登録日:2009/12/17(木) 20:18:46
更新日:2023/08/12 Sat 19:33:22NEW!
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ガンダム ガンダムx ガンダムタイプ 超火力 ms x 主人公機 月 サテライトキャノン マイクロウェーブ かつて、戦争があった… 過ちは繰り返させない! 月は出ているか? 地球連邦 フリーデン フルブースト復活参戦 ビルドファイターズ 魔王 佐々木小次郎 勇者 ガロード・ラン ジャミル・ニート 戦略兵器 機動新世紀ガンダムx 前期主役機 gx 「ガンダム、売るよ!」 gx-9900 ディバイダー 15年前の悪夢 hgaw_109 忘れかけた夢 17年目の亡霊←mg化決定
マイクロウェーブ……来る!!
『機動新世紀ガンダムX』の事。もしくは同作品に登場する前半主役機「ガンダムエックス」を指す。ここでは機体について解説する。
デザインモチーフは剣豪佐々木小次郎。背負ったサテライトキャノンを長刀に見立てたサムライ風味。
【ガンダムエックス】
型式番号:GX-9900
分類:サテライトシステム搭載型MS
所属:旧地球連邦軍→フリーデン
全高:17.1m
重量:7.5t
装甲材質:ルナ・チタニウム合金
武装
サテライトキャノン
大型ビームソード
シールドバスターライフル
ブレストバルカン×4
Gビット×12
ショルダーバルカン
【機体説明】
大戦時、コロニー落としに対抗するための決戦兵器として作られたニュータイプ専用戦略級型ガンダム。
通称は“GX”。
アフターウォーにおけるガンダムタイプとは、最強の火力・装甲・機動性等の基本性能にニュータイプ能力を最大限発揮する「フラッシュシステム」を搭載した機体の総称である。
本機以外にも大戦中には、高機動タイプのガンダムエアマスター、重武装タイプのガンダムレオパルドがあり、各ガンダムは専用Gビットと共に大戦中無敵を誇った。
その他、ニュータイプ殲滅用に安全性を捨て、後のガンダムヴァサーゴやガンダムアシュタロンの元となった超高性能機ガンダムベルフェゴールが存在する。
機体カラーは白。3機開発されたとされる。
1号機が劇中で活躍した機体、2号機は15年前にジャミルが乗っていた機体。
3号機は劇中未登場。文字設定上は破壊されたとだけ記されている。
後述のUTMLに登場する黒いGXを3号機やルチル機と推測されているが、公式からは明言されてないため不明。
大戦中最強のガンダムタイプであり、ニュータイプ能力を増幅しGビットや機体制御等を行う「フラッシュシステム」と、月面の太陽光発電施設から無尽蔵にエネルギー供給を受け、それを利用した戦略級兵器サテライトキャノンを使用出来る「サテライトシステム」を装備する。
その他、極めて軽量・堅牢で圧倒的な強度を持つルナチタニウム製の装甲と、肩部装甲内の大型バーニアによる高い運動性や大型リフレクターユニットによる高機動性等、高い機体性能と地形を問わない汎用性を併せ持ち、陸海空宇宙のあらゆる領域でトップクラスの戦闘力を有する。
ちなみに、宇宙世紀にもルナチタニウム合金という同名の装甲材質が存在するが名前が同じだけで、設定上の関連性は無い別物である。
A.W.世界におけるルナチタニウム合金は主にガンダムタイプに使われる軽量合金であり、主力MSの火力でもほぼダメージを与える事が出来ずビームの直撃にも耐える耐久性を持ち、これにより各ガンダムタイプは通常MSとは桁外れの防御力を持つ。
非常に高水準な機体で、一般的な実弾兵器やビーム兵器をものともしない防御力と、素手でMSを破壊可能なパワーを持つ。ドートレスにパンチを見舞った際には顔面に拳がめり込んでいた。
特に防御力に関してはサテライトキャノンによるコロニー迎撃という重要任務を背負っている以上、攻撃目標とされ集中砲火に耐える必要があるためか極めて堅牢。
マシンガンで撃たれようが、ヒート剣で叩きつけようが、ビーム撃とうが、百発以上ビットで攻撃しようが機体はほぼ無傷。
なんなんだ、こいつ
背面に備えたリフレクターは巡航飛行やサテライトキャノン使用時のエネルギーチャージなど多様に用いられ、展開すると“X”の形になり、光波推進による高速ホバリング飛行や長距離ジャンプが可能。
これらの極めて高い基本性能とサテライトキャノンとGビットという2つの戦略兵器を装備しているため「最強のガンダム」と称される。
もっともこの二つ名を使用するのは戦略機であるGXの真価を知っている旧連邦の関係者ぐらいだが。
サテライトキャノン以外の基本武装は大型ビームソード、シールドバスターライフル、ブレストバルカンと非常にシンプルだが、ビームソードとライフルはサテライトシステムのエネルギーを流用した大出力の強力な物を装備しており、MSのみならず戦艦も容易に撃破する攻撃力を持つ。
その分エネルギー消費も大きいが、サテライトシステムによる無尽蔵のエネルギー供給により常時高出力の武装を使用し続ける事が可能となっている。
フラッシュシステムを装備しているため、NTが搭乗すればGXビットを12機まで操作可能。
サテライトキャノンとGビットという圧倒的な戦略兵器を装備し、フルスペック状態では正に決戦兵器の名に相応しい性能を持つ。
なお、リフレクターを展開したホバーリングモードによる飛行シーンからたまに間違われるが、GXにはちゃんとバックパックが有り、飛行そのものはそれだけでも出来る。
真四角の形状で斜め四方の頂点位置にハードポイントを有し、辺の部分がスラスターである。
他のガンダムに比べるとリフレクターがデカい上にバックパック自体の厚みが薄いので目立たないのが理由の一つだろうか。
このホバーリングモードのリフレクターや両手足のエネルギーコンダクターが光り輝く姿から、革命軍からは「光る翼を持つMS」の呼び名で恐れられた。
後述の続編や外伝漫画版も含めると、実に製造から24年以上もの間改修を加えながら第一線で活躍し続けており、本機の基本性能の優秀さと汎用性・拡張性の高さが窺える、正にアフターウォーを代表する名機と言える。
◆Gコン
正式名称「Gコントロール・ユニット(or Gコントローラー)」
GXは安全装置として右の操縦捍が着脱式になっており、このGコンを接続しなければ起動しない。
