登録日:2012/01/08 Sun 03:27:37
更新日:2024/03/10 Sun 23:23:27NEW!
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マリオ マリオパーティ 任天堂 gc クッパ ミニクッパ バカンス ナイナイ ナインティナイン ゲーム マリオシリーズ マリオパーティシリーズ シーエイプロダクション ハドソン キャサリン カロン ゲームキューブ ニンテンドーゲームキューブ 所要時間30分以上の項目 キノじい 怒りのクッパ クッパタイム ツアーマイレージ 2人チーム対戦 2人チーム対戦←最大8人対戦 マリオパーティ7
~STORY~
いつも元気で、明るいマリオ。今日はのんびりお散歩中。
おやっ? そこにキノじいがやってきました。
マリオたちにバカンスの旅をプレゼントしてくれるようです。
いつも、対決ばかりのマリオは大喜びです。
そうと決まれば、さっそくみんなに報告です。
いろんな国のいろんな場所に出かけます。
マリオたちはバカンスの旅に出発です。
『クッパさま…?』
「イ・ラ・つ・く・の・だ~~!! あいつらだけバカンスなんて許せないのだ~!!」
いつもやられてばかりいるクッパは、面白くありません。
クッパの怒りは、爆発寸前です。
「ワガハイの力を見せてやるのだ~!」
(オープニングより引用)
『マリオパーティ7』は、マリオたちがクッパのことなど忘れたとばかりに置いてけぼりにして豪華客船でのバカンスを楽しむゲームである。誘ってやれよ。
追記・修正お願いします。
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* *
* + 嘘じゃないです
n ∧_∧ n
- (ヨ(*´∀`)E)
Y Y *
[#include(name=テンプレ3)]
マリパ史上“最高”のパーティはじまる。
『マリオパーティ7』は、ハドソンとシーエイプロダクションが開発し、任天堂から2005年11月10日に発売されたニンテンドーゲームキューブ(GC)用ソフト。ジャンルはパーティゲーム。
シリーズでは通算8作目で、GC最後のマリオシリーズでもある。
●目次
☆概要☆
本作最大の特徴は、1台のコントローラを2人で半分ずつ持って操作する*1という奇抜な方法で「8人同時対戦」が導入された点。ボードゲームで対戦する「パーティツアー」では8人が2人1組ずつの4チームに分かれて競う「4チームバトル」、ミニゲームでは8人で対決する「8にんようミニゲーム」が搭載された。極論を言えばプレイヤーが1人でもCOM7人とぼっち8人対戦ができ、パートナーも人間にして自ら操作する一人二役プレイも可能*2。
プレイヤーキャラクターも2人増加し、下記のようにペアを意識した人選になっている。前作までプレイヤーだった「ミニクッパ」はペアでお似合いになりそうなキャラがいないためか、プレイヤーからリストラされてしまった。
ボードゲームでは新たに「クッパタイム」というイベントが追加。「パーティツアー」ではターン終了時ごとに「クッパゲージ」が蓄積されていき、5ターン経過で満タンになってクッパが悪行の限りを尽くしてくる。
ミニゲームは88種類の新作が収録され、前作に引き続き「ゲームキューブマイク」がパッケージに付属。ボードマップ上の「マイクマス」に止まった時や「マイクミニゲーム」などでマイクを使って遊ぶことが可能。
「1vs3マイクミニゲーム」を除き、ミニゲーム開始時には準備ができたら「はい」と言うよう促すことが多い。
CMには、マリオブラザーズに扮装したナインティナインのふたりが出演した。
CM
ホットマリオ!
HOT MARIO BROS
こうきてこうきてこうきてこー!!!
うるさいなぁ……
ガチャ
あれ、1人?
うん!
新作ゲーム
88種類
今度のマリオパーティは8人まで一緒にプレイできる!
マリオパーティ7
MARIO PARTY
11月10日発売
わぁいっぱい!!
☆ゲームモード☆
初めてプレイする際はチケット風のセーブデータに名前を入力し、メモリーカードに登録する必要がある。1枚につき最大3つまで登録することができ、他のデータにコピーすることも可能。
一度登録したファイル名の変更はできず、削除したデータは戻せない点に注意。
本作は「バカンス」がテーマという関係上、下記のゲームモード名・チーム名・リザルトやミニゲーム説明画面など各所で海を連想させる要素が多く取り入れられている。
- パーティツアー
1~8人でボードゲームを遊べるモード。
今回は4人で競う「バトルロイヤル」と、2人1組になって競う「2チームバトル」「4チームバトル」の3つのルールで対戦でき、スターを集めた数をプレイヤーやチームで競う。
前作に引き続きスターの入手条件がボードマップごとに異なっており、「カプセル」もほぼ同様の形で引き継がれている。
ルール設定画面は「マリンスターごう」の通路の中で、完了するとボードマップの島を目指して青空に虹のかかった大海原を進んでいく。
- デュエルツアー
『3』以来となる1vs1でボードゲームをプレイする1~2人用のモード。
「パーティツアー」とルールが多少異なっており、ボードマップごとに設定された勝利条件を先にクリアしたプレイヤーが勝利となる。一部のマスの配置やイベント内容が異なっている。
ターン終了時のミニゲームは発生せず、「パーティツアー」に比べて短時間で決着がつきやすい。
ルール設定画面は夕日に照らされたデッキの上で、クリボーがディナーの準備をしている。設定が完了するとボードマップの島を目指して夕焼けの大海原を進んでいく。
- 8にんツアー
「8にんようミニゲーム」を使って「8にんようフリープレイ」と「8にんアイスバトル」の2つのゲームで遊ぶことができるモード。
「8にんようミニゲーム」は全て最初から解禁されている。
ルール設定画面はヘリポート上で、ウッキーが整備を行っている。設定が完了すると「ぶんぶんヘリコプター」が大空を飛んでいく。
- ミニゲームツアー
ボードゲームで見つけたミニゲームをさまざまな遊び方でプレイできるモード。
ルール設定画面は潜水艦の整備場で、こちらもウッキーが整備を行っている。設定が完了すると「ブクブクせんすいかん」が深海を進んでいく。
- ツアーコレクション
他のゲームを遊ぶと貯まっていく「ツアーマイレージポイント」を使い、隠し要素などのおまけアイテムを交換することができるモード。ゲーム中のBGM・キャラクターボイスの視聴や各種記録の閲覧も可能。
ゲーム画面はキノじいの個室。
- オプションツアー
マイクの使用設定やテスト、コントローラの振動の設定、ステレオ・モノラル・サラウンドの切り替えができるモード。
マイクがなくても設定で「コントローラでそうさ」にすればコントローラを使ってプレイすることも可能になり、Rトリガーを押すことで選択肢が表示される。誤反応が起こり得ないコントローラの方が明らかに確実なのは内緒*3。
マイクは周りの音を拾うことがあるため、プレイ中の人を余計なシャウトで妨害しないように。
ゲーム画面はブリッジで、ノコノコがクルーとして乗船している。
☆主な登場キャラクター☆
プレイヤーキャラクター
本作ではキャラクターごとに専用の「スペシャルカプセル」という水色のカプセルが用意されている*4。「パワーアップ」カプセルと同じく、数ターン効果が続くものは効力が切れるまで「パワーアップ」のカプセルと「スペシャルカプセル」が使用できなくなる。
キャサリンとカロンは隠しキャラクターで、ツアーマイレージポイントを使って交換することで使用できる。
ボードマップでキャラクターに明確な差が生じるのはシリーズ初で、『スーパーマリオパーティ』が発売されるまでは唯一の作品でもあった。
COMの強さは「よわい」「ふつう」「つよい」「つよい+」から各キャラ個別に選択可能。このうち「つよい+」はツアーマイレージポイントで交換することで選択できるようになる。
キャラクター選択時にRトリガーを押すことで残りのキャラからランダムに割り振ることも可能(COMの強さは「ふつう」)。再度Rトリガーを押すことでシャッフルされる。
なお、複数のプレイヤーが同じキャラクターを使用することはできないため、多人数プレイでは早い者勝ちである。
- [[マリオ>マリオ]]
- [[ルイージ>ルイージ]]
おなじみマリオブラザーズ。
スペシャルカプセルは「ファイアカプセル」。3ターンの間、移動中にすれ違ったライバルにファイアボールを投げつけて10コインを奪うことができる。
- [[ピーチ>ピーチ姫]]
- [[デイジー>デイジー姫(マリオシリーズ)]]
キノコ王国とサラサ・ランドのお姫様ペア。
スペシャルカプセルは「フラワーカプセル」。移動中にフラワーロードができ、1マス進むごとに3コインずつ手に入るほか、さらにライバルの「キャラマーク」を無視して通過できる。
- [[ヨッシー>ヨッシー(マリオシリーズ)]]
- キャサリン
恐竜コンビ。
キャサリンは本作がマリオパーティシリーズ初登場。ダメージを食らうと何とも言えない声を出す。
スペシャルカプセルは「タマゴカプセル」。移動中に通過した「キャラマス」「キャラマーク」を食べてタマゴにし、到着後にカプセルとして入手できる*5。
- [[ワリオ>ワリオ]]
- [[ワルイージ>ワルイージ]]
マリオとルイージのライバルコンビ。
スペシャルカプセルは「バキュームカプセル」。他のライバル全員からルーレットで決めた数のコイン(1・3・5・10コイン)を吸い取ることができる。
「スペシャルカプセル」では唯一移動に関係しないカプセル。
- [[テレサ>テレサ(マリオシリーズ)]]
- カロン
照れ屋のオバケとガイコツのアンデッドペア。
カロンは本作がマリオパーティシリーズ初登場。ミニゲームに負けたりスターを奪われたりした際は身体のパーツがバラバラに崩れてしまう。
スペシャルカプセルは「マジックカプセル」。2ターンの間、サイコロブロックで出た目が2倍になるほか、透明になることでライバルの「キャラマーク」を無視して通過できる。
計算の都合上、奇数単位に進むことはできない。
- [[キノピオ>キノピオ]]
- [[キノピコ>キノピコ(マリオシリーズ)]]
キノコ族ペア。
スペシャルカプセルは「トリプルキノコカプセル」。3ターンの間、サイコロブロックを2個叩いて進むことができる。
3ターン続く「キノコカプセル」である。
その他のキャラクター
- キノじい
ピーチ姫の執事でバカンスの提供者。本作のガイドを担当しており、各ツアーの案内から何まで常に同行してくれる。
- [[クッパ>クッパ(マリオシリーズ)]]
おなじみシリーズの悪役。バカンスに置いてけぼりにされたことが許せないらしく、自らの力を見せつけるべく妨害の旅に出る。
毎度のごとく「クッパマス」に止まったプレイヤー(あるいは全員)に「クッパミニゲーム」をプレイさせ、失敗した場合はコインやスターを巻き上げるほか、新イベントの「クッパタイム」ではさまざまな悪行でマリオたちの楽しいバカンスの邪魔をする。「ラスト4ターンイベント」ではミニクッパとともに進行を担当する。
一方で、無一文のプレイヤーが「クッパマス」に止まった際は10コインをプレゼントしたり、最下位のプレイヤー・チームに対して挽回のチャンスを与えたりするなどの度量を見せることもある。「デュエルツアー」のエンディングを見るあたり、彼自身も何だかんだ楽しんでいたようである。
- [[ドンキーコング>ドンキーコング(二代目)]]
『5』からサポート役に回ったおなじみのゴリラ。
バカンスに誘ってもらったかは不明だが、ボードマップ上の「ドンキーマス」に止まった時に登場し、ミニゲームをクリアするとコインやスターをプレゼントしてくれる。
- ミニクッパ
クッパの分身。ペアになれそうなキャラがいなかったせいか、本作ではプレイヤーから外されてしまった。
ボードマップでは主に「ミニクッパマス」に止まった時に登場し、プレイヤーにさまざまなイタズラを仕掛けてくる。「ラスト4ターンイベント」ではクッパとともに進行を担当し、途中経過を報告するがクッパによって召喚された最下位のプレイヤーに踏み潰されてしまう。
「みんなでクッパミニゲーム」ではR・G・Bの個体も登場し、マシーンに乗ってゴールを目指すプレイヤーたちを火炎や火球で攻撃してくる。
ちなみに、『9』以降はクッパの息子のクッパJr.が登場しているため、彼は本作を最後にマリオシリーズから姿を消してしまうことになった*6。
☆ゲームシステム☆
以下、本作ではコインが半減する場合は端数の1枚も対象で、平均化された場合は小数点切り捨てとする。
プレイヤーパネル
本作では縁のついたグラウンドのトラックのような楕円形になっており、以下の情報が表示されている。行動順に左上→右上→左下→右下で表示される。
- キャラクター…「チームバトル」では大きく表示されている方がチームリーダー。COMが操作する場合は下に「COM」と表示される。
- 現在の順位…キャラの左側に「1st」「2nd」「3rd」「4th」で大きく表示。優先順位はスターの数>コインの数で同率順位あり。「デュエルツアー」では表示されない。
- 持っているスターの数…「★×○」で表示。通常のプレイではまず起こり得ないが、一応最高999個まで所持できる(1000個以上入手してもカウントされない)。本作からは枚数が増減する際に数字が飛び出してくるアニメーションが追加された。「デュエルツアー」の「ゴーゴーマウンテン」では表示されず、「ドキドキヴィレッジ」では代わりに風車の数が表示される。
- 持っているコインの数…スターの下に「●×○」で表示。100枚以上になると「×」が消える。こちらも最高999枚まで。スターと同じく枚数が増減する際に数字が飛び出してくるアニメーションがある。
- チームマーク…「チームバトル」では所属するチームのマークが表示される。
- 持っているカプセル…枠の右側に色で表示されている。
- 使用中のカプセル…キノコ系カプセルや数ターン効果が続くカプセルを使用した場合に表示される。後者は「3」「2」と残りターンが表示される。いずれの場合も使用中は「パワーアップ」のカプセルと「スペシャルカプセル」を使用できない。
- 色…「パーティツアー」ではターン開始時は灰色だが、止まったマスによって「青色」「赤色」「緑色」「ピンク色」のいずれかに変化し、ミニゲームの発生条件に関わってくる。緑色とピンク色の場合はミニゲーム開始前にランダムで青色か赤色に変化する。「デュエルツアー」の場合は常に先攻が赤色、後攻が青色で表示される。
マス
移動を終えると止まったマスによってさまざまなイベントが発生する。本作のマスの形は角が丸く金色の縁がついた正方形(キャラマスは丸)のような形になっている。
止まったマスによってプレイヤーパネルの色が変化し、ミニゲームの発生条件に関わってくる。緑色とピンク色の場合はミニゲーム開始前にランダムで青色か赤色に変化する。
- プラスマス
青色のマス。止まると「パーティツアー」では3コイン、「デュエルツアー」では5コインもらえる。
- マイナスマス
赤色のマス。止まると「パーティツアー」では3コイン、「デュエルツアー」では5コイン失う。
- ハプニングマス
「?」マークが描かれている緑色のマス。止まるとボードマップや設置されている場所によってさまざまなイベントが発生する。
- マイクマス
マイクのマークが描かれている緑色のマス。止まると手持ちのコインを最大99枚まで賭け、マイクを使ってプレイする1人用の「キノじいのマイクチャレンジ」のミニゲームに挑戦する。
クリアすると賭けたコインが2倍になって戻ってくるが、失敗すると賭けたコインは没収されてしまう。
「マイクをつかわない」設定にしていると何も起こらなくなるので、ゲームを始める前に設定を確認しておきたい。
- けっとうマス
2本の剣が描かれている緑色のマス。止まるとライバルを1人指名し(「おまかせ」も可能)、コインやスターを賭けて「デュエルミニゲーム」で対戦する。「チームバトル」の時はミニゲームに参加するプレイヤーをそれぞれのチームで選ぶことができる。
前作ではプレイヤーごとに賭けるものを決めていたが、本作では勝利したプレイヤーが「よこどりルーレット」を叩き、ルーレットで決まったアイテムを相手から横取りするようになっている。ただし、「×」が出た場合は何も横取りできずに終わってしまうほか、引き分けになった場合でもアイテムの横取りはない。
ルーレットの中身は「×」の他に「10コイン奪う」「コインを半分奪う」「コインを全部奪う」「スターを1つ奪う」「スターを2つ奪う」から、ボードマップやプレイヤーの状況によってランダムでいくつか選ばれる。順位の低いプレイヤーが叩く場合は「×」が入っていないこともある。「ドキドキヴィレッジ」と「デュエルツアー」ではスターを奪うことはできない。
ちなみに、「パーティツアー」ではコインもスターも持っていないプレイヤーを指名することはできず、「デュエルツアー」においても挑まれた側が0コインの場合は賭けるものがないので対決は中止されるが、逆に無一文のプレイヤーが挑戦することは可能。負けても何も奪われないのでノーリスクである。
- ドンキーマス
「DK」のマークが描かれている青色のマス。止まるとドンキーが現れ、コインやスターがもらえる「ドンキーミニゲーム」をプレイすることになる。
「ひとりでドンキーミニゲーム」が出た場合、止まったプレイヤーはドンキーとミニゲームで勝負し、勝つとコインかスターがもらえる。ボーナスは「10コイン」「20コイン」「30コイン」「スター1つ」の中から3つがルーレットされて決定する*7。
「みんなでドンキーミニゲーム」が出た場合はこれまでの作品と同じく、4人全員がミニゲームに参加し、入手したバナナをドンキーがコインに換えてもらえる。1バナナあたりの単価は事前に「バナナルーレット」で決定し、1コインから3コインまである。
「チームバトル」の時はミニゲームに参加するプレイヤーをそれぞれのチームで選ぶことができる。
- クッパマス
クッパの顔が描かれている赤色のマス。止まるとクッパが現れ、コインやスターを賭けた「クッパミニゲーム」をプレイすることになる。「ひとりでクッパミニゲーム」が出た場合は止まったプレイヤーのみ、「みんなでクッパミニゲーム」が出た場合は4人全員が参加する。
事前にクッパが「コインをはんぶんぼっしゅう」「コインをぜんぶぼっしゅう」「スターを1つぼっしゅう」の中からいずれかを発表し、ミニゲームにリタイアしたプレイヤーは全員そのアイテムを没収されてしまう*8。
「チームバトル」の時はミニゲームに参加するプレイヤーをそれぞれのチームで選ぶことができる。
ちなみに、コインを全く持っていない状態で止まるとミニゲームは発生せず、代わりにクッパが10コインをくれる。
- キャラマス
各キャラクターやチームのマークが描かれている丸いマス。ライバルが止まると仕掛けられた「キャラマス」の効果が発揮される。自分のキャラマスに止まった場合はボーナスとして5コインもらえる。
プレイヤーパネルはピンク色に変化する。
- ミニクッパマス
ミニクッパの顔が描かれている丸いマス。「ミニクッパカプセル」を入手した際に自動的に作られ、止まるとミニクッパが現れて以下の中からランダムでイタズラを仕掛けてくる。
「パーティツアー」ではゲーム開始時にどこかに3マス作られるが、「キャラマス」と同様の扱いなのでカプセルを仕掛けることで上書きすることが可能。プレイヤーパネルもピンク色に変化する。
