柳蓮二

ページ名:柳蓮二

登録日:2012/02/28(火) 13:46:05
更新日:2023/10/05 Thu 12:18:43NEW!
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テニスの王子様 新テニスの王子様 立海 中学生 テニス部 生徒会 竹本英史 参謀 達人 教授 糸目 三強 猛獣使い 電子レンジ 普通にいい人 立海大附属中学校 u-17w杯日本代表候補 u-17w杯日本代表 データテニス 菩薩系男子 キラァァァァン 三強 ←なのに影が薄い ←他二人が濃すぎる (旧)小野妹子 たしけ「柳生と名前被って失敗した」 乾との思い出プライスレス 柳蓮二



「見ていて気持ちいいな」


「ホントに見えてるんスか?」




やなぎ 蓮二れんじとはテニスの王子様の登場人物。


声・竹本英史



■プロフィール■
立海大附属中学校 3年F組19番
所属   男子テニス部、生徒会(書記)
誕生日  6月4日
星座  双子座
血液型  A型
身長  181cm
体重  67kg
足のサイズ 26.0cm
視力  左右0.8
利き腕  右
プレイスタイル カウンターパンチャー
得意技 データテニス、かまいたち、空蝉
家族構成 祖父、祖母、父、母、姉
別名 参謀、達人(マスター)、立海の歩く辞典、教授



■人物■


立海大附属中学校3年で三強の一角。
幸村不在時は真田弦一郎ともに部をまとめ、他部員達から「参謀」と呼ばれる。
口癖は『~とお前は言う』『確率~%』


付き合いの長い者に対しては名前を呼び捨てにする傾向がある。
小学生の頃は東京に住んでいて、青学の乾とは旧知の仲。


冷静沈着な性格で寡黙、場の判断力に長けており尚且つ常にデータ収集を怠らないため、知識量も豊富。


純文学を好み年間の平均読書量は約600冊、好きな映画は小津安二郎作品、更に俳句・囲碁・将棋・茶道を嗜むと何もかもが中学生にしては渋過ぎる。
書道を真田に教授して貰っており、ノートも皆筆で縦書き(英語も)。そんな経緯からか生徒会書記も務め意外とモテるよう(40.5の立海女生徒発言から)。


また、常に目を閉じており冒頭台詞のように赤也に突っ込まれているが、勿論ちゃんと見えており試合中や赤也の馬鹿さ加減に驚愕した時等、たびたび開眼する。
実の所、直射日光が大の苦手で長く目を開けていられないという理由がある。そのため日傘代わりに和傘を携帯している。


中一までの容姿が小柄でおかっぱと非常に可愛いらしく、成長が止まらなかったことを嘆く一部ファンも存在する模様。今だって格好いいだろ。
中二の時は厨二病を発したのか、前髪が目元を覆うほど長かった時期もある。
度々「この柳蓮二が~」とか言っちゃう辺り未だに抜けきってないのかもしれない(そもそもこの作品の登場人物にはそんなのが大半である上に実際にまだ中三なのだから、彼個人へのツッコミどころとしては弱いと言わざるを得ない)
また、「~~と、お前は言う」というどこかの努力が嫌いな人みたいなことをよく言う。


試合中は長袖ジャージに下は白ハーフパンツというスタイルが多い。


新テニスの王子様では赤也のために勝ちを譲り、合宿を去った。
後にバスに乗せられて山を越え、負け組としてまた別の強化合宿を行うことになった。
その際高校生全員VS中学生全員による足場の悪い中試合をする事になったが、
まともなバウンドをしないコートや人数の多さによる動きの取りにくさ、そもそもダブルス出来ない人が居ることによりどんどん人数は減少。
そして柳と乾の幼馴染みデータマン二人でダブルスを組み、コートの特性を理解した上で非常に善戦したが、
三人:二人になった時にコーチが無理矢理試合終了を宣言。
結果として負けとなってしまった。


乾と一緒に乾汁を作成している。
彼がストッパーになってくれるのかと思いきや、、むしろ悪化の一途を辿っている。



学園祭の王子様という恋愛ゲームにおいて、彼のルートはすごい事になってる。
変な意味じゃなく、見ていて砂糖を吐きそうになるレベルで甘ったるいイチャイチャを見せつけてくる。
宍戸などは中学生らしい青春系恋愛だが、柳が嫉妬したり乾と翻訳必須な恋愛会話をしたり、後半の柳による主人公好き好き具合がすごい。 一見の価値あり。


