ルクス(セイバーマリオネット)

ページ名:ルクス_セイバーマリオネット_

登録日:2011/02/12(土) 19:30:49
更新日:2023/10/30 Mon 13:46:12NEW!
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「うなぎに聞いてぇぇ〜!!」



ルクス
CV:水谷優子



『SMガールズ セイバーマリオネット』の登場人物。
ここでは主にアニメ版について記述する(ネタバレ有りなので閲覧注意)。




概要

【詳細データ】
名称:ルクス
開発コード:GSM-03R
O.S.:仮想人格「ルクス」
特殊装備:乙女回路
マスター:ファウスト
身長:160cm
重量:50kg
3サイズ:B93/W58/H80
センサー有効範囲:地表全土(衛星システム使用時)
最大出力:6500hp(DIN)
パワーウェイトレシオ:7.692g/HP
最大トルク:1000kb/m
瞬間最大速度:290km/h
0〜400m加速:10.40秒
0〜100km/h加速:3.20秒
100km/h〜0km/h減速性能:15m
国籍:ガルトラント
備考:妄想癖あり




ガルトラント製のセイバードール。マスターはファウスト。



外見はセイバードールズの例に洩れずスタイル抜群。普段は前髪で目元が隠れているが、ちゃんと見えている。



性格は非常に冷静かつ慎重で、小樽らがガルトラントへ侵入した際にはその目的を見抜き阻止したり、OVAにてまりんが現れたときには一人だけその存在に疑問を持ち、追求する場面があったりした。
乙女回路の性質は貞淑。



またセイバードールズの中では最も知能が高く、ファウストの参謀役も務めるなどなかなか優秀な性能を持っている。



反面腹黒いところもあり、ティーゲルとパンターを出し抜いて自分だけファウストに気に入られようとしたこともあった。



戦闘では起爆性のあるダガーを使用する。また手からエネルギー弾を出すことも出来るが、JではオープニングのみでJtoXで一度披露したに留まっている。



作中での主な活躍としてはJのガルトラント編、メソポタミア号編、OVA編、JtoXの偽ファウスト編が挙げられる。



ガルトラント編ではメインコンピューターを破壊しに潜入してきた小樽らを妨害しようとし、一度は撃退に成功する。
しかし二度目の対峙の際はメインコンピューターが小樽と花形の小便をかけられ故障。
同化することで操作しようとするも、小樽にキス(原作では小樽のガチモザイクな股関の逸物頭に乗せられチョンマゲ!」と)され感情を乱されたことで直結していたメインコンピューターが陥落することとなった。



メソポタミア号編では、セイバードールズの中では唯一メソポタミア号のコンピューターにアクセスできるプログラムが入っていたため、ライムらと共にジャポネスガーに乗ってローレライ救出に向かった。
このときのファウストとのやりとりは一見の価値あり。



OVA編は前述の通り、7体目の乙女回路を持ったマリオネット・まりんを不審に思い、問い質したりした。
しかしこれは本来有り得ないことであると考えたからであり、決してまりんを快く思っていなかったからではない。



偽ファウスト編では途中でファウスト(偽)の下を離れたティーゲル、パンターとは違い最後まで付き従う姿勢をみせた。
が、それはファウスト(偽)が本物かどうか確かめるためであり、本物のファウストが現れた際にはあっさり偽者を切り捨てた。
一応ファウストのクローンなのに。偽物カワイソス。



…と、ここまでみるとルクスというマリオネットは冷静沈着なクールビューティーのように思うだろう。



しかし彼女を語る上で真に欠かせない最大の特徴は、このキャラの崩壊っぷりにある。



これが判明したのはJ第14話「迎春!小樽杯マリオネットコンテスト」であり、西安代表として出場したルクスは今までのイメージを微塵も残さないほどのキャラ崩壊をみせてくれた。
仲間のティーゲルとパンターもこれには本気で引いていた。ちなみにこの話ではティーゲルのカウガール姿とパンターのメーテル姿も見られる。