- ルーレットで決まったプレイヤーと自分の場所を「クッパどかん」で入れ換える。
- ルーレットで決まったプレイヤーとコインを入れ換える。
- 全員の場所を入れ換える。
- 全員の持っているカプセルをシャッフルする。「スペシャルカプセル」が他のプレイヤーに渡った場合は当該キャラのものに差し替えられる。
- 全員の持っているコインの数を平均化し、同じ枚数にする。前作までの「クッパかくめい」と同様の効果である。
- 「のろいキノコ」をプレゼントされる。次のターンのみ、「パワーアップ」のカプセルと「スペシャルカプセル」が使用できなくなり、さらにサイコロブロックの目が1~5(「チームバトル」では1~3)に制限される。ちなみに、ラストターンでプレゼントされた場合は意味がなく、ミニクッパが「…とおもったら、つぎのターンがないぞ」と言う。
マップ上のイベント
ボードマップ上には通過する際にイベントが発生する場所が用意されており、マスではないので残りの移動数はカウントされない。
- 分岐点
ルートの分かれ道で、行きたい方向を選ぶことができる。
- スター
このゲームの目的地で、「ウキウキタウン」と「グラグラキングダム」ではゲーム開始時にどこかの「プラスマス」が消える形で位置が発表される。通過する際に20コインとの交換で入手できるのが基本ルールで、誰かが交換するたびに別の場所に再出現するが、「パーティツアー」では一部のイベントをクリアすることによって入手できる場合もある。他のボードマップでは異なる方法で入手する。
「ハナチャンカプセル」を使うことでスターのある場所まで行くことも可能。交換した後は元のマスに戻る。
ボードマップごとに出現するマスは決められているため、すでに「キャラマス」「キャラマーク」があったマスに出現した場合は元の「プラスマス」に戻される。
- カプセルエリア
通過する際にカプセルが1つランダムでもらえる。ラストターンでは入手しても使えないので出現しない。
- カプセルショップ
通過する際にランダムで販売されている3つのカプセルから1つ選んで購入することができる。価格は5の倍数単位で最大30コインまでで、プレイヤーの順位やボードマップによって変化し*9、順位が低いほど「割引セール」と称されて安くなる。
名称や店員はボードマップによって異なる。ラストターンでは購入しても使えないので利用できない。
ボードマップによっては店内にゲームキューブ本体が置かれていたりする。
- 宝箱
「キラキラシティ」で登場。クッパの命でミニクッパが守っており、通過する際に「パーティツアー」では10コイン、「デュエルツアー」では5の倍数コイン(開けるたびに増えていく)との交換で中身を開けることができる。中身は「スター」「20コイン」(「パーティツアー」のみ)「ボムへい」のいずれかで、ボムへいを引くと爆発に巻き込まれてスタート地点に戻されてしまう。基本的な性質はスターと同じで、「パーティツアー」では誰かがスターを引き当てるたびに新しい宝箱が3つ設置される。
「ジュゲムカプセル」を使うことでジュゲムがランダムで1つ奪ってきてくれる。交換した後は元のマスに戻る。
- 風車
「ドキドキヴィレッジ」で登場。マップ上の各地に設置されており、「パーティツアー」では前を通過する際に手持ちのコインを任意の枚数入れることができ(最大100枚)、最も多額のコインを入金したプレイヤー・チームが風車の「オーナー」になってスターを入手できる。オーナーが代わるとスターの所有権も移動する。
「デュエルツアー」では先に3つ修理したプレイヤーの勝ちで、スターの代わりにプレイヤーパネルに表示されている。
スター1つ・要20コインの小さい風車が4つ、スター2つ・要30コインの普通の風車が2つ、スター3つ・要50コインの大きい風車が1つ設置されている。
- その他イベント
カプセルショップや風車も含め、矢印が描かれた場所ではボードマップによってさまざまなイベントが発生する。
カプセル
「カプセルエリア」を通過する時にランダムで1つ入手することができ、ボードマップ上にある「カプセルショップ」で購入して手に入れることもできる。販売価格はプレイヤーの順位やボードマップによって変動し、3位と最下位のプレイヤーは「割引セール」と称されて安くなる。いずれもラストターンでは入手できない。
カプセルは1人3つ(「チームバトル」ではチームで5つ)まで持つことができ、それ以上手に入れた場合は上限の数まで捨てることになる。また、カプセルの中に1~5コイン入っていることがあり、使用した時に手に入る。
カプセルは主に「自分に使うもの」と「マスに仕掛けるもの」の2種類あり、効果の種類によってカプセルが色分けされている。前作と同じくマスに仕掛けるものは自分のいるマスから前後5マス以内の「プラスマス」「マイナスマス」「キャラマス」に仕掛けることができ、それ以外のマスやライバルが止まっているマスには仕掛けられない。いずれのカプセルもサイコロブロックを叩く前に1ターンに1つだけ使用できる。
本作では全29種類と総数が増加し、前作と同様に特定のボードマップでのみ登場するカプセルもあるが、「持っているだけで効果を発揮する」という防御用のカプセルは廃止された。
なお、『5』から登場してきたこのアイテムは本作が最後の登場になった。
「スペシャルカプセル」については「プレイヤーキャラクター」の節を参照。
パワーアップ
自分に効果が現れる緑色のカプセル。全8種類。数ターン効果が続くものは効力が切れるまで「パワーアップ」のカプセルと「スペシャルカプセル」が使用できなくなる。
本作では新たに「たいほうカプセル」が登場し、「キラーカプセル」は削除された。「どかんカプセル」は効果を変更した上で「キャラマーク」のカプセルになり、「ホネカプセル」は使用しないと効果を発揮せず、「のろいキノコカプセル」は「ミニクッパマス」でプレゼントされるバッドアイテムにそれぞれ変更された。「ジュゲムカプセル」は『5』以来の登場だが、こちらも効果が別物になっている。
- キノコカプセル
赤色のキノコ。使うとサイコロブロックの数が2個に増える。この時出た目が全て同じ数字で揃うとボーナスとしてコインがもらえる。
カプセルショップでは5コインで購入することが可能な安価カプセル。
- スーパーキノコカプセル
金色のキノコ。使うとサイコロブロックの数が3個に増える。「キノコカプセル」と同じく出た目が全て同じ数字で揃うとボーナスとしてコインがもらえるが、「チームバトル」では合計6個を一致させなればならないので非常に難易度が高い。
長距離移動に最適。
- ぴったりキノコカプセル
水色のキノコ。使うとサイコロブロックの目が1→2→3→4→…と順番に流れ、速度も非常に遅くなるため、1つ前の数字が出た時に叩くことでほぼ確実に狙い目を出せる。
確実に大きい数字を出したい時はもちろん、特定のマスを狙って進む際にも役立つ。一方で、性質上COMと組んだ際はピタリや特定の数字を狙うのは難しいが一時的に人間プレイヤーに変更すれば何とかなる。
- メタルキノコカプセル
メタリックなキノコ。使用したターンはライバルが仕掛けた「キャラマーク」を打ち倒し、無力化して進むことができる。
「フラワーカプセル」「マジックカプセル」やワンワンが発動しないのに対し、こちらは発動した上で被害を回避するという違いがある。カプセルのキャラクターや土管を倒す演出があるので必見。
- ハナチャンカプセル
使うと成虫のハナチャンが現れて、スターのある場所まで連れて行ってくれる。
特に言及されていないが、その性質上「ウキウキタウン」と「グラグラキングダム」で登場するカプセルである。
- たいほうカプセル
「ゴーゴーマウンテン」で登場する新カプセル。使うと大砲から撃ち出されて上層のマスへ飛んでいくことができる。どこまで飛んでいけるかはランダムで、場合によってはわずかしか進めないこともある。
- ジュゲムカプセル
「キラキラシティ」で登場するカプセル。使うとジュゲムが現れて、ミニクッパに見つからないように宝箱をランダムで1つ奪ってきてくれる。
『5』以来の登場だが、あちらは指定したライバルのカプセルをランダムで1つ奪ってきてくれるという前作の「コカメックカプセル」のような効果だった。
- ホネカプセル
「ハラハラさばく」で登場するカプセル。ワンワンの大好物で、使用してから3ターンの間スターを奪われる攻撃を一度だけ防ぐことができる。
前作までは持っているだけで効果を発揮するという防御用カプセルだった。
キャラマス
マスに仕掛けて使う黄色のカプセル。全8種類。仕掛けられたマスはそのプレイヤー・チームのマークが描かれた丸い形の「キャラマス」に変化し、止まったライバルに効果を発揮する。自分のキャラマスに止まった場合はボーナスとして5コインもらえる。
止まるたびに何度でも効果を発揮するが、誰かが「キャラマス」「キャラマーク」のカプセルで上書きするとなくなってしまう。そのマスにスターが出現したり、「クッパタイム」のイベントでマスそのものが消えたりすることでも消滅する。
止まった場合はプレイヤーパネルがピンク色に変化し、ミニゲーム開始前にパネルの色がランダムで青色か赤色に変化する。仕掛けたプレイヤー・チームに利益をもたらすものが多い。
本作では新たに「ボロドーカプセル」「あかテレサカプセル」が登場し、「ジャンゴカプセル」は削除された。「クリボーカプセル」は「ヤリホーカプセル」、「トゲゾーカプセル」は「ハンマーブロスカプセル」にそれぞれ変更されており、一部のカプセルは前作から効果が変更・修正されたものもある。
- ハンマーブロスカプセル
ハンマーブロスが現れて、止まったライバルをハンマーで攻撃して10コイン奪ってきてくれる。
『5』以来の登場で、効果も10コイン失う点はほぼ同様。強いて言えば前作の「トゲゾーカプセル」と同じく奪う効果になっている。
- パックンカプセル
地面からパックンフラワーが現れて、止まったライバルを飲み込んでコインを半分奪う。
- ヤリホーカプセル
ヤリホーが表れて、止まったライバルからルーレットで決めた数のコイン(5・10・20・30コイン)を奪ってきてくれる。
前作の「クリボーカプセル」と同じ効果だが、ルーレットで出る数が3・5・10・20コインだったので上方修正されている。
- カメックカプセル
カメックが現れて、止まったライバルが仕掛けた「キャラマス」「キャラマーク」を最大3つまで自分のものに変えてくれる。
前作では1つだけだったので上方修正されている。
- コカメックカプセル
コカメックが現れて、止まったライバルのカプセルをランダムで1つ没収する。それが「キャラマス」「キャラマーク」のカプセルだった場合は自分のものとしてどこかのマスに仕掛けてきてくれる。
前作では止まったライバルのカプセルをランダムで1つ奪ってきてくれる効果だった。『5』から3作通して登場しているカプセルの1つだが、効果は毎回変わっている。
- スローマンカプセル
止まったライバルはスローマンに踏み潰され、持っているカプセルを全て失ってしまう。
- ボロドーカプセル
「ドキドキヴィレッジ」で登場する新カプセル。ボロドーがどこかの風車に侵入し、止まったライバルが入れたコインを奪ってきてくれる。
- あかテレサカプセル
あかテレサが現れて、止まったライバルからスターを1つ奪う新カプセル。スターがない場合はコインを奪ってきてくれる。
スターを強奪できる唯一のカプセルだが、価格も相応に高額であることが多い。
キャラマーク
マスに仕掛けて使う赤色のカプセル。全6種類。基本的な性質は「キャラマス」のカプセルと同じだが、こちらは仕掛けられたマス上に「キャラマーク」が表示され、通過しようとしたライバルに効果を発揮する。元々の「プラスマス」「マイナスマス」の上に仕掛ける形になっているため、キャラマスとは違って自分のマスに止まってもボーナスはなく、通常通りのコインの増減が行われる。
繰り返し使えるキャラマスとは違って一度だけの使い切りであるが、他の「キャラマス」「キャラマーク」のカプセルで上書きすることはできない。こちらもそのマスにスターが出現したり、「クッパタイム」のイベントでマスそのものが消えたりすることでも消滅する。
イメージとしては進路上に設置されたトラップに近く、実際にゲーム中でも「わな(ワナ)」という表現が用いられており、通過しようとしたライバルに損害を与えるものが多い。
本作では「パタパタカプセル」が削除された。「バブルカプセル」は「トゲゾーカプセル」に名称が変更され、「どかんカプセル」「ボムへいカプセル」は効果が全くの別物になっている。
- トゲゾーカプセル
通過しようとしたライバルはトゲゾーのこうらでダメージを受け、10コイン失う。
前作では本作の「ハンマーブロスカプセル」と同じく止まったライバルから10コイン奪う「キャラマス」のカプセルで、代わりに「バブルカプセル」が同様の効果を持っていた。
- ビリキューカプセル
通過しようとしたライバルはビリキューにとりつかれ、そこから1マス進むたびに感電して3コインずつ失う。コインが尽きた時点で効果はなくなり、移動中に再度コインを入手しても失われることはない。
前作では5コインだったので下方修正されている。
- つむじくんカプセル
通過しようとしたライバルはつむじくんに襲われ、どこかのマスへ吹き飛ばされてしまう。
- ドッスンカプセル
通過しようとしたライバルはドッスンに踏み潰され、そのマスに強制停止させられる。
- どかんカプセル
通過しようとしたライバルは土管に吸い込まれ、そのターンにサイコロブロックを叩いた場所まで戻される。
『5』から3作通して登場しているカプセルの1つだが、これまではルーレットで決めたライバルと場所を交換するという効果だった(前作では「パワーアップ」のカプセル)。
- ボムへいカプセル
「ゴーゴーマウンテン」で登場するカプセル。通過しようとしたライバルはボムへいに襲われ、下層のマスに転落させられてしまう。「たいほうカプセル」と同じくどこまで落ちるかはランダムで、場合によってはかなり下まで落とされる可能性もある。
前作では通過しようとしたライバルの移動数を半減するというレギュラーのカプセルだった。『5』から3作通して登場しているカプセルの1つだが、効果は毎回変わっている。
その他
- ミニクッパカプセル
ミニクッパのマークが描かれた紫色のカプセル。稀に「カプセルエリア」で入手したり「クッパショップ」のイベントで売りつけられたりすることがあり、いずれの場合も入手するとその場でミニクッパが登場し、ランダムでどこかのマスに「ミニクッパマス」が仕掛けられる。
「パーティツアー」ではゲーム開始時にクッパがどこかのマスに3つばらまく。
前作ではこのようなカプセルは存在しなかったため、『5』の「クッパカプセル」以来となる。
ポーズメニュー
ボードマップでSTRAT/PAUSEボタンを押すと、スターの入手方法か勝利条件・現在のターン数・対戦モード・クッパゲージ(「パーティツアー」のみ)が表示されたポーズ画面になり、さらにAボタンを押すことで以下のルールを変更できる。
ミニゲーム中は操作方法が表示される。「フリープレイ」以外の「ミニゲームツアー」「8にんツアー」ではスタッフのクリボー・ノコノコ・ウッキーが表示された画面になる。
- コントローラ
各プレイヤーの操作をMAN(人間)・COMに変更できる。途中でゲームから抜けたり参加したりすることが可能だが、もちろん別のチームのキャラを操作することはできない。COMの強さを変えることもできる。
「デュエルツアー」では変更できない。
- ミニゲーム説明画面
ミニゲーム説明画面を「みる」「みない」に設定できる。「みない」にした場合は即座にミニゲームが開始され、「れんしゅう」ができずに本番1発勝負になる。
- COMミニゲーム
COMのみが参加するミニゲームやイベントの様子を「みる」「みない」に設定できる。ただし、「デュエルツアー」の「けっせん!クッパタワー」では「みない」にしても省略されることなく展開される。
- ミニゲームパック
プレイするミニゲームの種類を変更できる。「ノーマルパック」以外の場合はそれぞれのジャンルのミニゲームしか出現しない。
「デュエルツアー」では変更できない。
- しんどう
コントローラの振動機能を「あり」「なし」に設定できる。
- メッセージスピード
メッセージを表示する速さを「はやい」「ふつう」「おそい」から選択できる。
- マイク
マイクの設定を「つかう」「つかわない」「コントローラでそうさ」に選択できる。
- やめる
途中でゲームをやめてモード選択画面に戻る。再度プレイする際は最後にセーブされたターンから再開可能だが、最初から新規に遊んでセーブした場合は前のデータが上書きされてしまう点に注意。
☆パーティツアー☆
以下の3つのルールでボードゲームをプレイすることができる。最初に、
- プレイするボードマップの選択
- 対戦ルールの選択
- ターン数(10ターンから5の倍数で50ターンまで)・ミニゲームパック・ボーナススターの有無の選択
- 参加人数やチーム分けの決定
- 使用するキャラクターやCOMの強さの選択
- スターのハンデの設定(プレイヤー・チームごとにそれぞれ0~9個まで)
を順番に行う。キノじいからボードマップの説明を受けた後(スキップ可能)、プレイヤー全員でサイコロブロックを叩いて出た目の大きい順でターンの順番を決め、おこづかいとして全員10コインずつもらうとゲームスタート。
全員の移動が終わると止まったマスの色に応じてミニゲームが始まり、勝利したプレイヤー・チームはコインをもらえる。その間に途中経過が表示され、ゲームデータが自動的にセーブされる。クッパゲージも溜まっていく。
4人全員で戦う「4にんでミニゲーム」、1人側と3人側に分かれて戦う「1vs3ミニゲーム」(「2チームバトル」以外)、2人1組でチームになって戦う「2vs2ミニゲーム」の3種類がメインで、「4にんでミニゲーム」の代わりに全員から徴収したコインを賭けて戦う「バトルミニゲーム」が発生することもある。
また、本作のマイクミニゲームは「4にんようマイクミニゲーム」と「1vs3マイクミニゲーム」に分かれており、「マイクをつかう」(コントローラ含む)設定にしている場合は「4にんでミニゲーム」の代わりに「4にんようマイクミニゲーム」が、「1vs3ミニゲーム」の代わりに「1vs3マイクミニゲーム」がまれに発生する*10(いずれもゲーム中では単に「マイクミニゲーム」表記)。
さらに、「4チームバトル」ではミニゲーム発生条件に関わらず「8にんでミニゲーム」が発生することもある。
ミニゲームルーレットの選択肢は「4にんでミニゲーム」「マイクミニゲーム」が4つ、それ以外は3つからランダムで選ばれる。
また、ルーレットに黄色で表示されるミニゲームはパックに関係なく登場する「ボーナスミニゲーム」で、勝敗がなくミニゲームで集めたコインをそのままもらえる。「4にんでミニゲーム」「1vs3ミニゲーム」「2vs2ミニゲーム」に1種類ずつ用意されている。
「ミニゲームパック」は以下の中から選択できる。「マイクミニゲーム」「ドンキーミニゲーム」「クッパミニゲーム」「8にんようミニゲーム」以外の各ミニゲームは以下の中から2~3種類に振り分けられており、それぞれ選択したジャンルのものしか発生しない。「ノーマルパック」を選ぶことで全てのミニゲームで遊ぶことができる。
こちらはゲーム中にいつでも変更することが可能。
- ノーマルパック
全てのミニゲームが登場する。
- ファミリーパック
比較的簡単なミニゲームが登場する。
- すいちゅうファイト!
