闘竜死爵デス・メンドーサ

ページ名:闘竜死爵デス_メンドーサ

登録日:2015/05/19 (火) 20:53:07
更新日:2024/01/15 Mon 10:28:57NEW!
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見るがいい!



我が繰り出す、流麗にして、高貴なる一撃を!



――闘竜死爵デス・メンドーサ





概要

闘竜死爵デス・メンドーサとは、デュエル・マスターズのクリーチャー。


DM-27「極神編 第4弾 完全極神(パーフェクト・ヘヴン)」にて初収録。レアリティはコモン。
DMC-48「HEROES PACK(ヒーローズ・クロス・パック) ザキラ編」でも収録された。


コントロール型のティラノ・ドレイクデッキや、バルクライ王が主力のダークロードデッキでお呼びがかかる一枚。


スペック

闘竜死爵デス・メンドーサ C 闇文明 (6)
クリーチャー:ダークロード/ティラノ・ドレイク 5000
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、相手のタップされていないクリーチャーを1体破壊してもよい。

ダークロード/ティラノ・ドレイクという二種族を兼ね備えたクリーチャー。
そして能力は、cipで相手のタップされていないクリーチャーを一体狙い撃ちにする。
cipで《デス・スモーク》が使える、という感じのスペックである。


コストが多少重いが、cip能力はシンプルだが大変優秀。
単純に考えて、cipで敵のクリーチャーを一体破壊する能力が弱い訳がない。
破壊できる対象こそ制限はあるが、様々な状況で幅広く活躍する。


殴り倒されたくないがために、積極的に攻撃を仕掛けてこないであろうシステムクリーチャーなどは獲物。
特に呪文が効かない《光神龍スペル・デル・フィン》や《偽りの王 ナンバーナイン》にも滅法強い。
なので、登場当時からスペル・デル・フィンに対する対策カードとして使用されていた時期もあった。


全体的に一味変わったカードが多いダークロードの中ではある意味シンプルな性能なので、そういった面でも好まれる。
それに、ダークロードの切り札であるバルクライ王との相性は良好。


ティラノ・ドレイクデッキでも、除去手段として好まれて使われる。
除去能力だけでは無く、能力を使用した後もフェニックスや進化ティラノ・ドレイクの進化元の一枚として利用できる。


ただし、ティラノ・ドレイクには同コストで除去のcipを持つライバルが多い。
代表的な例としては《ジェットパンチ・ドラグーン》《ブレイズブレス・ドラグーン》などか。
使い勝手は異なるので、自分の好みで使い分けたり、両カード一緒に投入したりなどしよう。


種族デッキではもちろん、種族デッキではないコントロール系のデッキでも普通に活躍できる強さを持つカードと言える。
レアリティの低さ故に入手も容易であり、資産が少ない初心者などにも好まれて使われていた。


しかし、近年はインフレの流れによって全体的にスペックが辛くなってきてしまった。
理由としては純粋なカードパワーの向上により、6コスト帯におけるこの手のクリーチャーも優秀なライバルが増えてしまったのだ。
同コストの《凶鬼90号 ゾレーゴ/「大当たり!もう一本!!」》や《黒神龍装 ダフトファントマ》などは、レアリティや種族などを無視してみればデス・メンドーサよりも優秀な除去能力持ちである。
5000というパワーも登場当時からしばらくの間はcip能力を考えるとそこそこの大きさだったのだが、現在ではやや頼りない。


所持している種族も非常に優秀ではあるのだが、ダークロードもティラノ・ドレイクもなかなかフィーチャーに恵まれない状況であるため、そちらの方面での強化も見込みにくい。
まあ所持種族を下手にフィーチャーされたらされたでライバルが一層増えるだけかもしれないが…。
現に後に現れた《究極生命体 Z》や《凶殺皇 デス・ハンズ》は、コストの違いこそあるがデス・メンドーサとデッキスペースを争う場合もあるし…。


相性の良いカード

大邪眼バルクライ王 R 闇文明 (7)
進化クリーチャー:ダークロード/ナイト 11000
進化-自分のダークロード1体の上に置く。
このクリーチャーが攻撃する時、進化ではないダークロードを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出してもよい。
W・ブレイカー

ダークロードを代表する一枚とも言える進化ダークロード。


アタックトリガーで進化ではないダークロードをリアニメイトできる。
当然デス・メンドーサもリアニメイト可能なので、攻撃時に邪魔なブロッカーなどを破壊したい。


デス・メンドーサを進化元としても使える上に、マナカーブ的に綺麗に進化できることも評価点。


デュエル・マスターズ プレイス

DMPP-10EX「魔帝剣征 -BATTLE OF GLORY-」にて収録。レアリティがレアに昇格した。
能力面ではTCG版からの調整はなく、強いて言えばテキストの書き方が「アンタップしているクリーチャー」になっている程度。
基本的にTCG版における任意効果が輸入の際に強制に弱体化されやすいが、このカードのcipはデュエプレでは珍しく調整なしのまま持ち越されている。


補足

DMC-48に収録されたアルトアートは面白いイラストになっており、頭部のイラストなどが、あのザキラとそっくりになった。
その姿は完全にザキラのコスプレという感じである。
デス・メンドーサは、意外とコスプレなどが好きなのかもしれない。


ちなみにDMC-48版のフレーバーテキストも、ザキラ本人の台詞になっている。






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  • ナイスコモン -- 名無しさん (2019-10-21 08:17:29)

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