登録日:2013/07/15 Mon 18:24:42
更新日:2023/10/20 Fri 12:59:51NEW!
所要時間:約 16 分で読めます
▽タグ一覧
能力 無効化 チート 最強 最弱 能力バトル その幻想をぶち殺す そんなオカルトありえません 厨二項目 コンファインベント スキル 無効 こうかがないみたいだ…
「無効化」とは、主に能力バトル作品で使われる能力の一種。
文字通り「相手の能力を無効化させる」能力。
▽目次
◆概要
本来、能力バトル作品は「強くなる為に『能力』に頼る」事が前提であり、その『能力』を無に帰してしまう強力な能力。
大抵の相手は文字通り『無力化』してしまう。
その関係上、主人公やヒロイン、またはそれに匹敵する重要人物が所持している事が多い。
また、所持者が主人公な場合、
- 『無効化はできるが、それ以外の(他の異能力者は共通して使える)能力が使えない、使わない、使えても弱い』
- 『当初は無能力者だった(だと思われていた)』
- 『近距離での格闘戦が基本で、中遠距離攻撃の手段が無い、ないし限定的である』
といった傾向がある。
一方で、「能力を無効化する“だけ”」なので攻撃手段が一切無いことも多い。
特に、この手のキャラは能力が「無効化」しか使えない場合も多いので、戦うなら何かしら別種の攻撃手段を持つか、「自力」に頼らざるを得ない。
ただ、逆に相手の能力の根源そのものを無効化できるなどして、事実上の一撃必殺能力として機能するものもある。
更に、「味方や自分自身をも巻き込む」、「プラスになる能力も無効化してしまう」、「そもそも「無効化」しか使えないので汎用性が異常に低い」などの欠点を持つこともある。
また、あくまで「相手が能力を使える事」が前提なので、相手が「無能力」なら意味を成さない。
普通の武器で武装しているキャラクターや、単純な殴り合いで勝負をするようなキャラクターは天敵。
特に、時々登場する能力に頼らない戦闘技術だけで敵の能力に対抗できるキャラなどは絶望的に相性が悪い。
そのため、“「最強」にして「最弱」の能力”などと矛盾した表現で表されることもある。
尤も、能力バトルには「能力に頼って身体能力がモヤシ」という魔法使いタイプも珍しくないため、
能力を無効化→隙をついて攻撃
でも何とかなる相手が多い(但し対策されやすいが)。
昨今では、「とりあえず切り札は無効化で良いんじゃね?」という風潮になり、嫌う人も多い。
また、下手すればパワーバランスを崩壊させたり、下手をすれば作品そのものを全否定しかねない。
ある意味、一番作者の腕が試される能力でもある。
中には、「戦場で無効化能力が当たり前のように使われている」「世界が無効化能力に覆われている」といった理由で、
無効化能力の存在を前提にした兵器体系や戦略・戦術が構築されている作品も存在する。
そうでなくとも作中で上述の「普通の武器や単純な殴り合いには弱い」ことを見抜かれ、その場で対策されて追い詰められる展開も珍しくない。
また、後述のDタイプが顕著だが、“影響を受けないのが自身のみ”という場合は、逆に「周囲の大事なものをどう守るか」ということがドラマとなる場合もある。
◆無効化能力の種類
さて、一口に「無効化」と言っても実はかなり種類が多い。
作品やキャラによって様々な能力が登場することもあるが、方法から結果まで実に多くの無効化能力がある。
そのため、なかなか分類することは難しいが、大別するなら以下のようになるであろうか。
イメージを湧きやすくするために、「人物Aが、人物Bに拳銃を向けられている」所を想像していただきたい。
そして、その発射される(であろう)銃弾が『能力』であると思っていただきたい。
A.発動阻害タイプ
「使おうとしても使えなくする」タイプ。
「な、何故能力が使えないんだー!」な感じ。
封印や妨害と区別が付かないが、能力そのものをピンポイントで使えなくする能力が無効化能力と呼ばれやすい。
例で言うなら、Bがトリガーを引いたのに、銃弾が発射されなくなる。
B.相殺タイプ
能力に対して無効化能力をぶつけることで対消滅させ消し去るタイプ。
「打ち消された……こんなあっさり!?」な感じ。
これだと炎に対して氷で相殺などでも無効化になってしまうが、そういうのは基本的には言われない。
主に能力以外には無害に近く、能力に対してのみ相殺する能力が無効化能力と呼ばれる。
例で言うなら、Bがトリガーを引いて発射された銃弾に、Aが特殊な銃弾を当てて撃ち落とす、ないしは潰しあうイメージか。
C.消滅タイプ
「使った能力を使用者の意図に反して勝手に消す」タイプ。
「バカな! 消えた…だと……」な感じ。
強制的に消してしまうだけだとBタイプとほぼ同じだが、この手の場合は無効化能力そのものは能力と打ち消し合わず、ほとんど一方的に消せる場合が多い。
