登録日:2011/06/26 Sun 22:23:03
更新日:2023/08/07 Mon 18:34:20NEW!
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東宝 特撮 怪獣 映画 ゴジラシリーズ 東宝特撮映画 シリーズ項目 円谷英二 ゴジラ 流星人間ゾーン パチンコ化 日本怪獣映画の歴史 新作(情報)マダー? 世代間対立良くない 半世紀以上 1930年代以降生まれホイホイ
『ゴジラシリーズ』は1954年に製作された「ゴジラ」から続くシリーズの総称であり、偉大なる怪獣の王の闘いの記録である。
▽目次
【概要】
映画は東宝による作品が全28作作られ、日本でもっとも長い映画シリーズである。
半世紀以上にも及ぶ歴史の中で、その動員数は1億476万人という凄まじい数の観客を動員した映画シリーズでもある*1。
ちなみに現在邦画のシリーズで最も多い観客動員数を持つのは「映画ドラえもん」シリーズであるが、
実写映画シリーズでは本シリーズが文句なしのナンバーワン動員数である。
シリーズは大まかに分けて、
- 昭和に作られた昭和シリーズ
- 「ゴジラ(1984)」から「VSデストロイア」までの平成VSシリーズ
- 「2000ミレニアム」から「FINAL WARS」のミレニアムシリーズ
に分けられることが多い。
また、昭和期はチャンピオンまつりの時期の作品を分けることもある。
以下はシリーズの流れや作品一覧について。
キャラクターとしてのゴジラはゴジラで
【昭和シリーズ】
1954年11月3日に公開された日本初の怪獣映画「ゴジラ」は、同年に発生した第五福竜丸事件での放射能への関心の高まりもあって大ヒットを記録し、
第2作「ゴジラの逆襲」も公開された。
その後は「ラドン」や「地球防衛軍」といった怪獣映画やSF映画を製作したが、
1962年の東宝創立30周年記念作品の1つとして特撮映画ではアメリカ代表のキングコングをゲストにゴジラを対戦相手として起用した
「キングコング対ゴジラ」を製作した。
観客動員数1255万人を記録し、以降ゴジラ映画が作られていくこととなった。
ところが、邦画全体の観客動員数が1960年を境に急落。
5年で7割近く減少する中で、子供人気を獲得したゴジラ映画は明るい娯楽作品として毎年恒例となっていた。
しかし、怪獣映画はコストがかかるため総決算の最終作「怪獣総進撃」が製作された。(現在、制作側はこの説を否定している)
【チャンピオンまつり】
しかし、シリーズ存続を求める田中プロデューサーの考えや子供向けコンテンツを作る目的で「東宝チャンピオンまつり」が企画され、
以降ゴジラ映画はチャンピオンまつりのメイン作品として年に一回製作されることになる。
この時期の作品はスタッフや俳優が東宝専属でなくなり、予算や期間が非常に限られた状況で製作されていた。
そして、子供向けに色々な面で独特な試みがされたことも特徴である。
ゴジラ史上、特撮史上に名を残す怪作「ゴジラ対ヘドラ」が作られたのもこの時期である。
しかし、それでも予算のかかる新作は作りにくくなり、「メカゴジラの逆襲」をもって新作は作られなくなり、ゴジラ映画は9年間の眠りについた。
【平成VSシリーズ】
その後SFブームを経てゴジラ復活のファン運動も盛んになり、各地で行ったリバイバル上映が好成績なこともあり新作「ゴジラ」が製作された。
復活したゴジラは大ヒット。続編の製作も決定した。
5年の歳月がかかったが続編「ゴジラVSビオランテ」が公開され、
以降「ゴジラVSキングギドラ」、「ゴジラVSモスラ」と製作され年末の定番作品として最高420万人を動員するヒットシリーズとなった。
