登録日:2014/03/02 Sun 18:29:35
更新日:2023/12/14 Thu 11:03:48NEW!
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dm種族項目 デュエル・マスターズ 闇文明 幽霊 ゴースト dm
彼らは肉体を捨て、永遠の命を求めた。そして、生きる喜びを失った。
ゴーストとは、デュエル・マスターズの種族である。
概要
デュエル・マスターズの種族のひとつ。割合軽いものから重いものまでそろっているが、全体的に単色で癖のあるウィニーが多い。進化獣はかなりどれも使いやすい。
命名ルールは単種族非進化は「~の影…」単種族進化は「~の魔黒…」となる。マグロじゃない。
名前の通り幽霊である。そのため、わかりやすいクリーチャーが多い反面、多色ではゾンビのような合成獣になるためか冠詞は「腐敗」となる。キマイラとはなんだったのか。
優秀なクリーチャーが幅広く存在するが一時期は登場していない時期もあった。だがエピソードシリーズで洋服を着た亡霊シリーズが登場。楽器のガーゴイル、装飾品のブレインジャッカーのように、闇文明は何かを名前に入れたがる傾向にあるようだ。
代表的なクリーチャー
困惑の影トラブル・アルケミスト 闇文明 (2) |
クリーチャー:ゴースト 3000 |
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のマナゾーンにあるカードをすべて自分の手札に戻す。 |
DMデッキ開発部のユウヤくん御用達クリーチャー。こいつと《偽りの名 iFormula X》・《ドンドン打つべしナウ》または《逆転王女プリン》を組み合わせれば、ほらね、簡単でしょ?
デメリットが大きすぎるので普通のデッキには入らない。《父なる大地》も怖い。しかし、手札を補充するフォーミュラエクストラウィンでは、アルケミストタイプと究極男タイプにおおきく分かれると思われる。
《悪魔の契約》ゥ?なんですかそれは
絶望の魔黒ジャックバイパー 闇文明 (3) |
進化クリーチャー:ゴースト 4000 |
進化-自分のゴースト1体の上に置く。 |
このクリーチャーがバトルゾーンにある間に、自分の他の闇のクリーチャーがバトルゾーンから墓地に置かれるとき、その闇のクリーチャーを自分の手札に戻してよい。 |
ゴーストの初代進化クリーチャー。だが割合低くないパワーと、手札に回収したいデッキではかなり有用なため、今でもかなり使われている。
本人はドラゴン・ゾンビとも協力したいらしい。
なるほど、実際噛み合うドラゴン・ゾンビも多数ではないがそこそこいるにはいる。《魔龍バベルギヌス》の様に破壊をトリガーとするカードや、軽量スレイヤーとのシナジーは抜群。
ちなみにこのクリーチャーが所属していたサイクルの他のクリーチャーは全然今では使われない。
DM-03のクリーチャーでこいつが生き残ったことがむしろすごいのか。
《飛行男》の様な墓地行きをトリガーとするカードとのコンボは裁定変更で不可能とされたが、
それでもシステムクリーチャーとしては一級の能力であることは間違いない。
パワーがそれほど高くないが、なんらかの方法でバトルゾーンに残し、恒久的に能力を使いたいところ。
恐慌の魔黒デス・スペクター 闇文明 (3) |
進化クリーチャー:ゴースト 5000 |
進化-自分のゴースト1体の上に置く。 |
バトルゾーンにある自分のゴーストはすべて「スレイヤー」を得る。 |
自分のゴースト全てにスレイヤーを付加させると言う単純な物だが、それ故に強力。
ゴーストは総じてパワーが低めなため、種族の特性には合った能力と言える。
当然、このカードもスレイヤーになる。
使うときには間違いなくゴーストデッキに投入することになるが、どちらかと言えばビートダウン型のデッキにして組んだ方が能力を生かしやすいだろう。
死にやすいゴーストにスレイヤーを与え、相手を鬱陶しくさせよう。こいつも3コスト進化では高いパワー。
こいつとジャックバイパーが組むと酷いことになる。
邪悪の魔黒デビル・マーシャル 闇文明 (6) |
進化クリーチャー:ゴースト 6000 |
進化-自分のゴースト1体の上に置く。 |
自分のクリーチャーが攻撃するとき、相手の手札を1枚見ないで選び、捨てさせる。 |
