登録日:2016/08/05 Fri 21:37:02
更新日:2024/01/25 Thu 13:59:17NEW!
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遊戯王 遊戯王ocg 水属性 機械族 水晶機巧 pの一族 水晶 シンクロ召喚 遊戯王ocgデッキテーマ項目 クリストロン
「水晶機巧」とは、遊戯王OCGで登場したカード群である。
▼概要
初登場パックは「インベイジョン・オブ・ヴェノム」。
属するモンスターは全て水属性・機械族となっている。
チューナーと非チューナー、核になるシンクロモンスターで構成されたシンクロテーマ。
テーマ全体のモチーフになっているのは水晶。
所属モンスターはいずれも水晶の一種から名前がとられており、外見は水晶でできた人形や動物といった感じ。しかしやはり岩石族ではない。
また、竜剣士と関係のあるPの一族の系譜でもある。
ただし、これまでのシリーズとは異なりペンデュラム召喚の要素は排されている。
非チューナーの下級モンスターは以下の共通効果を持つ。
「水晶機巧-○○」の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):自分フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊し、デッキから「クリストロン」チューナー1体を特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで 自分は機械族Sモンスターしかエクストラデッキから特殊召喚できない。
(2):墓地のこのカードを除外して発動できる。(固有の効果)
(1)の効果でデッキからチューナーを引き出せるため、コストにするカードさえあれば一枚でシンクロ召喚ができるようになっている。
ただし水晶機巧はペンデュラムモンスターではなく、この効果を使うとターン終了時まで機械族Sモンスターしかエクストラデッキから出せないデメリットがあるため、 こいつらのように ほぼノーリスクで好き放題デッキ圧縮できるインチキ臭い挙動はできない。
また属するチューナーはいずれも相手ターン中に特定エリアから素材を用意してシンクロ召喚できる効果を持つため、 シンクロテーマの癖にチューナー以外フィールドに必要とせず主に相手ターンに動くのを得意とするという異色の性質を持ったテーマでもある。
▼所属カード
モンスターカード
各モンスターの共通記述は省略。
◇下級モンスター
- 非チューナーモンスター
非チューナーの下級モンスターは亀(蛇)・虎・竜・鳥を模した姿になっており、元ネタは恐らく四聖獣。
■水晶機巧-シストバーン
効果モンスター
星3/水属性/機械族/攻1500/守1500
「水晶機巧 -シストバーン」の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。(1):自分フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊し、デッキから「クリストロン」チューナー1体を特殊召喚する。この効果の発動後、ターン終了時まで 自分は機械族Sモンスターしかエクストラデッキから特殊召喚できない。
(2):墓地のこのカードを除外して発動できる。 デッキから「水晶機巧-シストバーン」以外の「クリストロン」モンスター1体を手札に加える。
下級クリストロンの一体。名前の元ネタはアメジスト(紫水晶)。
ワイバーンのような見た目をしており、
恐らく対応する四聖獣は「青龍」。名前は翼竜である「ワイバーン」から取られていると思われる。
第一の共通効果は自分フィールド上のカード一枚を割ってデッキからクリストロンチューナーをリクルートする効果。
破壊する対象は自分自身でなくともよく、メタルフォーゼのように任意のカードを破壊してコンボに繋げる事ができる。
クリストロンチューナーは上記の通り相手ターンにシンクロ召喚できる効果を持つため、
自分フィールドにクリストロンチューナーを立たせてターンを回し相手ターンに状況を見て最適なシンクロモンスターを出すことになる。
問題は効果発動後は機械族シンクロモンスターしかエクストラデッキから特殊召喚できなくなる効果。
この制限によりセルフ破壊と相性が良いはずのペンデュラムモンスターと相性が悪く、
また機械族シンクロモンスター自体そもそも選択肢が狭く直接的に戦力にできるモンスターが限られる点が悩ましい。
発動後は主に後述の水晶機巧シンクロモンスターに繋ぐことになるだろう。
第二の効果は墓地から自身を除外することによるクリストロンモンスターのサーチ。
非常に単純ですぐにアドに直結する優秀な効果であるが、
自身を除外しなければならない関係上むやみに使うと後述するシトリィの効果対象が枯渇する危険も孕む。
帰還させる手段も限られているため使うタイミングにはくれぐれも気を付けよう。
■水晶機巧-プラシレータ
効果モンスター
星2/水属性/機械族/攻500/守2000