Bが発射した銃弾が、Aに当たったはずなのに消えてなくなっているという状況。
D.干渉無効タイプ
「能力の影響を受けない」タイプ。
「の、能力が効かない……!?」な感じ。
能力が直撃して大爆発が起きようが本人は無傷で平然と爆心地から歩いてくるようなアレ。
このタイプは相手の能力は消滅させない。ただ一切通用しないのみである。
そのため、Cタイプとの違いとしては、無効化能力者以外への能力の影響は正常に行われている点。
なお、単純に硬かったりタフだったりする場合は基本当て嵌まらない。
Bが発射した銃弾が、Aに当たったはずなのにAは無傷という状況*1。
E.体術タイプ
「当たらなければどうということはないor当たってもどうということはない」タイプ。
能力というか技術。凄い見切りや回避、受け流しや衝撃軽減の極地がたまに呼ばれる。
性質上技量でどうにかなる範囲を超えた攻撃は無効化できない。
Bがいくら銃弾を発射しようと、Aはそれを回避する、もしくは叩き落とすイメージになるか。
F.回帰タイプ
「能力という事象そのものを巻き戻して無に帰す」タイプ。
能力体系に干渉するタイプもあれば復元する能力を「能力が使われていない状況に『戻す』」と言うような因果や現象に干渉する能力の発展系として見受けられる。
Bが銃弾を発射したはずなのに、いつの間にか弾が弾倉に戻っている、といった感じか。
G.貫通タイプ
「相手の特殊な体質を無視して攻撃できる」タイプ。
攻撃する時相手の体質が消えているのか消さずに貫通するかは作品によって異なる。
上記までのタイプとは異なり、Aが防弾チョッキなどで対策を整えているのに、Bが発射した銃弾はチョッキを貫通、ないしはすり抜けてしまう状況*2。
…などになろうか。
当然、この解釈に当てはまらないタイプもあるので、あくまで目安程度のものとして捉えてほしい。
もちろんそれぞれが複合してたりもする。
そして、実はCタイプのみというのはとても少ない。
恐らく問答無用なチートに近い(もちろんピンキリだが)からであろう。
◆類似項目
◆メジャーな無効化能力/無効化能力者
○上条当麻(とある魔術の禁書目録)
全ての異能を打ち消す右手、「幻想殺し」を持つ主人公。
「その幻想をぶち殺す」(略してそげぶ)は余りにも有名。
ただ右手限定なので割と窮地に陥ることもあり、また相殺する対象のエネルギーが莫大だと消し切れない。
○神楽坂明日菜(魔法先生ネギま!)
「完全魔法無効化能力」の使い手。
ただし空間転移のような周囲の空間ごと飛ばす魔法は通じる。
○マーシャル・D・ティーチ(ONE PIECE)
ヤミヤミの実を食べた全身闇人間。通称黒ひげ。
闇の引力を手から発し、能力者を正確に引き寄せ掴んだ相手の能力を無効化する事ができるBタイプ。
これにより全身自然現象でもゴムでもぶん殴れる上の人のようなことができる。
ただ引き寄せられている途中は能力を使えるので遠距離攻撃されると普通に喰らってしまう。
○ECM/ECCM(絶対可憐チルドレン)
超能力対抗措置(ECM)装置。
超能力波阻害機で一般人でも開発・制作できる機械。
後にさらにこれを阻害する超能力対抗対抗措置装置(ECCM)が作られる。
作中、「こうした技術は結局いたちごっこになる」と語られている。
○アンチエスパー(〃)
超能力不活性化能力者。
こちらは超能力そのもので、周囲にいるエスパーの超能力を無効化する超能力。
正確には超度(レベル)に応じて大幅に弱体化させるものであるため、Bに該当。
連載前に掲載された読み切り版にはさらにこの能力のみを無効化する「アンチ・アンチエスパー」というニッチすぎる超能力も登場している。
○円環少女の一般人
この手の作品には珍しく、一般人(モブキャラ)が魔法を無効化と特殊な設定。
一味違う「無効化」の魅力が楽しめる。
○天魔・宿儺(神咒神威神楽)
結界内全ての者の異能を封殺して弱体化、自分は異能使い放題という反則技中の反則技「太極・無間身洋受苦処地獄」の使い手。
厨二作品の最低系主人公やメアリー・スーへのメタ的なアンチテーゼでもある。
○ゼファー・コールレイン(シルヴァリオ ヴェンデッタ)
星辰体と呼ばれる作中世界においてあらゆる存在に影響を与え、異能力のトリガーとなる物質の反粒子を星辰体から置換して生み出す「闇の竪琴、謳い上げるは冥界賛歌」の使い手。
反粒子で打ち消されれば星辰光は意味を成さないどころか星辰体の恩恵を受けている作中世界のあらゆる存在は死滅するという凶悪すぎる能力。
無効化能力に世界観レベルの猛毒能力を兼ねた能力と言ってもよく、上記の通り「零から生成する」のではなく「星辰体から置換して生成する」ため「大気中の酸素を毒ガスに置換する」と言えばその凶悪さが伝わるだろうか。
