メカゴジラ(VSシリーズ)

ページ名:メカゴジラ_VSシリーズ_

登録日:2010/01/15 Fri 02:32:44
更新日:2023/08/10 Thu 11:57:51NEW!
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「―世紀末覇王、誕生―」




平成VSゴジラシリーズ第五作『ゴジラVSメカゴジラ』に登場するゴジラ用戦闘マシン
昭和メカゴジラについてはメカゴジラ(昭和)を、3式機龍については3式機龍(メカゴジラ)を、メカゴジラシティについてはGODZILLA3部作(アニメ)を参照。


●目次


【概要】

他のと区別してGフォースメカゴジラ、三代目メカゴジラ、メカゴジラ(93,)、平成メカゴジラ等と表記される。
旧作とは違い、人類の味方側としての登場である。……が、実は見方によっては悪役でもある。


デザイン的には丸みを帯びた形状。
これに至るまではかなり難航したらしく、没デザインをベースに書かざるを得なかったポスターは完全にイラスト詐欺となっている。



先だって「現代技術の粋を集めて建造された」ガルーダが、先代機種スーパーX2と比べてあまりパワーアップしていなかったことから、
とうとう自前の技術力の限界を痛感した人類により、二年前に小笠原の海へと沈んだメカキングギドラを回収、
国連G対策センターによって23世紀の技術を徹底解析し、設計・建造された機体。
分類的には艦艇に当たる。
運用は国連G対策センター隷下の精鋭部隊「Gフォース」によって行われる。


未来技術の塊であるメカキングギドラをなぜ二年も放置していたのかは明らかでないが、
ゴジラvsキングギドラ」直後は近くにゴジラが眠っていて危険、
ゴジラvsモスラ」冒頭では小笠原海域に隕石が落ちて海流が大きく乱れ、ゴジラを見失ったことが語られており、回収が難しかったものと思われる。
あるいは、もっと早く回収していたが、解析に時間がかかり設計・開発がずれ込んだ可能性もある。


技術元のメカキングギドラを遥かに上回る戦闘能力を誇る。





【基本設計】

型式番号:UX-02-93
全高:120m
総重量:15万t
飛行速度:マッハ1
外装材:NT-1
動力:レーザー核融合炉
燃料:重水素ヘリウム3ペレット



ゴジラよりデカいばかりかむちゃくちゃ重く、その体格は他のメカゴジラと比べても群を抜く(対象となるゴジラが大きいからでもある)。
しかも羽もないのにマッハ1で飛ぶことができる。これはレーザー核融合炉の大出力がなせる業である。


ただしその飛行能力、実際のところは「目的地まで飛んで行く」というだけのもので、空中戦などはまったくできない。
それどころか機動性の低さが問題視されるほどで、実戦における機動力はせいぜいがホバリング程度
飛行能力なしでの機動性も、関節の駆動範囲の限界から常にゆっくりと歩かざるを得ないほど低い。
それ故敵の攻撃を回避することは無論のこと、ましてや格闘戦という芸当も不可能なため、最初から熱線の直撃を前提とした設計となっている。


それだけに防御力に関しては他シリーズのメカゴジラと比較しても群を抜いて高い
外装材にはスーパーX2で使用された超耐熱合金「TA32」をさらに上回る耐熱性を持つ超耐熱合金「NT-1」を使用しており、これに後述する人工ダイヤモンドコーティングを施すことで、非常に高い防御性能を実現している。
作中では何度も熱線を食らっているが、通常の青い熱線であればどれだけ食らってもまったくダメージにならなかった(少なくとも外装部は)。
その防御力を生かしつつ、ホバリングで浮き上がり一定の距離を保ちながら砲撃をするのが基本戦術。この戦術はスーパーXやスーパーX2から受け継がれたものである。




戦闘機型の一号機「ガルーダ」は高い機動力を獲得した反面、付加出来る火力が限界に達してしまい、
ゴジラに対しては決定力不足と判断され、一時は展示品扱いとなってしまっていた。
機動力はともかく、火力面ではいまよりも弱かったころのゴジラに真っ向勝負で敗れたスーパーX2と比べて劇的な向上がなかったのが原因か。


