SCP-2776

ページ名:SCP-2776

登録日:2017/10/14 (土) 19:07:45
更新日:2024/02/15 Thu 13:34:03NEW!
所要時間:約 14 分で読めます



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SCP-2776とは、怪異創作コミュニティサイト「SCP Foundation」に投稿されたオブジェクトの一つである。
オブジェクトクラスはEuclid。


前書き

ジョージ・ワシントン。彼こそはアメリカ合衆国初代大統領にして、アメリカ独立戦争の英雄。
その戦いぶりときたら、迫り来るライミー共をちぎっては投げちぎっては投げまさに米国無双といったありさまで近づく敵を片っ端から真っ2ツにして最終的に全身に爆弾をくくりつけて敵の戦列艦全艦ごと吹き飛んだというほどである。


にわかには信じがたいこの俗説であるが、財団職員ならばたとえ史実を詳しく知らずとも「さもありなん」と頷きたくなることだろう。
なぜなら財団は、かのジョージ・ワシントンをSCiPとして収容しているからだ。
なぜならワシントンは、同盟国フランスの技術供与のもと作り上げられた合衆国の最高機密兵器、すなわちロボだったからだ。


ロボだったからだ。



    彡彡$ヽミ   @( ㊤ 皿 ㊤ )@  がしゃーん    (        )         /│  米  │\         がしゃーん  <  \____/  >      ┃   ┃      =   =

ワシントンロボだよ
自動でアメリカを独立させてくれるすごいやつだよ




SCP-2776

大統領閣下
Mr. President


概要

SCP-2776ことワシントン元大統領閣下は、財団風の呼び方でいえば「アニマトロニクス」に該当する。
そのボディは粗雑な鉄と木柱からなる骨格、ガラス玉の眼球、有機的な毛髪などで構成されており、いかにもスチームパンクめいた前世紀の遺物を思わせる。一方でなめらかな表情変化を可能にする人工皮膚、小型核融合炉、グラフェン製の人工脳など、今なお再現困難なオーパーツも数多く搭載している。
平時におけるエネルギー消費は極めて省エネであり、また標準的な人間の食糧や水からもエネルギーを補給することができるようだ。そのため不自然な行動を見とがめられる心配は少なく、よほど近距離から精査されない限りバレることはない。



財団がSCP-2776の存在を関知したのは2007年、マーシャル・カーター&ダーク社の系列店舗をガサ入れした時のことだ。
押収資料に基づいて向かった大学の地下にあったのは、狭いが家庭的な18世紀風の部屋。その雰囲気にそぐわぬ大きな銅管と、そこに繋がれて横たわる建国の父。
機動隊員が偶然銅管を外してしまったことにより、ワシントンは目覚めた。おごそかに自己紹介をする彼を、隊員は丁重にサイト-23*1へと移送した。


簡単な初期検査の後、最初のインタビューが行われたが…


リチャーズ博士:今が何年かはご存知ですか?
SCP-2776:私は…私は、12月だと思う。私は病気で、医者が ― マーサもそこにいたはずだ。彼女は何処にいるのだ?
リチャーズ博士:残念ですが、貴方の死が報告されてから、しばらく時間が経っているのです。200年が。
SCP-2776:(応答しない)
リチャーズ博士:大丈夫ですか?
SCP-2776:主が私を迎え給うたはずなのだ、生命が私の身体を去りゆくのを感じた。最後に何か話して、その後に闇が…私には分からない。
リチャーズ博士:初期検査で、貴方の生理学上には異常な部位が幾つか見つかりました…人間のものではない特徴が。恐らく動力源の故障によって非常用のパワーリザーブ・システムのような物が起動し、内部機構に修理するための時間を―
SCP-2776:何だって?動力源?機構?待ってくれ、何のことを話しているのかね?