- ハードルジャンプ!
- のぼってタワー
- パラパラえほん
- おおぞらターゲット
- れんだでサンボ
- たいほうでねらって!
- デンジャラスマシーン
- くらやみおいかけっこ
- さがせほうせき
- どたばたチェンジパネル
- みつけてカード
- とどけてベジタブル
- ヘンテコマシーン
- はばたけ!メカパタパタ
- おして!たまころがし
- チョロプーのリベンジ
- 3まいえらんで
- とべとべハンググライダー
- どかんでめいろ
- トラブルブリッジ
- クルクル!かいてんロード
- はやおしホッピング
- ヒップでつぶして
- ぬりつぶしUFO
- アクションパック
アクションを使ったミニゲームが登場する。
- あつめておんぷ!
- すいちゅうファイト
- スノーボードでダウンヒル
- あつめてハチミツ
- ビリビリサバイバル
- バギーグランプリ
- おとしてボムへい
- よけて!ウォーターボール
- デンジャラスマシーン
- グルグルホッピング
- おはなばたけレース
- どたばたチェンジパネル
- みつけてカード
- はばたけ!メカパタパタ
- ねらってパックン
- ハナチャンをすくえ!
- ヘリでふうせんわり
- チョロプーのリベンジ
- おちるな!たにぞこバトル
- ハンマーでうちかえせ!
- トラブルブリッジ
- ヒップでつぶして
- ウッキーにつかまるな
- およいでプクプクリバー
- アスレチックレース
- テクニックパック
テクニックが試されるミニゲームが登場する。
- あつめておんぷ!
- ハードルジャンプ!
- スノーボードでダウンヒル
- ぬけだせ!おばけやしき
- おおぞらターゲット
- バギーグランプリ
- よけて!ウォーターボール
- ドカドカウォーズ
- くらやみおいかけっこ
- さがせほうせき
- おはなばたけレース
- はこんでバッテリー
- おして!たまころがし
- ねらってパックン
- あわせてピース
- ハナチャンをすくえ!
- チョロプーのリベンジ
- とべとべハンググライダー
- おちるな!たにぞこバトル
- ハンマーでうちかえせ!
- かわくだりトライアル
- プクプクラッシュ!
- はやおしホッピング
- ぬりつぶしUFO
- アスレチックレース
- ヘンテコパック
一風変わったミニゲームが登場する。
- のぼってタワー
- パラパラえほん
- ぬけだせ!おばけやしき
- あつめてハチミツ
- れんだでサンボ
- ビリビリサバイバル
- おとしてボムへい
- たいほうでねらって!
- ドカドカウォーズ
- グルグルホッピング
- はこんでバッテリー
- とどけてベジタブル
- ヘンテコマシーン
- はばたけ!メカパタパタ
- おして!たまころがし
- あわせてピース
- ヘリでふうせんわり
- 3まいえらんで
- とべとべハンググライダー
- どかんでめいろ
- かわくだりトライアル
- プクプクラッシュ!
- くるくる!かいてんロード
- ウッキーにつかまるな
- およいでプクプクリバー
上記の流れを1ターンとして繰り返し、設定したターン数が全て終了した時点で最も多くのスターを所持していたプレイヤー・チームが優勝となる。スターが同数の場合はコインの枚数の多い方が常に上位となる*11。
結果発表後、最終成績や持っているスターの数・コイン数・ミニゲームで稼いだコイン数・各マスに止まった回数といったゲームの詳しい成績を見ることができ、各プレイヤーのスターとコインの数の経過を記録したグラフにも切り替えられる。
なお、本作では最低1人は人間プレイヤーが必須になっているため、旧作のようなプレイヤー全員をCOM任せにしてゲームを観戦することができなくなっている。
バトルロイヤル
1~4人用。4人でスターを集めた数を競う個人戦のモード。旧作と同様に、順番に1人ずつ1~10の目が出るサイコロブロックを叩いてマスを移動していく。所持できるカプセルの数は1人3つまで。
チームバトル
2人1組でペアを組んで勝負するチーム戦のモード。1Pから順番に「イルカチーム」「カモメチーム」「おさかなチーム」「かいがらチーム」に分かれ、ゲーム中でも基本的にチーム単位で呼称されており、「キャラマス」「キャラマーク」もチームマークで表示される。
前作までの「タッグマッチ」ではプレイヤーごとに単独で行動していたが、本作の「チームバトル」では各チームが2人一緒に1~5の目が出るサイコロブロックをそれぞれ叩き、出た目の合計だけペアで移動する。この時出た目が同じ数字で揃うと、キノじいから「イキがピッタリ」と称賛されてコインをもらえる。計算の関係上、1マスだけ進むことはできない。所持できるカプセルの数は1チーム5つまで。
「チームバトル」ではペアのどちらかが「チームリーダー」となり、カプセルの使用・分岐点の選択・カプセルショップでの買い物・ターン終了時のミニゲームの参加といった各ターンの進行は基本的にリーダーが担当する。一部のハプニングマスのイベントにおいては原則として2人同時に挑戦し、チームバトル限定でパーフェクトボーナスが発生する場合もある。
リーダーは毎ターン交代するが、人間とCOMがペアになっているチームは必ず人間プレイヤーが務める。強力なCOMをパートナーにして進行を丸投げするというせこいプレイは基本的にできない*12。
2人セットで行動する関係上、片やスター集め・片やライバル妨害といった役割分担のプレイが不可能になっている。
2チームバトル
1~4人用。4人で2人1組の「イルカチーム」と「カモメチーム」に分かれ、2チームでスターを集めた数を競う。
このモードのみ「1vs3ミニゲーム」は発生せず、「2vs2ミニゲーム」の場合は必ずチームのペアでプレイすることになる*13。
4チームバトル
1~8人用。8人で2人1組の「イルカチーム」「カモメチーム」「おさかなチーム」「かいがらチーム」に分かれ、4チームでスターを集めた数を競う。
人間同士・COM同士のチームは毎ターン交代でチームリーダーを担当し、ターン終了時のミニゲームはリーダーが参加する。このモードのみ各チームが止まったマスの色に関係なく「8にんでミニゲーム」が発生することもあるがその頻度は非常に高く、他のジャンルのミニゲームがほとんど発生しないほど。
クッパタイム
ターンが経過するごとに「クッパゲージ」が増えていき、5ターン経過で満タンになって発生するイベント。クッパの怒りが爆発し、理不尽にコインを奪っていったり、橋を破壊してルートを封鎖したりするなどボードマップに応じてさまざまな悪行の限りを尽くす。ゲームの行方に大きく影響する場合もあるので注意が必要。
残り4ターン以降は「クッパタイム」は発生しない。
ラスト4ターンイベント
本作では「クッパタイム」が5ターンに1回発生する関係上、シリーズ恒例の「ラスト5ターンイベント」は4ターンという何とも中途半端な数で発生する。
ミニクッパが現時点での途中経過を発表した後、クッパが最下位のプレイヤー・チームを召喚して「クッパルーレット」を叩かせ、以下の中からいずれか1つのルールが追加される。本作では「同じマスに2人以上のプレイヤーが止まるとデュエルミニゲームが発生する」というルールは廃止された。
- 「プラスマス」「マイナスマス」でのコインの増減数が3倍になる。自分のキャラマスに止まった場合は15コインもらえる。
- 「ミニクッパマス」が10個ばらまかれる。
- 全ての「マイナスマス」が「クッパマス」になる。
- 現在最下位のプレイヤー・チームに40コインのボーナスが与えられる。
- スターを10コインで交換できるようになる(「ウキウキタウン」「グラグラキングダム」)。
- 「ワンワンハウス」でワンワンに5コインで乗れるようになる(「ハラハラさばく」)。
ボーナススター
事前のルールで「ボーナスあり」に設定していると、ゲーム終了時に「ボーナススター」がもらえるイベントが発生する。本作では以下の6つの中からランダムで3つがボーナススターとして発表され、条件を満たしていたプレイヤー・チーム全員にスターが1つプレゼントされる。1位と3個以内の差であれば逆転のチャンスがある。
ただし、ミニゲームと同じく全員が同数の場合は「該当者なし」と判断されて誰ももらえない。
「ボーナスなし」の場合はボーナススターの発表は行われず、ゲーム終了時点の成績で最終順位が決まる。
- ミニゲームスター…ターン終了時のミニゲームで最も多くコインを多く稼いだプレイヤー・チームに与えられる。
- カプセルスター…カプセルを使用した回数が最も多いプレイヤー・チームに与えられる。
- ハプニングスター…「ハプニングマス」に止まった回数が最も多いプレイヤー・チームに与えられる。
- ランニングスター…移動したマスの数が最も多いプレイヤー・チームに与えられる。ただし、ワンワンに乗って移動したマスの数は対象外。
- ショッピングスター…「カプセルショップ」で最も多額の買い物をしたプレイヤー・チームに与えられる。
- レッドスター…「マイナスマス」に止まった回数が最も多いプレイヤー・チームに与えられる。
☆デュエルツアー☆
1vs1で戦う1~2人用のモード。以下の順に設定を進めていき、2つのルールからプレイできる。
- 対戦ルールの選択
- プレイヤー登録 or 選択
- ボードマップの選択
初めてプレイする際は「プレイヤーデータ」を作成し、名前・使用するキャラクター・対戦相手へのひとこと・勝った時のひとことを入力する。最大8人分まで登録が可能だが、名前とキャラクターは一度登録すると変更できず、すでに他のデータで使用されているキャラは使用できない。削除したデータは戻せない点に注意。名前は最大8文字、コメントは最大18文字まで入力可能。
- vs COMバトル
COMキャラと対戦する1人用のモード。最初は「ウキウキタウン」からスタートし、勝利すると次のボードマップがプレイできるようになる。対戦相手や強さは自動的に選択され、勝利すると500ツアーマイレージポイントがもらえる。
また、クリアまでの経過ターン数がマップごとに保存され、全てのマップをクリアするとその合計ターン数が「クリアランキング」に登録される。マップごとにより少ないターン数で勝利するたびに記録が更新されていく。
ランキングは他のプレイヤーと競うことができ、ナンバーワンになるとコメントを残すこともできる。
- vs MANバトル
2人の人間プレイヤーで対戦する2人用のモード。こちらは最初から好きなボードマップでプレイすることが可能。
ルール
基本的なルールは「パーティツアー」と同じだが、以下のような違いがある。
- マップごとに勝利条件が定められており、先に達成したプレイヤーが勝利となる。
- プレイヤーパネルは先攻が赤色、後攻が青色で固定される。
- マスの配置や発生するイベントが異なる。
- 一部のマスが「コインエリア」になり、通過する際にコインブロックを叩いて出た数のコイン(5・10・20コイン)をもらえる。
- 「プラスマス」に止まると5コインもらえ、「マイナスマス」に止まると5コイン失う。
- 2人しかいないのでターン終了時のミニゲームは発生せず、登場するのも「デュエルミニゲーム」「ひとりでドンキーミニゲーム」「ひとりでクッパミニゲーム」のみ。「ミニゲームパック」の概念もない。
- スターを入手できる機会が限られており、「パーティツアー」ではスターを入手できたイベントであってもここでは入手できないことが多い。「けっとうマス」「ドンキーマス」「クッパマス」に止まってもスターのやりとりはなく、コインのみが対象。
- ターン数が30ターンに制限されており、勝敗がつかない場合は引き分けになる。
☆ボードマップ☆
本作では実在の国を連想させる観光地などが舞台。前作と同じくスターの入手条件がボードマップごとに異なり、さまざまなルールが登場する。
「パーティツアー」ではターン終了時に「クッパゲージ」が少しずつ溜まっていき、これが満タンになると「クッパタイム」というイベントが発生し、クッパが悪行の限りを尽くしてくる。内容はマップによって異なるが、以下の2つは共通。
また、「グラグラキングダム」では「島を沈める」のみが発生する。
- 記念撮影
頼んでもいないのにクッパがプレイヤー全員を招集し、顔ハメ看板から顔を出して記念撮影をしてもらえるが、参加費として10・20コインのいずれかを徴収し、さらに肝心の写真も持ち去ってしまう。ただコインを損するだけのイベントである。
場合によってはクッパ自身が写真の中に映り込んでしまうこともある。背景はボードマップによって異なり、いずれも元ネタをイメージしたデザインになっている。
- クッパショップ
どこかのカプセルショップを「クッパショップ」に変え、来店したプレイヤー・チームにいらない商品を20コインで無理やり売りつける。一度利用すると閉店になり、手に入れたばかりの商品はミニクッパに奪われてしまうため、こちらも20コイン損するだけのイベントである。
商品が「ミニクッパカプセル」の場合は奪われた後に勝手に仕掛けられる。
ウキウキタウン
町全体をゴンドラが走る水の町
イタリアはヴェネツィアを思わせる水上都市のボードマップ。カプセルショップはカプセル専門「ヘイホーしょうてん」。
「パーティツアー」ではマップ上のどこかにあるスターの位置まで移動して20コインで交換し、誰かが入手するたびに別の位置に再出現するシリーズおなじみのルール。
「デュエルツアー」では同様の方法で先にスターを2つ入手したプレイヤーの勝ち。
クッパタイムのイベント
- 記念撮影
背景はヴェネツィアをイメージしたもので、ピサの斜塔が描かれている。
- クッパショップ
- 橋を壊す
3か所ある木製の橋をボムへいで破壊し、3ターンの間「クッパマス」だらけのいかつい橋を代わりに架けてしまう。橋に仕掛けた「キャラマス」「キャラマーク」も破棄される。
この関係上、「パーティツアー」では常設の「クッパマス」が配置されていない。
マップ上の主なイベント
- コインカーニバル
マップのやや左下にある「ハプニングマス」に止まると発生する。3匹のヘイホーが丸いステージ内に投げてくるコインを集めていくが、一緒に投げてくるパイポに触れると少しの間動けなくなる。
制限時間は10秒で、ヘイホーは全部で20コインと5個のパイポを投げてくる。「チームバトル」では全て集めると20コインかスター1つをどちらか選択でもらえる。
- ゴンドラ
マップ左側と右側にある「ハプニングマス」に止まると横の建物からヘイホーが現れ、ゴンドラに乗って対岸の「ハプニングマス」まで連れて行ってくれる。ルート上には20枚のコインが浮いていて、途中でジャンプして取ることができるがパイポも一緒に浮かんでいるので注意。
無料かつ任意のサービスなので断ることも可能。
- 跳ね橋
マップ中央にある橋の上にある2つの「ハプニングマス」に止まると、橋が割れて左右に跳ね上がり、その勢いによって橋の上の4マスにいたプレイヤーは全員どこか別のマスへ跳ね飛ばされてしまう。
- プクプクの噴水
マップ左上にあるピサの斜塔のような建物の上にある「ハプニングマス」に止まると、足場が傾いて海へと落下し、さらにプクプクたちに水鉄砲で跳ばされてスタート地点へ戻されてしまう。
- ゲッソーシャッフル
マップの上側にいるゲッソーの前にある「ハプニングマス」に止まると発生する。ゲッソーが4本の足の上に1つずつ乗せた宝箱の中身を公開した後にシャッフルし、どれか1つの宝箱をもらうことができる。中身は「パーティツアー」では「スター」「コイン袋(5コイン)」「ズター」「ハズレ」の4つで、ズターを選ぶとスターを1つ失ってしまう。
「デュエルツアー」の場合は「コイン袋」1つと「ズター」3つになっており、ここではスターを入手することはできない。
ゴーゴーマウンテン
4000年の歴史を感じる修行の山
スタート地点から頂上まで分岐点の全くない険しい一本道の山を登っていく、雲海の上にそびえ立つ中国は黄山のような東洋風のボードマップ。段差やハシゴで何層もの高さになっている。カプセルショップはカプセル一筋4000年「ノコノコショップ」。
「パーティツアー」では頂上にいるノコノコせんにんに決められたコインと交換でスターを1つ入手でき、登頂した後はスタート地点に戻される。
スターの交換に必要なコインの枚数は10コインから始まり、誰かがスターを入手するたびに20コイン→30コイン→40コイン→10コイン…と変化するため、コインを潤沢に持っていない限りは頂上に到着するタイミングがポイントとなる。