(2):墓地のこのカードを除外して発動できる。手札から「クリストロン」モンスター1体を特殊召喚する。
亀の体に蛇の尻尾を持つクリストロン。
名前の由来はプラジオライト(緑水晶)。
対応する四聖獣は「玄武」。おそらく、名前は亀はのろまということで、Later(遅いもの)が由来。
固有効果は手札からクリストロンモンスターを特殊召喚するというもの。
クリストロンモンスターは現状全て下級モンスターであるため通常召喚可能であり、
また後述するクオンは自力で素材を手札から呼び出せるためこのカードによって受けられるメリットが少ない。
墓地アドを消費するわりに得られる恩恵が少なく、主に(1)の共通効果を目当てに運用することになるだろう。
■水晶機巧-スモーガー
効果モンスター
星3/水属性/機械族/攻1000/守1800
(2):墓地のこのカードを除外して発動できる。デッキから「クリストロン」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
下級クリストロンの一体。名前の由来はスモーキークォーツ(煙水晶)。
対応する四聖獣は「白虎」。上二つと違い、こちらは普通にタイガーから。
固有効果はクリストロン魔法・罠カードをサーチするというもの。
シストバーンと同じくすぐにアドバンテージに結び付く優秀な効果。
サーチ対除外されたスモーガーを呼び戻せる「クリストロン・インパクト」との相性がよい。
なお2016年8月現在、 対応する魔法カードは実在しない。
■水晶機巧-ローズニクス
効果モンスター
星4/水属性/機械族/攻1800/守1000
(2):墓地のこのカードを除外して発動できる。自分フィールドに「水晶機巧トークン」(機械族・水・星1・攻/守0)1体を特殊召喚する。
このトークンはリリースできない。
下級クリストロンの一体。名前の由来はローズクォーツ(紅水晶)。
対応する四聖獣は「朱雀」。由来はおそらくフェニックス。フェニキシオンと被るが、何分赤い鳥というのがなかなかいないためと思われる。
固有効果は水晶機巧トークンの生成。
生成されるトークンはレベル1なのでシンクロ召喚時のレベル調整に使いやすい。
またクオンと組み合わせればフォーミュラ・シンクロンのシンクロ召喚も可能。
- チューナーモンスター
他の水晶機巧と違い、結晶・宝石の身をモチーフとしている様子。
■水晶機巧-クオン
チューナー・効果モンスター
星1/水属性/機械族/攻500/守500
「水晶機巧-クオン」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手のメインフェイズ及びバトルフェイズに発動できる。手札からチューナー以外のモンスター1体を効果を無効にして特殊召喚し、そのモンスターとこのカードのみを素材として機械族Sモンスター1体をS召喚する。
クリストロンチューナーの片割れ。
名前は恐らく「クォーツ」(水晶)が由来。
効果により自力で素材を用意しつつ相手ターンにシンクロ召喚可能。
このカードを介してアクセスしやすい奇数レベルの機械族シンクロモンスターは防御的な効果のカードが多く立たせておくだけで攻撃抑止に期待できる。
レベル1故にワン・フォー・ワンからのリクルートに対応し、フォーミュラ・シンクロンのシンクロ召喚に使える点がメリット。
反面効果発動にハンドアドを消費する点はシトリィに劣る。
■水晶機巧―シトリィ
チューナー・効果モンスター
星2/水属性/機械族/攻500/守500
「水晶機巧-シトリィ」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手のメインフェイズ及びバトルフェイズに、 チューナー以外の自分の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを効果を無効にして特殊召喚し、そのモンスターとこのカードのみを素材として機械族Sモンスター1体をS召喚する。その時のS素材モンスターは墓地へは行かず除外される。
クリストロンチューナーの片割れ。
名前は「シトリン」(黄水晶)に由来する。
クオンよりレベルが高く、墓地から素材を用意できるため直接的なアド消費はこのカード一枚のみという破格の条件でシンクロ召喚に持ち込める。
しかし使用した素材はこのカード含め全て除外されるため再利用には一手間かかる。
また墓地は公開情報なので墓地のモンスターのレベル帯から出てくるシンクロモンスターをある程度絞り込めるため、クオンに比べて奇襲性では劣る。
■水晶機巧―リオン
チューナー・効果モンスター
星3/水属性/機械族/攻500/守500
「水晶機巧-リオン」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手のメインフェイズ及びバトルフェイズに、チューナー以外の除外されている自分のモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを効果を無効にして特殊召喚し、そのモンスターとこのカードのみを素材として機械族Sモンスター1体をS召喚する。その時のS素材モンスターは墓地へは行かず持ち主のデッキに戻る。
