登録日:2015/03/26 (木曜日) 17:44:02
更新日:2024/01/12 Fri 10:52:02NEW!
所要時間:約 14 分で読めます
▽タグ一覧
sfc 新機動戦記ガンダムw 格ゲー 隠れた名作 ナツメ ガンダムw オーパーツ 名作 キャラゲー 格闘ゲーム バンダイ スーパーファミコン ゲーム 時代を先取りしすぎたゲーム 新機動戦記ガンダムw endless duel
バンダイから発売された新機動戦記ガンダムWを原作とするSFC専用の対戦格闘ゲーム。開発はナツメ。
発売日はガンダムW本編の最終回が放送された1996年3月29日。
世間の格闘ゲーブームに便乗して知名度と少しのバトル描写さえあればどんなアニメでも格ゲーになった時代の作品で、
前作機動武闘伝Gガンダム放送時にも格ゲーが出たが、キャラゲーである事を加味しても出来が良い作品ではなかった。
それでも懲りずに次回作でも格ゲーを出すというバンダイに対する、「またやらかすな」という大方の予想は良い意味で裏切られた。
【概要】
SFCが化け物ハードであるという事を改めて認識させられるようなスピード感のある試合が展開される本格2D格闘ゲーム。
ステップインもバックステップも普通に出来る。その他にも前例が無い、
もしくは注目されていなかったが現在では主流となっているシステムが当たり前のように採用されており、
普通ならオミットされるような演出も再現されている。
カプコンの『X-MEN』や『ヴァンパイア』を参考としているので基本的なシステム周りは似ている。
試合は2ラウンド先取固定。ゲームスピードに対してコンボダメージは高め。
【システム】
○通常攻撃
ボタン配列はデフォルトで
Y…弱素手攻撃
X…強素手攻撃
B…弱武器攻撃
A…強武器攻撃
の4ボタン制となっており、武器攻撃はガードしても削りダメージを喰らう。
通常投げはキーの前or後ろと素手攻撃。キーで投げる方向、強か弱かで投げる距離と威力が変わる。
機体によっては空中投げ可。このゲームの投げは強力で投げを擦りながら近寄るのは基本となっている。
○エネルギー
他の格ゲーでいう必殺ゲージ。画面上ではENと表示される。最大値は300で試合は満タンの状態でスタートする。
どの技でも1ヒットにつき15、ガードすると5増える。その為、ガンガンゲージを使う事ができる。
ゲージを消費する技を当てても増えるがバルカンと通常投げは除外される。
○必殺技
キー入力+弱or強ボタンで出せる。例えば必殺技の弱で出したい時はYもしくはBのどちらかで良い。強必殺技はENを100消費する。
コマンドは波動拳、昇龍拳、竜巻旋風脚コマンドのみで溜め技も無く初心者にも優しい。
○メガ必殺技
いわゆる超必殺技。EN200消費でコマンドは共通でテンキー236×2と攻撃ボタン。ボタンはどれを押しても良い。
ほとんどが高性能で通常技、必殺技からのキャンセルが可能でガード中に入力するとガードキャンセルで出せる。
よって発生が速いものや無敵時間がある技の機体は守りに使う事ができる。
ガードしてもゲージが溜まる仕様も相まって全ての機体に対して、
鳥カゴ戦法(画面端の相手に密着して飛び道具をガードさせて体力を削り切る戦法)は通用しなくなっている。
○バルカン
一定の距離が開くとサイトが出てきて素手攻撃の代わりにバルカンが撃てるようになる。
一発につきEN1消費の弾を基本的に弱で3発、強で6発撃つ(ヴァイエイトは強5発、メリクリウスは強4発、ヘビーアームズは弱6発、強9発)。
弱→強→飛び道具系の必殺技と繋ぐ事ができるが、タイミングはなかなかシビア。
本来ならばバルカンを装備していないトールギスとヴァイエイトはメリクリウスのビームガンで代用している(が、トールギスのは微妙にデザインが違う)。
エピオンはコンセプト通り使う事ができない。
○チェーンコンボ
本来繋がらない通常技同士でも連続して入力すると繋がる。
原則として相手にヒットさせないと成立せず、同じ技を複数回使えず、足払いは他の技に繋がらない。
○ブーストジャンプ
これ無くしてこのゲームは語れないと言っても過言でないシステム。
バーニアを噴かしてハイジャンプするというものだが、
- コンボに仕込む事でジャンプキャンセルが可能
- 最初の1回に加えもう1度追加入力が可能(通常ジャンプと合わせて計3回のジャンプが可能)
