泥除け(自転車)

ページ名:泥除け_自転車_

登録日:2011/08/05(金) 01:01:02
更新日:2023/10/30 Mon 12:14:12NEW!
所要時間:約 2 分で読めます



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自転車 いらない子 自己犠牲 健気 追記要請 雨具 いつもそばにいる 気付いたら無くなっている 失ってから気付く大切さ いつも泥だらけ 俺は自動車派だから



泥除けとは車両の部品の一つでフェンダーとも言う。
走行中タイヤが跳ね上げた水・砂・泥などを防ぐ役割をする。
ここでは自転車の泥除けについて説明する。





上の言い方では分かり辛いが、要するにロードバイクに無くてママチャリの車輪の上にあるアレである。
泥除けがないロードバイクとかで水たまり踏んだら前も後ろもビッチャビチャになるよ。エロいこと想像した奴は帰ってヨシ。




一言に泥除けといえどいろいろな形、素材がある。




まず基本のママチャリ用泥除け。フルカバー・フルフェンダーとも呼ばれる。
だいたい金属製で水跳ねをほぼ完全に防いでくれる優れモノ、車体に標準装備されておりお財布にも優しい。
例えるならいつも側にいて支えてくれる伴侶のような存在。
クロスバイク以上のスポーツ車にも取り付けることはできないでもないが、他のパーツに比べ簡易な見た目の割にその作業はかなり難しい。
そのため自転車屋で取り付けを依頼しようとすると、ママチャリ標準装備とは真逆にお財布に優しくない。
重量もかさむのでスピードを重視する場合には向かないため、長距離向けのランドナーなどに装着されることが多い。


次にあまり有名ではない簡単脱着できる泥除け。
形状はママチャリ用に似ているがゴムバンドなどで止められる為、脱着が簡単。金属製、プラスチック製、木製の物もある。
例えるなら普段はそっけなくても実は頼れるお姉ちゃん。
主にクロスバイクなどスポーツバイクに使用される…のだが見た目を損なう、空気抵抗が増す、といった理由からあまり使われない。反抗期ですね。


次にMTB用泥除け
プラスチック製でなかなか見た目のバリエーションが豊富、これも脱着しやすく、カバー面積は少ない。
おしゃれ好きで背のびをしたいお年頃なロリッ娘。水跳ねを防ぎきれなくても一生懸命な姿を愛でてあげよう。


最後に分割式泥除け
泥除け自体が分割できるタイプ。何の意味があるかというと輪行が非常に楽になる、よく考えられた仕組みなのだ。
女の子と二人乗り中に分割して水たまりへ→ぶっかけ→「濡れちゃったね、あそこ入ろっか。」→そして伝説へ…とかいうけしからん理由ではない、
断じてない。二人乗りダメ、ゼッタイ
主にランドナーなどのツーリングバイクに使われる。
しかし、ツーリングバイク自体があまり見られなくなったため目にすることは稀。
秘境にすむ双子の野生児といったところ。触れ合うほどに愛しくなるだろう。
その細くしなやか体を張って汚れながらも健気に僕らを守ってくれる泥除け…


近くにいるほど、そのありがたさに気づかないもの。
たまには褒めてあげましょう。



追記、修正は自転車を降りてから


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  • 項目がニッチすぎる(誉め言葉) -- 名無しさん (2016-09-28 12:57:20)
  • 雨の中走る機会が多くあるなら付けて損はない -- 名無しさん (2016-09-28 13:05:38)
  • 人気なさ過ぎワロタ。もう少し追記が必要だと思います。 -- 名無しさん (2020-02-21 14:26:48)

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