その後アメリカでもゴジラを作ることが決定。
平成VSシリーズは「ゴジラVSデストロイア」で『ゴジラ、死す』という衝撃的な内容で幕を閉じた。
【ミレニアムシリーズ】
その後公開された「トライスター版ゴジラ」は(主にデザインで)賛否両論となり、
「モスラシリーズ」の興行成績が伸び悩んだため「ゴジラ2000 ミレニアム」が製作された。
以降ミレニアムシリーズと呼ばれ、機龍二部作を除き一作ごとに世界観をリセット、
多彩なクリエーターを起用し様々な作品が作られた。
しかし、成績は伸び悩み、「ゴジラ FINAL WARS」でタイトル(最後の戦い=ファイナルウォーズ)通りシリーズは一端終了となった。
以降ミレニアムシリーズのゴジラの新作は製作されず、累計観客動員数もギリギリ一億に達することが出来なかった。
【ゴジラシリーズに関わった主な人物】
◆田中友幸
ゴジラを企画した、いわば生みの親である。
彼がいなければ日本の怪獣は生まれなかった、といっても過言ではない。
東宝特撮の大半に関わり、色々とやらかしたが功績も多大な人である。
◆本多猪四郎
第一作からシリーズの約1/3の作品の監督を務めた職人監督。詳しくは項目で。
◆円谷英二
言わずと知れた「特撮の神様」。
戦中から特撮に関わり、日本の特撮の基本を作った偉人である。
詳しくは項目で。
◆有川貞昌
2代目特技監督。
「ゴジラ」から円谷氏の助手を務め、「南海の大決闘」から実質特技監督に。
操演の演出に定評がある。
◆中野昭慶
3代目特技監督
「対ヘドラ」から「ゴジラ(84)」までを担当。
スタッフは散り散りになり、低予算に苦しみつつ昭和シリーズ終盤を支え、シリーズ復活にも活躍した。
◆川北紘一
4代目特技監督
「キングコング対ゴジラ」からシリーズに関わり、『ゴジラVSビオランテ』から特技監督としてVSシリーズを手掛けた。90年代を支えた一人。
◆伊福部昭
様々な作品の音楽を担当した、映画音楽の巨匠。
彼の作曲した「ゴジラのテーマ」「怪獣大戦争マーチ」等は、シリーズを代表する名曲である。
他にもゴジラの鳴き声など、さまざまな形でゴジラ映画をサポートしていた。
◆中島春雄
ゴジラのスーツアクター。初代ゴジラから対ガイガンまで、昭和シリーズの全盛期を支えた名ゴジラ俳優で、世界的知名度を誇る*2。
特技監督であった円谷英二とは、ゴジラ以前から交友があり、ゴジラのスーツ歩行テストで10メートル歩けたことなどもあってゴジラ役に大抜擢された*3。
製作陣とも意見交換を積極的に行い、「架空の生物たるゴジラとしての動き」を徹底的に研究。
その努力の結果、あのおどろおどろしくも強大な風格を醸し出す動きを生み出した。
【海外】
海外でもゴジラ映画は輸出され、一作目は大ヒットとなった。
以降ゴジラを含む日本の特撮映画は海外へ輸出され、劇場公開、またはテレビ放映やビデオ化された。
特にゴジラは全作品輸出され、各国で訳されている。また外国で追加シーンがあったり編集がされた作品も多い。
特に「ゴジラ(1954)」と「ゴジラ(1984)」は海外版が国内で公開されたり、ビデオ販売がされている。
またアメコミ化されたりフィギュアが販売されたりと、商品展開も豊富であった。
1977年にはマーベル社のコミックにも出演し、デモニカスの生み出す怪獣やスターク社の巨大ロボや侵略者の宇宙怪獣と戦ったり(ちなみにヘリキャリア初登場作)
ピムによって縮小され少年と交流したりファンタスティック・フォーと戦ったりDr.ドゥームのタイムマシンで有史以前に送られたり
最終的にアベンジャーズとの総力戦の末少年の説得で海へ帰った。契約が切れた後もリバイアサンと呼ばれるそこはかとなくゴジラっぽい見た目の怪獣が時々登場しているのは秘密だ