○佐倉蜜柑(学園アリス)
無効化のアリスを所持。
更に、他人の能力を奪う「盗みのアリス」にも覚醒している。
Cタイプ…に見えたが、終盤で「Cタイプ的発動形態のBタイプ」だと判明した。
○華秦(東京アンダーグラウンド)
あらゆる能力を無効化する能力。
この世界のあらゆる能力は彼の姉サラサの能力が起源であるため、その血を分けた弟である彼は能力で傷つけられることはない。
加えてあらゆる物を叩ききる能力と卓越した刀術を駆使するため攻守共に地下世界最強の存在。
○朧(甲賀忍法帖、バジリスク~甲賀忍法帖~)
何の忍法も使えないポンコツ娘 朧が生まれつき備わっている「破幻の瞳」は、ただ見るだけであらゆる忍法を無効化する。
1958年からの連載という極めて古い作品で、無効化系の能力を日本の創作で初めて使ったのはおそらくこの小説と思われる。
○仮面ライダーW サイクロンジョーカーエクストリーム(仮面ライダーW)
敵の怪人ドーパントの能力の解析と無効化攻撃が可能。
ただし、攻撃そのものが通らなければ無効化ができないという弱点がある。
○仮面ライダーエターナル(〃)
こちらはマキシマムドライブとして、T2メモリ以前の旧型ガイアメモリを使用不能にする「エターナルレクイエム」を持つ。
○対抗呪文(MtG)
MtG最強候補に挙げられる程の強カード。
MtGのルールにより魔法はおろかモンスター召喚をも無効化するチート性能。
名前の通りCタイプ。
○もみ消し(〃)
対抗呪文では干渉できない「起動、誘発型能力」を無効化する。
モダン以下の環境で多用されるフェッチランドによる土地サーチをもみ消して実質ランデスにするのも基本ムーブの一つ。
能動的な使い方では「○体生贄にしないと墓地に行くクリーチャーを出して、その誘発能力をもみ消す→巨大クリーチャー降臨」というのも。
AかBか微妙なところ。
○神の宣告(遊戯王OCG)
遊戯王シリーズ最強の無効化カード。
一部の例外を除く様々なカードの発動を無効にし破壊する、Aタイプの効果。非常に強力な反面リスクも大きい。
他には「スキルドレイン」「王宮のお触れ」なども有名か。
こちらは「効果の発動」ではなく効果そのものを無効にする効果で、発動を介さない永続効果(所謂、常時発動型効果)に対処できる。
○サイレント・マジシャンLV8(〃)
遊戯王シリーズで(劇中で)初めて登場したレベルモンスターであり、「相手の」魔法カードの効果を受けない効果を有する。Dタイプ。
相手の罠カードやモンスターの効果は受けてしまうのだが、それでも攻撃力3500のモンスターカードが相手の魔法カードの効果を一切受けないというのは強力であり、
かつ、「発動を無効化する」のではなく「効果を受けない」ので、「効果を発動した」ことに反応する相手の誘発効果持ちカードが発動できないというのも地味なメリットである。
○仮面ライダーガイ(仮面ライダー龍騎)
仮面ライダー達の持つシステム「アドベントカード」の効果を無効化してしまうカード「コンファインベント」を複数所持。
これにより他のライダーを苦しめたが、最期は自らがガードベントにされてしまい…
○植木耕助(うえきの法則)
「ゴミを木に変える能力」のレベル2で、木に触れた相手の能力を強制的にサイクルさせ、元に戻してしまう。
「AをBにする能力」という形式が多い同作の中では唯一、ゴミから生み出した木を再びゴミとしてリサイクル(A→B→A)できる性質から発展したもの。
強力な能力ではあったが、物語のかなり終盤で完成した能力であった為、実際に使われたのは数えるほど。
上記の分類ではFタイプに該当する。
○いてつくはどう(DQシリーズ)
あらゆる補助呪文によるステータス上昇、耐性を無効化する。
これ自体にダメージは無いが、大抵使ってくるのが魔王クラスの大ボスなので、耐性を無効化された直後同じターンに強力な全体攻撃でボッコボコにされる事多し。
Bタイプと思われるが、Cタイプで剥がされてるとも言えなくもない。
○ディスペル(解除)
FF、テイルズ、ゼロ魔などで見られるいわゆる解除呪文。
ステータス異常無効化やバリア解除などできる
○守封(クロノ・トリガー)
ラヴォス第二形態と最終形態であるラヴォスコアが使用。
その戦闘が終わるまでステータス異常無効化状態を無効化する。Bタイプに該当。
ラヴォスもステータス異常攻撃を行うが、本作では最強クラスの防具ほとんどにステータス異常無効化が付与されているほか一段階ほど防御力は落ちるが店売りのものもある。
こうなるとそれらの防具を全員分揃え、さらに万能薬など用済みとばかりに全部売ってしまいたくなるもの。
しかしラヴォス戦でこの技を使われたが最後「絶対にステータス異常にならない」前提が崩され、万能薬がなければ有利だった戦局が一気に覆される可能性がある。