レイジング・テンペストで追加された新たなクリストロンチューナー。
名前は「モリオン」(黒水晶)が由来か。
シトリィや非チューナーの効果でどんどんモンスターが除外されていくクリストロンデッキにおいて、インパクトに並ぶ除外利用手段。これによって息切れがしにくくなった。
アド消費が一枚のみという点はシトリィと同様だが、除外にモンスターを用意するというひと手間が必要なことに加え、レベルがチューナーとしては少し高いこともあって、使いにくい部分があることは否めない。
とはいえ、違うレベルのチューナーを用意できることはシンクロの選択肢を大きく広げる。
特に、クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴンや白闘気白鯨などのレベル8にアクセスする手段としては優秀である。
◇上級モンスター
■水晶機巧-サルファフナー
効果モンスター
星5/水属性/機械族/攻2000/守1500
「水晶機巧-サルファフナー」の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが手札・墓地に存在する場合、「水晶機巧-サルファフナー」以外の「クリストロン」カード1枚を手札から捨てて発動できる。このカードを守備表示で特殊召喚する。その後、自分フィールドのカード1枚を選んで破壊する。
(2):フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。デッキから「クリストロン」モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。
レイジング・テンペストで登場したクリストロン唯一の上級モンスター。名前の由来は「サルファー(硫黄)」。対応する聖獣は他の下級クリストロンが四神をモチーフにしていることと、姿が明らかにドラゴンであることを考えると、恐らくモチーフは「黄龍」。
また、ファフナーとはゲルマン神話や北欧神話に登場する竜(正確には竜になる人間)。数ある竜の中から選ばれた理由は、おそらく黄金を抱え込んでいるため。
下級クリストロンを捨てて手札か墓地から特殊召喚し、そのまま自身を破壊することでデッキからクリストロンをリクルート、と繋げることが出来る。実質的に、コイツを介することで手札のクリストロンをデッキのクリストロン1体と交換する効果になる。
あとは通常召喚でチューナーを出すなり、落とした下級を除外して効果を使うなりしてから、シンクロを呼び出せばよい。
間違えやすいが捨てるカードはモンスターに限らない。
墓地に居座り続けるほど活躍できるので、出来る限り迅速に墓地に送りたい。
◇シンクロモンスター
シンクロモンスターは基本的に以下の共通効果を持つ。
(グリオンガンドのみ除外ゾーンのモンスターを対象とする)
モチーフは四聖獣の上位存在「四霊」。
■水晶機巧―アメトリクス
シンクロ・効果モンスター
星5/水属性/機械族/攻2500/守1500
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
(1):このカードがS召喚した場合に発動できる。相手フィールドの特殊召喚された表側表示モンスターを全て守備表示にする。
(2):S召喚したこのカードが戦闘・効果で破壊された場合、Sモンスター以外の自分の墓地の「クリストロン」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。
シンクロクリストロンその1。
名前の由来は「 アメトリン 」(アメジストとシトリンが混ざりあった結晶)だと思われる。(事実シトリィとシストバーンからこのカードがシンクロ召喚できる。)。
対応する四霊は霊亀。亀要素が全くないが、多分両腕の盾がそう。人型なのは、おそらく霊亀が仙人の住まう蓬莱山を背負っているため。
効果は二種類ある。
一つはS召喚成功時に相手フィールド上の特殊召喚されたモンスターを守備表示にする効果。
クリストロンチューナーの効果でバトルフェイズに撃てればそのターンはほぼ確実に生き残れる。
また返しのターンに相手モンスターを戦闘破壊しやすくする役割も。
フィールドに維持するメリットは殆ど無いため早々に更なるシンクロ素材として消費するか(2)の効果に繋げてしまいたい。
第二の効果は被破壊時にシンクロモンスター以外のクリストロンモンスターを蘇生する効果。
相手ターン中ならシトリィを蘇生することで、墓地に送られた自身をシトリィの効果で蘇生させて更なる高レベルシンクロモンスターへとへとアクセスできる。
自分で破壊しても発動できるため非チューナークリストロンの効果に巻き込んでしまうのも手。
■水晶機巧―クオンダム
シンクロ・チューナー・効果モンスター
星4/水属性/機械族/攻1800/守2000
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