サテライトシステムの起動スイッチもこれに備わっており、起動スイッチを押すとコクピットのディスプレイがサテライトキャノン用のものに変わり、Gコン自体も変形し小型の管制画面が現れる仕掛けとなっている。
この事やガンダムダブルエックス初登場時(Gコン未使用状態)の「サテライトキャノンは撃てない」発言に、ディバイダーのジャミル用への一般仕様コクピットへの改修などから考えるに、サテライトキャノン用のセイフティの方が本来の機能だろう。
なお「ジャミルの二号機用Gコンで一号機が動いたのはおかしい」という意見があるが、現実でも建築重機や軍用車両などの起動用の鍵そのものは共用だったりする。
◆サテライトシステム
月に建造されたスーパーマイクロウェーブ(SMW)送信施設からワイヤレスでエネルギーを供給するシステム。
元々は地球圏の電力不足解消の為に建造されたMW送電システムを軍事転用した物。この施設1つで地球圏の電力不足を解消する程の大規模エネルギー生産施設であり、そこから生み出される文字通り桁違いの超大出力エネルギーをビームに変換し撃つのが戦略級兵器サテライトキャノンである。
機体や通常武装のエネルギーとしても利用可能で、つまり月さえ出ていれば実質エネルギーを無限に得られるシステムである。
サテライトキャノン発射にはこれでリフレクターにエネルギーをチャージする必要がある。
というかサテライトシステムが必要になるレベルのエネルギーを必要とするのは原則サテライトキャノン使用時位なので問題は少ないという文字設定もある。
またこのエネルギーは機体の各所に配置されたエネルギーコンダクターと呼ばれるパーツとの併用で
ライフルやビームソードへのバックパックを介したエネルギー供給も行っており、GX自体のエネルギーもこれで充填可能。
更にリフレクターで反発力フィールドを形成し飛行用推力としても使用可能(ホバーリングモード)。
このモードは後ろに大きく開いた状態が「低速・滞空時用」で小さく鋭角に開いた状態が「高速飛行モード用」という記載が一部設定画に記されている。
そしてリフレクターとエネルギーコンダクターを用いた機体のエネルギー保持能力も、一度最大までチャージした状態で、
かつサテライトキャノンを使用せずにビームソード等の通常兵装のみを使用すれば、1週間程度の無補給継戦可能な程のエネルギー総量を持つ。
システムの初期認証にはニュータイプがアクセスして機体登録を行う必要があるが、一度認証してしまえば後は誰でも使用可能である。
戦時中は中継衛星(こちらも本来は地球全域への無制限送電を行う為の中継システムである)が存在し機体と月の位置に関わらず使用できたが、
戦争で全て破壊されたため、本編の時代では、地球上で使用出来るのは月が出ている間に限られる。
正確には「月とGXが一直線上になっている時」であり、夜間である必要もなく、またガイドレーザーは月から出ているのを目視できるほど高出力なため、
曇り空など月が「見えていない」状態でも基本的にサテライトシステムは使用可能とされる。
なお作中では略したMW(マイクロウェーブ)呼称しかしていないが前述の通り正式な呼び方は「スーパーマイクロウェーブ(SMW)」である。
〈プロセス〉
まず月面基地からMWを発信する位置を特定するガイドレーザー回線が照射されてくる。
これを胸部のクリアグリーンな受信機で受けて回線を成立させると、4.03秒後(地球上での数値)にMWが送信されてくる。
ガイドレーザー照射からMW到達前にわずかだがタイムラグがあるので、この間に受信側のガンダムエックスが動いてしまうとえらいことになる。
劇中では敵の罠に嵌って湖に誘い込まれた際にこれを利用して湖水の水蒸気爆発を誘発し、敵の母艦をブッ飛ばした。
スパロボ等の描写の為かMWとガイドレーザー回線を混同している(MWは不可視)人も多い。
酷い場合は胸部でMWを受信変換するという致命的レベルの間違いを普通に言ってる人もいる。
送信システムの中央部がガイドレーザー送信部でその外縁の円形アンテナ板がSMW送信器である。気を付けよう。
【武装】
◆ブレストバルカン
胴体に備えたバルカン。左右二基の全4門。基本的に全四門の一斉射で使用。高速連射による高い命中精度を誇る。
◆シールドバスターライフル
白兵防御用の小型シールドに変形する専用高出力型ビームライフル。そのため通常の3倍の強度を持つ。
非使用時はコンパクトな収納形態となってバックパック右下ハードポイントに銃尾コネクタを接続しEN供給を受けている。
使用時には回転してグリップと銃身とセンサーを展開した射撃形態に変形しその状態で手に持つ。
シールド形態にはグリップを握ったままセンサーや銃身を収納し装甲部を展開して変形する。
ライフルをほぼそのままシールドに変形させる為面積は狭く形状も縦に長いのでどちらかと言えば
他作品他機体で主流の射撃防御用途がメインのシールドとは違いビームサーベルなど近接白兵武装の防御に向いている。
旧1/144及びHGAWで誤った再現をされているが、シールド装甲、銃身、センサースコープ、グリップの全てが可動し変形する。
ちなみにWにも「バスターライフル」が登場するが、本作のバスターライフルはガンダムタイプの使用する高出力型ビームライフルという意味で一般の物より高出力かつ各ガンダムの特性に合わせたカスタムが施された専用品、という定義になっている。
下記の大型ビームソード同様サテライトシステムからのエネルギー流用により高威力を誇り、一撃でMSを破壊する出力を持つ。
◆大型ビームソード
サテライトキャノン後部に備えた専用ビームサーベル系武装。サテライトシステム(厳密には腕部エネルギーコンダクターの出力)からのエネルギー供給により極めて高出力の刀身を形成する。
ソードの名の通り形成されるビーム刀身は一般のビームサーベルよりかなり分厚く太く、戦艦の装甲を容易く切り裂き、一撃でMSを叩き斬るほど高威力。発振されるビーム刃は緑色。
◆サテライトキャノン
背部に装備されたコロニー破壊用の戦略級兵器で、機体、作品両方の意味で“ガンダムエックス”を象徴する武装。
送信されたSMWを直接ビームに変換し発射する超弩級高出力ビーム兵器で、サテライトシステム無しでは使えない。
革命軍のコロニー落としに対抗する為に開発された兵装で一撃でコロニーを破壊する事が可能。