万能薬があったとしても治療とHP、さらにはMPの回復に追われなかなか攻撃に転じれない可能性すらある。
簡単に仲間全員に常時ステータス異常無効化を施せるなら、それさえも無効化する技を使ってくる敵がいるかもしれないと初見で見抜けたプレイヤーはどれだけいただろうか…
余談だが、戦闘開始直後に技とアイテムコマンドを使用不可にする「オールロック」を使用する敵がいる。
技コマンドを使用不可にする「ロック」の上位にあたるステータス異常に見えるが、これは無効化できない。
ならば「ステータス異常無効化は看板に偽りありじゃないか」と言いたくなるだろう。
しかしながらオールロックを使用する敵との戦闘では発動演出の前の段階、もっと言えば戦闘開始の時点で既にこれらのコマンドが使用不可になっているので、厳密にはステータス異常ではなく戦闘システムである。
○桜小路桜(C0DE:BREAKER)
コードブレイカーたちの異能を無効化する特殊な血を持つ「珍種」。
Cタイプだが、実はこの能力のもう一つの側面として生命力をも無差別に吸収するという性質があり、暴走すると自我が吹き飛び「死神」と化す。
使いすぎると体が小さくなる。
○贄殿遮那(灼眼のシャナ)
あらゆる力や敵意による干渉を完全に無効化する大太刀。
ただし無効化するのは刀自身に対して加えられた影響のみなので、基本的には絶対に破壊されない頑丈な刀としてしか意味が無い。
○天樹院シャオ(PSYREN-サイレン-)
相手のPSIの力を見極めることで発動するそのものずばりアンチ・サイキック能力の「陰陽心羅」を使える。
Aタイプ。
○レーバテイン(フルメタル・パニック!)
一定の範囲内の全てのラムダ・ドライバを無効化するラムダ・ドライバキャンセラー「妖精の羽」を装備している。
ただし自らのラムダ・ドライバも使用できなくなる両刃の剣。
典型的Aタイプである。
○反仙術(こわしや我聞)
ヒロインの國生陽菜とその父武文が使用する能力で、仙術を発動に必要な氣を霧散させることで無効化する事ができる。
また、作中終盤には、この能力の理論を応用して数キロに渡って仙術を無効化する仙術兵器「マガツ」が登場した。
○ケンシロウ、ラオウ(北斗の拳)
愛と哀しみを背負った男にのみ使える北斗神拳究極奥義「無想転生」を習得する。
この技の前にはあらゆる技が無になり、攻撃が当たらない。
発動した時はもはや空そのものの境地に達しているのだろう…
○ハート様(〃)
「拳法殺し」と呼ばれる特異体質。その脂肪の壁により外部からの衝撃を吸収してしまう。
しかし、主であるシンの南斗聖拳やケンシロウの「北斗柔破斬」には無力であり、ケンシロウに呆気なく破られた。
○郭海皇(バキシリーズ)
究極の脱力によりあらゆる打撃を無効化する「消力」の使い手。これを突破できるのは範馬勇次郎のみ。
○リーチ(X-MEN)
周囲にいるミュータントの能力を中和して無効化する能力を持ったミュータントの少年。
生まれつき異形の外見を持つミュータントも、彼の周囲では普通の人間の姿に戻る。
実写映画3作目では彼の能力を抽出したミュータント治療薬「キュア」が登場する。
○ミノフスキー粒子(機動戦士ガンダム)
散布するとフィールドを形成し、強力な電波妨害作用、即ち兵器の誘導能力の無効化をもたらす素粒子。
これの実用化で所謂「ニンテンドー・ウォー」が実現不能になったことで、有視界戦闘を主眼に置いた人型兵器「モビルスーツ」が戦場の主役となった。
ロボットアニメにおける「人型ロボットの存在意義に関する設定」の走り…だったのだが、富野監督が演出重視で設定を無視した描写をやったせいで後付での設定の発展を余儀なくされた。
○ハイレイン(ワールドトリガー)
「卵の冠」から放つ動物型弾丸に当たると、トリオンで作られた物体や弾丸が強制的にトリオンキューブに変わってしまう。
このブラックトリガーの反則めいたところは攻防一体かつそのどちらも明確な弱点が存在しない点にある。
トリオン体を例外なくキューブ化してしまうためトリガー使いにとって天敵なのはもちろん、そもそもトリオン体はそれ以外の干渉を受けない超越的物質なので、
「トリオン体以外での攻撃」が無意味であるという無効化能力にあるまじき理不尽を誇る。
一応、キューブ化できるのはトリオン体のみという制限こそあり、生身には一切の効力を及ぼさないが、そもトリオン体は素手で頭を潰すぐらい余裕の(ry
無効化能力としても強力だが、空間を埋め尽くすほどの大量の弾丸を複雑な機動で同時に操ることができる射撃性能と、
トリオンキューブを取り込んでのトリオン補充・自己トリオン体回復能力を兼ね備え、隙がない。
なお原則としてどんなトリガーもトリオン体の修復は不可能であるため、この黒鳥はキューブ化と回復能力の二つのユニーク能力を持っている。加減しろ馬鹿!
