登録日:2016/01/20(水) 01:07:15
更新日:2024/01/18 Thu 13:48:24NEW!
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mh mhf mhf-g モンスターハンター モンハン フロンティアg フィールド オリジナル 峡谷 サボテン 突風 ベルキュロス パリアプリア ゴウガルフ モンハン狩場 元海底 オカサンゴ ハメ対策の地
『モンスターハンターフロンティアZZ』に登場する狩猟フィールド。
概要
今では古い時代となるシーズン4.0から実装された。
高地と違い、上位以降に解禁される。
緑は少なく、切り立った崖が多く見られるなど、独特の起伏が激しい荒野のような土地。
かつて昔は海の底だったが、地殻変動によって隆起して盛り上がり、今の陸地となった。
そのため採取ポイントでは、たまに「オカサンゴ」という太古の名残を思わせる素材が取れることもある。
今の所、峡谷に住む固有のモンスターは1種類だけ。
初登場時の初出が峡谷というモンスターはそれなりにいるのだが、殆どが後々別のフィールドにも姿を現すようになったので、完全な「固有」という点で見ると花畑同様極端に少ない。
だがサービス初期の実装フィールドということもあってか、それら以外にも様々な大型モンスターが確認できる。
あちこちには小規模なフィールドギミックが存在する。
例えばサボテン。壊すと回復速度上昇などのちょっとしたステータス強化が得られる。
たまに固い骨や植物のようなものが道を塞ぐことがあると思うが、これらは斬・打のどちらかで破壊可能。
また、岸壁等に作られた鳥の巣をガンナーで撃ち落せば「ハッパの実」というアイテムが手に入り、素材になるほかモンスターに投げて爆発させることが可能。
特にベルキュロスがこれを喰らった場合、スタンして墜落するのでガンナーがいたら試してみると良い。G級だと殴った方が早いなんて言われちゃうのはご愛嬌
生息モンスター
太字は他のフィールドで目撃されていない固有モンスター。
小型
- ゲネポス
- モス
- ランゴスタ
- ガブラス
- アプケロス
大型
- [[UNKNOWN>アンノウン(MHF)]]
エリア紹介
実はMHFオリジナルフィールドでは珍しく、BCを除くと大型モンスターの非侵入エリアは一つもない*1。
- BC
接続エリア:1
スタート地点で、巨大な石の橋から遥か下方を見下ろすと川が見える。
ちなみに峡谷は元が海なだけに岩塩がよく採れ、水源が他のどの地域よりもミネラル豊富という設定がある。
橋をまっすぐ進めばすぐに1だが、クエストによってはここを壊せる障害物が塞いでいることも。
- エリア1
接続エリア:2、4
高台。特に何の変哲もないが、戦闘エリアとしてはちょっと狭い。
まあここで戦うのは大抵エリア移動してきたゴウガルフぐらいなのだが。
通常はゲネポス等の小型モンスターがよく見かけられる。
崖に挟まれた道が2へ、隣の下り坂が4に続く。
- エリア2
接続エリア:1、3、4
フィールド名通りの峡谷。
1から来た場合、真っ直ぐ進めば3だが、脇の洞穴に入ると4に出る。
最大の特徴は常に強風が吹いていることであり、一定間隔で強さを一気に増す。
その勢いは高台のハンターが怯んだり吹き飛ばされたりするだけでなく、ボウガンの弾道が逸れてしまう程。
しかし、突風をうまく利用すれば反対側の高台に飛び移ることも可能で、地上からは行けないレア採掘ポイントに行ける。
- エリア3
接続エリア:2、4、6
半分屋外、半分屋内といったところで、水源豊かな大きい鍾乳洞が口を開けている。
戦闘エリアとしては比較的広い。
地図で4と接続する入口を見ると、2箇所あるのに地上では1箇所しか無いように見えるが、ここは2と繋がっている高台を経由することで行ける仕組み。
なので、高台飛び移りテクニックを使用しない人にとっては縁の無いルートである。
- エリア4
接続エリア:BC以外の全て
上段と下段がまあまあ大きな崖で隔たれたエリア。下段の奥にはキャンプの残骸らしきものが見える。
1~6の全エリアと接続している中継地点だが、6からは一方通行である。
4と5側の入口や地形は下段となっており、崖を登るにはツタを利用するか、地面の亀裂から噴き出す風に舞い上げてもらう必要がある。
モンスターと戦闘中の場合はツタ登りだと攻撃で蹴落とされる恐れがあるので、極力使いたくはない。
峡谷は常にBCスタートで、かつ4が初期配置のモンスターは必ず上段に配置されるため、ここにエリアインする時は1→2→4の迂回ルートが適切だろう。
- エリア5
接続エリア:4、6
湖に面したエリア。ホーミング生肉のアプケロスもここでよく見られる。
何気に入口が2箇所しかないのは峡谷で唯一ここだけだったりする。
- エリア6
接続エリア:3、4、5
鍾乳洞の内部で、飛竜種の巣となっている。
パリアプリアが呑気に肉を食っている場所もここ。
3への道は平坦だが一方通行で、4は少々複雑な段差をよじ登って行かなくてはならない。
BCから最も遠いエリア。
過去の仕様
実装当初の峡谷では、大型モンスター全般にある思考ルーチンが搭載されていた。
それはモンスターが一方的にダメージを受け続けると無敵状態でエリア移動する、というもの。
厳密には「ハンターがどれだけ攻撃を受けたか」を内部的に見ており、ハンターがモンスターの攻撃を一切受けていない、かつモンスターの体力が減少し続けていると判断することで無敵化。
足元の罠もガン無視して即エリア移動を行う…という仕組み。
まあ、要するにハメ対策である。
当時のMHFは今と比較してゲームバランスが色々アレな時代だったもので、PTでモンスターをハメてクエストを高速回しする効率重視の空気が根強かった。
それに対して運営は真っ向からハメを潰すという手段に出た為、こうなったのである。
勿論回避の上手なハンター達にはストレスフルな仕様にしかならないわけで、結局ハメの空気を助長するだけに終わった。
その後はシーズン9.0で修正され、ワイバーン型飛竜種だけの思考ルーチンとなり、無敵も削除された。
が、ベルキュロスだけはそのまま残されている。
現在も通じる対策としては、ラスタなどのNPC達を連れて行くとAIのおかげでいい具合に被弾してくれるので、すぐ逃げられる事が少なく、他のフィールドとほぼ変わらない感覚で戦える。
余談
上位における峡谷の戦闘BGMは「荒涼たる裂け目」というのだが、なぜか長いことサウンドトラックに収録されなかった不憫な曲。
そのせいで曲名すら不明の状態が続いたが、2014年発売のオリジナルサウンドトラックでようやく判明し、本楽曲もボーナストラックという形で収録された。
MHWorldには「陸珊瑚の台地」というフィールドがあり、読み方が峡谷に生息する「オカサンゴ」に一致する。こんなところにいたのか陸珊瑚
追記・修正は突風に吹き飛ばされながらお願いします。
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▷ コメント欄
- キケン発動しろよ(懇願 -- 名無しさん (2016-01-20 07:50:25)
- MH4以降の仕様でそのまま使っても通用しそうなマップ -- 名無しさん (2016-01-20 16:37:39)
- ガルフの事情を考えると峡谷専用モンスは実質ゼロ -- 名無しさん (2016-01-20 16:54:27)
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