登録日:2016/08/08 (月) 17:15:19
更新日:2024/10/21 Sun 05:06:33NEW!
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ないんなら出させるしかねーだろ…
姫が眠るこの森に誘い出して…
そやな…
その姫はもう泣いてるかもしれへんけどな…
『孤島の姫と龍宮城』とは、「名探偵コナン」において、江戸川コナンと服部平次が解決した事件の名称である。
単行本第35巻と第36巻に収録されている。
テレビアニメでは第291~第293話として、2002年8月19日・26日・9月2日に放送された。
以下、ネタバレにご注意ください。
【ストーリー】
小五郎と平次は「名探偵東西対決」というテレビ番組に出演するため、コナン、蘭、和葉を連れて沖縄を訪れる。
撮影は明日から始まる予定だったが、番組ディレクターの竹富雅男に誘われ、コナン一行は小五郎を置いて撮影スタッフと共にロケ地の無人島・船浦島へとロケハンに向かった。
島の形が亀のように見える事から地元からは「鬼亀島」とも呼ばれているこの島は、金城兵吾町長の所有地であるが、1年前にその島で身元不明の男の死体が見つかって以降ずっと放置され、島にある別荘も荒れ放題となっていた。
その男の側には「姫眠るるは甲にありて乙にあらず」という謎の言葉が残されていたらしく、その謎を巡って小五郎と平次が対決するというのが今回の番組の趣旨であった。
一足先に来た平次はコナンと協力してその謎の解明に挑むが、陽が暮れてきた頃にスタッフの1人が海岸で殺害される事件が発生。遺体の側には「我はグソーの使いなり」という奇妙なメッセージが残されていた。
そのすぐ後にコナンたちが乗ってきたクルーザーとスタッフの1人が忽然と消えてしまい、コナンたちは「グソーの使い」が彷徨うこの島で夜を明かす事となってしまう……
【事件関係者】
※名前の元ネタは「沖縄にある島、地名」。
- 竹富雅男(たけとみ まさお)
CV:大滝進矢
九州にあるテレビ局のディレクター。43歳。
番組のロケハンのために、平次たちを誘って船浦島へ行く。
本来このロケハンは昨日終えているはずだったが、船などの手配に手間取り今日行う事となってしまう。
しかもプロデューサーには「昨日済ませた」とウソを言っていたようで、そのため今日コナンたちが船浦島に来ている事は誰も知らないらしい。
金城家の家政婦をしていた嘉子とはいとこ同士で、金城家に関する事を彼女から色々と聞かされていた。
名前の由来は「竹富島」。
- 久米好継(くめ よしつぐ)
CV:岩永哲哉
番組スタッフ。25歳。
短い茶髪の青年。登場早々池間と一緒に蘭と和葉をナンパしていた。
都とは小中高と同じ学校に通っていた同級生。
島の別荘で都の肖像画を発見した時には、腰を抜かすほど驚き顔が青ざめていた。
名前の由来は「久米島」。
- 池間伸朗(いけま のぶろう)
CV:岸尾だいすけ
番組スタッフ。24歳。
やや伸びた黒髪の青年。登場早々久米と一緒に(ry。その久米とはダイバー仲間。
母親の姉は金城の妻であり、彼の娘の都とはいとこ同士である。しかし金城家にはほとんど行った事はなく、船浦島に来たのも今回が初らしい。
金城の妻の墓参りに母親と一緒に来ていた時に、同じくその墓に墓参りに来ていた大東と出会い、そこで彼が金城の妻と幼馴染である事を知った。
名前の由来は「池間島」。
- 平良伊江(たいら よしえ)
CV:皆川純子
番組スタッフ。26歳。
茶髪でツリ目の気が強そうな女性。
船浦島へ着くなり、付近の潮の流れが速いにも関わらず海へと潜っていた。
最初の被害者であり、夕方頃に船着場の真裏の海岸で絞殺体となって発見される。
