超神龍ブラムグレール

ページ名:超神龍ブラムグレール

登録日:2012/06/14 Thu 21:30:24
更新日:2023/12/15 Fri 13:29:13NEW!
所要時間:約 4 分で読めます



タグ一覧
デュエル・マスターズ dm アース・ドラゴン 進化クリーチャー 超神龍ブラムグレール





怒れる龍の雷に大地は震えた。




超神龍ブラムグレール SR 自然 (6)
進化クリーチャー:アース・ドラゴン 1000+
進化−自分のアース・ドラゴン1体の上に置く。
このクリーチャーのパワーは、すべてのマナゾーンにあるカード1枚につき+1000される。
T・ブレイカー

転生編第三弾に収録された、伝説の三大進化ドラゴンの自然担当。
数多くのパワーバk…ファッティを輩出し、マナブーストに長けた自然らしいクリーチャーである。
全てのマナゾーンを参照するので多人数戦など場合など、あの《緑神龍ディルガベジーダ》や《偽りの名 13》を軽々と超えるパワーを持つ。
例えば4人で対戦したとしよう。普通にマナが貯まり6ターンに召喚した場合その時点でパワーは20000超え、更に次の自分のターンが巡ってくればパワーは26000、あの13を上回ってしまうのだ。あちらは10マナ、こちらは6マナと考えるとこれは恐るべき数値である。
しかし、何者にも欠点は付き物である。ここで一つ比べてみよう。


超神龍ブラムグレール (6) 1000+〜 T・ブレイカー
剛撃無双カンクロウ (9) 19000 Q・ブレイカー
緑神龍ディルガベジーダ (9) 23000 Q・ブレイカー
偽りの名13 (10) 24000 ワールド・ブレイカー
ここで今一度ブラムグレールの効果を確認してみよう。



そう、このクリーチャーはブレイク数が増減する能力を持たない。
つまりいくらラスト・ストームシャチホコを殴り倒せるパワーを持とうが破れるシールドはたった三枚止まりなのだ…
もっともこのカードが登場した時点ではQ・ブレイカーどころかワールド・ブレイカーすら無かった時代なので仕方がないといえば仕方がないものがある。


またこのクリーチャーは除去耐性を全く持たないので出してもすぐに除去されてしまうのだ。(事実デーモン・ハンドのイラスト替えにはこのクリーチャーを破壊している物がある。)
また殆どの進化クリーチャーに付き物の問題に進化元の確保がある。
ブラムグレールはただのドラゴン進化ではなくアース・ドラゴン進化なので進化元の範囲が狭いのだ。
しかしアース・ドラゴンには優秀なカードがある、それがこいつ。


緑神龍グレガリゴン C 自然 (5)
クリーチャー:アース・ドラゴン 4000+
パワーアタッカー+3000
W・ブレイカー

自身の種族と共に初登場して以来何度も再録されアース・ドラゴンの中でも有名な一枚。
集めやすく扱いやすい事からこのカードからアース・ドラゴンの魅力に取り憑かれる者もいたりする。
このカードのコストは5、ブラムグレールは6マナと綺麗に繋がる、進化させても惜しくないクリーチャーである。




ブラムグレールのパワーはマナゾーン頼りの為マナ破壊は最大の天敵。《超竜バジュラ》が何度も殴ってきたり、《神々の逆流》や《エクス・リボルバー・ドラゴン》を使われると超巨大獣が超虚弱獣へと早変わりしてしまう。


パワーが変動するアース・ドラゴンはまだまだ沢山いる、そんな彼らをついでに紹介しよう。


緑神龍マグラグラン
このクリーチャーもマナゾーンのカードの数だけパワーが上がっていくのだが、こちらが参照するのは自分のマナゾーンだけ。つまり小型のブラムグレールのようなクリーチャーと言える。また地味にマナ加速も出来る。
やはりマナ破壊には弱いが。


緑神龍ダグマバルガロウ
自分と相手のシールドの合計数に応じてパワーが上下する龍。またパワーによってブレイク数も変動するので相手のシールドを破れば破るほどパワーとブレイク数が低下するというジレンマが。
光霊騎アレフティナでエクストラウィンを狙うデッキとかち合うとパワーが面白い事に。


緑神龍ジオグラバニス
パワーが最初それなりにあるが攻撃中はそこに更にタップされている仲間のパワーを加えて殴りかかっていく。つまり攻撃のトリを務めると尋常ではないパワーを持つことになる。
しかしブレイク数は増えない。


緑神龍レンジン
覚醒編で重要なソウルの一つ、W(ワイルド)・ソウルを持つ自分のクリーチャーの数だけパワーが上がっていく。
元からパワーが高いのが時代の移り変わりを感じさせる。


緑神龍アンリストヴァル
自軍の自然クリーチャーの数だけパワーが上がるが同弾に収録された○○ストヴァルの例に漏れずこのカードも使いにくい。
たとえ十体以上クリーチャーを出していても自然持ちがいなければ基礎パワー0000の為マッハで死んでしまうロンリー・ウォーカー真っ青な寂しがり屋。


超神龍バリアント・バデス
マナから自然のクリーチャーを三体まで進化元に抱え込み、それらのパワーの合計で自身のパワーが決まるので巨大獣を選べば選ぶほどこいつも巨大になりブレイク数も増加する。例えば13三体を進化元にすれば24000×3で72000のQ・ブレイカーとなる。
またこいつをロイヤル・ドリアンでひっぺがし進化元を一気に場に残す荒業も。
基礎パワーが0000なので進化元を抜かれるとやはり即死する。



背景ストーリーでは聖霊王を転生させる為の度重なる実験で大地を汚された事により《超竜ヴァルキリアス》《超神龍アバス・ノナリス》と共に仙界より誕生した。



ちなみに順当に8ターン目を迎えるとパワーは17000、《聖霊王アルファディオス》はパワー15500
よってまともに真正面からぶつかってアルファディオスを沈められるのは三ドラゴンの中でこのブラムグレールだけである。



怒れる龍の雷に震えてから追記・修正お願いします。


[#include(name=テンプレ2)]

この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,1)

[#include(name=テンプレ3)]


  • 大会で子供に出されてそのまま押し切られて負けた苦い思い出… -- 名無しさん (2014-04-29 00:22:26)

#comment

シェアボタン: このページをSNSに投稿するのに便利です。

コメント

返信元返信をやめる

※ 悪質なユーザーの書き込みは制限します。

最新を表示する

NG表示方式

NGID一覧