- 1回跳んだ後に前か後ろにキーを入れての追加入力で空中ダッシュが可能
- ブースト後にキー下入力でホバリングに派生。着地点や着地タイミングをずらして相手の対空を牽制できる
等、応用の幅が広い。
着地硬直が無く、落下中は空中ガードができるのでリスクが低く積極的に使っていける。
○ガードダッシュ
シールドを構えて行う上段ガード判定のあるダッシュ。
通常のダッシュより発生が遅いが、
これのお陰で機動力の低い機体でも遠距離からの飛び道具に翻弄される事なく間合いを詰める事ができる。
その他にも通常技からキャンセルで出せるのでコンボの持続にも使う。
○バックジャンプ
小さいジャンプで素早く飛び退く。下段判定が無く、ガード判定も付くのでヒット&アウェイ戦法を取る際に重宝する。
○ダウン追い打ち
ブーストに次ぐ今作の華。
追い打ちの受け付け時間が長く対応している技も多い為、ここでどれだけダメージを稼げるか腕の見せ所でもある。
ダウン補正で与えられるダメージは小さいが、一撃が重いこのゲームでは追い打ちで与えたダメージが勝敗に大きく関わる事も珍しくない。
【登場機体】
- パイロット:ヒイロ・ユイ/トロワ・バートン
扱いの悪さに定評のある主人公機。飛び道具と対空技を持った主人公らしいスタンダードな性能かと思いきやバリバリの接近戦型。
全機体で唯一めくり技を持っていたり、通常技始動でゲージ無消費のループコンボができたりと爆発力は高い。自爆は出来ないが
メガ必殺技はオーソドックスなビーム系の「ハイパーバスターライフル」とバードモードに変形して相手を轢く「バードアタック」。
バードアタックは隠し技で発生が遅く使い勝手は悪いが、技が終わるまで無敵な為拘束時間の長いメガ必殺技をガーキャンで狩る事ができる。
ヒイロのキャラが安定しておらず、OZのMSに勝つと放送初期のような高笑いをする事がある。しかし笑い顔は用意されていない。
- パイロット:デュオ・マックスウェル
みんな大好き死神とその相棒。
ダッシュにはハイパージャマーで姿を消して投げ以外に無敵になる効果があり、使いこなせば相手の懐に簡単に踏み込めるようになる。
飛び道具「バスターシールド」の強版は相手にヒットすると相手の至近距離に瞬間移動できる効果がある。
これだけならまだマシだったかも知れないが、移動後もシールドの攻撃は続いているが本体は動ける。
下Bからキャンセル可能なので応用で下Y×2>下B>強バスターシールドで簡単にハメ技が成立してしまう。
こうなってしまっては相手がミスるのを祈るしかやる事がなくなる。一撃離脱ってレベルじゃねーぞ!
とはいえ、空中で上の奪い合いが展開されるこのゲームにおいて、
地上でじっとしている時間は短いので狙って出せるものではない。デスサイズが相手ならば尚更。
一応、立ちAや立ちX等の使い勝手の良い通常技もある為、総合力は低くはない。こいつを手玉に取れる上の連中がおかしいのである。
マークされているとはいえ、始動技さえ入れば簡単に永久に持っていける点は強みである為、
永久をちらつかせて別のコンボを狙うといった何か間違った立ち回りが確立している。
メガ必殺技はビームサイズを振り回しながら跳び上がる「デスハリケーン」。
通常必殺の「サイクロンデスサイズ」とは違い、無敵時間がある為攻守に使える便利な技。
- パイロット:トロワ・バートン
(格ゲーなので)弾切れを気にする必要は無い歩く弾薬庫。
ミサイルやガトリング等、飛び道具が豊富な機体だがどういう訳か投げキャラポジションに収まっている。
その為全機でワーストのジャンプ及びブースト高度と2位タイの防御力を持っている。
コマンド投げ「ストライクファイヤー」は間合い、威力ともに強力だが、
コマンドが簡単(竜巻コマンド)な上にスカリ動作も無いので外してもフォローがしやすい。
一方で疑惑の判定のある問題児でもあり、ジャンプBが下段判定だったり、
通常投げが相手を投げてから動けるまでが異常に早くダウン扱いになるより先に足払いが入る
(この時の足払いは生当てと同じダメージ。ナタク等はこれだけで3割位減る)。
主力技がガトリングの銃身で殴るXだったりと、飛び道具は豊富なのに接近戦の方が火力が高いのはある意味で原作再現。
メガ必殺技は装備している火器を一斉放射する「フルファイヤー」。
リーチは短いがダウン状態の相手にも当たり、画面端では大ダメージが見込める。