しかし発見された遺体は他殺体にも関わらず、胸で手を組んだうえで目を閉じさせていたりと、やけに丁寧に扱われていた。
名前の由来は「平良市*1」と「伊江島」。
- 大東幹彦(だいとう みきひこ)
CV:金尾哲夫
番組スタッフ。47歳。
白髪のオールバックで無精髭を生やし、常に煙草を咥えているワイルドな男。
2年ほど前まで船浦島を船上から眺めていたらしく、島の変わり様を見て「浦島太郎になったような気分だ」と呟いていた。
グソーの使いの伝説にビビる蘭たちに小刀を渡した後、別荘の食器棚から大量の吸殻を見つけ、グソーの使いは複数犯ではないかと平次に吹き込む。
金城の妻とは幼馴染のようだが、彼女の妹である池間の母は彼の事を覚えていなかったらしい。
名前の由来は「大東諸島」。
- 下地崇(しもじ たかし)
番組スタッフ兼クルーザーの船長。38歳。
無口で無愛想な男で、コナンたちを乗せて船浦島へ向かっていた最中も終始無言だった。そのため、アニメ版では彼の担当声優はいない。
島へ着いた後はクルーザーを使って島の周囲を回っていたが、平良の遺体が発見された直後にクルーザーと共に姿を消してしまう。
2番目の被害者であり、真夜中にクルーザーが船着場に戻った時に、船の横に遺体が括りつけられているのが発見される。
遺体の状態からすると、頭部を鉄パイプのようなもので何回も殴って殺した後で船の横に吊るされたと見られ、この事から平次はかなりの恨みを持つ者による犯行だと推測した。
名前の由来は「下地島」。
ちなみに、今回ロケハンに参加した番組スタッフは竹富以外正規のスタッフではなく、この辺りの海に詳しい地元の人間である。
- 金城兵吾(かねしろ ひょうご)
CV:長克巳
町長。63歳。
1人置いてけぼりを食らった小五郎を、町の料亭でもてなしていた。
5年ほど前から自宅や船浦島で奇妙な事件が立て続けで発生しているため、イメージアップを図るために島起こしの一環としてテレビ局に企画を売り込み、「名探偵東西対決」という番組を実現させる。
小五郎をもてなしていた時に「どんな結末になろうと覚悟しています」と漏らしていたが、その心境とは……?
名前の由来は「金武町」。
- 金城都(かねしろ みやこ)
金城の1人娘で短大生。
色白で長い黒髪の美人。とても気立てが良い女性だったらしく、町民からの評判もよかった。
しかし5年前に短大在学中に誘拐されてしまい、それ以来行方不明となる。ちなみにその頃は丁度彼女の母親が亡くなった時期でもあった。
彼女が誘拐された時に金城が身代金を出し惜しみしたため犯人の手がかりが掴めず、未だに捕まっていないらしい。
実は金城は実の母親の再婚相手であり、そのため幼少の頃は彼の事を「パパ」と呼ばずに「かねしろさん」と呼んでいた。
また幼少の頃には「ちよにい」「かあちゃん」という人物が金城家にいたらしく、島の別荘の至る所にそれらの落書きをしており、部屋の扉にはそれらの文字に加えて何かの動物のような絵を描いていた。
名前の由来は「宮古島」。
- 松本嘉子(まつもと よしこ)
金城家の家政婦。
4年前に強盗グループが金城家に押し入った時に強盗犯に襲われ、殺害されてしまう。
この事件によって金城家から家宝の屏風が盗まれ、金城家に仕えていた執事も辞めてしまったという。
名前の由来は「嘉手納町」。
【レギュラー陣】
ご存知主人公。
平良の遺体の側に残されていたメッセージの撮影時に、大きさの比較として自分が穿いていサンダルを使うが、この時に裸足になった事が事件解決の大きな手がかりとなる。
女の子の水着の柄当ては苦手。
ご存知蘭姉ちゃん。
例によってグソーの使いの伝説にビビる。
和葉と一緒にいた時に怪しい気配を感じた時には、マブイ(魂)を取られないよう伝承どおりに2人揃って口に刃物を咥えていた(気配の正体は平次でした)。