そしてさらにOVAでは小樽家に一般教養を学ぶために居候することになるのだが、そこでチェリーに負けず劣らずの妄想癖持ちであることが判明。



さらにさらに実践派のルクスは「人間の男性はこういうのを好む」と称して小樽を練習台に夜這いを敢行、女版ルパンダイブを披露した。
さすがセクサドール。



さらにさらにさらに「下着を色っぽくすればファウスト様は喜んでくれる」と一人ファッションショーをし、呆れてみていたパンターもその真意に気付いて同じように下着選びをしだすなど周囲に変な影響を与えたりした。



さらにさらにさらにさらに…いや、もうOVAを見てください。



なお、小説版でのルクスは汎用型でもあるため料理なども出来るのだが、アニメ版では全く出来ず、ファウストの大好物という料理も闇鍋?と思ってしまうほど酷いものであった。
これには小樽家家事場担当チェリーもファウストに同情した。



こういったギャップからか、とあるサイトで行われた人気投票ではライムやチェリーを抜いて一位を獲得している。



アニメ続編の『J to X』ではセイバードールズでマンションを一室借りており、ファウスト・だいなーずというファーストフードショップのカウンターを任されている。


後日談(『J to X』第26話)ではファウストの下を離れ、芸能リポーターとして活躍しているらしい。J第14話の格好&キャラ崩壊状態で。


また、『J to X』では作品全体で大幅な作画変更があったため、多少丸顔になるといった影響を受けた。
まあそれを差し引いてもかわいいことに変わりはないのだが。





余談

  • アニメでの恵まれた出番と扱い

ライム達が3名で一心同体であるのと同じように、セイバードールズも3名のチームであり、作中では3名等しく扱われる事が多い。
が、なぜかルクスはティーゲル・パンターに比べ出番に恵まれている節がある。


【一人だけ出番が多いシーン】

  • ガルトランドのメインコンピュータと一体化し、他の二人がライム達と混戦している中、小樽にキスされる大役を負う。
  • メソポタミア号潜入に同行を推奨され、ファウストからこれまでの謝罪と感謝と「死んではならんぞ」という言葉を賜る。
  • ローレライの講演を一人密かに聞き、同じ使命を真っ当したライム達が消え自分が今もファウストと共にいることを、皮肉と表した。
  • パンターが爆睡し続ける中、小樽に夜這いをかける。
  • まりんの異様な成長速度に疑問を持ち、その正体について一人だけ小樽に相談する。
  • 逃走したティーゲル・パンターと異なり、クローンの正体を探る為に同行し続け、出番多数。
  • 西安事変後に人間に成りたいと思うようになったライムの前に現れ「それはもう人間の悩み」と評した。

同じファウスト生誕後に製造された同格処遇のパンターをはるか尽き放し、ファウストの養育を任されていたティーゲルすら差し置いての扱いの良さ。
ティーゲルに関してはJ中盤からOVA終盤まで乙女回路が故障し出番が限られたこともあり、ルクスが一層目立っていた。



  • J to Xの軍服

セイバードールズがファウスト(のクローン)に招集されて以降、作中の服装は旧ガルトランド時代の軍服姿に戻った。
この軍服、Jからリファインされたもので三人とも細部とも異なっているのだが、J時代の意匠を色濃く残すティーゲル・パンターに比べるとルクスの服装は大きく異なっており、耳の無いバニーガールのような格好になっている。





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  • 旧WIKIの時から思ってたけど、小説版のネタ&イジラレキャラっぷりは書かなくていいのかな -- 名無しさん (2013-08-05 23:35:16)
  • 原作小説では、小樽達がいるジャポネスに留まる事になった3卷以降は、花形に次ぐ完全にネタキャラ化。原作者のあかほり曰く、「こいつ(ルクス)は面白いから、崩しやすい」との事。アニメでは原作独自のネタキャラであるものの、アニメ一部のローレライの救助とか、アニメ二部以降のライムのやり取りなど、ある程度優遇されているのに…原作とアニメでの扱いの差が……。 -- 名無しさん (2014-08-04 08:54:54)
  • 記事があるのも個別だとこいつだけっぽい? 花菱はあるっぽけど -- 名無しさん (2016-10-09 08:23:59)

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