- パイロット:カトル・ラバーバ・ウィナー
僕のサンドロック。二弱。通常、必殺技ともにパワー型に恥じない威力と固い装甲を持つ。
パワーキャラながら手数が多く、コンボダメージは高い。
が、技の発生がどれも遅く、最速で10F。地上ではメリクリウスの方が遅いがリーチと判定で軍配が上がる。
10Fで出るのも小パンで性能も他の小技より判定が強いとかそういう事も無い。
必殺技もあまりパッとしない。コンボに組み込む分には問題無いが、他の機体の同系統の必殺技の後塵を拝している感じが否めない。
全機体でトップの防御力を持つがその守りにさえ難があり、対空に使えるような技も少ない。
コンボを練習する際ダミーにするのは誰もが通る道。
この機体自体が弱いという事は無い。強いて言うなら他の機体がジョジョとかマブカプやってる中で律儀にスト2やっているからそう見えるだけ。
メガ必殺技はマグアナック隊の援護射撃を受けながら自身もマシンガンを連射する「マグアナックヒュージレイド」。
固め性能は高いがやはり発生が遅く、ガーキャンに使用できないのが難点。
- パイロット:張五飛
ナタク。通常技が軒並み高性能で特に武器攻撃は発生、リーチに優れており、武器なので喰らい判定も無い。
差し合いの強さはトップクラス。その一方で必殺技の性能が低く、防御力も最低クラスだったりするが、
(流石に上級者相手はきついが)ヒット&アウェイ戦法だけで十分戦える。二強。
メガ必殺技はドラゴンハングから炎を吐き出す「ドラゴンハングファイヤー」。
威力は低いが発生が早いので守りの要として使える。
- パイロット:ヒイロ・ユイ/ゼクス・マーキス
白い羽のヤツのせいで割を食っているAC最古にして最強のガンダム。
中ボス。必殺技は似ているが一芸特化のウイングガンダムとは異なり立ち回りに長けた性能。
優れた対空性能を持つ下Aと水平、斜めと撃ち分け可能な「ツインバスターライフル」で相手を翻弄する。
立ちYは立ったまま使える下段攻撃で連射も効く。近寄るだけで相手に二択を迫れる。
総合能力は高いがコンボ火力が低く、技にも若干の癖があるのでモノにするには練習が必要。
メガ必殺技は「ハイパーツインライフル」と「ゼロバードアタック」。
威力は据え置きなのにヒット数が増えたので相対的にダメージが下がっており、全機体でも最低クラスの威力との事。
素人が見ても必要ない破壊力とはなんだったのか。
バードモードはキー上か下を入力する事で(本当に)微妙に高度を変える事ができる点のみ以外は同じ。
勝利台詞がウイングの搭乗時と同じ。
- パイロット:ゼクス・マーキス
殺人的加速の特攻機。
弾速の速い飛び道具に対空技、浮いてる相手も吸い込む投げ技まで持っているオールラウンダー。
最大の特長は全機体中最高のブースト高度とホバリングの滞空時間で上の奪い合いにおいては常に一歩リードしている。
死角になりやすい下へ攻撃する特殊技まであるので空中戦に強い。
欠点は通常技のリーチに難がある事と座高が高い事。前者はダッシュ慣性を付ければある程度はカバーできるが攻め方が単調になりやすい。
メガ必殺技は両手に持ったビームサーベルから斬撃を飛ばす「MSスラッシャー」。
威力は低いが発生が早く、範囲が縦に広い。攻守において高い汎用性の技である。
- パイロット:ルクレツィア・ノイン
防御に特化した雷神。
縦にも横にもリーチのある武器攻撃が強力でBは飛び道具扱いという仕様の為、
相手を飛び道具の上から殴ったり飛び道具を潰しながら間合いを詰める事ができる。
突進技「クラッシュシールド」は飛び道具判定が付いており、設定通りビーム攻撃を防ぎながら突進できる。
前述の武器攻撃の性能も相まってリーチで勝る機体にはめっぽう強い。
勿論守りにもディフェンサーは使われている。発動すると投げ技以外に無敵となり、
ENが切れる、相手に投げられる、自ら解除するまで効果が持続する。
他にも歩く速度がヴァイエイトと並んで1位だったりするがコンボのゲージ依存が激しい、
防御力が低い、死角からの武器攻撃に弱い、守りに回るときつい所が弱点。
総じて有利な相手には強く不利な相手には苦戦する性能をしている。
メガ必殺技は「プラネイトサンダー」。
発生が遅いのでガーキャンに使えなかったり範囲が狭いといった欠点はあるが、ダウン追い打ちやコンボの締めに役立つ。