残酷にも、閣下は自分の正体に気付いていなかった。その上スリープモードに入っていたため、ここ200年のことはまったく記憶していなかったのだ。
博士の口から真実を知らされた彼は激しく動揺し、再び電源が切れたかのように無応答になってしまった。
残りの検査の終了後、SCP-2776は比較的セキュリティレベルの高いサイト-70へと移送された。その頃には彼はいくらか正気を取り戻した、と記録されている。


由来

ではワシントンは「いつ」「誰に」作られたのか。素体となった人間は存在したのか。
それについてはMC&D社から回収した古い手紙が教えてくれる。以下に載せるのは抜粋編集した内容なので、全文は元記事を見ていただきたい。


差出人は二名。一人はアメリカ独立主義者の「J」だ。おそらくはワシントンを総司令官に任命した張本人にして初代副大統領(後の第二代大統領)、ジョン・アダムズであろうか?
もう一人はこのメカニックボディを作り上げた当事者、フランス人マッドサイエンティストの「デュラン」である。


手紙の宛先はすべてトリヴァー氏となっているが、当てはまりそうな実在の人物は思い当たらず子細は不明。Jの同志であることは確かなので、ここでは当時多数いた独立派軍人のひとりと考えておこう。


J、トリヴァーら独立派は革命を画策していたが、そのための火力を欠いていた。そしておそらくは民衆を煽動できるカリスマも。
しかし知己の紹介により、彼らは運良くデュラン教授という協力者を得る…


トリヴァー様、


もし私の方から推奨できるなら、最近モノンガヒラで戦闘後に病を患ったヴァージニア出身の若い将校がおります。私の見込み違いでなければ、彼は今月の終わりを迎えられますまい。紛れもなく悲劇です、しかし、抗帝国感情を持つ若き将校というのはスタートとしては上等な基部でしょう。


将校の名はジョージ・ワシントン、オハイオ領土のブラドック将軍の下で働いておりました。彼が逝く前に会い、この文に付けて送った準備用のお茶を彼が飲む事を確実とせねばなりません。これは、彼の死を安らかなものとし、重要な臓器が損なわれずに残ることを保証するものです。死体を手に入れたら、私が説明した方法で彼を荷造りし、次のフランス行きの便で私まで送り届けてください。後は私の仕事です。


彼が戻る際には、妻が必要となるでしょう。貴方が信頼して彼のメンテナンスを任せられる人物が。その手の女性が雇用下に一人おりまして、ヴァージニアに彼が戻る時に同行させても大丈夫だろうと考えている次第です。


準備は進んでいます、貴方は司令官を手に入れる事になるでしょう。


デュラン


T、


彼を僕自身の目で見たよ、何とも見事だ!たとえ精査したって、これまでに見た人間に劣らない。あのデュランって男は嘘なんか言わなかった、これこそ我らが将軍、必要ともなれば我らが王だよ。


今は、彼はヴァーノン山の屋敷に、デュランと一緒に来た妻のマーサと一緒に住んでいる。彼女自身も驚異の存在と言っていいね、彼女ほど複雑な機械の扱いに長けた女性を見たことが無い。もしかしたら、僕らのワシントン氏を組み立てる時、彼女はデュランの手助けをしてたんじゃないだろうか。


事を起こすべき時はもう直ぐそこだ。ベンジャミンにも話をして、彼は前進をサポートしてくれている。フィラデルフィアの連中に連絡してくれ、動き始めようじゃないか。


J


かくしてすべてが調えられた。病に倒れていた若き将校は機械の身体を得て蘇り、技師マーサ・カスティスは出自を偽ってその夫人となった。またメンテナンス時の水冷に適した川沿いの邸宅が住居として提供された。これらはすべて1758~59年の間に実行されたものと考えられる。


後は我々の知る歴史の通りである。入念な準備の後、独立主義者たちはついに決起。「理想の総司令官」ワシントンはその性能を遺憾なく発揮し、イギリス軍を鎧袖一触で粉砕した。
もっとも説得力を増すため、将軍たちはデュランの進言に従い、あえて一部の戦線で苦戦しておく演出を忘れなかった。閣下は自分が機械であると知らなかったわけだから、もしかしたら将軍たちはワシントンの「モード」の切替や、周囲の情報隠蔽も行っていたかもしれない。



ワシントンは戦後も理想の大統領として、アメリカ合衆国の象徴であり続けた。
だが年月が経てば政界にも世代交代の必要が生じる。いくら自律思考力を持つカリスマ指導者として設計したとはいえ、傀儡は傀儡だ。それにあまりに長期間表舞台に立たせておいても怪しまれる。
以下は想像であるが、「J」=「ジョン・アダムズ」説が正しいならば、彼はワシントン計画に最も深く関わっていた仕掛け人ということになる。おそらく彼が裏で絵図を描いてワシントンを退陣させ、自らその後釜に座ったのであろう。
一方ワシントン自身については病にかかったと信じ込ませて交友を断つよう勧めた。その間にマーサと結託して実際に動力源に不具合を起こし、最後には強制的にスリープさせ、秘密の地下室へと隠匿した。証拠隠滅のために破壊しなかったのは、将来再びアメリカが危機に瀕する可能性に備えてのことだろうか。


