登録日:2011/07/24(日) 17:56:20
更新日:2023/11/21 Tue 11:12:37NEW!
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鬱 電波 ps 瓶詰め トラウマ 是空 プラネットライカ エニックス ゲーム 火星 ケモノ 電波ゲー クーロンズ・ゲート 雰囲気ゲー 解離性同一性障害 戦闘=苦行 pong 戦闘はpong メスケモ
対応機種:プレイステーション
開発元:是空
発売元:エニックス(現スクウェア・エニックス)
プラネットライカとは、犬顔の可愛いキャラクター達と火星を探索して謎を解き明かす、ちょっとファンタジックかつ近未来風のRPGである。
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神は死んだ
光の私
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* + うそです
n ∧_∧ n
- (ヨ(*´∀`)E)
Y Y *
悪に触れ
人格変容するゲームシステム。
壊れそうな心をめぐるシナリオ。
戦慄のサイコドラマRPG誕生。
■ストーリー■
10年前、地球の世界連盟は火星の地球化計画に向けた調査のため、ガリル大佐をリーダーとする一団を火星に派遣した。
しかし、調査団からの連絡は突如途切れ、消息不明となる。
そして現在、世界連盟は地球化計画の再開に向けて再び火星への調査団派遣を決めた。
地球ではクリスマスを迎える頃、調査隊は火星に到着した。
破滅の時だの顔の怪物だの、妙な噂がはびこりはじめた火星に赴き、噂の真相を究明するのがライカ達に与えられた任務である。
■主要キャラクター■
- ライカ
宇宙航空連盟の新人無線技師。今回、火星調査隊のメンバーに抜擢され、火星ロケット「フェニックス号」の乗組員を務める。
多重人格者で、複数の人格を内包している。
- エイプリル
ヒロイン。
ライカ同様、火星調査隊員として選ばれた地質学者。火星の土や地形を調査するために同行。可愛い、のだが…おや鏡から声が
- ヌーン
ホームシック&マザコン。
火星調査隊員の機関士。大柄でたくましい男。とあるイベントで流れるムービーはトラウマレベル。
- タトラー
火星調査隊員の隊長。
ライカやヌーンたちを信頼し、強い責任感を持っているが、頭が少々固い…のだがイーブルマインドの影響によりおかしなことになる。
■人格変容■
主人公のライカは多重人格者で心の中に三人の人格を持っており、ストーリーや謎解きに応じてそれぞれの人格に変容する。
三人の人格についてはライカ項目で。
ライカは火星の住民たちと会話することで三種類の悪意を感知し、溜めこむ。
いずれかの悪意が一定値を越えた状態で鏡の前に立つと、アニマル系のアーネスト、ビジュアル系のヨランダ、サイコ系のスペーサーへと変容することができるようになる。
なお、悪意ゲージがどれかひとつ満タンになると、その悪意に対応する人格が暴走し、ゲームオーバー。
■用語■
- 火星
流刑地になるより遥か昔、火星人が住んでいた。
両者の友好を約束する代わりに、地球人は人間の顔を火星人に与えた(顔の契約)。以来、人類は犬の顔となった。
この時代、人類全体は「顔の契約」の影響で全員が犬の顔をしており、地球では人間の顔は禁忌。
プリズン4(火星=第四惑星にある監獄)と呼ばれるコロニーには、流刑者の末裔や密航者達が暮らしている。彼等は火星のイーブルマインドに感応しており、強い悪を発生する。
要は住人のほとんどが電波。
- イーブルマインド
火星にはびこる悪の意識。触れると常人でも意識が混濁し、悪くなると狂人になってしまう。
この正体は絶滅した火星人が残した「火星人の悪の部分」。紫色のガス状の形態をしている。
- 石
絶滅した火星人が残した、「火星人の善の部分」。全部で五つある。
- ザ・フェイス
火星人たちが火星の大地を削って作り出した顔。今では地球人も犬顔に成り果てて、本当の顔を記すのはこのザ・フェイスだけとなってしまった。
明確な説明がないまま終わっているため、複数の考察がある。
気になる人はサイトや動画を検索してみると幸せに…なるかもしれない。
以下ネタバレ
火星探索が目的と書いたが、実際は夢と現実を行き来してライカの記憶を集めていく。
(火星やすべての設定はライカのためにあるようなもの)
そして最後は、本来双子として生まれるはずだったフェニックスと…………。
雰囲気ゲーのため、戦闘が難ありというか独特というかむしろ難ありである。
特に雑魚戦は、戦闘回避ができず、戦っても経験値が入らない。(ボス戦は唯一のステータス値の上限があがる程度)
マップを切り替えれば即復活。
はっきり言って障害物である。
「そういえばあそこにアイテムっぽいのがあったな…」とコロニーの外を探索するだけでストレス値がかなり溜まるだろう。
「追記だ! 金星から追記修正がやってくるんだ!」
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▷ コメント欄
- エニックスのゲームとは思えない不気味さが「ドラッグオンドラグーン」に通じている。 -- 名無しさん (2013-10-10 22:10:46)
- リンダキューブに勝るとも劣らない鬱屈クリスマスゲー -- 名無しさん (2019-01-15 21:34:07)
- 古い時代にこんなサイコパス系のゲームがあったのか。 中学3年の頃にプレイしたアリスインマッドネスとはまた違った意味で謎ゲーな作品なんだ。 -- 名無しさん (2020-02-09 20:31:21)
- 九龍は好きなのでプレイしてみたけどガッカリした思い出。クリアしたのにさっぱり覚えてないし、何か終盤が嫌いな系統の話で再プレイもしなかったんだよなぁ。 -- 名無しさん (2020-02-09 20:51:08)
- 火星年代記の影響が色濃く見える -- 名無しさん (2022-03-06 15:41:43)
- 十割方スペースオペラに見せかけた電波だけど、ラスボス戦はなんだかんだ盛り上がったところで、最後そう来たか~となった思い出 語り部いるだけ救いというか ストーリーと戦闘システム以外はオーソドックスなおつかいRPGの短編なので、3D迷路のクーロンズ・ゲートより意外ととっつきが良かったと言えばいいか、悪く言えば演出が物足りないというか -- 名無しさん (2023-08-05 23:50:10)
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