元々は単一の大型衛星砲台砲として開発が進められていた(なので名称が「サテライト(衛星)キャノン(砲)」なのである)が設計を途中でMS積載用武装に変更した兵器。
その際小型低出力化したが同じ装備のビットMS12機との連携運用による運用幅などから総合的な性能は衛星砲台砲時代を上回ったとされる。
単体の機動兵器が持てる武器としては、ガンダムシリーズでも最強クラス、創作物全体でも上位に入るくらいの破壊力を持ち、発射される極太のビームは射線上の物体全てを消滅させる威力を持つ。
ビーム光束自体も規格外で、初使用時は全高40~50mある陸上戦艦の数倍はある数百m規模の太さのビームを放っている。
また劇中描写を見る限りでは
「機体から放射された直後より一定距離離れてからの方がビームは大きく太くなっている」
その圧倒的過ぎる破壊力ゆえ使用には注意が必要。
ガロードさんは知らんかったとはいえ、初使用時に景気良くぶっ放し(ついでに反動のせいで意図せずローリングもかました)、バルチャーの大群を文字通り消滅させ大量の死者の念を感じたティファを廃人にしかけた。
また、ウィッツとロアビィも巻き込まれそうになっている。
文字設定では出力の調整も可能と記されており、また、MGキットの解説ではフルチャージ後に2,3回の発射が可能とする説があるとも記述されている。
原作でも使用の際のビームの太さや照射時間が各発射時でかなり違うので、出力自体は毎回違ったと思われるが詳しい事は不明。
前大戦時に交戦した宇宙革命軍側の人間ではあるが「だいいちサテライトキャノンの連射など…*1!」という台詞もあり、単純にエネルギー消費だけでなく冷却等の問題もあって前大戦では連射は行わなかったと思われる。*2
先述のエネルギー保持量の設定から考えれば最大出力では「GXを一週間無補給継戦させられる量のエネルギーを一気に放出している」可能性は高い。
◆ショルダーバルカン
フリーデンで左肩に後付けされた武装。他機のバルカン砲を外付け式のオプション武装に改造したもの。
初登場の第5話でガンダムヴァサーゴに対して使用するが、クロービームでピンポイント狙撃されて速攻で破壊。以後登場しない。
だがガンプラでは旧1/100と新HG、MGに付属と恵まれる。
◆Gビット
NT専用のGXのもうひとつの切り札。
本体と同性能のビットMS×12体をフラッシュシステムで操作する。MS単機で一個中隊以上の戦力を操り、戦略兵器として運用可能。
劇中でNTのアベルが同システムを運用した際に「まるで全ての機体に自分が乗っているようだ」と評した通り、強力なニュータイプが一人いればそれを瞬時に増幅させ、しかもあくまで無人のビット端末である為、有人では不可能な動きも可能という強力な武装。
つまり例えばアムロが本体に乗りビットMSを起動すれば実質アムロ×13人に増えるというチート鬼畜システム。何その無理ゲー
劇中でも回想シーンで全盛期のジャミルが使用した際はビット兵器らしい不規則な高速機動を、ローレライの海でトラウマを克服し使用した際はGビット全機が敵MSのコクピットを正確に撃ち抜くジャミルと同等の射撃技術を見せ付け、まさに全ての機体に自分が乗っているビット兵器というGビットの圧倒的強さを新連邦と視聴者に知らしめた。
本編の15年前に若き日のジャミルが使用し多大な戦果を挙げた。
◆Gビットサテライトキャノン
ガンダムエックスとGビットの計13体で行うサテライトキャノンの一斉射撃。
最大で13基ものコロニーを同時破壊可能な規格外の破壊力を有し、実際ジャミルがこの攻撃で大戦中にコロニー落としに使われる多数のコロニーを破壊した。
しかし、サテライトキャノンを恐れた革命軍が作戦を強行*3。
同時に40、50基以上ものコロニーを地球に落下させた為、全ての迎撃は不可能であり、地球は壊滅的打撃を受けて世界が滅びかける(地球の全人口が9800万人にまで減る)原因になった。
一部ゲームでジャミルやガロードがノリノリで使用するがこっちはマジで地球に悪影響を与えそうだが良いのだろうか
【ガンダムエックスディバイダー】
カリス・ノーティラス操るベルティゴとの戦いにより、GX1号機はサテライトキャノンとシールドバスターライフルを破壊されてしまう。
そこでメカニックチーフのキッド・サルサミルは、溜め込んでいたジャンク*4を使い、修理ついでに自作の武装を施した(本体はそのまま)。
頭文字略称だと「GXDV」。
そもそも戦略兵器であるサテライトキャノンは常用不可で威力が強大すぎたため若干持て余し気味な側面もあり、キッドは通常兵器の範疇で運用可能な本装備のプランを前々から完成させていた。
本来サテライトキャノン装備とは任意に換装できる仕様となっており、ゲームで切り替えが可能なのはバランス等の理由もあるが無理のある描写というわけではない。
バックパックには下部ハードポイントに二つのENパック上側に二基の可変バーニア兼ビームソードホルダー、
バックパックの真ん中の位置にディバイダーの接続コネクタを配した外装ユニット(上部ハードポイントに接続)が装備されており、シルエットがXの形になっている。
総合火力はサテライトシステム装備型よりも劣るものの、使用時以外はデッドウェイトであったサテライトキャノンがなくなった事による重量の軽減、攻防一体のディバイダーやバックパックの大型可動式スラスターにより、機動性等のMS単体としての性能は大きく上昇している。
特に機動性はディバイダーを背部バックパックに接続する事で更に速度が上がる高機動モードとなり、ガンダムエックスを超える高機動性を発揮する。ベルティゴとの再戦時にはカリスも「速い!」と驚きそのスピードの違いを認めている。
フラッシュシステムもそのまま残されており、Gビットも引き続き使用可能。
ガロードがダブルエックスに乗り換えてからはGコン不要に改装してジャミルが使用した。
Gコンは専らサテライトシステムを運用するのに重要なものであり、サテライトキャノンを喪失したディバイダー仕様には既に無用なものとなっている。
【武装】
◆ビームマシンガン
主武装。元は戦艦の二連装メガ粒子砲で、ビーム弾はマシンガン的な速射と高出力の単射の撃ち分けが可能。
ビームマシンガンという名称だが、前述の通り戦艦の主砲を改造した通常の物とはほぼ別物の独自兵装であり、実際は連装メガ粒子砲マシンガンともいうべき強力な武装。
