登録日:2009/09/05(土) 21:38:59
更新日:2023/12/08 Fri 11:57:28NEW!
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機甲戦記ドラグナー ドラグナー 主人公機 リアルロボット 遊撃隊 バリグナー op詐欺 ↑←↑ 本編より先に立った項目 渡世人 キャストオフ d1 d計画 d1だけどアリアじゃないよ 「ドラグナーだ!当たると痛ぇぞぉ!」 主人公はマイヨ ケーン・ワカバ キャバリアー
騎兵隊、ただいま見参!
ドラグナー1型とはアニメ『機甲戦記ドラグナー』にでてくるD計画機体、及び主人公ケーン・ワカバの愛機である。
◆概要
◇形式番号
XD-01
XDFU-01(リフター装備時)
◇スペック
全高:17.6m
重量:61.5t
出力:21万ポンド
◇主な搭乗者
ケーン・ワカバ
◇武装
75mmハンドレールガンLPS9型
迫兵戦用レーザーソード×2
迫兵戦用アサルトナイフ×2
2連式25mm機関砲×2
ショルダーボム×2
スローイングボム
ハイブリッドシールド
5連デュアルミサイルポッド×2(リフター)
◇解説
元ギガノス技術者ラング・プラート主導のD計画によって開発された機体。ラングが地球連合に亡命する際に持ち逃げされた。作中ではD1と呼称される事が多い。
本機は接近戦を重視してつくられている。サバイバルナイフはふくらはぎのアーマーに収納してあるが、アニメでは使わなかった。(小説では使用)
これは「ナイフで戦うのは少年犯罪みたいでよくない」と監督から言われたかららしく、演出に携わった福田己津央が監督した『機動戦士ガンダムSEED』の前半主役機・ストライクガンダムが使う「アーマ―シュナイダー」のモデルになっている。
また同じD機体であるD2とD3にも(基本的フレームは同じなため)実装されているが、作業用としてしか使用しなかった。
レーザーソードは柄尻を結合させ、諸刃(ゲルググのビームナギナタ状)にできる。
歌舞伎のように見得を切るシーンはアイキャッチにもなり本機を代表するポーズとなっている。
切れ味は一撃でMAを豆腐のようにぶった切るほどで、単騎で戦艦をもたやすく破壊する。
腕には弾倉をいれるスリットがついており、長期戦にも対応可能。
またリフターユニットをつけることによって機動性、攻撃力をあげられる。
キャバリアー0という追加武装があり、D2の砲撃能力とD3の電子戦能力を使用できるようになる。
しかし序盤に大破、そのまま破棄され、以来登場する事はなかった。
ちなみにモデルは渡世人の三度笠と合羽。だからチャンバラの時には外すというわけ。
機体に搭載されたAIの愛称はクララ。ケーンと添い寝するかわいこちゃん。
元々本機は試作機だが、いわゆるSRXのような完全なワンオフ機として開発されたのではなく、
量産化を前提に開発された機体のため、重慶基地でデータをとった後は廃棄される予定だった。
……がケーン達の力を知ったラング博士自身が改修。新たにドラグナー1型カスタムとして生まれ変わる事になる。
ちなみにファルゲン、及びゲルフとは兄弟機のような関係である。
◆ドラグナー1型カスタム(D1カスタム)
◇形式番号
XD-01SR
◇スペック
全高:17.6m
重量:78.7t
出力:24万ポンド
◇主な搭乗者
ケーン・ワカバ
◇武装
55.6mmハンドレールガンLPS32型
迫兵戦用レーザーソード×2
迫兵戦用アサルトナイフ×2
6連デュアルミサイルポッド×2
2連式25mm機関砲×2
ショルダーボム
スローイングボム
マルチディスチャージャー
スーパーハイブリッドシールド
光子バズーカ
◇解説
前述の通り、重慶基地にて新たに生まれ変わったドラグナーの姿。AIは変わらずクララ。
改良点は以下の通り。
- ジェネレータの強化
- 装甲を新型に
- レールガンの口径を小さくし、速射性を向上
- レーザーソードを左腰に、スローインボムを右腰に移動
- アフターバーナーなどの強化
- リフターを完全固定化。Xリフターではなくなり、折りたたみも不可能に
- 左肩に新たに重力場感知システムを新規搭載。ショルダーボムは右肩のみに
大幅な改修を受けたが、基本的フレームは全く同じ。右肩と左肩が左右非対称である。ちなみに光子バズーカの色は薄い赤。
かなりピーキーな機体だがケーンは見事乗りこなし、連合を象徴する機体とまでになった。
■ゲームでの性能
□スーパーロボット大戦シリーズ
エース候補の内の一つ。
MXでは合体攻撃+魂+アタッカーで優秀なボスキラー。
比較的扱いやすく、後半ではファルゲンマッフとのツインレーザーソードがかなりの高威力かつ低燃費なのでずっと活躍する。
