングが灰色になっている。
また、作中に登場したレーザーターボ・プロトコンバットバイクゲーマーは頭部に追加装甲が装着されていないことから、
本形態は例外的にガンバライジングでも追加装甲が無いグラフィックになっている(ゲンム・プロトスポーツアクションゲーマーもスピンオフ通り追加装甲が無い)。
- プロトハンターシューティングゲーマー・レベル5(ドラゴンガン)
ドラゴナイトハンターZ!
ガッチャーン!
レベルアップ!
ババンバン!バンババン!バンバンバンバンシューティング!
アガッチャ!
ド・ド・ドドド!黒龍剣!ドラ!ドラ!ドラゴナイトハンター!Z!
「プロトドラゴナイトハンターZガシャット」で変身。ハンターゲーマのカラーリングが灰色になっている。
必殺技
止めだ。
ガシャット!
キメワザ!
ガッチョーン!
キメワザ!
特筆のない限り、全てレベル2時に行うものとして扱う。
- バンバンクリティカルストライク
キメワザスロットホルダーにバンバンシューティングガシャットをセットして発動。
空中に飛び上がってキックを放つ、オーソドックスなライダーキックと思われる。
『【裏技】ヴァーチャルオペレーションズ』第2話にてシミュレーション内で使用。
第44話ではレベル1の姿で5人同時にキックを放った。
- バンバンクリティカルフィニッシュ
ライフルモードのガシャコンマグナムにバンバンシューティングガシャットをセットして発動。
反動で大きく後退してしまうほどの射撃により、相手を一撃で打ち抜く。
- ジェットクリティカルストライク
レベル3にてキメワザスロットホルダーにジェットコンバットガシャットをセットして発動。
ガトリングの連射と同時に小型ミサイルを一斉に発射する。
ガトリング連射のみのパターンもある。
- ゲキトツクリティカルフィニッシュ
レベル3にてガシャコンマグナムにゲキトツロボッツガシャットをセットして発動。
ハンドガンモードからゲキトツスマッシャーを模したエネルギー弾を撃ち出す。
- ジェットクリティカルフィニッシュ
レベル3にてガシャコンマグナムにジェットコンバットガシャットをセットして発動。
ライフルモードから強烈なエネルギー弾を撃ち出す。
レベル2時にはハンドガンモードから大量のミサイルを発射する。
- ドラゴナイトクリティカルストライク
レベル5にてキメワザスロットホルダーにドラゴナイトハンターZガシャットをセットして発動。
左腕のドラゴナイトガンから黄緑色のエネルギー弾を連射する。
『ガンバライジング』では電磁エネルギーをチャージして射線上に地面を揺さぶる威力のビームを放つ。
フルドラゴン時には頭部から炎、両腕の武装からエネルギー弾を一斉に発射する。
『ガンバライジング』では咆哮を上げて頭部からビームを放った後に両腕から放つビームを重ね合わせ超威力のビームで攻撃する。
- バンバンクリティカルファイヤー
レベル50にてドライバーのレバーを閉じ再度開くことで発動。
基本的には敵を捕捉した後、全砲門から一斉砲撃を行うパターンと、
両腕のオーバーブラストキャノンを連結させ、球体状の火炎弾を発射するパターンの2種だが、
肩からの砲撃や連射の有無、砲撃が弧を描いてホーミングなど、多くのバリエーションが存在する。
砲撃ではなく、右足にエネルギーを纏わせて飛び蹴りを叩き込む場合もある。
『ガンバライジング』では水上においてレーダーで発見した相手に向かって一斉砲撃を行う。
ちなみにその直後はツバ部分を触るという、正に艦長とでも言うべき姿である。
- ライダークリティカルクルセイド
クロノスにてキメワザスロットホルダーに仮面ライダークロニクルガシャットをセットして発動。公式サイトでの表記は「クリティカルクルセイド」。
足元に時計盤のエフェクトを出現させ、針の回転に見立てた反時計周りの後ろ回し蹴りを叩き込む。
ゲムデウスクロノスのクリティカルクルセイドと打ち合ったが、押し負けてしまった。
玩具版での読み上げ音声は「ライダークリティカルストライク」だが、同じ技の打ち合いを強調するためか後半がバグルドライバーⅡ仕様に変更されている。
ただし、これは同時にキメワザスロットホルダーで発動する技で共通していた「クリティカルストライク」から外れてしまう事も意味している。
なお、プレミアムバンダイ限定アイテムの「DX仮面ライダークロニクルガシャット ライドプレイヤーver.」、
及び「DX仮面ライダーエグゼイド メモリアルフィニッシュガシャットセットⅡ」内の「DX仮面ライダークロニクルガシャット メモリアルフィニッシュver.」では、
