プロトアーク(コズミックブレイク)

ページ名:プロトアーク_コズミックブレイク_

登録日:2014/04/20 Sun 00:24:19
更新日:2023/12/15 Fri 13:26:08NEW!
所要時間:約 6 分で読めます



タグ一覧
cb コズミックブレイク 金策 駄々っ子 戦略家 プロトアーク ぶっ壊れ→超絶弱体化 設定上は神様 研究者仕事しろ



プロトアークとはオンラインゲーム「コズミックブレイク」に登場する敵の一つである。
本項目では決戦惑星バスタガントについても説明する


  • 決戦惑星バスタガント

グラウンドエリアより行けるクエストエリアの一つ。
バスタガントへの突入にはアリーナの報酬やログインボーナスで希に入手出来るバスタガントエントリーが必要となる。
2014/04時点では四つのステージが存在する。
クリア時に取得できる報酬や経験値が非常に美味しいので是非ともクリアしたい所である。


プロトアーク戦突入前には難易度を選択することができるが、この難易度は道中で集めたトレジャーが多ければ多いほど高難易度が選択できるようになる仕組みになっている。





早い話がプロトアーク(一人だけ例外有り)と戦うために新設されたエリアである。



さて、本題であるバスタガントで戦うことが出来るプロトアーク達について説明しよう。
一人変なのが混ざってるけど気にしない。


===


  • 【欲望】のアーク ベルゼイラフ

名前の元ネタはキリスト教で忌避される大悪魔『ベルゼブブ』だろう。
見た目はデカい蠅。
グレネードばら撒き、足を止めての複数レーザー、リリレイン内蔵射撃兵器のPSYGUN(射出後、一旦止まった後敵目掛け飛来する弾丸)、波動砲、虫型マシンガンビットの射出、その巨躯を利用した踏みつけ、メカジェッターを思わせる突進、絨毯爆撃等、とにかくやりたい放題なボス。
初登場時はその苛烈な攻撃に多くのヒーローの阿鼻叫喚がバスタガントの地に木霊した。


しかも一定時間経過で高台へと移動して睡眠、HPを回復させるので長期戦は不利。
こちらも高台に移動して叩き起こすべきなのだが……


叩き起すと強化モードに移行、攻撃が更に苛烈になる。


明らかにCSがこちらを殺しにかかってるとも言えなくはない。



攻略法としてはショットガンやガトリングガンといった武器。
ここにバーストビット(ミニも可)でハイパーショット状態になったり、アシュラAMJで保持できる武器を増やすのが定石である。


尚、野良でこの討伐クエに参加する場合はショットガンを持たせたミニバースト補を入れておくのは暗黙の了解になっているらしい。



実は最初期にはセラフプロモーションが報酬として入っていた(但し、出現率は超低かったが)。
ただし、何故かこいつだけ撃破時のUC報酬が0。何故だ……


しれっとログイン画面に登場していたりする。
但し、タイトルロゴ等で見えなかったりする事もあるけどな!!
因みに元絵ではベルゼイラフ単機に対してクリムやマイティバイン、リリレインといったロボ・ヒューマノイド達が立ち向かう構図になっている。


2014/04/17のアップデートにて擬人化バージョンが登場。
またシエスか……と、思いきや……


ベルゼイラフガール


CV:皆川奈保子



偶然発見されたメモリーが示した、プロトアークの可能性。
この姿の【欲望】のアークは、アレが欲しい、コレも欲しいと欲望のままにあちこちでアークの強大な力を振るう、宇宙最大の駄々っ子だ。


2014/04/17のバスタガントガラポンにて追加されたヒューマノイド。
真逆のSサイズ砲戦……
元が元だからある意味当然なのだが……


出撃時ボイスも正に欲望の権化。



???「その欲望、開放しろ」
????「このっ……駄々っ子が!!」


お前らは元の世界に帰れ。



性能自体はプロトアークの名に恥じぬ火力特化機、しかもBDにはブーストゲージ回復+前方ダッシュを行う内蔵付き。
おまけに前方タックルもあり、物凄い勢いでカッ飛んでいく。
BD内蔵と装備された重火器+タックルでトリックスターの如く敵を攪乱し、焼き払ってくれるだろう。
同時期に実装されたコアチューンアップが初めから適応されており……


「ガードエアダッシュ」:空中ダッシュアクションを行ったとき、短時間オールガード効果を得る。
「そのアイテムはボクのだー!」:アリーナにおいて、自身が敵に撃破されたときにドロップするアイテムのルート権が自身だけのものになる。


……という、強…あれ?


