ディクセン(機動新世紀ガンダムX)

ページ名:ディクセン_機動新世紀ガンダムX_

登録日:2010/04/21(水) 12:15:47
更新日:2023/11/21 Tue 10:23:49NEW!
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ガンダム ガンダムx ms under_the_moonlight 賛否両論 最強量産機候補 機動新世紀ガンダムx 「サテライトキャノン、売るよ!」 ヴィクセンではない ディクセン 特務機兵でもない




ディクセンは漫画機動新世紀ガンダムX 〜UNDER THE MOONLIGHT〜』に登場するオリジナルモビルスーツ。
デザイナーはガンダムX本編のメカデザインも務めた石垣純哉。
今のところゲーム等には参戦していない。



ディクセン・モードエックスに関してはアニメ本編のGX系MSとは異なる方向性の独自のデザインをしている。
また、本編終了後から9年経っている事もあり技術の進歩も目覚ましく、量産機でありながらかなりぶっ飛んだ超性能を持つ。




●RMS-012-8 ディクセン・ホーネット


【概要】
クラウド9(かつての宇宙革命軍)がクラウダの次に開発した次世代量産型汎用MS。国交を再開した地球連邦の技術も組み込んで開発されている為、両軍の中間的なデザインになっている。


オプションを使い分ける事で様々なガンダムタイプの機能を再現可能な他、豊富なオプション装備を換装する事であらゆる戦場に対応可能な万能汎用機を目的として開発された。
作中ではオプション-Xとしてサテライトキャノンが登場している。*1
機体性能は非常に高く、旧連邦のガンダムタイプをも凌駕する。装甲自体もクラウダを超える重装甲な上、フィールドジェネレーターによりビーム兵器に対しても絶対的な防御力(切りかかった敵機のビームサーベルのビーム刃が消失する程)を備えている。また、フィールドジェネレーターを機体の一方向に集中して展開させる事で大型MAの加粒子光弾砲クラスの大出力ビームすら無効化する程の出力を持つ。


その性能は圧倒的で、劇中では改修前のガンダムXを圧倒、重装甲とフィールドジェネレーターによる桁違いの防御力で相手に有効打を与えさせず、リック達を大いに苦戦させる。特にその防御力が厄介で、グランディーネの加粒子砲を防いだ直後のフィールドジェネレーターの負圧を利用し加速力を増したガディールの捨て身の特攻でようやく装甲を貫ける等、1機破壊するのにも相当な労力を費やした。



《武装》
◆ビームソード
ビームを弾く事ができるが詳細は不明。


ビームライフル(正式名称不明)
銃身が短いタイプ。詳細不明。


◆サテライトキャノン
ガンダムXの機能を再現するオプション。
キャノン砲身自体にガイドレーザー受信機とリフレクターが備わっている。
初射撃では放熱が追い付かず破損したが、GXのデータを入手してからは完璧になった。
発射の反動に耐えられる機体で良いなら、ディクセン以外でも使えそうな気がしてならない。


◆その他オプション武装
M装備(ミサイルランチャー)、R装備(ロケットランチャー)、W装備(ビームカッター)等が存在
敵・戦況に応じてこれらの装備を使い分ける事で一機種で高い汎用性を実現する。




●RMS-012-10 ディクセン・モードエックス


【概要】
様々な追加機能を施しバージョンアップされた最強のディクセン。ホーネット版サテライトキャノン装備とは違い、本機のサテライトキャノンは本体にGXと同様のリフレクターを5枚装備している。
フィールドジェネレーターも健在であるため、相変わらずビーム兵器には無敵。更に装甲に施されたレムレス塗料により周囲の背景と同化し不可視化する事が可能。更にこのレムレス塗料はレーダーにも反応しないステルス性能を持つ。


通常の人間にニュータイプ能力を付加する〈Nシステム〉を備えており、フラッシュシステムの使用が可能になっている。更にNシステムはパイロット強化の機能もあり、操縦技術においてもニュータイプに匹敵する能力をパイロットに与える事が可能で、正に一般兵を能力・実力共にニュータイプとする事が出来るシステムである。
二人乗りになっており片方がフラッシュシステム担当、片方が操縦担当に別れているが、無理をすれば一人で制御できる。某ゲテモノ兄弟涙目である。
武装は作中ではサテライトキャノン以外はビームソードしか確認されていないが
設定上はビームライフルの他、オプション武装としてミサイル・ロケットランチャー・ビームカッター等、多彩な兵装を揃える。


使用するビットモビルスーツは通常のディクセンだが、本機共々レムレス塗料による不可視化が可能。
ちなみにレムレス塗料の原理は不明。塗料なので塗れば不可視化できるんじゃないかな?
不可視化してサテライトキャノンを発射できる鬼畜機体とされる。作中では光学迷彩の様な
操作する物ではないためか、海面に写った影から見破られていた。


サテライトキャノンを使用すると位置確認用ガイドレーザーが照射されるので位置がバレる気もするが、
まあ本来サテライトキャノンは戦略超長距離兵器なのでちゃんとそれに準じた運用を行えば問題無いのだろう。


劇中ではレムレス塗料のステルス性とGビットによりガンダムベルフェゴールガンダムエアマスター、グランディーネの3機を無傷で破壊する圧倒的な強さを見せつけ、ガンダムX改との決戦でもビームソードもライフルも無効化するフィールドジェネレーターにより有利に立つが、最終的にはガンダムX改との格闘戦で撃破される。



ガンダムタイプを超える基本性能、クラウダ以上の装甲とビーム兵器無効のバリアに不可視化機能とレーダー無効のステルス性、更にはGビットにサテライトキャノンと
とりあえず強いの全部乗せました的な量産機としては有り得ない超高性能機である。
こんなのが仮にAW0015年に開発されて量産されてたら革命軍は天下を取っていた事だろう。







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  • キカイオーかよ、と思った人はどれくらいいるのだろうか -- 名無しさん (2013-09-22 23:07:33)
  • 実体剣じゃなくてビームカッターだった気がする -- 名無しさん (2014-05-01 19:25:32)
  • ↑2 それしか浮かばなかった -- 名無しさん (2018-09-22 15:07:46)
  • ↑そもそもキカイオーのディクセンも、ガンダムのオマージュだしな -- 名無しさん (2022-07-25 20:19:57)

#comment

*1 エアマスター等のトランスシステム機の機構をどうやって再現する気かは不明

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