登録日:2015/03/19 Thu 14:32:12
更新日:2024/01/12 Fri 10:50:18NEW!
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ガーディアン デュエル・マスターズ 光文明 ガーディアン(デュエル・マスターズ) コモン アンコモン レア タップ ブロッカー デュエル・マスターズ プレイス 時空の守護者ジル・ワーカ 捕獲機
守護者の思念は、死後も光の国を守り続ける。
《時空の守護者ジル・ワーカ》はデュエル・マスターズのクリーチャーである。
概要
時空の守護者ジル・ワーカ 光文明 (3) |
クリーチャー:ガーディアン 2000 |
ブロッカー |
このクリーチャーは相手プレイヤーを攻撃できない。 |
このクリーチャーが破壊された時、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを2体まで選び、タップする。 |
レアリティは初出時はコモンだったが、DM-18ではアンコモンに引き上げられた。その後DMC-61で戻っている。
「時空の」と付いているが別にサイキック・クリーチャーではない。
収録
- エキスパンション
DM-09 「闘魂編 第4弾 覇道帝国の絆(インビンシブル・ブラッド)」
DM-18 「ベスト・チャレンジャー」
DMC-61 「コロコロ・ドリーム・パック4(エターナル・ヘヴン)」
DMX-16 「超王道戦略ファンタジスタ12」
DMEX-07 「必殺!!マキシマム・ザ・マスターパック」
- 構築済みデッキ
DMC-16 「紺碧の守護聖天(ガーディアン・ブルー)デッキ」
DMC-18 「勝舞聖龍(しょうぶホーリー・ドラゴン)デッキ」
- デッキビルダー
DMX-10 「デッキビルダー鬼DX キラリ!レオ編」
性能
単体のスペックは非常に弱い。3コストもあればP4000はあってもおかしくないのがブロッカーだからである。
しかし、むしろパワーが低いことがこのクリーチャーの持つ強みになっている。
自身が破壊されたとき、相手のクリーチャーが2体タップされてしまうのである。
単純に考えて1体で3体止めることができる。
また、《爆竜 GENJI・XX》などの牽制にもなりうる。
他方、《曙の守護者パラ・オーレシス》や《光陣の使徒ムルムル》《光器ペトローバ》の効果を併用すると、
ジル・ワーカが「死ににくくなるため」相性が悪い。このへんはデッキ構築で考えたいところ。
比較
予言者キュベラ 光文明 (1) |
クリーチャー:ライトブリンガー 1000 |
ブロッカー |
このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。 |
このクリーチャーが破壊された時、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選び、タップしてもよい。 |
予言者ラ・ターユ 光文明 (3) |
クリーチャー:ライトブリンガー 3000 |
ブロッカー |
このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。 |
このクリーチャーがブロックした時、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選んでタップする。 |
《予言者キュベラ》は1体だけしかタップできないがより軽量、《予言者ラ・ターユ》はブロックしただけで効果が発動できるため
パラ・オーレシスやムルムル、ペトローバと組み合わせられるなど、比較対象として上げられる。
こちらは2体という点と破壊されたときという点の両面を活かして差別化をはかりたいところ。
また、こんな派生もいる。
ピース・ルピア 光文明 (3) |
クリーチャー:ファイアー・バード 4000 |
ブロッカー |
このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。 |
このクリーチャーが破壊された時、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選び、タップしてもよい。 |
一見ジル・ワーカのほうが運用しやすいが、こちらは「ルピア」に属するファイアー・バードであり、
NEXデッキなどでその真価を発揮できる。
というより、NEX用のジル・ワーカとしてそもそも生み出されたのだろう。
ただしDSでも登場しているが、そちらではシナジーが見られない。デッキのこいつは同じDSで使えるジル・ワーカに変更したほうが良さそうだ。
デュエル・マスターズ プレイス
DMPP-02 第2弾「伝説の再誕 -RETURN OF LEGENDS-」にて収録。構築済みデッキであるDMPD-01「聖霊王降臨」でも収録された。
スペック的には特に変更点はないのだが、レアリティがレアに昇格した。カード的には栄誉のある処置なのだが、コモンやアンコモンと比較すると入手は少しだけ面倒にはなる。
背景ストーリー
DM-09などを初めとする「守護者の思念は、死後も光の国を守り続ける。」のフレーバーテキストから察するに、死んでも光文明の土地を守り続ける存在らしい。
DMX-10版のフレーバーテキストでは、主君を守るために命を賭けた時間稼ぎを行ったようだ。
ぶっちゃけフレーバーテキストからはこれといった背景ストーリー上の立場や活躍を読み取れる材料はないのだが、DMEX-07版のフレーバーテキストでは初めて喋った…というか、会話能力があった事が判明。《煌世主 サッヴァーク†》の力を見て天を守るために戦う決心したようだ。
サッヴァークはジル・ワーカが登場した時期の超獣世界の平行世界の遥か未来の存在であるため、素直に解釈すればジル・ワーカは平行世界の光文明にも存在しているということになる…いつも死んでそうなフレーバーテキストの割には元気なものだ。
Wiki篭りの思念は、死後もアニヲタWiki(仮)を追記・修正し続ける。
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▷ コメント欄
- 懐かしいなー -- 名無しさん (2015-03-19 16:11:28)
- こいつのいいところは除去られても最低限仕事はできること -- 名無しさん (2015-03-19 17:11:36)
- 調整版とか派生もあったけど、やっぱりコイツが一番好き -- 名無しさん (2015-03-20 00:50:03)
- こいつ自身でブロックして破壊されると実質三体止める優秀なブロッカー。昔は沢山お世話になりました -- 名無しさん (2015-03-20 02:44:47)
- 勝舞時代の漫画での活躍が印象的な1体 -- 名無しさん (2021-05-03 09:32:51)
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