そう、実際にプレイして使っている方になら分かるがオールガードが付いた程度では昨今の陸戦空戦優位時代では焼け石に水。
更にコイツはエアループ(飛行中に宙返りする)がデフォルトで内蔵されており、追加でアクセルターン(錐揉み回転しながら急加速する)が追加でき、それらのアクションをトリガーに発動するのだが……効果時間が短い。
しかも砲戦ということもあって、格陸に張り付かれようものならばあっという間に死ぬ。
そもそも砲戦なので陸戦よりマシとはいえ飛行は苦手であり、狙って発動するのは非常に難しい。
何、タックルで逃げろ?
一発でも貰えばその時点でアウトである。
元の機体は格闘に強かったですよ、ベルゼガールちゃん。
まぁ、もう一つの方は相手に取られないだけマシだとも言えるかもしれないが……




……というのはスペック上の話。




実はこの子、歴代最悪クラスの砲戦ぶっ壊れ筆頭の一人。文字通りの「絶対空戦殺すレディ」である。


その性能は…空戦を発見しようものなら、その高速弾で叩き落として高火力のバズーカでそのまま撃ち殺し、
そして全力で逃げる空戦には高速ダッシュであっさりと追い付いて、死ぬまで粘着+いたぶられる「空戦の皮を被った砲戦機」。
というのも、コイツのBD内臓にはなんとプロペラント効果(効力発生時、ブーストゲージが減りにくくなる=ずっと空飛べる)をつけるサブがある。
つまり、一時的に一般空戦以上のブーストゲージを持ちエアループしながら猛スピードで接近してくるのだ。
最大速度となるFLY38+クイックジャンプなんて確保していた日には、高高度飛んでたら気づいたら隣に敵のベルゼがいたなんてザラ。


こんな超機動、絶対砲戦じゃないよ!


そしてとどめにこいつは威力のみ劣化したサイコAM6のコンバージョンパーツ(飛行中の相手に対して誘導が強くなる弾)を持っている。
サイコAM6の唯一の弱点であった高高度+敵陣深くへ逃げ込んだ敵への攻撃がしづらいというのを
上記の異常な機動力と接近力で無理やり解決しており空戦殲滅能力が更に跳ね上がっている。
格陸が食い付けば死ぬ? その前に空が殲滅される。というか、基本的に高空飛んでるので普通の格闘自体が届かない。
圧倒的な対空能力……というか本来あってはならない空戦が高火力バズーカを持って突撃してくるという、前代未聞の化け物。
こいつが1機いるだけで、空は二度と空を飛ぶ事が出来なくなる。


……どうしてこうなった……


しかも、これを使う奴ほど「空を必ず殺すマン」と化して、空戦を見るや一目散に飛んでくる。こっちくんな!
そのせいか、後のバランス調整において砲戦なのに爆発属性に対する耐性がガタ落ちした。
弱点が(条件次第だが)二つあるのはこの機体ぐらいだろう。



専用ワンダービットはグリードサーヴァント。ベルゼイラフも使ってた蝿ビットである。
四体の蠅を召喚し、二体は近くの敵にタックルをかまし、残り二体は細いレーザーを照射する。



地味に飛行時の音に虫(多分蠅)の羽音が紛れ込んでいる。
後、ちっぱい(推定)&薄紅色と白のしまぱん。




「こずみっくBARへようこそ」では第1回のお客様として登場。
中の人が演じた彼女の印象まんま


また2.5回にも登場し、夏コミの企業ブースでの販売物の宣伝を行っている。
おふろで張れるポスター(熱を加えると……ムフフな事になる逸品)を一心不乱にこすってました。



