登録日:2016/02/18 Thu 22:31:18
更新日:2024/01/19 Fri 13:42:40NEW!
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■インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国
『インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国(原:INDIANA JONES and the KINGDOM OF THE CRYSTAL SKULL)』は08年に公開された米映画。
80年代を代表するエンタメ大作洋画の一つにして、日本ではTVを通してお茶の間のヒーローとしても定着して来た、考古学者にしてトレジャーハンターのインディ・ジョーンズの活躍する冒険アクション第4彈。
これまでのシリーズ同様にルーカスフィルムが製作。パラマウント映画が配給。VFXはILMが担当した。
00年代に入り数多くのタイトルが復活製作されたリバイバルブームの中で、本シリーズも実に19年振りの復活を果たす事となった。
……が、多くのリバイバル作品がそうであったように、本作もまたファンの声を受けて復活したにもかかわらず、より多くの旧来のファンからの厳しい視点に晒される事となってしまい、批評家からは概ね高評価されたのにもかかわらず、観客やファンからの評価は全体的には厳しめのものとなった。
一方、シリーズの約20年振りの復活と云う話題性と作品の知名度もあってか本作への注目度はかなりの物で、最終的には歴代シリーズでも最高の興行成績を収めている。
日本でも、現在のようにヒーロー映画がジャンルとして完全な市民権を得ていた時期では無いと云え、同年に公開された『ダークナイト』や『アイアンマン』を抑え、洋画配給の興行成績で堂々の1位に就いている。
【製作裏話】
主要スタッフは前作から引き継がれたが、撮影監督のみは『シンドラーのリスト』以降のスピルバーグ作品の撮影を担当して来たヤヌス・カミンスキーに交代となった。
ただし、旧作の雰囲気を損ないたくないとのスピルバーグの意向を受けてカミンスキーは旧シリーズの画面作りを研究する事になった。
旧シリーズの終了から再開までの間にマーカス役のデンホルム・エリオット(92年)、インディと激闘を演じる大男役として親しまれた、元プロレスラーのパット・ローチ(04年)が逝去。
更に、当初は出演が予定されていた“パパ”ジョーンズ役のショーン・コネリーも出演を辞退したために、彼らに相当する新しいキャラクターが登場する事となった。
撮影、編集方法も積極的に電子化を推し進めて来たルーカスに対し、従来のフィルムでの撮影と編集に拘るスピルバーグで食い違いがあったが、結局は撮影したフィルムをデジタル処理する方法により解決した。
【時代設定】
復活した「インディ・ジョーンズ」の特徴として挙げられるのは、設定年代の変化による敵の変化。
大戦中のナチス・ドイツから、冷戦により米国と共に世界を二分したソ連が相手となっている。
この他にも50年代はアカ狩りに労力を費やしていたFBIが描かれている。
【物語】
1957年。*1
大戦後のアカ狩りが横行する時代。
メキシコで友人のマックと共に発掘調査を行っていたインディは偽装した米軍兵士(正体はソ連軍人)に誘拐され、秘密基地エリア51に連行される。
部隊を率いるKGBのイリーナ・スパルコは、インディに彼が10年前にエリア51で調査に関わった《物体》=強力な磁気現象を引き起こすミイラ化した宇宙人の死体の発見に協力するように強要する。
協力すると見せかけて、自分達が脱出する手段を講じていたインディだったが、マックの裏切りに合い、結局はピンチに陥るも一人でこれを切り抜け脱出。
更なる追跡と核実験も切り抜けたインディは、何とか大学まで帰りつくも、一連の騒動とソ連に協力していたマックとの関係により、FBIから共産主義者との疑惑をかけられた末に大学も休職に追い込まれてしまう。
バカ揃いの祖国に絶望した失意のインディは国外へと向かおうとするが、そこにマットと名乗る青年が接触してくる。
話によると、マットはインディとも過去に知り合いだった女性の息子で、何よりも学生時代の友人であるハロルド・オックスリーと親しい間柄だと云う。
マットからオックスと、オックスを探しに行ったまま行方不明となった母親の捜索を依頼されたインディは、相変わらず母親の事は思い出せないものの捜索に協力する事を決めるが、直後にKGBのエージェントに襲撃される。
インディの機転とマットの無鉄砲によりこれを切り抜けた二人は、資料に隠されていたオックスの謎解きから導かれたペルーに向かい、更にオックスの入院していた病室の情報からオックスの研究していた《水晶髑髏》を探し求めていた“コンキスタドール”オレリャーナの死んだ遺跡に入り込み、そこで異形の《水晶髑髏》を発見する……。
※以下はネタバレ含む。隠しようがないのでそのまま記述。
【登場人物】
■インディアナ・ジョーンズ/ヘンリー・ジョーンズJr.
