軍竜ラプトル・カーネル(ヴァンガード)

ページ名:軍竜ラプトル_カーネル_ヴァンガード_

登録日:2012/09/30(日) 19:21:23
更新日:2023/12/05 Tue 11:00:13NEW!
所要時間:約 6 分で読めます



タグ一覧
カードファイト!!ヴァンガード たちかぜ 軍隊 連携ライド 脳筋 軍竜ラプトル・カーネル



カードファイト!!ヴァンガードに登場するユニット。


ブースターパック第八段『蒼嵐艦隊』でデビューした。


なお、この項目では『軍竜ラプトル・ソルジャー』『軍竜ラプトル・サージェント』『軍竜ラプトル・キャプテン』についても紹介する。




▼G0


兵(つわもの)は机上の作戦を、現実の戦果に変える。


■軍竜ラプトル・ソルジャー
パワー4000 レアリティR
G1のラプトル・サージェントにライドすることで、デッキの上から7枚を見てG2、G3のラプトルがあった場合、手札に加えるスキルを発動する。
万が一他のG1ユニットにライドしても、Rにコールする事が可能。


いわゆるリヴィエール型の連携ライド効果を持つスタートヴァンガードである。


□ユニット設定
陸上強襲部隊“たちかぜ”、その本隊の約1割を担うとされるラプトル大隊の先兵。
凶暴そうな見た目に反して、規律と上官の命令を忠実に守り、戦闘以外にも周囲警戒・偵察など状況に応じてあらゆる任務をこなす兵士。
個々の戦闘力は低いが、統制の取れた群れが繰り出す連携攻撃には注意が必要である。
唯一の欠点は、突発事象が起きた際に適切な対応が取れない事だが、ラプトル大隊には優秀な指揮官が多い為、さしたる問題にはならないだろう。




▼G1


歴戦の下士官は、規律ある軍隊の背骨である。


■軍竜ラプトル・サージェント
パワー7000 レアリティC
ラプトル・ソルジャーがソウルにあればパワー+1000。
さらにG2のラプトル・キャプテンにライドした時に、ラプトル・サージェントをデッキからスペリオルコールするスキルを持つ。


手札を消費することなくボードアドバンテージを稼ぐことが出来、なによりパワー7000のブースターをコールする事ができる。
リヴィエール軸なら当然の事ながら、後述するカーネルの効果もあり、意地でも初手に持ってきたいユニットである。


□ユニット設定
陸上強襲部隊“たちかぜ”所属、ラプトル大隊の下士官。
ソルジャー全てに士官からの指令を伝達し、進軍がより円滑に進むように努める、まさに隊の製骨ともいうべき存在である。
群れで行動するソルジャーとは違い、単体での活動が主だが、戦闘時には金属を擦り合わせたような雄叫びを発して周囲のサージェントを呼ぶ。
兵にとって下士官の命令は絶対であり、下士官にとって士官の指令は絶対。
この鋼の不文律こそがラプトル大隊の力を一層引き出しているのである。




▼G2


優秀な士官は、戦略的に勝利する。


■軍竜ラプトル・キャプテン
パワー9000 レアリティR
ラプトル・サージェントがソウルにあればパワー+1000。
さらにG3のラプトル・カーネルにライドした時に、ラプトル・キャプテンをデッキからスペリオルコールするスキルを持つ。


サージェントと同じく、連携ライド成功時デッキから同名ユニットをスペリオルコールするスキルを持つ。
さらにサージェントのスキルと組み合わせれば、手札を消費せずに16000のラインを作ることも可能。


なお、サージェントがソウルにいなければ、カーネルにライドしてもスペリオルコールはできないので少し注意。


□ユニット設定
陸上強襲部隊“たちかぜ”所属、ラプトル大隊の士官。
主に隊の中腹から後方に座し、全兵士に向けての指令をサージェントを使い伝達する役割を持つ。
加えて長距離砲撃が可能な武装を完備している為、状況によってはキャプテン同士で小隊を組み、後方からの援護射撃や弾幕の形成を行い、兵士が指令通りに動ける様に支援を行う。
士官は戦況に応じて臨機応変に隊と自身の行動を模索しなければならない、その行動が戦況そのものを大きく左右するのだから。




▼G3


偉大なるは、烏合の衆を軍勢に変える。


■軍竜ラプトル・カーネル
パワー10000 レアリティRR/SP
ラプトル・キャプテンがソウルにあればパワー+1000。
連携ライドが成功していれば素のパワーが11000となる。たちかぜでは今のところ唯一の11000ユニット。
たちかぜ待望の『リミットブレイク!!』持ちユニットでもある。


その効果は、アタック宣言時に【カウンターブラスト1】と【リアガード2体の退却】のコストを支払い、退却したユニット2体の元々のパワーの合計分だけ自身のパワーを上昇させる、というもの。
リアガード2体の退却というコストは、やや重く見えるかもしれないが、そこは退却を得意とするたちかぜである。
スカイプテラブライトプスブラキオ・ポーター系列等のユニットを退却コストとして使えば、カウンターブラストは使用するもののリアガードの回収・フィールドの補充が可能。


今での連携ライドでスペリオルコールしたサージェント、キャプテンを退却させればそれだけでパワー27000


さらに後列にソニックノア(パワー8000のブースト)がいれば35000となる。


さらに今回追加されたビームプテラ(パワー7000)、スラッシュプテラ(パワー9000)を使用すれば、退却時スキルによって一体につき3000の追加パワーを得ることができ、その効果を全てカーネルに合わせれば、ブーストがなくともパワーは33000


7000以上のブーストを付ければパワーは40000となる。
パワー10000のユニットに攻撃すると仮定して、そのガード要求値は最低でも35000要求である。


この凄まじい脳筋火力は、確実に相手の脅威となるだろう。
え? 完全ガードだって?
それでも相手の手札は2枚潰せるから問題ないってことにしといてください。
…例えガードされても、同パック出身のダークレックスの効果を使用すれば、もう一度アタックができ、ツインドライブを行うことができる。
なお、その場合はリアガードが全☆滅する。


G3だけデスレックスでいいって言ったやつ表出ろ。



□ユニット設定
陸上強襲部隊“たちかぜ”所属、ラプトル大隊の全権を有する指揮官。
渓谷を跨ぐ程の巨体と荒々しい重武装の数々は、彼が隊の核であると同時に最強の将である事を周囲に認識させる。
自ら敵の先陣を潰して部下を鼓舞する勇猛な将の姿と、勝利の為には犠牲を厭わないという冷徹な軍人としての面を合わせ持つ。
将とは畏怖されるべき者。それ故に将は孤独。
栄光という美酒で孤独を塗りつぶせる、勝利を貪欲に求める強き者だけが、この帝国で立身し「将」と呼ばれる存在になるのである。



渓谷を跨ぐ巨体…。あれ?ラプトル…?


▽余談
強力な効果を持つラプトル・カーネルだが、このユニットにはもう一つの強みがある。


それは他ならない値段である。


9/30日現在の相場で300円、高い方のSPで500円ほどであり、安ければ200円で手に入る。


他のラプトルシリーズもレアリティは低く、揃えるのは容易と言える。





訓練されたアニヲタの群れ、それは無敵の追記・修正だ。


[#include(name=テンプレ2)]

この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,1)

[#include(name=テンプレ3)]


#comment

シェアボタン: このページをSNSに投稿するのに便利です。

コメント

返信元返信をやめる

※ 悪質なユーザーの書き込みは制限します。

最新を表示する

NG表示方式

NGID一覧