そのため、二号機であるメカゴジラは火力と耐久面に特化させるという真逆なコンセプトの元に造られている。
だが皮肉なことに、そのおかげで機動力不足の問題が発生した。


もっとも、大型化した一因としては下記のプラズマグレネイドのシステムと、その冷却機構の関係もある。
つまり熱線を吸収して跳ね返すというシステムはかなり大掛かりで、しかもその冷却装置(もちろん大型)まで積むと機体の大きさがガルーダサイズでは収まらなくなったのである。
(実際、このシステムをオミットしたMOGERAは上下二つに分割ができるようになった)
その上、人類がこれほどの大型で複雑なメカを作ったことは無かったこと、
なにより基本が「未来のテクノロジー」という常識的に考えて手に負えないシロモノだったことを考えると、手探りの環境下で巨大化したのも無理はないと言える。
技術蓄積の無さは劇中でもいかんなく災いし、戦闘中にオーバーヒートが何度も発生していた。



【武装】

メカゴジラらしく武器も全身に豊富に搭載されており、

  • ゴジラの熱線と同等の破壊力を持つ口部ビーム砲「メガバスター
  • 両目に搭載された「レーザーキャノン
  • 腕部から放ち、撃ち込んだ後に高圧電流を流し込む「ショックアンカー

それに肩から放つ麻痺弾「パラライズミサイル」と腰部から放つ麻酔弾「トランキライズミサイル」を主力武装とする。
首を旋回させて目標を常にセンサーで捉え続けており、これにより高い命中精度を誇っている。


最大のウリはゴジラの熱線を伝達して吸収する人工ダイヤモンドミラーコーティング
そしてその吸収したエネルギーを数倍に増幅して打ち出す腹部エネルギー砲「プラズマグレネイド」である。


…数倍の威力の割にはどう見てもスーパーX2のファイアミラーより威力が高い。
これはファイアミラーは熱線の「光」を1万倍にして収束しレーザーとして反射しているものだが、
プラズマグレネイドは熱線のエネルギーすべてを吸収・増幅して粒子ビームとして跳ね返しているため。
当時のゴジラ自体が、ビキニ環礁の水爆実験で誕生したものより強化されていることも関係しているのだろう。


初陣では一撃でゴジラを吹き飛ばし転倒させるほどの威力を発揮、これには麻生司令官も
「見たか、メカゴジラの力を! お前の熱線を幾倍にも増幅して、撃ち返す事が出来るんだ!」とご満悦であった。
ファイヤーラドンに至ってはほぼ零距離から直撃を食らって、瀕死に追いやられている。


もっとも、護衛艦を一撃で粉砕するエネルギーを一時とはいえ蓄え、しかも増幅するとなると内部に掛かる負担は当然大きい。
そのため軽々しく連射するとたちまちオーバーヒートを起こしてしまい、再度使用するまでに掛かる冷却時間も増加する。
その状態でさらに光学兵器を使うと最悪本体システムそのものがダウンするなど、切り札ながらもハイリスクを伴う。
また、ダイヤモンドコーティングが溶け出すなどして失われると使用不可能になる点も弱点と言える。



ちなみに、プラズマグレネイドのスイッチがONになったことを知らせるための咆哮機能がある。
ただそれ以外のシーンでもちょくちょく吠えているので、威嚇の意味も強いと見られる。



後に、ベビーゴジラの研究によってゴジラザウルスの腰部には第二の脳とも言える神経塊があることが判明。
第二の脳を破壊し、ゴジラを確実に絶命させるためショックアンカーを強化改良した「Gクラッシャー」を装備する。



【スーパーメカゴジラ】

鈴鹿山脈での敗北後、メカゴジラの修理が進められている中、ガルーダの開発スタッフ・青木一馬が、メカゴジラ開発を担当するアシモフ博士に駐車場でガルーダの再利用&メカゴジラ強化プランを(半ば脅迫に近い)直談判をしたことによって誕生した合体マシン。


背部に接続したガルーダの高推力によってメカゴジラの劣悪な機動性をカバーし、ガルーダの主兵装であるハイパワーメーサーキャノンによってメカゴジラ側の高火力をさらに増強するというもの。
非常にメリットが多い上メカゴジラ側の改造は接続用のもの以外ほとんどいらず、すぐにも決行できるという非常に現実的な計画だったため、アシモフ博士はこれを受け入れ、すぐに採用が決まった。