演:ハリソン・フォード
老年に差し掛かっても相変わらずの考古学者にして冒険家。
年齢こそ重ねたが、今も変わらない探求心・冒険家魂の持ち主。
若い時分に革命家のパンチョ・ヴィラの人質になって一緒に旅をしていた時期があったことが判明。*2
また、ハッキリとは語られていないものの戦時中はアメリカの為に働いていた事や、父親のヘンリーとは和解を果たし、逝去するまでの間に親子関係を築き直していた模様。ハン・ソロとは対照的である。
大学を辞めたと言うマットに対しても「思うままに生きればいい」と言っていたが……。
■マット・ウィリアムズ/ヘンリー・ジョーンズⅢ世
演:シャイア・ラブーフ
本作のもう一人の主人公。黄色い車には乗っていない。
無鉄砲だが勇気ある青年*3で、最初は爺さんや学者と侮っていたインディに驚かされる場面も。
実はインディとマリオンの息子で、本名はヘンリー・ジョーンズⅢ世。
息子である事が判明した途端に掌を返して口喧しくなったインディを「父親とは認めない」と言っていたが……。
ナイフの扱いが得意でいつもフォールディングナイフを所持している。
■マリオン・レイヴンウッド/マリー・ウィリアムズ
演:カレン・アレン
『失なわれた聖櫃』以来の登場となる、インディとオックスの恩師であるアブナーの娘で、《聖櫃》を巡る冒険の後でインディと結婚しようとしていたが、式の1週間前にインディに逃げられていた。
その後はインディの友人でもある英国人パイロットのコリン・ウィリアムズと結婚していたが、息子にインディの名前を付ける等、未練と云うか想いはあった模様。
インディと再会した時にも例のごとく喧嘩をしていたが、インディから「君の代わりになる相手はいなかった」と言われて、あっさりと態度を変えた。チョロイン。
■ジョージ・マクヘイル(マック)
演:レイ・ウィンストン
インディと共にメキシコで発掘作業をしている途中にとっ捕まった友人。
元はMI6(吹替ではCIA)に所属していたらしく、戦時中はインディと共にスパイとして活動していたらしい。
金のためにソ連に協力しており、インディを窮地に陥らせるも、本人はノンポリで自分の立場に拘りは無いらしい。例えるならねずみ男みたいなやつ。
■ハロルド・オックスリー(オックス)
演:ジョン・ハート
インディの学生時代の友人で、学生時代に《水晶髑髏》に魅せられ、その研究に生涯を捧げて来た。
インディを本名の「ヘンリー」と呼ぶ。
登場してからラスト近くまでは狂気に捉われていたが……。
インディ同様にアブナー・レイヴンウッドに師事した間柄であり、インディに“捨てられた”後のマリオン親子を気にかけて来たのもそれが理由だろうが、マットが実はインディの息子だと云う事は知らなかった模様。
脚本段階ではショーン・コネリー*4が演じたヘンリー・ジョーンズSr.が考えられていた。
■ディーン・チャールズ・スタンフォース
演:ジム・ブロードベント
マーカス*5の死後のプリンストン大学の学部長。
インディとの付き合いは長くないようだが彼の事を気にかけており、辞職によってインディが大学をクビになるのを防ぎ、休職留まりにした*6。
ラストのインディとマリオンの結婚式ではオックスらと共に満面の笑みで祝福している他、学部長に復帰。
インディも副学部長になる等、ハッピーエンドで締められている。
■イリーナ・スパルコ
演:ケイト・ブランシェット
本作の悪役にしてヒロイン。ウクライナ出身のKGBエージェントで大佐の地位にもある。
レイピアの使い手で超能力も持つ。
敵ではあるが、知識や探索の熱意にかけてはインディと通じ会う部分も。
■アントニン・ドフチェンコ
演:イゴール・ジジキン
セルビア出身のソ連軍人で、イリーナの部下。
《水晶髑髏》の捜索実行部隊を率いる巨漢で、インディと激しい殴り合いを繰り広げた。
過去シリーズでインディと激闘を繰り広げて来たパット・ローチの演じてきた大男枠のキャラクターであり、イゴール・ジジキンはアクションにも過去作のパット・ローチの動きをリスペクトとして取り入れ参考にしたと云う。
【パロディ・オマージュ】
※宇宙人の遺体が安置されていたエリア51の倉庫は『失われた聖櫃』のラストで《聖櫃》が運び込まれていた場所。
『失なわれた聖櫃』のラストでは意味深な演出がされていたが、大人しくしていてくれたらしい。
それ所か、インディの逃亡の際に箱が壊れて中から飛び出してしまっている。
※台詞遊びは本作でも健在で、『最後の聖戦』と真逆の事やハン・ソロの台詞を言うインディや、インディとの再会の際に同じトーンで話しかけるマリオン、インディに「Jr.」と呼び掛けられる度に不快感を示すマットなどが有名。*7
※ディズニーシーのアトラクション「インディ・ジョーンズアドベンチャー クリスタル・スカルの魔宮」と似たタイトルだが、関連性はあまりない。
【核の冷蔵庫】