「デュエルツアー」では100コイン以上集めて先に頂上に到着したプレイヤーの勝ち。条件を満たすとコインはノコノコせんにんに預けられ、副賞として「ノコノコせんにんのブランドTシャツ」がもらえる。
足りない場合はスタート地点に戻されるが、この際サイコロブロックを叩いてコインがもらえる。
クッパタイムのイベント
- 記念撮影
背景は『西遊記』をイメージしたものになっている。
- クッパショップ
- 橋を壊す
3か所ある橋の1つを破壊し、1ターンだけ通行止めにする。「ドッスンカプセル」と同じく移動数が残っていても壊れた橋の手前のマスで強制停止させられる。
- プレイヤーを落とす
「なまった体の運動」と称して地面を揺らし、プレイヤー全員を下の階層のマスへ落としてしまう。
マップ上の主なイベント
- はなびロケット
スタート地点近くにある「ハプニングマス」に止まると発生する。2つある「はなびロケット」のうち1つを選んで打ち上げられ、成功すれば「たいほうカプセル」と同じく上層のマスへ飛んでいくことができるが、失敗するとスタート地点の近くに戻されてしまう。
挑戦するかは任意なので断ることも可能。
- ドラ叩き
「パーティツアー」ではマップ下層と上層の2か所にスターの描かれたドラがあり、その手前にある「ハプニングマス」に止まるとノコノコせんにんが現れ、スターとの交換に必要なコイン数を変えられるイベントが発生する。ドラの上に表示されている現在のスターとの交換に必要なコインの数がルーレットで回転し、叩いて止まった数字に変更される。変わらない場合もある。
終了後はおこづかいとしてノコノコせんにんから少しコインをもらえる。
「デュエルツアー」ではスターがないので登場しない。
- カンフーキャッチ
マップ中層の滝の横にある「ハプニングマス」に止まるとノコノコせんにんが現れて発生する。滝の両側の足場をジャンプで跳びながら流れてくるコインを手に入れていくが、一緒に流れてくる木に当たると少しの間動けなくなる。
制限時間は10秒で、手に入れた数だけコインをもらえる。「チームバトル」では全て集めるとご褒美としてスターを追加で1つもらえる。
- ファイアロック
マップ上層にある「ハプニングマス」に止まると発生する。目の前で炎が燃えさかるクッパのような顔の像に向かってAボタンを連打してうちわを仰ぎ、その炎を消していく。
10秒の制限時間内に完全に火を消すと、像の中に隠された「スター」(「パーティツアー」のみ)「コイン」「ノコノコせんにんのブランドTシャツ(ハズレ)」のうちいずれか1つがランダムで手に入る。
- 竜の舌
山頂手前の竜の頭の像の舌の上にある「ハプニングマス」に止まると口の中へ吸い込まれて、炎のように吐き出されてスタート地点に戻されてしまう。
ハラハラさばく
砂漠に囲まれた王家の神殿と遺跡
ピラミッドや神殿が建ち並ぶ、エジプトを思わせる砂漠のボードマップ。カプセルショップはカプセルがいっぱい「クリボーバザー」で、ランプのような形状をしている。
「パーティツアー」では最初から全員がスターを5つずつ持った状態でスタートし、マップ上に4か所ある「ワンワンハウス」にいるワンワンを利用して、ライバルたちとスターの奪い合いをするという前作の「バトルマウンテン」と同じルール。
「ワンワンハウス」で10コイン払うとサイコロブロックを1つ、20コイン払うとサイコロブロックを2つ叩き、そこから出た目だけワンワンに乗って進むことができる。マップ左上の「ワンワンハウス」には10コインでサイコロブロックを3つ叩ける赤いワンワンもいる。
ワンワンに乗ると残りの移動数はリセットされ、カプセルエリアやカプセルショップの利用ができなくなるが、ライバルの「キャラマーク」を無視して進むことができ、移動中にライバルのいるマスを通過するとスターを1つ奪うことができる。到着後はそのマスに止まることになる。
「デュエルツアー」ではワンワンを使ってマップ上のどこかにいるボロドーからスターを取り戻し、「クッパスフィンクス」に届けたプレイヤーの勝ち。ボロドーは数ターン経過で別のマスに移動する。
ライバルに先取された場合でもワンワンを使うことで強奪することができるため、最後まで諦めないように。
クッパタイムのイベント
- 記念撮影
背景はエジプトをイメージしたもので、ピラミッドが描かれている。
- クッパショップ
- スターを奪う
1位のプレイヤー・チームが持っているスター1つをクッパが奪う。奪ったスターはミニクッパに預けられており、ワンワンを使うことで誰でも入手できる。
- 橋を壊す
砂嵐を起こして、マップ中央の2つの橋を破壊する。3ターンの間マップが2つに分断され、カプセルショップも吹き飛んでしまい、その時橋の上にいたプレイヤーは全員スタート地点に戻される。橋に仕掛けた「キャラマス」「キャラマーク」も破棄される。クッパショップも容赦なく吹き飛ばしてしまう。
マップ上の主なイベント
- ありじごく
マップ左側と右側にはありじごくがあり、その上に2つずつある「ハプニングマス」に止まるとそのありじごく上の3マスにいたプレイヤーは全員ありじごくに吸い込まれ、反対側のありじごくの手前のマスへ移動させられる。
- コブラたたき
マップ右側にある「ハプニングマス」に止まると発生する。3つある壺の中から出てくるコブラをハンマーで叩いていく。ただし、コブラに混じって出てくるチョロプーを叩いてしまうとその時点でゲーム終了になってしまう。
制限時間は15秒で、コブラを叩いた数だけコインがもらえる。「チームバトル」では全てのコブラを叩くとご褒美としてスターを1つもらえる。
- ワニのオアシス
マップ左下のオアシスの前にある「ハプニングマス」に止まると発生する。丸いオアシスの中を泳いで次々と降ってくるコインやコイン袋を集めていくが、一緒に泳ぐ2匹のワニに噛みつかれると手に入れたコインを数枚落としてしまう。降ってきたコインは水面に着いてから数秒経過すると消える。
制限時間は15秒で、コイン袋は2つ、コインは20枚降ってくる。手に入れた分のコインをもらえる。
- クッパスフィンクス
マップ左側には「クッパスフィンクス」が鎮座しており、その前にある「ハプニングマス」に止まると呪いによって以下の中からランダムでイベントが発生する。
「デュエルツアー」の目的地でもある。ここでは通過イベントで、スターを持っていない際に発生する。
- 全員の持っているコインの数を平均化し、同じ枚数にする。「ミニクッパマス」と同様の効果。
- 次のターンが終了するまでの間、ワンワンに払うコイン数が5コインになる。
- 次のターンが終了するまでの間、全ての「プラスマス」と「マイナスマス」が入れ替わる。
マップ左側にバッタンが片方の道をふさいでいる分岐点があり、進みたい場合はバッタンに10コイン払わなければならない。ワンワンに乗っている間は通ることができない。
「パーティツアー」と「デュエルツアー」でいる場所が異なる。
キラキラシティ
人々の夢がつまった摩天楼
アメリカをイメージした、きらびやかなネオンが光り輝く夜の大都会のボードマップ。映画街・西部劇・宇宙基地・スタジアムといったエリアで構成されており、コインを稼げるイベントが比較的多い。カプセルショップは「ウキウキタウン」と同じくカプセル専門「ヘイホーしょうてん」で、こちらは移動販売車のような形をしている。片方は宇宙基地風エリアを経由しないと利用することができない。
「パーティツアー」ではマップ上のどこかに3つの宝箱が設置されており、通過する際にクッパの命で宝箱を守っているミニクッパに10コインとの交換で中身を入手できる。中身は「スター」「20コイン」「ボムへい」のいずれかで、ボムへいを引くと爆発に巻き込まれてスタート地点に戻されてしまう。
誰かがスターを入手するたびに新しく3つの宝箱が配置し直される。
「デュエルツアー」では同様の方法で8個の宝箱の中からスターを3つ先に手に入れたプレイヤーの勝ち。ここでの中身は「スター」5つと「ボムへい」3つ。最初は5コインで交換できるが、誰かが宝箱を開けるたびに必要なコイン数が5コインずつ増えていく。
クッパタイムのイベント
- 記念撮影
背景はアメリカの西部劇をイメージしたもので、馬に乗っているカウボーイ風の人物が描かれている。
- クッパショップ
- ズタープレゼント
スター以外の宝箱の1つの中身をクッパ秘蔵のズターに変える。入手したプレイヤーはスターを1つ失ってしまう。手に入れる前に誰かがスターを入手した場合は宝箱ごと破棄される。
- アイテムプレゼント
プレイヤー・チーム全員から10コイン、もしくは1位のプレイヤー・チームからスターを1つ奪い、それぞれの宝箱に入れる。最大60コインかスター2つを一気に入手できる。
コインの場合はこちらも手に入れる前に誰かがスターを入手するとなくなってしまう。
マップ上の主なイベント
- めざせムービースター
西部劇風のマップ左下を通過する際に映画監督らしいヘイホーにスカウトされ、射撃をさせてもらえる。その際のセリフはキャラクターによって異なり、「主役」「ヒロイン」「マスコット」「ライバル」のいずれかの役柄でスカウトされるという設定。
左右に流れていくならず者のミニクッパR・G・Bの的を撃っていき、撃った数だけギャラとしてコインがもらえる。ただし、混じって流れてくるキノじいの的を間違えて撃ってしまうとその時点で終了し、コインはもらえない。
制限時間内は10秒で、全部でミニクッパの的は15個、キノじいの的は3個出てくる。成績によってヘイホーのコメントが変化する。
挑戦するかは任意なので断ることも可能。「チームバトル」では息を合わせることが重要。
ちなみにイベントに関係なく、この近くを通ると撮影に参加しているカメラマンのノコノコがカメラを向けてくる。
- めざせメジャーリーガー
スタジアム風のマップ右下を通過する際に野球監督らしいヘイホーに「そこのキミ、いいキンニクしているね」と声をかけられ、野球の腕を見せてほしいと頼まれる。ピッチングマシンから出てくるボールをバットで打ち返し、賞金としてホームラン1本につき2コインもらえる。
制限時間は10秒で、全部で5球ボールが出てくる。成績によってヘイホーのコメントが変化する。
挑戦するかは任意なので断ることも可能。出てくるボールの速さは一定ではないので打ち損じないように。
- クッパ専用通路
自由の女神風のマリオ像近くのマップ中央付近にある分岐点ではミニクッパ型の遮断機が片方の道を塞いでおり、遠隔操作しているミニクッパに10コインを払わないと通してもらえない。曰く「クッパさま専用通路」とのこと。
- えあわせパズル
マップ中央にあるクッパ専用通路の「ハプニングマス」に止まるとヘイホーが現れて発生する。9枚あるパネルをめくっていき、同じ絵が描かれているパネルを揃えていく。パネルは緑のこうら・赤のこうら・ファイアフラワー・プクプク・ヨッシーのタマゴ・雲の中から4種類が描かれているものがそれぞれ2枚と、クッパの顔が描かれているものが1枚あり、始まる前に一瞬だけ中身が表示される。
パネルを選ぶ制限時間は30秒。ペアを揃えるたびに5コインもらえ、パーフェクトを達成すればご褒美としてコインの代わりにスターを1つもらえるが、一度でも間違えると即終了。クッパマークを当てても終了となり、ペナルティとして10コインを没収されてしまう。
挑戦するかは任意なので断ることも可能。「チームバトル」では1人が失敗しても、もう1人が続きから再開できる。
- キノコうちゅうきち
宇宙基地風のマップ上側にボードマップのアイコンにもなっているスペースシャトル「スペースドリームごう」があり、その手前にある「ハプニングマス」に止まるとヘイホーが現れ、宇宙飛行士にスカウトされる。Aボタンでポンプを押して「スペースドリームごう」に燃料を補給していくが、連打では効率よく燃料を補給できないのでキャラクターの動きに合わせて押していく必要がある。
制限時間は10秒で、燃料を補給した後はパイロットとして「スペースドリームごう」に乗りこみ打ち上げられる。上空にはコインやコイン袋が浮かんでおり、打ち上げられた高さの分までのコインを手に入れられる。コイン袋の上にはスターも存在するが、1人でスターを取ることは不可能。
挑戦するかは任意なので断ることも可能。
- UFO出現
自由の女神風のマリオ像近くのマップやや左側とスタジアム風のマップ右側にある「ハプニングマス」に止まるとUFOに乗った宇宙人が現れて、全ての宝箱を別のマスに移動させてしまう。
「デュエルツアー」ではもう片方のマスに連れて行かれる。
ドキドキヴィレッジ
どこまでも広がるチューリップと風車
風車とチューリップ畑が広がる、のどかなオランダのようなボードマップ。カプセルショップはカプセルならお任せ「ノコノコショップ」で、キノコの形をしている。
「パーティツアー」ではマップ上の各地にある風車の前を通る際にコインを入れると、その風車の「オーナー」になることができ、その風車にあるスターを入手できる。
この「オーナー」はスター所有の権利を持っているため、ライバルがオーナーより1枚でも多くのコインを入れることでオーナーの権利=風車のスターを横取りできる。風車を通るたびに何度でもコインを追加でき、上限は100枚。コイン数が同じ場合は最初に入金したプレイヤーがオーナーになる。
マップ上にはスター1つの小さい風車が4つ、スター2つの普通の風車が2つ、スター3つの大きい風車が1つ設置されている。
風車の所有権でスターが変動する都合上、「けっとうマス」「ドンキーマス」「クッパマス」でのスターのやりとりは発生しない。これはハンデでスターの数を増やしても同様である。
「デュエルツアー」では壊れた7つの風車の前に行って必要な数のコインを払って修理し、先に3つ修理したプレイヤーの勝ち。「パーティツアー」と違って入金の概念がなく、先に修理したプレイヤーがオーナーになるため、早い者勝ちである。
小さい風車は20コイン、普通の風車は30コイン、大きい風車は50コインが必要となる。風車の大きさは対戦には影響しない。
クッパタイムのイベント
- 記念撮影
背景はオランダをイメージしたものになっており、風車やヒマワリなどの穏やかな風景にオランダの民族衣装「ヒンデローペン」を着ている人物やチーズを転がして運んでいる人物が描かれている。
- クッパショップ
- 風車を壊す
クッパがどこかの風車を破壊し、コインの状態を白紙に戻してしまう。当然ながらオーナーのスターも没収される。風車は即座に修理され、そのターンから再び入金することが可能。
- コインを盗む
ミニクッパがどこかの風車に侵入し、入金されたコインを奪ってしまう。複数のプレイヤー・チームが入金している場合はそれぞれから同時に盗むこともある。
マップ上の主なイベント
- 花
マップの3か所の分岐点では2方向に黄色とピンク色の花が並んでいて、最初は黄色の花が咲いている。プレイヤーが通るたびに咲いている花は閉じて、閉じている花は咲き、進む方向が変わるようになっている。そのため、状況によっては同じところを延々と周回せざるを得ない場合もある。
閉じている場合は通れない扱いのため、それ以上先にカプセルを仕掛けることはできない。
- フラワーパラセイル
マップの右上を通過する際に女の子のノコノコが現れ、10コインを払うことで回転しながら飛ぶ花に乗って別の場所へ移動することができる。着地点の切り株は3か所あり、どこに飛んでいくかはランダム。
利用するかは任意なので断ることも可能。
- はっぱトランポリン
マップの上側にある「ハプニングマス」に止まると女の子のノコノコが現れて発生する。葉の形をしたトランポリンの上でジャンプやヒップドロップして、トランポリンの横の大きな花から飛んでくる綿毛のついたコインやコイン袋(5コイン)集めていく。
制限時間は10秒で、この間にコインは10枚、コイン袋は2つ出てくる。全てのコインを回収するとボーナスとして追加で50コインもらえる。
- ノコノコぼくじょう
マップのやや下側にあるハプニングマスに止まると女の子のノコノコが現れて発生する。牧場の中にいる10匹の羊を小屋に戻していく。羊は近づいたプレイヤーと反対の方向へと逃げていく。
制限時間は10秒で、戻した羊の数だけバイト代としてコインがもらえる。
グラグラキングダム
クッパの楽園か、地獄の入り口か