【活躍】

四日市市へのゴジラ出現を受け初出撃。鈴鹿山脈でゴジラに挑み、得意の高火力と防御力で優位に戦いを進める。
プラズマグレネイドの大火力でゴジラを地に伏せさせ、ショックアンカーで追撃を加えるものの、ゴジラの体内放射で電流を逆流させられ一気に形勢が逆転。
機関部が火災を起こして行動不能状態に追い込まれてしまい、立ち上がったゴジラの体当たりで逆に倒れこんでしまい敗北。何とかG対策センターまで帰還し、修復も兼ねて強化改造工事が行われた。


その後、ラドンがベビーゴジラを連れ去ったため再出撃。千葉・幕張新都心でラドンを血祭りに上げたあと、上陸したゴジラと対峙。
この時ガルーダはラドンに撃墜されていたうえに故障したのですぐには動けず、やむなく単独で戦うメカゴジラだったが、
ラドン戦でプラズマグレネイドを連射したため内部システムが過熱。そのうえメガバスターを長時間発射して本格的にオーバーヒートを起こし、一度は破壊されかける。
そのギリギリでガルーダが再起動。合体を完了し、スーパーメカゴジラとなり戦いを挑む。


高速ホバリングでゴジラの死角に回り込みながら、冷却完了したプラズマグレネイドを含む一斉射撃に加え、
Gクラッシャーによって半身不随になったゴジラへの容赦のない砲撃でゴジラを絶命寸前に追い込むのだが……


瀕死のラドンが最後の力を振り絞って羽ばたき、ゴジラに覆い被さって風化を始めたことによって、
ゴジラはラドンのエネルギーを吸収、破壊されたはずの第二の脳が一瞬で超回復を果たす。
さらに風化したラドンが撒き散らしたエネルギーの粉塵がメカゴジラの装甲をコーティングごと溶かし、システムのほぼすべてが故障。
そしてゴジラの熱線はラドンのエネルギーによって赤いハイパーウラニウム熱線へとパワーアップを果たし、
想像を絶する破壊力の熱線を立て続けに受け、メカゴジラは原型が残らないまでに破壊されてしまう。


「もう何をやっても無駄だ。奴を止める事は出来ん!!」


人間が支配する時代の地球に、間違ったかのように現れ彷徨うゴジラとラドンが、地球でただ一頭の同族と兄弟を守るために起こした奇跡なのかもしれない。
(漫画版ではラドンが周りの魚や小動物を吸収して、自己再生するシーンがあり、ここへの伏線になっている)


「…結局、最後に勝負を決めたのは命だったな」


「命?」


「命あるものと命ないものの差よ」




「奴にはなんとしてでも、守らなければならないものがあったんだ」




【漫画版】

コロコロコミック(坂井孝行版)

マニピュレーターモードというオリジナル機能を搭載、ジャンボーグAよろしく操縦者の動作をトレースしてゴジラと格闘戦を行った。
しかし、メカキングギドラから流用された一部のパーツにより、『ゴジラニ死ヲ』という文字をディスプレイに表示させて時折暴走してしまうヒドい設定。
Gクラッシャーによって下半身を殺された後、ベビーゴジラと会えた途端に戦意を失ったため、ゴジラに害意の無かったことに気付いたGフォースが保護しようとした瞬間に操縦不能になり暴走。
本来の目的であるゴジラ抹殺を図って容赦無い攻撃を加え殺害し、ベビーゴジラをも消そうとする。
青木はこれを『メカキングギドラの亡霊』と呼んだ。


この瞬間完全に善悪が入れ替わり、黒木特佐やGフォースのメカゴジラ乗組員までが
ゴジラとラドンを応援し、ベビーを守ろうとする事態となった。
最終的にはかつての昭和メカゴジラのように首を圧し折られて敗北、乗組員を脱出させ自爆によるゴジラ抹殺を図るも一切通用しなかった。
(この時ガルーダに取り残されていた青木と五条博士はすんでの所で脱出に成功している)


『ゴジラvsスペースゴジラ』の漫画版では修復が完了されており、強奪されたMOGERAを追撃したが、一方的に撃破されている。
その後は再度の修復も叶わなかった模様で、『ゴジラVSデストロイア』では登場人物が終盤の危機に際して「メカゴジラかモゲラさえあれば……」と嘆く場面が描かれた。