ちなみにノインはこの機体に乗っていないし接点も無い。
- パイロット:レディ・アン
ビーム一筋の風神。二弱。
通常技のおよそ半分が飛び道具という極端な性能をしている。
それだけ聞くと強そうだが、その殆どが発生が遅く、チェーンコンボ不可なので弾幕を張る事はできない。
只でさえ飛び道具だらけなのに必殺技にも飛び道具がある。しかも性能、威力ともに低い。
飛び膝蹴りの「スマッシャーニー」は対空として機能しないがコンボの持続、画面端での永久に使う事ができる。
銃身で殴るジャンプXはリーチ、判定ともに優秀でコレ一本に頼りっきりになる。
メガ必殺技は最大出力でビームを放つ「メガビームブラスト」。
発生が速く威力も非常に高いので一発で試合をひっくり変えす事もできる大技。コレが無ければヴァイエイト一弱になっていた。
レディもこの機体に乗っていないが、ガンダム開発者に作らせたという点ではノインよりかは接点がある。
◆ガンダムエピオン ※隠し機体
- パイロット:ゼクス・マーキス/ヒイロ・ユイ
敗者の為のMS。二強。
ストーリーモードでラスボスを務める。ストーリーモード以外でトールギスにカーソルを合わせて隠しコマンドを入力する事で使用可能。
武装はビームソードとヒートロッドのみで謎バルカンも無しという設定に忠実な性能をしている。変形はできないが。
ラスボス特権としてチェーンコンボに同じ技を複数回組み込む事ができる上に防御力もヘビーアームズと同値。しかし機動力は標準値。
前に小さくジャンプする移動技「クイックジャンプ」は通常技をキャンセルして出せる。発生も早いので崩しにもコンボの持続にも使える逸品。
もう一つの必殺技「ナイトメアブリング」はキー入力した方向へ突進する技で空中では8方向に打ち分けが可能。
これ一つで相手の下段ガードを崩す、追いかける、ダウン追い打ちも可能なこれまた優れもの。
メガ必殺技はホーミングする謎のエネルギー弾を放つ「スパークウインド」。飛び道具である。
発生が遅い点以外はこのゲーム最強の必殺技と言える性能で攻撃範囲はほぼ全画面に及ぶ。
全20発なので全て命中するとENが全回復する。数発外したとしても撃つ前よりENが増えてる事などザラにある。
出掛かりを潰せなければガーキャンしてバードモードか同じくスパークウインドを使う以外に無い。
エピオン同士の対戦では、先にスパークウインドを使った方が必ず打ち負ける為滅多に使われない。
何故か至近距離で喰らう方がダメージは大きいので、リーチの無い機体がこの技を潰そうとすると相当なリスクを負う事となる。
あまりの高性能にトレーズ閣下の名言、「私は敗者になりたい」が違う響きを持って聞こえてきそうである。
エピオン選択時のゼクスは仮面を外しており、勝利台詞も専用のものになっている。
なお、こちらのヒイロもセリフは(ry
二強、二弱は盤石であるがそれ以外の機体はダイヤグラムの変動が激しい。
例えばゼロは初め決定力の低さからウイングより下だったが、
研究が進んで技の性能が見直されるとランクが上がり、現在では準強キャラになっている。
ヴァイエイトとメリクリウスのパイロットがレディとノインなのは、
戦闘シーンも多くパイロットとしての技量も確かであるが機体がリーオーやエアリーズが性能上パッとしなかった事、
原作通りメリクリウスにヒイロを乗せるとトールギス(ゼクス)はストーリーモードでの全9戦のうち4回も、
ヒイロが乗った機体と戦う事になる点が考えられる。
そうなればゼクスは喜ぶかも知れないがプレイヤーは何度も出てくる仏頂面にウンザリするしかない。
【評価】
人気が過熱する一方でシステムの複雑化により初心者が参入し辛くなっていた当時の格ゲーをしっかりと研究しており、
導入に当たる操作を簡略化する一方で試合展開を退屈にする戦法を弱体化させて作業感を減らし、独自のシステムを織り込んでいる。
操作は簡単だが駆け引きの奥が深く上級者でも飽きの来ない仕上りとなっており、
知る人ぞ知る名作として一部の格ゲープレイヤー及びガノタから絶賛されている。
ぶっ飛んだコンボが多く発見されている割にバランスは良好で今の所詰みダイヤとされるカードは無い。
しかし、Gガンに煮え湯を飲まされた層が買い控えたのか、SFCの人気が衰えていた所為なのか、
そもそも最終回の日に発売した事が駄目だったのかあまり売れなかった。
