登録日:2015/03/13 Fri 01:03:20
更新日:2024/01/12 Fri 10:46:59NEW!
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dm 単色 デュエル・マスターズ 緑単 デッキタイプ デュエマ デュエマ用語項目 dmデッキタイプ項目
【緑単】とはデュエル・マスターズのデッキタイプである。
概要
緑は自然文明を表し、【緑単】は「自然文明だけを採用した」デッキタイプである。
基本的には自然文明の得意なマナ利用戦略をフルに利用することでアドバンテージを稼いでいくビートダウンデッキを意味することが多い。
(自然文明だけでコントロールを組むのは不可能ではないが難しく、ビートダウン型が主流となる)。
元来は速攻デッキである【緑単速攻】を指していたことも多かったが、最近ではミッドレンジやコントロール、ファッティビートも
自然文明単色で組まれることも増えつつあり、コンボデッキも無いわけではない。
また他の文明の単色速攻に比べると単色速攻自体がややファンデッキという側面も強いため、ここでは他の文明単とはことなり、
「ドラゴン・サーガ期の【緑単】」、すなわち【緑単ジュラシック・コマンド・ドラゴン】や【緑単ドラグナー】も含めて解説する。
デッキ紹介
【ギフトメイフライ】
《フェアリー・ギフト》で《クラウド・メイフライ》を2t目に出すことで、3t目から殴りつけるデッキ。
時に《レベリオン・クワキリ》や《寝ボケまなこのたぬ吉さん》を出すこともあるがだいたい同じ流れ。
一般的な【緑単速攻】に《フェアリー・ギフト》を投入すれば出来上がり、
《フェアリー・ギフト》はそれ自体割と有用であるため、後述の【緑単速攻】と区別されないことも多い。
【緑単速攻】
2t目に《フェアリー・ライフ》や《霞み妖精ジャスミン》をプレイしたり、
《一撃奪取 ケラサス》《蛙跳び フロッグ》《シビレアシダケ》を召喚し、
3t目に4コストの上記のメイフライ、クワキリ、たぬ吉さんを出すデッキ。
重要なパーツとして、序盤の殴り手として活躍でき、マナから回収できる《スナイプ・モスキート》や
セルフバウンスでマナにも置ける《冒険妖精ポレゴン》、逆にマナから出せる《雪布妖精ユウコ》、
マナ進化でアンブロッカブルを付与する擬似SA《密林の総督ハックル・キリンソーヤ》などが上げられる。
【緑単速攻】の難点として、【赤単速攻】ほど早いわけではなく、【青単速攻】のような安定性もなく、
【黒単速攻】ほど立て直しがききやすくもなく、【白単速攻】ほど相手の時間を稼げない、と
それなりに優等生である反面、尖った強みを持たない。
もっとも、他の色に比べて平均的に強いというのが特色か。
【緑単ビーストフォーク】
2t目ブースト、《青銅の鎧》《緑銅の鎧》《青銅の面 ナム=ダエッド》などから2→3(4)→6のマナカーブを意識して、
《スーパー大番長「四つ牙」》(かつては《大勇者「ふたつ牙」》)などに繋ぐデッキタイプ。
最近は1コスト進化元の《駱駝の御輿》や2コスト進化の《大勇者「大地の猛攻」》を活かすことも増えつつあり、
他方でビーストフォークがバニラサポートやガードマンサポート、ドラグナーなどを得たため、後述のデッキタイプへ派生したりもしている。
【緑単スノーフェアリー】
ジャスミン→オチャッピィの流れを活かしながら各種進化クリーチャーで豪快な墓地回収、マナ回収を利用、あとは並べて
大群で殴る、という形のデッキ。
ただし緑単でも組めるがそれ以外の色を足してフィニッシュをそっちに任せたほうが早いという点は大きく、
スノーフェアリー風に期待が集まるところ。
【緑単ワイルド・ベジーズ】
《味頭領ドン・グリル》のG・ゼロ条件を素早く達成して、複数のドン・グリルで一気にかたをつけるデッキを中心に、
ワイルド・ベジーズに《ビクトリー・アップル》や《ドクガンリュー・パイン》といったドラゴンサポートが多いのを活かして、
自然のドラゴンと組み合わせる【龍野菜】というデッキタイプも存在する(他の文明のドラゴンでもいいわけだが)。
割とコンボデッキながら大概のパーツの性能が高いのも特長。主に茄子とかゴーヤとか仙人掌とか。