好物は「何か薄味のもの」。
…………具体的にお願いします。



■対人関係■


  • 乾貞治

小学校は違えど、住んでいる地域は同じだったようで共に腕を磨き、探求し合い「博士」「教授」と呼び合い(乾にデータテニスを教えたのは彼)、
ダブルスを組んでいた。
当時のジュニアを牽引する存在だったが、柳は転校することを告げぬままパートナーを解消して去り、コート上で4年と2ヶ月と15日ぶりの再会を果たす。
「教授」とか「博士」って呼び合うなんて恥ずかしいと言う読者もいるが、当時小学生である少年たちと考えればなんとも微笑ましい、割とリアルな描写でもある。


一年時から互いに苦労を分かち合い、共に三強と謳われるようになった戦友。
彼らに比べて影の薄い印象があるが、二人の宥め役は恐らく柳にしか出来ないと思われる。


  • 切原赤也

手のかかる後輩として見守りながら、やはり彼にかける期待は大きく「新テニスの王子様」ではわざと負けることで、赤也に後を託した。
また赤目モード時、膝かっくん一つで赤也を制御している。


  • 三津谷あくと

恐らく作中の元祖データテニスマン。
偶然出会った柳にデータテニスを教え、彼のテニス人生を決定づけた存在。そのため「あくと兄さん」と呼び慕っている。



■プレイスタイル■


「データテニス」を用い、敵に自分の手の内は見せずプレッシャーを与える戦法を得意とする。
ダブルスで真価を発揮するとも言われ、作中では真田や赤也、仁王、ジャッカル(未試合)と誰とでも組める柔軟性を持つ。



■必殺技■


“空蝉(うつせみ)”
低い体勢から打ち、打球が急激に足元で沈む高速スライス。


“かまいたち”
テイクバックの姿勢から放たれる高速スライス。
風を切る打球は相手の足元でフォークボールのように沈み、空蝉同様ボールは弾まない。




同じ三強の他二人と強さ的な面でも比較されるが、人の五感を奪ったり、黒いオーラを放つ等チートじみた二人と比べるのは酷なものである。
データとダブルスという強みが差別化出来る点か。


最強チームを結成せよ!では常人には打ち返せない忍び手、特定のアビリティが無いと触れる事さえ出来ないかまいたち、相手の返球をロブのみに制限、
そして発動して十回ラリーが続いたらどれだけ差が付いていようが此方のチームが勝利するリーダー技仁王にも負けず劣らずのチートっぷりを発揮している。



■余談■


よく「蓮司」などと誤植される(20.5初版)。
中の人は柿ノ木中の早口野郎・九鬼貴一役で柳より先に出演しており、この人もまたラジオでの奇行が目立つ(良い意味で)。





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  • 今ひとつ強さがわからないキャラだよなぁ…乾には僅差で負けるし、かと思えば不二と互角に戦った切原が悪魔化しても勝てなかったり、あくと兄さんには完敗したり。データマン相手は相性が悪いのかな? -- 名無しさん (2013-12-17 14:17:11)
  • 空蝉は弾まないドロップショットだよ -- 名無しさん (2014-08-06 10:01:05)
  • 三強なのに代表に選ばれない柳さん…。 -- 名無しさん (2014-10-07 03:02:23)
  • ビッグ3で立海を1年の頃から優勝に導いてきた1人なのに、イマイチ強さがわからないのは同意(ま、テニプリに真面目な設定とか求めるだけ無駄なんだろうけどさ)。乾が勝ったことそのものは、まだダメとは思わん。けど、ダブルスとはいえ圧勝して、しかしその跡は対して強そうな描写がないのは妙やね -- 名無しさん (2014-11-23 22:53:55)
  • 立海では比較的常人寄りのテニスしてるように見える -- 名無しさん (2017-01-02 09:27:16)
  • 関東大会決勝の乾とのシングルス3で乾が言おうとしていることを一字一句先読みして言ってるとか初めて見たときは恐怖しか感じなかった -- 名無しさん (2019-05-12 00:53:50)
  • 付き合い長い乾からも「流石ダブルスでその恐ろしさを発揮するだけのことはある」とダブルスが本職(シングルスでも十分怖い)なのにプラチナペアの丸井ジャッカルコンビの印象が強すぎるせいか割を食わされた感 -- 名無しさん (2021-11-16 08:56:33)
  • 最強チームではチート級の技が使えたり練習のレベルを上げてくれたり、かなり優遇されてる。 -- 名無しさん (2023-04-04 22:25:49)

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