Aタイプ。
○ヒ一族(ゲゲゲの鬼太郎)
原作およびアニメ第3期に登場。
妖怪の天敵と言われている、妖怪とは全く別種の存在。
その名は妖怪達からも大変恐れられており、原作ではヒ一族の存在を知った途端子泣き爺が「みんなで地獄に逃げよう」と言い出し、アニメではヒ一族が名乗った瞬間に砂かけ婆がなんの抵抗もせずに真っ先に逃げ出した程。
口から原作ではトリモチのような粘性の物質、アニメではガスを吐き、これを浴びると原作ではソーセージの素、アニメではぬいぐるみになってしまう。
天敵というだけあって妖怪の能力は一切通じず、髪の毛針は当たった瞬間にただの髪の毛に戻り、指鉄砲もただのゴム弾のように跳ね返された。
正体は、蠱毒の最後の一匹を特殊な霊草で飼育し、そのフンを溶かした水で育てられた蛭。
原作では毒素を消毒されて蛭に戻り、アニメでは海に落とされて消滅した。
○一刻堂(ゲゲゲの鬼太郎)
アニメ第4期「言霊使いの罠!」に登場。
「この世に不思議な事など何もない」を信条とする由緒正しい陰陽師の末裔であり、「言霊」の力で妖怪達の存在を否定し、名を奪い本来の姿に変える。
例えば、名を奪われた朱の盆は朱塗りの大皿1枚に変化した。
Fタイプ。
○アスタ(ブラッククローバー)
魔道書から出てくる大剣で斬ることで魔法を無効化することができる。
側面でバットのように打ち返すことで魔法を反射することも可能。
剣なのでそのまま攻撃手段になる、オンオフできるので味方の支援魔法の恩恵は受けられるなど汎用性が高い。
Bタイプ。
○イレイザーヘッド(僕のヒーローアカデミア)
個性「抹消」により見た相手の「個性」を無効化することが出来るという、ヒロアカ版「破幻の瞳」。
有効時間は「対象を見てから次に瞬きをするまで」であり、瞬きをした瞬間に隙が出来てしまうため、
ゴーグルをして瞬きを周囲に見せづらくする、個性を消している間に相手を拘束してしまう等して無力化するのを基本戦法にする等の対策を取っている。
ただ、個性の使い過ぎによるものか生来の体質なのかは不明だが、使い手がドライアイなので強力な個性なのにいまいち本領を発揮できていない感がある他、
とある強敵との戦いで顔も含む重傷を負わされた結果、個性を使えなくなることは避けられたものの、それ以前よりも個性の持続時間が短くなってしまっている。
また、尻尾が生えている、翼を持つなどといった「異形型」に分類される個性は無効化出来ない*3。
A・Cタイプ。
○草薙護堂(カンピオーネ!)
「戦士」の権能により、神や神殺しの「権能」と相殺し直接相手にぶつける事で一時的に封じもする「黄金の剣」(見た目は閃光)を振るう。Bタイプ。
但し「相手の由来を『1,2冊本が書ける』くらい理解しなければ発動しない」・「使えば使うほど剣が消耗していく」という欠点があり、『剣で斬る神ないし権能』を途中で切り替えると威力も半端になる。
なお発動条件は仲間の少女魔術師達から知識を口移し(ディープキス)され、アンキパン形式で植え付けてもらう事で解決している。
○織斑一夏(IS(インフィニット・ストラトス))
彼専用IS『白式』が装備するブレードは全てのISに標準装備されているバリアを無効化して直接相手ISにダメージを与える能力を持つ。
更にここから繰り出される必殺技はエネルギーそのものを消滅させるため、ビーム攻撃を切り裂いたり敵機の耐久力そのものを削り取る事も可能となる。
第二形態では上記必殺技を応用してビーム攻撃を完全に遮断するバリアを張る事ができる様になった。
その後の第三形態では敵ISを強制的に初期化させる能力に覚醒した。
分類としてはB、Cに当たる。
これだけならチート性能に思えるが、壊滅的に燃費が悪いため継戦時間が非常に短い、
基本となる第一形態では件のブレードしか武器が無いため近距離戦しかできないといった深刻な問題を抱えた『欠陥機』である。
○アインズ・ウール・ゴウン(オーバーロード)
転移前のDMMORPG『ユグドラシル』において、レベル60以下の肉体による攻撃及び一定魔力以下の武器による物理ダメージを無効化する「上位物理無効化」、
第六位階以下の魔法ダメージを無効化する「上位魔法無効化」というパッシヴスキルをアインズは習得している。
転移前はこれらのスキルで攻撃が無効化されるような低レベルのプレイヤーと戦うことはまずなく、アインズはいわば「魔王感」を出す雰囲気作り程度で習得していたのだが、
転移した世界(物語の主な舞台となる世界)では「強者」と呼ばれる者でもレベル30以下で、第七位階以上に匹敵する魔法を使える者も皆無なため、
当該世界でアインズに通用する攻撃を繰り出せる者はまずおらず、アインズに敵対した者はまさしく手も足も出ないまま蹂躙されることとなる。
Dタイプ。
○風鳴弦十郎(戦姫絶唱シンフォギア)
「特異災害対策機動部」二課の屈強な司令官。時に自身も前線に立って戦うOTONA。
