煽動するものリース/Rith, the Awakener(MtG)

ページ名:煽動するものリース_Rith_ the Awakener_MtG_

登録日:2010/10/05(火) 17:14:30
更新日:2023/11/20 Mon 10:56:03NEW!
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煽動するものリース/Rith, the Awakenerはマジック・ザ・ギャザリングのセット「インベイジョン」に収録された多色クリーチャー。レアリティはレア。


煽動するものリース/Rith, the Awakener
(3)(赤)(緑)(白)
伝説のクリーチャー:ドラゴン(Dragon)
飛行
煽動するものリースがプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、あなたは(2)(緑)を支払ってもよい。そうした場合、色を1色選ぶ。その後、選ばれた色のパーマネント1つにつき、緑の1/1の苗木(Saproling)クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。
6/6


インベイジョンを代表する5体の伝説のドラゴンの1体。
多色化をテーマにした同ブロックの象徴とも言えるクリーチャー。


マナコストに三色の色マナが必要と拘束はかなり厳しいが、6/6とサイズは充分、飛行もあるので殴り出せばあっという間にゲームを終わらせる事ができる。


能力は戦闘ダメージによる誘発タイプなので、サイズを考えるとオマケに近いが優秀。


戦場に出ている指定した色のパーマネントの数だけ苗木トークンを生み出す。コントローラーは参照しないので、リース自身のいずれかの色を選べば最悪でも1体はトークンを得る事が出来るし、対戦相手がパーマネントを大量に並べていたら、苗木がワラワラワラワラ…手が付けられない事態に陥る。


このトークンは攻撃の補助は勿論、リースが相手の体力を削り切るまでの時間稼ぎのブロッカーには最適。
特に対戦相手がクリーチャー主体のデッキだった場合は効果的。相手が並べているクリーチャーで最も多い色を指定してやれば、その数に等しいトークンが、つまりブロッカーが生まれるのだ。相手がトランプルなどを持ったクリーチャーを揃えていない限り、非常に便利な盾として働いてくれる。


能力の起動に必要なコストは2緑と高めだが、リースが登場した頃のスタンダード環境トップメタであった「Fires」に、同系デッキへの対策、すなわちメインクリーチャーであったブラストダームへの対策としてしばしば利用された。


ともあれ、一度空を飛べば止めるのは至難の業と言える、まさにエンドクリーチャーであった。
悪斬の天使?ソイツが登場する10年ぐらい前の話だからwwwというか悪斬も今ではインフレの波にのまれたのだがwww


が、この頃同じく流行だった青系デッキのサイドにまず投入されていた「威圧」や「袖の下」などクリーチャーのコントロールを奪われると目もあてられない状況になるので、投入にはメタを慎重に見極める必要があった。



余談だが、ドラゴンらしくごつい容姿をしているが、
実は女性。しかもドラゴンの基準で言えば、かなりの美人らしい。


そのためか、再録された際に新規イラストになったが、その体格はどこか女性らしいと言えなくもないスリムな感じに描かれた。
顔は余計に怖くなったが。


さらなる余談だがmtgの兄弟分であるデュエマで「このデッキはリースです」と言うと/自然/で構成されたデッキを示し、リースカラーとも言う。
DMで有名なリースカラーのクリーチャーは龍仙ロマネスクなど。


mtgでもかつてはリースカラーと呼ばれていたが、現在はアラーラ次元の断片の1つをとって「ナヤカラー」と呼ばれることが多い。



そして登場から22年、「団結のドミナリア」にて、復活を果たした。ちなみに、サイクル中唯一の再登場である。デアリガズは「ドミナリア」で再登場したけど。


解放されし太古、リース/Rith, Liberated Primeval
(2)(赤)(緑)(白)
伝説のクリーチャー : ドラゴン(Dragon)
飛行、護法(2)
あなたがコントロールしていてこれでないすべてのドラゴン(Dragon)は護法(2)を持つ。
あなたの終了ステップの開始時に、このターンにクリーチャーやプレインズウォーカーが対戦相手のコントロール下で余剰のダメージを受けていた場合、飛行を持つ赤の4/4のドラゴン・クリーチャー・トークン1体を生成する。
5/5


味方の全ドラゴンに、相手の呪文や能力で対象になった時に2マナ余分に支払わせる「護法(2)」を与える守護能力と、若干分かりにくいが、要は「ターン中、いずれかの相手クリーチャーのタフネスや、相手PWの忠誠度を上回るダメージを与えていた時」にドラゴンを増やす能力を持つ。



追記・修正はドラゴン基準で美人な方にお願いします。


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  • 何かのカードのフレーバーテキストではデアリガズがリースの計画(若いドラゴンを犠牲にした?)はもうやめだって言ってたような気が。 -- 名無しさん (2016-02-06 23:11:20)

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