(1):相手のメインフェイズ及びバトルフェイズに発動できる。このカードを含む自分フィールドのモンスターをS素材としてS召喚する。
(2):S召喚したこのカードが戦闘・効果で破壊された場合、
Sモンスター以外の自分の墓地の「クリストロン」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
シンクロクリストロンその2。
名前の由来は「クォンタムクアトロシリカ」(四種の鉱物が混ざり合った結晶)と見て間違い無い。*1
対応する四霊は麒麟。麒麟は全部で5種類存在しており、黄色のものを特に麒麟と呼ぶため、クォンタムクアトロシリカ+それを構成する4種類の鉱物ということで合わせたと思われる。
シンクロチューナーの一体であり、相手ターン中にシンクロ召喚する効果を持つ。
このカードとアメトリクスで後述のフェニキシオンに繋ぐのが基本的な流れ。
⑵の効果はアメトリクスと同じ。
■水晶機巧―フェニキシオン
シンクロ・効果モンスター
星9/水属性/機械族/攻2800/守2000
Sモンスターのチューナー+チューナー以外のSモンスター1体以上
(1):このカードがS召喚に成功した場合に発動できる。
相手のフィールド・墓地の魔法・罠カードを全て除外する。
(2):S召喚したこのカードが戦闘・効果で破壊された場合、
このカード以外の自分の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
シンクロクリストロンその3。
5D's以来久々となる正統派のアクセルシンクロモンスター。
固有の効果はなんと相手のフィールド、墓地の魔法・罠カードを根こそぎ除外という豪快なもの。
破壊を介さないため大革命返しやスターライト・ロードでは回避できず破壊耐性も意味を成さない。
おまけに一度除外されてしまった魔法・罠の再利用は困難を極める。
またクオンダムの効果で相手ターンにいきなり出すという芸当もできるのでペンデュラムテーマ、
特にデッキの性質上ペンデュラムゾーンだけでなく魔法・罠ゾーンにも多数の魔法・罠カードを展開するダイナミストやメタルフォーゼ等にとっては致命傷にもなりうる。
⑵の効果で、破壊されても墓地から後続を呼べるのは便利だが、基本的に相手からこのカードを破壊してくることは稀なので、自分で破壊し、追撃やサクリファイス・エスケープで能動的に使ったり、全体除去を食らった際の保険程度に考えた方がいいかもしれない。
ただし効果使用後は凡庸な攻撃力のバニラモンスターでしかないため、このカード自体の戦闘能力にはあまり期待できるわけではない。
効果でモンスターに干渉できない点も含め対モンスターには滅法弱いのでこのカード以外に何かしら戦闘要員は用意しておく必要がある。
対応する四霊は鳳凰。同種の存在である「フェニックス」から取られている。鳳凰は雄である「鳳」と雌である「凰」の2体を指すとされ、すなわち四霊クラスであるシンクロモンスター2体を使うアクセルシンクロモンスターなのだろう。
■水晶機巧―グリオンガンド
シンクロ・効果モンスター
星9/水属性/機械族/攻3000/守3000
チューナー2体以上+チューナー以外のモンスター1体
(1):このカードがS召喚に成功した場合、
そのS素材としたモンスターの数まで相手のフィールド・墓地のモンスターを対象として発動できる。
そのモンスターを除外する。
(2):S召喚したこのカードが戦闘・効果で破壊された場合、
このカード以外の除外されている自分または相手のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを自分フィールドに特殊召喚する。
シンクロクリストロンその4。
アクセルシンクロのフェニキシオンに対してこちらはダブルチューニングとなった。
固有効果は素材としたモンスターの数分の除外効果。
最低3枚は除外できるのでアドバンテージを取りやすく、かつ墓地のカードも範囲内なので墓地メタも兼ねており利便性も高い。
また、S召喚した自身が破壊された場合は自分または相手の除外されたモンスターを自分フィールドに呼び出せる。⑴の効果で除外した相手モンスターを奪ってやるといいかもしれない。
複数体を消費して出す価値はある強力な効果と言えるだろう。
ただしフェニキシオンとは異なりこちらは対象を取る効果である点には注意。
チューナーを同時に最低2体は並べる必要があるので、フェニキシオンとはまた違った素材の揃え方を考える必要がある。
非チューナークリストロンの効果や、異次元海溝等を駆使してうまく揃えよう。
デッキスロットに余裕があればグローアップ・バルブや、クオンやシトリィを蘇生できるジャンク・シンクロンを採用すると良いかもしれない。
ちなみにチューナー2体以上という指定はこのカードが初である。
便宜上ダブルチューニングと記したが、実際にはトリプルチューニング、果てはクアドラプルチューニングも可能である。
もっともチューナーを3体も4体も並べるのは現実的ではないので、9割方は必要最低数であるダブルチューニングに収まってしまうのだが。