さらにテレビアニメも2作製作されている。
1978年にはハンナ・バーベラプロによってアニメが放送された。主人公の科学者チームの冒険を助けに出現する。ミニラのようなバランのような甥のゴズーキーを連れている。
大人の事情で実写の鳴き声が使えなかったらしく、人間がなんか吐きそうな声で吠えている。
そして1998年には「Godzilla」が公開された。
デザインや活躍などは賛否両論であったが、日本出身のキャラクターがアメリカで映画になるのは珍しく、知名度の高さを感じられる。
続編映画はポシャったが、1998年から2000年にかけてTVアニメ「Godzilla The Series」として続編が作られている。
2014年に再びハリウッドによって「GODZILLA ゴジラ」が公開された。
90年代の怪獣映画(平成VSシリーズや平成ガメラ)を彷彿とさせる作風が世界中のゴジラファンを歓喜させた。
ファンの間では監督のギャレス・エドワーズからとって「ギャレゴジ」、もしくは製作会社のレジェンダリー・ピクチャーズからとって「レジェゴジ」と呼ばれ、1998年版と区別される。
世界的な大ヒットを受け、2019年には続編「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」も公開された。
【その他】
また、日本では番外編的な作品として人形劇による帯番組「ゴジラアイランド」が放映されたり、
特撮ヒーロー番組「流星人間ゾーン」に出演したりと、映画以外にも様々な作品が作られている。
また、ゴジラをテーマにしたゲームも多数作られている。
『平成ゴジラVSシリーズ(坂井孝行版)』のような独自要素の多いコミカライズ、『怪獣王ゴジラ』や『THEゴジラCOMIC』のようなオリジナルの漫画も多い。
教育用OVAの『すすめ!ゴジランド』ではデフォルメデザインでアニメ化されている。TV番組の『冒険!ゴジランド』内のミニコーナーでも同じデザインで描かれている。
尚この両作品ではアトラクション用の着ぐるみゴジラも登場するが、実写のゴジラが踊ったりフランクに喋ってるだけで初見の人は絶対吹くと思う。
糖尿病で死んだゴジラの霊が自分はゴジラ星から来た宇宙人女性で個体名はロザンだと名乗り人類によって宇宙に打ち上げられ
身ごもっていた子供リリンとロザンの夫クーニンがゴジラ星を襲ったスネリア人と戦うという
『A SPACE GODZILLA』(1979年『月刊スターログ』2月号、4月号掲載/原案:大林宣彦、石上三登志/脚本:平田穂生/構成:大林宣彦/絵:大友克洋・白山宣之)
なんて無駄に力の入ったキワモノも中にはある。(当然だが単行本未収録)
【現在のゴジラ】
「GODZILLA ゴジラ」の発表を機に国内でもフィギュアやガレージキットの新作が発表されたり、年に1、2回はゴジラ関係の書籍が出版されている。
またデアゴスティーニにてゴジラも含まれた「東宝特撮DVDコレクション」が販売されていた。
2014年はゴジラ生誕60周年となり、上記の「GODZILLA ゴジラ」公開を始め様々な展開が行われた。
複数の局で特集番組や過去作を放送。
特に「日本映画専門チャンネル」では全作品放送のほか、ファンの投票によってNo.1作品を決定する「ゴジラ総選挙」を実施。
大晦日には総選挙のトップ10作品をカウントダウン形式で放送するほどの力の入れようだった。
玩具展開でもウルトラエッグならぬゴジラエッグも販売。
年末には東宝が新作ゴジラの製作発表を行い、東宝社内に「ゴジラ戦略会議」が発足された。
そして2016年7月29日、12年ぶりの和製ゴジラ映画「シン・ゴジラ」が公開された。現在Blu-ray&DVD / 4K ULTRA HD発売中!