MC&D社がどのあたりからSCP-2776に関わりはじめたのかは明らかでない。彼らは義によらず利益によってのみ動く企業であるから、かえって第三者として信頼できるということで当初から保管を委託されていたのかもしれない。あるいは近年になってから差し押さえなどの形で所有権が移ったのかもしれない。
いずれにせよ、今となっては終わったことだ。閣下には、少々殺風景だがこのサイト-70にて余生を送っていただくことにしよう。





















「次のニュースです。イギリスのメディア会社が、アメリカの通信会社を買収…」


SCP-2776「アメリカの自由の危機!?」



収容違反発生

2009年のこと。たまたまテレビの経済ニュースを耳にしたSCP-2776は、「イギリスが」「アメリカを」「買収」というキーワードに激しい反応を見せる。SCP-2776の内部温度は即座に400℃へと急上昇し、コアからは大量のガンマ線を放射し始めた。



私は、私は戦う。合衆国に独立をもたらしたことが私の罪ならば、その罪はふたたび合衆国を守ることでしか償えない

ジョージ・ワシントン、出る!



両腕の皮膚を破って現れたのは恐るべき高エネルギー放出兵器
背中のハッチから展開されたのは容赦なき焼却兵器
顔の側面に開いた排気口から噴出するのは、禁断の技術で作られた悪魔の毒ガス兵器



武力による民主主義の徹底 それこそが、アメリカ!
民主主義に賛同せよ できぬ者は抹殺する!


そうだ!私が!
私たちが!!アメリカだ!!!



かくして目覚めた最終決戦兵器ジョージ・ワシントンは、愚かにも再びアメリカの独立を脅かした大英帝国を撃滅すべく、ロンドンへの進撃を開始したのだ!
(たぶん)徒歩で


…速度については明記されていないのだが、直近の機動部隊がすぐ追いついているので、あくまで現実的な範囲内であっただろうと思われる。
しかしながらその戦闘力はすさまじかった。最初に迎撃に当たった機動部隊α-19は15名の精鋭で構成される部隊だったが、わずか一人の大統領に全く歯が立たず、かろうじて時間稼ぎを試みるも12名を失い壊滅。増援二個部隊と航空支援の投入によりなんとか封じ込めには成功したものの、代償としてサイト-70は完全に破壊され、少なくとも85名の非戦闘員が巻き添えとなって死亡した。



また事態収束後の分析により、SCP-2776の搭載武装も想像以上のオーパーツであったことが明らかになった。

  • エネルギー兵器のうちの一つは、生物に対してきわめて高い発癌性を持つ照射武器。ほぼ即死級(放射線兵器だろうか?)
  • 排気口からのガスは生命機能を固化する機能を持ち、影響時間のあいだ生物は行動はおろか死ぬことすらできなくなる(!!?)

要は接近したら一発アウト。その他にビームなどの通常兵器も備えているわけだから、18世紀にこれに太刀打ちできる軍隊は一つもなかったであろう。現代ですら、対異常実体戦闘に慣れている財団でなければどれほど被害が拡大したことか。



この事件を受けて、特別収容プロトコルには以下の内容が書き加えられた。


SCP-2776には以下の情報を、真実であるか否かに関係なく信じさせなければいけません。

  • アメリカ合衆国は、自由民主主義国家として存在している。
  • グレートブリテン・その国民・その境界内に起源を持つ団体は、アメリカまたはその資産の安全および安定に対する脅威を及ぼしてはいない。
  • フランス共和国は存在しており、イギリスによって脅かされてはいない。

現在SCP-2776はより厳重な警備システムを持つ遠隔エリア*2に移され収容中である。
ワシントンは「戦闘モード」こそ解いたが、あれ以来一度も警戒状態を解除していない。最低限の身の回りの要求と、下記に引用する祈りの言葉を唱えるほかには、もはや一切の人間らしい感情を見せなくなってしまった。


アメリカを再び偉大にする日の到来を待ちながら、「建国の父」は今も爪を研ぎ続けている。



我々ハコノ偉大ナル民主主義ヲ安全ナモノトセネバナラナイ
私ガ息ヲシテイル限リ、太陽ノ沈マヌ帝国ハ、
コノ偉大ナル国家――王ニヨラズ、法ニヨッテ治メラレルコノ国ニオイテ、
権威ヲ持ツコトハナイデアロウ


