弐刀龍覇 グレンモルト「双」

ページ名:弐刀龍覇 グレンモルト_双_

登録日:2014/12/15 Mon 15:11:51
更新日:2023/12/21 Thu 13:49:33NEW!
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ついに編み出した弐刀龍のこの力!お前たちの魂、この俺が受け止める! ---弐刀龍覇 グレンモルト「双」





《弐刀龍覇 グレンモルト「双」》はデュエル・マスターズのクリーチャーである。


概要

月刊コロコロコミック2015年1月号(発売は2014年12月)付録のクリーチャー。
グレンモルトシリーズの一体。


ホイル仕様になっており、ともに付録となったジャンボカード2枚と続き絵になっている。ただしこのカード自身は通常の大きさ(メインデッキのカードなので仕方ないね)。


弐刀龍覇 グレンモルト「双」 火文明 (7)
クリーチャー:ヒューマノイド爆/ドラグナー 7000
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、コスト2以下のウエポンを2枚まで、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。(このクリーチャーに装備して出す)
W・ブレイカー

出せるドラグハートがウエポン限定、それもコスト2以下と大変厳しい。そのかわり、マナ武装などに左右されずに2枚つけられる点は強みになっている。
SA化しようにもガイハートをつけられないので、《暴龍警報》を併用したい。


つけるべきドラグハートの候補としては以下のようなものがある。


無敵剣 プロト・ギガハート 火文明 (2)
ドラグハート・ウエポン
龍解:相手の呪文の効果またはクリーチャーの能力によって、これを装備したクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、離れるかわりにこのドラグハートをクリーチャー側に裏返し、アンタップする。
(ゲーム開始時、ドラグハートは自身の超次元ゾーンに置き、ドラグハートまたはそれを装備したクリーチャーがバトルゾーンを離れた場合、そこに戻す)

付録その1。《悪魔卍 ミガワリ》と同じような条件で龍解するため、グレンモルト「双」の耐久性を上げることができる。


斬鉄剣 ガイアール・ホーン 火文明 (2)
ドラグハート・ウエポン
これを装備したクリーチャーは、「パワーアタッカー+2000」を得、種族にガイアール・コマンド・ドラゴンを追加する。
龍解:自分のターンの終わりに、これを装備したクリーチャーがタップされていれば、このドラグハートをクリーチャー側に裏返し、アンタップする。(ゲーム開始時、ドラグハートは自身の超次元ゾーンに置き、ドラグハートまたはそれを装備したクリーチャーがバトルゾーンを離れた場合、そこに戻す)

付録その2。こちらはレアリティが設定されており、実際DS第3弾「双剣オウギンガ」に収録される(通常サイズで)。PA付与はどうでもいいが、種族にガイアール・コマンド・ドラゴンを付与するため、隣に次元龍覇や二刀龍覇を置くことでオウギンガの龍解に貢献できる…っていってもそんなにこいつで狙うほどでもなく、むしろドラゴン化したあとに他のドラゴンサポートをコイツ自身が受けることを主軸にしたい。


悪夢卍(まんじ) ミガワリ 闇文明 (2)
ドラグハート・ウエポン
龍解:これを装備したクリーチャーが破壊される時、墓地に置くかわりにこのドラグハートをフォートレス側に裏返す。

3D龍解クリーチャーのひとつ。
プロト・ギガハートと共につけて耐久を更に上げるのに使える。


ただしミガワリの難点は次のカラクリガエシが闇クリーチャーを要求すること。ミガワリを身代わりにしか使えないのでは超次元ゾーンの枠を圧迫しかねない。赤黒ヒューマノイドなどで運用していくべきか。


神光の龍槍 ウルオヴェリア 光文明 (2)
ドラグハート・ウエポン
これを装備したクリーチャーは「ブロッカー」を得る。
龍解:自分のターンの終わりに、これを装備したクリーチャーがタップされていれば、このドラグハートをクリーチャー側に裏返し、アンタップする。

ジャンボカードが存在する一つ。
ブロッカーにしてしまえばそれなりの壁になる。ただアイラ程小回りがきくわけではないので、その点は注意しておきたい。


ポジション

グレンモルトシリーズでも特殊で、プロト・ギガハート以外のガイハート系列をつけることができない(というかそのためにプロト・ギガハートが生まれたとすら思える)。


軽量ドラグハートしかつけられないという能力から、他のグレンモルトシリーズに比べると、重い割にゲームをそこからひっくりかえしたることができないのはなかなか苦しい。
しかし、2コストドラグハートをたくさん投入するタイプの赤黒ヒューマノイドでは、アイラとドラグハートを共有できるという点では結構貴重であり、状況に応じて使い分けられる、でかいのでアタッカーにはなる、など様々な点で他との差別化は容易である。
決して他のグレンモルトのような「切札」としての運用ができるわけではないが、デッキにおいて潤滑油にできると考えれば悪いものではない。


名前

「双」という名前からつい《希望の双子 鬼修羅》なんかをイメージしてしまいがちだが、鬼修羅ではなく元ネタは刀をフィーチャーした《希望の覇王 鬼丸「刀」》だろう。
そのため、グレンモルトシリーズは「覇」→「刀」→「王」となり、鬼丸とは順序がやや異なることになる。
もっとも、次元龍覇及び弐刀龍覇の立ち位置は背景ストーリーではやや特殊であり、このへんはあまり気にしてはいけないのかもしれない。


ともあれ、次元龍覇で高コストドラグハートを、弐刀龍覇で2つのドラグハートを扱えるようになったグレンモルトは、いよいよ次は《二刀龍覇 グレンモルト「王」》となりガイオウバーンとギガハートといった高コストドラグハートを2つ扱えるようになったのであった。





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  • 技の「双」、力の「王」のイメージ -- 名無しさん (2015-03-27 11:13:17)
  • 最近エターナルサインとの相性が良いと話題のクリーチャー。コスト6でクリーチャーを三体展開できちゃうもんなぁ。 -- 名無し (2015-08-31 12:16:53)

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