登録日:2009/12/25 Fri 01:37:03
更新日:2023/08/01 Tue 16:08:52NEW!
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「最強ォ――――ッ!!!!」
漫画「マテリアル・パズル」の主人公TAP(ティトォ・アクア・プリセラ)のひとり。
作中で1番最後に登場した主人公。プリセラ初登場は第1章ラスボスのジール・ボーイ戦。
(ただし、TAP3人の精神が繋がっている「夢の樹」に登場したのは3巻初めの10話)
TAPの中で最も攻撃的な魔法を用いるアクアの最大パワーのブラックブラックジャベリンズをジール・ボーイの合成魔法拳・彗龍一本髪にはね返されてしまい、
勝てない事を悟ったアクアに
『力に力で対抗するなんてバカのすることだよ 私に換われ』
と諭し、存在変換した。
そしてリュシカ・ミカゼを安全な場所に送り、単身でまたジール・ボーイの所に向かう。
プリセラが魔法を使えないと知り戦いを放棄したジール・ボーイに「あんた 何様すか?」と啖呵を切った。
19歳のとき不老不死になったので、128歳の今でも同じ姿をしている。
個人的に「一番良い年齢だよな……ゴクリ」と思(WWF変換解除で焼き尽くされました)
長いピンクの髪をした踊り子の女性。腹には「檻」の文字が書かれている。
姉御肌で天然。結構大雑把だけど、潔癖気味だったりする。
煙草は嫌いだし、黒光りする悪魔はもっと嫌いである。思わず家を半壊させてしまうほど。
色々な意味で栄養が必要なのか、めちゃくちゃ大食い。
ドリア17皿完食のあと、続けてカルボナーラ20皿頼んじゃう程度。食費ヤバそう。
章ごとに服装が変わっているが、だいたい同じ様な姿である。
元は踊り子だからか肌の露出が多い。
作者の画力アップ・絵柄の変化により、どんどんエr(両手両足の腱を切断して再起不能になりました)
マテリアル・パズルという魔法を使う魔法使いが戦う今作だが、彼女の使用魔法はなし。
マテリアル使いという魔法に至る可能性を持った何かしらの超人的素質(おそらく大食い)を持った人間ではあるが
魔法使いの才能は薄く、魔法を編み出すことことなどできないと判断して早々に諦めた。
その代わりに100年間身体を鍛え続けたため、マジで作中人類でぶっちぎり最強の身体能力。
不老不死のために若い身体のまま維持されている状態で100年間鍛錬を続けていたため、肉も骨も人間の限界を超えて進化している。
でもご安心を。しなやかで美しい肢体でs(アメ玉で体内から爆殺されました)
要するに「力に力で対抗するなんてバカのすることだよ」とは普通ならば何らかの策で真正面からぶつかるなというところだが、
この場面においては、力に力で対抗するためにバカの私に任せなということだった。
おそろしいことに魔法も素手で跳ね返すことが出来る。
「弱い魔法なら~」なんてチャチなものではなく、超強力な魔法使いである女神の三十指、五本の指でパワーなら二番目に強いジールボーイの必殺技をも正面から頭突きで受け止め
「でも… けっこ痛ひ…」
と涙目になる程度のダメージで乗り切ることが可能。
オマケにただ力が強いだけでなく、体術・戦術・技術・気功術・呼吸術――など、格闘戦においての全てをマスターしている。
しかも経験値は段違い。20~30年程度しか生きてないような奴にはとても追い付けない。
ジール・ボーイ戦では彼の猛攻を逆に正面からの戦いで完封してのけた。
え?もうこいつ1人でいいんじゃないかって?
「実は… プリセラさんは――――!!!」
以下ネタバレ
「やっぱ… 言うのや――めた」
<ボカボカボカボカ ぎゃああああ
ネタバレ
実は彼女は妊婦さん。
100年前ドーマローラでマギとかいうダメ男の間に子供を授かった。
プリセラは踊り子をしていたが、マギは職が長続きしない。ぶっちゃけヒモ。
しかし、やっと授かったと思ったら直後にドーマローラ崩壊、不老不死に。
つまり元の身体に戻らないと子供を生めないということ。
そのため、TAPの他のふたりと違い、彼女の最大の目的は「本来の身体に戻る事」である。
子供の存在が何よりも大事、彼女の全てなのだ。
そんな彼女を他のふたりもなるべく巻き込みたくないと思っているため、中々現れることはなかった。
腹に描いてある「檻」の筆文字は、子供を守るための強力な結界をつくるもの。
画数が多いほど強いものになる。檻の画数は19画と多く、本来は魔獣などを縛り付けるための多重結界クラス。
画数を減らしていくとその分力が戻るという仕組みになっている。
当たり前ではあるが、腹を攻撃されると一番怒る。でも結界は強力なため、プリセラ自身が死にでもしない限りは中に影響はない。
子供も不老不死なのだが、生むことが出来ないプリセラはこれくらいしか子供にしてやれることができないからという理由で施してもらった。
「檻」の文字を完全に消した時の力はまさに人類最強に相応しいものになり、五本の指を含む三十指の上に君臨する最強の3人
「三大神器」の一角、ブライクブロイドが手も足も出ずに死の恐怖を感じた(ちなみにこれこそがブライクブロイドの目的だったので、控え目に言って彼は変態に見える)ほどである。やっぱこいつ1人でいいや。
そのためブライクブロイドも自爆を覚悟しながら魔法を全力で放つことにしたが…
なお、戦闘能力は完全に物理的な殴り合いに特化しているため、物理的な攻撃を無効化するヨマには勝てなかった。
セリフ
「力に力で対抗するなんてバカのする事だよ でもね
私はバカだから それしか能がないんだよ」
(上記でアクアに言った言葉とのリンク)
「俺は…… 誰よりも強くならなくてはいけないんだ」
「ジィィ――――ル・ボ――――イ!!!
私は
誰よりも強く生きなければならないんだ!!!」
(ミカゼとティトォのやりとりとリンク)
など、この戦いのセリフはめちゃくちゃ人気がある。
「プリセラが夜中に…?」
「なにしてたんですか?」
「追記・修正」
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▷ コメント欄
- この世で一番強い妊婦 -- 名無しさん (2014-07-22 17:58:40)
- 元の肉体に戻ったからタダの妊婦になったけどね…てか流産してないよなぁ。大丈夫かな。 -- 名無しさん (2014-09-24 12:11:32)
- 正直ぶつ切りで読みにくかったから少し手を入れてみた。 -- 名無しさん (2016-03-21 23:23:05)
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