===


  • 【結晶】のアーク フラクタリス

名前の元ネタはフランスの数学者ブノワ・マンデルブロが導入した幾何学の概念『フラクタル(仏語:fractale)』だろう。
見た目は蒼い正八面体の結晶に白い正六角形状のパーツを大量に纏わせた様な姿をしている。


ぶっちゃけた話、某ロボアニメに出てくる第五の使徒である。


ベルゼイラフが「明らかにCSがこちらを殺しにかかってるとも言えなくはない」のなら、
こいつは「CSがこちらを皆殺しにする為に送り込んできた極殺兵器」である。死 ぬ が よ い


初期は大量の結晶体に分離し、何度か戦闘を行う。
非常に小さかったり、破壊できないバリアを張ってきたり、オブジェクトを壊さないと無敵状態になってたり、一定時間内に全部壊さないと復活したり……


そんな前座を終えると、フラクタリス本体が登場する。
しかし、その位置は非常に高く、プレイヤーは同時に登場する結晶の足場を登っていかなければならない。


その本体の攻撃は超苛烈。


@無数のレーザーの雨を降らせる。追尾して来ないので小さい機体なら回避はそんなに難しくはない。大きい機体? 1発70程度のダメージがバンバン当たりますが、何か?
@パルスビーム。弾速は遅いが、ダメージは200を超える。しかもレーザーの雨に平気で混じってくる。
足場に落雷を発生させる。予備動作はあるが、食らうと即死級のダメージを受ける。無論、回避しようとして落っこちるともう一度えっちらおっちら登らなければならない。なお、下の方の足場にも雷が落ちるので、登っている最中に落雷を食らって死ぬのはこいつ相手の時の風物詩。
@一定のダメージを与えると足場がいきなり崩壊。フラクタリスはバリアーに包まれ無敵状態に。下に発生するオブジェクトを全て壊せば解除される。
超極太薙ぎ払いレーザー。旋回速度は早くはないが、勿論食らえば即ボカーン。最終段階では前と後ろに同時にぶっ放す。
真下に大爆発を発生させる弾丸を発射する。モーションが読みにくく、うっかり下に落ちていると逃げられない(足場に乗っていれば回避可能)。


……なぁにこれぇ


攻略法としては、絶対に空戦か補助戦で挑む事。相手は全く動かないので、散弾による攻撃で確実に大きなダメージが与えられる。
機動力を重視するか、火力支援を重視するか、お好きな戦法をどうぞ。
ただし陸は得意武器であるはずの格闘攻撃なんざ本体にはほぼ届かないので、お荷物に近い。
しかも空中でのブーストが切れるのが砲よりも遅く、空に逃げられない=落雷を食らうorうっかり落下して余計な時間がかかる。
一応「一部の分裂形態を速攻で排除できる」という利点はあるが……
武器に関しては、ベルゼイラフと同じで散弾系が有効。ただし、ショットガン系はリーチがなく、攻撃が届かない事があるので注意。


なお、こいつを倒した時の報酬には強力な散弾系武器「カスタムショットガン」が出る事がある。
ベルゼやハクメン退治に是非とも持っていきたい。たまにロトキューブでも出るが。


2014/04/17のアップデートにて擬人化バージョンが登場。
またシエスか……と、思いきや……


フラクタリスガール


CV:高橋和恵



(注:変形前です)

既知の外見とはかけ離れたプロトアークの新たな姿は、復元に関わっていたすべての研究者たちを震撼させた。
この姿の【結晶】のアークは、多くの結晶体を従え、幾重もの陣を敷く緻密(ちみつ)な戦略家だ。


2014/04/17のバスタガントガラポンにて追加されたSサイズ空戦ヒューマノイド。
見た感じはお嬢様。
因みに戦略家としてのキャラ付けがなされている理由は、フラクタリスの設定にある。


こちらもベルゼガール同様上空から高火力の武器で焼き払う攻撃を得意とする。
更に専用ワンダービット『レーザークリスタルQ』は四体の結晶体から高確率で相手の動きを阻害するレーザーを真下に照射するとんでもない代物。
またベルゼガールのBD内蔵と同じ物を積んでおり、下手をすると長時間空を飛ばれて厄介なことになる。最早爆撃機である。
ついでにロングムービングバーストという移動しながら全弾発射ができるアクションカートリッジをデフォルトで取得している。
その為、一斉発射による攻撃がもはや弾幕。空中からのビームの弾幕で敵陸戦機をハチの巣に変える。



????「弾幕はパワーだぜ」
???「弾幕はブレイン、常識よ」


……お前らもとっとと元の世界に帰れ!