竜のような姿を見るに名前の由来は「ヨルムンガンド」か。
対応する四霊は応龍。応龍は穢れにより天に帰ることができなかったという逸話があるため、穢れた血を引く呪われし龍であるヨルムンガンドが名称に使われたのだろう。
また、黄龍の若い頃であり、即ち四聖獣の頂点に立つ存在と言える。チューナーとそれ以外がどちらも「以上」となっているのは、下級全ての水晶機巧を包括する存在と考えられる。
◇リンクモンスター
■水晶機巧―ハリファイバー
リンク・効果モンスター
リンク2/水属性/機械族/攻1500
【リンクマーカー:左下/右下】
チューナー1体以上を含むモンスター2体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。
手札・デッキからレベル3以下のチューナー1体を守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは、このターン効果を発動できない。
(2):相手のメインフェイズ及びバトルフェイズにフィールドのこのカードを除外して発動できる。
EXデッキからSモンスターのチューナー1体をS召喚扱いで特殊召喚する。
10期になって登場した新入りにして問題児。
水晶機巧はもとより、ジャンクドッペルをはじめとするシンクロデッキへの救世主として投入されたモンスターで、効果はいずれもチューナーに関わるもの。素材の指定が非常にゆるく、チューナーを含む2体なので、チューナー2体でもリンク召喚可能。マーカーの向きの関係でEXモンスターゾーンにいなければリンク先は増えない。
①の効果はリンク召喚時の下級チューナーの特殊召喚。これだけでリンク3のリンク召喚に繋げられるし、水晶機巧チューナーなら次の相手ターンにシンクロ召喚が狙える。他に相性が良いのはスコープンを擁するディフォーマーや、手札シンクロのできるサイバー・マジシャンのいるテックジーナスだろう。
②の効果は水晶機巧の得意技、「相手のターンに動く効果」。自身を除外することでシンクロチューナーを呼び出すというものだが、なんとシンクロ召喚扱いで現れるため蘇生制限がクリアされる。また、シンクロチューナーは例外なく相手ターンにシンクロする「アクセルシンクロ効果」を持つため、他にシンクロモンスターがいればそのまま大型に繋げられる。
このため、現在の環境ではシンクロ軸のデッキにおけるソリティアの要となっているが、逆に肝心の水晶機巧との相性はいまいち。クリストロンの非チューナーの効果を使うと、リンクモンスターであるハリファイバーが呼び出せないのである。
一応、インパクトならば効果を使って除外された後に帰還できる。
シンクロモンスター達はチューナー+非チューナーの合体形態だが、こいつはクオン・リオン・シトリィの合体形態。ただし、素材数指定の関係でこれら3体を素材にはできない。
魔法・罠カード
■クリスタルP
フィールド魔法
(1):自分フィールドの「クリストロン」モンスターの攻撃力・守備力は300アップする。
(2):自分・相手のエンドフェイズに発動できる。
このターン自分がS召喚した「クリストロン」Sモンスターの数だけ、自分はデッキからドローする。
直接属してるわけではないがこのデッキをサポートするようデザインされているカード。
Pの一族恒例の「P」の名を冠したフィールド魔法である。
第一の効果は微弱なステータス強化効果。
ダイナミックPと同程度の強化だがあちらのように戦闘でアドバンテージを稼げるカードが有るわけでもないため正直あまり役に立つ場面は多くないだろう。
そのため多くの場合は第二の効果を目当てに運用することになる。
第二の効果はクリストロンSモンスターをシンクロ召喚した回数に応じてドローできる効果。
クリストロンチューナーは相手ターン中でもシンクロ召喚できる効果を持っているため、
往復のターンで数えればなかなかバカにできない枚数をドローできることになる。
クリストロンチューナーだけでなくフォーミュラ・シンクロンなども組み合わせて連続でシンクロ召喚していくのが理想的な流れ。
ただしドローできるのはそのターンのエンドフェイズ時と遅いためその前に決着をつけられないよう注意。
ちなみに同一ターン内の効果発動に同名カード縛りがないため、
終焉の地を使ってエンドフェイズ時にもう一枚クリスタルPを発動した場合もう一度効果を発動できる。
■クリストロン・インパクト
通常罠
(1):除外されている自分の「クリストロン」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚し、相手フィールドに表側表示モンスターが存在する場合、
その相手モンスターの守備力は0になる。
(2):自分フィールドの「クリストロン」モンスターを対象とする魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、
墓地のこのカードを除外して発動できる。
その効果を無効にする。
この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。
