登録日:2012/04/10(火) 01:18:28
更新日:2023/12/05 Tue 10:51:52NEW!
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カードファイト!!ヴァンガード むらくも 双剣覚醒 アビスドラゴン ペルソナブラスト 忍者 守護神 砦 堅牢 鉄壁 鬼 竜 蜘蛛 蛸 安くて強い 守りの申し子 堅かろう強かろう
呪うべし六大世界……刮目せよ、
竜獄曼荼羅(マンダラ・ジェイル)!
隠密魔竜 マンダラロードとは、カードファイト!!ヴァンガードに登場するユニット。
隠密魔竜 マンダラロード
G3 P11000 CT1 アビスドラゴン
むらくも
永【V/R】:《むらくも》以外のあなたの、ヴァンガードかリアガードがいるなら、このユニットのパワー-2000。
自【V】:[CB(1),あなたの手札から「隠密魔竜 マンダラロード」を1枚選び、捨てる]このユニットがアタックされたガードステップ開始時、コストを払ってよい。払ったら、相手のアタックしているユニットを1枚選び、そのバトル中、パワー-10000。
【ユニット設定】
鬼の如き形相をした一面六臂の忍竜。
邪法である禁呪を主として戦い、時に周囲すら巻き込む戦いを行うため、味方である隊員にすら「魔竜」として恐れられている。
禁呪「竜獄曼荼羅(マンダラ・ジェイル)」は取り込んだ相手を無力化する呪詛の檻であり、一度囚われれば短時間ではあるものの、一切の抵抗が出来ない程の虚脱感に苛まれる。
ブースターパック『双剣覚醒』で初登場。
所属クランはむらくも。
現在のむらくもの主軸と言えるユニット。
安定のパワー11000ユニットなのだが、このユニットの安定感はこれだけに止まらない。
恐らく防御力と安定感だけなら、チートと名高いパワー13000のこいつやこいつと比肩するユニットである。
その最大の理由が後半の同名ユニットをコストに相手のパワーを10000下げるスキル。
所謂ペルソナブラストで、CB1のコストも、CBを多用しないむらくもなら確保は容易。
このスキルは要約すると、本来シールドを持たずガードに回せないG3を10000シールドとして運用出来ると言う事である。
むらくもの一般的な構築でのG3の投入枚数は、マンダラロード4枚と他のG3を3枚程投入した7枚前後。
この内、(マンダラロードにライドする事が前提とは言え)残るマンダラロードは実質10000シールドを持っている。
つまり、むらくものデッキ内にシールドを持たずガードに回せないユニットはマンダラロードを除いたG3の3枚前後のみという事になるのだ。
その3枚前後のG3も、完全ガードのコストにしてしまえば無駄が無い。
決闘龍 ZANBAKUや双剣士 MUSASHIなら普通にアタッカーとしても運用出来るし、忍竜 ボイドゲルガーなら不要なG3をデッキボトムに送ってしまえる。
しかも、不確定とは言えサーチが可能なのも安定感に拍車をかけている。
忍竜 カースドブレス
G2 P8000 CT1 ウイングドラゴン
忍竜 ミダレエッジ
G1 P6000 CT1 ウイングドラゴン
自【V/R】:このユニットのアタックがヴァンガードにヒットした時、あなたの《むらくも》のヴァンガードがいるなら、あなたの山札の上から5枚まで見て、「マンダラロード」を1枚まで探し、相手に見せ、手札に加え、残りのカードを山札の下に好きな順番で置く。
スキルは2種とも共通。
条件は少し厳しいが、これらのユニットによるサーチが成功すればアドバンテージを稼げる。
サーチが不発でも情報アドバンテージは稼げるし、ツクヨミの様にはいかないがデッキを操作出来る。。
G3をサーチしているのでライド事故も減らせる。
スキルを発動させない為に相手は序盤からガードを行ってくるかも知れないが、手札は減らせているので無駄にならない。(序盤の手札消費はかなり痛い)
よって、これらのユニットによるサポートは非常に優秀であると言える。
むらくものクラン特性と相性が抜群なのも見逃せない。
むらくもは1時的な盤面の増強とそれによる手札の保持を得意とする。
盤面の増強はカースドブレスとミダレエッジのスキルの発動を大きく補助し、手札の保持は防御力の増強でもある。
むらくもの特性とマンダラロードの防御力により、むらくもは全クラン中でも最高水準の堅さを誇る。
全クラン中でも最高水準の堅さを誇る!!