なお、上述のベルゼガール同様、コアチューンアップが初めから適応されており……


「ガードバースト」:全弾発射を行ったとき、短時間オールガード効果を得る。
「バックプロテクト」:自身が背面から受けた攻撃のダメージを10%軽減する。


……という、地味に役立つチューンアップが施されてる。
オールガードはあんまり役に立たないが、無いよりはマシ。



出撃時、まず蒼い正八面体が降り立ち、その後瞬時に人型に変わるという演出がある。
また、変形すると正六角形の結晶が本家フラクタリスのそれを彷彿させる球場の膜に変化する。
これに防御能力はないが、ブラスターを全方位から発射する


己は何処の惑星破壊兵器だ!?


横から見ればわかるが、地味に良い胸部装甲を持っている。


一号、二号、三号etc...と、周りにいる結晶体に番号を付ける微笑ましい一面も。
そして、二号はよく行方不明になる。



「こずみっくBARへようこそ」ではベルゼガールと共に第1回のお客様として登場。
ほぼ顔芸枠なのは秘密だ!




◆クリスタス


力場に干渉する結晶状のパーツを操って戦う異形のロボ。
【結晶】のアークをルーツに持つという説もあるが、いまだ因果関係は明らかになっていない。


バスタガントガラポンの銀枠に実装されたLサイズ空戦ロボ。
説明文通り、機体各部……というか関節部にオレンジ色の結晶状のパーツが付いている。
一応プロトアーク由来の機体だと思われるのでここに記載する。
AMとBSとLGに自身のパーツの一部を飛ばして相手を攻撃するという某御大将を彷彿させる内蔵武器がある。


が、この分離攻撃があまりにも強すぎて、ユニオン戦ではほぼ全ての試合にコイツがいるという始末。
具体的には、ロックされた時点で何もさせてもらえず、延々とブーストENを吸い取られ、ついでにスタンしまくってハメ殺しにされるといった所。
ロックした対象に銃口が飛んで行って攻撃を仕掛けるという性質上、通常の武器と違って敵を捉え続ける必要がないのも大きな特徴である。
2014年4月時点で最強最悪のぶっ壊れとして認知されてしまった。
一世を風靡したあのエリーシャですらバリアをパリンと割られてお陀仏である。
というか殆どのロボ・ヒューマノイドの射程外から攻撃できる時点で『色々』おかしい。


流石にやりすぎであり、戦場が阿鼻叫喚の渦に包まれるという地獄絵図になったことに関しては運営も黙って見ている訳がなく、一週間後の2014/04/24のアップデートにて大幅な弱体化が敢行。
哀れ、最強神話は鳴りを潜める結果となった。
まぁ、その巻き添えを食らった者もいるが、数時間後に取り消されて難を逃れたのもいる(取り消しが適応されたのはそれから一週間だが)。
それでも分離攻撃は割と命中率は悪くなく、使える部類の機体ではある。
主にAMパーツがぶっぱ機(一斉射撃特化に調整した機体)の火力として用いられる事が多いが、単体でも割と強い。



因みにコイツのパーツを他の機体に使うともれなくアレなロボが出来上がる(特にヒューマノイド)。
アーマーン・アヌビスとかゾンビネイトとか。


===


  • 【因果】のアーク ハクメンスクナ

イメージは九尾の狐+神主、名前の元ネタは恐らく白面金毛九尾乃狐+両面宿儺(りょうめんすくな)だろう(建て主の推測が入っております、わかる方がいましたら追記修正お願いします)。