通常兵器が通用せず、人間が触れると炭化してしまうノイズ相手に直接触れずカウンターを決め続けるという神業レベルの体術でノイズの攻撃を無力化してみせた。文句なしのEタイプ。
○ゼローグ∞(パズル&ドラゴンズ)
最初の特殊降臨のボス。
先制行動で自身に干渉する効果を無効し、(Dタイプ)
リターン・トゥ・ゼロでバフを解除し、(Cタイプ)
HP半分でスキルを封印する王眼を使う。(Aタイプ)
○聖舶神・ノア=ドラゴン(パズル&ドラゴンズ)
最強のレーダードラゴン。
アークスケイルで自身に干渉する効果を無効し、
聖舶の護壁で1500万以上のダメージを無効化、
HPが低くなるにつれスキル封印、スキルターン遅延、覚醒(=常時スキル)封印等を繰り出し、
HP1割でバフを解除し即死ダメージを食らわせる。
さらに属性吸収を使うため、対策が用意されるまでは聖舶の護壁が切れるまで99ターン耐久することが定石だった。
○エンタープライズ、エルドリッジ(アズールレーン)
前者は航空攻撃発動時に高確率で全攻撃を回避する「LuckyE」
後者は被ダメージ時に低確率で味方全体が全攻撃を6秒間回避する「レインボー・プラン」を発動する。
どちらも入手と限界突破は時間をかければ可能で、かつ育成するスキルが1つしかないため、装備以外は育成が簡単である。
○クルス・シルト(NEEDLESS)
物語終盤で発現したフラグメント「女神の盾」
左手を向けた方向からのニードレスの攻撃エネルギー及び天使からの暗黒物質を対消滅させて無効化する。Bタイプ
劇中では単純な物理衝撃もこれで緩和していた節があったり防御能力としては強力だが範囲は狭い。
○ジェレミア・ゴットバルト(コードギアス 反逆のルルーシュ)
サイボーグ化の果てにR2では一定範囲内のギアスの効果を「ギアスキャンセラー」で無効化するギアスを左目に得た。
特に記憶阻害など継続的な効果を与えていたギアスを解除できる点で大いに活躍した。再び巻き添え食った子もいたが
Cタイプ
○崎谷亮介(ハイスクール・オーラバスター)
「中和能力者」と呼ばれる、妖力・術力を問わず中和し無効化できる能力を持つ。
ただ、思ったらすぐ発動できるようなものでもない。
○咲-Saki-における無効化能力者
麻雀漫画なのに相手の異能にどう対処するかを考察しなければならない漫画だけあって、能力無効化のようなことをする雀士もいる。
「そんなオカルトありえません」な原村和は徹底したデジタル派として自分自身に対する能力効果(ステルスモモなど)であれば無視できる。ただし、場に対する効果には本人が気づかないだけであまり意味がない。同卓が荒れまくるだけである。
龍門渕透華は「冷やし透華」になれば、能力由来のものも含め場の動きを沈め切って自らの和了のみ誘発する。ただし、本質は単純に河の支配という可能性が高い。
臼沢塞はモノクルを介して、相手の特に有効牌を引く能力を「塞ぐ」ことができる。ただし、原理は不明だが体力的な負担も大きく、また場全体に効果のあるものではない。
総じて一般的無効化能力とは言いにくいかもしれない。
○太宰治 (文豪ストレイドッグス)
異能力『人間失格』を使用する。
相手に触れることで相手の異能力を無効化することができる。
○ディアボロ(ジョジョの奇妙な冒険 Part5 黄金の風)
イタリアギャング組織「パッショーネ」に君臨するボスにして、時間を消し飛ばすスタンド「キング・クリムゾン」の能力を持つ作中のラスボスでもある。
時間を消し飛ばしている間はあらゆる事象の干渉を受けず、本来ディアボロに命中するはずの攻撃もすり抜けていく。分類としてはDタイプとなる。
例えば、暗殺チームリーダーのリゾットに取り押さえた自分ごとエアロ・スミスに狙撃させようとされた時には、
自分の身体にエアロ・スミスの弾丸が着弾する瞬間だけ時間を消し飛ばすことで弾丸を素通りさせ、自分を取り押さえているリゾットだけを撃ち殺させるという芸当を見せている。
○まもる/みきり (ポケットモンスター)
殆どのポケモンが覚える防御技。1ターンの間、相手のわざを完全に防ぐ事が出来る。
ただし、その原理は不明。
みきりは使用者が少ないが効果は同じ。後述の「ふういん」で縛られにくいというメリットがある。
ただしこれらを貫通する能力を持つ「フェイント」「ゴーストダイブ」等の技や、
「のろい」「ほえる」「ほろびのうた」など一部の補助技は無効化されないこともある。
連続で使用すると成功率が減っていく。
○かなしばり/ふういん (〃)
かなしばりは相手が最後に使った技を、ふういんは自分と同じ技を使えなくするAタイプのわざ。
特にかなしばりはストーリーでも使用者が多く妨害を受けて困った人も多いのではないだろうか。
交代すると妨害は解除される。他にも技でなくとくせいを封じたり変更する「いえき」「なやみのタネ」といった技もある。
○キャンチョメ (金色のガッシュ!!)