本作の展開や扱われるネタについてはファンからも様々な角度からツッコミがされており、特に印象的なインディが核爆発から鉛製の冷蔵庫に入って逃れるシーンは、ピークを過ぎた映画がつまらなくなった事を象徴する「nuke the fridge(核の冷蔵庫)」と云う言葉を生んだらしい。核実験場はエリア51に程近い場所にあるという設定なのだが、そもそも核実験を描写する必要はあったのかという疑問の声も多かった。
この話がミーム化した影響で、Falloutシリーズにて「冷蔵庫に入って核爆弾の難を逃れる」ネタが散見される。あとそもそも放射能以前に密閉状態であんなに吹っ飛ばされたら中の人間が原型留めてないだろとか言われている
映画の内容についてはキャストからも不満が出ているとの情報があり、中でもファンから配役に批判が集まったマット役のシャイア・ラブーフは10年のインタビューでシリーズをつまらなくしてしまった事を反省する旨のコメントを出している。
前述の様に興行成績では成功を収めた本作だが、過去作がアカデミー賞へのノミネートや受賞を果たしているのに対して、第29回ラジー賞「最低リメイク及び続編賞」を受賞している。
余談だが監督の過去作バック・トゥ・ザ・フューチャーでは元々、「核燃料の無い過去に戻ってしまった冷蔵庫型のタイムマシンを実験の日時に核実験場に運び込んでエネルギーを得る」
ことが構想されていたが、どうせタイムマシンを作るならカッコいい方がいいという声と、核実験場の再現にかかる費用から没になったという噂のオマージュ説も囁かれている。
【吹替】
ソフト版でのインディ役の吹替は今作が初担当となる内田直哉が起用された(後にシリーズの過去作がブルーレイ化された際には、ソフト版の吹き替えに加えて内田氏によるWOWOW版が同時収録された)。今作を機にインディを好きになったという若年層のファンからは受け入れられたものの、従来のファンの間では、「それまでの村井國夫からなぜ変更したのか」と物議を醸すことになった。
再登場となるマリオンの声優は『失われた聖櫃』のソフト版と同じく土井美加が務めている。
従来のファンにお馴染みの村井氏も「舞台への出演の為に本作での吹替出演が叶わなかった」との旨の発言をしているらしく、企画そのものはあったのかもしれない。また、後の村井氏の発言によると「オーディションに落とされた」という説もある。後の2023年に村井氏による新録版が金曜ロードショーで放送された。そして同年には、続編『運命のダイヤル』で村井氏が復帰することが発表され、SNSのトレンドに歓びの声が挙がるなど日本中のインディファンを歓喜させた。
追記修正は核爆発から生還してからお願いします。
運命を変える、最後の冒険へ───
INDIANA
JONES
AND THE
DIAL OF DESTINY
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▷ コメント欄
- 個人的には結構好き。ラストの帽子のシーンの演出とか -- 名無しさん (2016-02-18 22:39:29)
- ↑私も普通に好き。冷蔵庫もそこまで気にならなかった -- 名無しさん (2016-02-18 23:19:53)
- ディズニーシーのアトラクションと関係あるかと思ったらないっぽい -- 名無しさん (2016-02-19 04:52:21)
- 白石監督の『オカルト』では白石と異界の神の使命を持つ江野君と一緒に新宿歌舞伎町の新宿オスカーでこれを見に行ってるがインディという言葉にはピー音、ポスターにはぼかしがかかっている。これ以外の映画=当時公開中だったインクレディブル・ハルク、ハプニング、ポニョのポスターにはなぜかかかっていない -- 名無しさん (2016-02-19 10:14:52)
- 宇宙人かと思いきや異次元人ってわかるか! -- 名無しさん (2016-02-19 11:06:09)
- Fallout:NewVegasと4でネタにされてたな冷蔵庫 -- 名無しさん (2016-02-19 11:38:12)
- 何だかんだで面白い。シリーズ通してここまで探求心に心躍る映画はいまだに無いわ -- 名無しさん (2016-02-19 21:33:01)
- インディを知らなかった自分はそれなりに愉快なアクション映画として楽しんだが周囲では「インディっ気が足りない」と不評だった。アレかね、現地住民とのディナーとかみたいな怪しげな感じが欲しかったのかね。 -- 名無しさん (2017-11-13 13:35:23)
- この映画も色々言われてるけどSW新三部作と比べれば遥かに良いリバイバルだったと思う。てか普通に魔宮の伝説より面白いし、シリーズ最低なんてことはない。 -- 名無しさん (2020-02-15 15:32:43)