溶岩の海に浮かぶ4つの島でできた隠しボードマップで、「デュエルツアー」をクリアすると「クッパさまのしょうたいじょう」が届いてプレイできるようになる。各所にクッパのイラストや意匠が散りばめられており、これまで以上にクッパやミニクッパの干渉が多い。カプセルショップは楽しいカプセルがいっぱい「クッパさまショップ」。
スターの入手条件は「ウキウキタウン」と同じで、スターのある場所まで行って20コインで交換できる。
このマップ最大の特徴は「クッパタイム」が発生するたびに、クッパがスターの配置されている島を溶岩の中に沈めてしまい、そこにいた全てのプレイヤー・チームはコインを半分失ってスタート地点に戻され、さらにスターの位置も変化してしまう*14。最初はスタート地点から下の島に橋がかかっているが、島が沈むたびに橋の向きも変わっていく。
なお、記念撮影やクッパショップといった他のイベントは一切発生せず、「クッパマス」も全く設置されていない。
「デュエルツアー」では同様の方法でスターを手に入れて真ん中の島に行き、1人用のクッパミニゲーム「けっせん!クッパタワー」に挑戦し、先にクリアしたプレイヤーの勝ち。
負けた場合はスターを没収されるのでもう一度手に入れなければならないが*15、次に挑戦するプレイヤーは前のプレイヤーがリタイアした階からスタートできる。
一部のハプニングマスに止まることで「クッパタイム」と同様のイベントが発生する。
マップ上の主なイベント
- クッパ大砲
それぞれの島に大砲が1つずつあり、その横にある「ハプニングマス」に止まるとミニクッパR・G・Bがマスの下から突然現れ、大砲に放り込まれて別の島のマスに飛ばされてしまう。
- あちあちポールわたり
下の島にある「ハプニングマス」に止まると発生する。2つあるポールのうち正解のポールを3回連続で渡ればスターを1つもらえるが、一度でも不正解のポールを選ぶと溶岩の海に落ちて10コイン失う。ほぼ運任せのイベントである。
「チームバトル」では1人が失敗しても、もう1人が続けて挑戦できる。「デュエルツアー」でもスターを入手可能。
- ミニクッパと押し相撲対決
上の島に左右2つある「ハプニングマス」に止まると発生する。10秒の制限時間内に小さく狭い円のステージでAボタンを連打し、ミニクッパを溶岩に突き落とすと20コインもらえるが、負けると10コイン失う。
「チームバトル」では1人が失敗しても、もう1人が続けて挑戦できる。
- クッパ火炎放射
右の島にある「ハプニングマス」に止まると発生する。クッパ型の火炎放射器が作動して周囲5マスに炎を放ち、燃やされたプレイヤーは10コイン失う。
- クッパコースター
左の島にある「ハプニングマス」に止まると発生する。「クッパコースター」に乗ってタイミングよくジャンプし、コインを集めていく。イベント終了後は特定のマスに降ろされる。
- ジャンゴ
下の島と左の島にある「ハプニングマス」に止まると発生する。ジャンゴが現れて、スターを別のマスに移動させてしまう。
「デュエルツアー」では登場しない。
☆8にんツアー☆
「8にんようミニゲーム」を使って以下の2つの遊び方で楽しめるモード。いずれの場合も最初に参加人数の決定・使用するキャラクターやCOMの強さの選択・モードの選択を順番に行う。
1-1Pから4-2Pまで、それぞれ人間かCOMかを選択することができる。
8にんようフリープレイ
「8にんようミニゲーム」を自由に遊ぶことができる。いずれも最初からプレイすることが可能。
8にんアイスバトル
北極や南極のような氷のステージを舞台に、ルーレットで選ばれた「8にんようミニゲーム」で勝負するモード。
クリア数(3・5回)と以下の対戦ルールを設定し、ミニゲームに勝利するごとに氷の橋が増えていき、先に規定回数をクリアしてキノじいのいる中央のステージにたどり着いたプレイヤー・チームが優勝となる。
- 8にんバトルロイヤル
8人の個人戦で優勝を競うモード。ミニゲームは個人戦用の6種類のみが登場する。
個人戦なのでペアの2人が生き残ってもどちらか1人になるまでゲームが続く。
- 8にんチームバトル
チームで優勝を競うモード。ミニゲームはチーム戦用の6種類のみが登場する。
- 8にんそうごうバトル
「チームバトル」と同じくチームで優勝を競うが、こちらは個人戦・チーム戦のミニゲームを交互にプレイしていく。
全てのミニゲームをプレイできるのはこのルールのみ。
☆ミニゲームツアー☆
ボードマップで見つけたミニゲームを使って、以下の6モードでプレイすることができる。いずれの場合も最初に参加人数の決定・使用するキャラクターやCOMの強さの選択・モードの選択を順番に行う。
フリープレイオーシャン
ボードマップで見つけたミニゲームを自由にプレイできる。各「マイクミニゲーム」は最初からプレイ可能。「レアミニゲーム」はここでしかプレイできない。
L・Rトリガーでミニゲームの種類を変更することができる。
ただし、COM同士の対決を観戦することはできないため、「デュエルミニゲーム」では1人は必ず人間プレイヤーが参加するほか、「ひとりでドンキーミニゲーム」「ひとりでクッパミニゲーム」(「けっせん!クッパタワー」を含む)は1Pのみがプレイできるため、人間プレイヤーが複数いる場合は操作を代わってもらう必要がある。
かちぬきマグマバトル
「4にんようミニゲーム」「1vs3ミニゲーム」「2vs2ミニゲーム」をそれぞれ1つ以上発見するとプレイできる。
クリア数(3・5・7回)とプレイするミニゲームの種類を設定し、ルーレットで選ばれたミニゲームをクリアすると足場が1段ずつ上昇していき、先に規定回数をクリアしたプレイヤー・チームが優勝となる。
同率順位の場合は最後にサイコロブロックを叩いて最終順位が決定される。
たきつぼデュエル
「デュエルミニゲーム」を1つ以上発見するとプレイできる。
1Pから順番にルーレットで選ばれたミニゲームで他のプレイヤーと対決し、勝利した場合は続けて次のライバルと対戦。先に全員を倒したプレイヤーが優勝となる。
負けたプレイヤーは滝の下に脱落するが、勝ち残っていたプレイヤーが負けると全員復活する。
みつけてパール
「4にんようミニゲーム」を1つ以上発見するとプレイできる。
ルーレットで選ばれたミニゲームに勝利すると貝殻を1つ開けることができ、17個ある中から先に自分の顔が入った貝殻を3つ見つけたプレイヤーが優勝となる。ライバルの顔を当てた場合はそのまま閉じる。
中には以下の特殊な効果を持つアイテムが入っている場合もある。
- キノコ…もう1回貝殻を開けることができる。
- スーパーキノコ…さらに2回貝殻を開けることができる。
- ボムへい…爆発し、周囲の貝殻が一瞬だけ開く。
- うずしお…貝殻の位置がシャッフルされてしまう。
デカスロンキャッスル
以下の10種類のミニゲームを全て発見するとプレイできる。勝敗ではなくミニゲームの成績を競うモードで、記録に応じて0~1000ポイントとして換算され、獲得したポイントが最も多いプレイヤーが優勝となる。本作ではプレイする順番がランダムになっている。一部のミニゲームは制限時間が60秒になるなどの変更が行われている。
全てのミニゲームをプレイする「フルモード」と、ランダムで選ばれた5種類のミニゲームをプレイする「ハーフモード」の2種類があり、「フルモード」で遊んだ場合のみ人間プレイヤーの総合成績が保存され、「ツアーコレクション」の「たびのきろく」でトップ10を確認することができる。ミニゲームごとに以下の条件を満たすと1000ポイントを獲得できる。
- ハードルジャンプ!(60"00生き残る)
- のぼってタワー(40"00以内)
- スノーボードでダウンヒル(25"00以内)
- おおぞらターゲット(300ポイント以上)
- れんだでサンボ(04"00以内)
- ビリビリサバイバル(60"00生き残る)
- バギーグランプリ(25"00以内)
- ヘリでふうせんわり(25ポイント以上)
- チョロプーのリベンジ(30"00)
- とべとべハンググライダー(100.00m以上)
ミニゲームリバー
「ツアーコレクション」にて2000ツアーマイレージポイントで交換し、さらに以下の必要なミニゲームを全て発見するとプレイできるようになる1人用のモード。
プレイヤーはキノじいとともにイカダに乗り、立ちはだかるヤリホーを提示されたミニゲームで倒しながら洞窟の中の川を進んでいく。負けるとヤリで攻撃されてライフが1つ減り、3つ全てなくなるとゲームオーバー。引き分けも負け扱いなので必ず勝つ必要がある。
ミニゲームを5回終えると中間地点に到着し、ライフが1つ回復する。さらにゲームデータをセーブすることもでき、ゲームオーバーになってもそこから再開できる。この際、「パーティツアー」と同じく新しくプレイしてセーブすると前のデータはなくなる点に注意。
COMはエリアごとに毎回ランダムで変わる。たまにヤリを持ったミニクッパが乱入することもあり、その際は「みんなでクッパミニゲーム」をプレイすることになる。
「かんたんコース」「ふつうコース」「むずかしいコース」の3つの難易度に分かれており、クリアすることで次のコースに挑戦できるようになり、クリアまでに必要なミニゲームの数も10回ずつ増えていく。
見事ゴールにたどり着くとお宝が手に入り、「たびのおもいで」に保存される。さらにクリアしたミニゲームの数・連勝数・残りライフ・5連勝するたびに手に入る「ボーナスメダル」の数に応じたツアーマイレージポイントがもらえる。
プレイするミニゲームは「4にんようミニゲーム」「1vs3ミニゲーム」「デュエルミニゲーム」「みんなでクッパミニゲーム」の4種類で、難易度が高いほどミニゲームの総数も増える。また、「1vs3ミニゲーム」は必ず1人側でプレイする。
かんたんコース
全ての難易度でプレイするミニゲーム。ミニゲーム数は10回で、クリアすると「ミラクルたからばこ」がもらえる。
- あつめておんぷ!
- のぼってタワー
- れんだでサンボ
- おとしてボムへい
- ドカドカウォーズ
- ハンマーでうちかえせ!
- かわくだりトライアル
- ヒップでつぶして
- およいでプクプクリバー
- クッパのトラップロード
ふつうコース
「ふつうコース」以上でプレイするミニゲーム。ミニゲーム数は20回で、クリアすると「まほうのランプ」がもらえる。
- スノーボードでダウンヒル
- おおぞらターゲット
- ビリビリサバイバル
- たいほうでねらって!
- デンジャラスマシーン
- くらやみおいかけっこ
- トラブルブリッジ
- はやおしホッピング
- ウッキーにつかまるな
- クッパのかなあみロード
むずかしいコース
「むずかしいコース」のみ登場するミニゲーム。ミニゲーム数は30回で、クリアすると「パワースターぞう」がもらえる。
- すいちゅうファイト
- ハードルジャンプ!
- パラパラえほん
- バギーグランプリ
- よけて!ウォーターボール
- グルグルホッピング
- プクプクラッシュ!
- ぬりつぶしUFO
- アスレチックレース
- クッパのようがんロード
☆ミニゲーム☆
本作のミニゲームは全て新作で、重複を含まない本編シリーズでは歴代最多となる12ジャンルの合計88種類が収録されている*16。前作までと同様に5種類の「ミニゲームパック」で振り分けられている。
一部のミニゲームでは人間プレイヤーの出した最高記録が保存されるものがあり、記録を更新した際は「ニューレコード!」と表記される。
「スタッフベストきろく」は開発スタッフが出したハイスコアで、3000ツアーマイレージポイントで「スタッフベストきろく」を交換することで、「ツアーコレクション」の「たびのきろく」で閲覧することが可能。
一部のミニゲームは後の『マリオパーティ100 ミニゲームコレクション』や『マリオパーティ スーパースターズ』にも再録されている。
いずれのミニゲームもプレイする前にルールや操作方法の説明画面が表示され、L・Rトリガーを押すことで項目を切り替えられる*17。Zボタンを押すことでミニゲームの「れんしゅう」をすることが可能。ミニゲーム説明画面を「みない」にした場合は省略され、「れんしゅう」ができずに本番1発勝負になる。
制限時間が5分のミニゲームは残り30秒からカウントダウンが表示される。一部のミニゲームではスコアによって同率1位もあり得るが、全員が同じ記録になるなど決着がつかなかった場合は引き分けになる。
本作では「ニューレコード」を除き、キャラクター名や「スタート」「フィニッシュ」「かち」「ひきわけ」といった文字がオレンジ色になった。
ボードゲームでは行動順、「ミニゲームツアー」「8にんツアー」では最初に設定した順番に1P・2P・3P・4Pになる。タイム・成績の枠や乗り物といった各プレイヤーの色は1Pから順番に赤色・青色・緑色・黄色で表記される。
必要に応じて左詰めになる場合、基本的に1P>2P>3P>4Pの順になる。
以下、ミニゲーム名を収録されているパックによって「ファミリーパック」「アクションパック」「テクニックパック」「ヘンテコパック」と色分けで表記する。特筆なき場合はパックに関係なく登場する。
また、後ろの「●」は「ミニゲームリバー」をプレイするのに必要なミニゲームで、「かんたんコース」は「●」、「ふつう」は「●」、「むずかしい」は「●」とする。ないものは登場しないミニゲーム。
その他、黄色で表記されているものは集めたコインがそのままもらえるボーナスミニゲーム。
【4にんようミニゲーム】
「4にんでミニゲーム」と表記されることもある。4人で戦うミニゲームで、全13種類。
「パーティツアー」では勝利したプレイヤー全員が10コインもらえる。
- あつめておんぷ! - ●
ピアノのようなフィールドの上で空から降ってくる5種類の音符を集めるミニゲーム。
制限時間は30秒で、一番先に5種類全てを集めたプレイヤーの勝ち。
- すいちゅうファイト - ●
空中に浮いた水の球体の中で相手をパンチで攻撃し、外に追い出すミニゲーム。
制限時間は60秒で、最後まで生き残ったプレイヤーの勝ち。
- ハードルジャンプ! - ●
流れてくるハードルをジャンプでよけ続け、ベルトコンベアから落ちないように生き残るミニゲーム。電気が流れたハードルは触れるとしびれてしまい、しばらく動けなくなる。時間が経過するとベルトコンベアのスピードやハードルの間隔がテンポアップしていく。制限時間は30秒で、最後まで生き残ったプレイヤーの勝ち。
「デカスロンキャッスル」では60秒(残り時間は非表示)になり、画面4隅に生き残り時間が表示される。
『マリオパーティ100 ミニゲームコレクション』にも登場。BGMが前作の「あっちへこっちへ」になっている。
- のぼってタワー(スタッフベストきろく:0'39"53) - ●
らせん状のタワーを登っていき、ゴールの頂上を目指すミニゲーム。道中ではトゲゾーこうらや落とし穴、飛び出す壁といったトラップが仕掛けられており、ステージから転落するとジュゲムに救出されるまでタイムロスになる。
制限時間は5分で、一番先にゴールしたプレイヤーの勝ち。
- たたいてコインサイコロ
ボーナスミニゲーム。0~3の目が出るサイコロブロックを叩き、コインを稼いでいく。
制限時間は20秒で勝敗はなく、ボードゲームでは集めたコインをそのままもらえる。
- スノーボードでダウンヒル(スタッフベストきろく:0'26"51) - ●
スノーボードに乗ってレースをするミニゲーム。障害物として左右交互のフェンスや土管が設置されている。
制限時間は5分で、一番先にゴールしたプレイヤーの勝ち。
- パラパラえほん - ●
絵本のページをめくり、画面中央の見本と同じページを探し出してしおりをつけるミニゲーム。先に見本のページを見つけると1ポイント。
1ラウンドの制限時間は20秒で、3ポイント先取したプレイヤーの勝ち。絵本のパターンは数種類が用意されている。
ちなみに、背景にある時計はゲームキューブやWii本体の時計機能の現在時刻に合わせて動いている。
- ぬけだせ!おばけやしき
入り組んだ暗いお化け屋敷から抜け出すミニゲーム。あかテレサが出現したり、扉が開いて通路をふさいだりする場所は通れない。
制限時間はなく、一番先にゴールしたプレイヤーの勝ち。
- あつめてハチミツ
ハチに注意しながら、頭上の巣から降ってくるハチミツを手持ちのつぼでキャッチするミニゲーム。ハチの巣が振動すると巣から大量のハチが飛び出することがあり、その場でしゃがみ続けないとハチに襲われて少しの間動けなくなってしまう。
制限時間は30秒で、一番多くハチミツを集めたプレイヤーの勝ち。