W・ブレイカー |
自分のクリーチャーすべてに攻撃時ハンデス能力を与える、かつてのゴーストデッキの切り札。
シールドをブレイクされても結果的に手札が増えず、しかもそれを自軍全員に付与させる邪悪極まりない能力を持っているが、エピソード2まで再録されていなかったのと、同弾にはそれよりもっとヤバい奴らが一緒にいたため知名度は低かった。
停滞の影タイム・トリッパー 闇文明 (3) |
クリーチャー:ゴースト 1000 |
相手のカードは、タップされた状態でマナゾーンに置かれる。 |
相手のマナをタップインさせる=そのターンに使えなくさせるカード。
マナブーストして大型を使うデッキに対しては悪夢のような存在で、それ以外のデッキでも動きを制限するため腐ることは少ない。
さすがにマナのたまる終盤ではほとんど意味をなさないが、相手の計算を狂わせるには最適。
腐敗怪蟲ドグマグ 闇文明 (5) |
進化クリーチャー:パラサイトワーム/ゴースト 7000 |
進化 — 自分のパラサイトワームまたはゴースト1体の上に置く。 |
バトルゾーンにある自分のクリーチャーはすべて「スレイヤー」を得る。(「スレイヤー」を得たクリーチャーがバトルする時、バトルの後、相手クリーチャーを破壊する) |
W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2枚ブレイクする) |
パラサイトワームとゴーストの進化クリーチャーであり、《イモータル・ブレード》のクリーチャー版といえるスペックにWBつき。
サイズがそれなりにあるうえ、能力が単純ながらなかなか強烈。
出した直後に確定除去を撃たれると辛いが、生き残ってさえいれば相手にとっては非常に鬱陶しい存在となる。
非力な両種族をサポートしてくれる心強いクリーチャー。両方とも一時期はフィーチャーされてすらいなかったのでこのクリーチャーの登場は朗報である。
パラサイトワームとしての性能はあちらも参照のこと。
一つ目の口から出るヨダレが大地を潤し、二つ目の口が心を揺さぶる咆哮をあげ、そして最後の口がお前を噛み砕く。
腐敗無頼トリプルマウス 闇/自然文明 (5) |
クリーチャー:ゴースト/ビーストフォーク 2000 |
マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。 |
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。その後、相手の手札を1枚見ないで選び、捨てさせる。 |
闇と自然のいいとこ取りをしたクリーチャー。黒緑軸コントロールでは中盤の流れを作り出す。
両方の能力は単体では遅いが、中盤に両方ができるのはお手頃。パワーが2000と低いのはご愛嬌。
いわゆる5コストパワー2000cipクリーチャーサイクルの闇/自然担当。
《青銅の鎧》から繋いで、5ターン目に7コストファッティや、闇の7マナ域定番の《ロスト・ソウル》
《ガンヴィート・ブラスター》《英知と追撃の宝剣》を使用することができる。
闇側の能力がハンデスなため、相手をほとんど選ばずに安定して使えるのがポイント。
デッキの色が合えば、深く考えずとも投入できるほど強力なカードである。
拘束の影メリコミ・タマタマ 闇文明 (8) |
クリーチャー:ゴースト/エイリアン 4000 |
スレイヤー |
自分のマナゾーンにあるクリーチャー1体につき、このクリーチャーの召喚コストは1少なくなる。ただし、コストは1より少なくならない。 |
想像するだけで、痛い。
強さとしてはまあまあ。後半になればなるほど脅威の低コスト進化元として使えそうである。
また《待ち伏せオニゾウ》などとの組み合わせで相手をパワーダウンさせる、後述の《テイルコート》の能力で捨てるなど、使いどころは多い。
魔水晶スタートダッシュ・リバイバー 水/闇文明 (5) |
進化クリーチャー:リキッド・ピープル/ゴースト 7000 |
マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。 |
進化-自分の水または闇のクリーチャー1体の上に置く。 |