通常罠カード。
一つ目の効果は除外されたクリストロンを帰還させ、さらに相手のモンスターの守備力を0にするというもの。
非チューナークリストロンの墓地発動効果やシトリィの効果でクリストロンは頻繁に除外されるためそれらの再利用手段となる。
守備力0化効果はアメトリクスの効果と合わせることであらゆるモンスターを戦闘破壊できるようになる。
自らの効果のコストで除外されたハリファイバーを帰還させ、効果を再利用するのも手。
第二の効果は自分フィールド上のクリストロンを対象としたカード効果を無効にする効果。
特にサルベージして使い回すようなカードでもないので(1)の効果使用後は気兼ね無く消費してしまえる。
クリストロンモンスターの生存性が大きく高まるため使える場合は積極的に使っていこう。
■クリストロン・エントリー
通常罠
「クリストロン・エントリー」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の手札・墓地から「クリストロン」チューナーをそれぞれ1体ずつ選んで特殊召喚する。
(2):墓地のこのカードを除外し、自分フィールドの
「クリストロン」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターのレベルと異なるレベルを持つ「クリストロン」モンスター1体を
デッキから墓地へ送る。
対象のモンスターのレベルは、墓地へ送ったモンスターと同じになる。
この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。
こちらも通常罠カード。
第一の効果はクリストロンチューナーを墓地と手札から各一体ずつ特殊召喚する効果。
先述の通りクリストロンチューナーは相手ターン中でもシンクロ召喚でき、
しかもメインデッキに入るチューナーに至っては素材を効果を介して自力で用意できるため実質的にこのカード一枚で二回分のシンクロ召喚の準備が整う事となる。
クリスタルPと組み合わせれば一気に2~3枚程度のドローも可能。
第二の効果はデッキ圧縮とレベル変更を兼ね備えた効果。
非チューナークリストロンを墓地に落とせばそのまま墓地発動の効果を使用できる。
ただしこの効果を使うと自分フィールド上のクリストロンモンスターのレベルが変化する。
特に非チューナークリストロンの(1)の効果を使用した後やクリストロンチューナーの効果でシンクロ召喚を行う場合は、
機械族モンスターしかシンクロ召喚できないため、戦況によってはレベルが合わなくなった結果シンクロ召喚ができなくなる危険性もある。
◇関連(?)カード
■真竜皇バハルストスF
効果モンスター
星9/水属性/幻竜族/攻1800/守3000
「真竜皇バハルストスF」の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。
このカード以外の手札及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、
水属性モンスターを含むモンスター2体を破壊し、このカードを手札から特殊召喚し、
水属性モンスター2体を破壊した場合、相手のフィールド・墓地から魔法・罠カードを2枚まで選んで除外できる。
(2):このカードが効果で破壊された場合に発動できる。
デッキから水属性以外の幻竜族モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。
クリストロン・インパクトに描かれていた謎のモンスターの正体。
第一の効果は手札・フィールドの水属性モンスターを含む2体を犠牲に自身を特殊召喚し、
その後相手フィールド上及び墓地の魔法・罠カードの2枚まで除外する効果。
勘違いされやすいがこの効果は、
特殊召喚された後フィールドで発動する効果ではなく手札で発動する一連の効果であるため、例えスキルドレインを貼っていたとしても無効にできない。
特殊召喚してからカードを除外するまでが一連の効果であるため、
このカードの特殊召喚に対して召喚反応型罠を発動することはできず、スキルドレインもこのカードに効果を適用する前に除外されてしまう。
第二の効果はこのカードが効果で破壊された場合にデッキから水属性以外の幻竜族モンスターを1体特殊召喚する効果。
同僚の「真竜皇アグニマズドV」とはお互いをサーチ・リクルートしあう関係にあり、アグニマズド∨の効果でこのカードを回収すれば再び効果を使用できるようになる。
アグニマズドVと同レベルの立ち位置にあるとみられるモンスター。
アグニマズドVはメタルフォーゼの世界に出現しておりメタルフォーゼと対立している。
クリスタルPでは真竜剣士マスターPがクリストロンたちの世界へと出現する様子が描かれており、
竜剣士と因縁のあるモンスターだと考えられるがその正体は未だに分かっていない。
▼デッキ概要
自力で素材を用意しつつフリーチェーンでシンクロ召喚を行うクリストロンチューナー、
自分フィールド上のカードを割りながらデッキからチューナーを用意する非チューナーとそれぞれ役割が分かれている。