デラックスボンボン(川石てつや版)

プロトタイプとして昭和版メカゴジラも登場。
訓練用の相手としてゴジラに偽装されていた。
こちらでは訓練を経て自信を得た青木がエネルギーを食う戦法ばかり思いつくせいで何度もエネルギー切れに悩まされ、スーパーメカゴジラが完成するまでは脆さが目立ち、
暴走などはしないが、Gクラッシャーから蘇生したゴジラの方が暴走。
あと、Gクラッシャーで漸く勝機が見えたことで隊長の精神状態もベビーに手をあげたり勝ち目がなくなったのに徹底抗戦を主張したりとかなり暴走。
最終的に、返そうとしたベビーゴジラまで踏み潰しそうな勢いのゴジラを半壊状態で押しとどめ、
ゴジラが冷静さを取り戻したのを見届けて崩れ落ちた。




【余談】

企画当初はメカニコングがこの役割で登場する予定だった。
しかし、メカニコングの……というかキングコング関連の著作権がアメリカにあるのか日本にあるのかがややこしく、話がもつれるという理由で会社側が却下した。
川北紘一監督はたいへん嘆いていた。


  • 当初のデザイン案

脚本当初は多数のメカが合体するメカゴジラとしてデザインされていたが予算や特撮の都合で現在のデザインになった。ポスターのイラストはその名残りとなっている。
その案は翌年のMOGERAに生かされる。


2016年のイベントにて前述のポスター詐欺とされた没デザインのメカゴジラが生頼範義ポスター版メカゴジラとして参考展示され、翌2017年にはプレバン限定で発売された。
こちらもメカゴジラのデザインに難航した時の様に顔だけでも5回は作り直すほど製作が難航していたようで、努力の結果最初の展示から販売されたものと見比べると非常にかっこよく仕上がった。
商品にはデザイン変革と商品開発までの漫画が付属しており、デザインの変更は予算や操演の難しさ以外にも「年号が変わったのだから初代を意識しないで別のものがいい」という川北監督の意見や、ポスターも赤色で行くことで話が進んでいたが生頼氏が難色を示したため変更になったなどの裏話が描かれている。


  • 裏設定

設計者のアシモフ博士はアメリカ人で、一説には「メカゴジラ建造の技術をアメリカに流していた」らしい。
そしてそれに対抗するかのように、次のMOGERAはロシア人のマミーロフ博士が設計、日本の自衛隊もレーザー核融合炉およびダイヤモンドコーティングの技術を盗み取ってスーパーXⅢに……と言う裏設定があるそうな。


  • タイトル撮影

オープニングタイトル時は重厚な伊福部サウンドとあいまって非常にカッコいい。
川北監督もこのタイトルの撮影にはこだわったらしく、「本当に異常なまでに燃えて、タイトルバックからえらい時間をかけて撮った。伊福部先生に音楽も書いてもらってね」と回顧している。


  • 着ぐるみ

劇中では炎上したために分かりにくいが、最後に大爆発した時には全身焼けただれた上に左腕が吹き飛んで無くなっている。
しかし撮影スケジュールの関係でさらにこの後新品同然に直さなければいけなかったため、現場はかなり殺気立っていた(主に造型班が)。
余談だが、昭和メカゴジラ頭を3式機龍右腕を失ったことを考えると、このメカゴジラが頭と腕を失ったのは偶然にしては符合したものである。


着ぐるみ自体はかなり軽く、川北監督いわく下半身だけなら片手で持ち上げられたとのこと。実際、DVDの特典映像でもFRPを薄くして動きやすくしているメイキング映像が収録されており、スタッフが「軽くしたんだから」と演出プランを話している声も聞こえる。
ただしガルーダは軽くできず、メカゴジラ本体よりも重い。


  • プロ野球選手の愛称?

かつて横浜ベイスターズで「マシンガン打線」の6番打者として活躍したプロ野球選手の佐伯貴弘は、同じ1992年のドラフトで読売ジャイアンツ(巨人)に入団した松井秀喜の愛称「ゴジラ」に対抗し、「メカゴジラ」という愛称を自ら考え、ヘルメットのつば部分に「MECHA」と書き込むなどのアピールを行っていたが、ファンにはあまり浸透しなかったようで、ほどなくして取り下げている。
ベイスターズファンの漫画家・やくみつるは、書籍において「メカゴジラは映画でゴジラに勝ったことは一回もなかったのだから、この愛称は止めて正解」という旨のコメントを残している*1




青木、ゴジラだ!早く加筆・修正してくれ!青木ーっ!!