ソシテ、全能ナル神ノ恩寵ニヨッテ、


私ガ法トナル



余談と関連オブジェクト

作者のdjkaktus氏はあのSCP-3000を書いた人物。比較的新しい世代のメンバーだが、他にも大作ではSCP-2932SCP-2316、小作品ではミスター・おさかなにSCP-2090(ティム・ダンカン)など、幅広く話題作を生み出しているエース級の著者である。
ちなみにSCPナンバーの「2776」はアメリカ独立宣言が出された西暦1776年に由来するが、SCP-1776は先に取られてしまったのでこの番号になった。



ところでワシントンボディを製作したフランス人「デュラン」は、別の著者による先行作品SCP-186にも登場する。登場する兵器の効果もそっくりである。
時代には100年ほどの開きがあるので、デュランという人物はいわばサン・ジェルマン伯爵のような存在なのかもしれない。もっともSCP-2776作者は直接の言及をしていないので、同一人物だというのはあくまで読者の推測にとどまるが…。


SCP-186 - 全ての戦争を終わらせるために

現ウクライナ東部フシャティンに位置する森一帯。この地域はWW1においてドイツ対ロシアの戦場となった地なのだが、未知の兵器が多数回収されていることに加え、その残存影響と思われる不可解な現象が頻繁に発生しているため、地域全体が収容対象となっている。


資料調査により、ジャン・デュランという名のフランス人科学者の存在が判明。彼は当時ドイツ・ロシア両陣営に接触し、様々な「超兵器」を供与したと目されている。これらの兵器を抑止力として、将来にわたり全ての戦争を終わらせるために
元記事には多数の回収物や事案が記載されているが、その中には「生物の体内に急速に腫瘍を発生させる機関銃」「細胞の生命機能を停止不可能にするガス」などもあった。ガスの影響下で弾丸を喰らったドイツ兵は、顔が半分以上吹っ飛んだにもかかわらず、死ぬことなく何十分も悲鳴をあげ続けたという…



われわれは、以下の事実を自明のことと信じる。すなわち、すべての記事は生まれながらにして平等であり、その創造主によって、追記および修正されることを含む不可侵の権利を与えられているということ。



SCP-2776 - Mr. President
by djkaktus
http://www.scp-wiki.net/scp-2776
http://ja.scp-wiki.net/scp-2776 (翻訳)