上二つと違って擬人化バージョンが存在しないが、同じ狐をモチーフにしたヒューマノイド「イヅナカムイ」が存在する。詳しくは下記。
また、設定上イヅナカムイはハクメンスクナと因縁の間柄にある。



恐らく……というか殆どのプレイヤーがバスタガントに行く理由であろうプロトアーク。
つか大抵のプレイヤーはバスタガントエントリーでコイツを選択する程の人気者。
通称ハクメン、狐。


戦闘ステージが特殊で広大な正方形のステージの中央に四角形のリングが設置されている。
リングの内外は自由に往来出来ず、ランダムに選ばれたプレイヤー1~3名がリングの内部でハクメンの分身と戦う形になる(その為、極端な話、全く選ばれずに最終決戦まで待ちぼうけをくらうプレイヤーもいるとかいないとか……)。


ハクメン戦はまず多数の分身を駆逐し、最後に分身が合体した本体を叩いてクリアとなる。
弱点は格闘で、使用する機体全てに強力な格闘武器を積んであることが望ましい。
最も有効なのは密着しての火力が極めて高い「コンビネーションダガー」。店売りの「3WAYダガー」でも中々の火力が出せる。だが投擲武器故にバリアを抜けないので注意。
また、弱点ではないが遠距離まで届く射撃武器とファランクスユニットがあると一部の分身戦や終盤が楽になる。
ちなみに、補助が装備できるテレポートユニットをリング際に配置すると、外のロボがリング内に入り込むことも可能。


分身は茶、紫、緑、青、黒黄、黒紫、赤、白、黄の九種類。
それぞれが全く違った攻撃方法を持つのでどの色がどんな攻撃をするかを覚えておく必要がある。逆に言えば覚えておけば攻略は非常に楽。
ただし、青・白は武器や運によっては戦闘が長引く危険性もある。おい白逃げるな!
尚、一部の分身は即死攻撃を仕掛けてくるので自滅覚悟で短期決戦を挑むべきだろう……黄色、お前の事だよ!何処の自爆魔だ!!


分身を駆逐すると空が日中の青空から満月が美しい夜に変わり、分身九体が合体して最終形態に移行。
今までの分身が使ってきた攻撃全てを駆使してプレイヤーを駆逐せんと襲いかかってくる。


……のだが、格闘に弱い為、張り付いて切り刻んでいればあっという間に爆散四散してる。
但し、分身・黄のアサルトアーマーやステージの端以上までぶっ飛ばせる(と、思われる)吹き飛ばし攻撃を持つので接近にはそれ相応のリスクが伴う。


実際の所、経験値稼ぎとしては最も適した相手であり、何らかのイベントや新ユニット登場時は大体乱獲される。
が、舐めてかかれる相手でもないのも確か。こいつが倒しやすい、と言われているのは、攻撃パターンがはっきりしている点が大きい。
各分身は同じ行動しかしないし、合体状態も割と行動は読みやすい。というか上記の2機が非常に倒しにくい
ある程度装備が整えば最高難易度(☆3)をソロでクリアするのもそう難しくはないだろう。


☆3で撃破した場合、極稀にコイツが持ってる杖の形をした手持ち武器である『カムイスタッフ』や『ホムラスタッフ』が手に入る。
たまにただの鈍器な『ブランクスタッフ』も手に入るが。
性能? ……うん。


余談だが、『カムイスタッフ』には「紅月」「蒼月」という名前が付いたものもある。紅月がオフラインイベントで手に入ったが……
蒼月は何と、エイプリルフールネタで制作されたFLASHのシューティングゲームのプレイ報酬として手に入った。
しかも何処となく東方やケイブ系のSTGの影響を受けている超ガチの弾幕STG。運営、ちょっと力の入れる場所が違うだろ……
中身を知りたい人は、ニコニコで「カムイの里」とタグ検索してみよう。



イヅナカムイ


いにしえのアークと深い因縁を持つ一族の末裔。外界に関わることなく隠者のような生活を送っていたが、
古き伝承に従いコズミックアークへと馳せ参じた。


ヒューマノイド機としては11番目に登場した、ハクメンスクナと関係のある空戦Mサイズヒューマノイド機。
なお、Mサイズ空戦機としては初のヒューマノイド機でもある。
狐耳と長さとBS接続が可能なLGが特徴で、CVはラズと同一。