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  • 90年世代といえば、こいつ。 -- 名無しsなn (2013-08-28 19:27:11)
  • メカゴジラの予算
    …うん考えたくない てゆーか五輪やワールドカップじゃあるまいし 遂に国連誘致しやがった -- 松永さん (2013-11-12 02:06:14)
  • アンカーさえ無ければ勝っていた -- 名無しさん (2013-12-20 16:16:09)
  • タイトルバックのメカゴジラの整備(?)シーンがBGMもあってか神がかってる -- 名無しさん (2013-12-20 16:31:09)
  • メカゴジラは機龍のほうが好きだけど、オープニングはこっちがかっこよすぎて -- 名無しさん (2013-12-20 16:32:57)
  • ゴジラを模したにしてはシッポが短すぎる -- 名無しさん (2013-12-20 18:32:09)
  • レッドバロンの操縦方式はトレースする方式じゃないぞ -- 名無しさん (2014-01-10 08:35:50)
  • 自信作だっただけに撃破されたときには中尾彬さんもしょんぼりしてた -- 名無しさん (2014-01-10 23:06:54)
  • 金属にダイヤをかぶせた装甲って本当に有効なんだろうか。ダイヤって硬いけど衝撃に弱いし、炭素だから燃えるし(突っ込んじゃいけない事?) -- 名無しさん (2014-02-13 21:10:52)
  • ↑一応、自然にあるダイヤモンドよりも硬い合成ダイヤモンドでつくられた鏡という設定 -- 名無しさん (2014-02-13 21:27:15)
  • ゴジラ対策とはいえ、こんなオーバーテクノロジーをアメリカが開発して日本に配備って…凄い物議をかましたろうなぁ。 -- 名無しさん (2014-02-13 21:29:39)
  • ↑Gフォースが国連直属じゃなかったら相当でしょうねw -- 名無しさん (2014-02-13 22:25:57)
  • 特に日本に対して空気の読めない某国とかw -- 名無しさん (2014-02-13 22:39:47)
  • ↑あの国ならバイオメジアやスぺゴジの企業マフィアみたくゴジラを操ろうとするかもな --   (2014-02-13 22:41:50)
  • 青木降りた後でもガルーダの機能使えんのかな? -- 名無しさん (2014-02-14 00:11:28)
  • ↑火器や -- 名無しさん (2014-04-24 13:00:40)
  • 機龍よりこっちのメカゴジラの方が好き! 当時コイツの玩具めっちゃ欲しかったわ。 -- 名無しさん (2014-05-09 04:36:59)
  • こんなナリして一応艦艇なんだよな -- 名無しさん (2014-05-09 05:25:10)
  • ちなみにスーパーX2のファイアミラーは1万倍のビームであって、1万倍の威力にして跳ね返してるわけじゃないからね? プラズマグレネイドはその応用で、数倍の威力に収束して打ち出しているわけであって -- 名無しさん (2014-05-20 14:31:25)
  • オリジナルのメカキングギドラは急増品で低予算で作られたものだしねえ。改良型のコイツが強いのは当たり前 -- 名無しさん (2014-05-20 14:32:23)
  • 解析出来た時点で凄いわ、プロペラ機飛んでる時代に今の戦闘機持っていって改良作るとか無理だし、予算とか資源を無視しても -- 名無しさん (2014-05-26 00:58:00)
  • ↑真空管の時代にUSB持ってってどうにかなるのかってレベルの話でもあるしね。本当にすごいと思う。……この技術発展に間違いなくゴジラが絡んでるっていうのもまた悲しい現実でもあるけど -- 名無しさん (2014-05-26 01:11:22)
  • ↑あくまで現代の科学技術から見たらオーバーテクノロジーだけど、メーザー砲とかが実用化されて普通に配備されてる時点で科学の水準はかなり高いから、未来のオーパーツも時間を掛ければ解析出来たんでしょう。 -- 名無しさん (2014-06-03 12:45:49)
  • 出撃シーンは機龍より断然カッコイイ -- 名無しさん (2014-07-01 02:14:11)