- おおぞらターゲット - ●
大砲に打ち出され、ゴールのトランポリンに着地するまでに空中に浮かんでいる得点の描かれた的にぶつかってスコアを競うミニゲーム。的は5・10・30・50の4種類あり、混じっているクッパの的にぶつかるとそれまでに集めた得点がリセットされてしまう。
一番得点が高いプレイヤーの勝ち。
- れんだでサンボ(スタッフベストきろく:0'03"46)- ●
Aボタンの連打でハンマーを振り、サンボの体を弾き飛ばすミニゲーム。5回叩くと体1つ分を弾き飛ばすことができる。サンボは13段あるため、クリアには合計65回の連打が必要となる。
制限時間は5分で、先にサンボを全部弾き飛ばしたプレイヤーの勝ち。シリーズおなじみの連打ゲー。
『マリオパーティ100 ミニゲームコレクション』『マリオパーティ スーパースターズ』にも登場。
- ビリビリサバイバル - ●
5匹のドッスンが発生させる電撃をジャンプしてひたすら避け続けるミニゲーム。電撃はステージを横切るように流れていき、電撃に触れたプレイヤーはそこでリタイアとなる。時間が経過すると電撃が一度に複数発生するようになり、テンポも速くなっていく。制限時間は30秒で、最後まで生き残ったプレイヤーの勝ち。
「デカスロンキャッスル」では制限時間が60秒(残り時間は画面下中央に表示)になり、画面4隅に生き残り時間が表示される。
- バギーグランプリ(スタッフベストきろく:0'24"63) - ●
バギーに乗って「∞」形のサーキットを5周するミニゲーム。
制限時間は5分で、一番先に5周したプレイヤーの勝ち。
【4にんようマイクミニゲーム】
1Pから1人ずつ順番にマイクを使ってプレイするミニゲーム。全5種類。いずれも「フリープレイオーシャン」で最初からプレイ可能。
「パーティツアー」では勝利したプレイヤー全員が10コインもらえる。
- マイクでフーフーフー
1人ずつ順番に「フー」と言って風船に空気を入れるミニゲーム。一度に5回まで空気を入れることができ、5回空気を入れるか「やめる」と言うと次のプレイヤーに交代するが、1回でも空気を入れないと「やめる」を選ぶことはできない。空気を入れる制限時間は15秒で、時間内に一度も空気を入れていない場合は自動的に1回入れられる。
風船は一定回数空気を入れると割れてしまい、その時に空気を入れたプレイヤーを含めた3人がリタイア。安全地帯は前に空気を入れた1人のみで、自分の次の人が風船を割ると勝ちなのでタイミングも重要。風船が割れるまでの回数は毎回ランダムに決まるため、ほぼ運任せのミニゲームである。
後の『マリオパーティ100 ミニゲームコレクション』にも登場。制限時間が7秒に短縮されているほか、ミニゲームにも順位が導入された関係で他のプレイヤーは全員安全地帯に退避し、風船が割れた際は空気を入れたプレイヤーのみ脱落するという分かりやすいルールになったため、風船が3回割れるまでゲームが続く。
- マイクでストップ
1人ずつ順番に、司会のクリボーに指示された目標タイムちょうどに「ストップ」と言ってストップウォッチを止めるミニゲーム。目標タイムは7~11秒の1秒刻みの間で、指示される時間はプレイヤーごとに異なる。ストップウォッチはカウントしてから約3秒後に時間が隠れてしまうのでうまく数える必要がある。
指示された時間に一番近いタイムでストップウォッチを止めたプレイヤーの勝ち。
- マイクでまとあて
1人ずつ順番に「プッ」と言って吹き矢を放ち、前方に並ぶ的を狙うミニゲーム。奥から順に50・30・20・10と数字が描かれた4つの的が左右に動いており、当たった的の数字が自分の得点となる。得点が高いほど速度が速く、外した場合は0点となる。
制限時間は1人15秒で、5回まで吹き矢を放つことができる。合計得点が一番高いプレイヤーの勝ち。
『マリオパーティ100 ミニゲームコレクション』にも登場。
- マイクでサーキット
1人ずつ順番に車に乗って「みぎ」「ひだり」と指示を出し、燃料タンクを取りながらゴールを目指すミニゲーム。残りの燃料は画面右側に表示され、タンクを取るたびに補給されるが、燃料が尽きた時点で終了。「キノコ」と言うと一度だけ加速できるが、オイルがこぼれている所を通るとスピードダウンする。
ゴールしたプレイヤー全員の勝ちだが、誰もゴールできなかった場合は進んだ距離が一番長いプレイヤーの勝ち。
- マイクでねらいうち
1人ずつ順番に窓を横切るあかテレサに弾を打つミニゲーム。窓には1~9の数字が表示されており、マイクで言った数字の窓に弾が発射される。あかテレサに弾を当てると1ポイント、冠をつけているあかテレサに弾を当てると3ポイント。
制限時間は1人20秒で、一番多く得点したプレイヤーの勝ち。性質上コントローラでは高得点を出すことは難しく、マイク向けのミニゲームと言える。
【1vs3ミニゲーム】
1人側と3人側に分かれて競うミニゲーム。全9種類。「パーティツアー」では勝利したチームのプレイヤー全員が10コインずつもらえる。
3人側はチームワークが重要。
- おとしてボムへい - ●
1人側は流れてくるコンテナをヒップドロップしてボムへいを落とし、3人側は下のステージでボムへいの爆発に触れないように逃げるミニゲーム。緑色のコンテナにはボムへいが2つ、赤色のコンテナには4つ入っている。
3人側はボムへいの爆発に触れたり、3つ設置されているトゲのトラップに触れたりするとリタイアとなる。
制限時間は30秒で、3人側が全員リタイアすると1人側の勝ち、3人側は最後まで誰か1人でも生き残ると勝ち。
- よけて!ウォーターボール - ●
水に浮かんだ丸いステージを舞台に、マシーンに乗った3人側はステージの外側から水の玉を撃ち、1人側は当たらないようにステージ内を逃げ回るミニゲーム。3人側は仲間が撃った水の玉に当たると少しの間動けなくなってしまう。
制限時間は30秒で、最後まで逃げ切ると1人側の勝ち、水の玉に当てると3人側の勝ち。
- たいほうでねらって! - ●
1人側は風船が3つついた乗り物に乗って海上を飛び、3人側は船の上から乗り物についた風船を大砲で撃ち落とすミニゲーム。弾が風船に当たると割れてしまい、3つ全ての風船を割られると1人側は乗り物ごと海へ落下してしまう。
制限時間は30秒で、最後まで逃げ切ると1人側の勝ち、風船を全て割ると3人側の勝ち。
- デンジャラスマシーン - ●
1人側はトゲのついた大小2つのマシーンを操作し、3人側は当たらないように逃げ回るミニゲーム。3人側は小さいマシーンに触れると一瞬動けなくなり、大きいマシーンに触れるとリタイアとなる。
制限時間は30秒で、3人側が全員リタイアすると1人側の勝ち、3人側は最後まで誰か1人でも生き残ると勝ち。
コントローラのCスティックも使うミニゲームのひとつで、小型マシーンの使い方がカギとなる。
- ドカドカウォーズ - ●
1人側は大型、3人側は小型の戦車のようなマシーンに乗って勝負するミニゲーム。1人側は10回、3人側はそれぞれ3回被弾するとリタイアとなる。
制限時間はなく、先に相手のマシーンを破壊したチームの勝ち。
- くらやみおいかけっこ - ●
1人側はライトを持って3人側を鬼ごっこするミニゲーム。ライトの灯りに当たったプレイヤーはプロペラヘイホーに連行されてリタイアとなる。
制限時間は30秒で、3人側が全員リタイアすると1人側の勝ち、3人側は最後まで誰か1人でも生き残ると勝ち。
- いそいでコインチャレンジ
ボーナスミニゲーム。1人側は5つの指定されたボタンを左から順番に押し、3人側は指示されたボタンを1人1つずつ押すとコインが一度に3枚ずつ手に入る。いずれのプレイヤーも間違えたボタンを押すとボムへいに攻撃されて少しの間操作ができなくなってしまう。
制限時間は30秒。勝敗はなく、ボードゲームでは手に入れたコインがそのままもらえる。
- さがせほうせき
1人側は大きいつるはし、3人側は小さいつるはしを使ってステージにある岩を砕いて宝石を探すミニゲーム。岩は全部で37個あり、大きいつるはしで1回、小さいつるはしで3回叩くと岩を壊せる。赤い宝石を見つけると1ポイント、青い宝石を見つけると3ポイント。
制限時間は30秒で、より多く得点した方の勝ち。ちなみに、ミニゲーム開始時はトロッコに乗って洞窟にやってくるが、行動順に関係なく1人側が常に赤色になっている。
- グルグルホッピング - ●
1人側は穴が多く開いている円形のステージを時計回りか反時計回りに回転させ、3人側はホッピングに乗りながら穴に落ちないように生き残るミニゲーム。3人側は転落するとリタイアとなる。
制限時間は30秒で、3人側が全員リタイアすると1人側の勝ち、3人側は最後まで誰か1人でも生き残ると勝ち。
『マリオパーティ100 ミニゲームコレクション』『マリオパーティ スーパースターズ』にも登場。
【1vs3マイクミニゲーム】
1人側はマイク、3人側はコントローラで操作し、1vs3で競うミニゲーム。全5種類。「4にんようマイクミニゲーム」と同じく「フリープレイオーシャン」で最初からプレイ可能。いずれのミニゲームも攻撃や行動が終わるまでは次の指示が出せない。
「パーティツアー」では勝利したチームのプレイヤー全員が10コインずつもらえる。なお、COMが1人側になることはできない。
- マイクでアタック
1人側は仲間のキャラクターに指示を出して攻撃し、3人側は円形のステージの上で攻撃をよけるミニゲーム。1人側は「キラー」と言うとステージ内にキラーを2体発射することができ、「ワンワン」でステージ上にワンワンを突進させることができる。また、「ヘイホー」でステージの回転方向を逆にできる。3人側はキラーやワンワンに触れたり、ステージから落下したりするとリタイアとなる。キラーは踏むと倒せる。
制限時間は30秒で、3人側が全員リタイアすると1人側の勝ち、3人側は最後まで誰か1人でも生き残ると勝ち。
- マイクでパンチロボ
1人側はロボットを動かして3人側を攻撃し、3人側は1人側の攻撃をよけながら床の16枚のパネル全てをヒップドロップでめくるミニゲーム。1人側のロボットは「ひだり」で左手のパンチ、「みぎ」で右手のパンチを繰り出せ、「ワンツー」で左右連続パンチを繰り出せる。また、「ローリング」で両腕を伸ばして180°回転させたり、「ロケットパンチ」で両腕の手の部分をロケットのように発射したりできる。3人側はロボットに触れると弾き飛ばされてリタイアとなる。
制限時間はなく、3人側が全員リタイアすると1人側の勝ち、全てのパネルをめくれると3人側の勝ち。1人側が負けるとボムへいが降ってきてロボットが破壊されてしまう。
- マイクですいぞくかん
1人側は3人側のいる水中に仲間のキャラクターを呼び出し、3人側は呼び出されたキャラクターに触れないように水中を泳いで逃げ回るミニゲーム。1人側は「プクプク」「ゲッソー」「ジュゲム」「ホージロー」でそのキャラクターを水中に呼び出すことができ、3人側はこれらのキャラクターたちやジュゲムが落とすパイポに触れるとリタイアとなる。
制限時間は30秒で、3人側が全員リタイアすると1人側の勝ち、3人側は最後まで誰か1人でも生き残ると勝ち。
ちなみに「クリボー」と言うと奥にいるクリボーが反応するが、ただそれだけ。
- マイクでアップダウン
3人側は『New スーパーマリオブラザーズ』に出てくるような平たいキノコの形の足場の上で左右から飛んでくるキラーをかわし、1人側は3人側のいる足場を上下に移動させてキラーに当てるミニゲーム。1人側は「うえ」「した」でステージの動く方向を指示できる。「マイクでアタック」と同じくキラーは踏むと倒せる。
制限時間は30秒で、3人側が全員リタイアすると1人側の勝ち、3人側は最後まで誰か1人でも生き残ると勝ち。
- マイクでドッスン
1人側はマイクで指定した足場にドッスンを落下させ、3人側はドッスンに潰されないようによけるミニゲーム。1人側は「1」「2」「3」「まる」「しかく」で指示を出し、指示した数字や形の足場にドッスンを落下させることができる。数字ごとに色が決まっているため、「1=赤」「2=青」「3=緑」で色の指示も可能。足場は溶岩の上に9つ設置されており、3人側はドッスンに踏み潰されたり溶岩に落ちたりするとリタイアとなる。
制限時間は30秒で、3人側が全員リタイアすると1人側の勝ち、3人側は最後まで誰か1人でも生き残ると勝ち。
【2vs2ミニゲーム】
2人1組に分かれて相手チームと競うミニゲーム。全12種類。「パーティツアー」では勝利したチームのプレイヤーがそれぞれ10コインずつもらえる。
チームの色は向かって左側が赤色、右側が青色。こちらもチームワークが重要。
- おはなばたけレース(スタッフベストきろく:0'19"45)
チームでトンボのような形をした乗り物に乗って、巨大なタンポポの茎を左右にかわしながらゴールの花畑を目指すミニゲーム。タンポポの茎に機体や羽がぶつかると弾かたりスピードが低下したりしてタイムロスになる。
制限時間は5分で、先にゴールしたチームの勝ち。
- どたばたチェンジパネル
ステージにある16枚のパネルにヒップドロップをして、自分のチームの色に変えるミニゲーム。ヒップドロップで床のパネルを踏むたびにパネルの色が赤⇔青と入れ替わるほか、パンチやキックで攻撃することも可能。ステージから落ちるとプロペラヘイホーに助けてもらえるまでタイムロスになる。
制限時間は30秒で、相手のチームカラーのパネルよりも多かったチームの勝ち。
- はこんでバッテリー(スタッフベストきろく:0'32"53)
1つのバッテリーをチームで抱え、迷路を抜けてゴールのロケットまで運ぶミニゲーム。バッテリーは細長い形状のため、壁に引っかからないように進むルートを考える必要がある。
制限時間は5分で、先にゴールしたチームの勝ち。
- みつけてカード
ステージにあるカードの中から前の鏡に映っている絵と同じ絵が描かれているカードを2枚探すミニゲーム。鏡に映っている絵と同じ絵が描かれているカードを先に2枚ヒップドロップしたチームに1ポイント。
1ラウンドの制限時間は10秒で、3ポイント先取したチームの勝ち。
- とどけてベジタブル
畑に生えている野菜を収穫してトラックに運ぶミニゲーム。畑にはニンジン・ダイコン・ジャガイモが植えてあり、中には実っていないハズレの野菜も植えられている。
制限時間は30秒で、それぞれ2つずつ先にトラックに積んだチームの勝ち。すでに2つ運んでいた場合は弾かれてタイムロスになる。
- ヘンテコマシーン(スタッフベストきろく:0'33"00)
変わった動きをするマシーンを2人で操作してゴールを目指すミニゲーム。パートナーと交互に表示されるボタンを押すとマシーンの足が動き、4回ボタンを押すたびに一歩前進する。間違えたボタンを押すと少しの間動けなくなってしまう。
制限時間は5分で、先にゴールしたチームの勝ち。
- はばたけ! メカパタパタ
2人でメカパタパタに乗り、Aボタンを連打して相手より上昇させるミニゲーム。
制限時間は10秒で、より高く飛んだチームの勝ち。
2vs2版の連打ゲー。
- おして!たまころがし(スタッフベストきろく:0'36"60)
チームで協力して巨大な玉をゴールまで転がすミニゲーム。コース上には障害物として柵や橋、バッタンやチョロプーがいる。
制限時間は5分で、先にゴールへ玉を運んだチームの勝ち。
『マリオパーティ100 ミニゲームコレクション』にも登場。
- ねらってパックン
チームで協力して17個ある土管から出てくるパックンフラワーに弾を当てて退治するミニゲーム。混じって現れる爆弾に弾を当てるとパックンフラワーの数が増えてしまう。相手チームより先に全てのパックンフラワーを退治すると1ポイント。
1ラウンドの制限時間は10秒で、3ポイント先取したチームの勝ち。
- ふたりでコインキャッチ
2人で1つの箱を持って、上から落ちてくるコインを集めるボーナスミニゲーム。コインは箱でキャッチするか直接拾うことで入手できる。たまにコイン袋(コイン5枚)も落ちてくることがある。
制限時間は30秒。勝敗はなく、ボードゲームではチームで手に入れた枚数を2人それぞれがもらうことができる。
- あわせてピース
ステージに落ちている2枚のピースを拾って奥の台にはめこみ、お手本と同じ形をつくるミニゲーム。先に正しく2枚のピースを合わせたチームが1ポイント。
1ラウンドの制限時間は20秒で、3ポイント先取したチームの勝ち。
- ハナチャンをすくえ!