ちなみに、イ「ズ」ナではなく、イ「ヅ」ナである。割と打ち間違えやすいので注意。


内蔵装備として、BD内蔵の瞬間的に上下に移動する「VANISH JUMP」と、BS内蔵型のロックオン型射撃武器「TAIL WISP」を共通で持つ。
BSは使い勝手の割にコストが重いが、取り外しできるのでBSを接続できる足パーツとして運用する事も可能。
BD内蔵の装備は、一瞬間を置いて空に瞬時に飛び上がる事ができ、機動力の底上げとして使える。なおマテングBSに似ているが、攻撃判定は発生しない。
若干隙があるのが欠点だが、他のパーツに頼らずに機動力に変化を付けられるのは中々大きい。
比較的キャパシティも大きいので、汎用空戦機としての運用は十分可能。
MサイズなのでシェイデンBS(一定時間超高速+ブースト関係無しで飛び続けられる高性能BS)とか付けられるのも大きい。


……今の環境じゃ正直辛い? 言うなし。


バリエーションはカラー違い5色、ナギ、コンの7種。
青カラー版にはAMの装飾が剣になったパーツが装備されている。性能? ……察してくれ


@イヅナカムイ・ナギ
唯一の店売りのイヅナカムイ。黒いカラーとバイザー型のHDパーツ、LGに取り付けられたBSが外せないのが特徴。
値段は驚愕の50Rt。現在でもゼロセイバー&ゴースレイダーの35Rtに続く第3位の安さを誇る。


機体スペックやBS内蔵武器などの性能は若干下がっているものの、値段の割には十分過ぎる性能を持つ機体。
UCでのRtチャージ1回分で届く為、確実に即戦力が欲しい時には十分考慮する価値はある。
本体にもBSを付けられる為、足パーツを他のパーツに換装しても問題ない点も嬉しい。


なお、ハクメンスクナ戦前のアウトポストにいるのはこいつ。
またアクセサリーを外すことで、バイザーを取っ払う事も可能。中身はちゃんとイヅナですよ?


@イヅナカムイ・コン
更なる修業を積んだイヅナカムイ。ガラポン機。


左右にも対応したBD内蔵とホーミングレーザー&メイン射撃仕様のBS、腕にはビームボウガンを内蔵。
完全に顔をアーマーで覆っており、その姿はまるで黄色の小型ハクメンのようである。




===


  • シエス

色々やりたい放題なシエス戦。
現在は第二世代ガールズであるアクイーアガール、マイティバインガール、トイボックスガール、スクイドルガール(難易度次第では登場しない)とシエスの五人と戦うクエスト。


本戦において特筆すべき事はないが、敢えて言うならたどり着くまでのステージの高低差が激しい事だろうか。
その為一番機には空戦(出来ればプロペラントビット)が推奨されている。


尚、シエス専用の道中の全ステージは拡大マップ(Tabキーを押すと見れる)で見てみると、このゲームに登場する各キャラクター(公式イラスト用のデフォルメ含む)が高低差を利用したドット絵で書かれている。
後、いつの間にかステージの種類が増えていたりする。特定のアップデートの度に変わっているので全てを確認は難しいが……スタッフ、暇なのか?




  • 余談

アウトポスト……早い話がボス戦の難易度を決めるエリアなのだが、そこにいるNPCに話しかけるとそれぞれのプロトアークに因んだ会話を聞くことが出来る。
しかしシエスの場合は……




追記・修正は、シエス☆オンステージを見てきてからお願いします。


画像出典:コズミックブレイク
ゲーム内スクリーンショット
©2007 - 2015 CyberStep, Inc.


[#include(name=テンプレ2)]

この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,2)

[#include(name=テンプレ3)]


#comment

シェアボタン: このページをSNSに投稿するのに便利です。

コメント

返信元返信をやめる

※ 悪質なユーザーの書き込みは制限します。

最新を表示する

NG表示方式

NGID一覧