エルダードラゴン(カルドセプト)

ページ名:エルダードラゴン_カルドセプト_

登録日:2012/06/13(水) 20:48:59
更新日:2023/10/30 Mon 12:37:59NEW!
所要時間:約 4 分で読めます



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カルドセプト 火属性 竜眼 最強 優遇 エルダードラゴン クリーチャー エルドラ様



大宮ソフトのゲームソフト「カルドセプト」の初代およびそのリメイクであるDS版に登場するクリーチャーカード。


  • ステータス

火属性
竜族
レアリティ:R
ST:60 HP:80
コスト:140G+火火
アイテム制限:防具×
配置制限:水×
特殊能力:巻物強打/応援:全ての竜族クリーチャーにST+10HP+10



始原の時代より生きる竜族の王。
全ての竜族の起源であり、その知識は呪文にも深く精通する程だという。


元より強力な力を持つ竜族の中でも頂点に立つ存在だけあり、その力はあのバルテアスの造り出した『四属の王』とほぼ同等という超性能クリーチャー。


60/80という圧倒的なステータスを持ち、特にそのHPは強打フュージョンを直撃させても倒すには至らない程。
竜族への応援効果も心強くただでさえ強力な竜族が更に手の付けられない存在に。


更に四属の王同様に巻物強打も完備。王達と違って隠し効果ではなくちゃんとテキストに載ってる辺りが良心的。


また四属の王と比べて

  • 100Gの代償デメリットが無い
  • 種族も即死に弱い不死族ではなく即死に強い竜族
  • 召喚に生け贄カードが必要無い

等、総合面では確実に四属の王を上回る。


…だが初代では竜族故にアイテムの制限が強く今より召喚条件も厳しめなためあまり人気はなかった。
しかしDS版ではそれらの欠点がある程度解消され使い勝手が向上。


Eカードであるビステアやセレニアを除けば単純な搦め手無しの戦闘において間違い無く『最強』と言えるカードにまで躍進した。


火属性ブックにおける最高の拠点候補であり切り札である。
レベル5の土地に配置されたエルドラ様を正攻法で倒す事の出来るクリーチャーはかなり少ない。
火属性にはファイアードレイク等の強力な竜族カードが多いのもあり応援も火属性ブックとシナジー効果も高い。
エルドラ様のせいでぶっちゃけフレイムロードはほぼいらない子である。



ただしその性能相応にコストも非常に重いので注意が必要。
また防具が使用不可なのも注意。特にファイヤシールドが使えないのは地味に痛い。使うならファイヤシールドではなくガゼアスフォームやカウンターアムル等の道具を多目に。


また、いくらエルドラ様と言えども育ち切ったモスマンの攻撃には絶え切れないため過信は禁物。火属性はモスマンへのメタが薄くモスマンに狙われやすいため対策は必須。



◆漫画版でも登場。
太古の昔、バルテアスが反逆し起こった神々の闘いにおいてカルドラ側の最強クリーチャーとしてバルテアスの軍勢に多数のエルダードラゴンが立ち向かった。


しかしいくら強大な力を持つエルダードラゴンと言えど、圧倒的物量を誇る『風の王』ベールゼブブや炎が効かないミゴールの軍勢には苦戦を強いられ、この闘いで絶滅寸前にまで数を減らしてしまった。


闘いの終結後、数少ないエルダードラゴンの生き残りの一匹であるギルマンは同じ過ちを繰り返させないためにこの悲惨な歴史を人間達に語り継ぎ、彼らを良き方向に導く事を誓う。


後にギルマンはホロビッツとサルバトールの二人のセプターの師となりその知識や記憶を彼らに授ける事になる。


また漫画版のドラゴンの眼には強力な魔力が宿るという設定があり、ギルマンは死期が近づいた際、弟子の二人に自らのその両眼を託し生き絶えた。
サルバトールに託された竜眼はゼネスを助けるために彼に移植され、ホロビッツに託された竜眼はナジャランに過去の闘いの悲惨さを伝え彼女に大きな影響を与える等それぞれが物語の重要な鍵となっている。



ビスティームの試練編では第三の『力の試練』にて死してなおバルテアスに対する憎悪から活動し続けるドラゴンゾンビとなり登場。
完全に正気を失い半ば悪霊に近い状態になっており、見境無くナジャラン達に襲い掛かった。
地形効果のおかげでどんどん再生するため大変な苦戦を強いられたが、ナジャランのスペルカード『ウィンドカッター』と仲間の連携により撃破される。


それでもなお怨念の力で再生して襲いかかろうとするが立ちはだかるナジャランにギルマンの姿を投影して正気を取り戻し、彼女のフライのカードで空に還され安らかな眠りについた。



終盤のゼネス対ホロビッツ戦ではなんとホロビッツの使用カードとして登場。
ゼネスが『火の王』フレイムロードを解き放とうとした際にそれに対抗するために召喚される。
しかし最終的にゼネスが火の王の召喚を押しとどまったため戦闘描写は無く終わった。



上記のゲームや漫画での大活躍から人気が高いカードであるが残念ながらセカンドには未登場…
ただし3DS版は過去作のカードをいくらか登場させる予定なためエルダードラゴンが続投される可能性もわずかながら期待される。


……結局リストラされました……



追記修正お願いします。


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