【緑単ドリームメイト】
《独裁者ケンジ・パンダネルラ将軍》や《眠りの森のメイ様》《星降る夜のフェレットくん》などで次々と味方を増やすパターン。
赤を入れてもデッキができるうえ、ドリームメイトは白も黒もいるが、エピソード2産自然ドリームメイトが優秀すぎるため、
割と緑単で組まれることが多い。
素直に出した大型で殴るパターンから、他の自然カードで足止めをしつつ、最後に《お目覚めメイ様》や《伝説のサンテ・ガト・パコ》といったフィニッシャーにつなぐクリーチャーコントロール、更にはメイ様の効果をいかすため《真実の名 ナッツ・スパゲッティーノ》などで高速でコンボパーツを揃えるコンボデッキもある。
【緑単バニラビート】
通常の【バニラビート】が《アクア・ティーチャー》の存在から青を含めることが多いが、
《純白設計図》をドローエンジンとして採用し、
バニラにビーストフォークとスノーフェアリーが多いことを活かしてそれらのサポートで殴りつけてしまうデッキも組める。
例えばビーストフォーク軸なら《強襲の長》でついでの《霊騎デュナス》ごと、《炎のたてがみ》《無頼妖精スノー・シュンケン》
《白銀の牙》《蓮根の槌》《無垢の面 ラニヴ》で殴ることができ、スノーフェアリー軸なら《護蓮妖精ミスティーナ》を用いて
《無頼妖精スノー・シュンケン》《探検妖精ボロロン》《紳士妖精レンダン》《氷河妖精アイス》の打点をあげるタイプが考えられる。
また《カンクロウ・ブラスター》《ナメナメ・ナメコー》が自然なので打点確保をこちらで補ってもいい。
【緑単ガードマン】
くわしくはガードマンを参照。
ビーストフォークが多いので、それを活かした【ビーストフォーク軸ガードマン】なんてのも組める。
【緑単ジュラシック・コマンド・ドラゴン】
最近登場したデッキで、ドラゴン・サーガで登場したジュラシック・コマンド・ドラゴンの
相互のシナジーと、連鎖類によるマナからの踏み倒し、そして大量のマナからマナ武装を早期に達成して
アドバンテージで殴るデッキ。
サポートにビーストフォーク號が多く、そちらのサポートも活かせる。
ただし、ドラゴン・サーガの自然文明はやたら「5色」に関係する能力持ちが跋扈するため、【薫風武装】という強力なライバルが存在するのが難点。
総括
上で見てきたとおり、大概の場合に「単色である必要性」が薄れやすいのが緑単の難点。
他の文明では単色であるメリットも多いのだが、自然文明は《薫風妖精コートニー》能力持ちが3体+1フォートレスという状況のため、
単色でなくても単色サポートや重量級マナ武装を使用できてしまうのも緑単である意義を薄れさせるポイントになっている。
今後、緑単であるメリットを強くしたデッキが登場すると、もっと自然が目立てそうである。
え?薫風武装のほうが自然を目立たせた要因?うーん。
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▷ コメント欄
- ジオ・アルデバランも自然単とアザミを中心にシナジーを形成する火自然を加えた準単色がある -- 名無しさん (2015-03-13 09:21:12)
- 緑単サソリスでついにトップシェアに -- 名無しさん (2015-03-13 10:04:23)
- このシリーズの記事ってここでやる必要性あるの?デュエマwikiでやったら -- 名無しさん (2015-03-13 13:26:47)
- 必要性はあるよ、アニメが2Dになってみる人増えたし ポンポン建て過ぎじゃねっていうのは一理ある -- 名無しさん (2015-03-13 13:48:59)
- どうせならセイバードラピとラグマループも仲間に入れてほしい -- 名無しさん (2015-03-14 01:04:14)
- ↑×3 まあ多少はね?でもアニヲタwiki的に考えて、デッキタイプよりもキャラとかの記事を先に書くべきだね。せめて原作だと誰が使ってた、とかいうのが欲しいよね -- 名無しさん (2015-03-14 01:21:01)
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