力剛山

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力剛山とは、板垣恵介の漫画作品バキシリーズの登場人物の一人。
モデルは言うまでもなく、日本プロレスの父「力道山」
初登場は弟子であるマウント斗羽(とば)の回想シーン、自分の巨体にコンプレックスを持っていた斗羽正平(後のマウント斗羽)は、大勢の観客が街頭テレビを通じて彼の試合に熱狂しているのを観て「自分の身体を活かして人を喜ばせたい」という動機で弟子入りを志願。
当然力剛山にぶん殴られるが、「プロレスは客を喜ばせてナンボ」「ケンカが弱くてもいい」というプロレスの本質を誰よりも理解していた力剛山は斗羽の入門を許可する。
その後、同じく彼の弟子であるアントニオ猪狩と共にマウント斗羽を鍛えるが、モデルである力道山と同様酒の席で暴漢に刺されて死亡。
「プロレスは客を喜ばせてナンボ」「ケンカが弱くてもいい」という発言から実力の伴わないショーマンレスラーと思われがちであるが、地下闘技場の元チャンピオンである事を考えればシュートの実力もかなりのものと思われる。
後に主要キャラクターの1人 『愚地独歩』 の若かりし日を描いた公式スピンオフ作品 『バキ外伝 拳刃』で、主人公である範馬刃牙の祖父であり、その父“地上最強の生物”範馬勇次郎の父である範馬勇一郎と戦っていた事が判明。
試合自体は力剛山の勝利に終わるが、実はこの試合は予め力剛山が勝つことが決まっていた八百長試合であり、これを不服とした愚地独歩に地下闘技場にて制裁を下され、敗北する。 そして、この愚地独歩との試合以降、力剛山は引退を決意。
マウント斗羽とアントニオ猪狩の二人を残し、現役を引退した。
力剛山のモデルは間違いなく『新日本プロレス』創業者『アントニオ猪木』だろう。「プロレスは客を喜ばせてナンボ」という発言は、恐らくジャイアント馬場がプロレスとは客を楽しませるショーであると語った事を指しているのだろうと思われる。
更に言えば、愚地独歩や範馬刃牙という超メジャーキャラクターを除けば、バキシリーズにおける主要キャラの殆どがプロレス用語や格闘技の用語と何らかの関わりがある。

  • マウント斗羽 - ボディスラム
  • アントニオ猪狩 - ランニング・ネックブリーカードロップ
  • 愚地独歩 - 垂直落下式ブレーンバスター など、挙げれば枚挙にいとまがないだろう。

技名には恐らく範馬勇次郎も加わるだろう。
「プロレスは客を喜ばせてナンボ」
「ケンカが弱くてもいい」という発言や、マウント斗羽の師匠である事から、彼のプロレス哲学は「人を楽しませる事こそがプロレスの本質であり、格闘技である事も忘れるな」と読み取ることができる。
そういった意味では、現在の日本社会を作り上げた偉人達にバキシリーズの登場人物達の考えに通じるものがあるかもしれない。
鬼滅の刃にも範馬勇次郎とアントニオ猪木をモチーフとしたキャラが登場する。

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