クリストロンシンクロモンスターは自分のターンで出すメリットが少なく、
先述の性質も合わせてクリストロンデッキはシンクロデッキでありながら主に相手ターンに動くという極めて異質なテーマとなっている。
基本は非チューナークリストロンでデッキからクリストロンチューナーを呼び出してフィールドに立たせてそのまま相手ターンに回す。
相手がなにかアクションを起こしたらクリストロンチューナーの効果を起動。
その時の戦況に合わせて最適なシンクロモンスターを選んでシンクロ召喚することで相手ターンを凌ぎ、返しのターンでさらなるシンクロ召喚へとつなげる。
この際の一連の動きにスターライト・ジャンクションやTG ハイパー・ライブラリアンなどを絡めることで展開に並行してアドバンテージの回収もこなす。
問題なのは大量展開手段の乏しさとシンクロ先の制限。
非チューナークリストロンは効果発動に際して破壊するための対象が必要になるが、
破壊対象を用意してやらなければそのまま自分自身を破壊することになるため結局フィールドにモンスターが増えず、
高レベルのシンクロモンスターに繋ぐためには何らかの方法でモンスターを増やしてやるか、自身以外の破壊対象を用意してやらなければならない。
そのためクリストロンは大量展開の手段に乏しく、展開開始までのスピードが遅い。
機械族全般に利用できるサーチ手段が乏しいのもあって狙ったクリストロンを手札に保持しておくのも難しい。
モンスターの大量展開から複数のシンクロモンスターを連続展開し、
物量で圧殺するのが常套手段である現在のシンクロ界隈においてこれはかなり致命的な問題である。
もう一つの問題はシンクロ先がほぼ機械族に限定されてしまう点。
クリストロンチューナーの効果や非チューナークリストロンの効果使用後でも出せるシンクロモンスターは機械族に限定されているため、
機械族以外のシンクロモンスターを出したいならこれらを利用することはできない。
しかしTG ハイパー・ライブラリアンなどの強力なシンクロモンスターは軒並み機械族以外であり、
一般的なシンクロデッキなら利用できるであろうそれらのカードがこのデッキでは非常に使いにくい。
機械族のシンクロモンスターも優秀ではあるものの単独で戦局を大きく動かせるような強力なモンスターを欠いており、
シンクロテーマでありながらシンクロ先の選択肢が貧弱という本末転倒とも言える弱点を抱えてしまっている。
カテゴリ外のテーマと積極的に組み合わせて不足している展開力やアドバンテージの回収手段を補っていくことが必要になるだろう。
▼相性の良いカード
■機械族シンクロモンスター
クオンやシトリィの効果でシンクロ召喚でき、非チューナークリストロンの効果使用後でも問題なくシンクロ召喚できるので、カテゴリ外の機械族シンクロモンスターとは基本的に相性が良い。
(正確には相性が良いというより、エクストラを機械族で固めなければ円滑に回らないと言ったほうが正しいが)
採用候補となるのは定番の「A・O・J カタストル」、シンクロ素材にしたクリストロンをそのまま回収できる「超重剣聖ムサ-C」など。
また相手ターンにシンクロ召喚を行えるので「甲化外骨格」が強力な壁になる。
■スクラップ
地属性で統一されたテーマ。名前に反して機械族は少ない
クリストロンと同じく自壊して動く為そこそこ相性が良く、スクラップ・ラプターからスクラップ・リサイクラーでクリストロンを墓地に落としてやれば連続シンクロでどんどん盤面を展開する事が出来、クリストロンの「自分のターンはほぼ動けない」という弱点を打ち消してくれる。
■白闘気白鯨
漫画版ARC-Vのキャラクター、蓮が使用したモンスター。コレクターズパック2017に収録された。
機械族ではないため、相手ターンにシンクロするにはクオンダムを経由する必要があるが、水属性チューナー+水属性モンスターで出せ、シンクロ召喚成功時に相手の攻撃表示モンスターを全て破壊するなど、クリストロンに非常におあつらえ向きの効果を持っている。
そのうえ二回攻撃+貫通効果持ちと、クリストロンデッキに不足していた突破力を大きく底上げした上、受動的にだが自己蘇生効果でエクストラモンスターゾーンを空けられるなど、新マスタールールを苦にしない。そして自己蘇生のコストとして除外されたモンスターを利用する手段をクリストロンは多く持っている。
総じてクリストロンとの相性は非常に良いモンスターである。
■魔救の奇跡-ドラガイト
レベル8/岩石族/水属性の汎用シンクロモンスター。
こちらも機械族では無い為相手ターンにクリストロン経由で出す事は出来ないが、先攻1ターン目で出して普通に強い。
墓地に水属性がいる状態であれば相手の魔法・罠をターンに1回無効に出来る効果を持つが、クリストロンと言うテーマが水属性統一なので条件を満たしやすく、質の高い妨害として機能するだろう。
■アクセル・シンクロン
相手ターンにシンクロと言えばコイツ、みたいなところがあるレベル5機械族のシンクロチューナー。
水晶機巧のテーマ内であればクオン+ローズニクス、シトリィ+スモーガーorシストバーン、リオン+プラシレータで出せるが、やはり定番はバリラドン→オライオンだろうか。
