ACE(ガンダムウォー)

ページ名:ACE_ガンダムウォー_

登録日:2011/01/27 (木) 10:04:11
更新日:2023/08/07 Mon 16:24:32NEW!
所要時間:約 5 分で読めます



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ガンダムウォー ace プレインズウォーカー チート gw 過疎の原因 価格高騰 ←同弾の他のカードが値下げ 必須カード(一部除く)



ガンダムウォー24弾と25弾と28弾に収録されたイノベイティブレアカードの一つ


MtGプレインズウォーカーをモチーフにしたカード群。


名前の通り原作の主力「パイロット」とその「機体」が一つになっていて「ユニット」にもなる「オペレーションカード」(早い話しが強い効果のユニット)


土地やキャラクターをコストとして使用することで効果を発揮するため構築次第では早いターンからダメージを与えられることや、実質全てのカードの効果の対象にならないのためデッキ3積み必須のカードであり、基本1BOXに1枚しかないためカード1枚の価格が高騰してしまうことからプレイヤー離れも起こしかねないカード(現実に起きてるはず)。


第1テキストは収録弾で統一されており、第2テキストはユニット化、第3テキストは特有のテキスト。


第2、第3テキストの性能で価格が左右されるカードでもある。



●24弾版ACE
共通テキストはドロー
ドローが弱い色は短所を補い、強い色は長所を伸ばすことから発売早々高額カードとなった。



ユニコーンガンダム&バナージ
通称ユニバナ


第3テキストは条件を満たすことで発動するユニット奪取。第2テキストが使い安いことから現在も安定した力を発揮している。
また、発売から半年後にスターターで再録し現在は入手しやすくなった。



ユニオンフラッグ&グラハム
通称ハムフラ


第3テキストは速攻と高機動をつける能力。第2テキストの軽さと第3テキストの使い安さから使いやすいが今はあまり採用されない



ジ・O&シロッコ
通称ジオッコ


第3テキストは攻撃に出ると相手のカード1枚を除去。第2第3テキストの使い安く壊れ性能だったことから発売直後に高額カードとなった。


現在もトップクラスのACEとして君臨しているカードの1枚



キュベレイ&ハマーン
通称キュベハマ


第3テキストは戦闘エリア1つにいるユニット全てに2ダメージ。こちらも前述のジ・オ同様使い安さと壊れ性能からすぐさま高額カードとなった。
このカードが出るだけで速攻デッキは積みゲーとなる。



ゴッドガンダム&ドモン
通称ゴッドモン


第3テキストは条件着きのユニット破壊。これだけ見れば強いが第2テキストのコストが高く茶はコストの発動が難しい色のために主人公にも関わらず発売してすぐ価格が1600円前後になるなどネタとされてしまったカード。
現在は採用されてない



フリーダムガンダム&キラ
通称フリキラ


第3テキストは自身のいるエリア限定の破壊無効。
強いテキストではあるが第2テキストのコストが高いためこちらも最近は紫ACEに変わりつつある
2010年3月発売のスターターにて再録が決まり入手しやすくなった。



●25弾版ACE
今回の共通テキストは土地のブーストもしくはユニットの展開補助
前回がカードゲームに必要なドロー効果だったことを考える今回はデッキを選ぶテキストになっている



ガンダム&アムロ
通称ダムロ


第3テキストは戦闘を重ねることでパンプアップする効果
原作を上手く再現しているテキストだがACEのルールがあいまいなせいでパンプアップするか?しないか?議論が各所で起こった。
mixiのコミュ内の書き込みでオフィシャルに電話したところ


「空気を読みつつ気合いで使ってください(笑)」


との答えを貰ったとのこと。ルルブを読めば全て説明出来るとされるGW史上希に見る遊戯王真っ青な投げやり回答である……こんな裁定で大丈夫か?