欠点と言えるのはトレモが無い、作りがストイック過ぎて原作ストーリーを追体験できない点が挙げられる。
それでもストーリーモードは同キャラ対戦を無くしたり、キャラ選択で各MSのアビリティレベルが表示されたり、
タイトル画面に本編で9回しか使われなかった後期OP『RHYTHM EMOTION』が使われていたりと押さえるべき点は押さえている。
VSモードで続けて戦うと、ごく稀に前の試合で最後に入力されたコマンドが次のラウンド開始と同時に暴発するバグが最近になって発覚した。
VC未配信で中古も品薄状態なので見かけたあなたは相当ラッキー。
対戦ツールとして現在でも十分通用する出来で今なお研究が続けられている。『W』ファンでも知らない人がいるのが非常に惜しい作品である。
【余談】
生粋のウイング好きである主役の中の人はもちろん本作の存在を知っていて、放映当時ずっとこれで遊んでいたらしい。
一方デュオの中の人は自分が乗るデスサイズが強いどころかこのゲームの存在自体を知らなかった。
2002年にSIMLPEシリーズから発売されたPS専用ソフト、
『新機動戦記ガンダムW THE バトル』に登場するエピオンはモーションを今作からトレースしている。
必殺技にナイトメアブリングも持っている。
追記・修正はデスサイズのハメ技を完走してからお願いします。
[#include(name=テンプレ2)]
この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,6)
[#include(name=テンプレ3)]
▷ コメント欄
- デスサイズ一強ゲーかと思ったらそうじゃないのか…しかもまだ研究されているとは -- 名無しさん (2015-03-26 18:50:37)
- これとセーラームーンはSFC格ゲーのオーパーツ -- 名無しさん (2015-03-26 19:03:48)
- 断捨離が流行った時にこのゲーム捨ててしまった、後悔してる -- 名無しさん (2015-03-26 20:15:20)
- これとセラムンS・幽白の魔強統一・超武闘伝2はキャラ格ゲー四天王を名乗ってもいいはず -- 名無しさん (2015-03-26 23:23:56)
- 発売当時、友人と一緒にこのゲームで盛り上がることの出来た自分は相当幸運なほうだったのか。プレイ感覚は「X-MEN vs ストリートファイター」あたりに良く似ているよね。 -- 名無しさん (2015-03-26 23:40:59)
- 実はトールギスのBGMは海外のみ発売されたPS2版SEED格ゲーにアレンジで収録されてたりする(トールギス3がゲストなのが理由か?) -- 名無しさん (2015-03-27 11:54:31)
- 自分ラッキーだったのか...お宝鑑定団って所で売ってたから買ってもらったけど.. -- 名無しさん (2016-04-13 01:43:53)
- ナツメのSFC傑作群の中ではキャラゲー故に出回りが良かったのか、裸ROMなら今でも比較的安価で買えるのでレゲー入門タイトルとしてオススメ -- 名無しさん (2016-06-04 21:21:29)
- どうもこの世界の射撃機体は銃身で殴るのが強いと言う謎の法則 -- 名無しさん (2021-11-08 01:16:46)
- ↑2 確かに裸ROMは割と出回っているな…。 -- 名無しさん (2021-11-08 01:49:29)
- キャラの詳細フレーム載せたwikiができて未だにキャラランクが動いてるらしい…サンドロックが最弱からかなり躍進したと聞いて流石に驚いた -- 名無しさん (2022-01-13 11:36:58)
- タイトルが続編OVAと似てるのは時期的に偶然なんだろうか 非常に雰囲気出てて良いが -- 名無しさん (2022-01-13 12:13:39)
- 主だったストーリーは無いけどハードでクリアするとトレーズ閣下がバストアップでポエムを吟じるご褒美が見れたと思う -- 名無しさん (2022-06-22 14:00:38)
- 全員変な壊れ方しててバランスが取れてるというAC版北斗を思わせる神ゲー。ゼロのローキック連打でのダウン追撃がチンピラみたいでマジ笑える -- 名無しさん (2023-08-01 11:42:30)
#comment
コメント
最新を表示する
NG表示方式
NGID一覧