強烈なディバイダーの存在に隠れがちだがガロードがビットを2枚抜きしたりジャミルが一射でドートレスネオを2機まとめて破壊したり等、要所での活躍が光るいぶし銀な存在。
劇中ではマシンガンモードより単射モードでの使用が多い。
◆大型ビームソード
一本増えたが物自体は以前と同じ。恐らくオリジナルをもとにキッドが複製したもの。
サテライトシステムによるエネルギー供給が無くなってしまっているため、破壊されたサテライトキャノン用のコンデンサーやエネルギー増幅器を再利用し、追加装備して出力を無理矢理再現している。
◆ディバイダー
GXDVを象徴する武装。
試作型の展開式手持ちシールドにMA用大口径スラスターと旧革命軍の戦闘車両に搭載されていた対MS用の多連装ビーム兵器〈ハモニカ砲〉を複合させた物で、火力、機動力、防御力、全てを向上させるマルチウェポン。
シールド部も機体とほぼ同じ長さの為シールド面積も広めで射撃防御向きに。
一撃で多数のMSを破壊する高出力の拡散ビームの他、ビームを収束しブレード状にして貫通力を高めた通称ハモニカブレード等、多彩な発射モードを備える。水中でも高威力のビーム兵器として使用可能。
背部に装備し追加推力として使用出来る他、前に構えてシールドのバーニアに引っ張られる事で水上スキーの様に滑走移動出来る。これで轢き逃げのような攻撃も行っていた。
本機のメイン武装ではあるが、ラスヴェート戦にてメインスラスターを損傷したダブルエックスがディバイダーを受け取り
スラスター形態に変形させて使用して墜落を免れた事があるため、他の機体でもある程度は使用可能と思われる。
◆ハイパーバズーカ
水中用に魚雷弾発射用に改造された旧連邦仕様バズーカ。イルカの時位しか使わなかった影薄武装。
原作では「水中用に改造した」物なので水中戦でしか使用しなかった*5が、
スパロボなどゲーム作品で「改造前の状態」と解釈した全領域で使用出来るバズーカとして登場した事も有ってか、HGAWでは通常弾頭を含めた多種多様な弾を撃てると設定が後付けされ、現在は通常のバズーカとしても使用可能な設定となっている。
ゲーム作品だと扱い易いのかA.C.E.3、VSシリーズ、スパロボ等採用率は高め。
◆Gビット
ニュータイプ専用のMS型ビット。劇中ではジャミルが起動させ、敵MSのコクピットを正確に撃ち抜き瞬く間に数十機を撃墜し圧倒的な強さを発揮した。
◆Xグレネーダー
ハイパーバズよりもっと影の薄い追加武装。
見た目はWW2のドイツで使用されてた柄付き手榴弾で戦艦のミサイル弾頭を基にして拵えた物との事。
左サイドスカートに2個マウントラッチを付けて装備する。
アニメ本編ではGXは装備せずデザインを流用した物をエスタルドのMSパイロンが使用していた。
元はガンプラ旧1/100 HGで付属の武装。
【GX-9900 NT-001】
ガロードが手に入れたGX1号機。大戦中は実戦投入はされず未使用のまま凍結状態にされており、その存在を知る者がいなくなり15年以上もの間旧連邦の工場跡の中で乗り手を待ち続けていた。
サテライトシステムの認証は同乗していたティファ・アディールによって行われた。
追っ手から逃れるガロードをティファが工場跡まで導いており、彼女が度々見ていたビジョンにGXが映っていたのはこの機体の存在を感じ取っていたのだと思われる。
【GX-9900 NT-002】
戦時中にジャミルが搭乗していたGX2号機。コロニー落としのきっかけになった機体。
サテライトキャノン発射後は宇宙革命軍のMAフェブラルとの戦いでファーストを連想させるラストシューティングを演じた。*6
地球に落下後放置されていたが、後に新連邦に回収されGX-9901-DX ガンダムダブルエックスにデータが流用されている。
2号機というのはやはり、RX-78-2に対するオマージュであろう。
【GX-9900 NT-003】
GX3号機。行方不明。
輸送途中で破壊された、あるいはジャミルの上官だったルチル・リリアントの搭乗機で、彼女が精神崩壊し「Lシステム」に取り込まれた後に破棄されたかのどちらかだという話もあるが、裏付けとなる情報はない。
【ガンダムX 3号機】
Blu-ray BOXに付属する描き下ろし漫画「NEXT PROLOGUE『あなたと、一緒なら』」に登場する機体。
各地にある旧連邦の研究所に残っていたパーツを集めて再現しており、足りないところは新たな部品が使われている。
ジェネレーターの出力が以前よりアップし、全ての性能が30%程向上している他、飛行能力も更に上がっている。
ディバイダ―のビームマシンガンやハイパーバズーカも使用可能。供給元である月面発電基地が破壊されているので背中のサテライトキャノンは使えないが、3号機がクロスレイズ参戦時にときた洸一氏が公開した設定資料を見るに何らかの使用ギミックが考えられている模様。
ちなみに名前こそ「3号機」だが、実態は1号機の再改修モデルであり、前大戦で造られた3号機とは別物。
《初期タイプ》
『機動新世紀ガンダムX ニュータイプ戦士 ジャミル・ニート』に登場するサテライトキャノン装備以前のGX。正式名称不明。
バックパックが高機動スラスターになっており、腕や足腰の青いパーツ(エネルギーコンダクター)は無い。またビームソードも異なる。
【ガンダムエックス(AW0024仕様)】
【ガンダムエックス改良型(AW0024仕様)】
外伝漫画UNDER THE MOONLIGHTに登場する黒いGX及びその強化改良型。
柳瀬氏の手によりテレビ版より角張ったものにリデザインされている(Ver.Ka的な別名はない)。
ローレライの海から引き上げられたが、出自は不明。ルチル機や3号機だと言う意見もあるがソースはは無し。
サルベージの場所からジャミル・ニートが破壊したGビットはこの機体の物であった模様。
性能は変わらないが中盤で白く塗り替えられ、サテライトキャノンの砲身を排除、武装変更した状態で運用された。
ガンダムベルフェゴールとの戦闘で右腕が破壊されており、途中までジャンクで修復したものになっている。
終盤では老朽化した内部パーツを交換して操縦用のソフト周りの性能が上がり武装も強化されたガンダムエックス改良型になっている。
おまけに外したサテライトキャノンを再装備している。もっとも付けただけで最後まで使わないけどな!