このような状況と青は元からブーストができる色だったことから現在デッキに入ることは少ない
早い話、ネタカードになりつつある



シャア専用ザクⅡ&シャア


第3テキストはユニットを手札への移動する効果
前述のアムロ同様第2テキストが軽く第3テキストがアムロより強いがアムロと比べてパンチ力が弱いことからが短所



サイコガンダム&フォウ
通称サイコフォウ


第3テキストは一部エリアへの移動対策
これだけ聞くと強そうに見えるが手札やデッキへの移動、破壊に対しては通用しない
さらに第2テキストのコストが重いことから発売早々外れカード扱いとなり現在では価格も1000円以内とACEで一番安い



クシャトリア&マリーダ
通称クシャマリ


第3テキストはユニットカウンター
唯一ACEのテキスト記述でデメリットが書かれているがユニットカウンターは脅威
発売当時からテキストの強さから高価格になり現在は赤紫ライザーデッキのブースト&カウンター要員として必須カードとなっている。



∀ガンダム&ロラン
第3テキストは戦闘フェイズ限定のアンタッチャブル効果
コストの高さと茶という色の性質上第3テキストはなかなか使うことができないが第2テキストに関しては前回のドモンより軽いので茶単デッキでは優先される



ウイングガンダムゼロ&ヒイロ
機体はOVA版
通称ゼロヒイロ


第3テキストはユニットか本国(デッキ)に3ダメージ
第2、第3テキストがともに軽く効果も強いことからすぐさま高額カードとなり現在は5000円前後の価格と破格である。
白はユニットの国力と能力が高いため第1テキストの相性がよく、第3テキストの強さもあり25弾発売後のグランドトーナメント大会決勝では白の初制覇を導くカードとなった。



●28弾版ACE
今回のACEは自軍ターンに手札のカード2枚を本国と入れ替えるテキスト
色事故防止やコンボに役立つはず



フルバーニアン&コウ
宇宙しか出れないが第2テキストが2枚と軽く第3テキストは1枚毎でパンプアップする



サイサリス&ガトー
第2テキストのコストは軽い、第3テキストはコストなしで交戦したら破壊と壊れ性能
ドローの弱い緑には全てにおいて救世主



ゴトラタン&カテジナ
第2テキストも4と平均レベルで格闘6
第3テキストは戦闘ダメージを与えると相手の手札を見ずに1枚廃棄



α・アジール&クェス
当然ながらコストは高く宇宙しか出れない
第3テキストはコストに使用した枚数分相手にダメージを与える効果



ガンダムX&ガロード
第2テキストは軽いが4枚ロールにしては戦闘力が少し低い
第3テキストはコストを払うことで破壊兵器の数値アップ
こちらもなかなかの強カードといえる



デスティニーガンダム&シン


第2テキストは重いうえに第3テキストが相手ユニットを呼び込み交戦するだけのテキスト
発売前から28弾ハズレACEの呼び声がある



●プロモーションカード
ガンダムエクシア&刹那


26弾発売時にキャンペーンで配布されたカード
紫色なのでどのデッキにも入れられるうえ第1テキストのドローテキストのコストが増えた変わりに第2テキストのコストが減ったことで速攻性をもっている。
第3テキストは原作を再現した武力介入テキストでありこれもまた強力


このカードが配布されたことで一部のACEはリストラされるまでになった(主にドモンとか)


便利なのに店での価格が1000円前後と入手しやすいカードとなっている。




ACEがチートと非難される最大の理由それは
『ACEはあらゆるカードの対象にならず、戦闘破壊のみ受け付ける』
こと


能力は遥かにぶっ壊れている本家プレインズウォーカー達は“プレイヤー”扱い。つまりプレイヤーにダメージを与えるカードでダメージを与え、破壊する事が可能。故に精神を刻んでもバランスはとれていた。


が、ACEは戦闘破壊のみ受け付ける効果耐性をもっている。


故にチートと非難され、高額化していった。


そして遂にはガンダムウォーそのものを終わらせる一端を担ぐ事になってしまったのである





追記・修正は1BOX開封してからお願いします。


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  • ところどころ日本語が残念だな -- 名無しさん (2013-09-14 12:37:20)
  • PWの欠点だけ消したクソカード -- 名無しさん (2016-08-19 17:55:44)
  • 除去どころかプレイの打ち消しすら受け付けない鉄壁ぶり。末期のインフレと過去カード切り捨てを象徴するようなシステムになってしまった -- 名無しさん (2022-12-09 19:34:01)

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