総監督兼脚本・庵野秀明、監督兼特技監督・樋口真嗣、音楽・鷺巣詩郎。
庵野は特撮作品のファンであり、上記の二名も参加した1990年の『ふしぎの海のナディア』でゴジラシリーズのパロディを出している。
ゴジラ(1984年)以来久々に敵怪獣が登場せず、和製ゴジラでは初の初代ゴジラも完全リセットした作品となった。
この作品によりゴジラシリーズ(ハリウッド版二作を除く)の累計観客動員数は念願の1億人を突破。
公開2日間の興行収入では「GODZILLA ゴジラ」を1億円以上上回る好スタートを切り、興行収入80億突破し、2016年公開の実写邦画No.1に。
また、平成ゴジラシリーズ以後初めて動員数が500万人の大台を突破した。
更に第40回日本アカデミー賞では作品賞・監督賞をはじめとした最優秀賞を最多7部門で受賞する。
こうして『君の名は。』『この世界の片隅に』などと共に2016年の邦画を代表する1作となった。
続編を匂わせるラストになっているが、現在シリーズ化の情報はない。
なお、この年の紅白歌合戦にも出場し、X JAPANとの対決も行っている。
さらにそれと同時にまさかの監督繋がりで新世紀エヴァンゲリオンシリーズとのコラボ企画『ゴジラ対エヴァンゲリオン』が実現。
著名人によるゴジラとエヴァンゲリオンが共演するイラストの提供や、グッズの販売などが行われている他、
まさかの(二度目)この企画名義で『スーパーロボット大戦X-Ω』にゴジラ&機龍+この企画のEVA初号機カラー機龍の三体が参戦。
コラボ企画名義とはいえ、今まで無理と言われてきた特撮作品として事実上のスパロボ初参戦を果たした。
2017年には虚淵玄を原案・脚本に起用したアニメ映画『GODZILLA 怪獣惑星』が公開された。配給は東宝映像事業部が担当。
2021年には小説家の円城塔を脚本に迎えたアニメ版ゴジラ3作目となる『ゴジラ S.P<シンギュラポイント>』が放送。
2023年には子供向けキャラクターとして発案された「ちびゴジラ」をもとにしたゆるギャグショートアニメ『ちびゴジラの逆襲』が放送。
さらに同年11月には、山崎貴*4を脚本・監督に起用した新作ゴジラ映画が公開される予定だ。
【シリーズ一覧】
◇昭和シリーズ
◆「ゴジラ」(1954)
◆「ゴジラの逆襲」(1955)
◆「キングコング対ゴジラ」(1962)
◆「モスラ対ゴジラ」(1964)
◆「三大怪獣 地球最大の決戦」(1964)
◆「怪獣大戦争」(1965)
◆「ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘」(1966)
◆「怪獣島の決戦 ゴジラの息子」(1967)
◆「怪獣総進撃」(1968)
◆「ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃」(1969)
◆「ゴジラ対ヘドラ」(1971)
◆「地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン」(1972)
◆「ゴジラ対メガロ」(1973)
◆「ゴジラ対メカゴジラ」(1974)
◆「メカゴジラの逆襲」(1975)
◇平成VSシリーズ
◆「ゴジラ」(1984)
◆「ゴジラVSビオランテ」(1989)
◆「ゴジラVSキングギドラ」(1991)
◆「ゴジラVSモスラ」(1992)
◆「ゴジラVSメカゴジラ」(1993)
◆「ゴジラVSスペースゴジラ」(1994)
◆「ゴジラVSデストロイア」(1995)
◇ミレニアムシリーズ
◆「ゴジラ2000 ミレニアム」(1999)
◆「ゴジラ×メガギラス G消滅作戦」(2000)
◆「ゴジラ モスラ キングギドラ 大怪獣総攻撃」(2001)
◆「ゴジラ×メカゴジラ」(2002)
◆「ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS」(2003)
◆「ゴジラ FINAL WARS」(2004)
◇2010年代以降の国内作品
◆「シン・ゴジラ」(2016)
◆「GODZILLA3部作」(2017・2018)
◆「怪獣人形劇 ゴジばん」(2020)
◆「ゴジラ S.P<シンギュラポイント>」(2021)
◆「ちびゴジラの逆襲」(2023)
◇海外作品
◆「Godzilla」(1978)
◆「GODZILLA」(1998)
◆「Godzilla: The Series」(1999)
◆「GODZILLA ゴジラ」(2014)
◆「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」(2019)
◆「ゴジラVSコング」(2021)
【最後に】
歴史が70年もあるため、世代による対立が一部に存在する。