チームで協力して弾を撃って道をふさぐガサゴソを退治し、一番奥にいる成虫のハナチャンを救出するミニゲーム。全部で4エリアあり、全てのガサゴソを倒すと次のエリアへ進むことができる。
制限時間はなく、先にハナチャンの所へたどり着いたチームの勝ち。
【バトルミニゲーム】
4人で競うミニゲーム。全5種類。開始時に5・10・20・30・50コインの中からルーレットで決まったコインを各プレイヤーから徴収し、順位に応じたコインが支払われる*18。
前作と同様に、プレイするミニゲームは表示された3つの中から多数決で決定する。ただし、2つのミニゲームが2人ずつ選ばれた場合は誰も選んでいないミニゲームが開始される。
他のミニゲームと違って順位の概念があることから「○○ かち」の表記はない。
- ヘリでふうせんわり
ヘリコプターに乗り込み、空中の風船を体当たりで割っていくミニゲーム。風船1つにつき1ポイントで、中には3つセットになった風船もある。ライバルやステージ内に飛び交うキラーにぶつかると弾き飛ばされてしまう。画面中央にはステージマップが表示されている。
制限時間は45秒で、割った風船の数が一番多いプレイヤーが1位となる。
- チョロプーのリベンジ
ピコピコハンマーを持った3体のチョロプーに叩かれないように注意しつつ、穴から顔を出す時間で競うミニゲーム。各プレイヤーの顔を出した時間の合計が0.01秒単位で画面に表示され、チョロプーに叩かれてしまうと少しの間動けなくなる。制限時間は30秒で、穴から顔を出していた時間の合計が最も長いプレイヤーの勝ち。
いわゆる逆モグラ叩きの要領で、いかにチョロプーから離れた距離の穴から顔を出して迫ってくるギリギリまで顔を出せるかが勝負のカギとなる。
ちなみに、全員が全く同じタイムでゲームが終了すると結果発表時にチョロプーが現れない。また、全員0秒でゲームが終了すると結果発表時に全員がチョロプーに追いかけられる。
『マリオパーティ100 ミニゲームコレクション』『マリオパーティ スーパースターズ』にも登場。
- 3まいえらんで
1~13までのいずれかの数字が描かれた計13枚のカードを4人で順番に1枚ずつ選ぶミニゲーム。カードを選ぶ制限時間は1枚につき10秒で、選んでいなかった場合はその時に選択していたカードに決定される。
最初にカードを選ぶプレイヤーは毎回ランダムに決定され、2巡目以降は最も合計が低いプレイヤーから引いていく。
引いた3枚のカードに描かれている数字の合計が最も大きいプレイヤーが1位となる。カードの数字を確認することはできないため、ほぼ運と勘だけが頼りのミニゲームである。
『マリオパーティ100 ミニゲームコレクション』にも登場。
- とべとべハンググライダー(スタッフベストきろく:110.63m)
ハンググライダーに乗ってできるだけ遠くまで飛ぶミニゲーム。
各プレイヤーの飛んだ距離が0.01m単位で画面に表示され、最も遠くまで飛んだプレイヤーが1位となる。
- おちるな!たにぞこバトル
パンチやキックを駆使して、1~9までのいずれかの数字が描かれた9枚のパネル上で戦うミニゲーム。パネルの数字が0になると床が開き、その上に乗っていたプレイヤーは川に転落してリタイアとなる。時間が経過すると数字の減るスピードが速くなっていく。
制限時間は30秒で、最後まで生き残ったプレイヤーが1位となる。相手の攻撃に夢中になって転落しないように注意するべし。
『マリオパーティ100 ミニゲームコレクション』『マリオパーティ スーパースターズ』にも登場。
【デュエルミニゲーム】
1vs1で競う2人用のミニゲーム。全12種類。勝ったプレイヤーは「よこどりルーレット」を叩く権利が与えられる。「チームバトル」ではミニゲームに参加するプレイヤーをそれぞれのチームから選択できる。
『5』『6』に続いて3つの異なる舞台が用意されており、今回はプクプクが泳ぐ川・ウッキーが住む森・クリボーが観戦する屋内が舞台(いずれの場所でも当該キャラがいない場合もある)。ウッキーは本作からデザインが変わっている。
いずれもミニゲームを挑んだ側が1P、挑まれた側が2Pになる。
前述の通り、「フリープレイオーシャン」ではCOM同士の対決ができないので必ず人間プレイヤーが1人は参加する。
- どかんでめいろ
ワープ土管でできた迷路を進み、ゴールを目指すミニゲーム。ステージにある土管のうちの1つがゴールにつながっている。
制限時間はなく、先にゴールしたプレイヤーの勝ち。
- ハンマーでうちかえせ! - ●
ステージにある7個のボールをハンマーで叩いて弾き飛ばし、相手の陣地に送り込むミニゲーム。飛んできたボールにぶつかると少しの間動けなくなる。
制限時間は15秒で、陣地に入っているボールの数が少ないプレイヤーの勝ち。負けたプレイヤーはステージから転落するが、引き分けになると両者とも転落してしまう*19。
- かわくだりトライアル(スタッフベストきろく:0'31"40)- ●
ボートに乗って川下りをし、ゴールを目指すミニゲーム。ボートの左右にスクリューがついており、うまく操作してボートの方向や速度を調節する必要がある。
制限時間は5分で、先にゴールしたプレイヤーの勝ち。
- トラブルブリッジ - ●
赤色の葉っぱ・青色のしずく・緑色の花・黄色の切り株のマークが描かれた、4つの浮き沈みする足場から川へ落ちないように生き残るミニゲーム。両プレイヤーは左右に分かれて挑戦し、足場のマークはプレイヤーごとに逆になるように設置されている*20。
中央にいるヘイホーが旗を揚げるとその旗に描かれているマークの足場が一定時間川に沈む。一度に2つ揚げることもあるので素早い判断力が試される。
制限時間は30秒で、先に川に落ちたプレイヤーの負け。
- プクプクラッシュ! - ●
川にかかった橋の上で、川から跳んでくる大小さまざまなプクプクに触れないように逃げるミニゲーム。
制限時間は30秒で、先にプクプクに触れたプレイヤーの負け。
- クルクル! かいてんロード
交差点に設置された回転する床を経由しながらゴールを目指すミニゲーム。回転する床は上下左右のうちいずれか1方向だけが出入り口となっている。青い床は全方向を回転するが、赤い床は3方向しか回転しないので見極めが肝心。
制限時間はなく、先にゴールしたプレイヤーの勝ち。
『マリオパーティ スーパースターズ』にも登場。
- はやおしホッピング(スタッフベストきろく:0'27"01) - ●
ホッピングに乗って足元のパネルに表示されるボタン(A・B・X・Y・R・L)を押して前進し、ゴールを目指すミニゲーム。押すボタンを間違えると転落してタイムロスになる。
制限時間は5分で、先にゴールに着いたプレイヤーの勝ち。
- ヒップでつぶして - ●
ステージにいるクリボーをヒップドロップで踏み潰すミニゲーム。クリボー1体につき1ポイント、1匹だけ出現する素早い金のクリボーを踏み潰すと3ポイント。ライバルに踏み潰されるとタイムロスになる。
制限時間は15秒で、より多く得点したプレイヤーの勝ち。
- ぬりつぶしUFO - ●
UFOのような乗り物に乗り、ステージ上の30個のパネルを自分の色に変えていくミニゲーム。
制限時間は30秒で、自分の色のパネルが多いプレイヤーの勝ち。
- ウッキーにつかまるな - ●
プレイヤーたちに何の理由もなくリンゴを勝手に食べられて怒ったウッキーたちから逃げ続けるミニゲーム。時間が経つとウッキーの数が増えていく。
制限時間はなく、先にウッキーにつかまったプレイヤーの負け。
- およいでプクプクリバー - ●
川の上流から次々と出現するプクプクを泳ぎながらかわし続けるミニゲーム。時間が経つとプクプクの数が増加し、斜め移動や追跡など複雑な泳ぎをする個体も現れる。
制限時間は30秒で、先にプクプクに触れたプレイヤーの負け。
- アスレチックレース - ●
アスレチックのようなコースを進み、ゴールを目指すミニゲーム。ステージから落下するとジュゲムが連れ戻してくれるまでタイムロスになる。
制限時間はなく、先にゴールしたプレイヤーの勝ち。
【ドンキーミニゲーム】
全6種類。ボードゲームではミニゲームをクリアしたプレイヤーにドンキーからコインやスターのボーナスが与えられる。
「チームバトル」の時はミニゲームに参加するプレイヤーをそれぞれのチームで選ぶことができる。
みんなでドンキーミニゲーム
「パーティツアー」で登場する、4人全員で参加してバナナを集めるミニゲーム。集めたバナナはミニゲーム終了後にドンキーがコインに換えてくれる。
- つーるつるすべりだい
枝分かれしている滑り台を滑りながらバナナを集めるミニゲーム。途中で3か所のルート分岐があるため、バナナがいくら入手できるかはほぼ運任せである。
- ぐーるぐるルーレット
回転するルーレットに飛び乗ってバナナを集めるミニゲーム。ルーレット上にはバナナの皮も設置されており、踏むとしばらく動けなくなってしまう。制限時間は15秒。
- ふーらふらタルのり
玉乗りの要領でタルに乗り、切り株の上にあるバナナを集めるミニゲーム。ステージから転落するとその時点で終了となる。制限時間は15秒。
ひとりでドンキーミニゲーム
本作ではドンキーと1vs1で勝負するミニゲームも追加され、ボードゲームではドンキーに勝つとボーナスとしてコインかスターをもらうことができる。
前述の通り、「フリープレイオーシャン」では1Pのみがプレイできる。
- タルジャンプきょうそう
『初代ドンキーコング』のように転がるタルをかわしてゴールを目指すミニゲーム。タルにぶつかると少しの間動けなくなる。
ドンキーより先にゴールにたどり着けば勝ち。
『マリオパーティ100 ミニゲームコレクション』にも登場。
- つたのぼりきょうそう
Aボタンを連打してツタを登り、ゴールを目指すミニゲーム。上から落ちてくるクモやハチの巣に当たると少しの間動けなくなる。
ドンキーより先にゴールにたどり着けば勝ち。
『マリオパーティ100 ミニゲームコレクション』にも登場。
- はしわたりきょうそう
川にかかっている橋を渡ってゴールを目指すミニゲーム。橋は3か所あり、それぞれ左右どちらかは壊れていて通ることができない。
通れる橋は両者共通で、ドンキーよりも先にゴールにたどり着けば勝ち。
【クッパミニゲーム】
全7種類。ボードゲームではミニゲームにリタイアしたプレイヤーは全員クッパにコインやスターを没収されてしまう。
「チームバトル」の時はミニゲームに参加するプレイヤーをそれぞれのチームで選ぶことができる。
みんなでクッパミニゲーム
「パーティツアー」で登場する、4人全員で参加するミニゲーム。マシーンに乗ったミニクッパR・G・Bの攻撃を避けながら強制スクロールでゴールを目指し、無事にたどり着いたプレイヤー全員の勝ち。
- クッパのトラップロード - ●
ミニクッパの乗る巨大なメカから逃げ、さまざまなトラップをかわしながらゴールを目指すミニゲーム。ミニクッパの攻撃やトラップに触れたり、ドッスンに潰されたりフィールドから転落したりするとリタイアとなり、無事にゴールにたどり着いたプレイヤーの勝ち。
あまり前に進みすぎると脱落しやすいので中間の距離を維持するべし。
- クッパのかなあみロード - ●
飛行砲台に乗るミニクッパの火炎攻撃を避けながら金網を登ってクッパのいるゴールを目指す、『クレイジー・クライマー』のようなミニゲーム。トゲトゲの障害物に触れたりミニクッパの火炎攻撃を受けたりするとリタイアとなり、無事にゴールにたどり着いたプレイヤーの勝ち。
- クッパのようがんロード - ●
砲台トロッコに乗るミニクッパの火球攻撃を避けながら、溶岩に浮かぶ足場を進んでクッパのいるゴールを目指すミニゲーム。溶岩に落ちたりミニクッパたちの火球攻撃を受けたりするとリタイアとなり、無事にゴールにたどり着いたプレイヤーの勝ち。
後半になると後ろの足場から順番に爆発していくので遅れないように。
ひとりでクッパミニゲーム
本作では1人で参加するミニゲームも用意された。プレイヤーは扉に到着するまでの30秒の制限時間内にカギを入手し、脱出することが目的。失敗するとクッパに押し潰されてしまう。
こちらも「フリープレイオーシャン」では1Pのみがプレイできる。
- ふんでふんでキーゲット
16匹登場するミニメカクッパを踏みつけ、いずれか1匹が持っているカギを手に入れるミニゲーム。ミニメカクッパは一定時間が経過するたびに赤くなって炎を吐いてきて、触れるとダメージを受けてしまう。
制限時間内にカギを持っているミニメカクッパを踏めばクリア。
- あけてあけてキーゲット
カギのかかった5つの宝箱を開けるミニゲーム。宝箱の中には他の宝箱を開けるカギが入っており、制限時間内に5つの宝箱全てを開けられればクリア。
- とめてそろえてキーゲット
スロットのリールを左から順に止めて、3つともカギのマークで揃えるミニゲーム。制限時間内に3つのリール全てをカギのマークで揃えられればクリア。
その他
「デュエルツアー」で登場する1人用のクッパミニゲーム。
- けっせん!クッパタワー
「デュエルツアー」の「グラグラキングダム」のクリア条件となるミニゲーム。プレイヤーは飛行砲台に乗ったクッパの火球やミサイル攻撃を避けながら、正方形のエレベーターの角にある4つのサイコロブロック(1~10)を叩いてエレベーターを上昇させ、クッパタワーの最上階(100階)を目指す。サイコロブロックを4つ全て叩くと出た目の合計だけエレベーターが上昇し、100階に到達するとスターの流星群がクッパに降り注いでクリア。画面左側にはクッパタワーの全体図が表示され、現在地と出た目の合計数(半透明)が赤丸●で表記されている。
50階に到達すると背後からミニクッパが出現し、2人で協力して放つ巨大ビームも撃ってくるのでよりシビアな戦いを強いられる。
途中でクッパやミニクッパの攻撃に当たるとその時点でゲームオーバー。COMが挑戦する際もポーズ画面の設定で「みない」に選択していてもスキップされることなく表示される。
「デュエルツアー」ではミニゲームの「れんしゅう」ができず、本番1発勝負だが、ゲームオーバーになった場合は前のプレイヤーがやられた階から再スタートできるというルールが設けられる。
「ミニゲームツアー」の「フリープレイオーシャン」では上記の通り1Pのみがプレイ可能。通常通り「れんしゅう」はできるが、前述のような途中階からのリスタートはできない。
【レアミニゲーム】
「ツアーコレクション」にてそれぞれ3000ツアーマイレージポイントで交換することで「フリープレイオーシャン」でプレイできるようになる、2種類の隠しミニゲーム。ボードゲームでは登場しない。
- スマッシュ!エアホッケー
空気圧で浮いているマシーンに乗り込み、エアホッケーの要領で相手と対戦するミニゲーム。「1vs1」「2vs2」から選択でき、制限時間も1分・3分・5分から選ぶことができる。Aボタンを押すことで加速する「スマッシュ」が使える。
より多く得点したプレイヤー・チームの勝ち。
- かいてんパズル(スタッフベストきろく:49,320点)
中央の円形のステージを回転させて上から降ってくるさまざまな色のボールをくっつけて消していくパズルゲーム。ボールは最大で赤色・黄色・緑色・水色・紫色・紺色の6色が登場し、同色のボールを5つ以上つなげると点滅後に消えてスコアになる。
ステージを回転させることで落ちてくるボールの位置を調整することができ、ボールはステージに重力のように引きつけられてたまっていく。同じ色で接触しているボールは線でつながれて表示される。
ステージからボールがはみ出た数だけ左右のランプが光っていき、8個はみ出るとサイレンが鳴って警告され、10個以上はみ出てしまうとゲームオーバー。
このミニゲームにはハイスコアを目指す「ひとりよう」と対戦形式の「ふたりよう」のモードがある。
「ひとりよう」は1人でハイスコアを目指すモード。ボールを消すとスコアが加算され、消したボールが点滅している間に他のボールも続けて消していくと高得点になる。ボールを一定数消すたびにレベルが上がっていき、レベルに応じてボールの種類や大きさ・ボールが落下する速さ・ステージの大きさなどが変化していく(上限はレベル100まで)。
ゲームオーバーになると5の倍数の数のレベル+1からもう一度やり直すことができるが、やり直すレベルの1つ前のレベルをクリアした時点の得点から500点減点されてしまう。レベル1からやり直すことも可能だが、いずれにしてもミニゲームをプレイした回数は1回分と扱われるのでツアーマイレージポイントは1回分しかカウントされない。
「ふたりよう」ではライバルと同時にプレイし、先に10個以上のボールがステージからはみだした方が負けとなる。ステージ上の「おじゃまボール」は隣接している通常のボールを消すことで同時に消え、消したおじゃまボールは相手のステージへ転送される。
『マリオパーティDS』『マリオパーティ100 ミニゲームコレクション』『マリオパーティ スーパースターズ』にも登場。『スーパースターズ』では「ひとりよう」でレベル50と99に到達すると称号がもらえ、「ふたりよう」はオンラインで世界中のプレイヤーと対戦することも可能。
【8にんようミニゲーム】
2人1組でチームを組み、4チームで競うミニゲーム。全12種類。「8にんでミニゲーム」と表記されることもある。「4チームバトル」では勝利したチームは20コインもらえる。
ミニゲームは「個人で競うもの」と「チームで協力するものの」のいずれかに分かれており、「8にんアイスバトル」の「バトルロイヤル」ではパートナーとも勝負することになるため、2人で生き残ってもどちらか1人になるまでゲームが続く。
「チームバトル」「そうごうバトル」および「4チームバトル」ではチーム戦で競うため、ペアで生き残った場合はその時点で勝利となる。
- ジュースファクトリー
2人1組で中央に出てくるフルーツを取って、自分のミキサーに放り込むチーム戦のミニゲーム。
親のプレイヤーはオレンジ、パートナーはイチゴを担当し、違うフルーツを取るとタイムロスになる。
制限時間は30秒で、フルーツを正しくミキサーに入れた数が最も多いチームの勝ち。
- ペアでボートレース
2人でボートに乗り、オールを漕いでゴールを目指すチーム戦のミニゲーム。
制限時間はなく、一番先にゴールしたチームの勝ち。コツはパートナーと息を合わせること。
- ならんでジャンプ
8人全員が横1列で並び、ウッキーがぐるぐる回す鉄棒を縄跳びのようにジャンプでよけ続ける個人戦のミニゲーム。鉄棒に当たったプレイヤーはリタイアとなる、時間が経つと回る速度が速くなっていく。
制限時間はなく、最後まで生き残ったプレイヤー(のチーム)の勝ち。
- かわしてハンマー
円形のステージ上でハンマーブロスが投げてくるハンマーをかわす個人戦のミニゲーム。