音と光により、「術を止める(魔物)」「心の力を止める(人間)」という命令を脳に伝える事で術を強制的に止める術「フォウ・スプポルク」。
キャンチョメが得意とするいわば幻術の類であり、仕組みを知らなければ相手は術を消滅させる呪文と勘違いする。
ちなみに最強術である「シン・ポルク」はこの効果を含んだ様々な幻を操る事が出来るというとんでもない術である。
Cに見せかけたAという珍しいタイプ。
○パリィ(エクスペリエンス製DRPG)
攻撃をいなすスキル…なのだが、このメーカーのは次元が違う。もっぱらクラス「ニンジャ」が習得する。
効果は「確率であらゆる攻撃を無効化する。防御すると発動確率大幅アップ。」というもの。
そう、あらゆる攻撃を、である。魔法だろうがブレスだろうが、発動さえすれば全ていなして無効化する。ニンジャすげぇ。もちろん発動率は高くないが、運を上げることで補強できる。
シリーズごとに形は異なるが転職やサブクラス、神器といった別クラスの能力を使用できる余地があるため、組み合わせ次第ではすさまじいシナジーを発揮する。
盾役に習得させて生存能力を上げることはもちろんのこと、最強魔法が威力依存するウィザード、被弾すると効果が解除されてしまう強力スキルを持つレンジャー、被弾・死亡するまで決闘状態で殴り合いをするサムライ辺りが候補である。
後半の特性は防御自体あまり魅力がないので恩恵を受けにくいが、デモンゲイズシリーズでは話は別。
前衛を盾1人だけにできる編成システムと同じように防御すると発動確率が上がる後衛をかばうスキルの組み合わせにより、例え数十回集中攻撃を受けようがほぼ無傷でいる化け物が出来上がる。
○無効共鳴(BASTARD!!-暗黒の破壊神-)
人間によって生み出された、天使の持つ神霊力を無効化する技術。Bタイプ。
悪魔の体内に埋め込まれた天使を触媒として放つ振動波により、結界内の天使の力を全てゼロにしてしまう。
この無効化能力は完璧で、作中ではレベル13000の魔神コンロンが使用し、レベルに10倍以上の開きがある最上位天使「熾天使」の攻撃を完全に無効化して天使の軍勢を壊滅寸前に追い込み、
熾天使の一角ウリエルを堕天させ、最強の天使であるミカエルをも打ち負かすという功績を上げている。まあ読者達には全く別のベクトルでの功績ばかりが評価されているのだが…
○対魔力(Fateシリーズ)
サーヴァント(Fate)の持つスキル。Cタイプ。
一定以下のランクの魔術を問答無用で無効化してしまう付与能力。セイバー、ランサー、アーチャー、ライダーのクラスはデフォルトでこのスキルを持つ。
対魔力スキルのランクによって無効化できる魔術の規模が異なるが、高ランクのものは現代の魔術師が咄嗟に行使できる最高レベルの魔術ですら無効化してしまう。
無効化出来ずとも魔術の威力・効力を減退させる効果などはあるため、魔術を主な攻撃手段とするキャスターは(直接対決するならば)対魔力持ちのサーヴァントには最初から不利がついてしまっており、聖杯戦争においてキャスタークラスが不遇とされる理由の一つでもある。
○司波達也(魔法科高校の劣等生)
A~Gを全て兼ね備えた珍しいタイプ。さすがはお兄様です。
相手の術式を破壊する《術式解体》や発動を阻害するサイオン粒子塊射出とキャスト・ジャミング、相手の術式を分解する《術式解散》、相手の魔法発動そのものを無効とする《ゲートキーパー》、自身に直接的に干渉する魔法を完全に無効化する《接触型術式解体》、《再成》の応用で行動に支障をきたした時に発動することが可能な《自己修復術式》など、様々なレパートリーがある。
中島ナナオ(無能なナナ)
能力者の集まる島にやってきた転校生。他人を無能に貶めるが、本人が自発的に何かをできるわけではないという理由で「無能」と呼ばれてきた。
自分が触れた能力者及び能力の産物を無力化する。
第一話で退場したせいで戦闘描写が少ないため詳細は不能だが、恐らくA、Cを兼ね備えたタイプ。
能力は後に成長を遂げ、「物を認識する」「理性を働かせる」「生きる」といった生物としての能力すら無効化できるようになった。
追記・修正は『荒らし』を無効化しながらお願いします
[#include(name=テンプレ2)]
この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,10)
[#include(name=テンプレ3)]
▷ コメント欄
- コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2018-03-01 23:17:27)
