登録日:2010/08/10 (火) 03:00:00
更新日:2023/10/05 Thu 12:25:46NEW!
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スポーツ 球技 テニス 松岡修造 上宮 東北 軟式 日本発祥 ソフト○ニス メンタル命 応援合戦 高田商業 日体大 片塩 三重 ソフトテニス
●ソフトテニスとは
硬式テニスをやってる人に下に見られがちだが、きっと楽しい。
●ソフトテニスの成り立ち
アメリカからテニスが伝わり日本でも行われたが、当時外国製のテニスボールは値段が高かった。そこで日本人の生活の知恵が発揮。
1890年にゴムボールが作られ、誕生した日本独自のスポーツである。
現在ではゴムボールの方が高いとか言ってはいけない。
中学、高校を中心に広がっていき、現在ではアジアを中心に世界で行われている大衆的競技スポーツだ。
テニスのような紳士というより、野球のような球児というほうがしっくりくる。
球児達は今、現在、この時も鍛錬に励んでいるだろう。
●テニスとの相違点
テニスとは様々な点が異なる。
まず、シングルスが無く、ダブルスのみ。
セカンドサーブではアンダーサーブも良く見られる。
得点の数え方は1、2、3、4を英語で数える。
同点の時も硬式の様にラブではなく、1オール、2オールと言う。
ゲーム数も硬式のような6ゲーム先取ではなく、3ゲーム先取、4ゲーム先取、5ゲーム先取などとなっている。(大会によって違う)
サーブの打つ順番も硬式とは異なり1ゲームごとに交代する。
硬式の試合でよく選手がコート横のイス等で小休止しつつプレイするのが見られるがソフトテニスにはそれがほぼ無い。(学生の試合は特に)
休憩はコート替えの時に少しだけ(1分以内)、大低は軽い水分補給かコーチから助言を仰ぐ程度。
椅子に座る?やる気あんの?
応援し放題
体育館で行われる場合もある。
ラケットも異なり、
後衛用の1本シャフト(古いラケットを想像していただきたい)
前衛用の2本シャフト(普通のラケットを(ry)
に大まかにわかれている。
と言うのもルール上、前衛、後衛に特化したプレイが多い、一般的であったためと思われる。
現在では前衛、後衛両用の物も多く存在する。
日々、開発、進化、洗練されているのだ。
●世界大会
もちろん存在する。
- 世界ソフトテニス選手権
- アジア競技大会
- 東アジア競技大会
- アジアソフトテニス選手権
の4つがあり、これらを総称し、
「四大国際大会」と呼ばれる。
●ソフトテニスの醍醐味
ゴムボールを使っている分、硬式よりも凄い変化がかけられる。
零式ドロップやブーメランスネイクも決して不可能ではない。
思い切り叩くようにボールを打っても案外入るし、一度バウンドするとスピードが落ちるためラリーが続く。
スピードが落ちるというのはバウンドするまでで、球速が遅いわけでも、威力が弱いわけではない。
トップストロークの打球は非常に速く(体感)、前衛の鼻にあたると鼻血もきちんとでる。
硬式球よりもあたると痛いし(縄跳びと同じ感じ)、擦れて熱い。
夕暮れになると白い玉が見えにくくなり、まるで打球が消えたように感じることもある。
風に流されることも良くあり、白鯨のように戻ってきそうになる。百腕巨人の門番ももしかしたら…
雪が降っている日だとブレ球、スネイクも使えるようになる。
(雪がボールに付着し特殊な回転になるため)
練習にならないというデメリットも…
またラケットのシャフトの間(▽になってる所)にボールをはめて思い切り振ると、まるでUFOのように飛んでいく。
また、思い切りインパクトすればサムライドライブも…(ボールが耐えきれず割れる)
(また、割れたボールをひっくり返すとチクビになる)
●ソフトテニスの真骨頂
シングルスが無いと前述したが、別にデメリットな訳ではない。
凄い回転がかけられるというのもネタではない。
いざ試合となればそこに集約されるのだ。
左利きの回転をするサーブや、ドライブをかけ急角度で入ってくるレシーブ、さっと飛び込んでくる前衛、不意をついたドロップ、
会場の大きな声援など非常に白熱する。
硬式よりも前衛の位置が高い。
掛け声(一本先リード!、ラスト!といったもの)をあげ、ペアの士気を高めることができる。
熱く、泥臭く、友情に溢れたスポーツなのだ。
●漫画作品
「そふてにっ」という作品がある。
が、それだけである。やはりテニスといったら硬式、というイメージが強いからだろうか。
この度アニメ化された。
あんまりソフトテニスしてないとは間違えても突っ込んではいけない。
こんなオチばっかりorz
●その他
軟式から硬式に転向するのはよくある話だが、
この時に軟式経験者が軟式と同じ要領でやるとボールがあらぬ方向へバカスカ打ってしまうから注意が必要である。
ずっと硬式をやってる人からすると、ふざけてるようにしか見えないがそうではないことを伝えておく。
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▷ コメント欄
- メンタルが弱かったので大会だと気持ちで負けることが多かった -- 名無しさん (2014-04-05 21:47:38)
- 硬式よりも繊細なイメージがある。心の動きが球に露骨に出たり。 -- 名無しさん (2014-07-02 10:52:22)
- 後輩が勝手にラケット使って硬球たたいてガット割りやがった。在部中3回やられたわ…1年で退部したが。 -- 名無しさん (2014-07-02 10:59:39)
- 球技でタマの種類によって競技が変更になるのは、野球・ソフトボールとテニスがそうだが、非常に少ない。 -- 名無しさん (2014-07-02 15:21:00)
- ↑2 そんなことうちの学校の部でやったらぶっ倒れるまで球出しと -- 名無しさん (2014-07-02 16:20:38)
- ↑ミス ↑2 そんなことうちの学校の部でやったらぶっ倒れるまで球出ししてから虫の息になるまで走らされるわ。 -- 名無しさん (2014-07-02 16:22:14)
- 当時、サーブの練習で思いっきり横回転かけたらボールがUFOみたいになって飛んでったっけ。んで、入ったら地面砂だからかバウンドせず転がっていった。意図的に出せるようになった頃には辞めてたが、回転かけられるってのは面白かった -- 名無しさん (2015-10-13 12:58:22)
- 3年間やってたけど、全然うまくならんかったわ...回転かけすぎる癖がどうしても治らなかった -- 名無しさん (2016-03-29 16:45:08)
- 硬式以上に、玉に掛ける回転とかの調整がシビアかつ繊細な気がする。 -- 名無しさん (2016-03-29 18:09:05)
- ボールがパンパンになるまで空気を入れて凄く弾む玉にしてラリーした経験は一定人数いるはず -- 名無しさん (2023-02-09 06:50:00)
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