ご存知色黒関西弁探偵。
世間からは小五郎より格下だと思われており、撮影も「売り出し中の平次が小五郎に挑む」というコンセプトで行われようとしていた。
今回で女の子の水着の柄当てが得意という割とどうでもいい事が判明。ちなみに大阪で縞と言ったら虎。
ご存知平次とは全然関係ないただの幼馴染でやかましくてしょーもない女(笑)。
梅田のビッグマンの前で平次を待ち、そのまま待ちぼうけを食らった事を未だに根に持っている。
平次と一緒にいる時のコナンの様子に違和感を感じ、「歳サバ呼んでんのとちゃうん?」と蘭に囁くが、これが平良殺しに使われたトリックを解く大きなヒントとなった。
ご存知迷探偵。
冒頭でインタビューされた時に「ケツの青いワカゾウ(平次)に負けるわけがない」と余裕ぶっこいていたら、知らない間に平次に出し抜かれ置いてけぼりをくらう。
そして事件の最中もコナンたちがいないのを気にせず、1人町の料亭で飲んだくれていた。
ご存知蘭の親友。
エピローグでチラッと登場。
【用語】
- グソーの使い
沖縄に古くから伝わる民話に登場する死の使い。“グソー”とは、沖縄の言葉で“あの世”を意味する。
民話では、女の人が夜なべして機を織っていると水辺から音もなく現れ、マブイ(魂)を吸い取るとされている。
しかしグソーの使いに出くわしても、口にシーグ(小刀)を咥えていれば魂を抜かれずに済むのだという。
【以下事件の真相。さらなるネタバレにご注意ください】
忘れるわけありませんよ…
あの船長は4年前の強盗事件で私が唯一目撃した犯人…
妻になるはずだった…
大切な人を殺した憎っくき相手なんですから…
- 大東幹彦
今回の事件の犯人「グソーの使い」。
実は4年前まで金城家に仕えていた執事とは彼の事であり、素性が判明した後は今までの荒っぽい言動は一変し、執事らしい丁寧な口調となっていた。ちなみに当時仕事仲間だった嘉子は彼の婚約者でもあった。
犯行の動機は4年前に強盗グループに殺された嘉子の敵討ちで、今回の被害者2人と1年前に島で死んでいた男、そしてスタッフの1人である久米はそのグループの一員だった。
4年前の強盗事件の現場には彼も居合わせており、犯人の1人で嘉子を殺害した張本人の下地の顔はしっかり目撃していた。
だが他のメンバーの正体だけは流石に分からなかったため、彼女の敵を取るために金城家の執事を辞め、独自に強盗グループを追う事を決意する。
しかしそれ以上の手がかりは得られず、何の進展もないまま3年ほどの歳月が流れた頃、船浦島で身元不明の男の死体が発見される。この騒ぎでその男の側に例の謎めいたメッセージが残されていた事を知った。
このメッセージの意味を考えているうちに、これは強盗事件で盗まれた屏風の在処を示す暗号だという事に気づき、まだ強盗グループが屏風を手にしていなければ、このメッセージの存在に気づいた強盗グループがいずれ島に乗り込んでくるはずだと推測。
そしてこの騒ぎを受けて企画された「名探偵東西対決」こそがその絶好のチャンスになると確信し、スタッフに扮してやってきた彼らを船浦島で次々と殺害していった。
その最初の標的として平良を殺害するのだが、殺害中に彼女が呟いた言葉から4年前の事件と5年前の誘拐事件の真実を知る事となり、彼女の遺体を前にして膝をつき愕然とする。
5年前の誘拐事件は、実は都が金城の愛情を試すために計画した狂言誘拐であった。
その時に身代金を出し惜しみした金城に都は反発し、1年後に彼女は下地たちと手を組み金城家から屏風を盗んだのである。
平良の呟いた言葉でこの真実に気づいた彼は、同時に彼女の“正体”にも気づいてしまう。
殺害後はアリバイトリックのために彼女の遺体を海岸まで運ぶのだが、殺害時に彼女の正体を知ってしまったため、運んだ後は手を組ませたり目を閉じさせたりするなどして彼女の遺体を丁寧に扱っていた。