改修前は旧式機である事もあり、最新鋭機であるチート量産型MSディクセンに苦戦を強いられるが、ガンダムエックス改となってからはビットディクセンを複数まとめて切り伏せ、ディクセン・モードエックスの機動力をパワーで押さえ込み、その重装甲を素手で破壊する等、最新型のMS達とも互角以上に渡り合える性能を獲得している。
《オリジナル武装》(他はGXと同じ)
◆バスターシースライフル
シールドバスターライフルのライフル部分を分離・強化した物。銃尻にビームソードを備えている。
◆バスターシースライフル改
GX改良型時に連装型に強化され、火力が向上。熱量、弾速の違うビームを同時に発射する事でディクセンの新型装甲を貫く程の火力を発揮した。
◆ホルスターシールド
シールドバスターライフルのシールド部分を分離・強化した物。ライフルを格納出来る。
◆ゲネイオンシールド
GX改良型時に4本のクローアームが備わり強化された攻防一体の特殊シールド。敵機を挟み込み破壊、捕獲して叩きつける、パーツを引き抜く等の活躍を見せる。
【ゲームでの活躍】
◆『ガンダムvsガンダム』シリーズ
ガロードとティファの2人乗り。
無印→高性能のメイン、距離を離し易い単発ダウンの格闘、最高威力を誇るサテライトと中~遠距離向きの機体。
だが、メイン依存が多いのに原作そのままに盾が壊れるとメイン使用不可。
目玉のサテライトは銃口補整が微妙で使い難い。さらに、最高コスト機でありながら特格が存在しない。
正直、壊れ機体が多い無印では不遇な機体だった*7。
NEXT→シールドが壊れなくなり、威力は下がったが銃口補整の向上やNDによりサテライトも格段に使い易くなっている。
さらに、特格でディバイダーに換装でき、弱点であった近接戦のダメージソースや選択肢の少なさをカバーできる。
ディバイダーは3000唯一の地走万能機でありクセが強いが使いこなしたい。
アシストは共通でGXビット。出が早いので迎撃にはもってこいだが、補正率が悪い。
◆機動戦士ガンダム Extreme vs. FULL BOOST
コストが2500でディバイダーが基本形態、パイロットがジャミル・ニートになり、中高コスト唯一の地走機として武装も含めNEXT時代とは別物といっていいほどの変化を受けた。
使いこなすには慣れが必要だが高コスト帯にも引けを取らない攻撃性能で一時期暴れまわり、修正されるもその後も3000コスト並の高い攻撃能力は健在で独自の強みを持つ機体として活躍した。
覚醒技は素のGXに換装してGXビットを左右2機ずつ引き連れた状態でのサテライトキャノン発射。
ダブルエックスと比べてビット1機分左右に広くなっている。
また、FBのDLCでガロードとティファの駆るGXも復活参戦した。コストはジャミルと同じ2500。
先に参戦したディバイダーをやや弱体化させて、GX形態を追加した換装機となっている。
追加された換装コマンドを駆使することでブースト回復、自由落下、射線形成と中々面白い動きが可能。
使いこなすには修練がいるが、独特な換装ムーブを習得すれば相応の強みを持つ機体として活躍できる。
…ちなみに換装行動自体を強みとする機体なので、一試合に数十回換装することもザラにある。
劇中では中破からの改修という一方的な換装であったため、少々違和感があるが気にしたら負けである。何も考えずに走れ!
以降のシリーズでは機動戦士ガンダム Extreme vs. 2でガンダムXがエクストラ機体一斉削除の影響で消失したものの、再度復活している。
というか未だに前期主役機がエクストラ扱いなのは疑問が残るのだが…愚かなバンナムを撃て
その他ジャミル機側でガンダムDX呼出が消えたり復活したりしている等、細かい武装変更は行われているが概ね使い勝手は同じ。
EXVS2OBでは、ガンダムXは全プレイヤーが使用できるようになったがコストが2000に下落。
その割には、サテライトキャノンの薙ぎ払い撃ちやマイクロウェーブの水蒸気爆発再現技など新規武装を貰えている。全体的にディバイダーを使った武装は遠距離に対応した調整がなされるようになっている代わりに、ディバイダーを使った武装は換装が挟まるようになったので至近距離で使用が難しくなっている。
覚醒技も新規の乱舞からのDV形態でハモニカ砲連撃と、割と2500コスト時代より優遇されている気が…。
2500の方にいるDVはメイン射撃の連射・単射切替ができるようになったなど強化は貰えている……はずだった。
メイン射撃の切り替えによって継戦能力自体は高くなったが単射から連射に切り替える際に棒立ちでビームを連射する新規モーションが追加。
この新規CSが完全に足を止める上、マシンガンを撃ち尽くすまでのモーションが長く盛大なスキをさらしてしまう。
これまでと違いCSを交互に撃つ都合、二回に一回は脚を止めての射撃が挟まる為を大幅に制限してしまい回避性能がガタ落ちになってしまい強化のはずが実質弱体化。
そこに追い打ちをかけるようにゲーム全体の調整の影響で地上ステップが弱体化したため、ただでさえ回避性能が苦しいDVの回避性能がどん底まで落ち込み、2500コストなのに全機体でも最底辺の回避能力と言う事態に陥ってしまった。
武装の性能もノーマルのガンダムXより至近距離用に調整されている割に接近戦がほぼ不可能と言うちぐはぐな状態になるなど悲惨な事になってしまった。
◆『ガンダムブレイカー』シリーズ
素のGX一式+ディバイダーのビームマシンガンが登場。
パックパックを装備するとEXアクションでサテライトキャノンが使用可能になるがこの性能が凄まじく、
当たれば大ダメージ+どんな大きさの敵だろうとほぼ確実にパーツアウトさせるという素材集め向けのパーツになってる。
欠点は入力してから発射までラグがあること(最もこの間は無敵状態で射線を動かすことも可能なため大体の向きがあっていれば大した問題じゃない)と
使用後のチャージに80秒という長い時間がかかる。
「2」では前述に加えてエックスディバイダーにするためのパーツ一式(ディバイダーも含む)が追加。
また、サテライトキャノンは覚醒中に一回だけ使用可能・使うと覚醒終了という切り札的な枠に移動。
射線が動かせなくなったりラグが長くなったりしたが回転率は上がった。いいのか?