ハンマーに触れたり降ってくる巨大なハンマーに潰されたり、ステージから転落したりするとリタイアとなる。
制限時間は30秒で、最後まで生き残ったプレイヤー(のチーム)の勝ち。
- ギリギリブレーキ
スケートボードのようなマシーンに乗り、道路の断崖のギリギリ手前で止まれるようにブレーキをかける、チキンレースの個人戦ミニゲーム。オーバーランしたプレイヤーは泥沼に落ちてリタイアとなる。
生き残ったプレイヤーの止まった位置と断崖までとの距離が0.01m刻み(厳密には1/3刻み)で表示され、最も距離が短いプレイヤー(のチーム)の勝ち。プレイするたびに天気が晴れ・雨・雪のいずれかにランダムに変化し、天気によってブレーキのきき具合も変化する。
- グラグラステージ
グラグラ傾く円形のステージ上で丸いマシーンに乗り、8人全員で落とし合いをする個人戦のミニゲーム。ステージから転落したプレイヤーはリタイアとなる。
制限時間は30秒で、最後まで生き残ったプレイヤー(のチーム)の勝ち。
パートナーのキャラクターのマシーンの色は親のプレイヤーよりも若干薄い。
- あわせてイラスト
2人で上下のスロットを止めて、指定されたキャラクターの絵を完成させるチーム戦のミニゲーム。親のプレイヤーは下側、パートナーは上側を担当する。
お題のキャラクターは全チーム共通で、クリボー・ワンワン・ドッスン・バッタン・ボムへいの中からプレイするたびにランダムで3種類選ばれる。失敗しても何度でもやり直すことが可能。
制限時間はなく、指定された3種類のキャラクターを一番先に揃えたチームの勝ち。
- ふたりはみちづれ
パートナーとロープでつながった状態で細いコースから落ちないように進み、ゴールを目指すチーム戦のミニゲーム。片方が転落すると文字通り道連れに落下してタイムロスになる。
制限時間はなく、一番先にゴールしたチームの勝ち。
- なおせすいどうかん
2人で協力して壊れた水道管を修理していくチーム戦のミニゲーム。破損箇所の前に立ち、そこで表示されるボタンを10回連打すると修理完了となる。
制限時間はなく、一番先に修理したチームの勝ち。
- ハラハラ!ボムへいゲーム
8人で輪のように並び、ボムへいを時計回りで隣の相手に渡していく個人戦のミニゲーム。赤く点滅すると爆発の直前であり、爆発すると両隣のライバルも含めた3人が吹き飛ばされてリタイアとなる。
これを8人→5人→2人の順に繰り返し、最後まで生き残ったプレイヤー(のチーム)の勝ち。
後の『スーパーマリオパーティ』でも「ドキドキバクダン回し」という類似したミニゲームが登場している。
- おたからリレー
2人でリレーをしながらカギを運んで奥にある宝箱を開け、宝石を持ってスタート地点まで引き返すチーム戦のミニゲーム。沼の上に浮かんだ道は全体的に幅が狭く、転落するとジュゲムに助けられるまでタイムロスになる。中間地点を挟んでどちらのコースを担当するかはランダム。
制限時間はなく、一番先にクリボーのいるスタート地点に宝石を運んだチームの勝ち。プレイするたびにコースの形状も数種類からランダムで変化する。
- パニックガレージ
8人でそれぞれ個室に入り、光るボタンをすばやくパンチしていく個人戦のミニゲーム。ボタンは左右と上に3つあり、違うボタンをパンチしたり一定時間内にパンチしなかったりすると電撃を受けてリタイアとなる。また、3つ全てのボタンが同時に赤く光ったときはしゃがまなければならず、しゃがまなかった場合やボタンをパンチしても電撃を受けてリタイアとなる。時間が経つとボタンの光るテンポが速くなっていく。
制限時間はなく、最後まで生き残ったプレイヤー(のチーム)の勝ち。
【マイクでボーナス】
ボードマップ上にある「マイクマス」に止まった時にプレイできる1人用のミニゲーム。「ミニゲームツアー」でプレイできず、「れんしゅう」も不可能な1発勝負のギャンブルミニゲーム。
- キノじいのマイクチャレンジ
事前に手持ちコインの中から賭ける枚数を決めてからスタート(最大99枚)。最初に一瞬だけ表示される3~5枚のカードの絵柄を覚え、それぞれのカードに描かれていた果物(バナナ・オレンジ・イチゴ・ブドウ・リンゴ)を1枚ずつマイクで回答していく。順位に応じて枚数が異なり、1位は5枚・2位と3位は4枚・4位は3枚となる。
回答時間は1枚につき10秒。全て正解すると賭けたコインが2倍になって戻ってくるが、一度でも失敗すると賭けたコインは没収されてしまう。
ちなみに、マイクがうまく認識できなかった場合は「○○で、よろしいですか?」と確認のウィンドウが表示され、その間は時間がストップする。
☆ツアーコレクション☆
- たびのサウンド
ゲーム中のBGMやキャラクターボイスを視聴することが可能。
- ツアーマイレージ
各モードで集めた「ツアーマイレージポイント」を使って以下のものと交換できる。前作の「スターバンク」に代わるシステムで、今回はボードゲームで誰かが1マス移動するたびに1ポイント(COMも含む)、「ミニゲームツアー」ではミニゲームを1回プレイするたびに10ポイントもらえるようになっている*21。
最初から交換できるものは42種類あり、総額37500ポイントが必要だが、一部はある条件をクリアすると交換できるようになるものもある。
- キャサリン、カロン - それぞれ1000ポイント
隠しキャラクターを使用できる。
- つよい+ - 1000ポイント
COMの強さで「つよい」をも上回る最強の「つよい+」が選択できる。
- ミニゲームリバー - 2000ポイント
「ミニゲームリバー」がプレイできるようになる。
- ゴージャスナンバーワン - 2000ポイント
「デュエルツアー」のクリアランキングでナンバーワン画面がゴージャスなものになる。
- スタッフベストきろく - 3000ポイント
各ミニゲームの「スタッフベストきろく」を閲覧できる。
- スマッシュ!エアホッケー、かいてんパズル - それぞれ3000ポイント
隠しミニゲームをプレイできる。
- オジャマボイス - 500ポイント
ボードマップでライバルのターン中にボタンを押すことでオジャマボイスを鳴らすことができる。
- ツアーマップサウンド、ツアーいろいろサウンド、キャラクターボイス - それぞれ1000ポイント
各ボードマップのBGMやキャラクターボイスなどを視聴できる。
- ツアーマイレージのひみつ1 - 500ポイント
1ミニゲーム遊ぶごとに10ポイント加算されることを教えてくれる。
- ツアーマイレージのひみつ2 - 500ポイント
「デュエルツアー」のCOMバトルで勝利するとツアーマイレージポイントが500ポイントもらえることを教えてくれる。
- マイクですいぞくかんのひみつ - 500ポイント
「マイクですいぞくかん」で「クリボー」と言うと楽しいことが起きることを教えてくれる。
- カプセルショップのひみつ - 500ポイント
カプセルショップで順位が低いほど価格が安くなることを教えてくれる。
- チームのひみつ - 500ポイント
コインがもらえるイベントで、チームバトルでは頑張ればスターがもらえる場合もあることを教えてくれる。
- おみやげのひみつ - 500ポイント
おみやげを閲覧中に黄色で表示される言葉をマイクで発音すると……。
- 各種たびのおみやげ - それぞれ500ポイント
各ボードマップをイメージしたおみやげを購入できる。いずれも非常に凝っているのでぜひチェックしてみてほしい。
ウキウキタウン
- プクプクシャワー
ウキウキタウンに出没するプクプクのおもちゃ。水が飛び出すマイナスイオン効果でとてもすがすがしい気持ちにしてくれる。
- うらないゲッソー
今日の運勢を占ってくれるゲッソーのおもちゃ。なぜか当たるので大人気のおみやげ。
- ウキウキタウンクッキー
ヘイホーの顔に見えるサクサククッキーの詰め合わせ。チビッ子にも大人気のおみやげ。
- うたってヘイホー
カプセルショップの店員であるいつも陽気なヘイホーを再現した、このマップ限定のフィギュア。
ゴーゴーマウンテン
- ドラムクロック
「ハプニングマス」で叩くドラをイメージした、ゴーゴーマウンテンに響き渡る鐘の音で今の時間を知らせてくれる置き時計。回数で時間は分かるが「分」までは分からないので少々不便。
- カンフーノコノコTシャツ - 500ポイント
ノコノコじるしのカンフーノコノコTシャツ。ノコノコせんにんTシャツよりも売れているようだ。
- ゴーゴーまんじゅう
ノコノコじるしのアツアツおまんじゅう。行列に並ばないと買えないほどの人気のおみやげ。
- カンフーノコノコ
カプセルショップの店員であるカンフー一筋のノコノコを再現した、このマップ限定のフィギュア。
ハラハラさばく
- たまるちょきんばこ
ワンワンで有名なピラミッド型の貯金箱。一見すると普通の貯金箱に見えるが、なぜかお金が貯まっていくという……。
- じょうぶなつぼ
ハラハラさばくでよく使われている、何でも入る丈夫なツボ。実は中にヘビが潜んでいるので使う際にはチェックが必要である。
- ハラハラチョコレート
ハラハラさばく定番のピラミッドチョコ。食べると不思議なパワーがみなぎってくるという。
- ターバンクリボー - 500ポイント
カプセルショップの店員である暑さをしのぐターバンをかぶったクリボーを再現した、このマップ限定のフィギュア。
キラキラシティ
- スペースドリームごう
「キノコうちゅうきち」から発射される宇宙船のおもちゃ。ここでしか買えない限定品で大人に人気のおみやげ。
- なぞのえんばん
町上空でよく目撃される円盤のおもちゃ。どこで作られているかは謎である。
- キラキラチョコレート
シルクハット型の入れ物に詰め込まれたキラキラシティ定番のチョコレート。甘いので食べすぎには注意が必要である。
- おどってヘイホー
カプセルショップの店員である魅惑のステッキアクションをするヘイホーを再現した、このマップ限定のフィギュア。
ドキドキヴィレッジ
- グルグルふうしゃ
風車を回して楽しむ、昔から伝わる伝統のおもちゃ。
- モコモコひつじ
この地方で飼育されている、モコモコ感がたまらない羊のおもちゃ。
- ドキドキチーズ
羊のミルクで作った村特産チーズ。まろやかで非常に人気が高い。
- かわいいノコノコ
カプセルショップの店員であるかわいいポーズが人気の女の子のノコノコを再現した、このマップ限定のフィギュア。
グラグラキングダム
- クッパのきけんなライター
クッパの顔の形をした、長持ちだけが取り柄のライター。ただし火力が安定しないため、文字通り非常に危険なライターである。
- まとあてクッパほうだい
クッパ大砲のおもちゃ。下からクッパマークの的が出る。これを使った世界大会が毎年開かれているという。
- グラグラゆでたまご
マグマ熱を利用して作ったゆで卵。不思議な味がクセになる人気のおみやげ。
- つよいぞクリボー
カプセルショップの店員である頑丈なヘルメット装備したクリボーを再現した、このマップ限定のフィギュア。
乗り物
各ツアーで使用する乗り物のミニチュアモデル。いずれも特定の条件を満たすことで交換できるようになる。
- マリンスターごう - 1000ポイント
本作の舞台となる豪華客船「マリンスターごう」のミニチュアモデル。イルカ並みのハイスピードを誇り、潜水艦やヘリコプターも積載しているので深海や大空の旅に出ることも可能。クリボーやノコノコ、ウッキーがスタッフ・クルーとして乗船している。
「パーティツアー」で全6マップをプレイすると交換可能になる。
- ブクブクせんすいかん - 1000ポイント
「ミニゲームツアー」で使用する「ブクブクせんすいかん」のミニチュアモデル。自動操縦が自慢の潜水艦。
「ミニゲームリバー」をクリアすると交換可能になる。
- ブンブンヘリコプター - 1000ポイント
「8にんツアー」で使用する「ブンブンヘリコプター」のミニチュアモデル。キノじいパイロットの腕が自慢のヘリコプター。
「8にんツアー」をプレイすると交換可能になる。
- ミニゲームパック
それぞれのパックに収録されているミニゲームを確認することができる。
- たびのきろく
パーティツアーで各ボードマップを遊んだ回数、一部のミニゲームで出したベスト記録、「デカスロンキャッスル」の成績上位10人の記録、「スタッフベストきろく」を確認することができる。
- たびのおみやげ
入手したおみやげや「ミニゲームリバー」で手に入れたお宝を閲覧できる。閲覧中に色で表示される言葉をマイクで発音するとおみやげが何らかのリアクションを起こす。
アニヲタ@Wiki史上“最高”の追記・修正はじまる。
追記・修正は「チームバトル」のスーパーキノコカプセルで出た目を6個揃えた方々がお願いします。
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▷ コメント欄
- 怒ってるって設定の割に写真撮影したり運動したりと観光楽しんでるクッパ、なんか可愛いな -- 名無しさん (2013-11-29 15:28:43)
- デュェルモードでたしか2ターンでウキウキタウンクリアしたんだがどうやったんだろうなw -- 名無しさん (2014-06-21 11:22:45)
- これが一番面白かったわ -- 名無しさん (2014-07-15 14:06:27)
- ミニクッパはプレイヤーでペアになれるキャラがいなかったから降格されたのか。 -- 名無しさん (2015-01-11 15:52:58)
- マップもそうだが、使えるカプセルも変わるから、キャラ選びも重要なんだよな。マジックカプセル好きだったからテレサかカロンばかりだった -- 名無しさん (2015-01-28 13:17:44)
- クッパ系ミニゲームは歴代シリーズで一番難しい印象。 -- 名無しさん (2015-02-13 19:16:46)
- 最大の欠点は8人テレビの前に並ぶと訳が分からぬ状態になること、やっぱり4人がry -- 名無しさん (2015-02-13 19:27:22)
- クッパタイムが理不尽すぎたりタッグマッチモードが強制2人行動だったりと色々酷いゲーム -- 名無しさん (2015-03-18 12:40:46)
- 個人的にマリパではこれが一番好き -- 名無しさん (2016-01-31 02:27:31)
- ウッキーに捕まるな!!を友達と何回も遊んだな -- 名無しさん (2016-05-27 21:54:45)
- マリオパーティ8から9まで何故期間が。 遊んでもないけど -- 名無しさん (2016-11-15 13:28:02)
- CMの8人の岡村マリオは面白かったよね -- 名無しさん (2018-09-03 21:32:20)
- けっせん!クッパタワーは苦戦した記憶があって相手にある程度は進ませてからクリアしてた。 -- 名無しさん (2021-10-08 03:03:13)
- おみやげ集めがすごく楽しかった。未だに一番好きなマリパだわ -- 名無しさん (2023-05-04 02:24:16)
#comment
*2 もっとも、ミニゲームでは両方のキャラを同時に操作しなければならないので非常に難易度が高いが。
*3 ただし、選択肢が表示されることからライバルに対して筒抜けになってしまい、見切られやすくなる可能性はあるほか、一部のミニゲームではマイクの方がプレイしやすい場合もある。
*4 「チームバトル」ではパートナーが入手したスペシャルカプセルを使用することも可能だが、「ミニクッパマス」のカプセルシャッフルでライバルに渡った場合は自動的にそのキャラ専用のカプセルに変わるため、強奪することはできない。
*5 ミニクッパマスはタマゴにならないので入手することはできない。
*6 後の『マリオパーティ100 ミニゲームコレクション』や『マリオパーティ スーパースターズ』においても、過去作で彼らが登場していたミニゲームもクッパJr.に差し替えられている。
*7 「デュエルツアー」では「ひとりでドンキーミニゲーム」のみで、ボーナスもコインのみになっている。「パーティツアー」の「ドキドキヴィレッジ」では「20コイン」と「30コイン」のみがルーレットされる。「10コイン」は「デュエルツアー」のみ登場。
*8 「デュエルツアー」では「ひとりでクッパミニゲーム」のみで、「ドキドキヴィレッジ」ともども没収されるのはコインのみになっている。
*9 最も安い「キノコカプセル」でも5コインが必要なので4コイン以下の場合は利用できない。
*10 COMは1人側になれないため、人間プレイヤーが1人の時のみ発生する。
*11 極めてまれなケースであるがスターもコインも同数の場合、最後にサイコロブロックを叩いて出た目の大きい方が優勝となる。
*12 「デュエルミニゲーム」「クッパミニゲーム」「ドンキーミニゲーム」についてはCOMに任せることも可能。一応、パートナーのキャラと操作を入れ替えることでそのターンはCOMに任せることが可能だが、完全に押しつけたい場合は毎ターン繰り返す必要がある。パートナーのキャラを使うことになった場合はRトリガーとCスティックを使用することになる。
*13 「2vs2ミニゲーム」以外はパートナーとも勝負することになるが、2vs2のチーム戦であることから実質的にはこれらのミニゲームもチーム単位で勝負していると言って差し支えない。
*14 2回目以降は前に沈んでいた島が復活し、以降はこれを繰り返しながら3つの島を行き来してプレイしていくことになる。仕掛けてあった「キャラマス」や「キャラマーク」はそのまま残っている。
*15 4つの島にある矢印を通過する際に橋が架かり、負けた場合はそこから引き返すことになる。到着した時点で残りの移動数はリセットされる。スターを2つ以上持つことはできない。
*16 重複を含む場合だと『マリオパーティDS』、過去作の再録を含む場合は『マリオパーティ100 ミニゲームコレクション』がシリーズ最多になる。
*17 「1vs3ミニゲーム」や「8にんようミニゲーム」といった、プレイヤーごとに操作方法が異なるミニゲームは個別に表記される。キノじいからのアドバイスもある。
*18 1位は合計回収金の70%、2位は25%、3位は5%のコインを得られる。小数は切り捨てで、余剰のコインはランダムで誰かに振り分けられる(4位の場合もある)。
*19 中央にあるボールを全く動かさず、なおかつ両陣地に3個ずつある状態なら引き分けになる。
*20 奥から順に1Pは切り株・花・しずく・葉っぱ、2Pは上記の順番。
*21 「れんしゅう」や「かいてんパズル」のやり直しはプレイ回数にカウントされない。
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