その後は相手の出方に応じてグリオンガンドやフェニキシオンは勿論、碧鋼の機龍やバロネスなんかを出してやれば守りはより強固な物となる。
■クリッター
破壊対象として優秀なほか、クオンの効果で素材にすればフィールドに出す手間なくサーチ効果を発動できる。
サーチ対象にはほとんどのクリストロンが含まれるので、サーチ先に困るということもまずないだろう。
エラッタのおかげで若干の弱体化はしたものの、代わりに無制限になったので複数枚投入できる点も嬉しい。
ただしクオンと組み合わせない限り、基本的に召喚権を使わないと効果を発揮できない点には注意。
■彼岸の悪鬼ファーファレル
クリストロンチューナーの効果で特殊召喚される場合は効果が無効になるため自壊せず、
シンクロ素材にされれば効果によって相手フィールド上のモンスターを一時的に撤去できる。
レベルも3であるためクリストロンが主にシンクロ先とするレベル5・レベル4のシンクロモンスターの素材にもしやすい。
■解放のアリアドネ
破壊されることでカウンター罠をサーチしてくれる。
メタルフォーゼもそうだがこの手のカードは自発的に自分のカードを破壊できるカードと相性が良い。
■グレイドル
グレイドル・イーグルを非チューナークリストロンの効果で割ればそのまま効果を発動しつつグレイドルの効果で相手モンスターも強奪できる。
グレイドル自体水属性であるためある程度までならクリストロンともサポートカードを共有できる。
■カラクリ
優秀なサーチカードと展開補助を有した隠れた実力者。
全モンスターが機械族であるためサポートを共有でき、
主戦力のシンクロモンスターは効果でデッキからカラクリを持ってこれるため連続してシンクロ召喚を行いやすい。
またクリストロンだけではシンクロ召喚しにくいレベル帯のシンクロモンスターも出しやすくなる。
■スターライト・ジャンクション
クリストロンは相手ターンにシンクロ召喚する手段が豊富なので、(2)の強烈な除去効果を比較的容易に発動できる。
■異次元海溝
手札・フィールド・墓地のいずれかから水属性モンスターを除外し、破壊された際に除外しておいたモンスターを特殊召喚するカード。
普通に使っただけでは自力で破壊するためのカードも必要となり非常に使い勝手が悪いが、
クリストロンなら非チューナークリストロンの効果で簡単に破壊できるので実質水属性用の万能蘇生カードと化している。
手札・フィールドから除外するメリットは殆ど無いなので可能な限り墓地からの除外を利用したい。
■グレイモヤ不発弾
異次元海溝と同じ理由で自発的に自分フィールド上のカードを破壊できるクリストロンとは相性が良い。
追記・修正は相手のターンにお願いします。
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▷ コメント欄
- クリスとトロンだけど、エクシーズじゃなくてシンクロなんだよな -- 名無しさん (2016-08-05 22:14:48)
- 異次元海溝もアリなのか -- 名無しさん (2016-08-06 06:04:15)
- 最早ペンデュラムのペの字も無くなっちまったなP族… -- 名無しさん (2016-08-06 14:16:04)
- Pの名を持つのにペンデュラムじゃないのは違和感ある -- 名無しさん (2016-08-06 16:39:43)
- 次にシンクロがくるとしたらレベルは何かな?6と10だと思うけど、どうせなら7もほしい -- 名無しさん (2016-09-03 19:21:57)
- ↑レベル9だけど、ダブルチューニングをするモンスターが出た -- 名無しさん (2016-11-03 14:14:36)
- 自分ターンの展開力の乏しさをどうカバーするのかがひとそれぞれなテーマ -- 名無しさん (2016-11-13 10:33:11)
- 実は2020年のマスタールール改定である意味弱体化喰らったテーマ。新マスルールでシトリィとリオンはそれぞれEXモンスタゾーンとリンク先が埋まっていたらS召喚せず素材を特殊召喚出来たからカンタンにクェーサーとかリンク4+αが出せた(今でも構築次第で出せなくはないけど難易度は上がった) -- 名無しさん (2021-04-08 21:28:18)
- モチーフ、結構考えられてるな。クォンタムクアトロシリカと麒麟はデザイナー小躍りしたんじゃないか? -- 名無しさん (2022-01-22 18:59:50)
- デッキ墓地除外ゾーンにあるチューナーと非チューナーの数を管理しながら相手とのターンの応酬をすることを求めれらるからトップクラスに頭を使うテーマだと思う -- 名無しさん (2022-04-27 02:07:10)
- Sモンスター達のモンスター効果の記載漏れがありましたので加筆しました。 -- 名無しさん (2022-05-25 11:57:17)
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