登録日:2015/01/11 (日) 20:32:08
更新日:2024/01/12 Fri 10:20:05NEW!
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dm dm-35 dmx-09 デュエル・マスターズ 神化編 自然文明 アンコモン ジャイアント サムライ 進化クリーチャー デュエル・マスターズ プレイス レア 石黒史剛 大神秘イダ マナ進化
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概要
爆炎とともに突如姿を現し、豪剣を振りかざす超速の韋駄天武者。
大神秘イダとは、デュエル・マスターズのクリーチャー。
DM-35「神化編 第4弾 超極竜VS六体神(ネバーエンディング・サーガ)」にて初収録。レアリティはアンコモン。
DMX-09「デッキビルダー鬼DX ガンバ!勝太編」、開運ビクトリーパック Vol.1、DMX-20「デッキ一撃完成!! デュエマックス160 ~革命&侵略~」、DMX-22「超ブラック・ボックス・パック」DMEX-04「夢の最&強!!ツインパクト超No.1パック」など多くのパックで再録を果たした。
一見すると準バニラの進化クリーチャーに見えるが、マナ進化と種族を生かして長期間に及んで大きい活躍を見せている。
スペック
大神秘イダ UC 自然文明 (5) |
進化クリーチャー:ジャイアント/サムライ 7000 |
マナ進化-自然のクリーチャーを1体自分のマナゾーンから選び、このクリーチャーをその上に重ねつつバトルゾーンに出す。 |
W・ブレイカー |
スペックだけ見れば、W・ブレイカー以外の効果を持たないパワー7000の準バニラ。
だが、このクリーチャーは『単純で強い』進化クリーチャーの典型的例である。
それにはいくつかの理由があるのだ。
まずイダが最初に優秀であると言われる理由は、恵まれた種族面。
種族はジャイアントとサムライであり、どちらもサポートカードが多い。
これにより《西南の超人》によるコスト軽減の恩恵を受けられるという点が、イダの生命線となっている。
そしてイダが強力と言われる一番の理由はマナ進化。
マナ進化は、マナこそ減ってしまうがバトルゾーンのクリーチャーを減らすことが無い。
それにランデスでもされない限り進化元を確保するのは容易であり、奇襲性も非常に高い。
また、コスト面とパワーなどの攻撃力においても絶妙な性能。
ビートダウンの勝負のカギとなる5コスト溜まった時点でパワー7000・召喚酔い無しは、相手への追撃として非常に強力。
それに上記でも述べたが、種族面が優秀でサポートに恵まれている以上、もっと早く召喚できる可能性も高い。
準バニラとは言え、5コスト以上のマナをあまり必要としないビートダウンデッキにおいては、フィニッシャーとして採用される。
今後のジャイアントという種族の動向次第では、さらに強力になる可能性もあるだろう。
相性の良いカード
西南の超人 UC 自然文明 (4) |
クリーチャー:ジャイアント/サムライ 3000 |
自分のジャイアントの召喚コストを最大2まで、少なくしてもよい。ただし、コストは1より少なくならない。 |
セイバー:ジャイアント |
DM-31で登場したジャイアント/サムライ。
イダのコストを下げ、3コストでイダを場に出すことができる。
キリノを2体並べれば、イダはたった1コストで召喚することができる。イダを複数体並べられるだろう。
セイバーも所持しているため、イダを除去から守ってくれる部分もグッド。
奇兵の超人 R 自然文明 (6) |
クリーチャー:ジャイアント/サムライ 3000 |
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札を見る。その中から進化クリーチャーを2体まで選び、相手に見せてから手札に加えてもよい。その後山札をシャッフルする。 |
DM-32で登場したジャイアント/サムライ。
進化クリーチャーを二体呼び出す能力で、イダをサーチしてみよう。
その時にバトルゾーンにキリノがいれば、6コストで二体イダが並べられるということになる。
進化の化身 R 自然文明 (4) |
クリーチャー:ミステリー・トーテム 3000+ |
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札を見る。その中から進化クリーチャーを1体選び、相手に見せてから自分の手札に加えてもよい。その後、山札をシャッフルする。 |
このクリーチャーのパワーは、バトルゾーンにある進化クリーチャー1体につき+3000される。 |
DM-17で登場したミステリー・トーテム。
進化クリーチャーをサーチ出来るため、マナ進化のイダもサーチ可能。
コスト面を見ても、4→5と綺麗に繋げやすい。
イダを召喚すれば、進化の化身のパワーも向上させられる。
余談だが、サイキックマスター日本一決定戦のレギュラークラス優勝デッキには、イダと進化の化身の両方が採用されていた。
そのデッキは黒赤緑の《邪神M・ロマノフ》のデッキだったため、進化の化身を十分に生かせるデッキとなっている。
デュエル・マスターズ プレイス
DMPP-13「超次元開放 -PSYCHIC SHOCK-」にて収録。スペックに変化はないが、レアリティがレアに昇格した。
補足
名前の「イダ」はフレーバーテキストにもある「韋駄天」から取ったのは明白。
韋駄天とは毘沙門天や阿修羅と同じく仏教の神の名前である。
そして足が速いらしい。イダも軽量級という訳ではないが、奇襲性の高さやコスト軽減しやすい面を考えるとイメージ的には合う。
ちなみに、DMでは他にも韋駄天から名前をとったクリーチャーはおり、《韋駄天モー》《駿足の政》などがその例である。
もちろんではあるが、この二体とイダには背景ストーリーでの繋がりなどは特にない。
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▷ コメント欄
- 一見進化クリーチャーだけどその実態は1マナ犠牲にするだけで出せる火の入ってない5コスSAWBだからな -- 名無しさん (2015-01-11 23:37:48)
- ハンゾウ圏外ってのは強かった… -- 名無しさん (2015-01-12 00:22:14)
- 半蔵ライン越えるとミカド生姜ラインがあるけどこいつはその時には仕事終わってるからな -- 名無しさん (2015-01-12 11:18:28)
- ↑↑↑剥がして進化前にしたりはできないの? -- 名無しさん (2015-01-12 19:57:17)
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