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、コスト3以下のクリーチャーを1体、自分の墓地から選び、バトルゾーンに出してもよい。 |
W・ブレイカー |
「スタートダッシュ・デッキ 水&闇編」で登場したクリーチャー。まさしくスタートダッシュにふさわしい切札。
軽量獣に載せる5コスト進化としては割に合う強さでありながら、進化元は文明指定であり、別にリキッド・ピープルやゴーストを用意する必要はない。
またコスト3以下ならなんでもいいので、他の色のクリーチャーを出したり、墓地進化クリーチャーを出してそのままとどめを刺してもいい。
魔水晶スーパー・ディス・リバイバー 水/闇文明 (7) |
進化クリーチャー:リキッド・ピープル/ゴースト/エイリアン 9000 |
マナゾーンに置くとき、このカードはタップして置く。 |
進化-自分の水または闇のクリーチャー1体の上に置く。 |
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、コスト3以下のクリーチャーを2体、自分の墓地から選び、バトルゾーンに出してもよい。 |
W・ブレイカー |
「デッキビルダーDX エイリアン・エディション」で登場した進化クリーチャーで、上記リバイバーの強化版。
元と比べて重くなったためビートデッキには入りづらくなったが、リアニメイト出来る数が2倍になったために展開力は上昇している。
多色エイリアンの冠詞「ディス」を持った初めてのエイリアンで、パワー9000はゴーストの中では最高峰。
拷問の影カワハギ・ジャケット 闇文明 (6) |
クリーチャー:ゴースト 4000 |
このクリーチャーまたは他のゴーストを召喚してバトルゾーンに出したとき、それとコストが同じゴーストを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出してもよい。 |
自身または他のゴーストの召喚に反応して同じコストのゴーストをリアニメイトすることができる「カワハギゴースト」のキーカード。
とりあえず自分を出せば墓地にいる自分を引っ張り出せるので非常に粘り強い。
また、同じコストのゴーストであれば進化非進化問わず出せるので、このカードを《デビル・マーシャル》に進化させて擬似的に進化速攻させてみたり、《トリプルマウス》を《スタートダッシュ・リバイバー》に進化させてさらにアドを稼ぐのもよい。
拷問の魔黒スネーク・テイルコート 闇文明 (5) |
進化クリーチャー:ゴースト 8000 |
進化-自分のゴースト1体の上に置く。 |
このクリーチャーが攻撃する時、自分の手札を1枚捨ててもよい。そうした場合、そのカードよりコストが小さい相手のクリーチャーを1体破壊する。 |
W・ブレイカー |
エピソード2で新たに登場した進化ゴーストで、攻撃時に手札を捨てることによりそのコスト以下の相手クリーチャーを1体破壊できる。
捨てる手札は何でも構わないのでなるべく高コストを捨てるのが理想だが、あんまり除去能力を多用すると手札がなくなるので注意。
また、追記してもうた。
[#include(name=テンプレ2)]
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▷ コメント欄
- 多色カードでこの種族が入っているクリーチャーは強力な能力を持っていることが多い印象。 -- 名無しさん (2014-03-02 20:35:21)
- ジャックパイパーもだが、 -- 名無しさん (2014-03-03 01:22:02)
- ウエスタンバレルがカッコ良くて使い易かったから気に入ってた -- 名無しさん (2015-02-21 01:06:02)
- デビル・マーシャル強いよな。最近じゃあ切り札は無理でも十分強力だし今だに使い続けてる -- 名無しさん (2015-03-12 16:20:13)
- 意識しなくてもデッキに入ってたりする、縁の下の力持ち -- 名無しさん (2015-10-01 22:38:54)
- 最近出たオンリー・ウォーカーってのがジェニーやジャスミンとなかなか相性が良い -- 名無しさん (2019-04-13 19:45:54)
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