というか中盤ケーンが「見切り」をイベントで修得することでアムロすらも横に並べないほどの回避能力を誇るようになる。
これは1周目の時点で、運動性を限界まで改造していなくてもラスボス最終形態の攻撃の命中率が20%を切ってしまうというずば抜けた回避能力。
加えて基本武器のレーザーソードの射程が何故か2あるため各種強化により射程を4くらいまで延ばす事が出来てしまう。
その結果、中ボスクラスの敵の攻撃すら命中率0%に抑えてしまうユニットが単騎で突撃し、3000以上の攻撃力を持つ射程4の武器で延々と反撃し続けて敵を全滅させてしまうと言った事が可能になる。
さらにこれに加えて終盤ファルゲンマッフが仲間に加わるが、基本性能は見切りこそ覚えないものの上記とほぼ同じ性能なうえ
パイロットが消費10の精神コマンド「気迫」というとんでもないものを覚える。その他も集中・直撃・加速・魂と必要な物が全て揃った無欠のキャラとなっているのだ。
極めつけは前述した合体攻撃の「ツインレーザーソード」。
元の攻撃力が6375もあり、最大改造+パイロットの各種技能によっては9999到達さえ可能な攻撃力であるにも関わらず、コストがたったの気力110+EN10のみ。
単体での性能と威力なら、あのゼオライマー以上のMXを代表するチート機体どもである。
ところがAPではリアル系の宿命か、攻撃力の低さが目立つ。ツインレーザーソードは健在だが、消費ENが30となり、燃費が悪いような…。
GCでも最終決戦まで使える性能ではあるが、それほど目立ったものではない。
□A.C.E.シリーズ
優秀なバーニア性能と多才な武器とコンボの多さで相手を圧倒出来る汎用性の高い機体。相変わらず、合体攻撃が光る。
◆余談
立体化商品としてはアニメ放映時にプラモデルが発売。近年ではバンダイの「魂SPEC」シリーズとしてオープニング仕様(バリグナー)とアニメ本編仕様の二種類が発売された。
ダイキャストのフレームにプラスチックのパーツをくっつける構造であり、基本フレーム、レーザーソード、レールガン、シールド等の武装はほぼ共通である。
オープニング版は大張正己氏の「中に人が入ってる感じをイメージした」ドラグナーいわゆるバリグナーを再現したタイプでめちゃくちゃかっこいい。
リフターも当然オープニング仕様となっている。
アニメ本編版は大河原邦男氏のいわゆるガワラグナーになっており、リフターに加えてレールキャノン、キャバリアー0が付属。
リフターとキャバリアーはオープニング版に装着可能。ボディの白はツヤありになっている。
バリグナーが最近になって再生産されたので入手がしやすくなった。
アニヲターだ!追記・修正しねぇと痛ぇぞぉ!!
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▷ コメント欄
- 結局キャバリアーの存在意義って何だったんだろう・・ -- 名無しさん (2013-12-16 21:21:16)
- ↑ケレン味ある演出。ドラグナーはそういうところに力を入れている作品 -- 名無しさん (2013-12-16 21:30:38)
- キャバリアーはある意味もったいなかったな・・・・。 -- 名無しさん (2013-12-16 21:48:59)
- キャバリアーは時代劇の三度笠のイメージらしいね。レーザーソードを使う時に外すのもそのイメージから来たアクションらしい。 -- 名無しさん (2013-12-16 21:54:04)
- 実際ゲームだとキャバリアーは結構使えるんだよなぁ
AP自体が何らかの方法で命中回避を強化しないとやってらんないゲームだからEWACが強い強い -- 名無しさん (2013-12-17 06:07:05) - やっぱり↑←↑あったかw。twitterで大張監督が公式持ちネタ扱いしてるのには正直驚いたわ… -- 名無しさん (2013-12-17 19:19:43)
- 設定によると、カスタム後は外装が似てるだけで中身はほぼ新造の別機体らしいな -- 名無しさん (2015-03-03 19:56:45)
- 考察の一説によれば「ドラグーンの仕様を逆輸入してD1にした」んだとか。ACE登場のD1カスタムはリフターの特性(上昇・下降ピッチのレスポンスが非常に良い)ので、切り抜け格闘を駆使するとまさに縦横無尽に敵を切り刻める。ツインレーザーソードと光子バズーカのお陰でいざという時の火力もある。マルチロックもあると優秀。ただ設定通りというか防御がペラいので十字砲火にツッコむのは不得手 -- 名無しさん (2017-04-21 11:56:15)
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