登録日:2011/01/30(日) 03:12:51
更新日:2023/12/08 Fri 11:58:40NEW!
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ガンダムウォー gundam_war gw ラクス・クライン 紫 gw史上歴代最高価格 シークレットレア 慈愛の眼差し
かつて、ガンダムウォーの歴史上最高価格を記録したカード
効果は二つあり、コマンドで使うと破壊無効
土地で使うと国力を発生しない変わりに自分の場のカード1枚をゲームから除外することで3点回復する効果である
普通の高性能カードであるが以下の条件から高額カードとなってしまった。
1…封入率
2007年に発売された前線のフォトグラフに収録されたカードだがこのカードのレアリティはシークレットレアカードであること
シークレットレアが出る割合は3BOX(45パック)に1枚の確率となっていてこれだけでも当てるのに苦労する。
それに追い討ちをかけるのがこの弾のみシークレットレアが2種類あるため封入率がさらに低くなってること。
(6BOX買って出ないことも考えられる)
更にこの戦場のフォトグラフはドラマチックブースターであり、一定期間内しか販売されなかった事も高騰化への拍車をかけた。
バンダイの売り方がヘタと言われる要因の一つがこれである。
どうしてどんなデッキにも入れられる様な便利カードを期間限定販売のブースターに入れたのか、甚だ疑問である。
2…能力
回復と破壊無効のテキスト
これに関しては緑や黒が皆無に近い(黒は大回復カードはあるがデメリットあり)状況だったので救いの一手となる効果だったこと。
また、色が紫なのでどのデッキにも使える。
回復効果は地味に高いうえにこちらは土地のため破壊されることもなかなかない。回復効果に関しては相手のカードを奪う→除外→回復というコンボができる。
(代表的なコンボの一つがムルタ慈愛デッキ)
3…カードイラスト
カードゲームはイラストに応じて価格が決まることはよくあることの一つ
このカードのイラストはガンダムSEEDのヒロインの1人
ラクス・クラインであること
過去にもラクスが描かれたカードは高額カードとなることがあったが高性能カードと封入率の低さが加わったことで超高額カードとなった
2009年春頃のカードショップでの販売価格はほとんどが10000円前後とガンダムウォー史上最高価格となっていた。
あまりの高さから多くのプレイヤーが買えずに涙したが2009年11月にエクステンションブースター3(再録パック)にて前線のフォトグラフは収録範囲に入ってないにも関わらずシークレットレアとして再録された。
(まぁ、再録しとかないとプレイヤーがいなくなるし…)
このパックはシークレットレアが1枚のみになったことで封入率が高くなった。
また、再録レアカードもなかなかよく、新規レアに関しても強いものが多かった(特に赤。マリーダは当時の壊れカード)
強いカードが入ってることで箱買い、パック買いが増えたことで再録前と比べて所持者が増えたことから現在は価格は3000〜4000円になった。
価格は高いがどれだけ安くなったかは一目瞭然
傷ありなどの特価品なら3000円以下であることもチラホラ
さらに、『通じ合う心』の登場で値段が下落。
2000以下に………
強力なシークレットレア(これ以外のシークレットレアはネタカードや癖の強いカードばかり)であるので一度は使ってみたくなるカードではある。
ちなみに前線のフォトグラフのシークレットレア(慈愛の眼差し)がガンダムウォーのオフィシャルサイトに載せられた際には、
デッキに投入されてみてはいかがでしょうか
と紹介されていた。もはや皮肉である
追記・修正は心を安らげてからお願いします。
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▷ コメント欄
- 皮肉というか煽りか馬鹿にされてるとしか思えなかったわ -- 名無しさん (2016-08-19 17:52:25)
- 令和の時代に入った頃になって、ようやく3桁円ぐらいに落ち着く。ちなみに単色タメG型のデッキだと類似品の『平和への祈り』の方が相性もコスパも良い場合が多々あるので、ご購入は計画的に。 -- 名無しさん (2019-08-20 23:09:27)
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