  • ポスターに描かれてるメカゴジラがすげーメカって感じで好きだった。因みに一緒に描かれてる戦闘機みたいなのが分離状態の機体だそうだ。 -- 名無しさん (2014-07-01 10:02:36)
  • こいつには悪いが、ハイパーウラニウム熱線で顔が木っ端微塵にされるところはすっきりしたwwww -- 名無しさん (2014-07-23 14:57:12)
  • 此奴がアメリカ軍主導でMOGERAがロシア軍主導で開発されたんだよな -- 名無しさん (2014-07-23 15:18:35)
  • プラズマグレネイドがメイン武器っぽいが鈴鹿の戦闘見る限りショックアンカーがトドメ用なんかな -- 名無しさん (2014-07-26 19:07:05)
  • スーパーメカゴジラの形態なら歴代で光線技が多彩。 -- 名無しさん (2014-07-27 13:11:27)
  • 逆にミサイル技は歴代で少なく、ミサイル発射口は両肩、腰の左右にしかない。 -- 名無しさん (2014-07-28 23:42:32)
  • ↑3正確にはGクラッシャーやね。 ゴジラの第二の脳に直接ぶち込んで、高圧電流流してアボーンする凶悪兵器さ! -- 名無しさん (2014-07-30 00:55:25)
  • マッハ1で飛べるのに機動性が無い?おかしいと思いませんか? -- 名無しさん (2014-07-31 21:17:22)
  • 初代は宇宙人製、こいつは未来人の技術、機龍はゴジラの骨を使っているなどいずれも現実には存在しないもので作られている。 -- 名無しさん (2014-07-31 21:25:25)
  • 機龍の項目まだないんだな -- 名無しさん (2014-08-07 12:59:24)
  • ↑いや、普通にあるけど -- 名無しさん (2014-08-07 13:00:07)
  • ↑4最高速までの加速に必要な時間が例えば3分くらいかかったら機動性は低くないか、 -- 名無しさん (2014-08-09 00:24:47)
  • 全然話題に上がらないけど、ゴジラに対して有効性がある麻酔って地味だが凄すぎる -- 名無しさん (2014-08-09 00:31:43)
  • 2014年のゴジラは108m(小説だとこいつと同じ120m)。機動性最悪でも足止めぐらいできそう。 -- 名無しさん (2014-08-09 05:05:01)
  • ↑足止めどころかビルの下敷きになったぐらいでダウンするから普通に倒せると思う。っちゅうのもラドンいないとVSゴジラでも勝てなかったっていう事実があるからだが -- 名無しさん (2014-08-09 09:32:11)
  • ↑第二の脳抜きにしてもプラズマグレネイドとかの威力的には勝てそうだとは思う。問題は向こうが熱線を多用しないってところだけど、メガバスターでいけるかな? VSゴジラの熱線と同等の威力らしいけど -- 名無しさん (2014-08-09 11:17:30)
  • VSメカゴジラって基本的に熱線反射ありきの戦法だから、格闘メインでVSゴジラより重く素早いギャレゴジの相手はむしろきついんじゃないか。水爆に耐えた以上メガバスターとかも効果薄そうだし。 -- 名無しさん (2014-08-09 11:31:54)
  • ホバーを活かした遠距離からの砲撃に終始するだけじゃないの?熱線撃たれたら反射するだけだし。ムートーのつめ程度でダメージになるならメガバスターも効果あるだろうし、Gクラッシャー刺さるでしょ -- 名無しさん (2014-08-09 13:04:48)
  • ギャレゴジは熱には強そうだがそれ以外は特段優れてる訳でもなさそうな感じだったしな -- 名無しさん (2014-08-09 13:51:19)
  • 仮にメカゴジラ同士で戦ったら機龍には火力で勝るけど初代のトンデモミサイル火力には押し負けるだろうなぁ、初代のあの無限生成は地味に鬼畜過ぎる -- 名無しさん (2014-08-28 07:35:49)
  • 小美人はVSみたいな完全機械のメカゴジラだったら何も言ってこなかったんだろうか…使い方次第では警告はするだろうけど -- 名無しさん (2014-08-28 15:46:31)
  • ↑害にしかならなければ言わずもがなかと。そうしてモスラも殺して人類はいくとこまでいって滅びるんだろう -- 名無しさん (2014-10-20 18:58:34)