もちろん、29作品+海外2作品、さらにアニメもあるから、人により好きな作品、嫌いな作品もあるだろう。
しかし、だからといって自分自身の裁定で嫌いな作品を貶すのは良くない。
ましてや「○○は駄作」とか「○○のせいで怪獣映画は凋落した」とか「今の映画は○○でだめだ」なんては言ってはいけない。
その時代、その時代のスタッフは、「どう観客たちに面白みを持たせて観てもらえるか」、「いかに現実問題を投影するテーマであるストーリーと、一見全くそれにそぐわない「怪獣」と結びつけるか」など、製作段階からして、「エンタメ」を、製作者である先人たちは精一杯だったし、努力していた。
自分たちにできることを発揮して、それを届けようと必死だったのだ。
だからこそ、どの作品にだってファンはいる。
そして、それこそが、受け継がれ、長年シリーズを続けることができた理由でもあるのだ。
ギスギスしないでじっくりと応援していこう。
追記・修正はオキシジェン・デストロイヤーを開発してゴジラを倒してからお願いします。
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▷ コメント欄
- 来年、いよいよあれか。 -- 何誌 (2013-08-27 20:18:35)
- 新ゴジラがイグアナじゃなくと -- 名無しさん (2013-11-13 15:28:37)
- 新ゴジラがイグアナじゃなくてイケメンで良かった… -- 名無しさん (2013-11-13 15:29:18)
- アメリカ版はゴジラでなく“ゴッドジラ”という他人の空似と言うことで -- 松永さん (2013-11-17 00:18:57)
- 2014の予告、怖かったな -- 名無しさん (2013-12-11 21:34:03)
- ゴジラ作品は全て大好き、メガギラスの死に方はどうかと思うが… -- 財布 (2013-12-20 02:29:05)
- 現実との兼ね合わせとはわかるが、ゴジラ=核兵器で生まれているのが判明してるんだから原発や原子力兵器なんぞ廃棄すりゃいいのに。結局ゴジラに狙われるんだし -- (2014-01-10 16:42:44)
- ↑まぁ、それができれば苦労しないんだがね。メガギラスのときみたいに別のエネルギー源すら襲ってくる場合もあるし -- 名無しさん (2014-01-10 16:45:14)
- 今度のギャレゴジは絶望感と巨大感で期待してる -- 名無しさん (2014-02-23 08:17:53)
- VSシリーズのゴジラは戦争の隠喩というより戦争の被害者って印章を強く受けたな。当時は子供心ながらゴジラの方に感情移入することが多かった -- 名無しさん (2014-04-07 22:02:53)
- ムック本とかの当たり外れが物凄く激しい印象。昔読んだのだとXメガギラスの記事のはずなのに、ひたすら前作2000の叩きしかしてなくてビックリした記憶がある。 -- 名無しさん (2014-06-18 01:45:01)
- ↑2 VS後半は戦争や被害者とかじゃなく人間が作り出して制御できなくなって独り歩きを始めた核兵器そのものって感じだったな。もう人間は地球の支配者じゃなく、ゴジラや他の怪獣の足元で右往左往するだけ。そのゴジラも怪獣達も大抵人間達の所為で作り出されてるから自業自得というか・・・ -- 名無しさん (2014-06-18 02:19:05)
- 新ゴジラ、人喰ってるような描写があるんですけど… -- 名無しさん (2014-06-18 02:20:07)
- ↑えぇ……なんかげんなりだわソレ……マジ? -- 名無しさん (2014-06-18 09:27:37)
- ↑4 昔のゴジラ関連のムック本(特に00年代前半まで)は、それこそ項目で注意されている『○○が嫌い』『○○が怪獣映画を台無しにした』って言う意見がとことんむき出しになってるのが多かったからね…… 流石に今はそう言うのはだいぶ減ったみたいだけど -- 名無しさん (2014-06-22 18:39:56)
- 予告の渡辺謙氏こだわりの「ゴジラ」にいつの間にか涙が流れてた…… -- 名無しさん (2014-07-06 23:15:56)
- 怪獣のオタクが書いてるコラムやムックは辺り外れが激しい。他の怪獣貶して別の怪獣持上げるタイプのおっさんは顔面にゴロザウルスのドロップキックかましたくなる -- 名無しさん (2014-07-06 23:28:49)
- VSギドラだったかの記事で「平成の怪獣の鳴き声は全部糞」とか書かれてて、そこまでして叩きたいかと思ったもんさ。確かにVSのギドラ、昭和版と違ったけどさ。 -- 名無しさん (2014-07-07 00:51:00)
