登録日:2015/04/28 Tue 20:04:14
更新日:2024/01/12 Fri 11:49:01NEW!
所要時間:約 3 分で読めます
▽タグ一覧
dm dm-32 デュエル・マスターズ 水文明 コモン サイバー サイバーロード オリジン 進化クリーチャー ブロッカー 神化編 デュエル・マスターズ プレイス 熊谷海麗 エンペラー・ティナ
アークの力によって、異なる種での進化が可能となる。
概要
エンペラー・ティナとは、デュエル・マスターズのクリーチャー。
DM-32「神化編(エボリューション・サーガ) 第1弾」にて収録。レアリティはコモン。
青単速攻における強力カードの一枚。
スペック
エンペラー・ティナ C 水文明 (1) |
進化クリーチャー:サイバーロード/オリジン 4000 |
ブロッカー |
進化-自分の「サイバー」と種族にあるクリーチャーまたはオリジン1体の上に置く。 |
このクリーチャーの強力さは、その進化元の条件にある。
サイバー種族か、オリジンを進化元とする。
パッと見て分かるように、進化元の範囲が非常に広い。
サイバーはそれぞれシナジーし合うカードが多いし、軽量級カードが多い。
オリジンも軽量級クリーチャーが充実しており、文明の壁が無い種族ということで様々なデッキには入れるという利点がある。
進化条件が緩いだけでなく、素のスペックも強力。
進化クリーチャー……というか、単純なクリーチャーとしても最軽量のコスト1。
《クリスタル・ブレイダー》もそうだが、1ターン目で進化元を用意できるという所が強み。
何故なら、2ターン目から早速攻撃できる数少ない水クリーチャーの一枚となるからだ。
コスト1なので、中盤や終盤に出したクリーチャーをついでに進化させるという働きも可能。
即刻相手に攻撃を仕掛けたい場合などは、このクリーチャーをついでに使って召喚酔いを消すのもあり。
また、究極進化を行いたい場合は進化元となる進化クリーチャーをティナを使うことでをすぐに用意できる。
ブロッカーも所持。
序盤のゲームにおける守備要員になれるという点も注目出来るところ。
ブロッカーである以上、ブロッカー除去などのデメリットもあるが、このクリーチャーのコスト的に全く気にならない。
1コストの進化クリーチャーとしてはパワーも4000と十分。
コスト的には十分なパワー持ちであり、序盤では攻撃守りともにこなせる。
このように軽量進化クリーチャーとしては十分すぎる性能なので、青単速攻などでは大きい活躍を見せられるカードである。
『デュエル・マスターズ プレイス』でもDMPP-12「太陽の神歌 -NEXT EVOLUTION-」にて収録。
TCG版から特に変更されることもなくそのまま輸入されている。
関連カード
パラダイス・アロマ C 水文明 (3) |
クリーチャー:サイバー・ウイルス 2000 |
G・ゼロ-バトルゾーンにサイバーロードが1体でもあれば、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。 |
DM-16のG・ゼロサイクルの水担当。
エンペラー・ティナとは驚異的な相性を誇る。
何故なら、G・ゼロで出せば1マナで召喚酔いしないアタッカーを用意する手段が取れたためである。
というか、このカード自体が神化編におけるサイバー進化登場により評価が大きく上がった。
0コストで進化元を用意できるという滅茶苦茶な状態を築き上げたためである。
そんなことで殿堂入りを果たし、複数体並ぶ光景を見ることはまずなくなった。
補足
フレーバーテキスト
フレーバーテキストでは、オリジンの所持する『アーク』の力について記載されている。
どうやらオリジンが異なる種族間でも進化できるのは、このアークの力によってだそうだ。
詳しい原理は不明だが、アークには種族の壁を無くして力を統一させることが可能なアイテムなのかもしれない。
実際、アークはオリジンでは無かった他のクリーチャーを同化させ、同種族にさせる力も持っている。
デュエプレ版のボイスでもアークに対して信頼を置いていると思わせる発言がある。
イラスト
イラストは、オリジンのサイバー種族であるため女性の姿をしている。
下半身の球体らしき物が、彼女のアークなのかもしれない。
そして何やら悲鳴を上げているような様子がうかがえるが…一体彼女の身に何に悲鳴を上げているというのだろうか。
ちなみにイラストをよく見るとクジラらしき動物が見えるが、それと比べるととエンペラー・ティナは相当大きいことが分かる。
タグの力によって、異なる項目でのリンクが可能となる。
[#include(name=テンプレ2)]
この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,1)
[#include(name=テンプレ3)]
▷ コメント欄
コメント
最新を表示する
NG表示方式
NGID一覧