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  • メタルウルフカオス…いやなんでもない -- 名無しさん (2017-10-14 19:54:32)
  • 抗帝国感情が強く独立後も独立国家をグイグイ引っ張れるであろう英雄性に、超オーパーツ的戦闘力を与えたらそりゃあアメリカも独立しますわ -- 名無しさん (2017-10-14 19:58:58)
  • いまマーサを調べてみたけど「親が死んで遺産を引き継いだ超金持ちの未亡人だった」「当時は結婚すると妻の資産は夫が総取りしたため超人気の婦人だった」そうな -- 名無しさん (2017-10-14 20:01:19)
  • バイオショックインフィニットの -- 名無しさん (2017-10-14 20:28:16)
  • ↑途中送信されてしまった インフィニットのモーターパトリオットを思い出した -- 名無しさん (2017-10-14 20:30:25)
  • ぅゎ、だいとうりょうっょぃ -- 名無しさん (2017-10-14 20:37:08)
  • >生命機能を固化する機能を持ち、影響時間のあいだ生物は死ぬことすらできなくなる スパークドールズかな? -- 名無しさん (2017-10-14 20:41:18)
  • リバティ・プライム……いやなんでもない -- 名無しさん (2017-10-14 21:47:49)
  • これ、現状のアメリカに対する風刺が入っているよな……彼が今のアメリカを見たら、どうおもうのか -- 名無しさん (2017-10-15 00:22:33)
  • イギリス発の組織であろMC&Dに保管されてたって聞かされたらどうなるのかな -- 名無しさん (2017-10-15 16:21:36)
  • 待てよ?あちこちの要注意団体を、『あいつらはアメリカを危険に巻き込む悪い奴らだ』と吹き込んで放置すれば、無敵の、対要注意団体兵器として活用できるんじゃないか? -- 名無しさん (2017-10-15 16:52:17)
  • 壊れたる神の教会と接触したらどうなるだろうか -- 名無しさん (2017-10-15 17:53:34)
  • ↑2壊れた神の教会「けったいなロボが襲ってきたンゴ……せや!洗脳改造して送り主を攻撃させたろ」 GOIに謎技術持ちが揃っている以上、危険極まりない -- 名無しさん (2017-10-15 18:06:43)
  • ↑偉大な大統領閣下でも、奴らにはかなわんのか……; -- 名無しさん (2017-10-15 19:35:41)
  • というか、まず製作者がGOIやし() -- 名無しさん (2017-10-16 10:40:51)
  • つかマーサ夫人も大概チートやんけ -- 名無しさん (2017-10-16 11:42:50)
  • SCP世界でもう百年したら、今度はフルメタル・トランプが作られるのだろうか……。 -- 名無しさん (2017-10-16 12:53:56)
  • この「著名人が実はSCiP」系って日本には少ない気がする。SCP-968-JPの坂本九くらいかね。 -- 名無しさん (2017-10-16 17:07:28)
  • ↑フレディ・・・は死後SCiPになったのかもしれないし違うか。なぜかジョーク系も入れるとエージェントだったってのがいくつかあるな。思い出せないが漫才コンビとピカソ -- 名無しさん (2017-10-16 18:07:58)
  • ↑漫才コンビってのはSCP-1912-JPかな?蒐集院の秘儀官と財団エージェントだった横山エンタツと花菱アチャコがオブジェクトのせいで過去に飛ばされてお笑いの歴史を変えなきゃならなくなったって話だったはず -- 名無しさん (2017-10-16 18:18:47)
  • ワシントン閣下、なんで某イノベイターになってるんですかww -- 名無しさん (2018-02-13 09:09:44)
  • ↑5 次に造られるならオバマじゃないかな… -- 名無しさん (2019-01-07 07:47:47)
  • 大統領全員収容しちまえよ。どうせSCPなんだろ -- 名無しさん (2019-09-11 01:37:37)
  • ↑トランプなんか、間違いなくSCiPだよな。あの極右ぶり、プログラムとしか思えないww え、何かチャイムの音が。え、CIA? -- 名無しさん (2019-09-11 08:50:56)
  • レーガンは演説中に解剖されるし、ハリソンはよくわかんない獣だし、JFKは暗殺成功か失敗かの過去改変バトル勃発するし、どうなってんだこの国の大統領は… -- 名無しさん (2019-11-18 21:58:44)
  • アニマトロニクスは実在するロボット用語としての用法だと思うんだ。機械で生物を再現するやつ。 -- 名無しさん (2019-11-19 00:26:03)
  • 財団本部の大統領はアノマラスないしその暴露者という風潮ほんとすき -- 名無しさん (2020-02-07 15:22:15)
  • 今のコロナ禍とBLM運動で沸き上がってるアメリカを見てこの大統領はなんとおもうのか -- 名無しさん (2020-07-09 22:00:51)
  • 武力以外の脅威に対してどれだけ活躍出来るんだろうな -- 名無しさん (2020-07-23 10:55:50)
  • アメリカが自由な民主主義国家である限りは、コロナ禍だろうがBLMによる暴動だろうが大統領相当の振舞を見せるだけだろう。それらがどっかの国の陰謀だと認識した瞬間、超技術の戦闘兵器と化すだろうけど。 -- 名無しさん (2020-09-15 20:17:12)
  • もしかして、財団世界では、ワシントンどころか、プーチン氏もSCiPなのではなかろうか? -- 名無しさん (2020-10-23 13:10:23)

  • ↑そのネタはKGBというリアル財団がリアル国家機密漏洩罪でリアル記憶処理しに来るから書きたくても書けない -- 名無しさん (2021-01-21 14:46:17)
  • KGB「……記憶処理?……ああ、そうだな、彼が居なくなれば彼が持つ記憶も消えてなくなるよ」 -- 名無しさん (2021-09-23 13:31:01)
  • 戦う民主主義ってそうじゃねぇだろ…… -- 名無しさん (2021-10-29 21:46:29)
  • 35↑ブースト機能があったら「LET'S PARTY!!!」て叫びながら突撃するのだろうな -- 名無しさん (2022-05-19 13:57:23)

#comment

*1 SCP-038をはじめとする比較的低リスクの物品・生物を主に扱うサイト。アメリカにある。ここでは単に直近の収容サイトだったのだろう
*2 「エリア」は通常「サイト」よりも遠く離れた無人区画に建設され、より秘密性が高い。高リスクのオブジェクトが収容される

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