大切な事なので2回言いました。
また、些細な違いに見えるが、自身のパワーを上昇させるのでは無く、相手ユニットのパワーを下げるのも大きなメリット。
これにより、他のTCGを含めても類を見ない強烈な同時攻撃能力で情報公開直後から物議を醸しているドラゴニック・カイザー・ヴァーミリオンに対して、むらくもは耐性を持っていると言えるのだ。
これはかなり心強い。
メリットばかり書いたのだが、当然弱点もある。
1つ目はマンダラロードのペルソナブラストは1度のアタックに1度しか発動出来ない点だろう。
ただ、これはプレイング次第でなんとかなる。
2つ目なのだが、こちらが致命的。
これはマンダラロードでは無くむらくもの弱点なのだが、カースドブレスやミダレエッジを含めG2以下のパワーラインが低い。
その低さ、全クラン中最低水準である。
全クラン中最低水準である!!
こちらも大切な事なので2回言いました。
むらくも、恐ろしく極端な奴らである。
7000ブーストがおらず、専用の10000ブーストが扱いづらいのが更に厳しい。
このユニットは効果の仕様上4積み確定なのだが、レアリティが(SPを除いて)最高のRRRなので揃えにくいのも弱点だろう。
RRRの中では安価な方だが…。
この項目を見てマンダラロードに興味が湧いたそこのあなた、是非ともむらくもを組んでこのユニットを使用して欲しい。
その余りの堅さに惚れる事間違い無しである。
救いの道は万に一つもなし……受けよ、
竜獄曼荼羅(マンダラ・ジェイル)!
時は流れ2018年、Vシリーズにおいても登場、そのテキストはこちら。
隠密魔竜 マンダラロード
G3 イマジナリーギフト:アクセル P12000 CT1 むらくも アビスドラゴン
自【V】:登場時、[Cブラスト1、Sブラスト1]することで、あなたのユニットを2枚選びそれらと同名のカードを山札からそれぞれ1枚まで探し、【R】にコールし、山札をシャッフルする。
起【V】ターン1回:[手札を1枚ソウルに置く]ことで、そのターン中、このユニットと同名のあなたのユニットすべてのパワー+3000.
リメイク前とは真逆の、攻撃特化の能力を持つカードとして再誕。
自動能力は登場時限定だが、2枚分のアドバンテージを得られる強力なもの。
起動能力は一見使いづらそうに見えるが、自身のカード名を「マンダラロード」に変更し、「マンダラロード」すべてのパワーを上昇させる新「ミダレエッジ」及び、山札、リアガードサークルで「マンダラロード」扱いとなる他、ブースト要員としても使用できる「マガイマンダラ」がサポートカードとして存在するため、爆発的にパワーを上昇させることが可能。
そして何よりも値段の安さが魅力的。
このカードを主軸としたデッキは100円以上のカードがほぼ必要ないため、一切の妥協無しで構築してもまともに戦えるデッキが2000円以内で組める。
この構築費用の安さは、最初期のたちかぜ以上であり、ヴァンガード史上最安の貧乏デッキであるといえる。
それでいて、ヴァンガードの基本となる要素をきっちり押さえたデッキであるため、入門用のデッキに向いている。
追記・修正は、マンダラロードを一目でドラゴンと気付いた上級者にお願いします。
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- マンダラリュウオー「我のことも少しは…」。ちなみにPスタでは、マンダラロードのギフトによるサークル追加、同名化サポート、忍竜ルーンスターをフルに活かすことで、同名R3体を山札に戻しスタンドするホムラレイダーの3連Vスタンドがやりやすくなった。 -- 名無しさん (2018-09-05 20:32:05)
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