つかみとれ！未来(ウルトラマンマックス)

登録日：2012/04/03(火) 00:36:51
更新日：2023/08/18 Fri 20:03:04
所要時間：約 3 分で読めます

---

▽タグ一覧
ウルトラマン ウルトラマンマックス ウルトラシリーズ 最終回 39話 ウルトラマンゼノン 感動 ウルトラシリーズエピソード項目 未来 つかみとれ！未来 小中千昭 八木毅 立場上助けられないゼノン 最終回←40話あるよ ←でも総集編 助けないゼノン

---

※推奨BGM「ウルトラマンマックス2〈M-3〉」

次 回

予 告

最大！

最強！

究極の敵！

ギガバーサーク！！

カイトとマックスは最後の戦いを挑む！

がんばれ、DASH！

地球の未来を守り抜け！

そしてさらば、マックス！！

次回、ウルトラマンマックス最後の戦い！！

いままでありがとう……。

つかみとれ！未来

[#include(name=テンプレ２)]

「つかみとれ！未来」とは『ウルトラマンマックス』第39話のエピソード。
次の回が総集編のため、当話がマックス本編の実質的な最終回である。

【作品データ】

脚本：小中千昭
監督・特技監督：八木毅
放送日：2006年3月25日

【ストーリー】

人類により地球の環境が変わってしまったため、滅亡の危機に陥った地底文明デロスはバーサークシステムを作動させ地上の人類を消し去ろうとしていた。
最後の戦いにチームDASHとウルトラマンマックスが挑む――！

「俺だって、マックスなんだ！」

【概要】

感動する回もあればギャグ満載な回もあったウルトラマンマックスの最後を飾る回。
原点回帰を目指した作品なだけあり昭和シリーズのような最後となっている。
スタッフの証言によると「史上最大の侵略」越えが命題になっていたという。

【登場人物】

●トウマ・カイト
序盤にてマックスから無理やり分離させられる。
その後マックスギャラクシーと融合しそのままマックスとも再融合、ギガバーサークを倒す。戦いの後マックスと分離、｢今までありがとう｣と感謝をのべマックスと別れた。
心肺停止したミズキを人工呼吸で助ける。

●コイシカワ・ミズキ
命の危機に落ちるがカイトに助けられる。
そして初めて、カイトを愛していると自覚する……

●チームDASH
石化したマックス、そして人類を助けるために太陽のエネルギーを利用したマックス救出作戦｢オペレーション・マックス｣を実行する。
戦いが終わった後に撮った記念写真は未来でも……

●ウルトラマンマックス
ミズキ隊員をお姫さま抱っこしながら地底から脱出。そのままギガバーサークと戦うが地上に着いた時点で二分が経過しており残り一分でギガバーサークを倒さなければならなかった。
当然そんな事はできずギガバーサークに捕まってしまう。エネルギーが尽きる直前、マックスギャラクシーにカイトをのせ分離、石化してしまう。
その後チームDASHの作戦により復活、ダークバルタン戦でも見せた超巨大化を行い1000メートルになって攻撃。
そしてトドメに宇宙まで届くほどに巨大化させたイデオ…ｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝギャラクシーソードでギガバーサークを倒す。

●ウルトラマンゼノン
見学もといマックスを見守ってた。

【敵】

●地底文明デロス
自分たちの生存を脅かす地上人類の経済活動を停止させようとしていた。
あくまで自分たちの生存のためであり、それさえ成れば人類を滅亡させようとは考えていない。
ミズキを助けようとするカイトを見て改心する。
だがその時にはバーサークシステムは既に自分たちの手では止められなくなっていた。

マックスとギガバーサークの戦いの後、人類に期待して眠りについた。
未来では、デロスと人類は無事に和解した模様。

●機械獣 ギガバーサーク
デロス曰く｢マックスを100％の確率で倒す｣。その言葉通り初戦ではマックスを圧倒、エネルギー停止に追い込むがチームDASHの作戦によりマックスが復活。ギャラクシーソードで粉々に打ち砕かれた。