読み上げ音声が劇中同様「ライダークリティカルクルセイド」に変更されている。
- ライダークリティカルフィニッシュ
本編未使用。
ライドプレイヤー ニコがガシャコンマグナムで仮面ライダークロニクルガシャットをセットして発動したものと同じと思われるが詳細は不明。
- ゼビウスクリティカルストライク
ゼビウスシューティングゲーマー時にキメワザスロットホルダーにゼビウスガシャットをセットして発動。
その場で滞空し、ガトリングザッパーとスパリオ弾ブラスターを乱射する。
『【裏技】仮面ライダーゲンム』にて披露。
- バンバンクリティカルフィニッシュ(バンバンタンク)
レベル2にてガシャコンマグナムにバンバンタンクガシャットをセットして発動。
巨大戦車の幻影を背にしてエネルギー弾を撃ち込む。
バンバンタンクガシャットの特性上、不死身のゲンム・レベルXを倒す事が可能。
『【裏技】仮面ライダースナイプ エピソードZERO』、及びVシネマ『ゲンムVSレーザー』にて披露。
- 弾丸体当たり(正式名称不明)
レベル1の形態で使用する珍しい技。
全身を弾丸状のエネルギーで包み、回転したまま相手に突っ込む体当たり技。
使用した大我曰く、「威力は抜群だが諸刃の剣」らしい。銃なのに
本人の弁通り、第5話ではレベルは不明だが、因縁の強敵であるグラファイトの放った激怒竜牙をこの技で真っ向から打ち破っている(ただしその後、勢いが殺されている事もあってかグラファイトに迎撃されてしまい、明後日の方向へ叩き落とされてしまった)。
第44話ではゲムデウスウィルスを檀正宗から分離させる為にレベル1へ変身した際に、久しぶりに使用。
大我が多くの経験を積んだ為か、あるいはLV50の反動に慣れた為か、特に危なげなく普通に使用している。
- ガンバライジングクリティカルストライク*8
『ガンバライジング』においてガシャットをスキャンして発動可能。詳細はゲンムの項目を参照。
- 太鼓の達人クリティカルストライク*9
『ガンバライジング』においてガシャットをスキャンして発動可能。詳細はエグゼイドの項目を参照。
会心の一発!!
ミッション・コンプリート!!
ミッション・コンプリート!
関連人物
- [[宝生永夢/仮面ライダーエグゼイド>宝生永夢/仮面ライダーエグゼイド]]
若き研修医(後に小児科医)。彼の事は「天才ゲーマー」または「エグゼイド」と呼ぶ。
なんだかんだ言って、彼の戦う姿勢については認めている様子。
- [[鏡飛彩/仮面ライダーブレイブ>鏡飛彩/仮面ライダーブレイブ]]
院長の息子であるエリート外科医。「アメリカ帰りのお坊ちゃん」または「ブレイブ」と呼んでいる。
下記の一件によって彼からは相当憎まれており、ライダーの資格は無いとまで思われている程。
尤も飛彩にとって小姫の一件は自身の逆恨みであることを自覚しており、大我も彼女を救えなかったことを後悔し続けていた。
第37話にて決着をつける為にグラファイトと交戦し致命傷を負うが、飛彩のオペにより救われ自分の命の恩人だと称し彼に感謝の意を告げた。
- [[檀黎斗/仮面ライダーゲンム>檀黎斗]]
腹黒CEO。
ゼロデイ以降も彼とはちょくちょく会っているようで、医師免許を剥奪された大我に金と引き換えにドライバーとガシャットを手渡すビジネスライクな関係。
しかし実際には彼こそがゼロデイの首謀者であり、大我の人生を狂わせた張本人でもある。
そのため彼が復活した際には非常に反発していたが、最終的に渋々ながらも彼と共闘している。
パラドと行動を共にするバグスター。
5年前の戦いで敗れてしまい、その結果ゲーム病の患者であった「百瀬小姫」の命を救えなかった。
その因縁から、グラファイトに対してだけは怒りを露わにしていた。
また、グラファイトからは「生ける屍」と言われており、その一件が大我にとってどれだけ大きな傷となっているかは想像に難くない。
ちなみにその「百瀬小姫」の彼氏が飛彩であった。
- 西馬ニコ
突如大我の前に現れた少女で、18歳ながら年収1億を稼ぐ天才ゲーマー『N』。
6年前に格闘ゲームの大会の決勝戦で永夢と対戦し敗北したことから一方的に敵視するようになり、彼を倒すように持ち掛ける。
勝手に「入院」されるなど、彼女の自由奔放な振る舞いには大我も困惑気味。
ゲーム病や仮面ライダーの戦いのことで一喝して以降は、気が合うようで合わないコンビのような関係になっている。彼女曰く大我は「主治医」らしい。