- 楽しんで見る、これが出来ないなら、どんなものも見るべきではないのさ。ましてや、楽しんでみている者の隣でその作品を罵るような真似をする奴なんて、以ての外だな。 -- 名無しさん (2014-07-09 17:52:29)
- ↑それな -- 名無しさん (2014-07-09 18:12:33)
- アメリカのアニメ版ゴジラ、一作目はアメリカで爆発的な人気だった一方で日本未放映なんだよね…… -- 名無しさん (2014-07-09 18:32:48)
- ちなみに -- 名無しさん (2014-07-10 09:53:36)
- ミスった。ゴジラのテーマって緊急地震速報に使われる事も検討されたんだってね。 -- 名無しさん (2014-07-10 09:55:05)
- 佐野史郎ってどうなんだろ。特集見逃しちゃったので -- 名無しさん (2014-07-14 13:21:13)
- 60周年に合わせて今年の展開も軽く項目に盛り込んでみた -- 名無しさん (2014-07-15 23:17:37)
- 第一作より過去のゴジラを観てみたいと思う私は異端でしょうか?ゴジラの元になった生物の進化の過程や大戸島の伝説とかを映像で観たいのですが…。 -- 名無しさん (2014-07-25 21:15:06)
- 二次創作物でそう言うの描いてた人もいるから異端ではないと思うよ。自分も個人的には見てみたい。ただ地味になりかねないのと別の歴史交渉が必要になりそうな点が不安だけど -- 名無しさん (2014-07-25 21:16:58)
- 初代で言われてた伝説は伝説らしく「怪物を治めるには生贄を捧げないといけない」となってたね -- 名無しさん (2014-09-27 02:52:53)
- してしまった、ね。ミスった -- 名無しさん (2014-11-19 08:06:03)
- 2016年に東宝制作の新作が来るぞおおおおおおおおおおおおお -- 名無しさん (2014-12-08 11:35:57)
- ↑わざと荒れそうな事を書き込んで楽しんでるのかしら -- 名無しさん (2014-12-08 15:49:15)
- 日本とハリウッド二つもゴジラが楽しめるようになるのはうれしい -- 名無しさん (2014-12-08 16:56:19)
- ゴジラシリーズでは出るたびにおやつ感覚で沈められる潜水艦。無事だった例ってあるんだろうか?最新作でもムートーに襲われたり。 -- 名無しさん (2014-12-11 19:42:39)
- ↑海上艦は生き残る場合は多いけど、潜水艦は無駄に沈められるよねwとくに米国の原子力潜水艦は定期的に沈む -- 名無しさん (2014-12-12 06:11:41)
- 川北監督・・・2016年に日本で新作が来るというのに・・・(´;ω;`) -- 名無しさん (2014-12-12 22:41:25)
- ↑7新作ゲームもでるぞおぉぉぉぉぉぉぉ! -- 名無しさん (2014-12-12 22:51:38)
- キングコングも新作撮られるようだし、ハリウッド版キングコングVSゴジラやって欲しい。 -- 名無しさん (2015-01-18 22:51:18)
- 海外、現在のゴジラを修正しました。 -- 名無しさん (2015-01-20 03:25:08)
- 東宝版新作は脚本・総監督 庵野秀明、監督・特技監督 樋口真嗣に決定!ゴジラの身長は過去最大になるらしい。 -- 名無しさん (2015-04-01 19:42:56)
- PS4版のPVきたな。メジャーな怪獣は継続・新規関係なくデフォルト設定。平成ガイガンは出たけどモンスターXとかはDLCかな? -- 名無しさん (2015-05-26 21:27:43)
- VSシリーズ、×メガギラス、FWのポスターイラストを手掛けた生賴範義さん、肺炎で亡くなられていたなんて…ご冥福をお祈りいたします。 -- 名無しさん (2015-11-05 00:20:08)
- もしシン・ゴジラがヒットしてシリーズ化が決定したら、『シン・ゴジラVS○○○(敵怪獣の名前)』みたいになるのかな。それとも、ミレニアムシリーズみたいなオムニバス形式になるのか、果たして -- 名無しさん (2016-04-01 22:26:34)
- ↑シン・ゴジラに登場するゴジラの個体名が「シン・ゴジラ」っていうのか? -- 名無しさん (2016-05-13 17:42:55)
- シン・ゴジラ公開まであともうちょい。楽しみっすねェ -- 名無しさん (2016-07-22 19:33:18)
- PV見る限り、シンのゴジラも、ギャレゴジみたいな、『人類なんかしらね』ってスタンスのような気がするなぁ。 -- 名無しさん (2016-07-22 19:42:45)