その後は残る標的の1人である下地を殺害し、別荘での久米の様子から残る標的は彼であると断定する。
そして隙を見て久米を殺害しようとするのだが、その最後の企てはコナンと平次に既にばれていたため、久米に変装した平次に森へと誘い出され、そこで彼を襲おうとして罠にかかってしまう。
久米を殺害するために用意していた縄は平良殺害に使われたものと同一であったため、これが決定的な証拠となり全ての罪を自供した。
実は4年前に執事を辞める際に、金城から「こうなったのは私のせいだ。恨むのは私にして事件を追うのはやめにしてくれないか」との言葉をかけられていた。
当時はこの言葉の意味が把握できなかったらしいが、今回の事件で都が誘拐や強盗に関わっている事を知り、初めてこの言葉の意味を理解する事に。
そして自供後はその言葉の意味を再び噛み締めながら哀しげな表情を浮かべ、「やっぱりこの事件は旦那様の言ったとおり、開けてはいけない玉手箱だったのかもしれませんね…」と虚しそうに呟いた。
- 平良伊江
彼女の正体は、5年前の誘拐事件以降行方不明となっていた金城都であった。
彼女が狂言誘拐を企てた理由は前述の通り、義理の父である金城の愛情を試すため。
その時に金城が身代金を用意しなかった事に強く反発し、1年後に彼が大切にしていた屏風を盗み出した。
強盗事件の際に仲間が嘉子を殺害した事は今でも後悔していたようで、大東に首を絞められている最中に「ごめんねちよ兄…」と呟き、彼に対し過去の過ちを謝罪していた。
彼女の容姿が5年前と全然違っていたために、大東は彼女を殺す直前まで彼女が都だと気づかなかったのだが、彼女が発したこの言葉によって初めてこの事実を知る事となった。
ちなみに幼少の頃の彼女が別荘の至る所に書いていた「ちよにい」と「かあちゃん」は、「日本の城」にひっかけてつけた“大東幹彦”と“松本嘉子”のあだ名である。
嘉子のあだ名である「かあちゃん」の「かあ」は「烏(カラス)」の鳴き声で、「烏城」の異名を持つ「松本城」の事を指していた。
大東のあだ名「ちよにい」は「江戸城」の別名である「千代田城」の事。“東”に構える“大”きな城という事で、彼女は大東を「ちよにい」と呼んでいたようである。
ちなみに「ちよにい」の下にあった絵は「ドジョウ」であり、最初は大東の事を「江戸城」の「江」を取って「どじょうさん」と呼んでいたらしい。
なお、彼女の名前の元ネタである「平良」は「宮古島」の地名である。人物名の法則に気づいた読者へのささやかなヒントなのかもしれない。
- 下地崇
- 久米好継
彼らも強盗グループの一員であり、仲間の男が暗号を残して島で息絶えたという話を聞きつけ、撮影スタッフに紛れて島に上陸した。
そして番組のために手がかりを集めるふりをして島に隠されていた屏風を探すのだが、下地はその時の行動を大東のアリバイトリックに利用され、大東と2人きりになった時に彼に惨殺されてしまう。
彼らも平良(都)と同様嘉子を殺害した事を後悔していたかは不明だが、もし仮に金城家に押し行った時に少しでも良心が残っていたならば、嘉子を殺した時点で屏風を諦め逃走または警察に自首するはずであるため、嘉子を殺した事については何とも思っていない可能性のほうが高い。
平良(都)の殺害と久米の襲撃に縄が使用されたのに対し、下地だけ鉄パイプで頭を滅多打ちにされて殺されていたのは、大東にとって彼は婚約者の憎っくき仇であったからである。
ちなみに最後の標的となった久米は、大東に殺害される前に麻酔銃で眠らされ、着ていた服は大東を罠にかけるために平次に勝手に借りられた。
そのため強盗グループの中でただ1人生き残ったが、恐らく本島に戻った後で警察に出頭もしくは連行されたものと思われる。