コミュニケーション不足もあって一時は仲違いすることもあったが、紆余曲折を経て遂に「主治医と言ってくれて嬉しかった」と少しは本心を吐露。
以降はニコにも懐かれ良好な関係を築くに至り、
彼女が高校を卒業後は事務のアルバイトとして雇うも「ブレイブ&スナイプ」では些細な出来事から喧嘩をしてニコを解雇しており、
その後、ゲーマーとして渡米するが主治医と患者として良好な関係に戻り、大我の為に幻夢コーポレーションの株主特権を使いバンバンタンクガシャットを残している。
その際に風邪を引いた時にはすぐに来いと言われてるが3年後にニコが風邪を引いた時には本当にアメリカまで往診に行っている。
- 牧治郎
病理医であり友人。
共にCRにスカウトされるも、適合手術を受けてはいない。
後に自身を顧みない大我を止める為にスナイプに変身しようとするが消滅し、大我の心に大きな傷を残す事となる。
『ゲンムVSレーザー』にて大我がゾンビゲーマーを倒した事でバグスターとして復活し、
大我に大我が今までやって来た事が正しかった事は自分がここにいる事が証拠だと語った。
余談
無免許の闇医者、不愛想だが実は優しい、助手の女性の存在、どこに持っているかわからないほどの莫大なポケットマネー、そして白いメッシュの入った髪。
これは『ブラックジャック』の間黒男のオマージュだと思われ、雑誌や『アメトーーク』でも指摘されているが、これについては公式で途中まで名前を出しかけて否定している。
ちなみに白髪になった経緯についてはプロトガシャットを使いすぎた副作用という事が『【裏技】仮面ライダースナイプ エピソードZERO』で明かされている*10。
また作中の登場人物には珍しく、誕生日が1987年11月27日と明確に設定されており、プレミアムバンダイで取り扱っている劇中再現アイテムのドックタグで確認可能。
ちなみに『仮面ライダー555』や『仮面ライダーキバ』に出演した女優・芳賀優里亜と同じ誕生日&同い年である。
『【裏技】仮面ライダースナイプ エピソードZERO』において『放射線科医としての経験から狙撃が得意*11』だった事が明かされた。
どんな患部でも切り取って治してしまう天才外科医とは正に対になる設定だろう。もっとも、本編では狙撃するよりも接射したり乱射したりする場面が殆どだったのだが。
ニコの容姿がその服装のせいもあって非常に幼く見えるため、ロリコンの烙印を押されることが多いが、
前述の通りニコの年齢は18歳で、実は身長もポッピーピポパポとほとんど変わらない。ロリコンというにはちょっと厳しいだろう。
ちょっと前にXioの隊員として戦っていたのは内緒。
???「ハヤト隊員が気付いたら変身してた」
???「なんとかなんとかスナイプに変身してた」
これは俺の項目だ。何度荒らされようが、この俺が追記・修正してやる。
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*2 その後エグゼイド諸共バグスターを撃破したことで、偶然か意図的かは不明だが患者を救っている。
*3 普通なら難病とはいえ、治療法は確立されているゲーム病の告知を受けるよりも、理由もわからないまま同業者に襲い掛かられる方がストレスになると考えそうなものだが、これが本当にそう考えての行動なのか、何らかの思惑があっての事なのかははっきりしていない。だが後に感染を暴露された際に永夢の感染が進行しているため、結果的に無意味にはなったものの、考え方としては的外れだったとも言い切れない。もっとも、大我がガシャットを狙って永夢達と戦う事も多い為、大我に攻撃されてもゲーム病だと知らされるよりかはマシか。
*4 前者の音声はドラゴンガン時に、後者の音声はフルドラゴン時に流れる。
*5 余談だがリバイブ剛烈もまた「圧倒的攻撃力と防御力に物を言わせて圧倒する」タイプである。
*6 デザイナー曰く「若干意識した部分もあった」とのことなので、風評被害という訳でもない。
*7 尤も、対戦相手であるゲムデウスクロノスがポーズを制御できるので意味が無い上、こちらもクロノショルダーによりポーズは効かないのでその点では特に問題はない。
*8 DX玩具版では「ガンバクリティカルストライク」。
*9 DX玩具版では「太鼓のクリティカルストライク」。
*10 本人もガラスに写ったその姿を見て愕然としていた。
*11 本人曰く、患部を狙い撃つのは得意、との事
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