  • ケースバイケースじゃない?平成のバトラと二匹がかりでも殺しきれず封印も普通に突破してくるとなれば「お前らあてにならないから俺らで倒すよ?」って言われても文句言えんだろう -- 名無しさん (2014-10-20 19:56:49)
  • ↑対ゴジラ『だけ』で終わるとは思えんが…… -- 名無しさん (2014-10-20 22:22:15)
  • ビオランテを作り、抗核エネルギーバクテリアを量産する上ゴジラがいるのに核を捨てられないからな。ゴジラを倒した後機体の所有を巡って争うに決まってる -- (2014-10-20 23:58:38)
  • 一番よくわからんのは、こいつの種類が『戦艦』あつかいだということ… -- 名無しさん (2015-02-17 10:32:22)
  • ↑お前のような戦艦がいるか -- 名無しさん (2015-02-17 11:19:01)
  • ガキの頃→電流攻撃とかとかいらん、ビームのほうがかっこよくて強そう 今→神経に電極ぶっ刺して焼き切るとかエグすぎぃ!これは対生物なら必殺技ですわ -- 名無しさん (2015-03-28 03:05:44)
  • しっかし、この作品がもっとも顕著だがゴジラも大概「不思議なことが起こ」るよな。体表も基本黒いし -- 名無しさん (2015-11-04 01:20:23)
  • ↑他に当てはまるカテゴリが無いしとりあえずでかいからこれでいいや、って感じだろう -- 名無しさん (2016-01-31 21:41:21)
  • もしもゴジラを倒すことに成功していたらスーパーメカゴジラvsスペースゴジラの戦いになったのかもな。バリアー持ちのスペゴジに相性は最悪だけど -- 名無しさん (2016-01-31 22:02:23)
  • ↑Gクラッシャーを、クリスタルジェネレーターを破壊できたスパイラルグレネードミサイルに換装すれば或いは…あのミサイルはGクラッシャーをヒントに開発されたものだし。それにコロナビームをプラズマグレネイドで跳ね返せば、プラズマメーサーキャノン以上の威力になるだろうし -- 名無しさん (2016-01-31 22:11:39)
  • オリジナルデスザウラーと対決(ボソッ… -- 名無しさん (2016-02-14 19:30:36)
  • 昭和のメカゴジラが純粋な悪役だったのに加え後輩の機龍が希望と悲哀を背負った存在だった事でいい具合に二面性を孕んだ存在になった気がする。人の願いと業の体現というか、そしてそれが人の罪の象徴であるゴジラの姿を持った事がなんとも皮肉 -- 名無しさん (2016-05-29 09:42:57)
  • 観客は最後ゴジラを応援する。メカゴジラは人間の味方なのにな。でも、それがゴジラ映画の基本構造で、そういう意味では初代に通じるところがある。初代も観客は何でゴジラ殺しちゃうんだって悲しんだ声が多かったらしいからね。メカゴジラは主役ではなく、あくまでゴジラの存在を際立たせる為の敵役になってるからvsメカゴジラは名作だと思う。 -- 名無しさん (2016-07-06 13:07:04)
  • どうでもいいけど核分裂炉vs核融合炉の戦いだったのか -- 名無しさん (2016-07-26 05:01:47)
  • 児童誌かなんかの冊子でスペースゴジラの時にも修復されてたか修復中だかで現存してるってなってたな -- 名無しさん (2016-07-27 01:16:40)
  • ガメラのウルティメイト・プラズマとは別の意味で欠点がある腹部の武器だよね -- 名無しさん (2016-08-07 00:38:43)
  • 生頼範義氏ポスターverのメカゴジラが商品化だそうで -- 名無しさん (2016-10-28 19:04:01)
  • ↑まだ参考展示だしバンダイはポシャるの多いから期待しない方がいい、しかしスパメカゴジ届いたが前のとはだいぶ手が入って良くなってるな -- 名無しさん (2017-03-30 09:33:42)
  • モンスターアーツ版のカッコよさは買って損はなさすぎる -- 名無しさん (2017-03-31 22:09:06)
  • 生頼範義ポスター版メカゴジラ、プレバン限定で発売だね。三体に分離して差し替え無しで完全変形合体とは、恐れ入った……。 -- 名無しさん (2017-05-10 13:30:44)