なお、1年前に島で餓死していた男が残したメッセージは屏風の在処を示す暗号になっていた。
「姫眠るるは甲にありて乙にあらず」の「甲」とは「亀の甲羅」を意味し、船浦島を「亀」に見立てた時に「甲羅」に当たる位置、つまり島の森の中に屏風がある事を意味していた。
元々この屏風は島の海中に沈められていたものであったが、1年前の台風によって島に打ち上げられてしまったため、島に来た男が森に隠した*2。
なので仲間に「屏風は海中にはない」事を知らせるために、海中の龍宮城にいる乙姫になぞらえてメッセージに「乙にあらず」と付け加えていた。
ちなみにメッセージの「姫」とは屏風の事で、屏風に「白鷺」が描かれていた事から「白鷺城」の異名を持つ「姫路城」にひっかけて、強盗グループの間でそう呼ばれていた。
- 金城兵吾
5年前の狂言誘拐で身代金を出し惜しみした事で、1年後に強盗に押し入られ嘉子を殺されるという悲劇に見舞われる。
悪い言い方をすれば全ての元凶とも言えなくはないのだが、彼自身この事を深く後悔しており、「こうなったのは恐らく私のせいだ」とずっと思い詰めていたようである。
どうやら一連の事件に都が絡んでいると薄々勘付いていたようであり、大東が執事を辞める際もその理由を察して「恨むなら私にして事件を追うのはやめてくれ」との言葉をかけていた。
- 服部平次
大東を誘き出すべく久米になりすまして屏風に接近。
そこで大東に縄で首を絞められるも口に咥えたナイフで縄を切って脱出した。
- 毛利小五郎
エピローグのオチ担当。
前述のとおり、事件中はずっと浮かれていた為、自分の知らない間に事件が解決した事を島から戻ってきた平次達から知らされ唖然とする。
メッセージの謎も解かれたので番組自体無くなってしまったがテレビ出演と出演料を諦めきれず、平次の胸倉を掴んで「だったらお前が何か(事件)起こせ!食い逃げでもなんでもいいから…」と無茶ぶりをぶつける。そして、たまたま側にいた竹富がその言葉で新たな番組の企画を思いついたので、平次と揃ってそれに出演する事に。
竹富が思いついた企画は「名探偵大食い対決」。どちらの探偵がより多く沖縄名物を平らげるかを競う番組だった。
この企画をやるのが名探偵である必要性は全くないのだが小五郎は乗り気であり、必死に沖縄そばを12杯以上かき込んで優勝を果たしたのだった。
この番組を見た園子は「あんた達コレやりに沖縄に行ったの?」と冷ややかな感想を述べていたが、沖縄県民には大うけだったらしく、『物言わぬ航路』で再びコナンたちと沖縄を訪れた際には「いい食べっぷりだった!」と評判になっていた。
追記・修正は、グソーの使いにマブイを取られないようシーグを咥えながらお願いします。
▷ コメント欄
- 家政婦さんは何で殺されたんだっけ -- 名無しさん (2016-08-08 18:07:56)
- ↑強盗たちと鉢合わせしちゃったから -- 名無しさん (2016-08-08 18:16:33)
- これあんまり覚えてないんだけど、それでも「ごめんね、ちよ兄」のシーンだけはやけにはっきりと覚えてる。 -- 名無しさん (2016-08-08 22:10:51)
- まとめてくれてありがとうございます この話結構複雑だったので -- 名無しさん (2016-08-08 23:20:57)
- コナンの事件にしては珍しく人間関係が凝っているね -- 名無しさん (2016-09-08 18:02:39)
- 久米の中の人、ルパン三世のエレンの弟のアレックスと銭形警部のビッキー・フラナガン刑事をやってたな。ボーボボのライスもね。平良さんがブラックキャットのリオン。 -- 名無しさん (2017-01-30 20:31:50)