- 旧三作とは作風に違和感覚えるのは確かなんだけど、批判するほど酷いとは思わん -- 名無しさん (2021-07-21 16:59:26)
- 確かに冒険活劇としては中々に面白かったと思う ところで鉛について全く知らないんだけど、実際鉛製の箱って核を防げるほどの強度ってあるんだろうか。 -- 名無しさん (2021-07-21 18:41:59)
- ↑強度じゃなくて放射線からの防御が目的。いずれにしても盛大に吹っ飛ばされてたりとかその後で平然と外に出てキノコ雲目撃してたりとか、真面目に考えたらキリが無い位に雑な描写であることは確か。全身ゴシゴシされてたけど、リアリティ重視したら教授もよくて数年で癌か白血病で死んじゃうよ。 -- 名無しさん (2021-07-21 18:52:12)
- ↑あ、そうなんですね 解説ありがとうございます -- 名無しさん (2021-07-21 19:04:24)
- 実際に見に行ったけどけっこう面白かった。ただ、ラストのUFOのシーンはいまだに「?」ってなる。 -- 名無しさん (2021-07-21 21:11:29)
- そんな酷評されるほどの出来ではなかったけどな。 -- 名無しさん (2021-12-01 18:49:39)
- 酷評 -- 名無しさん (2021-12-01 19:05:25)
- 失礼、酷評されるほどではないし何も考えずに観れる。インディのあのことに気づいたときの手のひら返しの描写が生生しい。 -- 名無しさん (2021-12-01 19:08:12)
- イリーナと前作『最後の聖戦』のエルザ、どちらも生きて帰れなかったヒロインだね。深淵を覗きすぎたのかね。 -- 名無しさん (2021-12-01 19:37:34)
- ぶっちゃけ、元々インディって娯楽重視のバカ映画でもあるから何を今更って気もしたんだよね冷蔵庫とか宇宙人のくだりもさ。もっと派手ならよかったのかね? -- 名無しさん (2021-12-01 19:41:37)
- むしろ鉛製の冷蔵庫に入って核爆弾から生還するっていう発想が昔のアクション映画感あって気に入ったんだけど -- 名無しさん (2023-03-26 15:39:25)
- 息子役のシャイア・ラブーフの苦言に関しては素行不良とアルコールで30代半ばでキャリアをダメにしたお前が言う資格ないという感想。この人の不祥事のせいでインディの息子設定は黒歴史になり、トランスフォーマーシリーズは主役交代せざる得なくなった -- 名無しさん (2023-05-21 22:10:27)
- 映画のソ連の自滅芸はいつ見ても笑える -- 名無しさん (2023-06-10 21:57:17)
- 悪役をナチスからソ連に変えたのは思い切った決断だったと思う。酷評されてるが、それ程酷い出来じゃない。 -- 名無しさん (2023-06-11 07:15:21)
- アークや聖杯と違って水晶髑髏は解明されてるのがなあ、核実験については描写の軽さが逆にあの時代の核の扱いを象徴してるようでいいと思った -- 名無しさん (2023-07-03 06:56:47)
- ↑4 次回作では息子が兵隊に入って戦死してしまったらしいけど、そういう背景があってこうなったのかな -- 名無しさん (2023-07-04 21:13:37)
- 近年(と言ってももう十年以上だが)の声優の突然の交代やら引退と違って後任が決まったと思ってた中でオリジナルの担当が復活するとは。内田さんは勿論好きだけども、健在だった村井さんと今回ばかりは吹替スタッフGJ。クリスタルスカルにしても十年以上越しの実現だもんね。 -- 名無しさん (2023-07-04 22:43:31)
- 2↑TFの主役交代にはそんな理由があったのか… -- 名無しさん (2023-07-04 22:45:29)
- 今回のキーアイテムである水晶髑髏はナスカに隠されていたわけだけど、最初のエリア51から運び出したミイラは何だったんだろう -- 名無しさん (2023-08-10 21:14:54)
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*2 ヤング・インディ・ジョーンズでパンチョ・ヴィラとの冒険は描かれていたので20年以上前の作品のネタを拾ったというのが正確なところ。
*3 キャラクターのモチーフは、映画『乱暴者』のマーロン・ブランド。
*4 06年に俳優業を引退している。
*5 演じたデンホルム・エリオットは92年に死去している。今作ではヘンリー同様、写真や肖像画という形で登場。
*6 それを聞いたインディも自分の態度を詫びた
*7 インディとマットの絡みでは、他にも『最後の聖戦』でのヘンリーとインディを意識した台詞やシーンが多い。
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