また、バージョンアップでダブルエックス一式が追加された。
◆『スーパーロボット大戦』シリーズ
『α外伝』『R』『Z』『第2次Z(再世篇)』に登場。再世篇ではディバイダーとサテライトキャノンでリアル頭身カットインが追加された。
α外伝とRでは原作通り中盤で破壊されディバイダー仕様になる(Zではフォートセバーンまで消化済なのでディバイダーで初登場)が、原作と異なり、サテライトキャノンが修理された上で必要に応じてインターミッションで換装できるようになる。
なお初参戦となったα外伝において、キッドはΖガンダムのフライングアーマーやVダッシュガンダムのオーバーハングパックといった他作品のガンダムの装備も参考にしたとの事。
ムーンレイスであり、ガンダムを敵視するコレンからは「月の光を撃ったガンダム」と言われていた。
サテライトキャノン形態は月が出ていないと使えず、チャージに数ターンかかる等制限がある分、スーパー系の必殺武器に匹敵する攻撃力の単体版と射程無限のMAP兵器版を持ち、隠し条件でGビットが追加されれば通常戦闘でも強力になり序盤から最後まで主力を張れる。
一方のディバイダー形態はサテライトキャノンの圧倒的な破壊力はないものの、それ以外の性能は全てディバイダー仕様が上回っており、非常に使い勝手がいい。
「サテキャはロマン」としてディバイダーを敬遠していた少年諸君も考えを改めること請け合いである。
こちらもGビットが追加されれば更に強力になる。
◆『SDガンダムGジェネレーション』シリーズ
武装枠が4つしかなかった初期の作品ではサテライトキャノンがMAP兵器版しかなかったが、初代やZEROではそのMAP兵器版がデタラメな威力を持っており、本機を量産してサテライトキャノンを撃ちまくるだけでステージが終わるレベルの強さだった。
強力過ぎた為かFでは威力が下げられ下方修正されたが、『ウォーズ』以降は通常兵器版のサテライトキャノンが追加され、『ワールド』『オーバーワールド』ではマルチロック対応となったため使い勝手が大幅に向上。強力なユニットの一体となる。
オーバーワールドでは序盤ステージで捕獲可能なのもあって頼りになる。
『クロスレイズ』(要DLC)ではマルチロック自体が廃止されている上に通常兵器版サテライトキャノンが超強気以上でないと使えないため使い勝手が悪化したが、敵の防御力を20%無視する貫通属性付きでバリアも無効化する特殊射撃の為、依然として強力な武装。
(同じくDLCで)『NEXT PROLOGUE』版ガンダムX3号機がサプライズ参戦。設定通り基本性能が3割程向上し、ウイングゼロやダブルオーライザー等の後期主人公機レベルにまで上昇。ハイパーバズーカも追加され、こちらも高い基本性能と武装バランスの良さでダブルエックスにも引けを取らない使い勝手を持ち、最後まで主力として使える強さを持つ。
上述したように3号機は本来はサテライトキャノンは使えないはずだが、同作では使用可能。前述の通り3号機は別のギミックでのサテライトキャノン使用の可能性が匂わされており、それの示唆と考えるファンもいる。
【ガンプラ】
放送中の1996年にGX、ディバイダー共に1/144と1/100 HGが発売された。
1/144のGXはなぜかリフレクターの展開ギミックが簡略化されているせいなのかリフレクターの方向が逆に展開している(リフレクターのまっすぐな部分が外側が正解だが内側になっている)。
1/100のGXにはショルダーバルカン、ディバイダーにはオリジナルのXグレネーダーが付属する。
1/100のGXにはリフレクターがメッキな他、肩・腕・脚の一部パーツにもメッキが施されおりエネルギーチャージ状態をイメージしている。
1/100のディバイダーはディバイダー本体に黒メッキが施されていおり、ノーマルでメッキだった部分はラメ入りの紫のパーツに変更され通常状態をイメージしている。
SDではGジェネシリーズで発売、単純な差し替えでサテライトキャノンを展開する。
2010年4月、14年ぶりに新作「1/144 HGAW ガンダムエックス」が発売された。放送当時のHG1/100、1/144以来初のリメイクである。
しかも宇宙世紀ガンダム以外の1/144サイズでのリメイクはこれが最初である!“忘れかけた夢が今動き出す”とはまさにこの事。
00シリーズから開発のポリキャップを使用した広めの稼働範囲、ライフル収納時の変形など作中のギミックを再現。旧1/100 HGよりも細かいパーツの色分け、胸部内部やリフレクターに貼るホログラムシール付属とプレイバリューは高い。
欠点らしい欠点は前述のシールドバスターライフルのシールド形態グリップ部位(しかも模型誌での紹介やネット作例でもその間違い状態が正しいかの様に紹介されているケースが多い)。
後は平手が無いくらいで手頃なガンダムから流用すれば劇中に忠実なサテライトキャノン発射ポーズが取れるぞ。
あとデフォルトでは膝関節が若干弱いので背負い物に負けないよう補強してやろう。
後に流用でディバイダーも発売。
ハイパーバズーカなどの各武装に加えサテライトの支えにも使える平手も付属。
本体の色は劇中に近い紺に変更されている。
色分けがイマイチではあるがプレイバリューが高い好キット。
そして2014年1月、ついに…主役機の中で唯一発売されていなかったMGでのガンダムエックスが発売された!
忘れかけた夢が今、再び動き出す…。
抜群の造形と広い可動範囲、サテライトシステムとキャノン展開の再現等、こちらもプレイバリューが高い。
また、2018年にはプレミアムバンダイで3号機も販売された。
後にHGAWやMG、ROBOT魂からもダブルエックスが発売される等、ガンダムX関連の商品展開が大きく実施されると思われていた。
が、2022年現在、MGガンダムXディバイダーは発売の予定なし。その他の商品も細々と発売されているのが現状である。
ちなみにOPで披露しているリフレクター部分だけを展開しているポーズは1/144とGジェネシリーズのもの以外なら再現可能、ただし再現するためにはリフレクターを外して左右付け替えないといけない。
また、1/100やMGのようにキャノン展開ギミックが再現されているキットは丁寧に扱わないと接続軸を破損する危険があるので注意。
展開する時は一旦外して動かしてからつけ直すと安心。
これで編集出来たら俺神様信じる!