- 和葉ちゃんがシマウマ柄の水着着ていた覚えがwww 平次はヒョウ柄と予想していけどwww -- 名無しさん (2017-01-31 16:16:53)
- 池間ってダンガンロンパの極道の坊っちゃんか。剣道家の彼女がキールだし、コナンがダンガンロンパの主人公の彼。 -- 名無しさん (2017-02-03 14:05:10)
- ちなみに、「梅田のビッグマン」とは阪急梅田駅構内/紀伊国屋書店横にある大型液晶モニターのこと。大阪市の待ち合わせスポットの一つ。 -- 名無しさん (2016-09-08 19:08:41)
- 後々 タイヒラメサバ 沖矢と一緒に周りが海がテーマの殺人事件がまたおこるとは -- 名無しさん (2017-04-29 16:05:42)
- 平良さんがお嬢様説を予想していたけど……犯人がもっと早く気が付いていればこんな悲しい事件にならなかったかもね…… -- 名無しさん (2017-04-29 20:10:20)
- 犯人の動機と言い被害者の外道っぷりと言い怪人名と言い、金田一っぽい事件だな -- 名無しさん (2017-06-25 10:17:02)
- これこの後どうなったんだろうな -- 名無しさん (2017-10-22 10:25:46)
- 一人だけ素性が分からないままの下地だが、年齢差からして犯人グループの力関係では主犯格だった気がする。久米は都と同級生だったから、心情的に共鳴して加担したかもしれないが、お嬢様の肖像画を見て動転したのは、特別な存在だったからではないか?と思える(彼は狂言誘拐の真相もお嬢様の正体も知っているので、驚くほどのことではない。強いて言うなら、都の姿で昔を思い出して、現在を後悔している、といったところか) -- 名無しさん (2018-01-25 23:39:07)
- 家政婦のことは後悔していたとはいえ、お嬢様が元鞘に戻らなかったのは、父への反感と負い目の両方なのかな。そもそも奪った屏風を持ち主の所有地に隠すことがおかしい気がするが……ひょっとしたら当初は売り飛ばすつもりはなくて、町長が悔い改めたら許すつもりだったのかもしれない。必死に探していたのは価値があるからじゃなくて、父が大事にしていたからなのかも -- 名無しさん (2018-01-26 23:08:06)
- 水着姿の和葉ちゃん...可愛かった...。後、コナンが未来少年コナンのパロディ(?)をやってるシーンがある...そして、哀しい事件の一つ、....愛を試す為に狂言誘拐なんてしなければ、親子喧嘩されしなければ....あんなことにならなかったのに...。 -- 名無しさん (2019-05-17 18:05:41)
- 犯人の口調が変わった自供シーンが切ない -- 名無しさん (2021-05-25 07:41:53)
- 平次が心の中で推理していた辺り「平良さんの水着は白」には明確な根拠があったと思うんだけど、それって何だったんだろう? -- 名無しさん (2022-01-01 15:12:31)
- 金田一の大半の被害者並みにクズ -- 名無しさん (2022-11-16 21:58:25)
- いくら絶好の機会とはいえこの番組スタッフに強盗グループが集まると確信するのは早計なんじゃないかと思うんだけどなあ。それに平良が一味のメンバーだと分かった理由もよくわからなかった(下地の自白?)し、久米が一味のメンバーだと決め付けるのも早計だったりと、大東さんが割と短慮に感じるんだよなあ。まあだからこそお嬢様を殺す結果になる悲劇を生んだんだろうけど。 -- 名無しさん (2023-01-03 06:11:48)
#comment
*2 が、次に来た台風で船が流されてしまい、島に残されてしまった。
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