全てが終わり、マックスはカイトと分離。
｢地球の未来は君達自身で掴み取ってくれ｣と伝え、ゼノンと共にM78星雲へと帰っていった……。

そして、月日は流れ――

それでは、銀河系観測に向かって出発します！

●カイトとミズキの孫
宇宙船に乗り銀河へと旅立った。若い頃のカイトにそっくり。

●カイトとミズキ
すっかり年をとり白髪頭に。顔にシワが無いことには突っ込んではいけない。

●エリー
アンドロイドの彼女は今も変わらずにいる。
ただ、髪の色は黒から銀になった。

私たちの孫が、とうとう宇宙に向かって旅立っていくよ

マックスに会えるかしら…？

会えたら、伝えてほしい言葉があったんだ…

何？

私たちは…未来をつかめたよ…って。

追記・修正は未来をつかんでからお願いします。

[#include(name=テンプレ２)]

この項目が面白かったなら……＼ポチッと/
#vote3(time=600,13)

[#include(name=テンプレ3)]

▷ コメント欄

• デロス物分かり良すぎだろ・・・・・ていうか自分でも制御できないメカを作るとは・・・・・ -- 名無しさん (2013-11-05 22:54:02)
• ↑完璧さを求めすぎた文明の行き着く先、みたいな意味があったんではないかと。 -- 名無しさん (2013-11-05 23:00:51)
• ギャグ満載の回ってとこのリンクにモエタランガあったけど、あの回がコメディタッチだったのって最初の方だけだからクラウドス辺りにしといた方がいいかと。 -- 名無しさん (2014-01-22 18:23:15)
• この後帰ってみたら悪に染まった大先輩相手にあっさりやられたのは別の宇宙の地球で無理して戦ってた代償からだろうか・・・・・・・ -- 名無しさん (2014-08-16 15:20:40)
• ↑単に相手が悪かっただけでしょ。 -- 名無しさん (2014-12-18 11:29:49)
• ギガンティック -- 名無しさん (2015-01-14 13:03:30)
• ↑３ゼノンと自分が宇宙移動するエネルギーを一人で負担したから… -- 名無しさん (2015-01-14 13:11:42)
• 機械獣というより寧ろ破壊神なギガバーサーク -- 名無しさん (2015-01-14 19:24:40)
• 見学してましたｗｗｗもうちょい他に言い方があるだろうｗｗｗ -- 名無しさん (2015-01-28 01:17:12)
• 拳一「出たな！機械化獣！！」 -- 名無しさん (2015-01-28 01:32:59)
• ウルトラマンダイナのナレーション「今度の敵は、デカ過ぎる！！」 -- 名無しさん (2015-02-24 08:23:13)
• 未来を掴み取った青年の姿。ちゃんと伝わったんだな -- 名無しさん (2015-09-09 05:53:17)
• ゼノンについては・・・まあいいやｗ -- 名無しさん (2015-10-24 01:40:57)
• ↑１０地球でかなりの戦歴があるパワードやグレートやネオスまでやられてるんだから相手が悪かったとしか思えない -- 名無しさん (2015-10-24 11:55:21)
• 時系列的に、銀河伝説の時のマックスはきっとまだ地球に来る前のマックスだったんだよ。ネオスもパワードもグレートもスコット、チャック、ベスも。ゼロがウルティメイトイージスを手にしてから光の国の次元移動技術にブレイクスルーが起きて、マックスたちは別宇宙の地球へと行けるようになったんだよ、多分。あと、M78スペースの西暦にして12000年は行っているであろう時代のゼロがたどり着いたフューチャーアースの地球は2012年だったから、別宇宙へ移動するときには時間を越えることもあるんだろうと考えられるから、銀河伝説後のマックスが別宇宙の2005年の地球にたどり着くことについても不自然は無いし。 -- 名無しさん (2015-12-01 22:49:42)
• ↑銀河伝説の時ベリアル相手にマックスギャラクシー使ってなかったから十分にあり得ると思う -- 名無しさん (2016-04-25 21:02:40)
• 列伝ネタでもキラー・ザ・ビートスターとサーガの間でゾフィー兄さんがマックスとゼットンの戦い語ってるし、不自然だったり無理がある解釈ではないと思う。(まぁ、マックス等だけでなくベリアル陛下も好きだから陛下がより強かったでも全然問題ないといえばないんだけど) -- 名無しさん (2016-04-25 21:06:43)
• メトロン星人のセリフを覆したんだよな -- 名無しさん (2016-07-17 16:36:12)
• Ｘ客演でマックスが「未来をつかんだ青年の姿を借りている」って言っていたから、孫はきちんとたどり着いて伝えられたんだろうな・・・ -- 名無しさん (2016-12-14 23:13:43)

#comment