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▷ コメント欄
- サテライトブッパまでやられる訳にはいかない(マイクロ受け損なうと死ねる)からこその超装甲だと思われ -- 名無しさん (2013-08-07 22:44:39)
- 別に規格一緒なんだからGコンが合致しても何もおかしくない気が。 -- 名無しさん (2013-08-07 22:52:30)
- Gコン云々は監督本人がオーディオコメンタリーでぶっちゃけてたな。まぁロボモノだからで済ましてたけどwww -- 名無しさん (2013-08-07 23:22:49)
- ところで何故わざわざMSにサテライトキャノンなんて物騒で不便なモノを装備させたのかって理由付けはされてる? -- 名無しさん (2013-08-11 13:06:18)
- 原作だと語られてない。ゲームだと機動性をもったコロニーレーザーがコンセプトって説明される事がある。 -- 名無しさん (2013-08-11 13:22:26)
- まぁコロニー落としに対抗するためには、コロニー吹き飛ばせる武装を積むのが確かに手っ取り早いよね……。だからって実際に積んじゃう旧地球連邦はどうかと思うけどね… -- 名無しさん (2013-08-11 14:18:46)
- 戦略核持った原子力潜水艦と一緒だよ。
戦略兵器が小さくて機動力と戦闘能力も高ければ言う事は無い。
ニュータイプ乗せるつもりなら尚更。 -- 名無しさん (2013-08-11 17:29:59) - 核搭載歩行戦車と同じ思想 どこから戦略兵器を使われるかわからないのは利点 -- 名無しさん (2013-08-23 21:14:49)
- あとコロニー落としもある程度コース変更かけられるから戦艦よりも断然小回りの利くMSに砲台やらせるってのもそこそこ理にかなってるんじゃないかな -- 名無しさん (2013-08-23 21:21:31)
- ↑ -- 名無しさん (2013-08-23 22:14:02)
- 間違えたすまん。あとガンダム的にはGP02が近いポジションかも。 -- 名無しさん (2013-08-23 22:16:01)
- 実際コロニーレーザーがMSサイズになって神出鬼没に出現して更に破壊しようとしたら自衛してくるって感じだから恐ろしいわな、唯一の欠点はMW受信の際に数秒動きを止める事くらいか。
そう言えば放映当時は背中にサテライト背負ってディバイダー持たせればいいのにとか考えてたな。 -- 名無しさん (2013-08-24 02:31:28) - ↑その欠点すらG-ビットがあれば解決するから手が付けられない -- 名無しさん (2013-08-24 12:26:11)
- Gファルコン+Gビットで戦略兵器を持つニュータイプ実質13人の撃ち逃げができる。Gファルコンならディバイターの代わりとしても使える -- 名無しさん (2013-09-07 23:48:45)
- 考えれば考えるほどエゲつない兵器だなGXとフラッシュシステム。 -- 名無しさん (2013-09-07 23:49:53)
- そりゃコロニー連続落としに対抗するための兵器だからな。両方ともやること滅茶苦茶で、そらAWもああなるわ -- 名無しさん (2013-09-07 23:55:51)
- AWのモビルスーツはブッ飛んだモノが多いけど、どれも様になってるんだよな。コレはその筆頭 -- 名無しさん (2013-10-04 18:11:32)
- 使い勝手の悪い持て余すほどの過剰な火力とそれを除けばフツーのガンダムって思ってたが上の考察呼んでたらひしひしと恐ろしい兵器だってことが実感できたわ。 -- 名無しさん (2013-10-04 20:16:57)
- MG化おめでとう -- 名無しさん (2013-10-12 17:27:24)
- >今まで主役機の中で唯一発売されていなかった V2「・・・」 -- 名無しさん (2013-11-12 13:54:04)
- なんかやたら攻撃的き記述が多いな…… -- 名無しさん (2014-01-12 18:37:26)
- 考えようによっては「AW世界のGP02A」。 -- 名無しさん (2014-01-12 19:02:02)
- ↑2ブラストインパルス「おれたちを」AGE3「忘れないでね!」 -- 名無しさん (2014-01-30 22:42:50)
- みんなが考えた、GファルコンGXディバイダー。 -- 名無しさん (2014-03-04 06:40:11)
- みんなGピットやサテライトキャノンに目が行きがちだけどさ、コイツの更に恐ろしいのは頑丈さだよな。バックパック以外の部位はビームサーベルで滅多切りされても焦げ目がつくだけってふざけてるよな。 -- 名無しさん (2014-05-12 02:26:07)
- ↑そりゃサテキャ打つのに装甲が反動に耐えられなかったら本末転倒だからな。にしてもカッコイイよなぁGX、確かモチーフは宮本武蔵だっけ? -- 名無しさん (2014-10-10 02:03:07)
- というかMS部隊に火炎放射器で火炙りにされたり(エアマスター)、火力馬鹿な自機の弾薬を0距離で全弾相手に叩き込んだり(レオパルド)してもせいぜい中破。大破描写があったのってジャミルのGXとサテライトの撃ち合いしたDXぐらいで、MSの中でガンダムだけが異様に堅い( -- 名無しさん (2014-10-10 02:20:25)
- ↑2長いの背負ってる辺り佐々木小次郎っぽいけどねぇ -- 名無しさん (2014-10-10 15:58:31)
- ↑2 攻撃力とそのためのエネルギーの供給を自在に受けられるこのMSに必要なのは機動力と防御力だけだからな。「戦略級兵器を運用すること」に特化しているくせに一般人レベルでの運用をも可能にするこの機体は、正直他のMSとは設計レベルにおいて文字通りの意味で存在するための格が違う -- 名無しさん (2014-10-19 23:44:47)
- サテライトキャノンって、名探偵コナンのスケボーみたいに予めエネルギーをチャージしておく事って出来なかったのかな?そうすれば月がない所でも制限ありで撃てるのに。 -- 名無しさん (2014-11-28 23:20:02)
- 劇中でやったことはないけど、プラモなんかの資料ではあらかじめエネルギーをプールしておくことは出来るって書いてある。 -- 名無しさん (2014-11-28 23:27:59)
- そういや最終回でチャージ中のヴァサーゴたちからDXがマイクロウェーブ奪い返してもヴァサーゴのほうもキャノン打てたね つまりフルチャージしなくても使える+エネルギーを貯めておいてあとで好きな時に打つことも可能と -- 名無しさん (2014-11-29 07:56:06)