  • ガルーダとの合体シーンで鉄人28号FXの超電動合体を思い出した。 -- 名無しさん (2017-05-10 21:09:27)
  • マジであのポスター版が立体化すんのか。しかも本編のやつより多彩な変形機構を持ってるって、どういうことだよ!w -- 名無しさん (2017-05-11 22:02:40)
  • ↑ 本編は予算が… -- 名無しさん (2017-09-08 12:28:04)
  • レディプレイヤー1 に出てきたのがポスター版ベースらしいね -- 名無しさん (2018-05-07 04:34:00)
  • グリッドマンのデバダダンのビーム反射を見てプラズマグレネイドを思い出したのは俺だけじゃあるまい -- 名無しさん (2018-11-13 07:27:08)
  • デザインが難航する中、通りすがりの村上克司氏が書いた「銀色の機械で出来たゴジラ」のデザインを叩き台にして完成したらしいね。確かに丸みを帯びた銀色のボディがギャバンやシャドームーンを連想させる。 -- 名無しさん (2019-06-01 01:47:40)
  • 全体的に丸みがある中で -- 名無しさん (2019-06-01 01:48:43)
  • ↑誤爆です。すみません。全体的に丸みがある中で、頭部は直線と直面を多用していて、ゴジラよりもドーベルマンみたいな犬に似ている気がする。口元はニヤケているようで、人類に忠実な猟犬であると同時にゴジラに対する最強のヒットマンと表現している素晴らしい造形だよな。 -- 名無しさん (2019-06-01 01:54:49)
  • ゴジラ相手に機動力を高めて何がしたいのかいまだによくわからない。熱戦ひらひらかわして -- 名無しさん (2020-02-17 01:00:20)
  • 爆撃できるってわけでもないのに。(マッハ3のモスラバトラに普通に熱線あてるゴジラだし) -- 名無しさん (2020-02-17 01:01:59)
  • ↑VSメカゴジラにとって一番やばいのは格闘戦に持ち込まれることだから距離を取らないといけない(1戦目では電流逆流からの体当たり、ラドン倒した直後の2戦目ではしっぽ叩きつけや踏みつけで関節部に大ダメージ受けてる) -- 名無しさん (2020-02-17 05:12:48)
  • 更に第二の脳にGクラッシャー当てるにはゴジラの背後や側面を取らないといけないから機動力は必須(真正面からだと狙いづらいし、ショックアンカー食らった経験から熱線で撃ち落として来る可能性も十分あるから) -- 名無しさん (2020-02-17 05:26:34)
  • >戦闘中にオーバーヒートが何度も多発 これ文章として少しおかしくないですか? はっきり言って二重表現だと思います。「戦闘中にオーバーヒートが何度も発生」か、「戦闘中にオーバーヒートが多発」のどちらかが正確だと思いますがいかがでしょう? -- 名無しさん (2021-06-29 16:23:58)
  • ゴジラvsコングのメカゴジラバカみたいに強いでやんの、あわやゴジラがムートーの二の舞になるレベルとはな -- 名無しさん (2021-07-04 23:49:53)
  • ↑3そう言えばコロコロ版だとゴジラ復活後に再度第二の脳を狙おうとしたら尻尾でアンカーを弾き飛ばされて使用不能になってたね。そもそもこっちのお話だとゴジラがベビーに気を取られなかったら一度目を当てる余裕すらなかった有様なんだけど -- 名無しさん (2021-12-18 02:14:50)
  • SFCのゴジラの対戦ゲームではスーパーメカゴジラはかなりの強キャラだったな。 -- 名無しさん (2022-06-18 13:51:51)
  • 対ゴジラ平気でもあるけれど、未来人の再襲来にも備えて人造のゴジラを求めた現代人があえてゴジラ型の兵器にした、ってどこかで見た気がするんだけど、どこで読んだんだったかな -- 名無しさん (2023-07-10 13:24:47)

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*1 この書籍はベイスターズがリーグ優勝した1998年に出版したもので、その後製作されたミレニアムシリーズでは痛み分け・相打ちに持ち込んでいる

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