- ↑それか、ミレニアムゴジラみたいな、怒りをため込んでドッカンなタイプか -- 名無しさん (2016-07-22 19:44:19)
- シン・ゴジラは日本ゴジラでは初めて初代ゴジラもリセットした作品になるのかな(メガギラスやFWみたいな変則タイプを除けば) -- 名無しさん (2016-07-23 18:31:26)
- ↑PV見る限り、そうみたいですよね。というか…… ミレニアム「解せぬ」 -- 名無しさん (2016-07-23 19:03:56)
- 今までの放射熱線⇒うおー!キター!かっけええ! シン・ゴジラの放射熱線⇒(アカン) -- 名無しさん (2016-08-01 21:35:45)
- シン・ゴジラの項目は今のところ詳しい情報が本編以外足りないから、情報豊富な記録集が発売してから立てた方がいいのだろうか -- 名無しさん (2016-08-01 21:46:59)
- ソフト化後だと遅すぎるかもしれないけど、ネタバレ満載になるだろうから、そのくらいがベターかね。 -- 名無しさん (2016-08-01 23:17:07)
- シンゴジ、続編になったら人類を守る側になってたら、すごいウルトラQだよなぁ。まずありえないだろうけど。 -- 名無しさん (2016-08-05 08:57:44)
- ふと思ったんだけど、もし初代ゴジラに反核要素がなかったとしてもここまで続くようなシリーズになってたんだろうか。 -- 名無しさん (2016-08-09 18:12:58)
- ↑ たぶん、なってない。 -- 名無しさん (2016-08-09 18:14:44)
- 2000ミレニアムでも、初代ゴジラが襲来して、ODで葬られた設定になってたのか…… 今まで、作中に出てきてたのが初代だと思ってた。 -- 名無しさん (2016-08-09 18:27:49)
- ↑ 正直、2000ミレニアムで初代ゴジラが1954年に現れたっていう設定いらないよなwなくても物語は成立するだろうしw -- 名無しさん (2016-08-09 18:55:23)
- ↑ですねー。主人公たちがゴジラの脅威を知ってるって設定も、あれが過去にも襲ってきたって設定にすればいいわけだし。 -- 名無しさん (2016-08-09 18:59:11)
- まさかの劇場アニメ化決定。 -- 名無しさん (2016-08-19 13:50:01)
- ↑そして脚本はウロブチさん。海外のアレは受けがよかったようだが、果たして…。 -- 名無しさん (2016-08-19 13:53:28)
- 日本でもアニメ化か! 海外版は結構面白かったし、期待しながら待ってよう。特撮のアニメ化といえば円谷プロの特撮シリーズのアニメシリーズと比較したくなるけど、あれらみたいにアニメならではの魅せ方を期待しておこう -- 名無しさん (2016-08-19 16:45:22)
- アニメ化はめでたいけど、虚淵ってだけで物凄いマイナス補正かけまくって悪様にしか言わない連中沸くからなぁ……こっちは楽しんでみてるんだから邪魔しないでくれ! って言っても聞かないし。 -- 名無しさん (2016-08-19 22:03:39)
- ↑ビジュアル見るにどんなストーリーなのか想像がつかんな…まさかの怪獣プラネット的世界観か…? -- 名無しさん (2016-08-19 23:20:25)
- シンゴジラのときは「フルCGなんて認めない」そして今回「ゴジラは特撮でやってこそだ、アニメなんぞに云々」…ほんと特オタって新しいもの、新しいことが嫌いだよなぁ… -- 名無しさん (2016-08-19 23:42:48)
- 常に新しいものを作るのが特撮なのにな -- 名無しさん (2016-08-20 01:36:38)
- ⬆ソレを失念しているから、所詮オタク止まりなのさ。ソレを胸に刻んだ者が特撮を作り、更にその一握りが「次」の特撮を作る -- 名無しさん (2016-08-21 04:39:41)
- ↑水を差すようで悪いが次のゴジラはアニメだから特撮とはまた別だと思うぞ -- 名無しさん (2016-08-21 04:55:47)
- シンゴジが公開されてなぜなかなか初代や84の路線で作られないかわかった。プロパガンダプロパガンダ煩い連中が出るからだ -- 名無しさん (2016-09-14 18:42:02)
- ↑3 アニメですとぉ!?Σ -- 名無しさん (2016-09-14 18:50:55)
- ゴジラのアニメ化は問題ない、ただゴジラの姿が影も形も無いのは正直どうかと…むしろプレデターズかと思ったよあれ -- 名無しさん (2016-10-08 19:29:42)