- ドラえもんズの映画でアチモフが「ひみつ道具を使えなくする電波」を使っていたが、あれもこれに近い感じだな -- 名無しさん (2018-04-08 21:02:59)
- タイプとしては他に吸収による無効化があるな。派生して吸収した能力エネルギーで回復したり、吸収した能力を解放できたり、コピーしたりする。 -- 名無しさん (2018-10-15 19:07:08)
- 個人的にはニンジャスレイヤーの「キリングフィールド・サップーケイ」が好き。 -- 名無しさん (2019-09-23 10:46:24)
- もう10年前のアニメだけどアスラクラインの生徒会長も無効化能力者だよね?結構好きなキャラだけど、そんなに有名じゃないどころかむしろマイナーだから書き加えるのはあれだが。 -- 名無しさん (2019-12-09 15:24:35)
- カードゲームアニメでの無効化合戦はバトルがつまらなくなる要因の一つ。書き手の能力の問題だろうけど -- 名無しさん (2020-05-01 01:39:50)
- まさに作者の腕の見せ所のチート能力。一番見事に作品に生みこんだのは…多分一番最初の作品の「破幻の瞳」。凄い -- 名無しさん (2020-05-28 12:59:33)
- バトルでは協力だが日常ではあまり役に立たない能力だと思う -- 名無しさん (2020-06-20 11:16:14)
- ↑映画館で上映中にミノ粉を撒いたところを想像してみろ -- 名無しさん (2020-06-20 12:19:56)
- FE烈火には結構な広域の魔法や杖の使用を阻害する、魔封じの者って敵がいる。殴ってはこないけど、外伝の為にはワンターン撃破を求められる。 -- 名無しさん (2020-08-07 19:52:26)
- 鎧の魔剣や鎧の魔槍も思い浮かべました。 -- 名無しさん (2020-09-16 00:26:55)
- 咲-Saki-は穏乃が山に対する支配を無効化する節を見せてたな。現状作中で一番無効化能力に近いタイプ -- 名無しさん (2020-09-16 01:53:04)
- 球磨川禊の大嘘憑きは、F.回帰タイプのだろうか。 -- 名無しさん (2020-10-18 18:16:52)
- 封印系も結構多く無いですか? -- 名無しさん (2020-12-07 20:52:00)
- 僕のヒーローアカデミアの個性消失弾とかMH:Wの龍封力(段階抑制)も無効化かな -- 名無しさん (2021-05-25 16:09:22)
- ↑10 それはカードゲームアニメだけでは無い。 能力だの戦略だのにかまけたパワーインフレに対抗する為のメタとして挙げられるが、根本的な問題点は決して解決することは無い。結局の所↑9の人も挙げているが作者の腕とその時の場の勢いと空気で決まってしまう能力。 -- 名無しさん (2021-05-25 17:10:43)
- 聖槍騎士団(ペルソナ2)のロンギヌスコピーもある意味これの一種だけど、これの場合ゲームシステム上能動解除できない魔封状態にすぎないのと封殺手段あるのがなあ -- 名無しさん (2021-05-26 01:05:00)
- 文スト太宰のように「相手に触ること」が条件になっている無効化能力者は、自分が非力な状態でどうやって相手に近づくかというのもバトルの面白さになる。逆に都合のいい時だけ現れて同時に無効化しているようではつまらなくなる。 -- 名無しさん (2021-05-28 07:37:40)
- 宿儺さんがいて安心したぞ… -- 名無しさん (2022-08-01 22:36:48)
- 現実でも、超心理学者が超能力無効化超能力(アンチサイ、Antipsi)の存在を主張することがある。この項目だとAタイプ
で、ようは実験失敗の言い訳-- 名無しさん (2023-05-28 13:42:43) - ↑×3太宰で思い出したけど無効の通じないラヴクラフトみたいなタイプの能力者居るんだよな -- 名無しさん (2023-06-28 18:59:52)
- ジョルノのGERのキャンセル程えげつないと思ったものは無い。攻撃は攻撃にならず、GERに殺されてしまえば対象は以降、死への無到達により永遠に死に続けるって恐怖に過ぎる -- 名無しさん (2023-09-12 14:37:08)
#comment
*2 当然、これは例なので、銃弾(=能力)の威力が高く貫通力がある、というパターンは含まれない
*3 ただし、尻尾であれば尻尾そのものは消せないが、尻尾を動かせなくしたりは出来ると思われる描写はある。
コメント
最新を表示する
NG表示方式
NGID一覧