- この番組以前に「SDガンダムX」というFCソフトが発売されており、しかも「Xガンダム」という紛らわしいユニットが出ていた。 -- 名無しさん (2015-01-02 23:59:04)
- 地球数発で破壊可能云々は昔のプラモデルに着いてる設定に載ってた -- 名無しさん (2015-01-03 00:49:03)
- 恐ろしい事に相互確証破壊を実際にやってしまったMS、あの世界じゃ強力な兵器持ってるから相手も撃たないなんて夢物語なんだな -- 名無しさん (2015-09-05 05:47:17)
- 単なる高性能MSとしてではなく、戦略兵器としても扱われたガンダムだね。他にも戦略兵器なガンダムって試作2号機と、後はなんだろう? -- 名無しさん (2015-10-21 19:59:56)
- 素のGXが佐々木小次郎、ディバイダーかDXが宮本武蔵かな? -- 名無しさん (2015-11-01 14:20:24)
- そういえばジャミルの乗ってたディバイダーって戦後どうなったんだろう? キッド達が持ってったのかな? -- 名無しさん (2015-12-27 00:52:05)
- ガロード「MW、来る、よしっ!」と間違えて、胸部の受信部分でMW受けちゃうとたいへんなことになるんだろうな…… -- 名無しさん (2016-03-30 10:58:01)
- ↑ GX自体は無事でも、友軍が焼き払われる。湖の上でそれやった時、水中の潜水艦沈没させて、周りでフリーデンが脱出不可能なぐらい燃え盛ってた山火事を、鎮火するぐらいの水蒸気爆発起こしたから、MWはとんでもないエネルギー量。 -- 名無しさん (2016-03-30 13:51:40)
- ↑そりゃコロニー1つ消し飛ばす為だけに造られてんだからエネルギー半端ないわな -- 名無しさん (2016-03-30 18:12:48)
- 宇宙世紀も真っ青な数のコロニーが落とされたあの場面を見たジャミルの絶望を想像すると、コクピット恐怖症ですんだのが奇跡に思える。あの数のコロニー阻止するならGX&ビットが何機必要なんだか…… -- 名無しさん (2016-04-06 11:48:00)
- 最低でも四機以上はほしい。1号機・2号機・三号機・黒いGX(四号機?)とGXビット13機x4 -- 名無しさん (2016-06-21 16:05:04)
- しかしサテカの為のエネルギーとはいえ、1週間無補給継続戦闘可能な総エネルギー量って割とやばいよなぁ。そういうシステムとはいえパッケージどうなってるんや… -- 名無しさん (2017-03-30 17:56:23)
- そもそもパイロットが一週間も戦えないだろ、と突っ込んだら負けだろうか -- 名無しさん (2017-03-30 18:07:13)
- ↑そりゃ無理だろうね。あくまで、それくらい膨大なエネルギー量ってことだし -- 名無しさん (2017-07-18 17:21:29)
- アムロがXに乗ってGビット運用までしたら世界滅ぼせそう… -- 名無しさん (2017-10-26 13:29:05)
- ↑2 クアンタフルセイバーと同じだな。パイロットの状態を度外視してフルスペックでやれば…ってのが前提条件にくる、ってのと同じ -- 名無しさん (2017-10-26 15:03:10)
- よくよく考えたら水蒸気爆発を起こして周囲吹き飛ばすくらいの威力のマイクロウェーブを凝縮して撃ってるのがサテライトキャノンなんだよね…いかに恐ろしいかがよく分かる…。ただ、そのマイクロウエーブをMS1機で受け止めるための実験で物凄い犠牲を出してそう… -- 名無しさん (2018-02-05 20:08:34)
- ↑2あの過程なら大半の主人公機は敵陣営滅ぼせるよな、疲労、補給の必要なしで敵は一般機のみだし -- 名無しさん (2018-06-09 18:56:50)
- 改修されたとはいえ、なにげに後半無事に戦い抜いた前半主役機でもある。すごいなジャミル -- 名無しさん (2019-11-23 10:27:01)
- そういえば、ディバイダーになってからは、色々なエネルギー供給はどうしてるんだろうな? サテライトシステムは失われてるし。母艦から充電する形式なのかな? -- 名無しさん (2019-11-23 11:03:22)
- 確かシムシティ2000でも、マイクロ波発電所を使っていると、たまにマイクロ波を受け損ねて発電所の周囲が大惨事になることがあるんだったなぁ。 -- 名無しさん (2020-03-21 13:24:45)
- ↑2 GX本体の熱核反応炉とサテライトシステムによるエネルギー供給の代替としてエネルギーポッドが背部についているよ。一週間ぶっ続けで戦闘は出来ないけどパイロット自体が持たないのとエアマスターやレオパルドと同じ様にフリーデンで補給すればいいわけだし特に問題ない。 -- 名無しさん (2020-10-07 02:42:58)
- そもそもGXが1チャージで1週間分の無補給継続戦闘できるエネルギー量を蓄積できるって話で、パイロットが1週間休憩無しで戦う必要はないやろ -- 名無しさん (2021-05-26 20:48:52)
- リフレクターを展開しなくてもエネルギーは月から供給されてるんだな -- 名無しさん (2021-08-14 20:40:24)
- そういえば、月面の発信施設は、何でSMW用の電気発電してるのかな? やっぱり太陽光かな? もしかしたら核融合の可能性もあるが…… -- 名無しさん (2021-09-04 14:39:13)
- HG組んでて気づいたのがショルダーバルカン装備して、シールドバスターライフルも背中にマウントするとちょうど一直線になるから、サテライトキャノンの砲身とで通常時でもXの字になるんだなって -- 名無しさん (2023-01-04 11:57:50)
- ↑2 普通に太陽光。 -- 名無しさん (2023-07-21 13:58:47)
#comment
*2 後継機の仕業ではあるが短い発射間隔に驚愕を見せていた。
*3 ただし、宇宙革命軍には過激派が多い上に準備時点で既に意見の異なるコロニーを皆殺しにして50基近くのコロニーを準備するというタガが外れた行動に出ているため、元々抑止力ではなく強行する気だった可能性が高い。しかし、いずれにせよ滅びの引き金を引いたとジャミルが感じたことは紛れもない事実である。
*4 キッド曰く「すげえいいパーツ」
*5 加速用に使う砲身部まで弾倉化されている(設定画での説明有)ので他の環境では使えない
*6 正確には最後のラストシューティングではなく、その一つ前のガンダムの頭部とジオングの胴を互いに撃ち抜くシーン
*7 ロケテ時はサテライトキャノンが強かったため製品版で弱体化されたのだが、代わりにロケテ時からいまいちだった本体性能が強化されたりはしなかったというあたりも不遇である。
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