- 庵野監督作品だからって初代ゴジラがオール怪獣大進撃の脚本を読んで「水爆大怪獣でない僕だってありなんだ」とか悟る作品にはならなかったんだし -- 名無しさん (2016-10-09 15:14:50)
- CGは特撮技術の一つだけどアニメは完全別モンって言われても文句言えないんじゃね。まぁ見る前から叩いても無駄であることには変わりないけどね -- 名無しさん (2016-10-30 12:58:23)
- 酸いも甘いもゴジラシリーズのほとんどが大好きなワイ、世代間対立など高みの見物 -- 名無しさん (2016-12-18 22:38:37)
- 何にせよ「俺はゴジラの生まれ変わりだ!」を超えるものはそうそうあるまい -- 名無しさん (2016-12-18 22:42:32)
- アニメはマグロ食ってるやつの続編で既にされてるんだよなぁ… -- 名無しさん (2017-01-02 14:34:29)
- ゴズーキーが出てくるやつも忘れちゃいませんか -- 名無しさん (2017-01-02 14:36:36)
- 違反コメントを削除しました。 -- 名無しさん (2017-01-22 15:46:58)
- ”A SPACE GODZILLA”ってつい最近知ったんだが、まさかカオスでGからの警告を超えるゴジラがこの世にあるとは…… -- 名無しさん (2017-02-02 22:59:29)
- ↑今までゴジラと思ってたのがメスだったという衝撃で20世紀少年でゴジラの息子を見た直後のケンヂみたいな気分になった。 -- 名無しさん (2017-03-22 15:08:36)
- シンゴジアンチが叩いてる最大の原因は、シンゴジが歴代に比べて弱いからってのが一番デカイんじゃないか?そもそもシンゴジの良いところは頑張ればゴジラにも勝てるかもっていう人間讃歌うたってる部分だと思う。 -- 名無しさん (2017-05-07 19:59:00)
- 平成モスラ三部作を見てた時、vsゴジラシリーズから地続きの世界観だと勘違いしてたので、モスラレオが敵怪獣に苦戦してる中ふらりと現れて倒しはしないにしろ敵怪獣を撃退に追い込む、そんな前作主人公的なゴジラ(無論復活したジュニアが成長した個体)が出ないかなぁと思ってたなぁ -- 名無しさん (2017-06-21 01:57:33)
- AVGNことジェームズ・ロルフが真面目に「最初に見るべき5本」を紹介してる動画がある。AVGNでのあのキレっぷりはなんなんだと思うぐらい真面目な解説。 -- 名無しさん (2019-08-23 10:15:16)
- ゴジラシリーズに関わった主な人物の項に中島春雄さんがいないのが寂しい -- 名無しさん (2019-10-24 15:40:54)
- 山崎さんの最新作シンを超えられるのかな -- 名無しさん (2022-11-03 18:21:39)
- 誰が何と言っても俺はファイナルウォーズのファン -- 名無しさん (2022-11-03 18:22:05)
- ファイナルウォーズとシンとコングを超える傑作であってほしい山崎ゴジラは -- 名無しさん (2022-11-03 21:10:12)
- ↑7弱いから嫌いって言うのとは少し違うけど人類の能力の内なのは確かに嫌いな所。自称古参の押し付けと言われたら否定出来ないけどゴジラは人類の罪、失敗の象徴であって欲しいから、シンゴジラは生まれたのも倒されたのも人間の意図した通りの成果でしかないところが凄く嫌い。 -- 名無しさん (2023-01-07 22:23:01)
- シンゴジだって人間の罪で生まれたもんじゃねーかな。 -- 名無しさん (2023-01-19 20:44:26)
- フリテンくんで、爬虫類が苦手と言っていた上司が実はシリーズ29作全部見てるほどのゴジラファンってネタがあったなあ。 -- 名無しさん (2023-06-06 21:42:13)
- ついに初代より古い時代のゴジラが登場することに。…というか終戦直後でボロボロなところに追い討ちのごとく現れるゴジラとか大迷惑なんてレベルじゃねえぞ -- 名無しさん (2023-07-12 08:33:38)
#comment
*2 実際、海外では「ミスター・ゴジラ」の愛称で親しまれている。
*3 候補の一人であった手塚勝己は彼の先輩にあたる俳優で、テストの際3メートル分しか歩けず、さらに転倒して完成したばかりであった国会議事堂のセットを全壊させるという失態を演じてしまった。
*4 氏は2007年の『ALWAYS 続・三丁目の夕日』にてゴジラを登場させているほか、西武園ゆうえんちのアトラクション『ゴジラ・ザ・ライド』の映像も担当している。
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